JP6802998B2 - 駆動伝達装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
各プロセスカートリッジ40には、潜像担持体としてのドラム状の感光体41が設けられている。各感光体41は、それぞれ、図中反時計回り方向に回転可能に設けられており、その周囲には、公知の帯電装置42、現像装置43、感光体クリーニング装置44が設けられている。
プロセスカートリッジ40の奥側には、感光体41に設けられた感光体入力ジョイント141が配置されている。感光体入力ジョイント141は、装置本体に設けられた感光体出力ジョイントに連結され、感光体出力ジョイントを介してドラムモータの駆動力が伝達されて、感光体41が回転駆動する。
また、プロセスカートリッジ40の奥側には、排出スクリュウ43jによって搬送された排出現像剤が回収される排出現像剤回収部143cや、廃トナー排出スクリュウ44bによって搬送された廃トナーが回収される廃トナー回収部146が設けられている。
装置本体には、内部に搬送スクリュウが配置された廃トナー経路145および他端が廃トナー経路145に接続された排出ダクト144が設けられている。排出現像剤回収部143c下面には、排出口が設けられており、プロセスカートリッジ40が装置本体に装着されると、排出口が排出ダクト144に接続される。これにより、排出現像剤回収部143cに回収された排出現像剤は、排出口から排出された後、排出ダクト144を通って廃トナー経路145へ落下する。そして、廃トナー経路145の内部に配置された搬送スクリュウによって、廃トナー収容部へ搬送される。
また、偏角があると、供給スクリュウの回転速度が周期変動し、現像ローラへの現像剤の供給量が変動する。その結果、現像ムラが発生するおそれがある。
スクリュウ駆動伝達装置60は、現像モータの駆動力により回転駆動するφ6[mm]の駆動出力軸61を有している。駆動出力軸61は、第一軸受63、第二軸受64を介して装置本体の第一側板71aと、第二側板71bとに回転自在に支持されている。駆動出力軸61の第一側板71aと第二側板71bとの間に、ギヤを介して現像モータの駆動力が伝達される駆動ギヤ62が駆動出力軸61と一体で回転するように設けられている。具体的には、駆動出力軸61に設けられた平行ピン62aに嵌合することで、駆動ギヤ62が駆動出力軸61と一体で回転するように設けられている。
駆動出力軸61の手前側(プロセスカートリッジ40側、図中左側)には、駆動出力軸61の直径よりも短い直径のジョイント取り付け部61aが形成されている。ジョイント取り付け部61aの手前側は、軸方向に垂直な断面が角丸長方形状(一対の円弧形状部(円周面部)と、互いに平行な一対の直線形状部(平面部)とからなる)となっている。
スクリュウ出力ジョイント51は、駆動伝達部たる出力外歯ギヤ51cと、筒状部51aと、孔の形状が角丸長方形状の駆動受け部51bとを有している。スクリュウ出力ジョイント51を手前側から駆動出力軸61に挿入し、筒状部51aをジョイント取り付け部61aの円形の部分に嵌め合わせ、駆動受け部51bをジョイント取り付け部61aの断面角丸長方形状部分161に嵌めわせる。これにより、図8に示すように、スクリュウ出力ジョイント51が、駆動出力軸61と一体的に回転するように、駆動出力軸61に取り付けられる。
図10に示すように、駆動出力軸61の手前側先端161aは、ジョイント取り付け部61aの断面角丸長方形状部分161の短手方向長さを直径とする円柱形状であり、その外周面に溝が形成されている。そして、この溝部にEリング68を嵌め込むことで、このEリング68によりスクリュウ出力ジョイント51を、駆動出力軸61の手前側端部から抜け出るのを防止する。すなわち、このEリング68が、スクリュウ出力ジョイント51の抜け止め手段として機能している。
中間部材52は、内周面に中継駆動伝達部たる内歯ギヤ52aを有し、外径が駆動出力軸61の直径の2倍のφ12[mm]の筒状であり、奥側端部にスクリュウ出力ジョイント51から抜けるのを防止する抜け止め部52cが形成されている。
スクリュウ入力ジョイント53は、供給スクリュウの軸143bに取り付けられる取り付け部53bと、入力外歯ギヤ53aとを備えている。取り付け部53bは、角丸長方形状の孔部を有している。供給スクリュウの軸143bの奥側先端は、軸方向に垂直な断面が角丸長方形状をしている。この角丸長方形状の供給スクリュウの軸143bの奥側先端を、取り付け部53bの孔部に挿入することで、スクリュウ入力ジョイント53が供給スクリュウの軸143bと一体的に回転するように取り付けられる。
プロセスカートリッジ40の装着時にスクリュウ入力ジョイント53の外歯が中間部材52の内歯に軸方向から当接するなどして、スクリュウ入力ジョイント53の入力外歯ギヤ53aが、中間部材52内に入り込まず、駆動連結しない場合がある。この場合は、図13(b)に示すように、中間部材52がスライド部材67を奥側へ押し込み、スプリング66を圧縮しながら、スライド部材67とともに奥側(図中右側)へ移動する。これにより、中間部材52とスクリュウ入力ジョイント53との駆動連結が行われなくても、プロセスカートリッジ40を装置本体に装着することができる。
図14は、出力外歯ギヤ51cの外歯をクラウング形状にした実施例を示す斜視図である。
クラウニング形状とは、歯厚方向にクラウニング形状をもっているという意味である。具体的には、図14に示すように、出力外歯ギヤ51cにおける歯幅中央部の歯厚が最大であり、歯幅方向両端側の歯厚が最小となるような形状である。入力外歯ギヤ53aの歯も図14と同様なクラウニング形状である。
図15に示すように、この比較例の中間部材552は、抜け止め部552cの内径E1を、内歯ギヤ552aの歯先円直径Hよりも短くして、抜け止め部552cが内歯ギヤ552aの歯先よりも回転中心に向かって突出するような形状となっている。
図17は、変形例1のスクリュウジョイント50Aの概略構成図であり、図18(a)は変形例1のスクリュウジョイント50Aの装置本体側の構成を示す斜視図である。また、図18(b)は、変形例1のスクリュウジョイント50Aのプロセスカートリッジ側の構成を示す斜視図である。なお、図17においては、スクリュウ出力ジョイント51Aの構成が分かるように、中間部材52Aは、断面で示している。
この変形例1では、スクリュウ出力ジョイント51Aの中間部材52Aへ駆動伝達を行う駆動伝達部を、外周面から突出する円柱形状の出力突起部151cとしている。出力突起部151cは、スクリュウ出力ジョイント51Aの外周面に90°の間隔を開けて4つ設けられている。
図19は、変形例2のスクリュウジョイント50Bを示す概略図である。また、図20(a)は、変形例2のスクリュウジョイント50Bの装置本体側の構成を示す斜視図であり、図20(b)は、変形例2のスクリュウジョイント50Bのプロセスカートリッジ側の構成を示す斜視図である。なお、図19においても、スクリュウ出力ジョイント51Bの構成が分かるように、中間部材52Bは、断面で示している。
図21は、変形例3のスクリュウジョイント50Cを示す概略図である。また、図22(a)は、変形例3のスクリュウジョイント50Cの装置本体側の構成を示す斜視図であり、図22(b)は、変形例3のスクリュウジョイント50Cのプロセスカートリッジ側の構成を示す斜視図である。なお、図21においても、スクリュウ出力ジョイント51Cの構成が分かるように、中間部材52Cは、断面で示している。
図23に示すように、変形例3においては、入力突起部153aの軸方向と平行な面を、図中一点鎖線で示す円Xの円弧とし、径方向に沿って円弧状の曲面としている。また、出力突起部151cの軸方向と平行な面も、入力突起部153aと同様、径方向に沿って円弧状の曲面としている。
図24は、変形例4のスクリュウジョイント50Dを示す概略図であり、図25(a)は、変形例4のスクリュウジョイント50Dの装置本体側の構成を示す斜視図であり、図25(b)は、変形例4のスクリュウジョイント50Dのプロセスカートリッジ側の構成を示す斜視図である。なお、図24においても、スクリュウ出力ジョイント51Dの構成が分かるように、中間部材52dは、断面で示している。
また、図26(a)は、変形例4のスクリュウ入力ジョイントを、奥側から見た正面図であり、図26(b)は、変形例4のスクリュウ入力ジョイントの側面図である。
かかる構成とすることで、中間部材52dの中継突起部152aとの当接を点接触にすることができ、変形例1〜3に比べて、よりスムーズに中間部材52を、傾かせることができる。また、この変形例4においても、回転駆動時に中継突起部152aに当接する面のみを、楕円球面としてもよい。
駆動出力軸と供給スクリュウの軸との間の軸心ずれ量が多くなると、図27に示すように、隣合う2つの入力突起部153aが、互いに異なる中継突起部のテーパ部52bによって同じ溝(中継突起部の間の隙間)に入り込もうとする場合がある。この場合、回転駆動すると、中間部材52dがスプリングの付勢力に抗して軸方向奥側に逃げることで、一方の入力突起部が、テーパ部を乗り越えて、本来入り込むべき溝へ相対移動し、最終的には駆動連結される。しかし、入力突起部がテーパ部を乗り越える際に入力突起部にかかる負荷が大きく、入力突起部が破損するおそれがある。
図29は、駆動出力軸が、他の入力突起部よりも突出した入力突起部から離れる方向に軸心ずれが生じているときのスクリュウジョイントについて説明する図である。
図29に示すように、他の入力突起部よりも奥側へ突出した入力突起部から離れる方向に駆動出力軸が、供給スクリュウの軸に対して軸心ずれが生じているとき、中間部材は、図中反時計回りに傾く。このように中間部材が傾いたときは、奥側ほど、中間部材の内周面が、突出した入力突起部に近づく。
図30は、変形例5のスクリュウジョイント50Eを示す概略図である。また、図31(a)は、変形例5のスクリュウジョイント50Eの装置本体側の構成を示す斜視図であり、図31(b)は、変形例5のスクリュウジョイント50Eのプロセスカートリッジ側の構成を示す斜視図である。また、図32は、スクリュウ入力ジョイントを用いて、変形例5のスクリュウジョイントの特徴点を説明する図である。なお、図30においても、スクリュウ出力ジョイント51Bの構成が分かるように、中間部材52Bは、断面で示している。
図33は、変形例6のスクリュウジョイント50Fの装置本体側の構成を示す斜視図であり、図34は、変形例6のスクリュウジョイント50Fの特徴部を示す概略図である。
この変形例6においては、スクリュウ出力ジョイントを平行ピン51Fとしたものである。
この変形例6においては、図34に示すように、スライド部材67の手前側への移動を規制する筒状の規制部材69が、駆動出力軸61の手前側端部に取り付けられている。規制部材69と駆動出力軸61の手前側端部とには、平行ピン51Fが貫通する貫通孔が設けられている。これら貫通孔に平行ピン51Fを貫通させることにより、平行ピン51Fが駆動出力軸に取り付けられるとともに、規制部材69が、駆動出力軸61に取り付けられる。
スプリングピン151Fとすることで平行ピンに比べて強度の面では低下するが、駆動出力軸61への取り付けを容易にできるというメリットがある。また、スプリングピン151Fも金属からなるので、スクリュウ出力ジョイントを、樹脂とした場合に比べて強度を高めることができる。また、図35に示すように、スプリングピン151Fの切り口が、手前側となるように、スプリングピン151Fを取り付けるのが好ましい。これは、スプリングピン151Fの切り口が奥側の場合、中間部材の抜け止め部がスプリングピンの切り口と対向することになる。その結果、抜け止め部が、スプリングピンの切り口の縁に引っ掛り、中間部材がスムーズに傾かないおそれがあり、軸反力が発生するおそれがある。一方、スプリングピン151Fの切り口を手前側に設けることで、抜け止め部は、スプリングピンの円弧面と対向することになり、抜け止め部がスプリングピンに引っ掛る事態が生じず、中間部材をスムーズに傾かせることができ、軸反力が発生するのを抑制することができる。また、図35に示す例では、スライド部材67の手前側への移動を規制する規制部材として、Eリング169を用いた。
図36の円で囲んだ箇所で示すように、奥側の中継突起部252aと、手前側の中継突起部252cとの連結部252bを、軸方向に対して傾斜するテーパ形状とすることで、以下の利点を得ることができる。すなわち、上述したように、中間部材52の組み付け時に、手前側の中継突起部の間の隙間に位置する平行ピンが、奥側の中継突起の間の隙間に対して回転方向の位相がずれていた場合、上記平行ピンは連結部252bに当接する。しかし、連結部252bはテーパ形状であるので、平行ピンは、テーパ形状の連結部252bにより案内され、奥側の中継突起の間に入れ込むことができる。これにより、中間部材を、スムーズに組み付けることができる。
図37は、変形例7のスクリュウジョイント50Gの要部拡大図である。
この変形例7においては、抜け止め部52cの出力突起部151cと対向する箇所に突起部52dを設けたものである。突起部52dの頂部は、球面状となっている。その他の構成は、変形例4と同一の構成である。
先の変形例4等で説明したように、出力突起部の断面形状を楕円形状とせず、角丸長方形状として、スクリュウジョイント50の軸方向の小型化を図った場合、出力突起部の抜け止め部と対向する面が平面となる。中間部材52が、軸方向に対して傾いたとき、抜け止め部52cが出力突起部に当接する場合がある。図38に示すように、抜け止め部52cの出力突起部151cと対向する面と、出力突起部151cの抜け止め部52cと対向する面とが平面の場合、抜け止め部52cが出力突起部151cの抜け止め部52cと対向する面に線接触する。このように、線接触となることで、中間部材52の傾いた方向と直交する方向(図38の紙面と直交する方向)に中間部材52が傾き難くなり、軸心ずれを良好に吸収できないおそれがある。その結果、軸反力が大きくなったり、回転ムラが大きくなったりするおそれがある。
図39は、変形例8のスクリュウジョイント50Hの要部拡大図である。
この変形例8は、抜け止め部52cの出力突起部151cと対向する先端部の手前側(図中左側)に、奥側から手前側へ向けて徐々に内径が広がる曲面状の面取り部52eを設けたものである。
製造誤差などにより、抜け止め部とスクリュウ出力ジョイントの筒状部との間の隙間が、規定の隙間よりも狭くなる場合がある。このような場合、駆動出力軸61と供給スクリュウの軸143bとの間に軸心ずれがあるなどして、中間部材が傾きながらスプリングの付勢力により駆動連結位置へ移動する場合に、図40に示すように、筒状部の端部に抜け止め部の先端が当たる場合がある。
(態様1)
現像モータ側などの駆動源側に設けられたスクリュウ出力ジョイント51などの出力部材と、供給スクリュウ43b側などの回転体側に設けられたスクリュウ入力ジョイント53などの入力部材と、筒状であり、出力外歯ギヤ51cなどの出力部材の駆動伝達部から駆動力を受け、入力外歯ギヤ53aなどの入力部材の駆動伝達部に駆動力を伝達する内歯ギヤ52aなどの中継駆動伝達部を内周面に有し、前記入力部材または前記出力部材に保持される中間部材52とを備え、前記中間部材52には、前記出力部材および前記入力部材のうち前記中間部材を保持している保持側部材の駆動伝達部と軸方向で対向して、中間部材が前記保持側部材から抜けるのを防止する抜け止め部52cが設けられているスクリュウ駆動伝達装置60などの駆動伝達装置において、前記中間部材52の回転中心から前記抜け止め部52cの先端までの距離を、前記回転中心から前記中継駆動伝達部の先端までの距離以上とした。
中間部材の小径化を図るには、中間部材の肉厚を減らすことが考えられる。しかしながら、中間部材の剛性を確保するためには、中間部材にはある程度の厚みが必要である。また、入力部材と出力部材との軸心ずれを吸収するためには、中間部材が軸方向に対して所定角度、傾き可能にする必要がある。中間部材が軸方向に対して所定角度、傾き可能にするには、上記抜け止め部の先端と、この抜け止め部の先端と径方向で対向する部材の外周面との間に所定の隙間が必要である。
よって、抜け止め部の先端に径方向で対向する部材の抜け止め部と対向する部分の外径をA、抜け止め部の先端と、この抜け止め部の先端と径方向で対向する部材との間の隙間をB、抜け止め部の先端から中間部材の内周面までの長さをC、中間部材の厚みをDとすると、中間部材が所定角度傾き可能で、所定の剛性を得るための中間部材の外径Eは、E=(B+C+D)×2+Aと規定することができる。
なお、上記抜け止め部の先端と径方向で対向する部材との間の隙間Bは、上述では、中間部材が軸方向に対して所定角度傾き可能にするために限らず、例えば、駆動伝達装置の組み付けを容易するためにも、上記抜け止め部の先端と径方向で対向する部材との間に所定の隙間Bが必要である。
態様1においては、前記中間部材の回転中心から前記抜け止め部の先端までの距離を、前記回転中心から前記中継駆動伝達部の先端までの距離以上としているので、抜け止め部が、径方向において、中継駆動伝達部の先端と同位置か、中継駆動伝達部の先端よりも凹んでいる。従って、態様1は、中継駆動伝達部の先端よりも抜け止め部が突出している特許文献1に記載の構成よりも、抜け止め部の先端から中間部材の内周面までの長さCを短くできる。これにより、特許文献1に記載の駆動伝達装置よりも、中間部材の小径化を図ることができ、駆動伝達装置の小径化を図ることができる。
(態様1)において、前記中間部材52を介してスクリュウ出力ジョイント51などの出力部材とスクリュウ入力ジョイント53などの入力部材との間で駆動伝達が可能な駆動連結位置から、前記出力部材および前記入力部材のうち前記中間部材52を保持しない非保持側部材(本実施形態では、入力部材)から離れる方向に前記中間部材52が軸方向に移動するように、前記中間部材は前記保持側部材(本実施形態では、出力部材)に保持され、前記中間部材を、前記駆動連結位置側へ付勢するスプリング66などの付勢手段を備えた。
これによれば、実施形態で説明したように、非保持側部材(本実施形態では、スクリュウ入力ジョイント53など入力部材)の駆動伝達部(本実施形態では、入力突起部153a)の回転方向の位相が、中間部材の中継突起部152aなどの中継駆動伝達部の回転方向の位相と一致した状態で、供給スクリュウなどの回転体を装置本体に装着するとき、非保持側部材の駆動伝達部が、中継駆動伝達部に当接して、非保持側部材の駆動伝達部が、中間部材内に入り込まない。しかし、態様2では、前記非保持側部材から離れる方向に前記中間部材52が軸方向に移動可能なため、非保持側部材の駆動伝達部が、中継駆動伝達部に当接して、非保持側部材の駆動伝達部が、中間部材内に入り込まずとも、中間部材52が軸方向にスライド移動して、回転体を装置本体に装着することができる。そして、回転駆動して、非保持側部材の駆動伝達部と中継駆動伝達部の回転方向の位相がずれて当接が解除されると、スプリング66などの付勢手段の付勢力により、中間部材52が非保持側部材と駆動連結する駆動連結位置へ移動し、非保持側部材の駆動伝達部が、中間部材内に入り込み、駆動連結することができる。
また、前記中間部材の回転中心から前記抜け止め部の先端までの距離を、前記回転中心から前記中継駆動伝達部の先端までの距離以上としているので、抜け止め部が、中継駆動伝達部よりも突出しているものに比べて、中間部材52が駆動連結位置へ移動するときに、抜け止め部がスクリュウ出力ジョイントなどの出力部材に突き当たるのを抑制することができる。その結果、中間部材の外径を小さくしても、中間部材が駆動連結位置まで移動しないような事態が生じるのを抑制することができる。
(態様2)において、前記中間部材52が、前記駆動連結位置に位置するとき、スプリング66などの付勢手段の付勢力が、前記中間部材52に作用しないように構成した(本実施形態では、スプリングと中間部材との間に軸方向に移動可能で、スクリュウ出力ジョイントなどの保持側部材の端部に突き当たるスライド部材67を設けた構成)。
これによれば、実施形態で説明したように、中間部材を、軸方向に対してスムーズに傾けさせることができ、良好に軸心ずれや偏角を吸収することができる。これにより、軸反力の発生や、回転体の回転ムラを良好に抑制することができる。
(態様2)または(態様3)において、抜け止め部の保持側部材の駆動伝達部側の端部に、保持側部材の駆動伝達部側へ向かうに連れて内径が拡大する傾斜面または曲面とした面取り部52eを設けた。
これによれば、変形例8で説明したように、製造誤差などにより抜け止め部の先端と抜け止め部と対向する部分との隙間が狭くなるなどして、中間部材が駆動連結位置へ移動しているときに、抜け止め部がスクリュウ出力ジョイントなどの出力部材の端部に当たったとしても、抜け止め部が、出力部材を乗り越えることができる。これにより、確実に、中間部材を、スプリングなどの付勢手段の付勢力により、駆動連結位置へ移動させることができ、中間部材と、スクリュウ入力ジョイントなどの非保持側部材とを確実に駆動連結することができる。
(態様1)乃至(態様4)いずれかにおいて、中間部材52は、スクリュウ入力ジョイント53などの入力部材およびスクリュウ出力ジョイント51などの出力部材に対して、径方向および回転方向に所定のクリアランスを有する。
これによれば、実施形態で説明したように、スムーズに中間部材を軸方向に移動させることができ、かつ、傾かせることができる。これにより、良好に中間部材と非保持側部材との駆動連結を行うことができる。また、軸心ずれや偏角を良好に吸収することができ、軸反力や、回転ムラを抑制することができる。
(態様5)において、前記抜け止め部52cと前記抜け止め部52cの先端と径方向から対向する部材との間、前記中間部材52の内周面と出力突起部などの出力部材の駆動伝達部との間、前記中間部材52の内周面と入力突起部などの入力部材の駆動伝達部との間、中継突起部などの中継駆動伝達部と前記出力部材の外周面との間および前記中継駆動伝達部と前記入力部材の外周面との間で、径方向に所定の隙間を有し、前記中継駆動伝達部と前記入力部材の駆動伝達部との間および前記中継駆動伝達部と前記出力部材の駆動伝達部との間で回転方向に所定の隙間を有する。
これによれば、実施形態で説明したように、中間部材52が、スクリュウ入力ジョイント53などの入力部材およびスクリュウ出力ジョイント51などの出力部材に対して、径方向および回転方向に所定のクリアランスを有することができる。
(態様1)乃至(態様6)いずれかにおいて、前記抜け止め部52cの前記保持側部材の駆動伝達部(本実施形態では、出力突起部)との対向部、および、前記保持側部材の駆動伝達部の前記抜け止め部との対向部の少なくとも一方に突起部52dなどの突出する部分を設けた。
これによれば、変形例7で説明したように、中間部材52が傾いたとき、前記保持側部材の駆動伝達部および抜け止め部の一方が、上記突起部52dなどの突出する部分と当接する。これにより、前記保持側部材の駆動伝達部と抜け止め部とが当接しても、中間部材の傾きを阻害することがなく、軸心ずれを良好に吸収できる。その結果、軸反力や、回転ムラを良好に抑制できる。
(態様1)乃至(態様7)いずれかにおいて、出力突起部などの出力部材の駆動伝達部の駆動伝達時に中継突起部などの中継駆動伝達部に当接する当接面および入力突起部などの入力部材の駆動伝達部の駆動伝達時に中継駆動伝達部に当接する当接面の少なくとも一方を、軸方向において円弧状の曲面とした。
これによれば、実施形態や変形例1で説明したように、前記当接面が平面な場合に比べて、中間部材をスムーズに傾かせることができ、軸心ずれや偏角を良好に吸収することができる。
(態様1)乃至(態様8)いずれかにおいて、出力突起部などの出力部材の駆動伝達部の駆動伝達時に中継突起部などの中継駆動伝達部に当接する当接面および入力突起部などの入力部材の駆動伝達部の駆動伝達時に前記中継駆動伝達部に当接する当接面の少なくとも一方を、径方向において円弧状の曲面とした。
これによれば、変形例3などで説明したように、前記当接面が平面な場合に比べて、中間部材をスムーズに傾かせることができ、軸心ずれや偏角を良好に吸収することができる。
(態様8)または(態様9)において、前記駆動伝達部の前記当接面を曲面とした前記入力部材および前記出力部材のヤング率を、前記中間部材のヤング率よりも大きくした。
これによれば、変形例1などで説明したように、上記曲面が摩耗するのを抑制することができ、経時に亘り、中間部材をスムーズに傾かせることができる。
(態様1)乃至(態様7)いずれかにおいて、出力突起部などの出力部材の駆動伝達部および入力突起部などの入力部材の駆動伝達部の少なくとも一方は、回転方向に直交する面が、軸方向において直線状である。
これによれば、変形例3で説明したように、駆動伝達時に中継突起部などの中継駆動伝達部に当接する当接面の軸方向中央にパーティングラインを設定する必要がなくなり、この当接面にバリなどが発生するのを防止することができる。また、軸方向に移動する一対の金型で、出力部材や入力部材を成型可能となり、金型費を削減することができ、製造のコストダウンを図ることができる。
(態様1)乃至(態様11)いずれかにおいて、入力部材の駆動伝達部および前記出力部材の駆動伝達部の少なくとも一方が、ギヤ形状である。
これによれば、実施形態で説明したように、ギヤの噛み合いで、駆動伝達を行うことができる。
(態様12)において、前記ギヤ形状の歯形は、歯厚が軸方向中央部で最大となり、かつ、軸方向両端部に向けて歯厚が小さくなる形状である。
これによれば、図14を用いて説明したように、歯厚を一定にした場合に比べて、中間部材をスムーズに傾かせることができ、軸心ずれや偏角を良好に吸収することができる。
(態様1)乃至(態様13)において、出力突起部などの出力部材の駆動伝達部と入力突起部などの入力部材の駆動伝達部との形状および数の少なくとも一方を、互い異ならせた。
これによれば、変形例6で説明したように、例えば、交換が容易でない装置本体側に配置される出力ジョイントなどの出力部材は、平行ピンなどの剛性の高いものを用い、交換が容易な回転体側に配置される入力ジョイントなどの入力部材に関しては、樹脂などの剛性が弱いものとした場合に、入力部材の駆動伝達部の数および形状を、出力突起部などの出力部材の駆動伝達部と同じとすると、入力部材の駆動伝達部が破損するおそれがある。しかし、出力部材の駆動伝達部と入力部材の駆動伝達部との形状および数の少なくとも一方を、互い異ならせることで、入力部材として、出力部材よりも剛性の弱いものを用いた場合でも、入力部材の駆動伝達部が破損するなどの不具合が発生するのを抑制することができる。
(態様14)において、出力突起部などの出力部材の駆動伝達部と、入力突起部などの入力部材の駆動伝達部との回転方向長さが互いに異なるものにおいて、中継突起部などの中継駆動伝達部の出力部材の駆動伝達部が係合する部分と、中継駆動伝達部の入力部材の駆動伝達部が係合する部分とを、回転方向に傾斜したテーパ面で結んだ。
これによれば、図36を用いて説明したように、中間部材を保持側部材に組み付けるときに、保持側部材の駆動伝達部が、中継突起部などの中継駆動伝達部の出力部材の駆動伝達部が係合する部分と、中継駆動伝達部の入力部材の駆動伝達部が係合する部分との連結部に引っ掛ることない。これにより、スムーズに中間部材を保持側部材に組み付けることができる。
また、中間部材が、駆動連結位置へ移動する際に保持側部材の駆動伝達部が、中継駆動伝達部の出力部材の駆動伝達部が係合する部分と、中継駆動伝達部の入力部材の駆動伝達部が係合する部分との連結部に引っ掛ることもない。これにより、スムーズに中間部材を駆動連結位置へ移動させることができ、中間部材と非保持側部材とを駆動連結することができる。
(態様1)乃至(態様15)において、前記入力部材および前記出力部材のうち、前記中間部材を保持していない非保持側部材の駆動伝達部(本実施形態では、入力突起部)のうちのひとつが、他の駆動伝達部よりも前記保持側部材側へ延びた延長駆動伝達部であり、前記延長駆動伝達部の前記保持側部材側端部を、前記保持側部材側ほど、外径が短くなるようなテーパ形状とした。
これによれば、図27〜図29を用いて説明したように、延長駆動伝達部が、他の駆動伝達部よりも先に中間部材内に入り込む。これにより、軸心すれ量が多くても、回転方向で互いに隣合う非保持側部材の駆動伝達部が、中継突起部など中継駆動伝達部の間の同じ隙間に入り込もうとするのを抑制することができる。これにより、非保持側部材の駆動伝達部の破損を抑制することができる。
また、延長駆動伝達部の前記保持側部材側端部を、前記保持側部材側ほど、外径が短くなるようなテーパ形状とすることで、図29を用いて説明したように、延長駆動伝達部の先端が中間部材の傾きを阻害するのを抑制することができる。
(態様1)乃至(態様16)において、前記中間部材52の外径を、前記出力部材が設けられた前記駆動出力軸61などの出力軸の外径の2倍以下とした。
これによれば、前記中間部材52の外径を、前記駆動出力軸61などの出力軸の外径の2倍を超えるものとした場合に比べて、狭いスペースにスクリュウジョイントなどの駆動伝達装置を、配置することができる。
(態様1)乃至(態様17)において、前記保持側部材は、出力ジョイントなどの出力部材である。
これによれば、実施形態で説明したように、中間部材を入力ジョイントなどの入力部材に保持した場合に比べて、定期的に交換する回転体側の部材を、削減することができる。その結果、回転体の交換コストアップを抑制することができ、装置のメンテナンス費を抑えることができる。
供給スクリュウ43bbなどの回転体と、該回転体に現像モータなどの駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備えた画像形成装置において、駆動伝達手段として、態様1乃至18のいずれか一記載の駆動伝達装置を用いた。
これによれば、軸反力や、回転体の回転ムラを抑制することができる。
(態様19)において、潤滑剤塗布ブラシローラ、現像ローラ、現像剤攪拌スクリュウおよび中間転写クリーニングローラの少なくともひとつが、(態様1)乃至(態様18)のいずれかに記載の駆動伝達装置を用いて駆動伝達される。
これによれば、実施形態で説明したように、画像濃度ムラが抑制された良好な画像を得ることができる。
2:給紙部
3:スキャナ部
10:転写装置
11:中間転写ベルト
16:二次転写対向ローラ
17:ベルトクリーニング装置
17a:ベルトクリーニングブラシローラ
17b:ブラシローラ
20a,20b:光書込ユニット
21:給紙トレイ
22:二次転写ローラ
24:搬送ベルト
25:定着装置
26:定着ベルト
27:定着加圧ローラ
28:シート反転装置
29:レジストローラ
30:排紙ローラ
40:プロセスカートリッジ
41:感光体
42:帯電装置
42a:帯電ローラ
42b:帯電ローラクリーナ
43:現像装置
43a:現像ローラ
43b:供給スクリュウ
43c:現像ドクタ
43d:回収スクリュウ
43h:攪拌スクリュウ
43j:排出スクリュウ
44:感光体クリーニング装置
44a:クリーニングブレード
44b:廃トナー排出スクリュウ
45:潤滑剤塗布装置
45a:潤滑剤塗布ブラシローラ
45b:固形潤滑剤
45c:ブレード
45d:ブラケット
46:一次転写ローラ
50:スクリュウジョイント
51:スクリュウ出力ジョイント
51a:筒状部
51b:駆動受け部
51c:出力外歯ギヤ
51F:平行ピン
52:中間部材
52a:内歯ギヤ
52b:テーパ部
52c:抜け止め部
52d:突起部
52e:面取り部
53:スクリュウ入力ジョイント
53a:入力外歯ギヤ
53b:取り付け部
53c:テーパ部
60:スクリュウ駆動伝達装置
61:駆動出力軸
61a:ジョイント取り付け部
62:駆動ギヤ
62a:平行ピン
63:第一軸受
64:第二軸受
66:スプリング
67:スライド部材
68:Eリング
69:規制部材
71a:第一側板
71b:第二側板
141:感光体入力ジョイント
142:ブラシ入力ジョイント
143a:現像入力ジョイント
143b:供給スクリュウの軸
143c:排出現像剤回収部
143d:ギヤ
143e:回収ギヤ
144:排出ダクト
145:廃トナー経路
146:廃トナー回収部
147:コネクタ
148:位置決め面板
151F:スプリングピン
151c:出力突起部
152a:中継突起部
153a:入力突起部
169:Eリング
252a:奥側の中継突起部
252b:連結部
252c:手前側の中継突起部
Claims (21)
- 駆動源側に設けられた出力部材と、
回転体側に設けられた入力部材と、
筒状であり、前記出力部材の駆動伝達部から駆動力を受け、前記入力部材の駆動伝達部に駆動力を伝達する中継駆動伝達部を内周面に有し、前記入力部材または前記出力部材に保持される中間部材とを備え、
前記中間部材には、前記出力部材および前記入力部材のうち前記中間部材を保持している保持側部材の駆動伝達部と軸方向で対向して、中間部材が前記保持側部材から抜けるのを防止する抜け止め部が設けられている駆動伝達装置において、
前記中間部材の回転中心から前記抜け止め部の先端までの距離を、前記回転中心から前記中継駆動伝達部の先端までの距離以上とし、
前記抜け止め部の前記保持側部材の駆動伝達部との対向部、および、前記保持側部材の駆動伝達部の前記抜け止め部との対向部の少なくとも一方に突出する部分を設けたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1に記載の駆動伝達装置において、
前記出力部材の駆動伝達部と前記入力部材の駆動伝達部との形状および数の少なくとも一方を、互い異ならせたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項2に記載の駆動伝達装置において、
前記出力部材の駆動伝達部と、前記入力部材の駆動伝達部との回転方向長さが互いに異なるものにおいて、
前記中継駆動伝達部の前記出力部材の駆動伝達部が係合する部分と、前記中継駆動伝達部の前記入力部材の駆動伝達部が係合する部分とを、回転方向に傾斜したテーパ面で結んだことを特徴とする駆動伝達装置。 - 駆動源側に設けられた出力部材と、
回転体側に設けられた入力部材と、
筒状であり、前記出力部材の駆動伝達部から駆動力を受け、前記入力部材の駆動伝達部に駆動力を伝達する中継駆動伝達部を内周面に有し、前記入力部材または前記出力部材に保持される中間部材とを備え、
前記中間部材には、前記出力部材および前記入力部材のうち前記中間部材を保持している保持側部材の駆動伝達部と軸方向で対向して、中間部材が前記保持側部材から抜けるのを防止する抜け止め部が設けられている駆動伝達装置において、
前記中間部材の回転中心から前記抜け止め部の先端までの距離を、前記回転中心から前記中継駆動伝達部の先端までの距離以上とし、
前記出力部材の駆動伝達部と、前記入力部材の駆動伝達部との回転方向長さが互いに異なるものにおいて、
前記中継駆動伝達部の前記出力部材の駆動伝達部が係合する部分と、前記中継駆動伝達部の前記入力部材の駆動伝達部が係合する部分とを、回転方向に傾斜したテーパ面で結んだことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項4に記載の駆動伝達装置において、
前記出力部材の駆動伝達部と前記入力部材の駆動伝達部との数を互い異ならせたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至5いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記中間部材を介して前記出力部材と前記入力部材との間で駆動伝達が可能な駆動連結位置から、前記出力部材および前記入力部材のうち前記中間部材を保持しない非保持側部材から離れる方向に前記中間部材が軸方向に移動するように、前記中間部材は前記保持側部材に保持されており、
前記中間部材を、前記駆動連結位置側へ付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項6に記載の駆動伝達装置において、
前記中間部材が、前記駆動連結位置に位置するとき、前記付勢手段の付勢力が、前記中間部材に作用しないように構成したことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項6または7に記載の駆動伝達装置において、
前記抜け止め部の保持側部材の駆動伝達部側の端部に、保持側部材の駆動伝達部側へ向かうに連れて内径が拡大する傾斜面または曲面とした面取り部を設けたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至8いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記中間部材は、前記入力部材および前記出力部材に対して、径方向および回転方向に所定のクリアランスを有することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項9に記載の駆動伝達装置において、
前記抜け止め部と、前記抜け止め部の先端と径方向で対向する部材との間、前記中間部材の内周面と前記出力部材の駆動伝達部との間、前記中間部材の内周面と前記入力部材の駆動伝達部との間、前記中継駆動伝達部と前記出力部材の外周面との間および前記中継駆動伝達部と前記入力部材の外周面との間で、径方向に所定の隙間を有し、
前記中継駆動伝達部と前記入力部材の駆動伝達部との間および前記中継駆動伝達部と前記出力部材の駆動伝達部との間で回転方向に所定の隙間を有することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至10いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記出力部材の駆動伝達部の駆動伝達時に前記中継駆動伝達部に当接する当接面および前記入力部材の駆動伝達部の駆動伝達時に前記中継駆動伝達部に当接する当接面の少なくとも一方を、軸方向において円弧状の曲面としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至11いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記出力部材の駆動伝達部の駆動伝達時に前記中継駆動伝達部に当接する当接面および前記入力部材の駆動伝達部の駆動伝達時に前記中継駆動伝達部に当接する当接面の少なくとも一方を、径方向において円弧状の曲面としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項11または12に記載の駆動伝達装置において、
前記駆動伝達部の前記当接面を曲面とした前記入力部材および前記出力部材のヤング率を、前記中間部材のヤング率よりも大きくしたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至13いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記出力部材の駆動伝達部および前記入力部材の駆動伝達部の少なくとも一方は、回転方向に直交する面が、軸方向において直線状であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至14いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記入力部材および前記出力部材の駆動伝達部の少なくとも一方が、ギヤ形状であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項15に記載の駆動伝達装置において、
前記ギヤ形状の歯形は、歯厚が軸方向中央部で最大となり、かつ、軸方向両端部に向けて歯厚が小さくなる形状であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至16いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記入力部材および前記出力部材のうち、前記中間部材を保持していない非保持側部材の駆動伝達部のうちのひとつが、他の駆動伝達部よりも前記保持側部材側へ延びた延長駆動伝達部であり、
前記延長駆動伝達部の前記保持側部材側端部を、前記保持側部材側ほど、外径が短くなるようなテーパ形状としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至17いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記中間部材の外径を、前記出力部材が設けられた出力軸の外径の2倍以下としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至18いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記保持側部材は、前記出力部材であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 回転体と、該回転体に駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備えた画像形成装置において、
前記駆動伝達手段として、請求項1乃至19いずれか一記載の駆動伝達装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項20に記載の画像形成装置であって、
潤滑剤塗布ブラシローラ、現像ローラ、現像剤攪拌スクリュウおよび中間転写クリーニングローラの少なくともひとつが、請求項1乃至18のいずれかに記載の駆動伝達装置を用いて駆動伝達されることを特徴する画像形成装置。
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