JP6481894B2 - 駆動伝達装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
各プロセスカートリッジ40には、潜像担持体としてのドラム状の感光体41が設けられている。各感光体41は、それぞれ、図中反時計回り方向に回転可能に設けられており、その周囲には、公知の帯電装置42、現像装置43、感光体クリーニング装置44が設けられている。
駆動装置80は、感光体41を駆動するドラムモータ81と、現像ローラ43aやスクリュウ43b,43d,43hなどの現像装置内の回転体を駆動する現像モータ82と、潤滑剤塗布ブラシローラ45aや排出スクリュウ44bなどの潤滑剤塗布装置45および感光体クリーニング装置44内の回転体を駆動するクリーニングモータ83とを備えている。現像モータ82およびクリーニングモータ83は、第一モータ取り付け面板85aに取り付けられており、第一モータ取り付け面板85aは、奥側側板84のプロセスカートリッジ40対向面と反対側に取り付けられている。ドラムモータ81は、第二モータ取り付け面板85bに取り付けられ、第二モータ取り付け面板85bは、第一モータ取り付け面板85aに取り付けられている。
プロセスカートリッジ40の奥側には、感光体41の軸41aに取り付けられた感光体従動側カップリング141が設けられている。感光体従動側カップリング141は、装置本体に設けられた感光体駆動カップリングに連結され、感光体駆動カップリングを介してドラムモータ81の駆動力が伝達されて、感光体41が回転駆動する。
図5に示すように、感光体クリーニング装置44内の回転体にクリーニングモータ83の駆動力を伝達する駆動伝達機構は、アイドラギヤ部183、出力ギヤ185、駆動出力軸184、ジョイント90、コイルスプリング91などを有している。アイドラギヤ部183は、クリーニングモータ83のモータギヤ83aと噛み合う第一ギヤ183aと、出力ギヤ185と噛み合う第二ギヤ183bとを有している。出力ギヤ185は、駆動出力軸184と一体で回転するように駆動出力軸184に取り付けられている。
駆動出力軸184は、奥側側板84を貫通し、奥側側板84と第一モータ取り付け面板85aとにボールベアリング186、187を介して回転自在に支持されている。ジョイント90は、駆動側カップリング90aと従動側カップリング90bとからなり、駆動側カップリング90aは、駆動出力軸184の先端に設けられている。一方、従動側カップリング90bは、潤滑剤塗布ブラシローラ45aのブラシ軸145aの先端に設けられている。
コイルスプリング91の一端は、駆動出力軸184が圧入されたボールベアリング186の内輪部186aに当接しており、他端は、駆動側カップリング90aの筒状部192の奥側側板84側(図中右側)端部に当接している。コイルスプリング91は、圧縮された状態で、ボールベアリング186と駆動側カップリング90aとの間に取り付けられている。
図7は、従動側カップリング90bが取り付けられる潤滑剤塗布ブラシローラ45aのブラシ軸145aの先端を示す図である。図7(a)は、ブラシ軸145aの斜視図であり、図7(b)は、ブラシ軸145aの側面図であり、図7(c)は、ブラシ軸145aの平面図である。
図7に示すように、潤滑剤塗布ブラシローラ45aのブラシ軸145aの先端には、互いに平行な一対の平面部146aと、一対の円弧面部146bとからなる断面角丸長方形状(小判形状・オーバル形状)の先端軸部146を有している。
また、潤滑剤塗布ブラシローラ45aのブラシ軸145aには、先端軸部146に隣接して、抜け止め溝部147が形成されている。
図9(a)は、図8(b)のA−A断面図であり、図9(b)は、図8(b)のB−B断面図である。
従動側カップリング90bは、円筒形状の筒状部292と、円盤状の土台部296と、従動突起部293とを有している。
従動側カップリング90bの筒状部292を軸方向からブラシ軸145aにはめ込んでいく。このとき、孔部291の第一の部分291aの平面部295aが、ブラシ軸145aの先端軸部146の平面部146aと対向するように、筒状部292をブラシ軸145aに嵌め込む。
そこで、本実施形態においては、図9(a)に示すように、孔部291の段差面294を平面部と平行な方向において、中央部が突出した円弧状(かまぼこ形)の凸面とした。
図12に示すように、従動側カップリング90bをブラシ軸145aに取り付けると、各抜け止め突起部297が、抜け止め溝部147に嵌る。これにより、従動側カップリング90が潤滑剤塗布ブラシローラ45aのブラシ軸145aから抜け出すのを防止することができる。
図中の実線が、段差面294を円弧状の凸面とした本実施形態の従動側カップリングを用いた実施例の結果であり、図中一点鎖線が、段差面294が平面の従来の従動側カップリングを用いた従来例の結果である。
駆動出力軸184の軸心に対してブラシ軸145aの軸心を所定量ずらした状態で、駆動側カップリング90aと従動側カップリング90bとを連結させて測定した。
これは、上述したように、段差面294を円弧状の凸面としたことで、従動側カップリングがスムーズに首振りし、軸心ずれを良好に吸収できたため、軸反力を低減できたと考えられる。
図17に示すように、ブラシ軸145aの先端に、Eリング151が嵌る溝部149を設け、従動側カップリング90bをブラシ軸145aに取り付けた後、Eリング151を溝部149に嵌め込む。従動側カップリング90bの首振り範囲に基づいて、従動側カップリングの段差面294の頂部Yが、ブラシ軸145aの段差面148に当接した状態で、Eリング151と、従動側カップリング90bとの間に所定の隙間が形成されるよう構成する。
感光体従動側カップリング141に、上述した従動側カップリング90bを用いることで、感光体の速度変動を抑えることができる。また、現像従動側カップリング143aやスクリュウ従動側カップリング143bに上述した従動側カップリング90bを用いることで、現像ローラや現像剤攪拌スクリュウを回転自在に支持する現像ケースの振動を抑制することができる。これにより、現像ローラと感光体とのギャップ変動や、現像ローラと現像ドクタ43cとのギャップ変動を抑制することができ、濃度むらを抑制することができる。
(態様1)
軸方向に平行な平面部146aなどの平面を備えた先端軸部146を有するブラシ軸145aなどの第一回転軸と、駆動出力軸184などの第二回転軸と、前記先端軸部の平面と回転方向から当接する平面部295aなどの軸当接部を備え、前記先端軸部146に遊びを有する嵌め合いで、前記第一回転軸に取り付けられる従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材と、第二回転軸に取り付けられ、前記第一駆動伝達部材との間で駆動力を伝達する駆動側カップリング90aなどの第二駆動伝達部材とを備えた駆動伝達装置であって、第一駆動伝達部材および前記第一回転軸の少なくとも一方の、前記先端軸部146と前記第一駆動伝達部材とを嵌め合わせたときに他方に対して軸方向から当接する当接部(本実施形態では、段差面148または段差面294)を凸形状とした。
先端軸部146と従動側カップリング90bとの嵌め合いの一例としては、従動側カップリング90bに設けた孔部に先端軸部146を挿入することで行われる。この例においては、ブラシ軸145aなどの第一回転軸の先端軸部146の平面部146aなどの平面は、第一回転軸の先端を切り欠いて形成する。そのため、先端軸部146の平面の末端には、軸方向に対して直交する平面状の段差面148が形成される。従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材の孔部291には、先端軸部146の平面部146aに回転方向から当接する平面部295aなどの軸当接部を有している。この軸当接部の軸方向に対して直交する平面状の端面(本実施形態では、第一部分の平面部と、第二部分との段差面294)が、軸方向から第一回転軸の段差面148に当接する。このように、第一駆動伝達部材の第一回転軸に軸方向から当接する当接部と、第一回転軸の第一駆動伝達部材に軸方向から当接する当接部のいずれも平面状であるため、一方の当接部の全体に他方の当接部が面接触する。そのため、第一駆動伝達部材を先端軸部に対してガタを設けて取り付けても、第一駆動伝達部材が首振りできず、第一回転軸と第二回転軸との間に軸心ずれがあったときに、第一駆動伝達部材が傾むかず、軸心ずれを吸収できない。
また、先端軸部146を、内周面の一部が軸方向と平行な平面を有する穴部とし、第一駆動伝達部材にこの穴部有する先端軸部に挿入される挿入部を備えた構成においても、第一駆動伝達部材が傾むかず、軸心ずれを吸収できないという課題が生じえる。
そこで、態様1では、第一駆動伝達部材と第一回転軸の少なくとも一方の、他方に対して軸方向から当接する当接部を凸形状とした。これにより、第一回転軸と第二回転軸との間に軸心ずれがあったときに、上記凸形状の当接部を支点にして第一駆動伝達部材を傾かせることができる。これにより、第一駆動伝達部材の第一回転軸に軸方向から当接する当接部と、第一回転軸の第一駆動伝達部材に軸方向から当接する当接部の両方が平面の場合に比べて、第一駆動伝達部材をスムーズに傾かせることができる。これにより、両方の当接部が平面の場合に比べて良好に軸心ずれを吸収することができる。
(態様1)において、凸形状の表面を円弧面とした。
これによれば、実施形態で説明したように、凸形状の先端を支点にして従動側カップリングなどの第一駆動伝達部材をスムーズに傾かせることができ、良好に軸心ずれを吸収することができる。
(態様1)または(態様2)において、先端軸部146は、平面部146aなどの平面と円弧面部146bなどの円弧面とで構成されており、従動側カップリング90bは、内周面が平面部295aと円弧面部295bとで構成され、前記先端軸部146と遊びを有して嵌め合う第一部分291aと、ブラシ軸145aなどの第一回転軸の先端軸部146よりも末端側の断面円形状の部分と遊びを有して嵌め合う円形状の第二部分291bとを有する孔部291を備え、孔部291の第二部分291bの第一部分側端部と第一部分291bの平面部295aとの間の段差面294および前記先端軸部146の平面の末端側の端部から垂直に延びる段差面148の少なくとも一方を凸形状とした。
これによれば、実施形態で説明したように、凸形状の段差面を支点にして、従動側カップリング90bなどの第一駆動側伝達部材を傾かせることができ、両方の段差面が平面の場合に比べて良好に軸心ずれを吸収することができる。
(態様3)において、前記孔部291の前記第一部分291aの前記円弧面部295bおよび前記第二部分291bを、第一部分291aと前記第二部分291bとの連結箇所から端部に向かって徐々に広がる形状とした。
これによれば、実施形態で説明したように、従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材を、凸形状部を支点にして平面部146aと平行な方向にスムーズに首振りさせることができる。これにより、良好に軸心ずれを吸収することができる。
(態様3)において、ブラシ軸145aなどの第一回転軸の前記先端軸部146の円弧面部146bなどの円弧面および従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材の前記孔部291の前記第二部分291bと嵌め合う部分を、前記先端軸部146の末端から離れるに従って徐々に直径が減少する形状とした。
これによれば、先の図18を用いて説明したように、従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材を、凸形状部を支点にして平面部146aと平行な方向にスムーズに首振りさせることができる。これにより、良好に軸心ずれを吸収することができる。
(態様1)乃至(態様5)において、従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材は、ブラシ軸145aなどの第一回転軸に設けた抜け止め溝部147などの溝部に嵌って、第一駆動伝達部材の第一回転軸からの抜け出しを防止する抜け止め突起部297を有し、軸方向において、前記抜け止め突起部297が、段差面294などの凸形状の当接部形成範囲内に位置する。
これによれば、実施形態で説明したように、従動側カップリングなどの第一駆動伝達部材の首振り時における抜け止め突起部297の平面部146aと平行な方向および軸方向の変位量を抑えることができる。これにより、抜け止め突起部297を抜け止め溝部147などの溝部に深く入れ込まずとも、抜け止め突起部297が溝部から外れることがない。これにより、溝部の溝を浅くし、抜け止め突起部297の突出量を少なくでき、第一駆動伝達部材をブラシ軸145aなどの第一回転軸に容易に組み付けることができる。また、溝部と抜け止め突起部297との軸方向の隙間を狭くでき、第一駆動伝達部材の軸方向のガタつきを抑えることができる。
(態様1)乃至(態様5)いずれかにおいて、従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材のブラシ軸145aなどの第一回転軸からの抜け出しを防止するEリング151などの抜け止め部材を設けた。
これによれば、図17を用いて説明したように、従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材に抜け止め突起を設けた構成に比べて、第一駆動伝達部材を容易にブラシ軸145aなどの第一回転軸に取り付けることができる。
(態様1)乃至(態様7)において、従動側カップリング90bなどの第一駆動伝達部材の、駆動側カップリング90aなどの第二駆動伝達部材と回転方向から当接して前記第二駆動伝達部材との間で駆動力の伝達を行う駆動伝達面293aが、前記先端軸部146の平面部146aなどの平面に対して直交する。
これによれば、図13を用いて説明したように、平面部146aと直交する方向においては、駆動側カップリングなどの第二駆動伝達部材が、駆動伝達面293aをスライドすることにより軸心ずれを吸収することができ、従動側カップリングなどの第一駆動伝達部材が、平面部と直交する方向に首振りできずとも、軸心ずれを良好に吸収することができる。
(態様8)において、駆動伝達面を、回転方向に180°の間隔を開けて2面有する。
かかる構成とすることで、、駆動側カップリングなどの第二駆動伝達部材を、駆動伝達面293aに対してスライドさせることができ、軸心ずれを吸収することができる。
回転体と、該回転体に駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備えた画像形成装置において、前記駆動伝達手段として、(態様1)乃至(態様9)のいずれかの駆動伝達装置を用いた。
これによれば、実施形態で説明したように、軸反力による振動を抑制でき、バンディングなどの濃度ムラを抑制することができる。
(態様10)において、回転体が、潤滑剤塗布ブラシローラ、現像ローラ、感光体、現像剤攪拌スクリュウまたはクリーニングローラである。
これによれば、感光体周りの部材の振動を抑えることができ、感光体の負荷変動をなどを抑えることができる。これにより、感光体の速度変動などを抑制することができ、バンディングなどの画像濃度ムラの発生を抑制することができる。
41:感光体
43:現像装置
43a:現像ローラ
43b:供給スクリュウ
43d:回収スクリュウ
43h:攪拌スクリュウ
44:感光体クリーニング装置
44b:排出スクリュウ
45:潤滑剤塗布装置
45a:潤滑剤塗布ブラシローラ
81:ドラムモータ
82:現像モータ
83:クリーニングモータ
90:ジョイント
90a:駆動側カップリング
90b:従動側カップリング
145a:ブラシ軸
146:先端軸部
146a:平面部
146b:円弧面部
147:抜け止め溝部
148:段差面
149:溝部
151:Eリング
184:駆動出力軸
185 出力ギヤ
193:駆動突起部
291:孔部
291a:第一部分
291b:第二部分
292:筒状部
293:従動突起部
293a:駆動伝達面
294:段差面
294a:凸部
295a:平面部
295b:円弧面部
296:土台部
297:抜け止め突起部
Y:頂部
Claims (9)
- 軸方向に平行な平面を備えた先端軸部を有する第一回転軸と、
第二回転軸と、
前記先端軸部の平面と回転方向から当接する軸当接部を備え、前記先端軸部と遊びを有する嵌め合いで前記第一回転軸に取り付けられる第一駆動伝達部材と、
前記第二回転軸に取り付けられ、前記第一駆動伝達部材との間で駆動力を伝達する第二駆動伝達部材とを備えた駆動伝達装置であって、
前記先端軸部は、前記平面と円弧面とで構成され、
前記第一駆動伝達部材は、内周面が平面部と円弧面部とで構成された前記先端軸部と遊びを有して嵌め合う第一部分と、前記第一回転軸の前記先端軸部よりも末端側の断面円形状の部分と遊びを有して嵌め合う円形状の第二部分とを有する孔部を備え、
前記孔部の前記第二部分の前記第一部分側端部と前記第一部分の前記平面部との間の段差面および前記先端軸部の平面の末端側の端部から垂直に延びる段差面の少なくとも一方を、凸形状の円弧面としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1に記載の駆動伝達装置において、
前記孔部の前記第一部分の前記円弧面部および前記第二部分を、第一部分と前記第二部分との連結箇所から端部に向かって徐々に広がる形状としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項2に記載の駆動伝達装置であって、
前記第一回転軸の前記先端軸部の円弧面および前記第一駆動伝達部材の前記孔部の前記第二部分と嵌め合う部分を、前記先端軸部の末端から離れるに従って徐々に直径が減少する形状としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至3いずれかに記載の駆動伝達装置であって、
前記第一駆動伝達部材は、前記第一回転軸に設けた溝部に嵌って、前記第一駆動伝達部材の前記第一回転軸からの抜け出しを防止する抜け止め突起を有し、
軸方向において、前記抜け止め突起が、前記凸形状の円弧面の形成範囲内に位置することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至4いずれかに記載の駆動伝達装置であって、
前記第一駆動伝達部材の前記第一回転軸からの抜け出しを防止する抜け止め部材を設けたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至5いずれかに記載の駆動伝達装置であって、
前記第一駆動伝達部材の、前記第二駆動伝達部材と回転方向から当接して前記第二駆動伝達部材との間で駆動力の伝達を行う駆動伝達面が、前記先端軸部の平面に対して直交することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項6に記載の駆動伝達装置であって、
前記駆動伝達面を、回転方向に180°の間隔を開けて2面有することを特徴とする駆動伝達装置。 - 回転体と、該回転体に駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備えた画像形成装置において、
前記駆動伝達手段として、請求項1乃至7のいずれか一記載の駆動伝達装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8に記載の画像形成装置であって、
前記回転体が、潤滑剤塗布ブラシローラ、現像ローラ、感光体、現像剤攪拌スクリュウまたはクリーニングローラであることを特徴する画像形成装置。
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