JP6094968B2 - 呼出音切換機能を有した集合住宅用あるいは一般住宅用インターホンシステム - Google Patents

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本発明は、集合住宅用あるいは一般住宅用インターホンシステムにおける呼出音の鳴動に関する。
従来、集合住宅用あるいは一般住宅用インターホンシステムでは、ロビー機あるいはドアホン子器での呼出操作に対して、住戸機は常に同一の呼出音を鳴動させるようになっている。そのため、訪問者が家族や知人であっても、訪問販売のセールスマン等であっても、呼出音で区別することはできなかった。このような問題に関連する先行技術の例として、次の特許文献1には、ロビー機に訪問者識別情報が入力されると、サーバ装置が認証して、玄関ロックの解除と、住戸端末への通知を行うことが記載されている。
特開2009-30307号公報
上記特許文献1のような構成では、訪問予定者の識別情報をサーバ装置に予め登録しておけば、住戸端末では、その予定者が訪問してきたときに、その通知メッセージを表示すること等が可能になる。しかしながら、そのような構成は非常に複雑であるため、インターホンシステムがコスト高になる。また多数の訪問予定者を登録する場合、非常に手間が掛かるという問題もある。
そこで本発明は、システムのコストを抑えつつ、訪問者に応じた呼出音の鳴らし分けが可能な集合住宅用あるいは一般住宅用インターホンシステムを提供することを目的とする。
本発明による集合住宅用インターホンシステムは、複数の呼出音を選択的に鳴動させる住戸機と、所望のキー操作が前記住戸機の呼出音の一つに対応付けられて登録された呼出音キー操作記憶部とを備え、前記住戸機は、ロビー機で該住戸機を呼び出すための部屋番号を指定したキー操作がなされたときには、所定の呼出音を鳴動させ、その後、ロビー機で前記呼出音キー操作記憶部に登録されているキー操作がなされたときには、鳴動中の呼出音を、該キー操作に対応した呼出音に切り換えることを特徴とする。
前記呼出音キー操作記憶部は、全住戸機に適用されるキー操作が保存される第1記憶部を含んでいてもよい。
前記呼出音キー操作記憶部は、個別の住戸機のみに適用されるキー操作が保存される第2記憶部を含んでいてもよい。
本発明による一般住宅用インターホンシステムは、複数の呼出音を選択的に鳴動させる住戸機と、所望のキー操作が前記住戸機の呼出音の一つに対応付けられて登録された呼出音キー操作記憶部とを備え、前記住戸機は、ドアホン子器で該住戸機を呼び出すためのキー操作がなされたときには、所定の呼出音を鳴動させ、その後、ドアホン子器で前記呼出音キー操作記憶部に登録されているキー操作がなされたときには、鳴動中の呼出音を、該キー操作に対応した呼出音に切り換えることを特徴とする。
本発明では、所望のキー操作を、住戸機の呼出音の一つに対応付けて予め登録しておくという簡単な仕組みとしたことで、システムのコストを抑えつつ、訪問者に応じた呼出音の鳴らし分けが可能である。
本発明の一実施形態を示すシステム構成図である。 (a)、(b)のいずれも呼出音キー操作登録の例である。 基本動作の例を示すタイムチャートである。 基本動作の例を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態を示すシステム構成図である。
図1に本発明の一実施形態を示す。この集合住宅用インターホンシステム1は、ロビー機11、各々がドアホン子器13を有する複数の住戸機12、管理室機14、システム制御装置15が、ツイステッドペアケーブル等による回線Lによって、図示のように接続されている。回線Lでの信号伝送方式は特に制限されない。
ロビー機11は、共同玄関入口扉の近傍に設置され、居住者が入口扉を開錠したり訪問者が目的の住戸を呼び出したりするための装置である。
またロビー機11は、操作部11a、音声処理部11b等を備えており、制御部11xによって制御される。
操作部11aは住戸番号を指定操作するためのテンキーからなる。すなわち操作部11aは「0」−「9」の数字キーや、「*」キー、「#」キー、「呼出」キー等を備える。音声処理部11bは、図示しないスピーカ、マイク、増幅アンプ等を備える。制御部11xは、例えばマイコンからなり、制御プログラムに従って、ロビー機11の動作や、回線Lを通じた通信を制御する。
住戸機12は、各住戸内に設置され、ロビー機11や管理室機14との間での呼出通話を提供する装置であって、通信線によってドアホン子器13が接続されている。
住戸機12は、音声処理部12a、表示処理部12b等の他、本発明に係る要素として、呼出音キー操作登録部21、呼出音選択部23、表示選択部24を備え、制御部12xによって制御される。
音声処理部12aは、図示しないスピーカ、マイク、増幅アンプ等を備える。表示処理部は、液晶表示パネル等からなる。
住戸機12は、複数の呼出音を選択的に鳴動させる機能を有する。すなわち、音声処理部12aには複数の呼出音が準備されており、呼出音選択部23は、システム制御装置15から送信されてくる呼出音選択信号に従って、音声処理部12aが鳴動させる呼出音を切り換える。簡単な例として、呼出音A、B、Cとして、「ピンポン」、「ピーンポン」、「ピーーンポーン」の3種類の呼出音が鳴動可能としてもよい。呼出音の数に特段の制限はなく、呼出音同士が鳴動パターンの違い等によって容易に聞き分けできればよい。なお呼出音Aは通常時(デフォルト)の呼出音である。
呼出音キー操作登録部21は、ロビー機11における所望のキー操作を、住戸機12が鳴動可能な呼出音の一つに対応付けて登録操作するための手段であり、テンキーや登録ボタン等(図示なし)からなる。
居住者は、住戸機12を操作することによって、例えば、「#」、「0」、「1」、「#」等のキー操作手順(以下、単に「#01#」のように記す)を、例えば呼出音Bに対応付けて、呼出音キー操作として自由に登録できる。登録された呼出音キー操作は、システム制御装置15に設けられた呼出音キー操作記憶部22に保存される。呼出音キー操作に特段の制限はなく、ロビー機11で入力可能なキー操作であればよい。ロビー機11は、呼出音キーとして専用キーを別途設けてもよいが、住戸番号を入力するためのテンキーを用いれば、コストが抑えられる。なお呼出音キー操作は、住戸機12に設けられた呼出音キー操作記憶部(図示なし)に保存されるようにしてもよい。
また住戸機12は、呼出音の鳴動時にメッセージを選択的に表示する機能を有してもよい。すなわち表示処理部12bには複数のメッセージが準備されており、表示選択部24は、システム制御装置15から送信されてくる表示選択信号に従って、表示処理部12bに表示させるメッセージを切り換える。簡単な例として、メッセージA、B、Cとして、「御来客です」、「御家族が帰宅されたようです」、「業者さんがいらっしゃったようです」の3種類のメッセージが住戸機12で表示可能としてもよい。なおメッセージAは通常時(デフォルト)のメッセージである。またメッセージの数や内容に特段の制限はない。これらのメッセージは、住戸機12あるいは管理室機14の操作によってプログラム可能であってもよい。
この場合、呼出音キー操作登録部21の操作では、所望のキー操作が、呼出音キー操作として、呼出音の一つ、及びメッセージの一つに対応付けて登録できればよい。
管理室機14は、管理室に設置され、ロビー機11あるいは住戸機12との間での呼出通話を提供する装置である。
管理室機14は、住戸機12と同様に、本発明に係る要素として、呼出音キー操作登録部21を備え、制御部14xによって制御される。
呼出音キー操作登録部21は、ロビー機11における所望のキー操作を、住戸機12が鳴動可能な前記呼出音の一つに対応付けて登録操作する手段であり、管理人によって操作される。これによって登録される呼出音キー操作は、呼出音キー操作記憶部22に保存される。
システム制御装置15は、ロビー機11、住戸機12、管理室機14の間での信号伝送を制御する装置である。システム制御装置15は、呼出音キー操作記憶部22を備えており、制御部14xによって制御される。
呼出音キー操作記憶部22は、管理室機14で登録された呼出音キー操作を保存する第1の記憶部22aと、住戸機12で登録された呼出音キー操作を住戸毎に保存する第2の記憶部22bとを含んでもよい。すなわち第1の記憶部22aには、全住戸機12に共通して適用される呼出音キー操作が保存され、第2の記憶部22bには、住戸番号とともに、その住戸の住戸機12のみに適用される呼出音キー操作が保存される。
図2に、呼出音キー操作登録の例を示す。ここでは、全住戸機12に共通して適用される呼出音キー操作、つまり第1の記憶部22aの保存内容を図2(a)に示している。また個別の住戸機12のみに適用される呼出音キー操作、つまり第2の記憶部22bの保存内容を図2(b)に示している。なお、表中の呼出音A、B、C、およびメッセージA、B、Cは上記のものを想定している。
第1の記憶部22aでは、1つの呼出音キー操作を示すスロットが、呼出音キー操作、呼出音の種別、メッセージの種別の組合せによって構成されている。例として、その第1スロットでは、呼出音キー操作「#91#」に呼出音C、メッセージCが組み合わされている。
第2の記憶部22bでは、1つの呼出音キー操作を示すスロットが、住戸番号、呼出音の種別、メッセージの種別の組合せによって構成されている。
例として、その第1スロットでは、住戸番号「201」、呼出音キー操作「#01#」が呼出音B、メッセージBに組み合わされている。第2スロットでは、住戸番号「201」、呼出音キー操作「#02#」が呼出音C、メッセージCに組み合わされている。第3スロットでは、住戸番号「202」、呼出音キー操作「#34#」が呼出音B、メッセージBに組み合わされている。第4スロットでは、住戸番号「202」、呼出音キー操作「#61#」が呼出音C、メッセージCが組み合わされている。第5スロットでは、住戸番号「203」、呼出音キー操作「#77#」が呼出音B、メッセージCに組み合わされている。
システム1全体の基本動作は、従来と同様である。例えば、訪問者の場合、ロビー機11で呼出操作がなされると、その操作信号がシステム制御装置15に送信される。システム制御装置15は、送信されてきた操作信号から住戸番号を読み取って、その住戸番号に対応した住戸機12に呼出信号を送信し、同時にロビー機11とその住戸機12との間に画像伝送路を形成させる。呼び出された住戸機12は、ロビー機11から送信されてきた撮影画像とともにメッセージAを表示しながら、呼出音Aを鳴動させる。住戸機12で応答操作がなされると、応答信号がシステム制御装置15に伝送され、システム制御装置15は、ロビー機11とその住戸機12との間に音声伝送路を形成させる。これによりロビー機11と、住戸機12との間での通話が許容される。通話中に住戸機12で解錠操作がなされると、共同玄関入口扉(図示なし)が解錠される。
なお居住者の場合、ロビー機11で認証操作、すなわちカードキー等の読取操作等がなされると、その認証コードがシステム制御装置15に送信される。システム制御装置15は、その認証コードが認証できたときには、共同玄関入口扉を解錠させる。
そして本発明は、住戸機12が上記呼出操作に基づいて呼出音Aを鳴動させている間に、ロビー機11で呼出音キー操作が更になされると、住戸機12は、鳴動中の呼出音Aを、その呼出音キー操作に対応した呼出音BまたはCに切り換える点を特徴としている。以下、この特徴をタイムチャート及びフローチャートに従って詳細に説明する。
図3は、本発明による動作の例をタイムチャートとして示している。時刻T1では、ロビー機11で住戸番号202を指定した呼出操作がなされ、住戸番号202の住戸に設置されている住戸機12は、呼出音Aの鳴動を開始し、同時に、メッセージAの表示を開始している。時刻T2では、ロビー機11で呼出音キー操作「#34#」がなされて、住戸機12は、呼出音Aを呼出音Bに切り換えるとともに、メッセージAをメッセージBに切り換えている。時刻T3では住戸機12で応答操作がなされて、住戸機12は、呼出音Bを停止させて、ロビー機11との通話状態にしている。
また上記において住戸機12が呼出音Aを鳴動させているときに、呼出音キー操作「#91#」がなされたときには、住戸機12は、鳴動中の呼出音Aを、その呼出音キー操作に対応した呼出音Cに切り換える。また表示中のメッセージAを、その呼出音キー操作に対応したメッセージCに切り換える。この動作のタイムチャートは、図3のものと大差ないので省略する。
図4は、本発明による動作の基本手順の例を示すフローチャートである。
ステップ11、12はロビー機11で呼出操作を受け付ける処理と、その操作で指定された住戸の住戸機12での呼出を開始する処理である。このとき住戸機12は呼出音Aを鳴動させるとともに、メッセージAを表示する。
ステップ13は、ロビー機11でのキー操作をチェックする処理である。ステップ14は、そのチェックした操作が、個別の住戸機12のみに適用される呼出音キー操作であるか否かを、住戸番号を含めてチェックする処理である。ステップ15は、そのチェックの結果に応じて、住戸機12が鳴動中の呼出音Aを、対応した呼出音BまたはCに切り換える処理である。ステップ16は、そのチェック結果に応じて、住戸機12が表示中のメッセージAを、対応したメッセージBまたはCに切り換える処理である。
ステップ18は、ステップ13でチェックしたキー操作が、全住戸機12に共通して適用される呼出音キー操作であるか否かをチェックする処理である。このとき住戸番号のチェックは特に必要ない。ステップ19は、そのチェックの結果に応じて、住戸機12の鳴動中の呼出音Aを、対応した呼出音BまたはCに切り換える処理である。ステップ20は、そのチェック結果に応じて、住戸機12の表示中のメッセージAを、対応したメッセージBまたはCに切り換える処理である。
ステップ21は、住戸機12での応答操作をチェックする処理である。応答操作がなされなければ、ステップ13に戻る。
ステップ13−21の処理は、システム制御装置14が実行してもよい。その場合、ステップ15によって、システム制御装置14は、呼出音選択信号を送信して、住戸機12に呼出音を切り換えさせる。またステップ16によって、システム制御装置14は、メッセージ選択信号を送信して、住戸機12にメッセージを切り換えさせる。
あるいはステップ13−21の処理は、住戸機12が実行してもよい。この場合、住戸機12に呼出音キー操作記憶部22を設けた構成として、ステップ13でチェックしたキー操作を、システム制御装置14によって、住戸機12に伝送すればよい。
次いで本発明による動作を具体例について説明する。例えば管理人は、管理室機14の操作によって、全住戸機に共通して適用される呼出音キー操作「#91#」を、呼出音C、メッセージCに対応付けて登録することができる。こととき管理人は、その呼出音キー操作を、集合住宅での指定業者(宅配業者、リフォーム業者等)に通知しておく。その通知を受けた指定業者は、集合住宅の住戸を訪れたとき、ロビー機11でその住戸の呼出操作を行ってから、更に、通知された呼出音キー操作を行う。すると呼び出された住戸機12は、鳴動中の呼出音A「ピンポン、ピンポン…」を、呼出音C「ピーーンポーン、ピーーンポーン…」に切り換える。同様に、メッセージA「御来客です」も、メッセージC「業者さんがいらっしゃったようです」に切り換えられる。居住者は、切り換えられた呼出音C、あるいはメッセージCによって、来訪者が、集合住宅での指定業者であることを知ることができる。このようにすれば、ロビー機11の撮影映像が見えにくい場合でも、あるいはカメラなしシステムでも来訪者が訪問販売セールスマン等でないことがわかるので安心である。なお呼出音キー操作は、適宜変更するようにすれば、一層安心である。
また、例えば201号住戸の居住者は、住戸機12の操作によって、その住戸の住戸機12のみに適用される呼出音キー操作「#01#」を呼出音B、メッセージBに対応付けて登録することができる。このとき居住者は、その呼出音キー操作を、家族に通知しておく。その通知を受けた家族は、帰宅したときに呼出操作を行ってから、更に、通知された呼出音キー操作を行う。すると呼び出された住戸機12は、鳴動中の呼出音A「ピンポン、ピンポン…」を、呼出音B「ピーンポン、ピーンポン…」に切り換える。同様に、メッセージA「御来客です」も、メッセージB「御家族が帰宅されたようです」に切り換えられる。居住者は、切り換えられた呼出音B、あるいはメッセージBによって、家族が帰宅したことを知ることができる。またいつも利用している業者に対しても同様に、呼出音Cを鳴動させ、メッセージCを表示させることができる。
このように本発明では、所望のキー操作を、住戸機12の呼出音の一つに対応付けて予め登録しておくという簡単な仕組みによって、システムのコストを抑えつつ、訪問者に応じた呼出音の鳴らし分けを可能にしている。
図5に本発明の他の実施形態を示す。この一般住宅用インターホンシステム2は、住戸機12と、この住戸機12に通信線によって接続されたドアホン子器13からなる。
住戸機12は、各住戸内に設置され、ドアホン子器13との間での呼出通話を提供する装置である。
住戸機12は、音声処理部12a、表示処理部12b等の他、本発明に係る要素として、呼出音キー操作登録部21、呼出音キー操作記憶部22、呼出音選択部23、表示選択部24を備え、制御部13xによって制御される。図1に示したシステムに対応する要素には同一の参照符号を付け、重複する説明は省略する。
住戸機12が鳴動可能な呼出音は、上記と同様に、呼出音A、B、Cとしてもよい。また住戸機12が表示可能なメッセージも、上記と同様に、メッセージA、B、Cとしてもよい。
呼出音キー操作登録部21は、ドアホン子器13における所望のキー操作を、住戸機12が鳴動可能な呼出音の一つに対応付けて登録するための手段であり、テンキーや登録ボタン等からなる。ドアホン子器13は操作部として「呼出」キー(図示なし)のみを備えることが一般的なので、ここでは呼出音キー操作を、「呼出」キーの短押しと長押しの組合わせとして規定してもよい。もちろんドアホン子器13に呼出音キーを別途設けてもよい。
居住者は、例えば、ドアホン子器13の「呼出」キーの長押し、短押し、長押し、短押しという組合せを呼出音キー操作として、呼出音B、メッセージBに対応付けて登録することができる。このとき居住者は、その呼出音キー操作を、家族に通知しておく。その通知を受けた家族は帰宅したときに、その呼出音キー操作をすることによって、住戸機12から呼出音Bを鳴動させ、かつメッセージBを表示させることができる。またいつも利用している業者に対しても同様に、呼出音Cを鳴動させ、メッセージCを表示させることができる。
1 集合住宅用インターホンシステム
2 一般住宅用インターホンシステム
11 ロビー機
12 住戸機
13 ドアホン子器
22 呼出音キー操作記憶部
22a 第1記憶部
22b 第2記憶部

Claims (4)

  1. 複数の呼出音を選択的に鳴動させる住戸機と、
    所望のキー操作が前記住戸機の呼出音の一つに対応付けられて登録された呼出音キー操作記憶部とを備え、
    前記住戸機は、ロビー機で該住戸機を呼び出すための部屋番号を指定したキー操作がなされたときには、所定の呼出音を鳴動させ、その後、ロビー機で前記呼出音キー操作記憶部に登録されているキー操作がなされたときには、鳴動中の呼出音を、該キー操作に対応した呼出音に切り換えることを特徴とする、呼出音切換機能を有した集合住宅用インターホンシステム。
  2. 請求項1に記載の集合住宅用インターホンシステムにおいて、
    前記呼出音キー操作記憶部は、全住戸機に適用されるキー操作が保存される第1記憶部を含んでいることを特徴とする、呼出音切換機能を有した集合住宅用インターホンシステム。
  3. 請求項1又は2に記載の集合住宅用インターホンシステムにおいて、
    前記呼出音キー操作記憶部は、個別の住戸機のみに適用されるキー操作が保存される第2記憶部を含んでいることを特徴とする、呼出音切換機能を有した集合住宅用インターホンシステム。
  4. 複数の呼出音を選択的に鳴動させる住戸機と、
    所望のキー操作が前記住戸機の呼出音の一つに対応付けられて登録された呼出音キー操作記憶部とを備え、
    前記住戸機は、ドアホン子器で該住戸機を呼び出すためのキー操作がなされたときには、所定の呼出音を鳴動させ、その後、ドアホン子器で前記呼出音キー操作記憶部に登録されているキー操作がなされたときには、鳴動中の呼出音を、該キー操作に対応した呼出音に切り換えることを特徴とする、呼出音切換機能を有した一般住宅用インターホンシステム。
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