JP6093464B1 - 建物の断熱構造 - Google Patents

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【課題】 屋内の結露を防止することが可能な建物の断熱構造を提供する。【解決手段】 建物の土間面上に設置されたユニットバスを収容するユニットバス収容室と、ユニットバス収容室と隣接し、建物の土間面から所定の高さに配置された床を有する、ユニットバス隣接室と、ユニットバス隣接室と隣接し、土間面から所定の高さに配置された床を有する居室と、を有する建物であって、ユニットバス収容室、ユニットバス隣接室の床上区画と床下区画、及び、居室の床上区画からなり、内部の通気が図られるとともに、建物外部と熱的に区画された居室環境区画と、居室の床下区画からなり、建物外部と通気するとともに、居室環境区画と熱的に区画された外部環境区画と、を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、ユニットバスを設置した建物の断熱構造に関するものである。
凡そ建物は、床面、外壁及び天井面に施された断熱構造によって、建物外部の温熱環境から区画される。このうち、床面の断熱方法には、床材の直下に断熱材を設置する床断熱と、床下にある基礎壁に断熱材を設置する基礎断熱とがあるが、基礎断熱の場合、断熱区画の範囲に床下空間も含む形になるため、冷暖房の空間範囲が大きくなる。そのため、床下空間を建物外部と同じ温熱環境にしても差し支えのない場合には、床断熱を採用する場合が多い。
ユニットバスは、浴槽と洗い場が繊維強化プラスチックなどで一体成形された設備空間である。近年のユニットバスは、バリアフリーの要請により床構面を切り欠いて土間面上に設置されることが多い。この場合には、ユニットバスは他の部屋と同じような床断熱とすることができない。このため、ユニットバス周りにのみ基礎壁に断熱材を張って基礎断熱する方法がとられることが多い。
この場合には、ユニットバス周りの床下の通気が遮断されるため、ユニットバスの基礎周辺に結露が発生する可能性が高くなり、耐久性に問題が生じる場合がある。一方、ユニットバス床下の通気を確保しようとすれば基礎断熱の意味がなくなり、ユニットバス周りの空気が外気と連通し、ユニットバスの直上階の床やユニットバス周りの間仕切壁に結露が発生しやすくなる。よって、これを防止するために、ユニットバスの直上階の床やユニットバス周りの空間の間仕切壁に断熱材や防湿シートを設けることが必要となる。
このような課題を解決する技術としては、ユニットバスと洗面所とが隣接して配置され、そのユニットバスおよび洗面所と、それら以外の部分の居住空間とが、天井部および床部を含み仕切りで完全に分離され、その居住空間が気密の独立した計画換気空間を成形すると共に、洗面所の内部と居住空間の内部との境に気密性ドアが設けられ、ユニットバスの外側および洗面所の外側を連通する独立した気密の計画換気空間が構成されて、その計画換気空間内の空気を独立して住宅本体の外に導く排気ユニットがユニットバスの外側上方に設けられ、ユニットバスの内部の空気を直接住宅本体の外に導く換気装置が設けられたユニットバス周りの換気構造がある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3418791号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、ユニットバス11及び洗面所3と、居住空間2とが、仕切りで完全に分離され、居住空間2が気密の独立した計画換気空間を形成し、洗面所3と居住空間2との境に気密性ドア7が設けられ、ユニットバス11及び洗面所3の外側を連通する独立した気密の計画換気空間26が構成されているため、居住空間2と、計画換気空間26やユニットバス11や洗面所3との間で、通気が妨げられることとなる。
これにより、冬には、暖房がなされる居住空間2の温度が、冬の冷たい外気が導入される計画換気空間26及びユニットバス11及び洗面所3の温度より高くなるため、仕切壁8と天井壁9と床下仕切壁23と床部19との、浴室4から見た外側(居住空間2から見た内側)に結露が生じる。
また、夏には、冷房がなされる居住空間2の温度が、夏の暑い外気が導入される計画換気空間26及びユニットバス11及び洗面所3の温度より低くなるため、仕切壁8と天井壁9と床下仕切壁23と床部19との、浴室4から見た内側(居住空間2から見た外側)に結露が生じる。
したがって、特許文献1の技術では、従来技術と同様に、仕切壁8と天井壁9と床下仕切壁23と床部19等に、断熱材や防湿シートを設けることが必要となる。
加えて、計画換気空間26、洗面所3、浴室4には、外気が導入されるため、外部環境と同じ環境となり、夏、冬とも不快な環境となる。また、冬には、暖房がなされる居住空間2の温度と、冷たい外気が導入される計画換気空間26及びユニットバス11及び洗面所3の温度との間に温度差が生じることから、ヒートショックが生じるおそれもある。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、屋内の結露及びヒートショックを予防することが可能な建物の断熱構造を提供することである。
本発明は、建物の土間面上に設置されたユニットバスを収容するユニットバス収容室と、ユニットバス収容室と隣接し、建物の土間面から所定の高さに配置された床を有する、ユニットバス隣接室と、ユニットバス隣接室と隣接し、土間面から所定の高さに配置された床を有する居室と、を有する建物の断熱構造であって、ユニットバス収容室、ユニットバス隣接室の床上区画と床下区画、及び、居室の床上区画からなり、内部の通気が図られるとともに、建物外部と熱的に区画された居室環境区画と、居室の床下区画からなり、建物外部と通気するとともに、居室環境区画と熱的に区画された外部環境区画と、を有することを特徴とする。
本発明の建物の断熱構造によれば、ユニットバス収容室の基礎周りの結露を防止することが可能となる。また、ユニットバス、洗面所等を、外部環境とは異なる、他の居室と同様の快適な環境とすることができ、ヒートショックを予防することが可能となる。
本発明の実施形態の建物の断熱構造の立断面図である。 図1のA-A´平断面図である。 図1のB-B´平断面図である。
以下、本発明の実施形態である建物の断熱構造について、図を参照して詳細に説明をする。
図1は、本発明の実施形態の建物の断熱構造の立断面図である。なお、本図は、説明のためにユニットバス収容室100とユニットバス隣接室200とを拡大して概略図示している。
本実施形態の建物1は、ユニットバス収容室100と、ユニットバス隣接室200と、居室300とを有する。なお、居室300は1部屋に限られない。また、図1は、土間面400がベタ基礎の耐圧盤の土間面である場合を示すが、これに限られず、布基礎の防水モルタル面であってもよいし、他の基礎構造(例えば伝統構法の基礎石)の土間面であってもよい。
ユニットバス収容室100は、土間面400、間仕切壁206、外壁501、基礎壁401、及び、天井面600に囲まれた区画である。ユニットバス収容室100は、ユニットバス101の周囲に所定の間隙(空間)を有した状態で収容する。そのため、ユニットバス収容室周辺の間仕切壁206のユニットバス側は、仕上げ面を通常有しない。ユニットバス101は、土間面400から支持部材104により、所定の高さに支持される。
間仕切壁206は、ユニットバス101へ出入りするためのユニットバス出入口(ドア)203を有する。ユニットバス出入口203は、ユニットバス101とユニットバス隣接室200との間の通気を可能とするガラリ部207(第3の通気部)を有する。
ユニットバス収容室100の一側面は、外壁501となっている。本実施形態の建物1は、外壁501と基礎壁401の間に基礎パッキン103を設置して床下通気のための空隙を確保しているが、ユニットバス収容室100の外壁501の下端には空隙を遮蔽する形で基礎断熱材102が設置されているため、ユニットバス収容室100の床下通気が遮断される。
もっとも、本実施形態の建物1においてユニットバス収容室100は外壁に接する位置にある場合に限られるものではなく、周囲が居室に囲まれた位置にあってもよく、ユニットバス隣接室200を間に介して外壁に接する位置にあってもよい。
ユニットバス隣接室200は、土間面400、間仕切壁206、間仕切壁503、基礎壁402、及び、天井面600に囲まれた区画である。また、ユニットバス隣接室200は、床201により、床上区画と床下区画との上下の区画に分割される。
ユニットバス隣接室200は、ユニットバス収容室100と隣接する。ユニットバス隣接室200とユニットバス収容室100との境界には、間仕切壁206が備わる。ユニットバス隣接室200は、土間面400から所定の高さに配置された床201を有する。床201は、ユニットバス隣接室200の床上と床下を連通する通気ガラリ等の浴室通気口202(第1の通気部)を有する。
また、ユニットバス隣接室200とユニットバス収容室100との境界部分の床下には、基礎壁がないか、もしくは、基礎壁がある場合には、基礎壁に作業者が通行できる程度の大きさの開口が設けられている。これにより、ユニットバス隣接室200の床201に設置された床下点検口(不図示)から床下に進入した作業者がユニットバス101を点検することが容易となる。なお、ユニットバス隣接室200は、床下点検口設置を必要とすることから、家具や荷物の置かれることがない空間(脱衣所、洗面所、トイレ、台所、廊下など)であることが望ましく、トイレ及び洗面所と言ったような形で複数室を包含していても良い。
居室300は、土間面400、間仕切壁503、外壁502、基礎壁402、403、及び、天井面600に囲まれた区画である。また、居室300は、床301により、床上区画と床下区画との上下の区画に分割される。
居室300は、ユニットバス隣接室200と隣接する。居室300とユニットバス隣接室200との境界には間仕切壁503が備わる。間仕切壁503は、ユニットバス隣接室出入口(ドア等)504を有する。ユニットバス隣接室出入口504の下端と床301との間には1cm程度の隙間からなるアンダーカット部303(第2の通気部)がある。アンダーカット部303を通気部として、居室300とユニットバス隣接室200との間で空気が連通する。なお、この通気部の位置や態様はアンダーカットに限られず、例えば、通気ガラリによるものでもよい。
居室300の一側面は、外壁502となっている。本実施形態の建物1は、外壁502と基礎壁403の間に基礎パッキン304を設置して床下通気のための空隙を確保している。これにより、外壁502と基礎壁403との間では通気がなされ、居室300の床下区画は建物1の外部環境の空気と通気する(図1の矢印C)。
また、建物1は、外壁501、502、(その他、不図示の外壁)、及び、屋根601、602により、建物外部環境から区画される。なお、図では省略しているが、屋根601、602の上方は結合している。また、外壁501、502、(その他、不図示の外壁)、及び、屋根601、602は、断熱機能を有する。なお、本実施形態の建物1は平屋だが2階建て以上の複数階建物であっても良く、屋根ではなくその部分の最上階の天井面で断熱区画していても良い。また、土間面400も地盤上に備わることから断熱機能を有する。このようにして、建物1は全体として断熱される。
図2は、図1のA-A´平断面図である。図3は、図1のB-B´平断面図である。なお、図2、3は説明のため、ユニットバス収容室100とユニットバス隣接室200とを拡大して概略図示している。また、図2、3において、基礎壁は、建物外周の基礎壁401、403、404、405、407、408と、室内部分は基礎断熱材が設置された基礎壁402、406のみを記載しており、ユニットバス101のほか、土台、大引、根太等の構造躯体、外壁仕上材、設備配管等の記載は省略している。
図2に示すように、居室300の床下区画(図中のB)は、土間面400から基礎壁402、403、405、406、407、408に包囲される。図3に示すように、居室300の床301の下面一面(居室300の床下区画Bの上面)には、床断熱材302が敷設され、床断熱された断熱床となっている。これにより、居室300の床上区画と床下区画Bとは床断熱材302により熱的に区画される。
図2に示すように、ユニットバス収容室100の下部とユニットバス隣接室200の床下区画は、土間面400から立設された基礎断熱材102、105、205、106に包囲された基礎断熱区画(図中のA)となっている。
図1、2に示すように、ユニットバス隣接室200と居室300との境界の間仕切壁503の下部には、基礎壁402が備わる。基礎壁402には基礎断熱材205が備わる。基礎壁406には基礎断熱材105が備わる。これにより、居室300の床下区画Bと基礎断熱区画Aとは、基礎断熱材105、205により熱的に区画される。
なお、本実施形態の建物1では基礎断熱材205は基礎壁402に、基礎断熱材105は基礎壁406にそれぞれ張り付けられる形で設置されているが、それぞれの基礎断熱材105、205は、床断熱材302の直下(床下断熱材の外縁部直下を含む)に、土間面400から床断熱材302の高さまで設置されていれば良く、基礎壁402、406から離れた位置にあっても良い。逆に言えば、ユニットバス隣接室200と居室300との境界の間仕切壁503は基礎断熱材205の直上にある必要もなく、更に言えばユニットバス隣接室200と居室300との境界の間仕切壁503は、台所と食事室の間でよくあるように、なくしてもよい。また、伝統構法のようにそもそも基礎壁の存在しない工法の場合は、当然に基礎断熱材205が単独で立設されることになる。
外壁501の下部には、基礎壁401が備わる。基礎壁401には基礎断熱材102が備わる。また、基礎壁404には基礎断熱材106が備わる。これにより、基礎断熱区画Aと建物1の外部とは基礎断熱材102、106により熱的に区画される。
このような床断熱材302及び基礎断熱材102、105、106、205の配置により、建物1では、ユニットバス収容室100と、ユニットバス隣接室200の床上区画及び床下区画と、居室300の床上区画とが、居室環境区画となり、また、居室300の床下区画Bが、居室環境区画と熱的に区画された、外部環境区画となる。
ユニットバス隣接室200の床上区画と床下区画とを連通する浴室通気口202と、居室300とユニットバス隣接室200とを連通するアンダーカット部303と、ユニットバス101とユニットバス隣接室200とを連通するガラリ部207とにより、ユニットバス101と、ユニットバス収容室100と、ユニットバス隣接室200の床上区画及び床下区画と、居室300の床上区画からなる居室環境区画は、空気の移動が可能である(図1の矢印A、B、及び、D)。
居室環境区画内の空気の移動が可能であることから、ユニットバス収容室100、ユニットバス隣接室200の床上区画及び床下区画、及び、居室300の床上区画の温度が均一化され、間仕切壁206、503等の部屋境界部の温度の不均衡によりに生じる結露を防止することができる。
また、居室環境区画は一年を通じて、適切な冷暖房がなされることから、ユニットバス101とユニットバス収容室100とユニットバス隣接室200とは、居室300と同様の快適な環境となる。特にユニットバス101と居室300の温度差がほぼ無くなることから、ヒートショックを予防することが可能となる。
さらに、ユニットバス101は、室内の空気を屋外へ排出する換気扇(不図示)を備えていてもよい。換気扇を稼働させることにより、居室環境区画の空気が、ユニットバス101に流入し(図1の矢印D)、屋外に排出される。なお、ユニットバス隣接室200や居室300が換気扇を有してもよい。
換気扇を稼働させることにより、ユニットバス収容室100と、ユニットバス隣接室200の床上区画及び床下区画と、居室300の床上区画からなる、居室環境区画の気温の均一化が促進されることから、間仕切壁206、503等の部屋境界部の温度の不均衡によりに生じる結露や、ユニットバス収容室100床下の結露をより一層防止することができる。
以上説明したように、本実施形態の建物の断熱構造によれば、屋内の結露、特にユニットバス床下の結露を防止することが可能となる。また、ユニットバス101とユニットバス隣接室200とを外部環境とは異なる、居室300と同様の快適な環境とすることができ、ヒートショックを予防することが可能となる。
1:建物
100:ユニットバス収容室、101:ユニットバス、102、105、106:基礎断熱材、103:基礎パッキン
200:ユニットバス隣接室、201:床、202:浴室通気口、203:ユニットバス出入口、205;基礎断熱材、206:間仕切壁、207:ガラリ部
300:居室、301:床、302:床断熱材、303:アンダーカット部、304:基礎パッキン
400:土間面、401、402、403、404、405、406、407、408:基礎壁
501、502:外壁、503:間仕切壁、504:ユニットバス隣接室出入口
600:天井面、601、602:屋根

Claims (4)

  1. 建物の土間面上に設置されたユニットバスを収容するユニットバス収容室と、前記ユニットバス収容室と隣接し、前記土間面から所定の高さに配置された床を有するユニットバス隣接室と、前記ユニットバス隣接室と隣接し、前記土間面から所定の高さに配置された床を有する居室と、を有する建物の断熱構造であって、
    前記ユニットバス収容室、前記ユニットバス隣接室の床上区画と床下区画、及び、前記居室の床上区画からなり、内部の通気が図られるとともに、建物外部と熱的に区画された居室環境区画と、
    前記居室の床下区画からなり、前記建物外部と通気するとともに、前記居室環境区画と熱的に区画された外部環境区画と、
    を有することを特徴とする建物の断熱構造。
  2. 前記居室の床は、下面に床断熱材を有し、
    前記ユニットバス収容室の床下空間部分と前記ユニットバス隣接室の床下区画は、前記土間面から立設した基礎断熱材により包囲されており、
    前記居室環境区画は、前記基礎断熱材及び前記床断熱材により、前記建物外部及び前記外部環境区画と熱的に区画されたことを特徴とする請求項1に記載の建物の断熱構造。
  3. 前記ユニットバス隣接室の床は、前記ユニットバス隣接室の床下区画を通じて前記ユニットバス収容室の床下空間部分と連通するための第1の通気部を有し、
    前記居室は、前記ユニットバス隣接室と連通するための第2の通気部を有し、
    前記居室環境区画は、前記第1の通気部及び前記第2の通気部により、内部の通気が図られることを特徴とする請求項1または2に記載の建物の断熱構造。
  4. 前記基礎断熱材は、
    前記ユニットバス収容室及び前記ユニットバス隣接室の外壁下部の基礎壁の室内側と、
    前記ユニットバス隣接室と前記居室との境界下部の基礎壁と、
    に立設される、ことを特徴とする請求項に記載の建物の断熱構造。

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