JP6088270B2 - 券体搬送装置 - Google Patents

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本発明は、二種以上のサイズの券体を搬送し得る券体搬送装置に関し、より詳しくは、例えば、発券装置内に組み込まれて券体をそのサイズによっては姿勢を変えて搬送するために用いられるものに関する。
例えば、駅等に設置される乗車券の発券装置は、単一の機体で二種以上のサイズの乗車券(券体)を取り扱うように構成されている。ここで、発券装置で発券される乗車券には、長さ85mm、幅57.5mmの第1の券体、長さ120mm、幅57.5mmの第2の券体、及び、長さが57.5mm、幅30mmの第3の券体(所謂、エドモンソン券)の三種類のサイズがあり、ロール紙を繰り出してカッター等で所定間隔に適宜切断し、上記いずれかのサイズの券体を得るようにしている。そして、上記いずれかのサイズに切断された券体を印字装置に移送したり、印字済みの券体を発券装置の排出口に移送したりするために券体搬送装置が組み込まれ、このとき、比較的サイズの小さい第3の券体のみの姿勢を90度回転させることが一般的である。
上記のような券体搬送装置は例えば特許文献1で知られている。このものは、券体をその表裏から挟持した状態で搬送する表裏一対の搬送ベルトと、搬送ベルトの両側に対峙して券体の対辺が夫々摺接する搬送ガイド(ガイドプレート)と、券体の搬送経路中でサイズの小さい券体の姿勢を90度回転させてその一辺が一方の搬送ガイドに摺接する位置にこの券体を整列させる整列ガイド(券体規制部)とを備える。
然しながら、上記従来例の如く、表裏一対の搬送ベルトで券体を挟持させた状態で搬券体を回転させる場合、次の問題がある。即ち、券体(第3の券体)を回転し易くするためには表裏一対の搬送ベルトによる狭持力が弱いことが望ましいものの、挟持力が弱すぎると、券体を安定して搬送できない一方で、上下一対の搬送ベルトによる狭持力が強すぎると、券体を円滑に回転することができないという問題がある。
特開2000−67282
本発明は、以上の点に鑑み、券体の安定した搬送と券体の円滑な回転とを行い得る券体搬送装置を提供することをその課題とするものである。
上記の課題を解決するために、二種以上のサイズの券体を搬送し得る本発明の券体搬送装置は、券体をその表裏両面から挟持した状態で搬送する表裏一対の搬送ベルトと、搬送ベルトの両側に対峙して券体の対辺が夫々摺接する搬送ガイドと、券体の搬送経路中でサイズの小さい券体の姿勢を90度回転させて券体の一辺が一方の搬送ガイドに摺接する位置にこの券体を整列させる整列ガイドとを備え、券体が整列ガイドで90度回転された後、表ベルト及び裏ベルトの少なくとも一方の表面を転動しながら、この表ベルト及び裏ベルトの少なくとも一方を券体に向けて押圧する押圧手段を備え、前記券体の搬送方向前辺が当接して前記券体の下流側への移動に伴って揺動する揺動板と、揺動板の支軸に設けられて揺動板の揺動方向と反対方向に揺動する押圧レバーとを備える駆動手段とを更に有し、押圧レバーの一方向への揺動に連動して前記押圧手段が券体から離間した退避位置から券体を押圧する押圧位置に移動され、押圧レバーの他方向への揺動に連動して押圧手段を押圧位置から退避位置に戻す復帰手段が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、表裏一対の搬送ベルトに挟持されたサイズの小さい券体が整列ガイドまで搬送され、表裏一対の搬送ベルトによる挟持力のみが券体に作用した状態で整列ガイドにより券体の姿勢が90回転される。そして、券体の回転が終了すると、押圧手段が表ベルト及び裏ベルトの少なくとも一方の表面を転動しながら、この表ベルト及び裏ベルトの少なくとも一方を券体に向けて押圧することで、表裏一対の搬送ベルトによる挟持力に押圧手段の押圧力が加えられた状態で券体が下流側に搬送される。このように本発明では、券体の姿勢をかえるときには、表裏一対の搬送ベルトによる挟持力のみが券体に作用し、90度回転された後、好ましくは直後の券体には表裏一対の搬送ベルトによる挟持力と押圧手段による押圧力とが作用するように構成したため、券体の安定した搬送と券体の円滑な回転とが可能となる。また、本発明によれば、簡単な構成で90度回転された直後の券体に裏ベルトと共に挟持力を作用させることが実現できる。
本発明の実施形態の券体搬送装置を、券体の表面から視た模式平面図。 図1のII−IIに沿う拡大断面図。
以下、図面を参照して、搬送対象物たる券体を上記三種類のサイズのもの(第1の券体、第2の券体及び第3の券体)とし、比較的サイズの小さい第3の券体(以下、「券体TC」という)を搬送する場合を例に本発明の券体搬送装置の実施形態を説明する。以下においては、上、下、左、右といった方向を示す用語は図2を基準とし、券体TCは、図2中、左側から右側に向けて移動するものとし、左側を上流側、右側を下流側とする。
図1及び図2を参照して、TMは実施形態に係る券体搬送装置である。券体搬送装置TMは、券体TCをその表裏両面から挟持した状態で搬送する表裏一対の搬送ベルト1と、搬送ベルト1の両側に対峙して券体TCの幅方向の対辺が夫々摺接する搬送ガイド2,2と、券体TCの姿勢を90度回転させて券体TCの長さ方向の一辺が、一方の搬送ガイド2に摺接する位置にこの券体TCを整列させる整列ガイド3とを備える。
搬送ベルト1は、一方の搬送ガイド2側に設けられ、図2中、上側に位置する表ベルト1uと、下側に位置する裏ベルト1dとを備える。表ベルト1uと裏ベルト1dとは、所定間隔を存して配置される、図外のモータを備えた駆動プーリ11と従動プーリ12とに夫々掛け回されている。なお、搬送ベルト1としては、公知のものが利用できるため、ここでは詳細な説明を省略する。
搬送ガイド2,2は、例えば樹脂製の板材で構成される。この場合、搬送ガイド2,2相互間の間隔は、券体TCの長さと同等となるように定寸されている(即ち、第3の券体TCは、幅方向の対辺が夫々摺接することでガイドされ、図外の第1及び第2の両券体は、その長さ方向の対辺が夫々摺接することでガイドされる)。また、他方の搬送ガイド2(図1では、下側)には、後述のように、整列ガイド3により券体TCがその姿勢を変えるときに券体TCの回転が阻害されないように開口部21が形成されている。
整列ガイド3は、他方の搬送ガイド2(図1では、下側)側に設けたガイド部材31と、このガイド部材31を券体TCが当接する位置に対して進退させる図外のエアシリンダ等の駆動源とを備える。ガイド部材31は、例えば樹脂製であり、搬送ベルト1側の側面に案内面31aを備えている。この場合、案内面31aは、移動する券体TCの他方の搬送ガイド2側の前辺角部が先ず当接し、次いで、券体TCの更なる移動によりこの券体TCを回転しながら、券体TCの長さ方向の一辺が一方の搬送ガイド2に摺接する位置まで券体TCを移動させるように形成されている。
また、券体搬送装置TMは、整列ガイド3により90度回転された直後に、表ベルト1uの表面(図2中、上面)を転動しながら、この表ベルト1uを券体TCに向けて押圧する押圧手段4と、押圧手段4を表ベルト1uに対して進退させる駆動手段5とを備える。押圧手段4は、支持板41と、この支持板の券体TCの左端下面に設けた一対に支柱42に軸支された押圧ローラ43とを備える。支持板41は、その中央部において図外のフレームに復帰手段としてのコイルバネ44を介して吊設されている。
一方、駆動手段5は、90度回転した直後の券体TCの搬送方向前辺が当接して券体TCの下流側への移動に伴って揺動する揺動板51を備える。揺動板51は、裏ベルト1dの下方向までのびる長さを有し、揺動板51の下端部には、裏ベルト1dの挿通を許容する、下端に向けて開口する切欠部51aが形成されている。また、揺動板51の支軸52には揺動板51の揺動方向と反対方向に揺動する押圧レバー53が設けられている。そして、図2中、実線で示す、押圧ローラ43が券体TCから離間した退避位置から揺動板51が揺動すると、押圧レバー53が一方向に揺動してその先端の押圧部53aが支持板41に当接し、更なる揺動で支持板41がコイルバネ44の付勢力に抗して押し下げられ、図2中、二点鎖線で示す、押圧ローラ43が券体TCを押圧する押圧位置に移動する。そして、券体TCが揺動板51の下方を通過すると、揺動板51はその自重で元の姿勢に戻り、このとき、押圧レバー53の支持板41への押圧が開放され、コイルバネ44の付勢力で支持板41、ひいては押圧ローラ43が退避位置に戻る。
以上の実施形態によれば、表裏一対の搬送ベルト1に挟持された券体TCが整列ガイド3まで搬送され、表裏一対の搬送ベルト1による挟持力のみが券体TCに作用した状態で整列ガイド3により券体TCの姿勢が90度回転される。この場合、駆動プーリ11及び従動プーリ12から離れるのに従い、表裏一対の搬送ベルト1による券体TCの挟持力が弱くなることから、券体TCの姿勢が円滑に変えることができるように、例えば、駆動プーリ11及び従動プーリ12相互の間隔を設定して、搬送ベルト1による挟持力が適宜調節される。そして、券体TCの回転が終了すると、押圧ローラ43が表ベルト1uの表面を転動しながら、この表ベルト1uを券体TCに向けて押圧することで、表裏一対の搬送ベルト1による挟持力に押圧ローラ43の押圧力が加えられた状態で券体TCが下流側に搬送される。これにより、券体TCの姿勢をかえるときには、表裏一対の搬送ベルト1による挟持力のみが券体TCに作用し、90度回転された直後の券体TCには表裏一対の搬送ベルト1による挟持力と押圧ローラ43による押圧力とが作用するように構成したため、券体TCの安定した搬送と券体TCの円滑な回転とが可能となる。その上、券体TCの移動に伴って連動する押圧手段4と駆動手段5とにより、90度回転された直後の券体TCに裏ベルト1dと共に挟持力を作用させることが実現できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態では、券体TCの移動に伴って連動する押圧手段4と駆動手段5とで、券体TCが姿勢をかえた直後に表ベルト1uに押圧力が作用するようにしたものを例に説明したが、これに限定されるものではない。表裏一対の搬送ベルト1による挟持力に応じて券体TCが揺動板51を通過するまでに表ベルト1uに押圧力が作用すればよく、また、例えば、搬送される券体TCの姿勢を検出する撮像手段やセンサを設けると共に、支持板41をモータやエアーシリンダの駆動軸に直結し、撮像手段やセンサからの出力に基づいて表ベルト1uに押圧力が作用するようにしてもよい。この場合、モータやエアーシリンダは復帰手段も兼用する。
また、上記実施形態では、表ベルト1uに押圧力を作用させる押圧ローラ43を設けたものを例に説明したが、押圧ローラは、裏ベルト1dまたは表ベルト1uと裏ベルト1dとの両者に押圧力が作用するように設けてもよく、更に、券体TCの移動を阻害せず、裏ベルト1dと共に券体TCに挟持力を作用させることができれば、押圧ローラに変えて、例えば、球体を用いることもできる。
更に、上記実施形態では、第3の券体TCの姿勢を90度回転させるものとして、整列ガイド3を用いたものを例に説明したが、これに限定されるものではなく、ピン等を用いて回転させるようにしてもよい。なお、表裏一対の搬送ベルト1に挟持された券体TCが整列ガイド3まで搬送され、表裏一対の搬送ベルト1による挟持力のみが券体TCに作用した状態で整列ガイド3により券体TCの姿勢が90度回転される以外の搬送経路においては、ローラ等を設けて表ベルト及び裏ベルトの少なくとも一方を券体に向けて押圧し、円滑に券体が搬送されるようにしてもよい。
TM…券体搬送装置、1…搬送ベルト、1u…表ベルト、1d…裏ベルト、2、2…搬送ガイド、3…整列ガイド、4…押圧手段、43…押圧ローラ(駆動手段)、44…コイルバネ(復帰手段)、5…駆動手段、51…揺動板、52…押圧レバー、TC…券体(第3の券体)。


Claims (1)

  1. 二種以上のサイズの券体を搬送し得る券体搬送装置であって、
    券体をその表裏両面から挟持した状態で搬送する表裏一対の搬送ベルトと、搬送ベルトの両側に対峙して券体の対辺が夫々摺接する搬送ガイドと、券体の搬送経路中でサイズの小さい券体の姿勢を90度回転させて券体の一辺が一方の搬送ガイドに摺接する位置にこの券体を整列させる整列ガイドとを備えるものにおいて、
    券体が整列ガイドで90度回転された後、表ベルト及び裏ベルトの少なくとも一方の表面を転動しながら、この表ベルト及び裏ベルトの少なくとも一方を券体に向けて押圧する押圧手段を備え
    前記券体の搬送方向前辺が当接して前記券体の下流側への移動に伴って揺動する揺動板と、揺動板の支軸に設けられて揺動板の揺動方向と反対方向に揺動する押圧レバーとを備える駆動手段とを更に有し、押圧レバーの一方向への揺動に連動して前記押圧手段が券体から離間した退避位置から券体を押圧する押圧位置に移動され、押圧レバーの他方向への揺動に連動して押圧手段を押圧位置から退避位置に戻す復帰手段が設けられることを特徴とする券体搬送装置。
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