JP2004250203A - 印刷装置のウェブ張力付与装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、ユーザの調整無しにウェブの搬送を安定して行なうことが可能なウェブ張力付与装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、送り穴を持たないウェブを一対のローラで挟んで搬送させるウェブ搬送機構の上流側に設けられ、ウェブを挟むドラムと押圧ローラの押圧力によりウェブの張力を変化させるウェブの張力可変手段と、ウェブの張力の強弱を目視するためのバッファ機構とを有する印刷装置のウェブの張力付与装置において、前記ウェブ張力可変手段のドラムをバッファ機構と一体に構成したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、送り穴を持たないウェブを一対のローラで挟んで搬送させるウェブ搬送機構の上流側に設けられ、ウェブを挟むドラムと押圧ローラの押圧力によりウェブの張力を変化させるウェブの張力可変手段と、ウェブの張力の強弱を目視するためのバッファ機構とを有する印刷装置のウェブの張力付与装置において、前記ウェブ張力可変手段のドラムをバッファ機構と一体に構成したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷装置のウェブの張力付与装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
送り穴を持たないウェブの搬送機構には、ウェブ上下から一対のローラで挟んで搬送させる方式が広く用いられているが、この場合ウェブ搬送機構の前後では一定以上の張力をウェブに与えておくことが必要である。ウェブの張力が無い状態で搬送を行うとウェブの斜行が発生し易くなり、ウェブの安定した搬送ができなくなる。そこで、従来は複数のシャフト又は従動可能なローラを配置し、ウェブのパスを複雑にして張力を与えることで安定した搬送を行おうとしていた。しかし、ウェブは多種多様であり、前記シャフト又は従動可能なローラでは、ウェブの張力を一定に保つことが難しく、必ずしも安定した搬送は行われていなかった。つまり、安定した搬送を実現させようとすると、ウェブの種類は限定されてしまい、ユーザのニーズに対応できなかった。
【0003】
また、ウェブ搬送機構の前に設けられた従来のウェブ張力付与機構25を図4、図5に示す。板バネ3aを介して構成される押圧ローラ3はシャフト10に固定されており板バネ3aの弾性力により、フレームに固定されているドラム2に押圧される構成になっている。シャフト10は軸受21により回動可能となっている。また、シャフト10の印刷装置正面側の端部にはレバー22がネジ23にて保持されている。ネジ23にはツマミ23aが付いておりツマミ23aを回す事によってウェブWの張力を任意に調整可能である。ネジ23を回すと押圧ローラ3がドラム2に強く当りウェブWの張力が増加する。左に回すと押圧ローラ3がドラム2に弱く当りウェブWの張力が減少する。4aはドラム4を保持しているアーム5の回転中心でありドラム4は印刷装置の左右側に移動可能である。ウェブWの張力の強弱はバネ24を引張る力となりドラム4の位置で確認可能である。しかしながらこのようなウェブ張力付与装置も考案されているが、この構成であるとユーザがネジ23のツマミ23aを回しウェブWの張力を調整しなくてはならず多種多様なウェブに対応する高精度の調整は難しかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来技術では、多種多様のウェブを正確に搬送することは難しく、搬送時におけるウェブ張力を高精度にしかも、張力の可変を簡単に行う必要性が生じてきている。
【0005】
本発明の目的は、ユーザの調整無しにウェブの搬送を安定して行なうことを実現可能なウェブ張力付与装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、送り穴を持たないウェブを一対のローラで挟んで搬送させるウェブ搬送機構の上流側に設けられ、ウェブを挟むドラムと押圧ローラの押圧力によりウェブの張力を変化させるウェブの張力可変手段と、ウェブの張力の強弱を目視するためのバッファ機構とを有する印刷装置のウェブの張力付与装置において、前記ウェブ張力可変手段のドラムを前記バッファ機構と一体に構成することによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図3を用いて説明する。図3は本発明のウェブ張力付与装置を搭載した印刷装置Pの模式図である。
【0008】
給紙装置(図示せず)から送り出されたウェブWは、ウェブWを一時的に蓄える蓄積部に送り込まれる。蓄積部では、ウェブWは弛んでおり、張力はほとんどかかっていない状態である。次にウェブWは張力付与装置1に送り込まれ、ガイドシャフト13、ガイド7を経て主にウェブWを搬送する搬送ローラ8、9によって印写部16、定着装置17に送り込まれる。搬送ローラ9は駆動源を持つ駆動ローラとして設けられており、搬送ローラ8はバネの弾性力によってウェブWを介して搬送ローラ9に圧接された従動ローラとして設けられている。
【0009】
ウェブ張力付与機構1は、駆動源を持たないドラム2に押圧するように設けられた押圧ローラ3と、ウェブ搬送路上において移動可能に保持されたドラム4とから構成されている。ドラム2はドラム4を保持しているアーム5によって保持されている。ドラム2を押圧する押圧ローラ3は従動ローラとして設けられており、本例においては、ウェブWの幅方向において複数に分割して配置されたローラ構成となっている。また、ドラム4は、回転中心4aを持ち、軸受(図示せず)により回動可能に支持されたアーム5の自由端に固定されており自重によりウェブWの面に付勢されている。
【0010】
ウェブWの種類(連量及び幅)のニーズは多種多様にわたるため、ウェブWに与える適切な張力が各々異なる。例えば、薄いウェブの場合、張力が弱いとウェブWの走行がガイド7上で不安定となり、多大な斜行が発生してしまい、ジャムに到るなど正常なウェブWの搬送が不可能となってしまう。
【0011】
また、搬送ローラ8、9の搬送力は、薄いウェブの方が厚いウェブより弱いため、張力の影響を受けやすい。つまり、薄いウェブにおいて張力が過度に強い場合は搬送ローラ8、9での搬送力に対し、張力が逆方向に働いてしまうため、搬送力は減少してしまう。この場合ウェブWは正規の速度で搬送されず、遅れが生じるためウェブW上の正確な位置に印刷が行われず、位置ずれとなってしまう。また、ウェブWの幅が小さい程、幅方向の単位長さ当りにかかる張力が強くなり、同じ張力でも影響を受け易いことがわかっている。
【0012】
従って、ウェブの斜行、画像の位置ずれを少なくし、常に一定で良好な画像品質を得るためには、ウェブWの連量、幅によって張力を調整することが必要がある。
【0013】
以下本発明を、図1、2を用いて説明する。
【0014】
押圧ローラ3は板バネ3aを介してシャフト10に固定されており、板バネ3aの弾性力によりドラム2に押圧される構成になっている。シャフト10はフレーム(図示せず)に固定されている。6はドラム4とドラム2を保持しているアーム5のストッパであり、印刷装置前後方向に一対に設けられたアーム5間に剛性を上げるために設けられたシャフト5aに当接するように配置されている。
【0015】
ウェブWの張力は、ウェブ張力可変手段の進行方向下流に設けられたバッファ機構のドラム4の位置により、強弱を目視可能である。図1の場合、ウェブWの張力が強い場合は、ウェブWがドラム4を持ち上げる力を有するためドラム4は持ち上げられ右側に位置する。逆に弱い場合は図2のようにドラム4を持ち上げることができずドラム4は左側に位置する。ここで本方式のウェブ張力付与装置1によればドラム4とドラム2はアーム5にて保持され回転中心4aを持つ構成をとっていることからドラム4が右側に位置した場合は、ドラム2はドラム4と反対方向に動き押圧ローラ3と弱く当り、ウェブWの張力が弱くなる。そうするとドラム4は左側に動き、ウェブWの搬送に適切な張力が得られた状態でバッファ機構、すなわちドラム4、アーム5は安定する。また、ドラム4が左側に位置した場合は、ドラム2は押圧ローラ3と強く当り、ウェブWの張力が強くなる。そうするとドラム4は右側に動き、ウェブWの搬送に適切な張力が得られた状態でドラム4、アーム5は安定する。
【0016】
本発明のウェブ張力付与装置1は上記の構成であるから、多種多様なウェブに対応するためにユーザが個々に張力の調整をすることなく、ウェブの搬送を確実に行うことが出来る。
【0017】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のウェブ張力付与装置によれば、ウェブの種類によってウェブの張力を可変可能なウェブの張力可変手段と、ウェブの張力を目視可能なバッファ機構を一体に設けたことにより、ユーザがウェブの張力を調整しなくてもウェブの種類にかかわらずウェブの搬送を安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウェブ張力付与装置の実施例を示す概略図。
【図2】本発明のウェブ張力付与装置の実施例を示す概略図。
【図3】本発明のウェブ張力付与装置を搭載した印刷装置の実施例を示す模式図。
【図4】従来のウェブ張力付与装置を示す概略図。
【図5】図4におけるA矢視拡大図。
【符号の説明】
1…ウェブ張力付与装置、2…ドラム、3…押圧ローラ、4…ドラム、5…アーム、6…ストッパ、7…ガイド、8、9…搬送ローラ、10…シャフト、13…ガイドシャフト、16…印写部、17…定着装置、21…軸受、22…レバー、23…ネジ、24…バネ、25…従来のウェブ張力付与装置、W…ウェブ。
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷装置のウェブの張力付与装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
送り穴を持たないウェブの搬送機構には、ウェブ上下から一対のローラで挟んで搬送させる方式が広く用いられているが、この場合ウェブ搬送機構の前後では一定以上の張力をウェブに与えておくことが必要である。ウェブの張力が無い状態で搬送を行うとウェブの斜行が発生し易くなり、ウェブの安定した搬送ができなくなる。そこで、従来は複数のシャフト又は従動可能なローラを配置し、ウェブのパスを複雑にして張力を与えることで安定した搬送を行おうとしていた。しかし、ウェブは多種多様であり、前記シャフト又は従動可能なローラでは、ウェブの張力を一定に保つことが難しく、必ずしも安定した搬送は行われていなかった。つまり、安定した搬送を実現させようとすると、ウェブの種類は限定されてしまい、ユーザのニーズに対応できなかった。
【0003】
また、ウェブ搬送機構の前に設けられた従来のウェブ張力付与機構25を図4、図5に示す。板バネ3aを介して構成される押圧ローラ3はシャフト10に固定されており板バネ3aの弾性力により、フレームに固定されているドラム2に押圧される構成になっている。シャフト10は軸受21により回動可能となっている。また、シャフト10の印刷装置正面側の端部にはレバー22がネジ23にて保持されている。ネジ23にはツマミ23aが付いておりツマミ23aを回す事によってウェブWの張力を任意に調整可能である。ネジ23を回すと押圧ローラ3がドラム2に強く当りウェブWの張力が増加する。左に回すと押圧ローラ3がドラム2に弱く当りウェブWの張力が減少する。4aはドラム4を保持しているアーム5の回転中心でありドラム4は印刷装置の左右側に移動可能である。ウェブWの張力の強弱はバネ24を引張る力となりドラム4の位置で確認可能である。しかしながらこのようなウェブ張力付与装置も考案されているが、この構成であるとユーザがネジ23のツマミ23aを回しウェブWの張力を調整しなくてはならず多種多様なウェブに対応する高精度の調整は難しかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来技術では、多種多様のウェブを正確に搬送することは難しく、搬送時におけるウェブ張力を高精度にしかも、張力の可変を簡単に行う必要性が生じてきている。
【0005】
本発明の目的は、ユーザの調整無しにウェブの搬送を安定して行なうことを実現可能なウェブ張力付与装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、送り穴を持たないウェブを一対のローラで挟んで搬送させるウェブ搬送機構の上流側に設けられ、ウェブを挟むドラムと押圧ローラの押圧力によりウェブの張力を変化させるウェブの張力可変手段と、ウェブの張力の強弱を目視するためのバッファ機構とを有する印刷装置のウェブの張力付与装置において、前記ウェブ張力可変手段のドラムを前記バッファ機構と一体に構成することによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図3を用いて説明する。図3は本発明のウェブ張力付与装置を搭載した印刷装置Pの模式図である。
【0008】
給紙装置(図示せず)から送り出されたウェブWは、ウェブWを一時的に蓄える蓄積部に送り込まれる。蓄積部では、ウェブWは弛んでおり、張力はほとんどかかっていない状態である。次にウェブWは張力付与装置1に送り込まれ、ガイドシャフト13、ガイド7を経て主にウェブWを搬送する搬送ローラ8、9によって印写部16、定着装置17に送り込まれる。搬送ローラ9は駆動源を持つ駆動ローラとして設けられており、搬送ローラ8はバネの弾性力によってウェブWを介して搬送ローラ9に圧接された従動ローラとして設けられている。
【0009】
ウェブ張力付与機構1は、駆動源を持たないドラム2に押圧するように設けられた押圧ローラ3と、ウェブ搬送路上において移動可能に保持されたドラム4とから構成されている。ドラム2はドラム4を保持しているアーム5によって保持されている。ドラム2を押圧する押圧ローラ3は従動ローラとして設けられており、本例においては、ウェブWの幅方向において複数に分割して配置されたローラ構成となっている。また、ドラム4は、回転中心4aを持ち、軸受(図示せず)により回動可能に支持されたアーム5の自由端に固定されており自重によりウェブWの面に付勢されている。
【0010】
ウェブWの種類(連量及び幅)のニーズは多種多様にわたるため、ウェブWに与える適切な張力が各々異なる。例えば、薄いウェブの場合、張力が弱いとウェブWの走行がガイド7上で不安定となり、多大な斜行が発生してしまい、ジャムに到るなど正常なウェブWの搬送が不可能となってしまう。
【0011】
また、搬送ローラ8、9の搬送力は、薄いウェブの方が厚いウェブより弱いため、張力の影響を受けやすい。つまり、薄いウェブにおいて張力が過度に強い場合は搬送ローラ8、9での搬送力に対し、張力が逆方向に働いてしまうため、搬送力は減少してしまう。この場合ウェブWは正規の速度で搬送されず、遅れが生じるためウェブW上の正確な位置に印刷が行われず、位置ずれとなってしまう。また、ウェブWの幅が小さい程、幅方向の単位長さ当りにかかる張力が強くなり、同じ張力でも影響を受け易いことがわかっている。
【0012】
従って、ウェブの斜行、画像の位置ずれを少なくし、常に一定で良好な画像品質を得るためには、ウェブWの連量、幅によって張力を調整することが必要がある。
【0013】
以下本発明を、図1、2を用いて説明する。
【0014】
押圧ローラ3は板バネ3aを介してシャフト10に固定されており、板バネ3aの弾性力によりドラム2に押圧される構成になっている。シャフト10はフレーム(図示せず)に固定されている。6はドラム4とドラム2を保持しているアーム5のストッパであり、印刷装置前後方向に一対に設けられたアーム5間に剛性を上げるために設けられたシャフト5aに当接するように配置されている。
【0015】
ウェブWの張力は、ウェブ張力可変手段の進行方向下流に設けられたバッファ機構のドラム4の位置により、強弱を目視可能である。図1の場合、ウェブWの張力が強い場合は、ウェブWがドラム4を持ち上げる力を有するためドラム4は持ち上げられ右側に位置する。逆に弱い場合は図2のようにドラム4を持ち上げることができずドラム4は左側に位置する。ここで本方式のウェブ張力付与装置1によればドラム4とドラム2はアーム5にて保持され回転中心4aを持つ構成をとっていることからドラム4が右側に位置した場合は、ドラム2はドラム4と反対方向に動き押圧ローラ3と弱く当り、ウェブWの張力が弱くなる。そうするとドラム4は左側に動き、ウェブWの搬送に適切な張力が得られた状態でバッファ機構、すなわちドラム4、アーム5は安定する。また、ドラム4が左側に位置した場合は、ドラム2は押圧ローラ3と強く当り、ウェブWの張力が強くなる。そうするとドラム4は右側に動き、ウェブWの搬送に適切な張力が得られた状態でドラム4、アーム5は安定する。
【0016】
本発明のウェブ張力付与装置1は上記の構成であるから、多種多様なウェブに対応するためにユーザが個々に張力の調整をすることなく、ウェブの搬送を確実に行うことが出来る。
【0017】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のウェブ張力付与装置によれば、ウェブの種類によってウェブの張力を可変可能なウェブの張力可変手段と、ウェブの張力を目視可能なバッファ機構を一体に設けたことにより、ユーザがウェブの張力を調整しなくてもウェブの種類にかかわらずウェブの搬送を安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウェブ張力付与装置の実施例を示す概略図。
【図2】本発明のウェブ張力付与装置の実施例を示す概略図。
【図3】本発明のウェブ張力付与装置を搭載した印刷装置の実施例を示す模式図。
【図4】従来のウェブ張力付与装置を示す概略図。
【図5】図4におけるA矢視拡大図。
【符号の説明】
1…ウェブ張力付与装置、2…ドラム、3…押圧ローラ、4…ドラム、5…アーム、6…ストッパ、7…ガイド、8、9…搬送ローラ、10…シャフト、13…ガイドシャフト、16…印写部、17…定着装置、21…軸受、22…レバー、23…ネジ、24…バネ、25…従来のウェブ張力付与装置、W…ウェブ。
Claims (2)
- 送り穴を持たないウェブを一対のローラで挟んで搬送させるウェブ搬送機構の上流側に設けられ、ウェブを挟むドラムと押圧ローラの押圧力によりウェブの張力を変化させるウェブの張力可変手段と、ウェブの張力の強弱を目視するためのバッファ機構とを有する印刷装置のウェブの張力付与装置において、前記ウェブ張力可変手段のドラムを前記バッファ機構に一体に構成したことを特徴とする印刷装置のウェブの張力付与装置。
- 前記ウェブ張力可変手段のドラムを、該ドラムを保持している部材の回転中心を中心にして移動可能としたことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置のウェブの張力付与装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003043487A JP2004250203A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | 印刷装置のウェブ張力付与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003043487A JP2004250203A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | 印刷装置のウェブ張力付与装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004250203A true JP2004250203A (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=33026462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003043487A Pending JP2004250203A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | 印刷装置のウェブ張力付与装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004250203A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011162763A1 (en) * | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Web press and a method of printing |
US8613253B2 (en) | 2010-12-24 | 2013-12-24 | Ricoh Company, Ltd. | Printing apparatus and method of intermittently conveying web therein |
US9352922B2 (en) | 2011-09-19 | 2016-05-31 | Ricoh Company, Ltd. | Web conveying device, printing apparatus, and tension control method |
CN115475735A (zh) * | 2022-10-30 | 2022-12-16 | 聂信如 | 一种锂电池生产用挤压式涂布机 |
-
2003
- 2003-02-21 JP JP2003043487A patent/JP2004250203A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011162763A1 (en) * | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Web press and a method of printing |
US8613253B2 (en) | 2010-12-24 | 2013-12-24 | Ricoh Company, Ltd. | Printing apparatus and method of intermittently conveying web therein |
US9352922B2 (en) | 2011-09-19 | 2016-05-31 | Ricoh Company, Ltd. | Web conveying device, printing apparatus, and tension control method |
CN115475735A (zh) * | 2022-10-30 | 2022-12-16 | 聂信如 | 一种锂电池生产用挤压式涂布机 |
CN115475735B (zh) * | 2022-10-30 | 2024-05-03 | 肇庆市宏华电子科技有限公司 | 一种锂电池生产用挤压式涂布机 |
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