JP6086990B2 - 溶接ガン - Google Patents
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Description
本発明は、溶接ガンに関する。詳しくは、一対の電極チップ間にワークを挟んだ状態で溶接する溶接ガン(クランプウェルダガン)に関する。
この種の溶接ガンとして、従来、ガン本体側に形成されたガイド溝に、アーム側の一部を摺動・案内させて可動ガンアームを移動(開閉)させる所謂、ガイド溝式のものが、例えば、特許文献1で既に公知となっている。これによれば、アーム側の一部にピン又はローラフォロアを付設し、このピン又はローラフォロアをガイド溝に嵌合することで、可動ガンアームの開閉動作における円滑化が図られる。
ところで、車体溶接の効率向上のために、また、省エネルギーのために、ロボットの小型化が求められる中、溶接ガン(本体部)のさらなる小型化と同時に、車体形状に適応した大重量の大型ガンアームが必要とされている。
そこで、特に、上述したような大重量で大型の可動ガンアームを備えた小型の溶接ガンにあっては、溶接時における溶接ガンの姿勢が、ガイド溝に嵌合する部分(特許文献1におけるガイドピン又はローラフォロア)が水平方向に向いていれば問題はない。
ところが、打点により溶接ガンの姿勢が大きく変わる場合、可動ガンアームに、スラスト方向の荷重がさらに加わり、それを十分に受けられなくなる。
これにより、構成部品が摩耗して、可動ガンアームにガタツキが生じ、チップオフセットなどの不具合が生じて溶接品質の低下を招来する。
ところが、打点により溶接ガンの姿勢が大きく変わる場合、可動ガンアームに、スラスト方向の荷重がさらに加わり、それを十分に受けられなくなる。
これにより、構成部品が摩耗して、可動ガンアームにガタツキが生じ、チップオフセットなどの不具合が生じて溶接品質の低下を招来する。
本発明は、スラスト方向の荷重を効果的に受けて耐久性を向上させ、本体部が小型であっても大重量で大型の可動ガンアームを備えることができる溶接ガンを提供することを目的とする。
(1)の発明は、ガン本体に固定された固定ガンアームと、該固定ガンアームに対向する可動ガンアームと、前記ガン本体側に設けられた駆動装置とを備え、前記可動ガンアームが前記ガン本体側に形成されたガイド溝に沿って移動自在なアームホルダに連結され、前記駆動装置により前記アームホルダを介して前記可動ガンアームが開閉作動する溶接ガンにおいて、前記アームホルダに、前記ガイド溝を貫通した状態で一体化させて設けられた複数本のガイドピンと、該ガイドピンの両端部に、当該ガイドピンの軸線と直交する方向に前記ガイド溝を跨ぐ長さを有して固設されたブラケットと、該ブラケットの両端部に設けられて、前記ガイド溝に沿って移動可能に前記ガン本体側に当接するスラスト受部材と、を有するスラスト方向ガイド機構を備えることを特徴とする。
(1)の発明によれば、スラスト方向ガイド機構により、耐摩耗性が高く、摺動抵抗が低い、カムプロフィールに左右されないスラスト荷重受けが可能となる。これにより、溶接時の溶接ガンの姿勢を特定しなくても、溶接ガンへのスラスト方向の荷重による負荷を軽減でき、溶接ガンの耐久性を向上できる。
(2)(1)の発明において、前記スラスト受部材は、球体の一部を前記ガン本体側に当接するプレインベアであることが好ましい。
(2)の発明によれば、球体は耐久性、信頼性が高く、加圧時のフリクションも小さいので、より大きなスラスト方向の荷重を受けられる。
(3)(1)又は(2)の発明において、前記ブラケットは、少なくとも上方に位置するものは、当該ブラケットが前記ガイド溝の湾曲部に沿って移動する際に、二つのスラスト受部材が前記ガイド溝の両側に均一の長さで位置するように、前記ガン本体側の移動面に沿う方向に傾斜して設けられることが好ましい。
(3)の発明によれば、傾斜したブラケットがガイド溝の湾曲部を移動する際に、ガン本体側の移動面をバランス良く移動することができると共に、スラスト受部材を補強版上で移動させる場合、当該補強版をガイド溝に沿ってコンパクトに形成することができる。
本発明によれば、スラスト方向の荷重を効果的に受けて耐久性を向上させ、本体部が小型であっても大重量で大型の可動ガンアームを備えることができる溶接ガンを提供することができる。
本発明に係る溶接ガンの一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す溶接ガンの要部側面図、図2は図1の要部縦断正面図である。
図1は本発明の一実施形態を示す溶接ガンの要部側面図、図2は図1の要部縦断正面図である。
図1及び図2に示すように、この溶接ガン10は、ガイド溝式の溶接ガンであり、しかも、サーボモータを駆動源に用いる所謂サーボガンである。
溶接ガン10は、ガン本体11と、固定ガンアーム12と、アームホルダ13と、可動ガンアーム14と、モータ駆動ユニット(駆動装置)15と、トランス16とを備える。
ガン本体11の左右一対の側板11aには、上下方向に分離された、上端部が後方へ湾曲した第1ガイド溝17aと前方へ湾曲した第2ガイド溝17bが、互いに対向して形成されている。
固定ガンアーム12は、基端部がガン本体11の下部に固定されて、ガン本体11から前方(図1で右方)へ延びる。固定ガンアーム12の先端部には、図示しない電極チップが上向きに取り付けられている。
アームホルダ13は、ガン本体11の側板11a間に上下一対の脚部13a,13bを延出して設けられ、各脚部13a,13bの先端には、それぞれ中空軸からなるガイドピン19a,19bが水平に貫通されている。
上下一対の脚部13a,13bは左右一対の連結杆20で一体化され、上方のガイドピン19aは第1ガイド溝17aに、また、下方のガイドピン19bは第2ガイド溝17bに、それぞれ分離されて貫通するようになっている。
各ガイドピン19a,19bの両端寄りにおけるピン周りには、第1ガイド溝17aと係合するローラフォロア21aと第2ガイド溝17bと係合するローラフォロア21bがそれぞれ取り付けられる。
したがって、上方のガイドピン19aのローラフォロア21aが第1ガイド溝17aに沿って移動し、下方のガイドピン19bのローラフォロア21bが第2ガイド溝17bに沿って移動することにより、アームホルダ13は、第1ガイド溝17a及び第2ガイド溝17bに沿って移動する。
可動ガンアーム14は、基端部がアームホルダ13に固定されて、アームホルダ13から前方(図1で右方)へ延びる。可動ガンアーム14の先端部には、図示しない電極チップが下向きに取り付けられている。
したがって、アームホルダ13が第1ガイド溝17a及び第2ガイド溝17bに沿って移動するのにともない、可動ガンアーム14もアームホルダ13と一体となってガイド溝17に沿って移動する。
そして、本実施形態では、ガン本体11の左右一対の側板11aを貫通した各ガイドピン19a,19bの両端部にスラスト方向ガイド機構が設けられる。
スラスト方向ガイド機構は、各ガイドピン19a,19bの両端部に当該ガイドピン19a,19bの軸線と直交する方向に、第1,第2ガイド溝17a,17bを跨ぐ長さを有して固設されたブラケット23a,23bと、該ブラケット23a,23bの両端部に装着されて第1,第2ガイド溝17a,17bに沿って移動可能にガン本体11の側板11a上に球体の一部を当接するプレインベア(スラスト受部材)24a,24bと、を有する。
スラスト方向ガイド機構は、各ガイドピン19a,19bの両端部に当該ガイドピン19a,19bの軸線と直交する方向に、第1,第2ガイド溝17a,17bを跨ぐ長さを有して固設されたブラケット23a,23bと、該ブラケット23a,23bの両端部に装着されて第1,第2ガイド溝17a,17bに沿って移動可能にガン本体11の側板11a上に球体の一部を当接するプレインベア(スラスト受部材)24a,24bと、を有する。
具体的には、ガイドピン19a,19bは両ねじボルトで構成され、当該ガイドピン19a,19bのねじ部にブラケット23a,23bが嵌合する。そして、ガイドピン19a,19bのねじ部に螺合するナット26a,26bにより、ブラケット23a,23bがガイドピン19a,19bの端部にねじ結合されている。
上方のブラケット23aは、当該ブラケット23aが第1ガイド溝17aの湾曲部に沿って移動する際に、両側のプレインベア24aが第1ガイド溝17aの両側に均一の長さで位置するように、移動面であるガン本体11の側板11aに沿う方向に前上がりに傾斜して設けられている。
また、両ブラケット23a,23bは連結杆27で一体化されているが、特に一体化される必要ない。また、各プレインベア24a,24bはガン本体11の側板11a上に貼り付けた、当該プレインベア24a,24bの球体より硬質な材料からなる補強版28上を移動するようにしても良い。また、スラスト方向ガイド機構をすっぽり覆うようにしてカバー29をガン本体11の側板11a上に固設しても良い。
モータ駆動ユニット15は、図示しないユニットハウジングと、サーボモータと、送りねじ機構と、エンコーダ32と、加圧ロッド33と、を備える。
ユニットハウジングは、サーボモータ、送りねじ機構、エンコーダ32及び加圧ロッド33を収容する。ユニットハウジングは、ガン本体11の両側板11aの下端部に一体的に固定される。
ユニットハウジングは、サーボモータ、送りねじ機構、エンコーダ32及び加圧ロッド33を収容する。ユニットハウジングは、ガン本体11の両側板11aの下端部に一体的に固定される。
サーボモータと加圧ロッド33とは、サーボモータの回転運動が、ボールねじとナットとで構成される送りねじ機構を介して加圧ロッド33の軸線方向の進退運動(上下運動)に変換するように連結される。
加圧ロッド33の先端部はナックル34を介してアームホルダ13の下方の脚部13bを貫通するガイドピン19bに取り付けられる。
加圧ロッド33の先端部はナックル34を介してアームホルダ13の下方の脚部13bを貫通するガイドピン19bに取り付けられる。
エンコーダ32は、固定ガンアーム12の図示しない電極チップに対して、可動ガンアーム14の図示しない電極チップがどの位置まで移動したとき両電極チップ間に電流を流すかそのタイミングを的確に決定するため、及び可動ガンアーム14の動作を制御するために、サーボモータの回転角度を検出する。
トランス16は、モータ駆動ユニット15の外側に取り付けられる。トランス16は、可動ガンアーム14の電極チップと固定ガンアーム12の電極チップとでワーク(板材)を挟持したとき、電極チップ間に溶接電流を流す。
このように構成された溶接ガン10は、サーボモータを駆動させると加圧ロッド33が上下動して、当該加圧ロッド33のナックル34が取り付けられた下方のガイドピン19bを介してアームホルダ13が上下動し、これにより可動ガンアーム14が開閉する。可動ガンアーム14が閉じたとき、その電極チップと固定ガンアーム12の電極チップとの間にワーク(板材)を挟持してスポット溶接を行う。
そして、上述した可動ガンアーム14の開閉作動時に、溶接ガン10の姿勢によっては、可動ガンアーム14にスラスト方向の荷重がさらに加わる。これは、小型のガン本体11で大重量の大型の可動ガンアーム14においては特に顕著である。これにより、アームホルダ13の脚部13a,13bなどの構成部品が摩耗して、可動ガンアーム14にガタツキが生じることから、チップオフセットなどの不具合が生じて溶接品質の低下を招来する。
しかし、本実施形態では、アームホルダ13に設けられた2本のガイドピン19a,19bと、該ガイドピン19a,19bの両端部に、当該ガイドピン19a,19bの軸線と直交する方向に第1,第2ガイド溝17a,17bを跨ぐ長さを有して、固設されたブラケット23a,23bと、該ブラケット23a,23bの両端部に設けられて、第1,第2ガイド溝17a,17bに沿って移動可能に、ガン本体11の側板11aに当接するプレインベア24a、24bと、を有するスラスト方向ガイド機構を備えている。
このスラスト方向ガイド機構により、耐久性、耐摩耗性が高く、摺動抵抗も低い、カムプロフィールに左右されないスラスト荷重受けが可能となり、溶接時の溶接ガン10の姿勢を特定しなくても、溶接ガン10へのスラスト方向の荷重による負荷を軽減でき、溶接ガン10の耐久性を向上させられる。
また、スラスト受部材に、球体の一部がガン本体11の側板11aに当接するプレインベア24a,24bを用いている。これにより、耐久性、信頼性が高く、加圧時のフリクションも小さい球体により、より大きなスラスト方向の荷重を受けられる。
また、上方のブラケット23aは、当該ブラケット23aが第1ガイド溝17aの湾曲部に沿って移動する際に、二つのプレインベア24a,24bが第1ガイド溝17aの両側に均一の長さで位置するように、ガン本体11の移動面である側板11aに沿う方向に傾斜して設けられている。
これにより、上方のブラケット23aが第1ガイド溝17aの湾曲部を移動する際に、ガン本体11の側板11aをバランス良く移動することができると共に、プレインベア24aを補強版28上で移動させる場合、当該補強版28を第1ガイド溝17aに沿ってコンパクトに形成することができる。
これらの結果、スラスト方向の荷重を効果的に受けて耐久性を向上させ、ガン本体11が小型であっても大重量で大型の可動ガンアーム14を備えることができる溶接ガン10を提供することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、第1,第2ガイド溝は逆J字状の一連のもので形成しても良い。また、スラスト受部材はプレインベアに限らず、その他の転動体構造や摺動体構造でも良い。また、溶接ガンは、サーボモータを駆動源に用いるサーボガンに限らず、加圧シリンダを駆動源に用いるものでも良い。
例えば、第1,第2ガイド溝は逆J字状の一連のもので形成しても良い。また、スラスト受部材はプレインベアに限らず、その他の転動体構造や摺動体構造でも良い。また、溶接ガンは、サーボモータを駆動源に用いるサーボガンに限らず、加圧シリンダを駆動源に用いるものでも良い。
10 溶接ガン
11 ガン本体
12 固定ガンアーム
13 アームホルダ
14 可動ガンアーム
15 モータ駆動ユニット
17a 第1ガイド溝
17b 第2ガイド溝
19a,19b ガイドピン
23a,23b ブラケット
24a,24b プレインベア
11 ガン本体
12 固定ガンアーム
13 アームホルダ
14 可動ガンアーム
15 モータ駆動ユニット
17a 第1ガイド溝
17b 第2ガイド溝
19a,19b ガイドピン
23a,23b ブラケット
24a,24b プレインベア
Claims (3)
- ガン本体に固定された固定ガンアームと、該固定ガンアームに対向する可動ガンアームと、前記ガン本体側に設けられた駆動装置とを備え、前記可動ガンアームが前記ガン本体側に形成されたガイド溝に沿って移動自在なアームホルダに連結され、前記駆動装置により前記アームホルダを介して前記可動ガンアームが開閉作動する溶接ガンにおいて、
前記アームホルダに、前記ガイド溝を貫通した状態で一体化させて設けられた複数本のガイドピンと、
前記ガイドピンの両端部に、当該ガイドピンの軸線と直交する方向に前記ガイド溝を跨ぐ長さを有して固設されたブラケットと、
前記ブラケットの両端部に設けられて、前記ガイド溝に沿って移動可能に前記ガン本体側に当接するスラスト受部材と、
を有するスラスト方向ガイド機構を備えることを特徴とする溶接ガン。 - 前記スラスト受部材は、球体の一部を前記ガン本体側に当接するプレインベアであることを特徴とする請求項1に記載の溶接ガン。
- 前記ブラケットは、少なくとも上方に位置するものは、当該ブラケットが前記ガイド溝の湾曲部に沿って移動する際に、二つのスラスト受部材が前記ガイド溝の両側に均一の長さで位置するように、前記ガン本体側の移動面に沿う方向に傾斜して設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の溶接ガン。
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