JP6080151B2 - パン生地 - Google Patents
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一方、嗜好の変化により菓子パンに要冷蔵のクリームを組み合わせたパンがヒット商品として登場してきており、このようなパンも衛生面から冷蔵温度で流通、保管及び摂取することが必要である。
しかし、上記の冷蔵温度は、澱粉の老化が最も進む温度帯であり、そのためパンがぱさついたり、硬くなったりしてしまうという問題があった。
この冷蔵温度におけるパンの老化防止に関する先行技術として乳化剤、糖類、多糖類、澱粉、酵素等を用いる方法が検討されている。
また、本発明は、上記パン生地を焼成したパン類に関するものである。
また、本発明は、B型粘度計で、25℃、60rpmの条件下で測定したときのキサンタンガム1質量%水溶液の粘度が1000mPa・s以上である高粘度キサンタンガムを、0.01〜20質量部、及びマルトース生成α―アミラーゼを、50〜6000ppm含有する製パン用可塑性油脂組成物に関するものである。
また本発明のパン生地により、口どけが良好で、ボリュームのあるパン類を製造することができる。
本発明のパン生地は、B型粘度計で、25℃、60rpmの条件下で測定したとき
のキサンタンガム1質量%水溶液の粘度が1000mPa・s以上、好ましくは1200〜2500mPa・sである高粘度キサンタンガムを含有する。
本発明において、上記の測定条件で測定したときのキサンタンガムの粘度が1000mPa・sよりも低いと口どけが悪いパン類となってしまうので好ましくない。
尚、通常のキサンタンガムは、B型粘度計で、25℃、60rpmの条件下で測定したときの1質量%水溶液の粘度が100〜800mPa・S程度である。
主鎖に結合したD−マンノースのC6位はアセチル化されていることが多く、末端のD−マンノースはピルビン酸塩となっている。
上記の高粘度キサンタンガムは、ピルピン酸の含量が高含量で、アセチル基の含量が低含量であるキサンタンガムを生産する菌株であるpathovar cynarae CFBP 19、juglandis CFBP 176、pelargonii CFBP 64、phaseoli CFBP 412、ATOC 17915、celebenois ATCC 19046、corylina CFBP 1847等を用いることにより得ることができる。
本発明において、澱粉類100質量部に対し、上記の高粘度キサンタンガムの含有量が0.001質量部よりも少ないとボリュームの無いパン類となるので好ましくなく、1質量部よりも多いと食感の硬いパン類となるので好ましくない。
本発明において、澱粉類100質量部に対し、グルコマンナンの含有量が0.0005質量部よりも少ないとしとり感がある食感を経日的に維持する効果が不十分であり、2質量部よりも多いとボリュームの無いパン類となりやすい。
本発明のパン生地において、上記の高粘性キサンタンガムと上記のグルコマンナンの質量比率が1:9よりも上記のグルコマンナンの質量が多いとボリュームの無いパン類となりやすく、9:1よりも上記の高粘性キサンタンガムの質量が多いと食感の硬いパン類となりやすい。
上記のα−アミラーゼの酵素活性の単位は、可溶性澱粉溶液を基質に酵素を作用させ、1分間に1マイクロモルのグルコースに相当する還元糖を生成する酵素量を1単位と定義する。還元糖の測定は、還元糖の定量法第2版(福井作蔵著 学会出版センター)に記載の方法により行なう。
上記のマルトース生成α―アミラーゼの酵素活性の単位は、マルトトリオースを基質に酵素を作用させ、1分間に1マイクロモルのマルトースを生成する酵素量を1単位と定義する。マルトースの測定は、還元糖の定量法第2版(福井作蔵著 学会出版センター)を参照して行う。
上記のβ−アミラーゼの酵素活性の単位は、可溶性澱粉溶液を基質に酵素を作用させ、1分間に1マイクロモルのマルトースに相当する還元糖を生成する酵素量を1単位と定義する。還元糖の測定は、還元糖の定量法第2版(福井作蔵著 学会出版センター)に記載の方法により行なう。
上記のグルコアミラーゼの酵素活性の単位は、マルトースを基質に酵素を作用させ、1分間に1マイクロモルのグルコースに相当する還元糖を生成する酵素量を1単位と定義する。還元糖の測定は、還元糖の定量法第2版(福井作蔵著 学会出版センター)に記載の方法により行なう。
上記のイソアミラーゼの酵素活性の単位は、アミロペクチンを基質に酵素を作用させ、1分間に1マイクロモルのグルコースに相当する還元糖を生成する酵素量を1単位と定義する。還元糖の測定は、還元糖の定量法第2版(福井作蔵著 学会出版センター)に記載の方法により行なう。
本発明において、澱粉類100gに対し、上記のアミラーゼ類の含有量が18単位よりも少ないと冷蔵温度での老化を防止することができず、パン類がぱさついたり、硬くなったりしやすく、250単位よりも多いとパン類がケービングを起こしたり、腰持ちが悪かったり、形状を維持することができにくくなる。
上記食用油脂としては、特に制限されるものではないが、例えば、パーム油、パーム核油、ヤシ油、コーン油、綿実油、大豆油、菜種油、ハイエルシン菜種油、キャノーラ油、米油、ヒマワリ油、サフラワー油、落花生油、ゴマ油、オリーブ油、カカオ脂、サル脂、牛脂、豚脂、乳脂、魚油、鯨油等の各種の植物油脂及び動物油脂、並びにこれらに完全水素添加、分別及びエステル交換から選択された一又は二以上の処理を施した加工油脂や、MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)等が挙げられる。本発明のパン生地では、これらの食用油脂の中から選ばれた1種又は2種以上を用いることができる。
上記の食用油脂を含有する食品が乳化物である可塑性油脂組成物の場合、その乳化形態は、油中水型、水中油型、及び二重乳化型の何れでも構わないが、油中水型乳化物の形態で使用することが好ましい。
尚、食用油脂の含有量は、上記食用油脂を含有する食品の形態で使用する場合は、その純油脂含量で計算する。
上記の可塑性油脂組成物中の上記高粘度キサンタンガムの含有量は、好ましくは0.01〜20質量%、より好ましくは、0.02〜10質量%、最も好ましくは0.1〜5質量%である。
上記の可塑性油脂組成物中の上記高粘度キサンタンガムの含有量が0.01質量%よりも少ないとボリュームのないパン類となりやすく、また冷蔵温度での老化を防止することができにくいため、パン類がぱさついたり、硬いパン類となりやすく、20質量%よりも多いと食感の硬いパン類となりやすい。
上記の可塑性油脂組成物中の上記グルコマンナンの含有量が0.01質量%よりも少ないとしとり感がある食感を経日的に維持する効果が不十分となりやすく、20質量%よりも多いとボリュームの無いパン類となりやすい。
上記アミラーゼ類の含有量は、上記の可塑性油脂組成物100gに対して酵素活性が好ましくは300〜2500単位、より好ましくは500〜1800単位となるように添加する。
上記の可塑性油脂組成物100gに対して、アミラーゼ類の含有量が300単位よりも少ないと冷蔵温度での老化を防止することができず、パン類がぱさついたり、硬くなったりしやすく、2500単位よりも多いとパン類がケービングを起こしたり、腰持ちが悪かったり、形状を維持することができにくくなる。
上記の水は、水道水や天然水等の水や、上記の可塑性油脂組成物で含有させるその他の材料に由来する水分も含めたものとする。上記の水の含有量は上記の可塑性油脂組成物中、好ましくは70質量%以下、より好ましくは55質量%以下、最も好ましくは40質量%以下である。
そして、次に殺菌処理するのが望ましい。殺菌方法は、タンクでのバッチ式でも、プレート型熱交換機や掻き取り式熱交換機を用いた連続式でも構わない。
次に、冷却し、可塑化し、可塑性油脂組成物を得る。本発明において、上記の冷却は好ましくは−0.5℃/分以上、より好ましくは−5℃/分以上とする。この際、徐冷却より急速冷却の方が好ましい。冷却する機器としては、密閉型連続式チューブ冷却機、例えばボテーター、コンビネーター、パーフェクター等のマーガリン製造機やプレート型熱交換機等が挙げられ、また、開放型のダイアクーラーとコンプレクターの組み合わせ等が挙げられる。
尚、本発明で用いるアミラーゼ類は上記の油相及び/又は水相に含有させても良いし、上記の製造方法により得られた可塑性油脂組成物に添加混合しても良いが、熱安定性に欠けるアミラーゼ類は、上記の製造方法により得られた可塑性油脂組成物に添加混合することが好ましい。
特に本発明のパン生地において上記可塑性油脂組成物は練り込み用として用いることが好ましい。
上記糖類としては、特に制限されるものではないが、例えば、ブドウ糖、果糖、ショ糖、麦芽糖、酵素糖化水飴、乳糖、還元澱粉糖化物、異性化液糖、ショ糖結合水飴、オリゴ糖、還元糖ポリデキストロース、ソルビトール、還元乳糖、トレハロース、キシロース、キシリトール、マルチトール、エリスリトール、マンニトール、フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、ラフィノース、ラクチュロース、パラチノースオリゴ糖等が挙げられる。本発明で用いるパン生地では、これらの中から選ばれた1種又は2種以上を用いることができる。
尚、上記糖類は、加糖練乳、ジャム、果汁、フルーツソース、チョコペースト等の上記糖類を含有する食品の形態で用いることもできる。
上記水は、天然水や水道水の他に、水分を含有する食品の形態、たとえば牛乳等の乳や乳製品、卵類、液糖、水と油脂を含有する乳化物の形態である場合には、該乳化物に含まれる水分も含むものとする。
本発明のパン生地は、上記澱粉類100質量部に対し、上記水を好ましくは50〜100質量部、より好ましくは60〜80質量部含有する。50質量部よりも少ないと、得られるパン類のソフト感が持続しないので好ましくない。100質量部よりも多いと、パン生地がべたつきやすくなり、作業性が悪化するため好ましくない。
mの条件下で測定したときのキサンタンガム1質量%水溶液の粘度が1000mPa・s以上である高粘度キサンタンガムを0.001〜1質量部含有するパン生地を必要によりフロアータイム、分割、ベンチタイム、成形、ホイロをとり、焼成することにより得ることができる。
<可塑性油脂組成物の製造>
表1と表4に記載の配合で以下の製造方法により製造例1〜10及び比較製造例1〜5の可塑性油脂組成物を製造した。
<食パンの配合と製法 中種法>
製造例1〜10及び比較製造例1〜5の可塑性油脂組成物を練り込み用油脂として用い、以下の配合と製法にて実施例1〜10及び比較例1〜5の食パン生地を製造し、これを焼成して食パンを得た。
強力粉 70質量部
イーストフード 0.1質量部
イースト 2.2質量部
水 40質量部
<本捏生地配合>
強力粉 30質量部
砂糖 6質量部
食塩 1.8質量部
脱脂粉乳 2質量部
可塑性油脂組成物 5質量部
水 24質量部
中種生地配合の全原料を、縦型ミキサーにて低速3分、中速2分ミキシングし、中種生地(捏ね上げ温度=26℃)を得た。得られた中種生地は28℃、相対湿度80%にて4時間の中種醗酵を取った。
次いで可塑性油脂組成物以外の本捏配合原料を添加し、縦型ミキサーにて低速3分、中速3分ミキシングし、可塑性油脂組成物を添加、低速3分、中速4分ミキシングし、実施例1〜10及び比較例1〜5の食パン生地(捏ね上げ温度=27℃)を得た。得られた実施例1〜10及び比較例1〜5の食パン生地は30分フロアタイムをとり、分割(380g)、20分ベンチタイムを取った後、モルダーで成型しワンローフ型に入れた。38℃、相対湿度80%、60分のホイロを取った後、200℃のオーブンで25分焼成し、食パンを得た。
<食パンの配合と製法 ストレート法>
製造例3の可塑性油脂組成物を練り込み用油脂として用い、以下の配合と製法にて実施例11の食パン生地を製造し、これを焼成して食パンを得た。
強力粉 100質量部
イーストフード 0.1質量部
イースト 2質量部
食塩 2質量部
砂糖 6質量部
脱脂粉乳 2質量部
可塑性油脂組成物 5質量部
水 67質量部
可塑性油脂組成物以外の原料を、縦型ミキサーにて低速2分、中速4分、高速1分ミキシングし、可塑性油脂組成物を添加、低速2分、中速4分ミキシングし、実施例11の食パン生地(捏ね上げ温度=27℃)を得た。得られた実施例11の食パン生地は120分フロアタイム(90分でパンチ)をとり、分割(380g)、20分ベンチタイムを取った後、モルダーで成型しワンローフ型に入れた。38℃、相対湿度80%、60分のホイロを取った後、200℃のオーブンで25分焼成し、食パンを得た。
<食パンの配合と製法 中種法>
以下の配合と製法により実施例12の食パン生地を製造し、これを焼成して食パンを得た。
強力粉 70質量部
イーストフード 0.1質量部
イースト 2.2質量部
水 40質量部
<本捏生地配合>
強力粉 30質量部
砂糖 6質量部
食塩 1.8質量部
脱脂粉乳 2質量部
バター 5質量部
高粘度キサンタンガム 0.1質量部
グルコマンナン 0.03質量部
アミラーゼ 30ppm
水 24質量部
中種生地配合の全原料を、縦型ミキサーにて低速3分、中速2分ミキシングし、中種生地(捏ね上げ温度=26℃)を得た。得られた中種生地は28℃、相対湿度80%にて4時間の中種醗酵を取った。
次いでバター以外の本捏配合原料を添加し、縦型ミキサーにて低速3分、中速3分ミキシングし、バターを添加、低速3分、中速4分ミキシングし、実施例12の食パン記事生地(捏ね上げ温度=27℃)を得た。得られた実施例12の食パン生地は30分フロアタイムをとり、分割(380g)、20分ベンチタイムを取った後、モルダーで成型しワンローフ型に入れた。38℃、相対湿度80%、60分のホイロを取った後、200℃のオーブンで25分焼成し、食パンを得た。
(体積)
焼成した食パンを室温で1時間置き、熱が取れた後、ポリエチレン袋に密封し、25℃で24時間保管し、3Dレーザースキャナー(株式会社アステックス製)にて体積(ml)を測定した。結果を表2と表5に示した。
焼成した食パンを室温で1時間置き、熱が取れた後、ポリエチレン袋に密封し、25℃で24時間保管し、冷蔵庫(5℃)で24時間保管後、25℃で6時間保管した後の食感を食感1として評価した。
焼成した食パンを室温で1時間置き、熱が取れた後、ポリエチレン袋に密封し、25℃で24時間保管し、冷蔵庫(5℃)で48時間保管後、25℃で6時間保管した後の食感を食感2として評価した。
食感の評価方法は、パネラー10人にて食パンのしとり、ソフトさ、口溶けに関し、それぞれ良好な順に3点2点1点の3段階評価をおこない、その合計点数を評価とした。◎:25点以上、○:24〜20点、△:19〜15点、×:14点以下
結果を表2と表5に示した。
焼成した食パンを室温で1時間置き、熱が取れた後、ポリエチレン袋に密封し、25℃で24時間保管し、冷蔵庫(5℃)で24時間保管後、25℃で6時間保管した後の硬さを硬さ1として評価した。
焼成した食パンを室温で1時間置き、熱が取れた後、ポリエチレン袋に密封し、25℃で24時間保管し、冷蔵庫(5℃)で48時間保管後、25℃で6時間保管した後の硬さを硬さ2として評価した。
硬さは、レオメーター(株式会社レオテック製)にてテーブルスピード6cm/分で圧縮弾性測定用のプランジャー(No.3、直径3センチの円盤)が、3cm厚の食パンに1.5cm進入したときの応力値を1サンプルにつき3回測定し、その平均値を求め、これを硬さの評価とした。結果を表3と表6に示した。
Claims (2)
- 澱粉類100質量部に対し、B型粘度計で、25℃、60rpmの条件下で測定したときのキサンタンガム1質量%水溶液の粘度が1000mPa・s以上である高粘度キサンタンガムを、0.001〜1質量部、グルコマンナンを、0.0005〜2質量部及びマルトース生成α―アミラーゼを、5〜300ppm含有するパン生地であって、上記キサンタンガム、グルコマンナン及びマルトース生成α―アミラーゼを油中水型可塑性油脂組成物の形態で含有し、上記キサンタンガムを、該油中水型可塑性油脂組成物の油相に含有するパン生地。
- 請求項1に記載のパン生地の焼成品であるパン類。
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