JP6079307B2 - ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法 - Google Patents
ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6079307B2 JP6079307B2 JP2013040312A JP2013040312A JP6079307B2 JP 6079307 B2 JP6079307 B2 JP 6079307B2 JP 2013040312 A JP2013040312 A JP 2013040312A JP 2013040312 A JP2013040312 A JP 2013040312A JP 6079307 B2 JP6079307 B2 JP 6079307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- lithium ion
- mass
- garnet
- salt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Description
基本組成Li5+XLa3ZrXA2-XO12(式中、Aは、Sc,Ti,V,Y,Nb,Hf,Ta,Al,Si,GaおよびGeからなる群より選ばれた1種類以上の元素,Xは1≦X<2)に基づく比率でLi塩とLa塩とZr塩とを溶解した原料塩水溶液とアルカリ性水溶液とを混合して前駆体を得る前駆体製造工程と、
該前駆体を焼成して未焼結の焼成粉末を合成する前駆体焼成工程と、
前記焼成粉末を成形して1100℃以下の温度で焼結させる成形焼結工程と、
を含むものである。
この工程では、原料塩水溶液とアルカリ性水溶液とを混合して前駆体を製造する。原料塩水溶液は、基本組成Li5+XLa3ZrXA2-XO12に基づく比率でLi塩とLa塩とZr塩とを溶解したものである。基本組成において、元素Aは、Sc,Ti,V,Y,Nb,Hf,Ta,Al,Si,GaおよびGeからなる群より選ばれた1種類以上の元素である。また、Xは1≦X<2を満たす数値である。原料塩水溶液は、さらに、上述した元素Aの塩を含むことが好ましい。ここで、「基本組成」は、目的とするガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の組成を示す。また、「基本組成」とは、化学量論組成のものだけでなく、一部の元素が欠損または過剰となる非化学量論組成のものをも含むことを意味する。
この工程では、得られた前駆体を焼成する。焼成温度は、後述する焼結温度未満の温度であればよいが、950℃以下であることがより好ましい。950℃以下であれば、従来の固相法の場合よりも焼成温度が低温だからである。また、焼成温度は550℃以上が好ましい。550℃以上であれば、目的とするガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物がより安定して得られるからである。焼成雰囲気は特に限定されないが、酸化性雰囲気であることが好ましく、例えば大気雰囲気などとすることができる。焼成時間は、特に限定されないが、目的とするガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物が得られる範囲に、経験的に定めることができる。具体的には、例えば、5時間以上30時間以下などすることができる。なお、焼成に際しては、前駆体を粉末状のまま焼成してもよいし、圧粉体としたものを焼成してもよい。
この工程では、焼成粉末を成形して1100℃以下の温度で焼結させる。焼成粉末はそのまま用いてもよいし、焼成粉末にアルカリ金属元素及び2族元素からなる群から選ばれる1種以上である元素Mを含む酸化物粉末、硝酸塩粉末及び炭酸塩粉末のうちの1以上を混合して混合粉末にして用いてもよい。
[実施例1]
LiNO3(和光純薬製)8.90g、La(NO3)3(和光純薬製)14.21g、NbCl5/HCl(シグマアルドリッチ製)0.74g、ZrO(NO3)2(ナカライテスク製)5.12gを、イオン交換水400mLに溶解させ撹拌した後、アンモニア水(濃度25%)を100g添加し沈殿を形成させ、さらに10分間撹拌した(前駆体製造工程)。得られた沈殿を150℃で10時間乾燥し、400℃で5時間仮焼した後、大気雰囲気下950℃で10時間焼成することにより、未焼結の焼成粉末を得た(前駆体焼成工程)。得られた粉末にSrが1質量%となるようにSrO(高純度化学製)を添加し混合を行い、φ15mmに5MPaで圧粉し、大気雰囲気下1000℃で36時間焼結させることで、ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物(目標組成:Li6.75La3Zr1.75Nb0.25O12)を得た(成形焼結工程)。
表1に示すSrの添加量となるようにSrOを添加した以外は、実施例1と同様にして実施例2〜5のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。
焼成粉末をそのまま用いた(Srの添加量を0質量%とした)以外は、実施例1と同様にして実施例6のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。
前駆体製造工程及び前駆体焼成工程に代えて以下のような工程(固相法)で焼成粉末を合成した以外は、実施例1と同様に比較例1のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。Li2CO3、La(OH)3、ZrO2及びNb2O5を出発原料に用い、出発原料をLi6.75La3Zr1.75Nb0.25O12の化学量論比になるように秤量し、エタノール中にて遊星ボールミル(300rpm/ジルコニアボール)で1時間、混合・粉砕を行った。出発原料の混合粉末をボールとエタノールから分離したのち、Al2O3製のるつぼ中にて、950℃、10時間大気雰囲気で焼成した。その後、本焼結でのLiの欠損を補う目的で、仮焼した粉末に、Li6.75La3Zr1.75Nb0.25O12の組成中のLi量に対してLi換算で10at%になるようにLi2CO3を過剰添加した。この混合粉末を、混合のためエタノール中にて遊星ボールミル(300rpm/ジルコニアボール)で1時間処理した。得られた粉末を再び950℃、10時間大気雰囲気の条件下で再度焼成して焼成粉末を合成した。
SrOに代えてSr(NO3)2を添加した以外は、実施例1と同様にして実施例7のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。
成形焼結工程でSr(NO3)2を添加せず、前駆体製造工程でSr(NO3)2を添加した以外は実施例7と同様にして実施例8のリチウムイオン伝導性酸化物を得た。具体的には、LiNO3(和光純薬製)8.90g、La(NO3)3(和光純薬製)14.21g、NbCl5/HCl(シグマアルドリッチ製)0.74g、ZrO(NO3)2(ナカライテスク製)5.12g、1.1質量%のSrに相当するSr(NO3)2を、イオン交換水400mLに溶解させ撹拌した後、アンモニア水(濃度25%)を100g添加し沈殿を形成させ、さらに10分間撹拌した。得られた沈殿は150℃で10時間乾燥し、400℃で5時間仮焼をした後、大気雰囲気下950℃で10時間焼成した。続いて、得られた粉末をφ15mmに5MPaで圧粉し、大気雰囲気下1000℃で36時間焼結させることで、ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。
SrOに代えてSrCO3を添加した以外は、実施例1と同様にして実施例9のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。
LiNO3(和光純薬製)8.90g、La(NO3)3(和光純薬製)14.21g、NbCl5/HCl(シグマアルドリッチ製)0.74g、ZrO(NO3)2(ナカライテスク製)5.12gを、イオン交換水400mLに溶解させ撹拌した後、アンモニア水(濃度25%)を100g添加し沈殿を形成させ、さらに10分間撹拌した(前駆体製造工程)。得られた沈殿を150℃で10時間乾燥し、400℃で5時間仮焼した後、大気雰囲気下950℃で10時間焼成することにより、未焼結の焼成粉末を得た(前駆体焼成工程)。得られた焼成粉末にCaが0.11質量%となるようにCaCO3(高純度化学製)を添加し混合を行い、φ15mmに5MPaで圧粉し、大気雰囲気下1000℃で36時間焼結させることで、ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物(目標組成:Li6.75La3Zr1.75Nb0.25O12)を得た(成形焼結工程)。
表2に示すCaの添加量となるようにCaCO3を添加した以外は、実施例10と同様にして実施例11〜15のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。
CaCO3に代えてCaOを添加した以外は、実施例11と同様にして実施例16のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。
成形焼結工程でCaCO3を添加せず、前駆体製造工程でCa(NO3)2を添加した以外は実施例10と同様にして実施例17のリチウムイオン伝導性酸化物を得た。具体的には、LiNO3(和光純薬製)8.90g、La(NO3)3(和光純薬製)14.21g、NbCl5/HCl(シグマアルドリッチ製)0.74g、ZrO(NO3)2(ナカライテスク製)5.12g、0.11質量%のCaに相当するCa(NO3)2を、イオン交換水400mLに溶解させ撹拌した後、アンモニア水(濃度25%)を100g添加し沈殿を形成させ、さらに10分間撹拌した。得られた沈殿は150℃で10時間乾燥し、400℃で5時間仮焼をした後、大気雰囲気下950℃で10時間焼成した。続いて、得られた粉末をφ15mmに5MPaで圧粉し、大気雰囲気下1000℃で36時間焼結させることで、ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を得た。
得られたガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物を粉末状に粉砕してXRD測定を行い、格子定数を求めた。XRDの測定は、XRD測定器(理学電気製、RINT2200)を用いて、CuKα、2θ:10〜80°,0.01°step/1sec.の条件で測定した。結晶構造解析は、結晶構造解析用プログラム:Rietan−2000(Mater. Sci. Forum, p321-324(2000),198)を用いて解析を行った。
得られたガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物について、電子天秤にて測定した乾燥重量を、ノギスを用いて測定した実寸から求めた体積で除算することによりにより密度を測定した。
得られたガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物について、インピーダンス測定を行った。まず、25℃の恒温槽中にてACインピーダンス測定器(Agilent製4294A)を用いて、100mVで40Hz〜110MHzの範囲でインピーダンス測定を行った。そして、ナイキストプロットの円弧より抵抗値を求め、この抵抗値からリチウムイオン伝導度を算出した。
Microtrack製粒度分布装置により、実施例6及び比較例1の焼成粉末の粒度分布測定を行い、メディアン径を求めた。測定には、ZrO2ビーズを用いて遊星ボールミルで1時間粉砕した焼成粉末を用いた。その結果、共沈法を用いて得られた実施例6の焼成粉末ではメディアン径が3.96μmであったのに対して、固相法を用いて得られた比較例1の焼成粉末ではメディアン径が21.50μmであった。
図1に実施例1〜9のXRD測定結果を示す。また、表1には、実施例1〜9及び比較例1の格子定数、密度、リチウムイオン伝導度を示す。
Claims (7)
- 基本組成Li5+XLa3ZrXA2-XO12(式中、Aは、Sc,Ti,V,Y,Nb,Hf,Ta,Al,Si,GaおよびGeからなる群より選ばれた1種類以上の元素,Xは1≦X<2)に基づく比率でLi塩とLa塩とZr塩とを溶解した原料塩水溶液とアルカリ性水溶液とを混合して前駆体を得る前駆体製造工程と、
該前駆体を焼成して未焼結の焼成粉末を合成する前駆体焼成工程と、
前記焼成粉末を成形して1100℃以下の温度で焼結させる成形焼結工程と、
を含み、
前記成形焼結工程では、前記焼成粉末を成形するにあたり、前記焼成粉末をそのまま成形するか、又は、前記焼成粉末にCaを含む炭酸塩粉末をCaが前記焼成粉末に対して0質量%より多く0.8質量%以下となるように混合して混合粉末にし、該混合粉末を成形する、
ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法。 - 前記成形焼結工程では、前記焼成粉末にCaを含む炭酸塩粉末をCaが前記焼成粉末に対して0.025質量%以上0.4質量%以下となるように混合して混合粉末にする、
請求項1に記載のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法。 - 前記成形焼結工程では、前記焼成粉末にCaを含む炭酸塩粉末をCaが前記焼成粉末に対して0.03質量%以上0.17質量%以下となるように混合して混合粉末にする、
請求項1に記載のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法。 - 基本組成Li 5+X La 3 Zr X A 2-X O 12 (式中、Aは、Sc,Ti,V,Y,Nb,Hf,Ta,Al,Si,GaおよびGeからなる群より選ばれた1種類以上の元素,Xは1≦X<2)に基づく比率でLi塩とLa塩とZr塩とを溶解した原料塩水溶液とアルカリ性水溶液とを混合して前駆体を得る前駆体製造工程と、
該前駆体を焼成して未焼結の焼成粉末を合成する前駆体焼成工程と、
前記焼成粉末を成形して1100℃以下の温度で焼結させる成形焼結工程と、
を含み、
前記成形焼結工程では、前記焼成粉末を成形するにあたり、前記焼成粉末にSrを含む酸化物粉末又は硝酸塩粉末をSrが前記焼成粉末に対して0.5質量%以上1.2質量%以下となるように混合して混合粉末にし、該混合粉末を成形する、
ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法。 - 前記成形焼結工程では、前記焼成粉末にSrを含む酸化物粉末又は硝酸塩粉末をSrが前記焼成粉末に対して0.55質量%以上1.17質量%以下となるように混合して混合粉末にする、
請求項4に記載のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法。 - 前記成形焼結工程では、前記焼成粉末にSrを含む酸化物粉末又は硝酸塩粉末をSrが前記焼成粉末に対して0.7質量%以上1.1質量%以下となるように混合して混合粉末にする、
請求項4に記載のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法。 - 前記成形焼結工程では、1000℃以下で前記焼結を行う、
請求項1〜6のいずれか1項に記載のガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013040312A JP6079307B2 (ja) | 2012-05-14 | 2013-03-01 | ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012110935 | 2012-05-14 | ||
JP2012110935 | 2012-05-14 | ||
JP2013040312A JP6079307B2 (ja) | 2012-05-14 | 2013-03-01 | ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013256435A JP2013256435A (ja) | 2013-12-26 |
JP6079307B2 true JP6079307B2 (ja) | 2017-02-15 |
Family
ID=49953207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013040312A Expired - Fee Related JP6079307B2 (ja) | 2012-05-14 | 2013-03-01 | ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6079307B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101568468B1 (ko) * | 2013-07-04 | 2015-11-11 | 한국생산기술연구원 | 전고체 리튬이차전지용 고체 전해질 및 그 제조방법 |
ES2890654T3 (es) * | 2013-10-07 | 2022-01-21 | Quantumscape Battery Inc | Materiales de granate para baterías secundarias de Li y métodos de fabricación y uso de los materiales de granate |
JP6393974B2 (ja) * | 2013-11-01 | 2018-09-26 | セントラル硝子株式会社 | 固体電解質前駆体、その製造方法、固体電解質の製造方法、及び固体電解質−電極活物質複合体の製造方法 |
WO2015079509A1 (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 株式会社日立製作所 | リチウムイオン伝導性酸化物および蓄電デバイス |
JP6341480B2 (ja) * | 2014-04-16 | 2018-06-13 | 株式会社豊田自動織機 | ガーネット型酸化物及びその製造方法、並びにこれらを用いた二次電池用固体電解質及び二次電池 |
JP6456241B2 (ja) * | 2014-05-26 | 2019-01-23 | 国立大学法人 名古屋工業大学 | リチウム含有複合酸化物粉末の製造方法 |
JP6333133B2 (ja) * | 2014-09-09 | 2018-05-30 | 日本特殊陶業株式会社 | リチウムイオン伝導性セラミックス焼結体、リチウム電池、及びリチウムイオン伝導性セラミックス焼結体の製造方法 |
KR101982422B1 (ko) * | 2014-10-31 | 2019-05-27 | 내셔날 인스티튜트 오브 어드밴스드 인더스트리얼 사이언스 앤드 테크놀로지 | 리튬 이온 전도성 결정체 및 전고체 리튬 이온 이차 전지 |
US20160308244A1 (en) * | 2015-04-14 | 2016-10-20 | Corning Incorporated | Lithium-oxide garnet batch composition and solid electrolyte membrane thereof |
KR101728434B1 (ko) | 2015-09-18 | 2017-04-20 | 한국생산기술연구원 | 전고체 리튬이차전지용 고체전해질의 제조방법 및 그를 포함하는 전고체 리튬이차전지의 제조방법 |
KR101762275B1 (ko) * | 2015-09-21 | 2017-07-28 | 한국생산기술연구원 | 저온소결공정에 의한 고체전해질의 제조방법 및 그를 포함하는 전고체 리튬이차전지의 제조방법 |
JP6658127B2 (ja) * | 2016-03-10 | 2020-03-04 | セイコーエプソン株式会社 | 固体電解質、固体電解質の製造方法およびリチウムイオン電池 |
EP3252024B1 (en) * | 2016-05-27 | 2019-12-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oxide electrolyte sintered body and method for producing the same |
JP6870243B2 (ja) * | 2016-09-01 | 2021-05-12 | セイコーエプソン株式会社 | 固体電解質成形体の製造方法および複合体の製造方法 |
CN110574207B (zh) * | 2017-04-26 | 2022-11-11 | 日本特殊陶业株式会社 | 锂离子传导性陶瓷材料、锂离子传导性陶瓷体和锂电池 |
JP7220978B2 (ja) * | 2017-06-22 | 2023-02-13 | セイコーエプソン株式会社 | 電解質、電池、電子機器、電解質および電池の製造方法 |
JP2019046721A (ja) | 2017-09-05 | 2019-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | スラリー、固体電解質層の製造方法、及び、全固体電池の製造方法 |
JP6962094B2 (ja) | 2017-09-21 | 2021-11-05 | トヨタ自動車株式会社 | ガーネット型イオン伝導性酸化物、及び、酸化物電解質焼結体の製造方法 |
JP7017079B2 (ja) | 2017-12-28 | 2022-02-08 | トヨタ自動車株式会社 | 電極の製造方法、電極、及び、電極-電解質層接合体 |
CN114206779A (zh) | 2019-08-06 | 2022-03-18 | 罗地亚经营管理公司 | 制备石榴石型无机材料的方法 |
CN111116198A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-05-08 | 广东东邦科技有限公司 | 掺杂固溶物的llzo无机氧化物固态电解质及制备方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5131854B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2013-01-30 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | リチウムイオン伝導性酸化物およびその製造方法、並びに該酸化物により構成された固体電解質 |
JP5760638B2 (ja) * | 2011-04-21 | 2015-08-12 | 株式会社豊田中央研究所 | ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法 |
-
2013
- 2013-03-01 JP JP2013040312A patent/JP6079307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013256435A (ja) | 2013-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6079307B2 (ja) | ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法 | |
JP5760638B2 (ja) | ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物の製造方法 | |
JP5617417B2 (ja) | ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物及びその製法 | |
JP5083336B2 (ja) | ガーネット型リチウムイオン伝導性酸化物 | |
JP6672848B2 (ja) | ガーネット型又はガーネット型類似の結晶構造を有するリチウムイオン伝導性酸化物セラミックス材料 | |
JP5376252B2 (ja) | セラミックス材料及びその利用 | |
JP6144007B2 (ja) | ガーネット型イオン伝導性酸化物及びその製造方法 | |
KR102165779B1 (ko) | 전고체전지용 정극합제, 전고체전지용 정극, 전고체전지 및 이들의 제조방법 | |
JP6016329B2 (ja) | リチウムイオン電池用正極活物質、リチウムイオン電池用正極及びリチウムイオン電池 | |
JP5987401B2 (ja) | 非水系電解質二次電池用正極活物質とその製造方法および二次電池 | |
JP2010102929A (ja) | リチウム含有ガーネット型酸化物、リチウム二次電池及び固体電解質の製造方法 | |
JP6650956B2 (ja) | リチウムイオン電池用正極活物質、リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池用正極活物質の製造方法 | |
EP2872450A1 (en) | Doped nickelate compounds | |
KR102476586B1 (ko) | 전고체 리튬 이온 전지용 정극 활물질, 전고체 리튬 이온 전지용 정극, 전고체 리튬 이온 전지 | |
JP6832073B2 (ja) | 全固体電池用正極活物質材料の製造方法 | |
JP6916398B2 (ja) | セラミックス粉末材料、セラミックス粉末材料の製造方法、及び、電池 | |
KR101703154B1 (ko) | 리튬 이차전지용 양극재, 리튬 이차전지용 양극재 제조방법, 리튬 이차전지용 양극 및 리튬 이차전지 | |
CN111446434A (zh) | 偏磷酸盐改性正极材料及其制备方法 | |
JP7276324B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用正極活物質及びその製造方法 | |
JP6916405B1 (ja) | セラミックス粉末材料、焼結体、及び、電池 | |
JP2012166966A (ja) | B型酸化チタンとその製造方法、およびそれを用いたリチウムイオン電池 | |
JP2019043843A (ja) | リチウム化合物、リチウムニッケル複合酸化物前駆体混合物、及びリチウムニッケル複合酸化物の製造方法 | |
JP2020107536A (ja) | リチウムイオン二次電池用正極活物質およびその製造方法 | |
JP5093669B2 (ja) | マンガン酸化物、電池用電極活物質、及びそれらの製造方法、並びに電池用電極活物質を用いた二次電池 | |
JP5954153B2 (ja) | 非水電解液二次電池用正極活物質 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6079307 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |