JP6078729B2 - 音声処理装置 - Google Patents
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Description
また、好適には、前記メタデータは、前記音曲を特定するための情報と、最終音量を含む。更に好適には、前記メタデータは、他の音曲に対する相対的な優先度を更に含む。更に好適には、前記メタデータは、同時再生可能な音曲数を更に含む。更に好適には、前記メタデータは、再生すべき音曲のフェードイン時間の情報を更に含む。
図1は、本発明の音声処理装置おける一実施形態の構成ブロック図である。同図に示すように、一実施形態としての音声処理装置は、各種音声データが圧縮データとして格納される音声データ格納外部ROM(Read Only Memory)1と、音曲再生命令等を出力する中央処理装置(以下、「CPU(Central Processing Unit)」と称す)2と、そのCPU2からの音曲再生命令に応じて、音声データ格納用外部ROM1に格納された音声データを入力して音声として出力するための処理を行う音声処理用大規模集積回路(以下、「音声処理用LSI(Large Scale Integrated-Circuit)」と称す)3と、音声処理用LSI3から出力された音声信号を入力して音声として出力する少なくとも1つのスピーカ4と、を備えている。
ここで、前述のように、音声データ格納外部ROM1には、例えば遊技機(パチンコ機、ゲーム機等)で再生されるべき、背景音楽、効果音、声等の各種音声データを圧縮データとして予め格納しておく。なお、圧縮方式としては、例えば、MDCT(変形離散コサイン変換:Modified Discrete Cosine Transform)があるが、それに限られることはない。また、必ずしも圧縮して格納する必要もない。
第2トラック:再生中、優先度A、フレーズ番号17、現音量90%、フェードタイマ0
第3トラック:再生中、優先度C、フレーズ番号33、現音量70%、フェードタイマ0
第4トラック:再生中、優先度B、フレーズ番号72、現音量80%、フェードタイマ0
・
・
第nトラック:待機中
2 CPU
3 音声処理用LSI
31−1〜31−n 第1〜第nトラック処理部
312−1〜312−n デコーダ
313−1〜313−n ボリュームコントローラ
32 命令解析部
33 状況判定制御部
34 ミキサー
4 スピーカ
TTS 全トラックステータス情報
DS デコーダステータス情報
VS ボリュームステータス情報
DCC デコーダ制御指令
VCC ボリューム制御指令
TCC トラック制御指令
Claims (11)
- 各々が、同時出力可能な複数の圧縮された音声信号に対して伸長処理を行うデコーダと、そのデコーダで伸長処理された音声信号の音量を調整するボリュームコントローラとで構成され、並列配設された複数のトラック処理部を有し、その複数のトラック処理部からの複数の音声信号を混合して出力する音声処理用LSIを備えた音声処理装置であって、
前記音声処理用LSIは、
トラックステータス情報として、各デコーダから各デコーダの現ステータスの情報であるデコーダステータス情報と、各ボリュームコントローラから各ボリュームコントローラの現ステータスの情報であるボリュームステータス情報とを定期的に入力することにより、全トラックステータス情報を更新作成していると共に、任意の一のトラック処理部における音曲の再生に係る指令がメタデータとして記述されたトラック制御指令であって、他のトラック処理部における音曲の再生に対する相対的な指令をも含むトラック制御指令を入力すると、そのときの前記全トラックステータス情報を参照し、その参照に基づいて、前記一のトラック処理部に含まれる前記デコーダ及び前記ボリュームコントローラに対してデコーダ制御指令及びボリューム制御指令をそれぞれ出力すると共に、前記相対的な指令と前記参照された前記全トラックステータス情報とで選択される他のトラック処理部に含まれる前記デコーダ及び前記ボリュームコントローラに対してデコーダ制御指令及びボリューム制御指令をそれぞれ出力する状況判定制御部を更に有していることを特徴とする音声処理装置。 - 前記状況判定制御部は、前記トラック制御指令を入力した時点で、前記全トラックステータス情報を更新することを特徴とする請求項1又は2に記載の音声処理装置。
- 前記メタデータは、前記他のトラック処理部における音曲の再生に対する相対的な指令として、前記相対的な指令と前記参照された前記全トラックステータス情報とで選択される他のトラック処理部における音曲の再生が停止される場合のフェードアウト時間が記述されるフェードアウト要求を含むことを特徴とする請求項1に記載の音声処理装置。
- 前記フェードアウト時間を含む相対的な指令と前記参照された前記全トラックステータス情報とに基づいて、当該他のトラック処理部における音曲の再生が停止される場合には、前記定期的な参照により、当該他のトラック処理部に係るトラックステータス情報に含まれる現音量が、前記フェードアウト時間に応じて徐々に減少し、最終的に前記音曲の再生が停止されることを特徴とする請求項3に記載の音声処理装置。
- 前記メタデータは、前記音曲を特定するための情報と、最終音量を含むことを特徴とする請求項1に記載の音声処理装置。
- 前記メタデータは、前記他のトラック処理部における音曲の再生に対する相対的な指令として、他の音曲に対する相対的な優先度を更に含むことを特徴とする請求項5に記載の音声処理装置。
- 前記メタデータは、前記他のトラック処理部における音曲の再生に対する相対的な指令として、同時再生可能な音曲数を更に含むことを特徴とする請求項6に記載の音声処理装置。
- 前記メタデータは、再生すべき音曲のフェードイン時間の情報を更に含むことを特徴とする請求項7に記載の音声処理装置。
- 前記音声処理用LSIに前記メタデータを含む音曲再生命令を与える中央処理装置を更に備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の音声処理装置。
- 前記音声信号の元となる音声データが圧縮されて格納される音声データ格納部を更に備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の音声処理装置。
- パチンコ機に組み込まれることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の音声処理装置。
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