JP2018194683A - オーディオ装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面に基づき本発明の実施形態について、オーディオインターフェース装置とコンピュータを接続し、オーディオインターフェース装置から各種のオーディオ信号を取り込んでコンピュータに供給し、コンピュータで適宜編集等して録音する、あるいはインターネットを介して外部に出力する(インターネット生放送)場合を例にとり説明する。
図3は、PC10上でユーザがポン出しスイッチ22に所望のオーディオファイルを割り当てる場合の模式図を示す。
図4は、CPU50で実行されるオーディオファイルを再生する再生ソフトウェアを模式的に示す。1又は複数のCPU50は、あるオーディオファイル(図では「AAA.wav」を例示する)を再生する際に、複数の再生ソフトウェア、具体的にはメディアプレーヤA、メディアプレーヤB、メディアプレーヤC、・・・を起動する。メディアプレーヤA、メディアプレーヤB,メディアプレーヤC、・・・は、全て同種類のソフトウェアである。1個のCPU50の場合にはこれらのメディアプレーヤA,B,C,・・・を時分割で並列処理し、複数のCPU50の場合には各CPUでメディアプレーヤA,B,C、・・・を個別に処理してもよい。CPU50は、例えばメディアプレーヤAをメインプレーヤとし、その他のメディアプレーヤB,C,・・・をサブプレーヤとして動作させる。オーディオファイルの再生時には、メディアプレーヤAで再生し、メディアプレーヤB,C,・・・は、予め設定された遅延時間及びレベルで同じオーディオファイルを再生することでディレイ(エコー)効果を生成する。メディアプレーヤB,C,・・・の遅延時間及びレベルはそれぞれ異なる。これらのメディアプレーヤA,B,C,・・を同時に起動してオーディオファイルを再生し、これらをミキシングすることで、所望の遅延時間及び所望のレベルのディレイ(エコー)効果を付加して再生出力できる。
メディアプレーヤA:遅延時間=0、出力レベルa
メディアプレーヤB:遅延時間tb、出力レベルb
メディアプレーヤC:遅延時間tc、出力レベルc
・・・・
等と設定する。メディアプレーヤAは、原音を再生するためのメディアプレーヤであるため遅延時間は0である。
メディアプレーヤA:原音から直接聴覚に到達する音を再生
メディアプレーヤB:原音が右壁に反射して聴覚に到達する音を模擬的に再生
メディアプレーヤC:原音が左壁に反射して聴覚に到達する音を模擬的に再生
メディアプレーヤD:原音が天井に反射して聴覚に到達する音を模擬的に再生
メディアプレーヤE:原音が床に反射して聴覚に到達する音を模擬的に再生
メディアプレーヤF:原音がある障害物に反射して聴覚に到達する音を模擬的に再生
等である。これらのメディアプレーヤを同時に起動・制御することによって、ディレイ(エコー)効果を容易に得ることができる。CPU50の処理能力に応じ、同時に起動するメディアプレーヤの上限を定めておいてもよいのは言うまでもない。
実施形態では、オーディオインターフェース装置14と接続されるPC10としてオーディオ装置を説明したが、これに限らず、内蔵あるいは外部から供給されたオーディオファイルを再生する任意のオーディオ装置に適用することができる。また、実施形態における「メディアプレーヤ」は、オーディオファイルを再生し得る任意のソフトウェアあるいはプログラムモジュールでよく、PC10のオペレーティングシステム(OS)が提供するサウンドドライバを呼び出すことでオーディオファイルを再生すればよい。
実施形態では、PC10のCPU50で複数のメディアプレーヤを起動・制御しているが、CPU50とは別個のDSPで複数のメディアプレーヤを起動・制御することでディレイ(エコー)効果を実現してもよい。
実施形態では、PC10のCPU50で複数のメディアプレーヤを起動・制御することでディレイ(エコー)効果を実現しているが、これに加えて、オーディオインターフェース装置14にディレイ(エコー)付加回路を設けてハードウェア回路としてディレイ(エコー)効果を実現してもよく、あるいはオーディオインターフェース装置14のプロセッサ48で複数のメディアプレーヤを起動・制御することでディレイ(エコー)効果を実現してもよい。この場合、いくつかの実施形態があり得る。
(1)オーディオインターフェース装置14のディレイ(エコー)効果とPC10のディレイ(エコー)効果のいずれかを選択する
(2)オーディオインターフェース装置14のディレイ(エコー)効果とPC10のディレイ(エコー)効果をともに用いる
実施形態では、図5の処理フローチャートに示すように、再生操作がなされ、かつ、エフェクトスイッチ24がオンされている場合に全メディアプレーヤを起動して再生しているが、ユーザがあるオーディオファイルの再生時にはエフェクトスイッチ24をOFFにしており、途中からエフェクトスイッチをONした場合には、エフェクトスイッチ24をONしたタイミングで、すなわちディレイ(エコー)効果を付加する操作信号が入力されたタイミングで複数のメディアプレーヤを起動・再生してもよい。あるいは、再生開始と同時にメディアプレーヤAについては起動処理を実行してオーディオファイルを再生するとともに他のオーディオフレーヤについて起動処理を実行して待機状態とし、ディレイ(エコー)効果を付加する操作信号が入力されたタイミングで直ちにそれぞれのメディアプレーヤに設定された遅延時間及び出力レベルでオーディオファイルを再生してもよい。
実施形態では、オーディオインターフェース装置14とPC10を接続し、オーディオインターフェース装置14から各種のオーディオ信号を取り込んでPC10に供給し、PC10で適宜編集等して録音する、あるいはインターネットを介して外部に出力する(インターネット生放送)場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、オーディオファイルを再生して出力する際に、ユーザからの指示に基づいてディレイ(エコー)を付加しつつ再生する任意のオーディオ装置に適用し得、当該オーディオ装置には、スマートフォンや携帯音楽プレーヤも含まれる。
Claims (3)
- オーディオ装置であって、
オーディオファイルを再生するための複数のプレーヤアプリケーションを起動し、前記複数のプレーヤアプリケーションのいずれかで前記オーディオファイルを原音として再生し、他のプレーヤアプリケーションで前記オーディオファイルの原音に対する遅延音を再生して前記原音に付加する制御部
を備えるオーディオ装置。 - ディレイ効果のパラメータを設定する設定部
をさらに備え、
前記制御部は、前記設定部で設定された前記パラメータに応じた遅延時間及び出力レベルで前記他のプレーヤアプリケーションで前記遅延音を再生する
請求項1に記載のオーディオ装置。 - コンピュータのプロセッサに、
オーディオファイルを再生するための複数のプレーヤアプリケーションを起動するステップと、
前記複数のプレーヤアプリケーションのいずれかで前記オーディオファイルを原音として再生し、他のプレーヤアプリケーションで前記オーディオファイルの原音に対する遅延音を再生して前記原音に付加するステップと、
を実行させるプログラム。
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