JP6078542B2 - 食品を加工するための装置 - Google Patents

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Description

本発明は、食品を加工するための装置に関する。本発明はまた、食品を加工するための装置を有するフードプロセッサに関する。
食品を機械的に加工するための装置が知られている。食品の機械的な加工は、スライスすること、みじん切りすること、切ること、さいの目切りすること、ミンチにすること、細かく刻むこと、押しつぶすこと又はすりつぶすことの動作を含む。このような装置は一般的に、家庭用器具としての使用のためのフードプロセッサの一部を形成し、装置が加工された食品を受け入れるように取り付けられる容器、及び容器及び装置が取り外し可能に配置されるベースユニットを含む。駆動ユニットが、装置を駆動するためにベースユニットに配置される。
食品を加工するための1つのこのような装置は、食品を角切りにするダイシングユニットである。このような装置は特許文献1に開示され、ハウジングに固定して取り付けられた格子に配置されたナイフを有する固定切断ダイを持つハウジング、及びクリップによってハウジングに回転可能に取り付けられる外側支持リングの直径方向に対向する側部の間で延びる直径方向に延びる切断ブレードを有する。固定切断ダイは、切断ツールの回転軸と垂直に配置されるので、切断ツールが回転ブレードと固定第との間に置かれた食品をスライスするために回転するとき、切断ブレードが、1回転につき2回、ダイと平行であるがダイから離れて固定切断ダイ上を動く。くさび形要素が切断ブレードに沿って取り付けられ、このくさび形要素は、食品がさいの目切りされるように、切断ブレードによって切断される食品を固定切断ダイに対して及び固定切断ダイを通るように付勢する。
しかし、この装置の欠点は、製造の難しさ及び複数のクリップが切断ブレードを固定するために所定位置に動かされることを必要とされる複雑な組立手順を含む。さらに、切断ダイと切断ブレードとの間の隙間の切断された食品によって加えられる軸方向の力に起因して、切断ブレードが、回転するときそれる及び曲がることを防ぐために、外側支持リングで切断ブレードを支持する必要がある。
他の構成は、切断ブレードを回転シャフトに取り付けられた固体ディスクに取り付けることによって、切断ブレードがそれる及び曲がることを防ごうとする。ディスクは、シャフトによって回転され、切断ブレードのその長さに沿った曲りは低減される。さらに、シャフト及びディスクは、シャフトに作用するスラストベアリングによって軸方向に動くことが防がれる。しかし、このような装置は、製造が難しく、高価な構成要素を必要とし、高トルクが重いディスクを回転させるために必要とされる。
DE 10 2008 040 937
したがって、本発明の目的は、上述の問題を実質的に緩和する又は克服する、食品を加工するための装置を提供することである。
本発明によれば、ハウジング、半径方向に延びる切断要素を有する回転軸周りに回転するようにハウジング内に回転可能に取付けられた切断ツール、及びハウジング内に円弧状に延びるスロットを有する食品を加工するための装置が提供され、切断ツールの一方の端部は、切断ツールがハウジング内で回転されるとき、切断ツールがハウジングによって軸方向に支持されるように、スロットに沿ってスライドするように構成される。
上述の構成の利点は、装置が容易に製造され、切断ツールが単純にハウジング内に支持され、低トルクが切断ツールを駆動するために必要とされることである。
細長い切断ツールは、一方の端部に支持要素を有し得る。この支持要素は、切断ツールがハウジング内で回転されるとき、スロットに沿ってスライドするように構成される。
一方の端部は、細長い切断ツールの第1の端部であり得るとともに、細長い切断ツールはさらに、支持要素に向かう細長い切断ツールの他方の端部に支持カラーを有し得る。この支持要素は、切断ツールが第1及び第2の端部の両方でハウジングによって軸方向に支持されるように、ハウジングの対向する面の間をスライドするように構成され得る。
有利には、装置はさらに、食品が受け入れ可能であるハウジング内に加工領域を有するとともに切断ツールは加工領域を1回転当たり1回通過するように構成され、切断ツールは、加工領域の少なくとも一部を通過するとき、スロットに沿ってスライドするように構成される。
この構成を用いて、切断ツールは、加工領域に入れられる食品に作用する切断ツールに起因して軸方向の力が加えられる領域において支持される。
好都合には、切断ツールは、切断端部及び後端部を有し、切断ツールは、切断ツールが加工領域の食品に接触することなしに自由に回転できる回復領域を通過するように構成され、回復領域は、ハウジング内の切断ツールが回転するときの加工領域から移動する後端部と加工領域に移動する切断端部との間に画定されるので、切断ツールは、切断ツールが加工領域を通って回転するとき食品に作用し、切断ツールが回復領域を通って回転するとき加工領域での食品への作用に起因して失われる回転速度を回復する。この回復領域では、切断ツールは加工領域の食品と接触することなしに自由に回転できる。
円弧状に延びるスロットは、ハウジングの周りを周方向に延びる。
したがって、切断ツールは、ハウジング内の全回転経路に対して軸方向に支持される。
1つの実施形態では、切断ツールはさらに、切断ツールの前記一方の端部に配置された支持要素を有し、支持要素は周方向に延びるスロットにスライド可能に受けられる。
したがって、切断ツールの前記一方の端部は、スロットに正確に位置するとともにスロットに安定して支持される。
支持要素は、円弧状部材であり得る。
上述の構成の1つの利点は、切断要素がスロット内で安定して案内され、その長さ周りに捻じれることが防がれることである。
好都合には、切断ツールはさらに、切断ツールの一方の端部に取付要素を有し、この取付要素の周りで切断ツールは回転するように構成される。
したがって、切断ツールは、ハウジングに容易に取付けられるとともに回転可能に収容される。
有利には、ハウジングは、対向支持面を有し、取付要素は対向支持面によって支持されるように構成される。
上述の構成は、切断ツールが半径方向長さの各端部で支持されることを確実にする。
1つの実施形態では、対向支持面は、ハウジングのボアの周りに延び、取付要素は、対向支持面の間に位置するように構成された周方向に延びる支持カラーを有する。
したがって、切断ツールは、切断ツールの回転軸に近接して軸方向に単純支持される。
切断要素は支持要素と取付要素との間を延び得る。
上述の構成の利点は、切断要素が軸方向においてその長さの各端部で支持され、切断ツールが容易に製造されることである。
装置はさらに、ハウジングに固定して取り付けられた食品を切断するための切断ダイを有し得る。
1つの実施形態では、スロットは、切断ダイに固定して取付けられたインサートによって形成される。
したがって、切断ツールによってインサートに加えられる軸方向の力は、切断ダイに直接伝達される。
スロットは、切断ダイと一体に形成され得る。
有利には、切断ツールが回転されるとき、切断ツールの半径方向に延びる切断要素は、切断ダイと平行であるが、切断ダイから離れて切断ダイを横切る。
切断ツールはさらに、切断ダイによって軸方向に切られる食品を付勢するように構成されたくさび形要素を有し得る。
したがって、切断ダイによって軸方向に切られる食品を付勢するための単純な構成が形成される。
1つの実施形態では、ハウジングは、互いに取り外し可能に取付けられる上方部分及び下方部分を有する。
上述の構成は、ハウジングから切断ツールを取り外す単純な手段を提供し、装置が簡単に掃除されることを可能にする。
好都合には、周方向に延びるスロットは、上方部分及び下方部分が互いに取付けられるとき互いに離間されるように構成された上方部分の周方向に延びる面及び下方部分の周方向に延びる面を有する。
本発明の他の態様によれば、食品を加工するための装置を有するフードプロセッサが提供される。
フードプロセッサは有利には、駆動ユニットをさらに有し、駆動ユニットはハンドブレンダーである。
本発明のこれらの及び他の態様は、以下に記載される実施形態から明らかになるとともに以下に記載される実施形態を参照して説明される。
本発明の実施形態が、添付の図面を参照して、例として、ここに記載される。
図1は、食品を加工するための装置の分解斜視図を示す。 図2は、図1に示された食品を加工するための装置の切断ツールの斜視図を示す。 図3は、図1に示された食品を加工するための装置の断面図を示す。 図4は、図1に示された食品を加工するための装置の部分的な断面斜視図を示す。
図1及び2を参照すると、食品を加工するための装置1が示される。本実施形態は、食品を立方体にさいの目に切るように構成されるが、装置が、例えば、スライスする、みじん切りする、切断する、さいの目に切る、ミンチにする、細かく刻む、押しつぶす又はすりつぶす等、食品に対する代替的な加工を適用するように構成され得ることが理解されるであろう。装置は、上方部分3及び下方部分4を有するハウジング2及び上方部分3と下方部分4との間のハウジング2に回転可能に取付けられる1つの切断ツール5を有する。
装置1は、食品加工ユニットによって機械的に加工された食品を入れるための容器(図示せず)及び切断ツール5を回転駆動するための駆動ユニットを有する家庭用器具としての使用のためのフードプロセッサの一部を形成する。装置1は、加工された食品が容器に落ちるように容器の上方端部に取り外し可能に取付けられ、駆動ユニットは、切断ツールをハウジング内で回転させるように切断ツールと機械的に係合するように装置1と取り外し可能に係合される。本実施形態では、駆動ユニットは、切断ツール5を駆動するために取り外し可能に取付けられるハンドヘルドブレンダーである。
ハウジング2は、概して円筒形であり、ロック機構によって互いに取り外し可能に取付けられる上方部分3及び下方部分4を有する。下方部分4は、円形ベース部7によって形成された上面8及び下面9を有する。周方向に延びる上方壁部10が、上面8から立ち上がるとともにベース7の外周の周りに延びる。上方壁部10は、その上方端部に円周リム12を有し、タブ13が上方壁部10の内面14から突出し、このタブは内面14の周りで間隔をあけられる。タブ13は、下方部分4を上方部分3に取り付けるための取付部材として働く。
周方向に延びる下方壁部15が、下面9から下方に延びる。下方壁部15は、上方壁部10から僅かにインセットされる。管状部分16が、下面9から下方に延び、上面8に下方ボア開口部18を持つ下方ボア17を形成する。ボア17の長手方向軸は、下方部分4の長手方向軸と、特に上方壁部10と同軸に延びるように形成される。
ダイ受入開口19が、上面8と下面9との間に延びる下方部分9のベース7に形成される。開口19は、開口19に取り外し可能に受けられる切断ダイユニット22を支持するように、上面8から離間されて外周の周りに延びる内側を向く支持フランジ20を有する。
切断ダイユニット22は、フレーム24によって支持された直立切断ブレードの格子23を有し、切断ブレードの第1の配列23aは切断ブレードの第2の配列23bと90度で交差する。切断ブレードの第1及び第2の配列23a、23bは互いに直行して配置されるが、それらは互いに代替角度で配置され得ることが理解されるであろう。切断ダイユニット22は、ベースの上面8からダイ受入開口19に入れられ、支持フランジ20によって支持される。切断ダイユニット22は、以後明らかになるように、固定切断ユニットを形成する。代替構成では、切断ダイユニット22は、下方部分4のベース7と一体に形成される。
ステップ25が、上面8の外周から上げられるとともに上面8の外周の周りに延びる周方向に延びる位置決め面26を形成するように、上方壁部10の内面14の下方端部の周りを周方向に延びる。
ハウジング2の上方部分3は、円形パネル27によって形成された上面28及び下面29を有する。周方向に延びる外側壁部30が、パネル27の外周の周りに延び、上面28から直立する上方部分32及び下面29から下方に延びる下方部分33を有する。外側壁部下方部分33は、下方端部34を有し、外側壁部上方部分32は、その上方端部の周りに周方向に延びる外側に延びる肩部35を有する。
外側壁部30の外面36の直径は、下方部分上方壁部10の内面14の直径に対応するので、上方部分3は、下方部分2にスライド可能に受け入れ可能である。凹部37が外側壁部30の外面36に形成される。取付要素として働く、各凹部37は、下方端部34で開いている入口部分37a、及び外側壁部30の外面36の周りに円弧状に延びる取付部分37bを有する。各凹部37の位置は、下方部分4のそれぞれのタブ13位置に対応するので、容器2及び蓋3が結び付けられるとき、スロット及びタブが互いに位置合わせされ、タブが上方部分3及び下方部分4を一緒に取り付けるために、凹部に係合する。
上方部分3は、切断ツール5の、取付け要素38として機能する、中心軸を受け入れるために上方ボア開口40を備える上方ボア39を下面29に有する。上方ボア39の長手方向軸は、上方部分3の長手方向軸と同軸に延びるので、ハウジング2の上方部分3及び下方部分4が互いに取り付けられるとき、上方部分3の上方ボア39の長手方向軸は、下方部分4の下方ボア17の長手方向軸と同軸に延びる。
支持リブ28aが、上方部分3に構造的な支持を提供するために、上方部分3の上面28から外側壁部30と上方ボア39との間に延びる。食品入口42を画定する開口が上方部分3を通って形成されるので、ハウジング2が組み立てられたとき、食品は入口42を通って上方部分3と下方部分4との間に画定された切断ツール受入スペース43に送り込まれることができる。ハウジング2が組み立てられるとき、食品入口42は切断ダイユニット22と位置合わせされるとともに切断ダイユニット22の上に配置されるので、ハウジング2に送り込まれる食品は切断ダイユニット22に向かって付勢される。
切断ツール5が図3に示される。切断ツール5の、取付け要素38として機能する、中心軸は、切断ツール5の回転軸を定め、細長い切断要素44が、取付け要素38から半径方向に延びる。支持要素45が、取付要素38に対する切断要素44の遠位端部に配置される。取付要素38は、軸の周りに周方向に延びる支持カラー46を有する。
切断要素44は、切断ツール5の切断端部47を形成する前端部を持つ細長いブレードである。くさび形要素48が、切断端部47から離れて、切断要素44から延びるとともに、付勢面49(図4参照)を有する。この付勢面49は、切断要素44がその回転軸周りに回転されるとき、軸方向の力の成分を切断要素44によって切断される食品に加えるように、切断端部47から下方に曲がる。切断端部47は、切断ツールが回転されるとき前端部を形成し、切断端部47に対する切断ツール5の反対側の端部は後端部41を形成する。
本実施形態では、くさび形要素48は切断要素44と一体に形成されているが、切断ツール5の形態はそれに限定されるものではなく、くさび形要素48は独立して要素であり得ることが理解されるであろう。
支持要素45は、切断要素44の遠位端部に取り付けられた細長い円弧状の部材である。支持要素45は、切断ツール5の回転軸に直角に延びるとともに回転軸の周りに弧を成して動く。支持要素45は、上方支持面50及び下方支持面51を有する。
支持カラー46は、取付要素38の中程に形成されるとともに支持カラー46の各側部から延びる上方シャフト部分52及び下方シャフト部分53を定める。駆動ユニット係合手段54が、切断ツール5を回転させるために駆動ユニット(図示せず)と直接的に又は間接的に係合されるように、上方シャフト部分52に形成される。支持カラー46は、円柱状であるとともに上部支持面55及び底部支持面56を有する。
ハウジング2が組み立てられるとき、ハウジングの上方部分3及び下方部分4は、1つにされ、タブが凹部37の取付部分37bに位置するように、タブ13を凹部37に係合させるとともに上方部分3及び下方部分4を互いに対して回転させることによって互いに取り付けられる。周方向に延びるスロット57が、下方部分ベース部7の上面8と上方部分4の下面29との間に形成される。
スロット57は、切断ツール受入スペース43の外周の周りに延び、以下に明らかになるように、切断ツール5の支持要素45をスライド可能に受けるように構成される。スロット57は、互いに対向するとともにハウジング上方部分3の下面29及びハウジング下方部分4の上面8それぞれによって形成される、上方スロット面58及び下方スロット面59を有する。上方スロット面58及び下方スロット面59は、それに沿って切断ツール5の支持要素45がスライドすることができる平らな支持面を形成する。
同様に、それぞれ、上方カラーガイド面60が、上方ボア開口40の周りに定められるとともにハウジング上方部分3の下面29によって形成され、下方カラーガイド面62が、下方ボア開口18の周りに定められるとともにハウジング下方部分4の上面8によって形成される。上方カラーガイド面60及び下方カラーガイド面62は、それに沿って切断ツール5の支持カラー46がスライドすることができる平らな支持面を形成する。
上方スロット面58と下方スロット面59との間の間隔は、支持要素45の上方支持面50と下方支持面51との間の支持要素45の高さに対応するので、支持要素45は、スロット57内で軸方向に動くことが防がれるが、スロット57に対して周方向にスライドすることができる。
上方カラーガイド面60と下方カラーガイド面62との間の間隔は、支持カラー46の上部支持面55と底部支持面56との間の支持カラー46の高さに対応するので、支持カラー46は、軸方向に動くことが防がれるが、ガイド面60、62に対してスライドすることができる。
本実施形態では、スロットによって及びボア開口の周りに形成された支持面が、下方部分ベース部の上面及び上方部分の下面の残りと一体に形成されているが、面は別個であり得るとともに他の面から立ち上がり得る、又は支持要素及び支持カラーがそれらの上をより容易にスライドすることを可能にするように、異なる表面仕上げを有し得ることが理解されるであろう。
加工領域が、ハウジング2に送り込まれる未加工の食品が入れられる切断ツール受入スペース43内のスペースとして切断ツール受入スペース43に画定される。加工領域は、軸方向に上方部分3の入口42の下の、切断ダイユニット22まで延びる、投影体積によって定められる。加工領域の範囲は、入口42の外周によって実質的に定められるが、食品は、入口42の外周の僅かに外側に分散され得ることが理解されるであろう。
軸方向の加工領域の投影されたボリュームの面積が切断ダイユニット22の面積によって囲まれるので、加工領域内の食品が、回転切断ツール5によって切断ダイユニット22に対して及び切断ダイユニット22を通るように付勢されることが理解されるであろう。さらに、軸方向の加工領域の面積が、切断ダイユニット22の面積より小さいことが理解されるであろう。
回復領域もまた、切断ツール受入スペース43に画定される。回復領域は、加工領域から移動する切断ツール5の後端部41と加工領域に移動する切断ツール5の切断端部47との間に、切断ツール受入スペース43内で切断ツール5が回転するときの、切断ツール5の経路の部分として定められる。切断ツール5の後端部41が加工領域から移動するとき、切断ツール5はもはや加工領域に送り込まれる未加工の食品と接触せず、したがって、切断ツール5は、未加工の食品の作用のために動くことが制限されず、切断ツール受入スペース43内で自由に回転できる。切断ツール5の切断端部47が加工領域に移動するとき、切断ツール5は、切断ツール5の回転に抵抗する加工領域に送り込まれる未加工の食品に接触する。
本実施形態では、スロットは切断ツール受入スペース43の外周の周りを周方向に延びるが、代替実施形態では、スロットが切断ツール受入スペース43の外周の一部のみの周りを円弧状に延びることが理解されるであろう。1つの実施形態では、スロットは、加工領域を囲む切断ツール受入スペースの外周の一部に沿って延びる。したがって、切断ツールは、その経路の一部に沿って支持され、この経路の一部では、軸方向の力が加工領域に入れられる未加工の食品によって切断ツール5に加えられる。上述の実施形態では、スロットは、円形に、又は円の弧の部分に形成される。しかし、スロットが、切断ツール受入スペース43の外周の、又はその一部の周りを円弧状に延びる多角形状スロットを形成する幾つかの隣接する平面部分から形成され得ることが理解されるであろう。
装置の動作が次に図面を参照して記載される。切断ツール5は切断ツール受入スペース43に挿入され、取付要素38の下方部分53が下方ボア開口部18を通って下方部分4に受け止められる。支持カラー46の底部支持面56は、下方カラーガイド面62に沿って位置し、支持要素45の下方支持面51は、下方部分の上面8の外周の下方スロット面59に沿って接して位置する。取付要素38の下方部分53は、下方ボア17によって支持されるが、切断ツール5が、ハウジング2の下方部分4の周りを自由に回転できるように、その中で自由に回転できる。ハウジング2の上方部分3は次に、下方部分4の方に持ってこられ、上方部分3の一部が下方部分4と重なるようにタブ13が凹部37に係合されることによってそこに取り付けられ、回転軸周りにそれに対して回転される。
上方部分3が下方部分4の方に持ってこられるとき、切断ツール取付要素38の上方部分52は、上方ボア開口部40を通って上方部分3に受け止められる。スロット57は、下方部分4の下方スロット面59に対向して位置決めされる上方部分3の上方スロット面58によって画定される。上方及び下方部分3、4が互いに取付けられるとき、上方及び下方スロット面58、59は、所定の距離だけ互いに離間されるが、互いに平行に延びる。
ハウジングが組み立てられるとき、支持要素45の上方支持面50は、上方スロット面58に沿って位置し、支持要素45の下方支持面51は、下方部分の上面8の外周で下方スロット面59に沿って位置する。取付要素38の上方部分52は、上方ボア39によって支持されるがその中で自由に回転できるので、切断ツール5はハウジング2の上方部分3の近く、したがって切断ツール受入スペース43内で自由に回転することができる。切断要素44は、切断ツール5の回転軸から半径方向外側に延びる。
駆動ユニット(図示せず)が次に、駆動ユニット係合手段54と係合され、取付要素38、したがってハウジング2内の切断ツール5を回転するように操作される。支持カラー46は、上方カラーガイド面60と下方カラーガイド面62との間で自由にスライドできるので、回転軸周りに回転するが、上方カラーガイド面60及び下方カラーガイド面62にそれぞれ当接する支持カラー46の上部支持面55及び底部支持面56によって軸方向に動くこと防がれる。
同様に、支持要素45は、上方スロット面58と下方スロット面59との間で周方向に延びるスロット57内を自由にスライドできるので、切断ツール5の回転軸周りにハウジング内で回転する。しかし、支持要素45は、上方スロット面58及び下方スロット面59それぞれに当接する支持要素45の上方支持面50及び下方支持面51によって軸方向に動くことが防がれる。
したがって、切断要素44は、支持要素がハウジング内で、一方の端部において支持要素45及び他方の端部において支持カラー46によって支持されるので、軸方向に動くことが防がれることが理解されるであろう。
未加工の食品は次に上方部分3を通って形成された食品入口42を通って切断ツール受入スペース43に送り込まれ、加工領域に入れられる。食品入口42は、切断ダイユニット22の上に配置され、したがって食品は切断ダイユニット22と当接する。切断ツール5はハウジング2内で回転されるので、切断要素44の切断端部47はその結果、切断要素が食品の一部を切断要素44の経路と切断ダイユニット22の間で、食品の残りから分けるので、食品を切断する。切断ツールが回転し続けるとき、くさび形要素48の付勢面49は切断された食品に作用し、装置のさいの目に切る動作を完了させるように、切断ダイユニット22に対して及び切断ダイユニット22を通るように付勢する。
切断ツール5の切断端部47が加工領域に入るとき、切断ツール5は、加工領域に入れられた未加工の食品と接触する。切断要素が加工領域を通って回転するとき、食品を切断する切断要素の作用に起因して抵抗力が切断ツール5に作用し、くさび形要素48は、装置のさいの目に切る動作を完了させるために切断ダイユニット22に対して及び切断ダイユニット22を通るよう付勢するように、切断された食品に作用する。したがって、切断ツール5の経路は、切断ツールが加工領域を通過するとき、食品によって制限され、切断ツール5の回転速度は、駆動ユニットとして作動するハンドブレンダーが限られたトルクを有するとき、切断ツールへの負荷に起因して減少する。
切断ツール5が回転され食品に作用するとき、軸方向の力が食品によって切断要素44に加えられ、切断要素44は、切断要素44及びくさび形要素48に与えられる力のために上方に動くように及び変形するように付勢される。しかし、支持要素45及び支持カラー46は、切断要素44を安定して保持し、したがって切断ツール5が軸方向に変形する又は移動することを防ぐ。
切断ツール5が回転するときに切断ツール5の後端部41が加工領域から移動するとき、切断ツールは回復領域に入る。したがって、切断ツール5に作用する加工領域に入れられた未加工の食品の抵抗力は取り除かれる。切断ツール5はその結果、切断端部47が再び加工領域に移動するまで、切断ツール受入スペースの回復領域で自由に回転できる。切断ツール5の後端部41が加工領域から移動するとき、加工領域の未加工の食品の抵抗力は取り除かれ、したがって切断ツール5及び駆動ユニットに作用する負荷が減少する。したがって、切断ツール5の回転速度は、加工領域の外側の切断ツール5の経路によって定められる回復領域で回復することができる。
したがって、装置の滑らかな動作が確実にされ、装置は、食品の均一な加工を行う。加えて、装置によって生じるノイズレベルが最小化される。
上述の実施形態では、切断ツールを支持するためのスロットはスロットを画定するハウジングの上方及び下方部分によって形成されているが、他の構成が想定されることが理解されるであろう。例えば、1つの代替実施形態では、スロットは、上方及び下方部分が互いに取り付けられるとき、ハウジングに固定して取付けられるインサートによって形成される。代替的には、スロットは、切断ダイに固定して取付けられる、又は切断ダイと一体に形成されるインサートによって形成される。このような構成では、インサートは、その中で切断スロットがスライドするスロットを形成するための下面及び上面を有する。したがって、切断ツールによってスロットを形成するインサートに加えられる軸方向の力が切断ダイに伝達され、切断ダイと切断ツールとの間の間隔は維持される。
上述の例示的な実施形態では、ハンドヘルドブレンダーが駆動ユニットとして使用されているが、代替的な駆動ユニットが食品を加工するための装置を駆動するために使用され得ることが理解されるであろう。
本実施形態では、ハウジング2、支持カラー46及び支持要素45は、成形されたプラスチックから形成されるが、それらが任意の適切な材料から形成され得ることが理解されるであろう。
上述の例示的な実施形態では、食品を切断するための装置は、食品を立方体にさいの目に切るように構成されるが、本発明はそれらに限定されるものではなく、装置は、例えば、スライスする、みじん切りする、切断する、さいの目に切る、押しつぶす又はすり潰す操作による等、代替的な方法で食品を加工するように構成され得ることが理解されるであろう。
上述の例示的な実施形態では、取付け要素38は、上方部分3の上方ボア39及び下方部分4の下方ボア17に入れられるシャフトであるが、代替実施形態では、シャフトは、ハウジング2の下方部分3に回転可能に取付けられ、切断ツールの取付要素は、シャフト上をスライドするとともにシャフトと係合するボアを有する。したがって、シャフトが回転されるとき、切断ツールは、取付け要素を通って伝達されるトルクを通してシャフトとともに回転される。
用語「有する」は他の要素を除外するものではなく、不定冠詞「ひとつの(“a”又は“an”)」は複数を除外するものではないことが理解されるであろう。1つのプロセッサが、請求項に記載される幾つかのアイテムの機能を果たし得る。幾つかの手段が互いに異なる従属項に列挙されるという単なる事実は、これらの手段の組合せが有利に使用され得ないことは意味しない。請求項におけるいずれの参照符号も、範囲を制限するものとして解釈されてはならない。
特許請求の範囲は本出願では特徴の特定の組み合せについて記載されているが、本発明の開示の範囲は、何れかの請求項に現在記載されているものと同一の発明に関するものか否か、及び現在請求項に記載されている発明が解決する技術的課題と同様の技術的問題点の何れか又は全てを解決するか否かに拘わらず、本明細書に明白に又は暗に又はそれらの任意の一般化で記載されている如何なる新規な特徴又は特徴の組み合せをも含むものと理解されるべきである。出願人は、本出願又は本出願から派生する他の出願の審査の間に、このような特徴及び/又はこのような特徴の組み合せに対し新たな請求項を規定することがあることを付言しておく。

Claims (15)

  1. ハウジング、
    半径方向に延びる切断要素を有、回転軸周りに回転するように前記ハウジング内に回転可能に取付けられた細長い切断ツール、及び
    前記ハウジング内に円弧状に延びるスロットであって、前記細長い切断ツールの一方の端部が、前記細長い切断ツールが前記ハウジング内で回転されるとき、前記細長い切断ツールが前記ハウジングによって軸方向に支持されるように、前記スロットに沿ってスライドするように構成される、スロット、を有し、
    前記細長い切断ツールは、前記一方の端部に、円周方向に前記切断要素を越えて円弧状に延びる支持要素を有する
    食品を加工するための装置。
  2. 記支持要素は、前記切断ツールが前記ハウジング内で回転されるとき、前記スロットに沿ってスライドするように構成される、
    請求項1に記載の装置。
  3. 前記一方の端部は、前記細長い切断ツールの第1の端部であり、前記細長い切断ツールはさらに、前記支持要素に向かう前記細長い切断ツールの他方の端部に支持カラーを有し、前記支持要素は、前記切断ツールが前記第1の端部及び前記他方の端部の両方で前記ハウジングによって前記軸方向に支持されるように、前記ハウジングの対向する面の間をスライドするように構成される、
    請求項2に記載の装置。
  4. 前記ハウジング内に食品が受け入れられる加工領域を有するとともに前記細長い切断ツールは前記加工領域を1回転当たり1回通過するように構成され、前記切断ツールは、前記加工領域の少なくとも一部を通過するとき、前記スロットに沿ってスライドするように構成される、
    請求項1に記載の装置。
  5. 前記切断ツールは、切断端部及び後端部を有し、前記切断ツールは、前記切断ツールが前記加工領域の食品に接触することなしに自由に回転できる回復領域を通過するように構成され、前記切断ツールは、前記切断ツールが前記加工領域を通って回転するとき食品に作用し、前記切断ツールが前記加工領域の食品と接触することなしに自由に回転できる前記回復領域を通って回転するとき、前記加工領域での前記食品への作用に起因して失われる回転速度を回復するように、前記回復領域は、前記切断ツールが回転するときに前記加工領域から移動する前記後端部と前記加工領域に移動する前記切断端部との間に画定される、
    請求項4に記載の装置。
  6. 前記円弧状に延びるスロットは、前記ハウジングの周りを周方向に延びる、
    請求項1に記載の装置。
  7. 前記切断ツールはさらに、前記切断ツールの方の端部に取付要素を有し、前記取付要素の周りで前記切断ツールは回転するように構成される、
    請求項2に記載の装置。
  8. 前記ハウジングは対向支持面を有し、前記取付要素は、前記対向支持面によって支持されるように構成される、
    請求項7に記載の装置。
  9. 前記対向支持面は、前記ハウジングのボアの周りに延び、前記取付要素は、前記対向支持面の間に位置するように構成された周方向に延びる支持カラーを有する、
    請求項8に記載の装置。
  10. 前記切断要素は前記支持要素と前記取付要素との間を延びる、
    請求項7に記載の装置。
  11. 前記ハウジングに取り付けられた食品を切るための切断ダイをさらに有する、
    請求項1に記載の装置。
  12. 前記スロットは、前記切断ダイに固定して取付けられたインサートによって形成される、
    請求項11に記載の装置。
  13. 前記スロットは、前記切断ダイと一体に形成される、
    請求項12に記載の装置。
  14. 前記ハウジングは、互いに取り外し可能に取付けられる上方部分及び下方部分を有する、
    請求項1に記載の装置。
  15. 請求項1乃至14のいずれか1項に記載の食品を加工するための装置を有する、フードプロセッサ。
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