JP6078541B2 - フードプロセッサ用の蓋及びフードプロセッサ - Google Patents

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Description

本発明は、フードプロセッサ用の蓋に関する。本発明はまた、蓋及び蓋に着脱可能な、食料品を受容するための容器を有するフードプロセッサに関する。
フードプロセッサは、機械的に食料品を加工することで知られている。食料品の機械的な加工は、薄切り、みじん切り、切断、さいの目切り、圧搾又はすりおろしの作業を含む。フードプロセッサは、米国特許出願公開US2010/0154658A1号公報に開示されている。そのようなフードプロセッサは、内部に駆動ユニットが配置されたベースユニット、機械的に加工される食料品を受容するための容器、食料品を機械的に加工するための食品加工ツールユニット、及び蓋を有する。蓋内に形成された入口開口は、食料品が食品加工ツールユニットへ供給されることを許容する。
使用にあたって、容器はベースユニット上に配置され、ツールユニットは容器の上端に配置される。駆動軸は、駆動ユニットに係合するとともに、容器内で直立して駆動ユニットを食品加工ツールユニットに接続する。蓋は、容器を覆うように置かれて容器及び食品加工ツールユニットを包む。駆動ユニットは、食料品の効果的な機械的加工を許容するため、低回転数かつ高トルクで運転される。食料品は、食品加工ツールユニットへ向かって、蓋の入口開口を通じて食品加工ツールユニットへ供給される。食料品は、容器の下側の部分に落ちる前に食品加工ツールユニットによって機械的に加工される。例えば、食品加工ツールユニットとしてさいの目切りツールが使用される場合、その後さいの目切りツールに供給された食料品は立方形に切られる。
他のフードプロセッサ装置は、ハンドブレンダーを駆動ユニットとして使用する。このようなフードプロセッサと共に、ハンドブレンダーはベースユニットに組み込まれ、ギア機構はハンドブレンダーを駆動軸に接続するベースユニットに配置される。従って、食品加工ツールユニットはハンドブレンダーが操作されたときに駆動される。ハンドブレンダーは高回転数かつ低トルクで作動し、よってギア機構は伝達される回転速度を減少させ、かつトルクを上昇させつつ、ハンドブレンダーの回転する動きを伝達する役割を果たす。
しかしながら、前述のフードプロセッサの一つの課題は、蓋が容易に容器から外されること、及び/又は蓋が所定の位置に無い状態でフードプロセッサを運転することが可能であることである。従って、使用者が、使用中に容易に体の一部、又は他の器具を食品加工ツールユニット内に挿入することが可能である。これは使用者の怪我を引き起こす恐れがある。さらに、前述のフードプロセッサは大きく、場所をとる。
したがって、本発明の一つの目的は、前述の課題を実質的に軽減又は克服するフードプロセッサ用の蓋及び/又はフードプロセッサを提供することである。
本発明によれば、駆動ユニットによって動作させられる食品加工ツールユニットを閉じる、容器に着脱可能なフードプロセッサ用の蓋であって、駆動ユニットを取り外し可能に当該蓋に搭載するための駆動ユニット搭載部、当該蓋を取り外し可能に前記容器に取り付けるための取り付け要素、及び、駆動ユニットが当該蓋に搭載された場合に取り付けられた前記容器を当該蓋に係合させる働きをするロック要素であって、駆動ユニットが当該蓋に搭載された場合に前記容器からの当該蓋の分離を当該ロック要素によって防ぐ、ロック要素を有する、蓋が提供される。
この装置は、容器からの蓋の取り外しを防ぐことにより、フードプロセッサの動作中に容器から蓋が外れて使用者が食品加工ツールユニットに接近することを防ぐ。
有利には、前記ロック要素は棒であり、当該棒は、分離位置から、駆動ユニットが当該蓋に搭載された場合に、当該蓋に取り付けられた前記容器に係合するための係合位置へスライド可能である。
この装置は、駆動ユニットが蓋に搭載された場合に使用者が容器から蓋を取り外すことを防ぐための、シンプルなロック機構を提供する。
好適には、前記棒の一端は、前記棒がその分離位置にある場合に前記駆動ユニット搭載部まで延び、駆動ユニットが当該蓋に搭載された場合に駆動ユニットが前記一端に当接して、前記棒を分離位置から係合位置へスライドするように付勢する。
蓋は、前記ロック要素を分離位置に向かって付勢するように、前記ロック要素に作用する弾性部材を更に有してもよい。
その結果ロック要素は、駆動ユニットが蓋から取り外された場合に、その係合位置からスライドして外れるように付勢され、駆動ユニットが蓋から取り外された場合には蓋が容器から分離可能であることを確かにする。
本発明の他の態様によれば、蓋、食品加工ツールユニット、及び蓋に着脱可能な容器を有するフードプロセッサが提供される。
有利には、前記容器は、前記蓋を当該容器に取り付けるために前記蓋の取り付け要素が着脱可能な取り付け部材を有する。
好適には、前記取り付け要素又は前記取り付け部材の一方はタブであり、対応する前記取り付け要素又は前記取り付け部材は前記タブを受容するスロットであり、前記蓋及び前記容器が互いに対してスライドした場合に前記タブが前記スロット内に位置し、前記蓋を前記容器に取り付ける。
一つの実施形態において、前記蓋は、前記蓋及び前記容器が接合された場合に、環状に延びる前記容器の壁に重なる筒状カラーを更に有し、前記取り付け要素は当該カラーに形成され、前記取り付け部材は前記壁に形成され、かつ、当該カラーは前記取り付け要素を前記取り付け部材に接続するために前記壁に対して回転可能である。
上記の装置の利点は、蓋及び容器を互いに対して摺動(スライド)することにより、蓋及び容器を互いに取り付けの単純な手段が提供されることである。
前記ロック要素は、当該ロック要素が係合位置にある場合に、前記容器の前記環状に延びる壁に係合し、前記カラーが前記壁に対して回転することを防ぐように構成されていてもよい。
好適には、前記壁は、該壁から突出するロックリブを更に有し、前記ロック要素は該ロック要素が係合位置にある場合に当該ロックリブの通り道にあり、前記ロック要素が当該ロックリブに対して接することによって前記蓋の前記容器に対する回転を防ぐように構成されている。
この装置の利点は、ロックリブが容易に容器と共に形成され、製造工程が単純化されることである。
有利には、前記蓋は取り外し可能に前記食品加工ツールユニットに接続することができ、該食品加工ツールユニットは取り外し可能に前記容器に接続することができ、前記蓋は、前記蓋が取り外し可能に前記食品加工ツールユニットに接続され、該食品加工ツールユニットが取り外し可能に前記容器に接続された場合に前記容器に対して着脱可能である。
この装置の利点は、蓋が容器に容易に取り付けられ、食品加工ツールユニットが蓋及び容器によって囲まれ、かつ、蓋及び容器によって規定される空間に固定的に組み込まれることである。
一つの実施形態において、前記取り付け要素は、第一の取り付け要素であり、前記取り付け部材は第一の取り付け部材であり、前記食品加工ツールユニットは前記蓋の前記第一の取り付け要素に接続可能な第二の取り付け部材及び前記容器の前記第一の取り付け部材に接続可能な第二の取り付け要素を有しており、前記蓋は前記容器に対して着脱可能である。
その結果、蓋、容器及び蓋を容器に取り付けるツールユニットを接続する単純な手段が提供される。
好適には、前記ロック要素は前記食品加工ツールユニット及び前記容器に係合するように構成され、前記ロック要素が係合位置にある場合には、前記食品加工ツールユニットは前記蓋から分離することができず、かつ、前記容器は前記食品加工ツールユニットから分離することができず、よって前記蓋の前記容器からの分離が防がれる。
上記の装置の利点は、単一のロック要素によって、蓋が食品加工ツールユニットから分離されることを防ぐと共に、食品加工ツールユニットが容器から分離されることを防ぐことである。
前記ロック要素は、前記食品加工ツールユニットを通って延び、前記ロック要素が係合位置にある場合に前記容器に係合するように構成されていてもよい。
フードプロセッサは、駆動ユニットを更に有してもよく、当該駆動ユニットはハンドブレンダーであってもよい。
本発明のこれら及び他の態様が、以下に記述される実施形態を参照することにより明らかになり、また、明瞭となるであろう。
本発明のいくつかの実施形態が、ほんの一例として、添付の図面を参照して記述される。
図1は、薄切りユニットからなる、食物を加工(process)するためのフードプロセッサの斜視図を示す。 図2は、図1に示されたフードプロセッサの展開斜視図を示す。 図3は、蓋、及び、蓋に取り付けられた図1に示されたフードプロセッサの駆動ユニットの斜視図を示す。 図4は、図1に示されたフードプロセッサの断面図を示す 図5は、角切り用装置からなる食品を加工するためのフードプロセッサの斜視図を示す。 図6は、図5に示されたフードプロセッサの展開斜視図を示す。
図1及び図2を参照すると、食料品を機械的に加工、例えば薄切り、みじん切り、切断、さいの目切り、圧搾又はすりおろしの作業をするように構成されたフードプロセッサ1が示されている。フードプロセッサ1は、機械的に加工された食料品(図示なし)を収容するための容器2、蓋3、及び食料品に機械的な加工を適用するための食品加工ツールユニット4を有する。手持ち(hand-held)ブレンダー5は、駆動ユニットとして働き、食品加工ツールユニット4を駆動するために取り外し可能に蓋3に組み込まれる。このことは後の説明によって明らかとなるであろう。
容器2は、容器基部6、基部6から直立する環状に延びる容器の壁7、及び容器の壁7の上方縁部9によって画成される上方開口8を有する。容器の壁7は、内面11及び外面12を有する。ハンドル10が、容器の壁7の外面12から延び、使用者は容器2及びひいてはフードプロセッサ1を保持し、かつ、動かすことができる。加工された食品の受容空間13が容器2内に画成されており、加工された食料品を受容する。
本実施形態において、容器2は成形プラスチックから形成されている。しかしながら、容器は如何なる適切な材質によっても形成され得ることが理解されるであろう。
複数のタブ17は、容器の壁7の内面11から突出し、縁部9に渡って等距離に離れている。それぞれのタブ17は縁部9から延びる。後述の説明で明らかになるように、タブ17は容器2を蓋3に取り付けるための取り付け部材としての機能を果たす。ロックリブ19もまた、内面11から突出しており、縁部9から延びている。ロックリブ19は取り付けタブ17から離れており、容器2の長軸に対して平行に延びる側面20を有している。
必要に応じて後述の説明で明らかになるように、棒受け溝(図示なし)が容器基部6の中心に形成され、食品加工ツールユニット4の一部を受容するように配置されている。
蓋3は本体23及び下方の環状に延びるカラー24を有する。カラー24は本体23の下端21から延び、カラーの環状に延びる外周面27は本体23からはめ込まれ、環状に延びるリッジ21aを形成する。本体23は、ギア機構(図示なし)を収納する。入口開口25は蓋3の中を通って形成され、上方筒状部26によって形成された口から延びる。その結果、後述の説明によって明らかになるように、食料品は蓋3内に形成された入口25の中を通って、フードプロセッサ1が組み立てられた場合に蓋3の下方に配置される食品加工ツールユニット4へ供給されることができる。駆動ユニット搭載部28は蓋3の本体23に形成され、駆動ユニット5の端部が受容される空洞29を有する。
手持ちブレンダー5は、駆動ユニットとして働き、ハンドル部31及び下端32を持つハウジング30を有する。モータ(図示なし)がハンドル部31に配置され、モータに電力を供給する電力供給ユニット(図示なし)を持つ電力コード33がハウジングの上端から延びている。モータは、ハウジングの下端32に配置された駆動部材34を回転駆動する。操作ボタン535がハウジング上に位置しており、モータを操作し、駆動部材34を回転させる。
蓋3上の駆動ユニット搭載部28は、駆動ユニットハウジングの下端32を受容するように組み込み、駆動要素34が駆動ユニット搭載部28に配置されるように構成される。蓋本体23に格納されたギア機構(図示なし)は、駆動ユニット搭載部28内に駆動部材係合要素(図示なし)を有する。駆動部材係合要素は、駆動ユニット5の駆動部材34と機械的に係合する。ギア機構はまた、食品加工ツールユニット係合要素(図示なし)を有する。食品加工ツールユニット係合要素は、フードプロセッサ1が組立てられた場合に、食品加工ツールユニットと機械的に係合する。ギア機構は、高回転、低トルクで作動する駆動部材34の回転力をツールユニット4に伝達して、ツールユニット係合要素を低回転、高トルクで駆動するように構成されている。
スロット35は、蓋のカラー24の環状に延びる外周面27に形成される。取り付け要素として働くそれぞれのスロット35は、蓋3の中央軸に平行に延びる入口部37、及びカラー24の外周面27の回りをアーチ状に延びる取り付け部38を有する。入口部37は下方エッジ39で開口しており、取り付け部28は末端止め部40を形成する末端壁を有する。取り付け要素として働く複数のスロット35は、カラー24の回りに等距離に離間する。それぞれの取り付け要素35の位置は、容器の縁部9上のタブ17のそれぞれの位置に対応し、容器2及び蓋3が結び付けられた場合にスロット及びタブが互いに整列するようにしている。それぞれのスロット35の上方エッジ42は、カラー24が延びる起点である蓋本体23の下方エッジに沿って存在する。
図3及び図4を参照すると、ロック機構は蓋3に形成されている。ロック機構は、蓋3内に形成されたガイド44内にスライド可能に組み込まれた細長いロック棒43を有する。ガイド44は本体23の下端21から駆動ユニット搭載部28へ延び、リッジ21aに下方開口45を形成し、駆動ユニット搭載部28の底に上方開口46を形成する。
ロック要素として働くロック棒43は、ガイド44の長さよりも大きな長さを有する。よって、ガイド44内でのロック棒43の位置によらず、ロック棒43の下端47がリッジ21aの下方開口45から延長するか、又はロック棒43の上端48が駆動ユニット搭載部28の底の上方開口46から延長する。
弾性部材として働くらせんばね49は、ガイド44内に配置され、ロック棒43に対向して位置する。この配置によりらせんばね49は、ロック棒43の上端48が駆動ユニット搭載部28の底の上方開口46から延長し、ロック棒43の下端47がリッジ21aの下方開口45から後退するように、ロック棒43を付勢する。末端止め部50が、ガイド44内におけるロック棒43の動きを制限するために、ガイド44に形成されている。これに対向して、ロック棒43に形成された対応する末端面52が、位置することができる。
図1及び図2に示された食品加工ツールユニット4は、薄切りツールである。数々の異なる食品加工ツールユニットが、食料品の加工のための異なる機械的加工を達成するために使用され得ることが理解されるであろう。本実施形態において、薄切りツールは、切断ディスク53及び駆動軸54を有する。切断ディスク53は、駆動軸54が切断ディスク53と係合するために、駆動軸54がその通って延びる中央開口部55を有する。径方向に延びる刃56が切断ディスク53の上面57から立ち上がっており、かつ、径方向に延びる開口58が切断ディスク53を貫通して形成されている。これにより、刃56によって薄切りにされた食料品の一辺が径方向に延びる開口58を通って容器の下方の部分に落ちるようになっている。
位置決めピン60が駆動軸54の下端に形成され、切断ディスク53を貫通して延びる駆動軸54の上端62がツールユニット係合要素と係合する。これにより、食品加工ツールユニット4は蓋ハウジング内のギア機構に機械的に係合する。
ところで、フードプロセッサの動作について図面を参照して説明する。食品加工ツールユニット4は容器2内に配置され、駆動軸54の位置決めピン60は容器基部6の中心に形成された棒受け溝(図示なし)に受容される。蓋3はその後、環状に延びるカラー24が容器2の縁部9における内面11と整列するように、容器2の元に運ばれる。取り付け部材として働くタブ17は、内面11から突出しており、蓋のカラー24の環状に延びる外周面27に形成されたスロット35の入口部37と整列させられる。その結果、カラー24を容器2内へスライドさせた場合、それぞれのタブ17が対応する蓋のカラー24の入口部37内へスライドする。
蓋のカラー24が容器2の上方開口8を通って受容された場合に、容器2の内面11は、蓋のカラー24の環状に延びる外周面27と平行に存在し、一方でそれから離間している。ロックリブ19は、タブ17よりも小さい内面11からの突出高さを有する。これにより、カラー24は、蓋のカラー24が容器2の上方開口8を通って受容され、かつ、タブ17がスロット35に受容された場合に、ロックリブ19は蓋のカラー24の環状に延びる外周面27の上をスライドすることができる。蓋3のカラー24が容器2の縁部9を通って受容される時に、切断ディスク53を貫通して延びる駆動軸54の上端62はツールユニット係合要素と係合し、ツールユニット4を蓋本体23のギア機構と機械的に係合させる。
カラー24が容器2の上方開口8を通って受容され、タブ17がスロット35に受容される場合に、容器の縁部9は環状に延びるリッジ21aに対向して位置する。
蓋3は、その後容器2に対して回転され、カラー24は容器2の内面11に沿ってスライドする。カラー24に形成されたスロット35に受容された容器2のタブ17は、スロット35の取り付け部38に沿って、スロット内をスライドする。蓋3の容器2に対する回転は、それぞえのスロット内で、それぞれのタブ17が末端止め部40を形成する末端壁に接することで、制限される。そのとき、蓋3及び容器2は互いに取り付けられ、容器2からの蓋3の取り外しは、蓋3を容器2に対して回転させてから二つの部品を互いに引き離さない限り、阻まれる。蓋3及び容器2が互いに取り付けられたときに、ロックリブ19はリッジ21a内のガイドの下方の開口45の近傍に配置される。
ロック要素として働くロック棒43は、ロック棒43の上端48を駆動ユニット搭載部28の底の上方開口46から延長し、ロック棒43の下端47がガイド44内に後退するように付勢するらせんばね49により、初期的にその分離位置にあり、これにより、ロック棒43の下端47はリッジ21a内のガイドの下方開口45を通って延びないことが理解されるであろう。その結果、ロック棒43は容器2の如何なる部分に対しても接しない。そして、ロック棒43は蓋3に対する容器3の動きを制限しない。
フードプロセッサ1を使用するために、使用者は手持ちブレンダー5の下端32を蓋3に形成された駆動ユニット搭載部28に挿入する。手持ちブレンダー5が駆動ユニット搭載部28に挿入された場合、手持ちブレンダー5の下端32は、駆動ユニット搭載部28の底のガイド44の上方開口46から駆動ユニット搭載部28内に突出したロック棒43の上端48に接する。手持ちブレンダー5が駆動ユニット搭載部の内部に更にスライドするにつれて、手持ちブレンダー5の下端32は、ロック棒43に作用し、らせんばねの力に反してロック棒43をガイド44内にスライドするように付勢する。すなわち、ロック棒43は、ロック棒43の下端47がガイド44内の奥まった位置に置かれるその分離位置から、ロック棒43の下端47がリッジ21a内の下方開口45から延長する係合位置へと、そして、容器2の内面11と蓋のカラー24の環状に延びる外周面27との間の空間へと、スライドするように付勢される。
手持ちブレンダー5が駆動ユニット搭載部28に受容された場合、ロック棒43は、蓋のリッジ21aから突出し、ロックリブ19の側面20の近傍に置かれる。その結果、使用者が蓋3を容器2に対して回転させようと試みたとしても、蓋3から突出したロック棒43がロックリブ19に接し、蓋3の容器2に対する回転を防ぐ。容器2のタブ17がカラー24に形成されたスロット35の取り付け部38内に受容されているため、蓋3は容器2から引き抜かれ得ないことが理解されるであろう。
フードプロセッサはその後、操作ボタン535を押して手持ちブレンダーのモータを起動することで使用者によって操作される。駆動部材34は、駆動ユニット搭載部28内の駆動要素34に係合され、駆動軸54に作用するギア機構のツールユニット係合要素によって食品加工ツールユニット4を駆動する。食料品、例えば野菜は、その後入口開口25を通って挿入され、切断ディスク53の回転する刃56によって切られる。一度食料品が加工されると、使用者は手持ちブレンダー5を停止させ、それを蓋の駆動ユニット搭載部28から引き抜くことができる。ロック棒43はその後、ロック棒43に作用するらせんばね49により、ロックリブ19近傍のその係合位置からその分離位置にスライドする。ロック棒43はその後ガイド44内に後退し、ロックリブ19は蓋のカラー24の回りをスライドすることを妨げられない。蓋3はその後容器2に対して回転されることができ、これにより、容器2のタブ17がスロット35の取り付け部38内をスライドし、容器2は蓋3から分離されることができる。蓋3は、駆動ユニットとして働く手持ちブレンダー5が食品加工ツールユニット4と係合している間は容器から分離できないことが理解されるであろう。この装置の一つの利点は、フードプロセッサが作動している間、使用者が蓋を容器から分離できないことである。
上記の装置において食品加工ツールユニットは蓋及び容器から独立していたが、代替的な実施形態において食料品を機械的に加工する食品加工ツールユニットは蓋、又は容器と一体的に形成されてもよいことが理解されるであろう。例えば、食品加工ツールユニットは蓋の下端に一体的に組み込まれてもよい。蓋及び容器から独立した食品加工ツールユニットの一つの利点は、それがフードプロセッサの洗浄を簡略化することである。
上記の例示的な実施形態において、蓋が容器に対して回転することを防ぐためにロック棒が別個に設けたロックリブに対して接したが、複数のタブのうちの一つがロックリブを形成してもよいことが理解されるであろう。
上記の例示的な実施形態において、それぞれの取り付け要素はカラーに形成されたスロットであり、それぞれの取り付け部材は容器に形成されたタブであるが、取り付け手段の配列はこれに限られないことが理解されるであろう。例えば、ある代替的な実施形態においては、それぞれの取り付け要素はカラーに形成されたタブであり、それぞれの取り付け部材は容器に形成されたカラーである。
図5及び図6を参照すると、フードプロセッサ1の他の装置が示される。この装置において、同一の容器2、蓋3及び駆動ユニット5が使用される。しかしながら、代替的な食品加工ツールユニット65が使用される。この食品加工ツールユニット65はさいの目切りツールであり、食料品を機械的に加工して立方体の形状の食料品にする。食品加工ツールユニット65は、底面パネル66、駆動軸67、回転刃68、及び筒状の肩部69を有する。
駆動軸67は回転可能に底面パネル66の中心に組み付けられており、底面パネルの中心軸に関して回転可能である。回転刃68は駆動軸67に固定的に係合することが可能であり、底面パネル66から立ち上がっており、駆動軸67が回転した場合に回転刃68は底面パネルの中心軸に関して回転する。刃68は、ガイド部材70,71によって底面パネル66から離間している。鉛直方向を向いた刃72の列が底面パネルの一部分に組み込まれており、後述するように、フードプロセッサが操作された場合に食料品を立方体の形状(さいの目)にするために格子状に配置されている。
筒状の肩部69は、底面パネル66の回りに延びかつ底面パネル66と一体的に形成されて、環状に延びる壁を形成している。筒状の肩部69の下部73は、容器2の内面11の半径に対応する半径を持つ外面を有する。同様に、筒状の肩部69の上部74は、蓋のカラー24の環状に延びる外周面27の半径に対応する半径を持つ内面を有する。その結果、筒状の肩部69の下部73は、容器2の縁部9によって画成される上方開口8を通って受容される。蓋のカラー24は、筒状の肩部69の上部74に受容される。
取り付け部材として働く複数のツールユニットスロット75は、筒状の肩部の下部73の外面に形成されている。ツールユニットスロット75の配列及び位置は、蓋のカラー24の環状に延びる外周面27に形成されたスロット35の配列及び位置に対応している。同様に、取り付け部材として働く複数のツールユニットタブ76は、筒状の肩部の上部74の内面から突出している。ツールユニットタブ76の配列及び位置は、容器2の内面11から延びるタブ17の配列及び位置に対応している。ロック要素として働くツールユニットロックリブ77もまた、筒状の肩部の上部74の内面から突出しており、ツールユニットロックリブ77の配列及び位置は、容器2の内面11から延びるロックリブ19の配列及び位置に対応している。
従って、蓋及び容器は、容器のタブ17が蓋のカラー24にあるスロット35内に位置してスロット35と係合することによって、互いに取り付けられ得ることが理解されるであろう。代わりに、蓋及び容器は、容器2のタブ17がツールユニット65の筒状の肩部の下部73に形成されたツールユニットスロット75内に位置してスロット75と係合し、かつ、ツールユニット65の筒状の肩部の上部74上のツールユニットタブ76が蓋のカラー24の筒状に延びる外周面27に形成されたスロット35内に位置し、スロット35と係合することによって、互いに取り付けられ得る。
食品加工ツールユニット65は、ロック棒受容穴78を更に有する。ロック棒受容穴78は、底面パネル66を貫通して形成され、ツールユニットロックリブ77に近接している。ロック棒43は、ロック棒43がその係合位置にある場合に、ロック棒受容穴78を通って延びることができる
食料品をさいの目切りにするための食品加工ツールユニット65と共にフードプロセッサを使用するために、ツールユニットの筒状の肩部69の下部73は、容器2の縁部9によって画成される上方開口8を通って受容され、そして、容器の複数のタブ17がツールユニットスロット75と整列してスロット75内に位置する。ツールユニット65はその後容器2に対して回転されて、容器2の複数のタブ17がツールユニットスロット75と接続することで、ツールユニット65が容器2に取り付けられる。
蓋のカラー24はその後ツールユニットの筒状の肩部69の上部74に受容される。ツールユニット65上の複数のツールユニットタブ76が、蓋のカラー24の筒状に延びる外周面27に形成されたスロット35と整列してスロット35内に位置する。蓋のカラー24がツールユニット65に近づくと共に、駆動軸67は蓋3のツールユニット係合要素に係合する。蓋3はその後、容器2に取り付けられた食品加工ツールユニット65に対して回転されて、複数のツールユニットタブ76が蓋のカラー24上のスロット35と接続することで、蓋3が食品加工ツールユニット65に取り付けられ、その結果、蓋3が容器2に取り付けられる。
食品加工ツールユニット65が容器2に取り付けられ、かつ、蓋3が食品加工ツールユニット65に取り付けられたことによって、蓋3が容器2に取り付けられたときに、ツールユニットロックリブ77は容器2状のロックリブ19の上に位置し、底面パネル66を通って設けられたロック棒受容穴78は、蓋のリッジ21a内のガイドの下方開口45に面している。その結果、手持ちブレンダー5が蓋3の駆動ユニット搭載部28に挿入されたときに、手持ちブレンダー5は、ロック棒43に作用してロック棒43が蓋3のリッジ21a内のガイドの下方開口45からスライドするように付勢する。ロック棒43の下端47はガイド44からスライドして、ロック棒43が底面パネル66のロック棒受容穴78を通って延び、ツールユニットロックリブ77と容器のロックリブ19の両方の近傍に位置する。
食品加工ツールユニット65の肩部の外側のバンドが容器と蓋の間で露出しているが、機械的に食料品を加工する食品加工ツールユニットのどの作動部品も使用者からアクセス可能でないため、食品加工ツールユニットは、直接か又は食品加工ツールユニットを介したかに関わらず、蓋及び容器が互いに取り付けられた場合に、蓋及び容器によって封鎖されることが理解されるであろう。
その結果、蓋3は、ツールユニットロックリブ77が蓋3から延びるロック棒43に接することによって、食品加工ツールユニット65に対して回転することが防止される。よって、ツールユニットタブ76は蓋のカラー24上のスロット35から分離することができない。さらに、食品加工ツールユニット65は、容器のロックリブ19が、蓋3から食品加工ツールユニット65内のロック棒受容穴78を通って延びるロック棒43に接することによって、容器2に対して回転することが防止される。よって、容器2上のタブ17はツールユニットスロット75から分離することができない。
蓋3を容器2から分離するために、手持ちブレンダーは駆動ユニット搭載部28から取り外される。すると、ロック棒43は、ロック棒43に作用するらせんばねによって、蓋3のリッジ21a内のガイドの下方開口45内に後退する。蓋はその後食品加工ツールユニット65に対して自由に回転し、食品加工ツールユニットは容器2に対して自由に回転する。しかしながら、フードプロセッサの使用中に蓋を分離することができないことが理解されるであろう。
以上、例示的な実施形態において、手持ちブレンダーが駆動ユニットとして使用されたが、代替的な駆動ユニットが食品加工ツールユニットを駆動するために使用され得ることが理解されるであろう。
「有する」又は「含む」の用語は他の要素又は工程を排除せず、「一つの」等の不定冠詞は複数存在することを排除しないことが理解されるであろう。単一のプロセッサが、特許請求の範囲に列挙された複数の条項の機能を果たし得る。ただある複数の手段が互いに異なる従属項に列挙されたという事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用され得ないことを示唆しない。特許請求の範囲における如何なる参照符号も、特許請求の範囲を限定するものと解釈されるべきでない。
本出願において特許請求の範囲の各請求項は特定の特徴の組み合わせについて策定されたが、本発明の開示の範囲は、それが現に如何なる請求項において特許を請求された同一の発明と関連するか否かに関わらず、また、それが如何なる又は全ての元の発明と同一の技術的課題を緩和するか否かに関わらず、本明細書等によって明示的又は黙示的に開示された如何なる新規な特徴又は特徴の新規な組み合わせ又はそれらの如何なる一般化のいずれをも含むことが、理解されるべきである。このような特徴及び/又は特徴の組み合わせについて、本出願の続行中に新たな請求項が策定され得ること又は如何なる更なる出願が本出願から派生し得ることを、出願人はここに通知する。

Claims (15)

  1. 駆動ユニットによって動作させられる食品加工ツールユニットを閉じる、容器に着脱可能なフードプロセッサ用の蓋であって、
    駆動ユニットを取り外し可能に当該蓋に搭載するための駆動ユニット搭載部、
    当該蓋を取り外し可能に前記容器に取り付けるための取り付け要素、及び、
    該蓋を前記容器に係合させように構成されるロック要素であって、前記駆動ユニットの前記駆動ユニット搭載部への搭載が、当該蓋を前記ロック要素にロックさせる、ロック要素、
    を有する、蓋。
  2. 前記ロック要素は棒であり、当該棒は、分離位置から、駆動ユニットが当該蓋に搭載された場合に、当該蓋に取り付けられた前記容器に係合するための係合位置へスライド可能である、請求項1記載の蓋。
  3. 前記棒の一端は、前記棒がその分離位置にある場合に前記駆動ユニット搭載部まで延び、駆動ユニットが当該蓋に搭載された場合に駆動ユニットが前記一端に当接して、前記棒を分離位置から係合位置へスライドするように付勢する、請求項2記載の蓋。
  4. 前記ロック要素を分離位置に向かって付勢するように、前記ロック要素に作用する弾性部材を更に有する、請求項3記載の蓋。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の蓋、食品加工ツールユニット及び前記蓋に着脱可能な容器を有する、フードプロセッサ。
  6. 前記容器は、前記蓋を当該容器に取り付けるために前記蓋の取り付け要素が着脱可能な取り付け部材を有する、請求項5記載のフードプロセッサ。
  7. 前記取り付け要素又は前記取り付け部材の一方はタブであり、対応する前記取り付け要素又は前記取り付け部材は前記タブを受容するスロットであり、前記蓋及び前記容器が互いに対してスライドした場合に前記タブが前記スロット内に位置し、前記蓋を前記容器に取り付ける、請求項6記載のフードプロセッサ。
  8. 前記蓋は、前記蓋及び前記容器が接合された場合に、環状に延びる前記容器の壁に重なる筒状カラーを更に有し、前記取り付け要素は当該カラーに形成され、前記取り付け部材は前記壁に形成され、かつ、当該カラーは前記取り付け要素を前記取り付け部材に接続するために前記壁に対して回転可能である、請求項6記載のフードプロセッサ。
  9. 前記ロック要素は、当該ロック要素が係合位置にある場合に、前記容器の前記環状に延びる壁に係合し、前記カラーが前記壁に対して回転することを防ぐように構成されている、請求項8記載のフードプロセッサ。
  10. 前記壁は、該壁から突出するロックリブを更に有し、前記ロック要素は該ロック要素が係合位置にある場合に当該ロックリブの通り道にあり、前記ロック要素が当該ロックリブに対して接することによって前記蓋の前記容器に対する回転を防ぐように構成されている、請求項9記載のフードプロセッサ。
  11. 前記蓋は取り外し可能に前記食品加工ツールユニットに接続することができ、該食品加工ツールユニットは取り外し可能に前記容器に接続することができ、前記蓋は、前記蓋が取り外し可能に前記食品加工ツールユニットに接続され、該食品加工ツールユニットが取り外し可能に前記容器に接続された場合に前記容器に対して着脱可能である、請求項6記載のフードプロセッサ。
  12. 前記取り付け要素は、第一の取り付け要素であり、前記取り付け部材は第一の取り付け部材であり、前記食品加工ツールユニットは前記蓋の前記第一の取り付け要素に接続可能な第二の取り付け部材及び前記容器の前記第一の取り付け部材に接続可能な第二の取り付け要素を有しており、前記蓋は前記容器に対して着脱可能である、請求項11記載のフードプロセッサ。
  13. 前記ロック要素は前記食品加工ツールユニット及び前記容器に係合するように構成され、前記ロック要素が係合位置にある場合には、前記食品加工ツールユニットは前記蓋から分離することができず、かつ、前記容器は前記食品加工ツールユニットから分離することができず、よって前記蓋の前記容器からの分離が防がれる、請求項11記載のフードプロセッサ。
  14. 前記ロック要素は、前記食品加工ツールユニットを通って延び、前記ロック要素が係合位置にある場合に前記容器に係合するように構成されている、請求項13記載のフードプロセッサ。
  15. 駆動ユニットを更に有し、当該駆動ユニットはハンドブレンダーである、請求項6記載のフードプロセッサ。
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