JP6076201B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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この発明は、駆動ローラ、追従ローラがそれぞれ駆動レール及び追従レールに沿って転動することで、踏段がトラス内を走行する乗客コンベアに関する。
エスカレータの踏段は一つひとつが踏段チェーンで連結されている。前後の踏段の間隔は適切な間隔に保たれ、通常は互いが接触しないようになっている。
ここで、エスカレータが上昇運転である時、硬貨やゴミなどの異物が踏段の間に挟まったり、踏段チェーンなどの磨耗による駆動ローラ、追従ローラの軌跡にズレが生じたりした場合、帰路側の踏段同士の踏み板のクリートとクリートライザが正常に噛み合わなくなり、踏段同士が衝突または接触し、駆動ローラ、追従ローラの軌跡が通常のラインから外れて上方向に浮き上がることが想定される。
これに対しては、帰路側追従レールと中間水平連結部との間に、帰路側追従レールの走行面から開離する方向への追従ローラの変位を規制する浮き上がり規制体を設けることにより、帰路側で踏段が上下方向に揺動した場合に、追従ローラと中間部水平連結部材との衝突を防ぐことで踏段の走行を維持することができるエスカレータの踏段浮き上がり防止装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−156018号公報
しかしながら、この装置は、あくまでも追従ローラの上下方向の移動を規制するための装置であって、踏段が浮き上がってしまった場合には、踏段が浮き上がったまま走行し、例えば踏段の一部が駆動レールやトラスに衝突し、破損するといった事態が起こり得るとう問題点がある。
この発明は、かかる問題点を解決することを課題とするものであって、踏段が浮き上がった場合に、そのことを検出して乗客コンベアを停止させることで、浮き上がった踏段の走行に伴う踏段等の破損を未然に防止することができる乗客コンベアを得ることを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアは、
トラス内に設けられた第1の駆動スプロケット及び第2の駆動スプロケットと、
前記第1の駆動スプロケットと前記第2の駆動スプロケットとに巻き掛けられた一対の踏段チェーンと、
一対のこの踏段チェーンに駆動軸を介して連結された複数の踏段と、
前記駆動軸の両端部に回転自在に設けられた駆動ローラと、
前記踏段の両側に追従軸を介して回転自在に設けられた追従ローラと、
前記第1の駆動スプロケットと前記第2の駆動スプロケットとの間に設けられ、前記駆動ローラを案内する駆動レール、及び前記追従ローラを案内する追従レールと、
前記トラス内に設けられ、前記踏段の浮き上がりを検出するとともに乗客コンベアの運転を停止させる踏段浮き上がり検出装置と、を備えている。
この発明に係る乗客コンベアは、踏段浮き上がり検出装置により、踏段の浮き上がりが検出されるとともに運転が停止されるので、浮き上がった踏段の走行に伴う踏段等の破損を未然に防止することができる。
この発明の実施の形態1のエスカレータを示す側断面図である。 図1のトラスの上階側の端部を示す側断面図である。 図2の矢印イからエスカレータを視たときの要部断面図である。 図3の踏段浮き上がり検出装置を示す側面図である。 図3の踏段浮き上がり検出装置の使用態様を示す側面図である。 図3の検出センサが「ON」状態のときのエスカレータの動作を示すブロック図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1のエスカレータ1を示す側面図である。
図において、乗客コンベアであるエスカレータ1の設置スペースには、上下階段に渡ってトラス2が据付けられている。トラス2の上面には、一対の欄干3が立設されている。一対の欄干3の間には、踏段4が走行可能に設けられている。
トラス2の上階側の端部には、踏段4を走行させるための駆動力を発生するモータ5と、駆動チェーン6を介してモータ5と接続された第1の駆動スプロケットである上階側駆動スプロケット7とが設けられている。上階側駆動スプロケット7は、踏段4の両側に一対設けられている。
トラス2の下階側の端部では、踏段4の両側に一対第2の駆動スプロケットである下階側駆動スプロケット8が設けられている。
この各下階側駆動スプロケット8及び各上階側駆動スプロケット7には、各踏段4を連結した踏段チェーン9がそれぞれ巻き掛けられている。
図2は図1のトラス2の上階側の端部における要部を示す側断面図、図3は図2の矢印イからエスカレータ1を視たときの要部断面図である。
トラス2内には、踏段4の両側に配置された一対の駆動レール10、及び駆動レール10の内側に配置された一対の追従レール11が下階側駆動スプロケット8及び上階側駆動スプロケット7間を繋ぐように設けられている。
踏段4は、踏み板12と、ライザ13と、ブラケット14とから構成されている。
各踏段4は、一対の踏段チェーン9に等間隔に取付けられている。往路側(上側)におけるブラケット14の上階側の端部には、踏段軸15が固定されている。踏段軸15の両端部は、踏段チェーン9が貫通しているとともに、両先端部には、駆動レール10上を転動する駆動ローラ16が回転自在に取付けられている。
往路側におけるブラケット14の下階側の両端部には、追従レール11上を転動する追従ローラ17が追従軸18を介して回転自在に取付けられている。
また、トラス2内には、走行中の踏段4の浮き上がりを検出する踏段浮き上がり検出装置20(以下、検出装置と略称する。)が設けられている。
この検出装置20は、トラス2の上階側の踏段チェーン9の屈曲部位(踏段チェーン9の傾斜した部位と踏段チェーン9の水平な部位との間)であって、踏段4の往路側と帰路側(下側)とのほぼ真ん中に配置されている。
図4は、検出装置20を示す側面図である。
この検出装置20は、トラス2に固定用ブラケット(図示せず)を介して取付けられた取付板21と、取付板21に対して回転自在に立設された軸22と、この軸22と一体であって中間部に傾斜した傾斜部19を有する回動板23と、軸22と対角線上に取付板21に回転自在に設けられた円板24と、この円板24の外周面にボタン部27aが指向して取付板21に取付けられた検出センサ27と、を備えている。
回動板23は、軸22と一体であるとともに、傾斜部19の両側は互いに平行に延びた水平部38を有している。この水平部38は、帰路側での浮き上がった追従ローラ17と当接するようになっている。
円板24は、外周面に回動板23の先端部が係止した係止溝25が形成されている。また、この係止溝25に対向した部位では、突出方向に付勢した出没可能なボタン部27aが挿入した検出溝26が形成されている。
上記構成のエスカレータ1は、モータ5の駆動により、その駆動力が駆動チェーン6を介して上階側駆動スプロケット7に伝達され、この上階側駆動スプロケット7の回転に連動して踏段チェーン9が走行する。
そして、一対の踏段チェーン9に踏段軸15を介して接続された踏段4は、駆動レール10上を駆動ローラ16が転動しながら、また追従レール11上を追従ローラ17が転動しながら走行する。
その際、踏段4は、駆動レール10及び追従レール11に案内され、往路側では踏み板12を水平に保ちながら走行し、帰路側(下側)のトラス2の中間部では各踏み板12が傾斜した直線上を保ちながら走行する。
そして、踏段4の走行中に何等かの要因で、ある踏段4が浮き上がり、踏段4と一体の追従ローラ17が追従レール11から浮き上がると、追従ローラ17は、浮き上がった状態のまま移動し、検出装置20に達する。
浮き上がった追従ローラ17が検出装置20に達すると、図5に示すように追従ローラ17は、回動板23の一端部に当接し、回動板23は、軸22を中心にシーソ回動する。
この結果、円板24は、係止溝25に係止した回動板23の他端部から付与された回転力により、時計方向に回転する。
通常は、検出センサ27のボタン部27aは、突出して円板24の検出溝26に収まっており、検出センサ27は「OFF」である。
しかしながら、円板24の時計方向の回転により、ボタン部27aは、検出溝26から押し出された後、円板24の検出溝26の周囲の外周曲面に当接して没入し、検出センサ27は「ON」となる。
その結果、エスカレータ1の運転は、自動的に停止する。
この後、エスカレータ1を再起動しようとしても、ボタン部27aが没入して円板24の外周曲面を押圧しており、円板24は回転することはなく、エスカレータ1は、異常状態を継続していると判断して再運転できない。
図6は、検出センサ27が「ON」状態のときのエスカレータの動作を示すブロック図である。
エスカレータの運転中の踏段4の浮き上がりが発生した場合、検出センサ27は、検出センサ27からエスカレータ運転管理手段28に信号を出力する。エスカレータ運転管理手段28は、その信号を受け、エスカレータが異常状態であることを判断する。
次に、エスカレータ運転管理手段28からは以下の各指令が各手段に出される。
まず、モータ停止手段29(例えば、電磁ブレーキや、インバータによる緩停止)に指令を出し、上階側駆動スプロケット7を回転駆動するモータ30を停止させる。
また、音声アナウンス発報手段31に指令を出し、スピーカ32でエスカレータが異常状態であることを音声で発報する。
また、光電装置動作手段33に指令を出し、表示灯、故障表示器である光電装置34で異常状態であることを視覚的に表示する。
また、エスカレータ監視手段35に指令を出し、監視盤36でエスカレータの管理者に異常状態だと知らせる。
また、エラー記録手段37に指令を出し、異常状態であることを履歴として残す。
なお、エスカレータ1を再起動させるには、保守作業員がトラス2内に入り、円板24を回転させ、ボタン部27aを検出溝26内に挿入させる必要があるが、その作業と同時にエスカレータ1が再起動可能にはならない。エスカレータ運転管理手段28からの指令により、あくまでもエスカレータ1に異常が無いことを確認するまでは、エスカレータ1が再起動できないようになっている。
この実施の形態によるエスカレータ1によれば、検出装置20により追従ローラ17の追従レール11からの離間による踏段4の浮き上がりが検出されるとともにエスカレータ1の運転が停止されるので、浮き上がった踏段4の走行に伴う踏段4等の破損を未然に防止することができる。
また、検出装置20は、トラス2にブラケット14を介して固定された取付板21と、この取付板21に中間部の軸22を中心に回動自在に設けられた回動板23と、取付板21に回転自在に設けられた円板24と、この円板24の回転変位を検出し、エスカレータ1の運転を停止する検出センサ27と、を備え、円板24は、回動板23の他端部が追従ローラ17に当接することで生じる、回動板23の一端部の係止溝25からの係止の解除に連動して回転変位するようになっている。
従って、簡単な構成により、踏段4の浮き上がりが検出されるとともにエスカレータ1の運転が停止される。
また、検出センサ27は、先端部に突出方向に付勢した出没可能なボタン部27aを有しており、このボタン部27aは、円板24の外周面に形成された検出溝26に挿入されているとともに、円板24が回転変位したときに、検出溝26から押し出され、円板24の検出溝26の周囲の外周曲面を押圧し、円板24は保持されるようになっている。
従って、踏段4の浮き上がりが検出された後は、円板24は回転変位することはなく、エスカレータ1の運転が停止された後も運転停止状態が継続して確保され、踏段4が浮き上がって状態でのエスカレータ1の運転をより確実に防止することができる。
また、回動板23は、軸22が取付けられた中間部が傾斜した傾斜部19を有しているとともに、傾斜部19の両側は互いに平行に延びた水平部38を有しているので、軸22からの遠近を問わず浮き上がった踏段4を検出することができる。
また、水平部38の長さを延長することで、踏段4の浮き上がりの検出範囲を拡大させることができる。
また、軸22と回動板23とは、一体構造であるので、踏段4の浮き上がりを少ない部品点数で検出することができる。
また、検出装置20は、トラス2の上階側の、踏段チェーン9の傾斜した部位と水平な部位との間の屈曲部位であって、踏段4の往路側と帰路側との真ん中に配置されている。 従って、踏段4の浮き上がりの大半は、踏段チェーン9の屈曲部位で発生するが、この部位に検出装置20を配置したことで、浮き上がった踏段4を迅速に検出することができる。
また、回動板23の水平部38は、帰路側での浮き上がった追従ローラ17に当接するようになっているので、浮き上がった踏段4の踏み板12が往路側に現出するのを防止することができる。
また、検出センサ27は、踏段4の浮き上がりを検出した際に、検出信号をエスカレータ1の異常を管理するエスカレータ運転管理手段28に送信し、その結果モータ5の駆動は直ちに停止され、エスカレータ1の運転は確実に停止される。
なお、上記実施の形態では、乗客コンベアとしてエスカレータ1について説明したが、この発明は、動く歩道にも適用できる。
また、回動板23を追従ローラ17に当接して踏段4の浮き上がりを検出したが、回動板23を駆動ローラ16,ライザ13、ブラケット14の何れかと当接することで踏段4の浮き上がりを検出するようにしてもよい。
また、検出センサ27は、ボタン部27aが円板24の外周面に当接して円板24の回転変位を検出したが、この例は一例であり、例えば円板24に対して非接触で円板24の回転変位を検出する、磁気センサ、光センサであってもよい。
1 エスカレータ(乗客コンベア)、2 トラス、3 欄干、4 踏段、5 モータ、6 駆動チェーン、7 上階側駆動スプロケット(第1の駆動スプロケット)、8 下階側駆動スプロケット(第2の駆動スプロケット)、9 踏段チェーン、10 駆動レール、11 従動レール、12 踏み板、13 ライザ、14 ブラケット、15 踏段軸、16 駆動ローラ、17 追従ローラ、18 追従軸、19 傾斜部、20 踏段浮き上がり検出装置、21 取付板、22 軸、23 回動板、24 円板、25 係止溝、26 検出溝、27 検出センサ、27a ボタン部、28 エスカレータ運転管理手段、29 モータ停止手段、30 モータ、31 音声アナンス発報手段、32 スピーカ、33 光電装置動作手段、34 光電装置、35 乗客コンベア監視手段、36 監視盤、37 エラー記録手段、38 水平部。

Claims (6)

  1. トラス内に設けられた第1の駆動スプロケット及び第2の駆動スプロケットと、
    前記第1の駆動スプロケットと前記第2の駆動スプロケットとに巻き掛けられた一対の踏段チェーンと、
    一対のこの踏段チェーンに駆動軸を介して連結された複数の踏段と、
    前記駆動軸の両端部に回転自在に設けられた駆動ローラと、
    前記踏段の両側に追従軸を介して回転自在に設けられた追従ローラと、
    前記第1の駆動スプロケットと前記第2の駆動スプロケットとの間に設けられ、前記駆動ローラを案内する駆動レール、及び前記追従ローラを案内する追従レールと、
    前記トラス内に設けられ、前記踏段の浮き上がりを検出するとともに乗客コンベアの運転を停止させる踏段浮き上がり検出装置と、を有する乗客コンベアであって、
    前記踏段浮き上がり検出装置は、
    前記トラスにブラケットを介して固定された取付板と、
    この取付板に中間部の軸を中心に回動自在に設けられた回動板と、
    前記取付板に回転自在に設けられた円板と、
    この円板の回転変位を検出する検出センサと、を備え、
    前記円板は、外周面に前記回動板の一端部が係止する係止溝が形成されており、
    前記円板は、前記回動板の他端部が前記駆動ローラ、前記追従ローラまたは前記踏段に当接することで前記軸を中心とした回動により生じる、前記一端部の前記係止溝からの係止の解除に連動して回転変位する、乗客コンベア。
  2. 前記軸と前記回動板とは、一体構造である請求項に記載の乗客コンベア。
  3. 前記検出センサは、先端部に突出方向に付勢した出没可能なボタン部を有しており、
    このボタン部は、前記円板の外周面に形成された検出溝に挿入されているとともに、円板が回転変位したときに、前記検出溝から押し出され、円板の検出溝の周囲の外周曲面を押圧することで、円板が保持される請求項1または2に記載の乗客コンベア。
  4. 前記回動板は、前記軸が取付けられた中間部が傾斜した傾斜部を有しているとともに、傾斜部の両側は互いに平行に延びた水平部を有している請求項1〜3の何れか1項に記載の乗客コンベア。
  5. 前記踏段浮き上がり検出装置は、前記踏段の浮き上がりを検出した前記検出センサからの検出信号により前記第1の駆動スプロケットを回転駆動させるモータの駆動を停止させる、乗客コンベア運転管理手段を備えている請求項1〜4の何れか1項に記載の乗客コンベア。
  6. 前記乗客コンベアは、エスカレータであり、前記踏段浮き上がり検出装置は、前記トラスの上階側の、前記踏段チェーンの傾斜した部位と水平な部位との間の屈曲部位であって、前記踏段の往路側と帰路側との真ん中に配置されている請求項1〜5の何れか1項に記載の乗客コンベア。
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