JP6074594B2 - 除湿装置 - Google Patents

除湿装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6074594B2
JP6074594B2 JP2013014023A JP2013014023A JP6074594B2 JP 6074594 B2 JP6074594 B2 JP 6074594B2 JP 2013014023 A JP2013014023 A JP 2013014023A JP 2013014023 A JP2013014023 A JP 2013014023A JP 6074594 B2 JP6074594 B2 JP 6074594B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
main body
body case
port
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013014023A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014144415A (ja
Inventor
博樹 下田
博樹 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2013014023A priority Critical patent/JP6074594B2/ja
Publication of JP2014144415A publication Critical patent/JP2014144415A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6074594B2 publication Critical patent/JP6074594B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Description

本発明は、例えば衣類乾燥用として用いられる除湿装置に関するものである。
従来、この種の除湿装置は、上部に送風口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた除湿手段および送風手段と、前記送風口に設けた風向変更手段とを備えたものであった。本体ケース内に除湿手段を設けた除湿装置は、除湿能力が高いことから、衣類の乾燥用として積極的に活用されている。
すなわち、室内空気を前記除湿手段で乾燥空気とし、この乾燥空気を洗濯後の衣類に向けて送風することにより、乾燥の効率化を図ろうとするもので、特に雨振り時や、冬の低温時のように洗濯物が乾きにくい時には、非常に重宝されるものである。(なお、これに関連する先行文献としては下記特許文献1がある)。
特開2006−102578号公報
上記従来例における課題は、洗濯後の衣類の乾燥速度をさらに向上するということであった。
すなわち、従来の物においては、室内の空気を送風手段によって本体ケース内に吸い込み、本体ケース内に設けられた除湿手段によって、室内の空気を除湿し、この除湿空気を、送風手段によって洗濯後の衣類に向けて送風するものである。ここで、洗濯後の衣類を乾燥させる場合には、送風空気の乾燥度、および送風される送風量によって乾燥速度が決まるものである。特に、衣類に向けて送風される送風量は、送風手段の送風能力を向上させることが考えられるが、送風手段の送風能力を向上させると、羽根サイズが大きくなり、結果として本体サイズも大きくなるので、送風手段の送風能力を向上させることは、本体サイズの観点から限界があった。
その結果として、衣類に送風される送風量を上げることができず、結論として洗濯後の衣類の乾燥速度をさらに高くすることができないものであった。
そこで本発明は、洗濯後の衣類の乾燥速度のさらなる向上を図ることを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために、本発明は、吸込口と送風口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた除湿手段および送風手段と、前記送風口に設けた移動可能な風向変更手段とを備え、前記送風手段は、吐出口と給気口とを有するスクロール形状のケーシング部と、このケーシング部に固定されたモータ部と、このモータ部によって回転する羽根部とからなり、前記ケーシング部内と前記本体ケース外とを連通する連通孔を有し、この連通孔は、前記ケーシング部の前記吐出口と前記羽根部との間に設け、前記風向変更手段は、前記本体ケースにおける一方側を回転中心とし、他方側が上下に回動可能である板形状のルーバ部で、前記ルーバ部の他方側が、前記送風口と所定の距離より離れると、前記送風手段によって前記吸込口から前記本体ケース内に吸い込まれた空気は、前記除湿手段、前記ケーシング部の給気口、前記ケーシング部の吐出口を順次介し、前記送風口へ送風されると共に、前記ケーシング部内を流れる空気によって、前記連通孔から前記本体ケース外の空気が前記ケーシング部内に誘引され、前記送風口から送風され、前記連通孔と前記ケーシング部の前記送風口との距離は、前記連通孔と前記ケーシング部の前記羽根部との距離より短いことを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、吸込口と送風口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた除湿手段および送風手段と、前記送風口に設けた移動可能な風向変更手段とを備え、前記送風手段は、吐出口と給気口とを有するスクロール形状のケーシング部と、このケーシング部に固定されたモータ部と、このモータ部によって回転する羽根部とからなり、前記ケーシング部内と前記本体ケース外とを連通する連通孔を有し、この連通孔は、前記ケーシング部の前記吐出口と前記羽根部との間に設け、前記風向変更手段は、前記本体ケースにおける一方側を回転中心とし、他方側が上下に回動可能である板形状のルーバ部で、前記ルーバ部の他方側が、前記送風口と所定の距離より離れると、前記送風手段によって前記吸込口から前記本体ケース内に吸い込まれた空気は、前記除湿手段、前記ケーシング部の給気口、前記ケーシング部の吐出口を順次介し、前記送風口へ送風されると共に、前記ケーシング部内を流れる空気によって、前記連通孔から前記本体ケース外の空気が前記ケーシング部内に誘引され、前記送風口から送風され、前記連通孔と前記ケーシング部の前記送風口との距離は、前記連通孔と前記ケーシング部の前記羽根部との距離より短いことを特徴としたものであり、洗濯後の衣類の乾燥速度をさらに向上を図ることできるものである。
すなわち、風向変更手段は、本体ケースにおける一方側を回転中心とし、他方側が上下に回動可能である板形状のルーバ部で、ルーバ部の他方側が、送風口と所定の距離より離れると、送風手段によって吸込口から本体ケース内に吸い込まれた空気は、除湿手段、ケーシング部の給気口、ケーシング部の吐出口を順次介し、送風口へ送風されると共に、ケーシング部内を流れる空気によって、連通孔から本体ケース外の空気がケーシング部内に誘引され、送風口から送風される。結果として、衣類には、送風手段によって、本体ケースの上部送風口から送風される除湿空気と、この空気によって誘引される空気とが送風される。
これにより、衣類に送風される送風量を上げることができ、結論として洗濯後の衣類の乾燥速度をさらに高くすることができる。
本発明の実施の形態の除湿装置の概略断面図 同除湿装置の風向変更手段の斜視図 同除湿装置の除湿装置の斜視図 同除湿装置の送風手段の斜視断面図 同除湿装置の除湿装置の概略断面図
以下本発明の一実施形態を添付図面を用いて説明する。
図1から図4に示すように、1は縦長箱状の本体ケースで、この本体ケース1の背面側には吸込口2、上面の背面側には送風口3が設けられている。この送風口3には、送風口3から所定の距離を有して、移動可能な風向変更手段12を備えている。本体ケース内には、除湿手段と送風手段とを備えている。
風向変更手段12であるルーバ部13は、横長四角形の板形状で、送風口3から所定の距離を有し、送風口3の上方に対向して設けられている。横長四角形のルーバ部13は、本体ケース1における前面側、および背面側が長辺となり、本体ケースにおける右側、および左側が短辺となる。ルーバ部13は、一方側、つまり本体ケースにおける前面側を回転中心とし、他方側、つまり本体ケース1における背面側が上下に回動する。
具体的には、ルーバ部13は、ルーバ部13の下面の両短辺付近から伸びた2つのルーバ支持部13aを有する。このルーバ支持部13aの本体ケース1における前面側には、外方へ伸びた2本の円柱形状のルーバ軸部13bを備えている。このルーバ軸部13bを回転自在に装着できる孔である軸受部14が、送風口3に設けられている。本体ケース1内に設けた回転手段であるルーバ用モータ15によって、ルーバ軸部13bを介してルーバ部13が、上下に往復回動できるものである。
ルーバ部13は、最も開く状態、つまりルーバ部13の他方側が、送風口3と最も離れる状態は、ルーバ軸部13bを含む水平面に対して、仰角方向へ90度まで開く。ルーバ部13が、最も閉じる状態は、つまりルーバ部13の他方側が、送風口3と最も近づく状態は、ルーバ軸部13bを含む水平面に対して、伏角方向へ10度まで閉じる。ここで、ルーバ部13は、横長四角形の板形状で、送風口3から所定の距離を有しているので、ルーバ部13が、最も閉じた状態でも、送風口3を閉じることなく、他方側、つまり本体ケースにおける背面側下方へ、送風手段によって送風口3から上方へ送風される空気の風向を変えることが出来る。
送風手段は、ケーシング部16とモータ部8と羽根部9とから構成している。ケーシング部16は、スクロール形状で2つの給気口16aと1つの吐出口16bとを有する。このケーシング部16にモータ部8が固定されている。このモータ部8によって羽根部9が回転する。この羽根部9の回転により、ケーシング部16の給気口16aから吸い込まれた空気が、ケーシング部16の吐出口16bより吹き出すものである。
除湿手段の1例は、圧縮機4と、凝縮器5、蒸発器6を備えた冷凍サイクルと、除湿ロータ7からなるものである。
すなわち、上記先行文献にも類似する構成が記載されているので、ここでは説明を簡略化するが、本実施形態の除湿動作は以下のようになっている。先ずモータ部8により羽根部9を駆動すると、吸込口2から室内空気が本体ケース1内に吸入され、この空気の大部分は凝縮器5で加熱され、相対湿度が低くなった状態で、送風口3から室内に送風されるようになっている。
また、送風手段である羽根部9により本体ケース1内に吸入された空気の一部は、加熱され、相対湿度が低くなった状態で除湿ロータ7の放出部を通過し、この時この放出部からの放出湿度を伴って次に蒸発器6へと誘導され、この蒸発器6で冷却され、ここで湿気を結露させる。この結露水はドレインパン10を介してタンク11中に溜められる。
また、蒸発器6で結露しなかった湿気は除湿ロータ7の吸湿部で吸湿され、この吸湿部は除湿ロータ7の回転によりその後上記放出部となり、これにより捕らえた湿気を加熱空気に再放出させ、次に蒸発器6で冷却し、湿気を結露させて除去する。
そしてこのような除湿動作により、乾燥した空気が生成され、この乾燥空気が上述の送風口3から本体ケース1後方の室内に送風されるようになっている。
したがって、この送風部分に洗濯物を干しておれば、乾燥が効率的に進むものとなるのである。
本実施形態における特徴点は、ケーシング部16内と本体ケース1外とを連通する連通孔17を有し、この連通孔17は、ケーシング部16の吐出口16bと羽根部9との間に設けた点である。
すなわち、ルーバ部13の他方側が、送風口3と所定の距離より離れると、送風手段によって吸込口2から本体ケース1内に吸い込まれた空気は、除湿手段、ケーシング部16の給気口16a、ケーシング部の吐出口16bを順次介し、送風口3へ送風されると共に、ケーシング部16内を流れる空気によって、連通孔17から本体ケース1外の空気がケーシング部16内に誘引され、送風口3から送風される。結果として、衣類には、送風手段によって、本体ケース1の上部送風口から送風される除湿空気と、この空気によって誘引される空気とが送風される。
これにより、衣類に送風される送風量を上げることができ、結論として洗濯後の衣類の乾燥速度をさらに高くすることができる。
また、図5に示すように、連通孔17は、本体ケース1における他方側側面に備えている。ルーバ部13の他方側が、送風口3と所定の距離より近づくと、送風手段によって吸込口2から本体ケース1内に吸い込まれた空気は、除湿手段、ケーシング部16の給気口16a、ケーシング部16の吐出口16bを順次介し、送風口3へ送風される。ここで、ケーシング部16内を流れる空気の一部が、ケーシング部16内から連通孔を介して本体ケース1外へ送風される。これにより、送風口3と連通孔17とから送風されるので、衣類に送風される送風量を上げることができ、結論として洗濯後の衣類の乾燥速度をさらに高くすることができる。
また、連通孔17とケーシング部16の送風口3との距離は、連通孔17とケーシング部16の羽根部9との距離より短いことを特徴とする。これにより、ルーバ部13の他方側が、送風口3と所定の距離より近づくと、送風手段によって吸込口2から本体ケース1内に吸い込まれた空気は、除湿手段、ケーシング部16の給気口16a、ケーシング部16の吐出口16bを順次介し、送風口3へ送風される。ここで、連通孔17と送風口3との距離は、連通孔17とケーシング部16の羽根部9との距離より短いので、ケーシング部16内を流れる空気の一部が、ケーシング部16内から連通孔17を介して本体ケース1外へ送風され易くなると考えられる。
また、吸込口2は、本体ケース1における他方側側面で連通孔17の下方に設けることを特徴とする。具体的には、吸込口2は、本体ケース1における他方側側面に設けた四角形状の開口である。この吸込口2の上方に、四角形状の開口である連通孔17を備えている。この連通孔17の上方である本体ケース1の上面には送風口3が設けられている。
すなわち、ルーバ部13の他方側が、送風口3と所定の距離より近づくと、送風手段によって送風口3から上方へ送風される空気は、ルーバ部13によって風向が本体ケース1における他方側へ変化し、一部の空気は、水平方向より下方向へ送風される。一方、ルーバ部13の他方側が、送風口と所定の距離より近づくと、ケーシング部16内を流れる空気の一部が、ケーシング部16内から連通孔17を介して本体ケース1における一方側である本体ケース1外へ送風される。この空気は、本体ケース1における一方側側面で連通孔17から吹き出すので、ほぼ水平方向へ吹き出される。
これにより、ルーバ部13によって水平方向より下方向へ送風される空気は、連通孔17からほぼ水平方向へ吹き出す空気によって、水平方向より下方向へ行き難くなる。結果として、ルーバ部13によって水平方向より下方向へ送風される空気が、吸込口2へ吸い込まれるショートサキットを抑制できる。また、連通孔17と吸込口2との距離は、連通孔17と送風口3との距離より長いので、ルーバ部13によって水平方向より下方向へ送風される空気は、連通孔17からほぼ水平方向へ吹き出す空気によって、水平方向より下方向へより行き難くなる。
また、連通孔17は、ケーシング部16から本体ケース1における他方側へ水平に伸びた筒形状であることを特徴とする。具体的には、横長四角筒形状であり、連通孔17の長辺とルーバ部13の他方側端部とは平行であるものである。
これにより、ルーバ部13の他方側が、送風口3と所定の距離より近づくと、ケーシング部16内を流れる空気の一部が、ケーシング部16内から連通孔17を介して本体ケース1における他方側である本体ケース1外へ送風される空気は、連通孔17からより水平方向へ吹き出すことができる。
本発明は、吸込口と送風口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた除湿手段および送風手段と、前記送風口に設けた移動可能な風向変更手段とを備え、前記送風手段は、吐出口と給気口とを有するスクロール形状のケーシング部と、このケーシング部に固定されたモータ部と、このモータ部によって回転する羽根部とからなり、前記ケーシング部内と前記本体ケース外とを連通する連通孔を有し、この連通孔は、前記ケーシング部の前記吐出口と前記羽根部との間に設け、前記風向変更手段は、前記本体ケースにおける一方側を回転中心とし、他方側が上下に回動可能である板形状のルーバ部で、前記ルーバ部の他方側が、前記送風口と所定の距離より離れると、前記送風手段によって前記吸込口から前記本体ケース内に吸い込まれた空気は、前記除湿手段、前記ケーシング部の給気口、前記ケーシング部の吐出口を順次介し、前記送風口へ送風されると共に、前記ケーシング部内を流れる空気によって、前記連通孔から前記本体ケース外の空気が前記ケーシング部内に誘引され、前記送風口から送風されることを特徴としたものであり、洗濯後の衣類の乾燥速度をさらに向上を図ることできるものである。
すなわち、風向変更手段は、本体ケースにおける一方側を回転中心とし、他方側が上下に回動可能である板形状のルーバ部で、ルーバ部の他方側が、送風口と所定の距離より離れると、送風手段によって吸込口から本体ケース内に吸い込まれた空気は、除湿手段、ケーシング部の給気口、ケーシング部の吐出口を順次介し、送風口へ送風されると共に、ケーシング部内を流れる空気によって、連通孔から本体ケース外の空気がケーシング部内に誘引され、送風口から送風される。結果として、衣類には、送風手段によって、本体ケースの上部送風口から送風される除湿空気と、この空気によって誘引される空気とが送風される。
これにより、衣類に送風される送風量を上げることができ、結論として洗濯後の衣類の乾燥速度をさらに高くすることができる。
したがって、各種除湿装置などに広く活用されるものとなる。
1 本体ケース
2 吸込口
3 送風口
4 圧縮機
5 凝縮器
6 蒸発器
7 除湿ロータ
8 モータ部
9 羽根部
10 ドレインパン
11 タンク
12 風向変更手段
13 ルーバ部
13a ルーバ支持部
13b ルーバ軸部
14 軸受部
15 ルーバ用モータ
16 ケーシング部
16a 給気口
16b 吐出口
17 連通孔

Claims (4)

  1. 吸込口と送風口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた除湿手段および送風手段と、前記送風口に設けた移動可能な風向変更手段とを備え、前記送風手段は、吐出口と給気口とを有するスクロール形状のケーシング部と、このケーシング部に固定されたモータ部と、このモータ部によって回転する羽根部とからなり、前記ケーシング部内と前記本体ケース外とを連通する連通孔を有し、この連通孔は、前記ケーシング部の前記吐出口と前記羽根部との間に設け、前記風向変更手段は、前記本体ケースにおける一方側を回転中心とし、他方側が上下に回動可能である板形状のルーバ部で、前記ルーバ部の他方側が、前記送風口と所定の距離より離れると、前記送風手段によって前記吸込口から前記本体ケース内に吸い込まれた空気は、前記除湿手段、前記ケーシング部の給気口、前記ケーシング部の吐出口を順次介し、前記送風口へ送風されると共に、前記ケーシング部内を流れる空気によって、前記連通孔から前記本体ケース外の空気が前記ケーシング部内に誘引され、前記送風口から送風され、前記連通孔と前記ケーシング部の前記送風口との距離は、前記連通孔と前記ケーシング部の前記羽根部との距離より短いことを特徴とする除湿装置。
  2. 前記連通孔は、前記本体ケースにおける一方側側面に設け、前記ルーバ部の他方側が、前記送風口と所定の距離より近づくと、前記送風手段によって前記吸込口から前記本体ケース内に吸い込まれ前記除湿手段、前記ケーシング部の給気口、前記ケーシング部の吐出口を順次介し、前記送風口へ送風されると共に、前記ケーシング部内を流れる空気の一部が、前記ケーシング部内から前記連通孔を介して前記本体ケース外へ送風されることを特徴とする請求項1に記載の除湿装置。
  3. 前記吸込口は、前記本体ケースにおける一方側側面で前記連通孔の下方に設けたことを特徴とする請求項またはに記載の除湿装置。
  4. 前記連通孔は、前記ケーシング部から前記本体ケースにおける一方側へ水平に伸びた筒形状であることを特徴とする請求項からのいずれかに記載の除湿装置。
JP2013014023A 2013-01-29 2013-01-29 除湿装置 Active JP6074594B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013014023A JP6074594B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 除湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013014023A JP6074594B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 除湿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014144415A JP2014144415A (ja) 2014-08-14
JP6074594B2 true JP6074594B2 (ja) 2017-02-08

Family

ID=51425134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013014023A Active JP6074594B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 除湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6074594B2 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3807184B2 (ja) * 2000-02-16 2006-08-09 三菱電機株式会社 除湿機
JP4535642B2 (ja) * 2001-05-31 2010-09-01 三洋電機株式会社 電気除湿機
JP4403939B2 (ja) * 2004-10-01 2010-01-27 パナソニック株式会社 除湿装置
JP2008096006A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 風向変更装置
JP2008073688A (ja) * 2007-10-02 2008-04-03 Sanyo Electric Co Ltd 電気除湿機
JP2010012401A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Panasonic Corp 除湿装置
JP5402162B2 (ja) * 2009-03-31 2014-01-29 パナソニック株式会社 除湿装置
JPWO2011024682A1 (ja) * 2009-08-27 2013-01-31 シャープ株式会社 空気清浄機
JP5287662B2 (ja) * 2009-10-30 2013-09-11 パナソニック株式会社 除湿装置
JP5471553B2 (ja) * 2010-02-12 2014-04-16 パナソニック株式会社 イオン発生装置
JP5083347B2 (ja) * 2010-03-10 2012-11-28 パナソニック株式会社 静電霧化装置
JP2011183332A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Panasonic Corp 除湿装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014144415A (ja) 2014-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20150005776A (ko) 제습기
CN106661815B (zh) 热泵式衣物干燥机
TW201938964A (zh) 扇葉、空氣調和機及除濕機
KR20160000486A (ko) 토출방향 가변형 제습장치
JP2014144414A (ja) 除湿装置
JP2018071792A (ja) 除湿装置
JP6074594B2 (ja) 除湿装置
JP2018161629A (ja) 除湿装置
JP2014030664A (ja) 乾燥装置
JP2003097822A (ja) 除湿機
JP2014184369A (ja) 除湿機
US20210025105A1 (en) Clothes care apparatus
KR102392267B1 (ko) 제습기
JP6982721B2 (ja) 除湿装置
JP2010012401A (ja) 除湿装置
JP2015098998A (ja) 除湿機
JP6975879B2 (ja) 除湿装置
JP2012159234A (ja) 空気調和機の吹出口に備えたルーバー構造
JP2014004043A (ja) 除湿乾燥機構
JP6557852B2 (ja) 風向変更装置
JP2012193885A (ja) 風向変更装置
JP2014169804A (ja) 除湿装置
KR102371162B1 (ko) 제가습 장치
KR20140143856A (ko) 제습기
JP2019098201A (ja) 除湿装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150312

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160122

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161128

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6074594

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151