JP2015098998A - 除湿機 - Google Patents

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正巳 山口
Masami Yamaguchi
正巳 山口
貢也 長谷川
Mitsuya Hasegawa
貢也 長谷川
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Abstract

【課題】除湿機の水平ルーバーの故障を防止する。【解決手段】水平ルーバー16は回動によって上方から後ろ側水平方向の間の風向を変化し、少なくとも運転停止時には後ろ側水平方向吹出位置にて上面部に収納されるものであり、送風ファン10からの送風は前面側下方から上面中央側へ送風され、送風ファン側吹出口13aから背面側吹出口13bの間の送風経路18には、前記水平ルーバー背面側端部16aの下方に段部20を設けたことで、取手21を持ち上げる際に指先が水平ルーバー16の底面を押し上げて水平ルーバー16を破損することを防止する。【選択図】図3

Description

この発明は、上面に取手を備えた除湿機の構造に関する。
従来よりこの種のものに於いては、本体の天面に細長く形成された空気吹出口の三方を囲むように設けられた通風枠部と、この通風枠部の長手方向の両端部に形成される壁面に設けた支持孔に設けられる軸受部と、この軸受部に回動自在に軸支される軸部を設けた主風向板と、この主風向板に所定間隔をあけて取り付けられる副風向板とにより形成される風向変更部とを備え、前記風向変更部は主風向板のみを弾性変形させて前記軸受部に軸部を介して軸支し、この軸支された主風向板に前記副風向板を取り付け、風向変更部が略垂直状態において、副風向板を取手と間違えて持ち上げたときには、前記副風向板が外れる係合状態で主風向板に取り付けられている構成とすることで、風向板を持ち上げても破損せず使用できるものであった。(例えば、特許文献1参照)
また、図4のように取手Aと風向方向が同じ方向で、取手Aを握るろうとする際に水平方向に指が水平ルーバーBの底面に入り込み回動方向の荷重が作用して水平ルーバーBを破損させる問題が有った。
特開2004−251585号公報
ところでこの従来の前者のものでは、大きな荷重によって風向板が外れることで水平ルーバーの破損を防止しているが、いったん外れた風向板を元の正常な位置に取付直すには技術が必要で老人や子供では難しいものであった。
また、後者は前者ほど強い荷重がかかるものではないが、水平ルーバーの後端部分に回転方向荷重が発生することで水平ルーバーが破損する問題があった。
この発明はこの点に着目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、送風ファンを備えた本体と、この本体に備えた略平面の上面部と、この上面部の略中央から背面上部にわたって吹出口を形成し、この吹出口内で前記上面部の略中央部分に水平ルーバーを設け、転倒時には前記上面部の背面側端部に、起立時には上面中央上方に位置する回動自在でコの字型の取手を設けた除湿機に於いて、前記水平ルーバーは回動によって上方から後ろ側水平方向の間の風向を変化し、少なくとも運転停止時には後ろ側水平方向吹出位置にて上面部に収納されるものであり、前記送風ファンからの送風は前面側下方から上面中央側へ送風され、送風ファン側吹出口から背面側吹出口の間の送風経路には、前記水平ルーバー背面側端部の下方に段部を設けたものである。
この発明によれば、送風ファン側吹出口から背面側吹出口の間の送風経路で、水平ルーバー背面側端部の下方に段部を設けたので、背面側の吹出口から指を差し入れて取手を握るろうとする際に、段部が指先の入り込みを防止してするので、指先が水平ルーバーの底面に入り込み水平ルーバーを下方から押上げることで、回動方向の荷重によって水平ルーバーを破損させる危険性が極めて少なくなるものである。
この発明一実施例の背面側の斜視図。 同側面の断面図。 同取手を持ち上げる際の要部拡大断面図。 従来例の要部拡大断面図。
次にこの発明に係る除湿機を図面に示された一実施例で説明する。
1は除湿機の枠体で底板2上に前方の前ケース3と後方の後ケース4と上面を覆う天板5を設けて本体の外郭を構成している。
6は前記枠体1背面に形成された吸込口で、前記後ケース4に横長のスリットを多数備えた開口が設けられている。
前記吸込口6の内側には樹脂製の網や不織布から成り吸入空気に混入するホコリを取り除くフィルタ7を備えている。このフィルタ7の内側にはフィンチューブ式の熱交換器からなる蒸発器8を備え、吸込空気を冷却することにより空気中の水分を結露させ除湿を行う。
前記蒸発器8の更に下流には蒸発器8と同じくフィンチューブ式の熱交換器からなる凝縮器9を備え、蒸発器8にて冷却された空気の加熱を行う。
前記凝縮器9下流にはシロッコファン型の送風ファン10及びこのファン10を駆動するファンモータ11を設けている。
前記送風ファン10の風下側の真上にはシーズヒータから成るヒーター12を設け、このヒーター12は衣類乾燥時や冬期間に室温が低くなり除湿の効率が低下する事を防止するものであり、消費電力は約400〜500W程である。
前記前ケース3の内側でファンモータ11との間には送風ファン10を包囲して前記吹出口13側へ送風を導くファンケーシング14を備え、このファンケーシング14の中央からやや右側上部にはスタビライザ(図示せず)を設け、上方向の前記ヒーター12及び吹出口13へ向かって送風するものである。
前記天板5は略平面の上面部15と、この上面部15の略中央から背面上部にわたって前記吹出口13を形成し、この吹出口13内で前記上面部15の略中央部分に水平ルーバー16を設けている、この水平ルーバー16は回転軸17を中心に回動自在であり、回動によって真上方から真後ろ側(背面側)水平方向の間(約90度)の風向を変化し、除湿機の運転停止時には自動で、後ろ側水平方向吹出位置にて上面部15に収納される。
前記送風ファン10からの送風は前面側から上面中央の水平ルーバー16に向けて送風され、水平ルーバー16が開いた状態では、乾燥空気を真上方向に送風することで除湿機の上方に位置する洗濯物の乾燥が効率よく行われる。また、水平ルーバー16が閉じた状態(上面部に収納された状態)では、乾燥空気を真後ろの背面側に送風することで室内全体の除湿や押し入れ等の部分的な除湿運転に適するものである。
前記吹出口13は回転軸17の位置より稍前方の送風ファン側吹出口13aから、背面上部に位置する背面側吹出口13bと、送風ファン側吹出口13aと背面側吹出口13bの中間に位置する上面側吹出口13cで形成し、前記吸込口6と蒸発器8、凝縮器9、送風ファン10、吹出口13を連通して送風経路18を形成している。
19は前記送風経路18の底面を形成するケーシングで、このケーシング19の前記水平ルーバー16背面側端部16aの下方位置に段部20を一体に設けることで、背面側吹出口13bから指を差し入れて取手21を握るろうとする際に、段部20が指先の入り込みを防止してするので、指先が水平ルーバー16の底面に入り込み水平ルーバー16を下方から押上げることで、回動方向の荷重によって水平ルーバー16を破損させる危険性が極めて少なくなるものである。
前記取手21は転倒時には天板5の吹出口13左右に形成された溝22によって、中央から後ろ側にかけて収納され、起立時には天板5の略中央の溝22に設けられた取手用軸(図示せず)を中心として回動して上面中央上方に位置するものであり、回動自在でコの字型に形成され、使用時には回動して吹出口7上方に位置し除湿機運搬に使用する。
23は前記天板5の前側端部に設けられた操作部で、運転スイッチやタイマースイッチ等のスイッチ類(図示せず)や運転ランプ等の表示部(図示せず)を備え、この操作部23の裏面であり、下方にはスイッチやランプが固定され、回路構成を備えた操作部基盤24が設けられている。
前記蒸発器8の下方には結露水を受けるドレン皿25を設けている。26は一方をこのドレン皿25の底面に接続し、他方をドレンタンク27の上部に位置させた排水路で、前記ドレン皿25で集めた結露水を前記ドレンタンク27へ導くものである。36は除湿機運搬用のコの字型の取っ手で、除湿機上面の後ろ側に収納され、使用時には回動して吹出口7上方に位置し除湿機運搬時に使用する。
除湿機が運転を開始すれば圧縮機(図示せず)とファンモータ11が始動し、蒸発器8は低温に、凝縮器9は高温になる、そして吸込口6から吸い込まれた室内の空気は蒸発器8で冷却され結露し、ここで生じた結露水はドレン皿25で集められドレンタンク27に導かれる。蒸発器8を通過した空気は凝縮器9で加熱され送風ファン10を通過して吹出口13から乾燥空気が上方向又は背面方向に吹き出されるものである。
また、前記段部20は送風方向と平行な多数のリブによって形成すれば送風経路18を狭めることなく、効果的に指先の侵入を防止することができるものである。
このように、送風ファン側吹出口13aから背面側吹出口13bの間の送風経路18で、水平ルーバー背面側端部16aの下方に段部20を設けたので、背面側の吹出口13bから指を差し入れて取手21を握るろうとする際に、段部20が指先の入り込みを防止してするので、指先が水平ルーバー16の底面に入り込み水平ルーバー16を下方から押上げることで、回動方向の荷重によって水平ルーバー16を破損させる危険性が極めて少なくなるものである。
1 枠体
6 吸込口
13 吹出口
14 ケーシング
15 上面部
16 水平ルーバー
20 段部
21 取手

Claims (2)

  1. 送風ファンを備えた本体と、この本体に備えた略平面の上面部と、この上面部の略中央から背面上部にわたって吹出口を形成し、この吹出口内で前記上面部の略中央部分に水平ルーバーを設け、転倒時には前記上面部の背面側端部に、起立時には上面中央上方に位置する回動自在でコの字型の取手を設けた除湿機に於いて、前記水平ルーバーは回動によって上方から後ろ側水平方向の間の風向を変化し、少なくとも運転停止時には後ろ側水平方向吹出位置にて上面部に収納されるものであり、前記送風ファンからの送風は前面側下方から上面中央側へ送風され、送風ファン側吹出口から背面側吹出口の間の送風経路には、前記水平ルーバー背面側端部の下方に段部を設けたことを特徴とする除湿機。
  2. 前記段部は送風経路内の多数のリブによってケーシングと一体に形成することを特徴とする請求項1記載の除湿機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110198614A (zh) * 2018-10-24 2019-09-03 深圳市屹智科技开发有限公司 一种变频式电气柜空调
CN111837002A (zh) * 2018-03-19 2020-10-27 三菱电机株式会社 空调机的室内机

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