JP6074068B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オプション装置の装着が可能な画像形成装置に関する。
画像形成装置には、原稿搬送装置、給紙装置および後処理装置などのオプション装置の装着が可能なものがある。このような画像形成装置の主制御部は、本体用ファームウェアを格納し、本体用ファームウェアに基づき、オプション装置を含む画像形成装置の全体制御を行う。また、オプション装置のオプション制御部は、オプション用ファームウェアを格納する。そして、オプション制御部は、主制御部から指示を受け、オプション用ファームウェアに基づき、対応するオプション装置を動作させる。
ところで、画像形成装置のファームウェアは、バグ修正などが行われると、旧バージョンから新バージョンにバージョンアップされる。そして、たとえば、既存のファームウェアを新バージョンに書き換えるための書換用ファームウェアが所定サーバーに格納される。この場合には、ネットワークを介して所定サーバーから画像形成装置に書換用ファームウェアをダウンロードすることにより、既存のファームウェアを新バージョンに書き換えることができる(たとえば、特許文献1参照)。
特開2004−110396号公報
たとえば、本体用ファームウェアおよびオプション用ファームウェアの両方がバージョンアップされる場合がある。この場合、本体用ファームウェアだけを新バージョンに書き換えると、画像形成装置に装着されたオプション装置が正常に動作しない恐れがある。したがって、本体用ファームウェアおよびオプション用ファームウェアの両方がバージョンアップされた場合には、本体用ファームウェアおよびオプション用ファームウェアの両方を新バージョンに書き換える必要がある。
ここで、画像形成装置にオプション装置が装着されている場合、画像形成装置のファームウェアを新バージョンに書き換えるための書換モードに入ると、主制御部は、本体用ファームウェアを新バージョンに書き換えるための本体書換用ファームウェアおよびオプション用ファームウェアを新バージョンに書き換えるためのオプション書換用ファームウェアの両方をダウンロードする。そして、主制御部は、ダウンロードした書換用ファームウェアに基づき、本体用ファームウェアを新バージョンに書き換える書換処理を実行するとともに、オプション用ファームウェアを新バージョンに書き換える書換処理をオプション制御部に実行させる。
一方で、画像形成装置にオプション装置が装着されていない場合には、オプション用ファームウェアの書換処理は実行できない。このため、通常では、画像形成装置にオプション装置が装着されていない状態で書換モードに入ると、主制御部は、本体書換用ファームウェアはダウンロードするが、オプション書換用ファームウェアはダウンロードしない。このため、将来的に画像形成装置にオプション装置を装着した場合には、書換モードへの移行に必要な作業(画像形成装置をネットワークに接続してオプション書換用ファームウェアのダウンロードを可能にする作業)を再度行わなければならないので、作業者にとっては煩わしい。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、オプション装置を装着する作業者が行うべき作業を減らすことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、オプション装置の装着が可能な画像形成装置であって、画像形成装置の全体制御を行うための本体用ファームウェアを記憶するとともに、画像形成装置にオプション装置が装着されていなくても、オプション装置を動作させるためのファームウェアでありオプション装置に記憶されたファームウェアであるオプション用ファームウェアを本体用ファームウェアのバージョンに対応したファームウェアに書き換えるための書換用ファームウェアを記憶する本体記憶部と、画像形成装置に装着されたオプション装置と通信するためのI/F部と、本体用ファームウェアを最新バージョンのファームウェアに書き換えて本体記憶部に記憶させるとともに、本体用ファームウェアの書き換えに合わせて書換用ファームウェアを本体記憶部に記憶させ、I/F部を介して本体記憶部に記憶された書換用ファームウェアを画像形成装置に装着されたオプション装置に送信し、オプション用ファームウェアを本体用ファームウェアのバージョンに対応したファームウェアに書き換える書換処理をオプション装置に実行させる更新部と、を備える。
本発明の構成では、本体用ファームウェアおよびオプション用ファームウェアの両方の書き換えが必要である場合、画像形成装置にオプション装置が装着されていなくても、オプション装置の書換用ファームウェアをダウンロードして本体記憶部に記憶させておける。これにより、将来的に画像形成装置にオプション装置を装着したとき、オプション用ファームウェアのバージョンが本体用ファームウェアに対応していなければ、本体記憶部に既に記憶されたオプション装置の書換用ファームウェアに基づきオプション用ファームウェアを書き換えることができる。このため、オプション装置を装着する作業者は、オプション装置の書換用ファームウェアをダウンロードするための環境を整える必要はない。その結果、オプション装置の装着時に作業者が行うべき作業が減る。
さらに、たとえば、出荷済みのオプション装置の装着が可能な新型の画像形成装置を出荷する場合、出荷済みのオプション装置のオプション用ファームウェアを書き換えなければ、出荷済みのオプション装置を正常に動作させることができないことがある。この場合、本発明の構成では、新型の画像形成装置の出荷時に、出荷済みのオプション装置のオプション用ファームウェアを書き換えるための書換用ファームウェアを新型の画像形成装置の本体記憶部に記憶させておくことができる。これにより、新型の画像形成装置に出荷済みのオプション装置を装着したときに行うべき作業が減る。
本発明では、オプション装置を装着する作業者が行うべき作業を減らすことができる。
本発明の一実施形態による複合機(オプション装置)の一例を示した概略図 本発明の一実施形態による複合機(オプション装置)のハードウェア構成の一例を示したブロック図 本発明の一実施形態による複合機において実行される書換処理を説明するための図 本発明の一実施形態による複合機において実行される書換処理を説明するための図 本発明の一実施形態による複合機において実行される書換処理の制御の流れを説明するためのフローチャート図 本発明の一実施形態による複合機において実行される書換処理の制御の流れを説明するためのフローチャート図
本発明の一実施形態による画像形成装置について、コピー機能、スキャン機能およびプリンター機能などを搭載する複合機を例にとって説明する。
<複合機の全体構成>
図1に示すように、複合機100(本発明の「画像形成装置」に相当)の装置本体110は、画像読取部1および印刷部2を備える。
画像読取部1は、ランプ11およびイメージセンサー12を含む。そして、画像読取部1は、載置読取用コンタクトガラス13上に載置された原稿に光を照射し、原稿からの反射光を光電変換して原稿の画像データを生成する。なお、後述する原稿搬送装置130(オプション装置120)を複合機100に装着した場合には、画像読取部1の読取位置への原稿の自動搬送が可能となる。この場合、搬送読取用コンタクトガラス14上の所定位置が画像読取部1の読取位置となる。
印刷部2は、本体給紙部3、用紙搬送部4、画像形成部5および定着部6によって構成される。そして、印刷部2は、用紙Pを搬送し、画像データ(たとえば、画像読取部1の読み取りによって得られた原稿の画像データ)に基づく画像を用紙Pに印刷する。
本体給紙部3は、ピックアップローラー31および給紙ローラー対32を含み、用紙カセット33に収容された用紙Pを用紙搬送路CPに供給する。用紙搬送部4は、複数の搬送ローラー対41を含み、用紙搬送路CPに沿って用紙Pを搬送する。
画像形成部5は、感光体ドラム51、帯電装置52、露光装置53、現像装置54、転写ローラー55およびクリーニング装置56を含む。そして、画像形成部5は、画像データに基づきトナー像を形成し、そのトナー像を用紙Pに転写する。定着部6は、加熱ローラー61および加圧ローラー62を含み、用紙Pに転写されたトナー像を加熱および加圧して定着させる。
また、複合機100は、操作パネル7を備える。操作パネル7は、タッチパネル付きの液晶表示パネル71を含む。液晶表示パネル71は、各種設定を受け付けるためのソフトキーやメッセージなどを表示する。さらに、操作パネル7には、テンキーやスタートキーなどのハードキー72も設けられる。
ここで、複合機100は、オプション装置120の装着が可能となっている。複合機100への装着が可能なオプション装置120としては、原稿搬送装置130、給紙装置140および後処理装置150などが挙げられる。なお、図1には、一例として、原稿搬送装置130、給紙装置140および後処理装置150の各オプション装置120が複合機100に装着された状態を図示している。
原稿搬送装置130は、装置本体110(画像読取部1)の上方に装着される。この原稿搬送装置130は、給紙ローラー131および搬送ローラー対132を含む。そして、原稿搬送装置130は、原稿セットトレイ133にセットされた原稿を原稿搬送路CDに供給し、その原稿を搬送読取用コンタクトガラス14上の所定位置に自動搬送する。
給紙装置140は、装置本体110(本体給紙部3)の下方に装着される。この給紙装置140は、ピックアップローラー141および給紙ローラー対142を含み、用紙カセット143に収容された用紙Pを装置本体110(用紙搬送路CP)に供給する。
後処理装置150は、本体部110の側方に装着され、装置本体110から印刷済みの用紙Pの供給を受け、その用紙Pに対して後処理を行う。たとえば、後処理装置150は、パンチユニット151、ステープルユニット152およびブックレットユニット153を含む。そして、後処理装置150は、用紙Pに対して、パンチ処理、ステープル処理およびブックレット処理(用紙Pを折り畳む処理)などの後処理を行う。
<複合機のハードウェア構成>
図2に示すように、複合機100(装置本体110)は、主制御部210を備える。主制御部210は、CPU211および本体記憶部212を含む。本体記憶部212には、複合機100の全体制御を行うためのファームウェア400(以下、本体用ファームウェア410と称する)が記憶される。そして、主制御部210は、本体用ファームウェア410に基づき、複合機100の全体制御を行う。
この主制御部210には、I/F部213が接続される。I/F部213は、複合機100にオプション装置120が装着されると、複合機100に装着されたオプション装置120と通信可能に接続される。そして、主制御部210は、I/F部213を介したオプション装置120との通信が可能になることにより、複合機100にオプション装置120が装着されたことを認識する。
また、複合機100(装置本体110)は、接続部220、通信部230および電源部240を備える。接続部220、通信部230および電源部240は、それぞれ、主制御部210に接続される。
接続部220は、USBメモリーなどの携帯型記憶媒体600を接続するためのインターフェースである。たとえば、携帯型記録媒体600には、種々のプログラムやデータが格納される。そして、主制御部210は、接続部220に携帯型記憶媒体600が接続されると、その携帯型記憶媒体600に格納されたプログラムやデータを取得する。あるいは、主制御部210は、画像データを携帯型記録媒体600に送信する。
通信部230は、外部のコンピューター700(サーバーやユーザー端末など)と通信可能に接続される。そして、通信部230は、主制御部210から指示を受け、コンピューター700から画像データを受信したり、画像データをコンピューター700に送信したりする。
電源部240は、商用電源と接続され、複合機100を動作させるのに必要な電圧を生成する。そして、電源部240は、主制御部210から指示を受け、複合機100(オプション装置120を含む)の各部に電力を供給する。
また、主制御部210は、複合機100にオプション装置120が装着されると、オプション装置120を適切に動作させる。このとき、オプション装置120は、対応するファームウェア400に基づき動作する。以下の説明では、オプション装置120のファームウェア400をオプション用ファームウェア420と称する。
具体的には、オプション装置120としての原稿搬送装置130は、CPU321および記憶部322を含む原稿搬送制御部320を備える。記憶部322には、原稿搬送装置130の搬送動作を制御するためのオプション用ファームウェア420が記憶される。そして、原稿搬送制御部320は、記憶部322に記憶されたオプション用ファームウェア420に基づき、原稿搬送装置130の搬送動作を制御する。
また、オプション装置120としての給紙装置140は、CPU331および記憶部332を含む給紙制御部330を備える。記憶部332には、給紙装置140の給紙動作を制御するためのオプション用ファームウェア420が記憶される。そして、給紙制御部330は、記憶部332に記憶されたオプション用ファームウェア420に基づき、給紙装置140の給紙動作を制御する。
また、オプション装置120としての後処理装置150は、CPU341および記憶部342を含む後処理制御部340を備える。記憶部342には、後処理装置150の後処理動作を制御するためのオプション用ファームウェア420が記憶される。そして、後処理制御部340は、記憶部342に記憶されたオプション用ファームウェア420に基づき、後処理装置150の後処理動作を制御する。
なお、上記説明では、便宜上、各オプション装置120のオプション用ファームウェア420に共通の符号を付したが、各オプション装置120のオプション用ファームウェア420は互いに異なるものである。以下、同様に、各オプション装置120のオプション用ファームウェア420に共通の符号を付して説明する。また、以下の説明では、原稿搬送制御部320、給紙制御部330および後処理制御部340を総じてオプション制御部310と称する。また、CPU321、331および341を総じてCPU311と称し、記憶部322、332および341を総じて記憶部312と称する。
<ファームウェアの書換処理>
図2に示したように、本体記憶部212には、複合機100の全体制御を行うための本体用ファームウェア410が記憶される。また、各オプション装置120の記憶部312には、対応するオプション装置120の動作を制御するためのオプション用ファームウェア420が記憶される。
本体用ファームウェア410やオプション用ファームウェア420は、バグ修正などが行われた場合、旧バージョンから新バージョンにバージョンアップされる。そして、本体用ファームウェア410やオプション用ファームウェア420を最新バージョンに書き換えるための書換用ファームウェア500がリリースされる。なお、書換用ファームウェア500には、本体用ファームウェア410に対応する書換用ファームウェア510、および、オプション用ファームウェア420に対応する書換用ファームウェア520がある。
このような書換用ファームウェア500は、携帯型記憶媒体600やコンピューター700(サーバーなど)に格納され提供される。なお、図2には、携帯型記憶媒体600およびコンピューター700の両方に書換用ファームウェア500が格納された例を図示しているが、携帯型記憶媒体600およびコンピューター700の一方にのみ書換用ファームウェア500が格納されてもよい。
携帯型記憶媒体600に書換用ファームウェア500が格納される場合には、携帯型記憶媒体600を接続部220に直接接続することにより、書換用ファームウェア500に基づく書換処理(書換用ファームウェア500をダウンロードし、その書換用ファームウェア500に基づき既存のファームウェア400を最新バージョンに書き換える処理)を行うことができる。この場合には、携帯型記憶媒体600が本発明の「外部機器」に相当する。
また、コンピューター700に書換用ファームウェア500が格納される場合には、ネットワームを介して通信部230とコンピューター700とを通信可能に接続することにより、書換用ファームウェア500に基づく書換処理を行うことができる。この場合には、コンピューター700が本発明の「外部機器」に相当し、通信部230が本発明の「接続部」に相当する。
なお、書換用ファームウェア500に基づく書換処理は、主制御部210が実行する。あるいは、主制御部210がオプション制御部310に実行させる。この構成では、主制御部210が本発明の「更新部」に相当する。
たとえば、装置本体110の書換用ファームウェア510を格納する携帯型記憶媒体600が接続部220に直接接続されているとき、あるいは、装置本体110の書換用ファームウェア510を格納するコンピューター700がネットワークを介して通信部230に接続されているとき、書換モードに移行するための操作を受け付けると、主制御部210は、書換モードに移行する。そして、主制御部210は、装置本体110の書換用ファームウェア510に基づく書換処理を実行する。すなわち、主制御部210は、装置本体110の書換用ファームウェア510をダウンロードし、その書換用ファームウェア510に基づき、既存の本体用ファームウェア410を最新バージョンに書き換える。
ここで、装置本体110の書換用ファームウェア510と共に、オプション装置120に既に記憶されたオプション用ファームウェア420(以下、既存ファームウェア420と称する場合がある)を書換後の本体用ファームウェア410のバージョンに対応したものに書き換えるための書換用ファームウェア520も携帯型記憶媒体600やコンピューター700に格納される場合がある。この場合、主制御部210は、装置本体110の書換用ファームウェア510と共に、オプション装置120の書換用ファームウェア520もダウンロードして本体記憶部212に記憶させる。なお、書換用ファームウェア510
および520は、それぞれ、最新バージョンのファームウェアそのものや、ファームウェアの書き換えを主制御部210に実行させる実行プログラムなどを含む。あるいは、最新バージョンのファームウェアそのものではなく、旧バージョンのファームウェアの一部のみを修正するための修正プログラムが含まれる場合もある。
そして、主制御部210は、I/F部213を介してオプション制御部310にオプション装置120の書換用ファームウェア520を送信し、その書換用ファームウェア520に基づく書換処理をオプション制御部310に実行させる。すなわち、オプション制御部310は、本体記憶部212に記憶されたオプション装置120の書換用ファームウェア520を主制御部210から受信し、その書換用ファームウェア520に基づき、オプション装置120の既存ファームウェア420を最新バージョンに書き換える。これにより、オプション装置120の記憶部312には、最新バージョンに書き換えられたファームウェア420(以下、書換済みファームウェア420と称する場合がある)が記憶される。
ただし、場合によっては、複合機100にオプション装置120が装着されていないこともある。しかし、この場合であっても、主制御部210は、複合機100にオプション装置120が装着されている場合と同様、装置本体110の書換用ファームウェア510と共に、オプション装置120の書換用ファームウェア520もダウンロードして本体記憶部212に記憶させる。すなわち、図3に示すように、複合機100にオプション装置120が装着されていないが、オプション装置120の書換用ファームウェア520が本体記憶部212に記憶された状態となる。
そして、複合機100にオプション装置120が装着されていない状態でオプション装置120の書換用ファームウェア520を本体記憶部212に記憶させて以降、複合機100にオプション装置120が装着されると、図4に示すように、主制御部210は、本体記憶部212に既に記憶されたオプション装置120の書換用ファームウェア520に基づく書換処理をオプション制御部310に実行させる。
すなわち、主制御部210は、複合機100にオプション装置120が装着されたことを認識すると、I/F部213を介して、本体記憶部212に記憶されたオプション装置120の書換用ファームウェア520をオプション制御部310に送信する。そして、オプション制御部310は、オプション装置120の書換用ファームウェア520を主制御部210から受信すると、その書換用ファームウェア520に基づき、オプション装置120の既存ファームウェア420を最新バージョンに書き換える。これにより、オプション装置120の記憶部312には、書換済みファームウェア420が記憶される。
なお、複合機100にオプション装置120を装着する場合、そのオプション用ファームウェア420が既に本体用ファームウェア410のバージョンに対応したものに書き換えられていることがある。たとえば、出荷済みの複合機100に装着可能なオプション装置120が新たに出荷される場合には、通常、オプション用ファームウェア420は本体用ファームウェア410のバージョンに対応したものに書き換えられた状態となっている。この場合には、複合機100へのオプション装置120の装着時に、オプション用ファームウェア420の書換処理を実行する必要はない。たとえば、オプション用ファームウェア420の書換後に何らかの理由で複合機100からオプション装置120が取り外され、再度同じオプション装置120が複合機100に装着されたときには、オプション用ファームウェア420は既に本体用ファームウェア410のバージョンに対応したものになっているので、オプション用ファームウェア420の書換処理を実行する必要はない。
そこで、主制御部210は、複合機100にオプション装置120が装着されたとき、I/F部213を介してオプション制御部310と通信し、オプション用ファームウェア420のバージョンを確認する。そして、主制御部210は、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応したバージョンでなければ、オプション用ファームウェア420の書換処理をオプション制御部310に実行させる。
また、主制御部210は、オプション用ファームウェア420の書換処理が完了して以降も、その書換処理に使用したオプション装置120の書換用ファームウェア520を本体記憶部212に記憶させ続ける。たとえば、主制御部210は、最新バージョンの書換用ファームウェア520を取得するまで(オプション装置120の書換用ファームウェア520が再度バージョンアップされるまで)、従前に取得した書換用ファームウェア520を本体記憶部212に記憶させ続ける。そして、主制御部210は、最新バージョンの書換用ファームウェア520を取得したとき、本体記憶部212に記憶された書換用ファームウェア520を最新バージョンに書き換える。
ところで、オプション装置120は、原稿搬送装置130、給紙装置140および後処理装置150など複数種ある。このため、複数種のオプション装置120にそれぞれ対応する複数の書換用ファームウェア520の全てが本体記憶部212に記憶される場合もある。
以下に、図5および図6を参照し、複合機100において実行される書換処理の制御の流れについて説明する。
まず、図5のフローチャートを参照して、書換用ファームウェア500(装置本体110の書換用ファームウェア510およびオプション装置120の書換用ファームウェア520)が新たにリリースされた場合に実行される書換処理の制御の流れについて説明する。なお、図5のフローチャートのスタートは、複合機100に電源が投入されて複合機100が起動したときである。
ステップS1において、主制御部210は、書換モードに移行するための移行条件が満たされたか否かを判断する。具体的には、主制御部210は、書換用ファームウェア500を格納する携帯型記憶媒体600が接続部220に直接接続された状態、あるいは、書換用ファームウェア500を格納するコンピューター700(サーバーなど)がネットワークを介して通信部230に接続された状態において、書換モードに移行するための操作が行われたことを検知すると、書換モードへの移行条件が満たされたものとして、書換モードに入る。書換モードに入ると、ステップS2に移行する。
ステップS2に移行すると、主制御部210は、書換用ファームウェア500をダウンロードして本体記憶部212に記憶させる。このとき、主制御部210は、複合機100にオプション装置120が装着されているか否かにかかわらず、装置本体110の書換用ファームウェア510およびオプション装置120の書換用ファームウェア520の両方をダウンロードして本体記憶部212に記憶させる。そして、ステップS3において、主制御部210は、本体記憶部212に記憶された装置本体110の書換用ファームウェア510に基づき、本体用ファームウェア410を書き換える。
続いて、ステップS4において、主制御部210は、オプション装置120が装着されているか否かを判断する。その結果、オプション装置120が装着されていれば、ステップS5に移行する。ステップS5に移行すると、主制御部210は、本体記憶部212に記憶されたオプション装置120の書換用ファームウェア520に基づく書換処理をオプション制御部310に実行させる。すなわち、オプション制御部310は、主制御部210からオプション装置120の書換用ファームウェア520を受信し、その書換用ファームウェア520に基づき、オプション用ファームウェア420を書き換える。
その後、ステップS6に移行し、主制御部210は、複合機100をレディ状態(ジョブの実行が可能な状態)で待機させる。なお、ステップS1において、書換モードに入らなかった場合にも、ステップS6に移行する。
ここで、ステップS4において、オプション装置120が装着されていないと判断した場合には、ステップS7に移行する。ステップS7に移行すると、主制御部210は、オプション装置120の書換用ファームウェア520を本体記憶部212に記憶させたまま保持する。そして、ステップS6に移行し、主制御部210は、複合機100をレディ状態で待機させる。
次に、図6を参照して、複合機100にオプション装置120が装着されていない状態でオプション装置120の書換用ファームウェア520が本体記憶部212に記憶され、それ以降に複合機100にオプション装置120が装着された場合に実行される書換処理の制御の流れについて説明する。なお、図6のフローチャートのスタートは、複合機100に電源が投入されて複合機100が起動したときである。
ステップS11において、主制御部210は、複合機100にオプション装置120が装着されているか否かを判断する。すなわち、主制御部210は、I/F部213を介したオプション装置120との通信が可能となっているか否かを判断する。その結果、複合機100にオプション装置120が装着されていれば(I/F部213を介したオプション装置120との通信が可能となっていれば)、ステップS12に移行する。
ステップS12に移行すると、主制御部210は、オプション用ファームウェア420のバージョンを確認する。このときに確認したオプション用ファームウェア420のバージョンは、たとえば、本体記憶部212に記憶される。その後、ステップS13に移行する。
ステップS13に移行すると、主制御部210は、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応しているか否かを判断する。その結果、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応していなければ、ステップS14に移行する。ステップS14に移行すると、主制御部210は、本体記憶部212に記憶されたオプション装置120の書換用ファームウェア520に基づく書換処理をオプション制御部310に実行させる。すなわち、オプション制御部310は、主制御部210からオプション装置120の書換用ファームウェア520を受信し、その書換用ファームウェア520に基づき、オプション用ファームウェア420を書き換える。
その後、ステップS15に移行し、主制御部210は、複合機100をレディ状態で待機させる。なお、ステップS13において、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応していると判断した場合にも、ステップS15に移行する。すなわち、この場合には、オプション用ファームウェア420の書換処理は実行しない。また、ステップS11において、複合機100にオプション装置120が装着されていないと判断した場合にも、ステップS15に移行する。
本実施形態の複合機100(画像形成装置)は、上記のように、複合機100の全体制御を行うための本体用ファームウェア410を記憶するとともに、複合機100にオプション装置120が装着されていなくても、オプション用ファームウェア420を本体用ファームウェア410のバージョンに対応したファームウェアに書き換えるための書換用ファームウェア520を記憶する本体記憶部212と、複合機100に装着されたオプション装置120と通信するためのI/F部213と、本体用ファームウェア410を最新バージョンのファームウェアに書き換えて本体記憶部212に記憶させるとともに、本体用ファームウェア410の書き換えに合わせてオプション装置120の書換用ファームウェア520を本体記憶部212に記憶させ、I/F部213を介して本体記憶部212に記憶されたオプション装置120の書換用ファームウェア520を複合機100に装着されたオプション装置120に送信し、オプション用ファームウェア420を本体用ファームウェア410のバージョンに対応したファームウェアに書き換える書換処理をオプション装置120に実行させる主制御部210(更新部)と、を備える。
本実施形態の構成では、本体用ファームウェア410およびオプション用ファームウェア420の両方の書き換えが必要である場合、複合機100にオプション装置120が装着されていなくても、オプション装置120の書換用ファームウェア520をダウンロードして本体記憶部212させておける。これにより、将来的に複合機100にオプション装置120を装着したとき、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応していなければ、本体記憶部212に既に記憶されたオプション装置120の書換用ファームウェア520に基づきオプション用ファームウェア420を書き換えることができる。このため、オプション装置120を装着する作業者は、オプション装置120の書換用ファームウェア520をダウンロードするための環境を整える必要はない。その結果、オプション装置120の装着時に作業者が行うべき作業が減る。
さらに、たとえば、出荷済みのオプション装置120の装着が可能な新型の複合機100を出荷する場合、出荷済みのオプション装置120のオプション用ファームウェア420を書き換えなければ、出荷済みのオプション装置120を正常に動作させることができないことがある。この場合、本実施形態の構成では、新型の複合機100の出荷時に、出荷済みのオプション装置120のオプション用ファームウェア420を書き換えるための書換用ファームウェア520を新型の複合機100の本体記憶部212に記憶させておくことができる。これにより、新型の複合機100に出荷済みのオプション装置120を装着したときに行うべき作業が減る。
また、本実施形態では、上記のように、主制御部210は、複合機100に装着されたオプション装置120とI/F部213を介して通信することによってオプション用ファームウェア420のバージョンを確認し、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応していなければ、オプション用ファームウェア420の書換処理をオプション制御部310に実行させる。言い換えると、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応していれば(オプション用ファームウェア420の書換処理が不要であれば)、主制御部210はオプション用ファームウェア420の書換処理をオプション制御部310に実行させない。これにより、オプション用ファームウェア420の書換処理が不必要に実行されるのを抑制することができる。
この構成において、主制御部210は、I/F部213を介したオプション装置120との通信が可能になることにより複合機100にオプション装置120が装着されたことを認識し、複合機100にオプション装置120が装着されたことを認識したとき、オプション用ファームウェア420のバージョンを確認する。これにより、複合機100にオプション装置120を装着したとき、そのオプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応していなければ、オプション用ファームウェア420の書換処理が速やかに実行される。したがって、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応していない状態で複合機100が使用されるのを抑制することができる。すなわち、オプション用ファームウェア420のバージョンが本体用ファームウェア410に対応していないことに起因する誤動作の発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、複合機100にオプション装置120が装着されていなくても、主制御部210は、接続部220に接続された携帯型記憶媒体600(外部機器)または通信部230(接続部)に接続されたサーバーなどのコンピューター700(外部機器)からオプション装置120の書換用ファームウェア520をダウンロードし、本体記憶部212は、ダウンロードされたオプション装置120の書換用ファームウェア520を記憶する。これにより、容易に、複合機100にオプション装置120が装着されていなくても、携帯型記憶媒体600やコンピューター700からオプション装置120の書換用ファームウェア520をダウンロードして本体記憶部212に記憶させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、本体記憶部212は、オプション用ファームウェア420の書換処理の完了以降も、オプション装置120の書換用ファームウェア520が再度バージョンアップされるまでは、オプション用ファームウェア420の書換処理に使用されたオプション装置120の書換用ファームウェア520を記憶し続ける。これにより、たとえば、オプション用ファームウェア420の書換後に何らかの理由で複合機100からオプション装置120を取り外し、代替オプション装置120を複合機100に装着した場合、代替オプション装置120のオプション用ファームウェア420の書き換えが必要であれば、本体記憶部212に既に記憶されたオプション装置120の書換用ファームウェア520に基づきオプション用ファームウェア420を書き換えることができる。これにより、作業者の手間を省くことができる。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。

Claims (6)

  1. オプション装置の装着が可能な画像形成装置であって、
    前記画像形成装置の全体制御を行うための本体用ファームウェアを記憶するとともに、前記画像形成装置に前記オプション装置が装着されていなくても、前記オプション装置を動作させるためのファームウェアであり前記オプション装置に記憶されたファームウェアであるオプション用ファームウェアを前記本体用ファームウェアのバージョンに対応したファームウェアに書き換えるための書換用ファームウェアを記憶する本体記憶部と、
    前記画像形成装置に装着された前記オプション装置と通信するためのI/F部と、
    前記本体用ファームウェアを最新バージョンのファームウェアに書き換えて前記本体記憶部に記憶させるとともに、前記本体用ファームウェアの書き換えに合わせて前記書換用ファームウェアを前記本体記憶部に記憶させ、前記I/F部を介して前記本体記憶部に記憶された前記書換用ファームウェアを前記画像形成装置に装着された前記オプション装置に送信し、前記オプション用ファームウェアを前記本体用ファームウェアのバージョンに対応したファームウェアに書き換える書換処理を前記オプション装置に実行させる更新部と、
    用紙を搬送し、画像データに基づく画像を前記用紙に印刷する印刷部と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記更新部は、前記画像形成装置に装着された前記オプション装置と前記I/F部を介して通信することによって前記オプション用ファームウェアのバージョンを確認し、前記オプション用ファームウェアのバージョンが前記本体用ファームウェアに対応していなければ、前記オプション装置に前記書換処理を実行させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記更新部は、前記I/F部を介した前記オプション装置との通信が可能になることにより前記画像形成装置に前記オプション装置が装着されたことを認識し、前記画像形成装置に前記オプション装置が装着されたことを認識したとき、前記オプション用ファームウェアのバージョンを確認することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記書換用ファームウェアが格納される外部機器に接続される接続部を備え、
    前記画像形成装置に前記オプション装置が装着されていなくても、前記更新部は、前記接続部に接続された前記外部機器から前記書換用ファームウェアをダウンロードし、前記本体記憶部は、ダウンロードされた前記書換用ファームウェアを記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記本体記憶部は、前記書換処理の完了以降も、前記オプション用ファームウェアが再度バージョンアップされるまでは、前記書換処理に使用された前記書換用ファームウェアを記憶し続けることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置に装着可能な前記オプション装置が複数種ある場合、前記本体記憶部は、複数種の前記オプション装置にそれぞれ対応する複数の前記書換用ファームウェアを記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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