JP2003186690A - ファームウェア更新システム及びファームウェア更新プログラム並びに記録媒体 - Google Patents

ファームウェア更新システム及びファームウェア更新プログラム並びに記録媒体

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JP2003186690A
JP2003186690A JP2001382673A JP2001382673A JP2003186690A JP 2003186690 A JP2003186690 A JP 2003186690A JP 2001382673 A JP2001382673 A JP 2001382673A JP 2001382673 A JP2001382673 A JP 2001382673A JP 2003186690 A JP2003186690 A JP 2003186690A
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firmware
accessory
accessory device
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JP2001382673A
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English (en)
Inventor
Masao Ogata
賢生 尾形
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 付属機器の付属機器ファームウェアの更新が
必要になった場合、自動的に更新することでユーザの利
便性の高いファームウェア更新システムを提供する。 【解決手段】 ネットワーク端末機器は付属機器のファ
ームウェアのリンクされた本体機器のファームウェアを
格納するネットワーク端末記憶手段を有し、付属機器は
付属機器のファームウェアを格納する付属機器ファーム
ウェア記憶手段を具備しており、ネットワーク端末記憶
手段に格納された本体機器のファームウェアを本体機器
に伝送する本体機器ファームウェア伝送手段と、本体機
器ファームウェア伝送手段が本体機器に本体機器のファ
ームウェアを伝送した場合に、付属機器ファームウェア
記憶手段の付属機器のファームウェアを本体機器ファー
ムウェアにリンクされた付属機器のファームウェアに更
新する更新手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク機器
となる本体機器と本体機器にネットワーク接続されたネ
ットワーク端末機器と本体機器及びネットワーク端末機
器にオプションで増設でき、本体機器及びネットワーク
端末機器の両方で使用可能な付属機器で構成されたシス
テムにおける、付属機器のファームウェア更新システム
及びファームウェア更新プログラム並びに記録媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク機器となる本体機器
と本体機器にネットワーク接続されたネットワーク端末
機器と本体機器及びネットワーク端末機器にオプション
で増設でき、本体機器及びネットワーク端末機器の両方
で使用可能な付属機器で構成されたシステムにおいて、
本体機器付属の付属機器の付属機器ファームウェアの更
新が必要になった場合、あらかじめ最新の付属機器ファ
ームウェアをサービスサイト等からダウンロードして入
手しておき、一度付属機器を本体機器からはずし、付属
機器を制御する前記ネットワーク端末機器上から付属機
器ファームウェア更新ツールを使用して付属機器ファー
ムウェアの更新を行っていた。また、ネットワーク端末
機器付属の付属機器の付属機器ファームウェア更新の場
合は、前記端末機器上から付属機器ファームウェア更新
ツールを使用して付属機器ファームウェアの更新を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファームウェア更新システムでは、付属機器の付属
機器ファームウェアの更新が必要となるたびに手動で付
属機器ファームウェア更新作業を行わなければならず、
不便であった。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、付属機器の付属機器ファームウェアの更新が必要に
なった場合、自動的に更新することでユーザの利便性の
高いファームウェア更新システム及びファームウェア更
新プログラム並びに記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のファームウェア更新システムは、本体機器
と、本体機器に接続された付属機器と、本体機器にネッ
トワークを介して接続されたネットワーク端末機器とを
具備するファームウェア更新システムであって、本体機
器のファームウェアには付属機器のファームウェアがリ
ンクされており、ネットワーク端末機器は、本体機器の
ファームウェアを格納するネットワーク端末記憶手段を
具備し、付属機器は、付属機器のファームウェアを格納
する付属機器ファームウェア記憶手段を具備しており、
ネットワーク端末記憶手段に格納された本体機器のファ
ームウェアを本体機器に伝送する本体機器ファームウェ
ア伝送手段と、付属機器ファームウェア記憶手段の付属
機器のファームウェアを、本体機器ファームウェア伝送
手段により伝送された本体機器ファームウェアにリンク
されている付属機器のファームウェアに更新する更新手
段とを有するように構成したものである。
【0006】これにより、付属機器の付属機器ファーム
ウェアの更新が必要になった場合、自動的に更新するこ
とでユーザの利便性の高いファームウェア更新システム
及びファームウェア更新プログラム並びに記録媒体を提
供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のファー
ムウェア更新システムは、本体機器と、本体機器に接続
された付属機器と、本体機器にネットワークを介して接
続されたネットワーク端末機器とを具備するファームウ
ェア更新システムであって、本体機器のファームウェア
には付属機器のファームウェアがリンクされており、ネ
ットワーク端末機器は、本体機器のファームウェアを格
納するネットワーク端末記憶手段を具備し、付属機器
は、付属機器のファームウェアを格納する付属機器ファ
ームウェア記憶手段を具備しており、ネットワーク端末
記憶手段に格納された本体機器のファームウェアを本体
機器に伝送する本体機器ファームウェア伝送手段と、付
属機器ファームウェア記憶手段の付属機器のファームウ
ェアを、本体機器ファームウェア伝送手段により伝送さ
れた本体機器ファームウェアにリンクされている付属機
器のファームウェアに更新する更新手段とを有すること
としたものであり、この構成により、ネットワーク端末
記憶手段に格納された最新本体機器ファームウェアを、
本体機器ファームウェア伝送手段がネットワーク端末機
器からネットワーク経由で本体機器に伝送すると、更新
手段により、本体機器に接続されている付属機器の付属
機器ファームウェア記憶手段に、付属機器のファームウ
ェアが自動的に更新されるという作用を有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のファームウェア更新システムにおいて、更新手段は、
本体機器ファームウェア伝送手段により伝送された本体
機器のファームウェアにリンクされている付属機器のフ
ァームウェアのバージョンが、付属機器ファームウェア
記憶手段に格納されている付属機器のファームウェアの
バージョンよりも新しい場合に、付属機器ファームウェ
ア記憶手段に格納されている付属機器のファームウェア
を、本体機器ファームウェア伝送手段により伝送された
本体機器ファームウェアにリンクされている付属機器の
ファームウェアに更新することとしたものであり、この
構成により、ネットワーク端末記憶手段に格納された最
新の本体機器のファームウェアを、本体機器ファームウ
ェア伝送手段がネットワーク端末機器からネットワーク
経由で本体機器に伝送した後、当該本体機器のファーム
ウェアにリンクされている付属機器のファームウェアの
バージョンは付属機器ファームウェア記憶手段に格納さ
れている付属機器のファームウェアのバージョンより新
しい場合のみ、更新手段が自動的に付属機器のファーム
ウェアを更新するという作用を有する。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のファームウェア更新システムにおいて、本体機器ファ
ームウェア伝送手段により伝送された本体機器ファーム
ウェアにリンクされている付属機器のファームウェアの
バージョンが、付属機器ファームウェア記憶手段に格納
されている付属機器のファームウェアのバージョンより
も新しい場合に、付属機器ファームウェア記憶手段に格
納されている付属機器のファームウェアを、本体機器フ
ァームウェア伝送手段により伝送された本体機器ファー
ムウェアにリンクされている付属機器のファームウェア
に更新するか否かを確認する確認手段を有し、更新手段
は、確認手段が、付属機器ファームウェア記憶手段に格
納されている付属機器のファームウェアを更新すること
を確認した場合に、付属機器ファームウェア記憶手段に
格納されている付属機器のファームウェアを、本体機器
ファームウェア伝送手段により伝送された本体機器ファ
ームウェアにリンクされている付属機器のファームウェ
アに更新することとしたものであり、この構成により、
本体機器ファームウェア伝送手段により伝送された本体
機器ファームウェアにリンクされている付属機器のファ
ームウェアのバージョンが、付属機器ファームウェア記
憶手段に格納されている付属機器のファームウェアのバ
ージョンよりも新しい場合、確認手段が、付属機器のフ
ァームウェアの更新に同意するかどうかをユーザに確認
し、ユーザが同意した場合にのみ、更新手段は、付属機
器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機器の
ファームウェアを、最新の付属機器ファームウェアに更
新するという作用を有する。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
の何れか一に記載のファームウェア更新システムにおい
て、ネットワーク端末機器に接続された第2の付属機器
を具備し、ネットワーク端末機器は、付属機器のファー
ムウェアを一時的に格納する一時記憶手段を具備し、第
2の付属機器は、付属機器のファームウェアを格納する
第2の付属機器ファームウェア記憶手段を具備してお
り、更新手段により更新された付属機器ファームウェア
記憶手段に格納されている付属機器のファームウェアの
バージョンが、第2の付属機器ファームウェア記憶手段
に格納されている付属機器のファームウェアのバージョ
ンよりも新しいときに、付属機器ファームウェア記憶手
段に格納されている付属機器のファームウェアを、ネッ
トワーク端末機器に伝送する付属機器ファームウェア伝
送手段と、付属機器ファームウェア伝送手段により伝送
された付属機器のファームウェアを一時記憶手段に格納
する保存手段と、第2の付属機器ファームウェア記憶手
段に格納されている付属機器のファームウェアを、一時
記憶手段に格納された付属機器のファームウェアに更新
する第2の更新手段とを有することとしたものであり、
この構成により、以下のような作用が得られる。
【0011】まず、本体機器ファームウェア伝送手段
が、ネットワーク端末記憶手段に格納された最新の本体
機器のファームウェアを、ネットワーク端末機器からネ
ットワーク経由で本体機器に伝送する。そして、更新手
段により、本体機器に接続されている付属機器の付属機
器ファームウェア記憶手段に、付属機器のファームウェ
アが自動的に更新される。次に、更新された付属機器フ
ァームウェア記憶手段に格納されている付属機器のファ
ームウェアのバージョンが、第2の付属機器ファームウ
ェア記憶手段に格納されている付属機器のファームウェ
アのバージョンよりも新しい場合、付属機器ファームウ
ェア伝送手段が、自動的に、ネットワーク経由で、付属
機器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機器
のファームウェアをネットワーク端末機器に伝送する。
保存手段は、当該付属機器のファームウェアを一時記憶
手段に格納する。そして、更新手段が、第2の付属機器
ファームウェア記憶手段に格納された付属機器のファー
ムウェアを、一時記憶手段に格納された付属機器のファ
ームウェアに更新し、これにより、第2の付属機器ファ
ームウェア記憶手段に格納された付属機器のファームウ
ェアが最新の付属機器のファームウェアに更新される。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3
の何れか一に記載のファームウェア更新システムにおい
て、ネットワーク端末機器に接続された第2の付属機器
を具備し、第2の付属機器は、付属機器のファームウェ
アを一時的に格納する一時記憶手段と、付属機器のファ
ームウェアを格納する第2の付属機器ファームウェア記
憶手段とを具備しており、更新手段により更新された付
属機器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機
器のファームウェアのバージョンが、第2の付属機器フ
ァームウェア記憶手段に格納されている付属機器のファ
ームウェアのバージョンよりも新しいときに、付属機器
ファームウェア記憶手段に格納されている付属機器のフ
ァームウェアを、ネットワーク端末機器に伝送する付属
機器ファームウェア伝送手段と、付属機器ファームウェ
ア伝送手段により伝送された付属機器のファームウェア
を一時記憶手段に格納する保存手段と、第2の付属機器
ファームウェア記憶手段に格納されている付属機器のフ
ァームウェアを、一時記憶手段に格納された付属機器の
ファームウェアに更新する第2の更新手段と、を有する
こととしたものであり、この構成により、以下のような
作用が得られる。
【0013】まず、本体機器ファームウェア伝送手段
が、ネットワーク端末記憶手段に格納された最新の本体
機器のファームウェアを、ネットワーク端末機器からネ
ットワーク経由で本体機器に伝送する。そして、更新手
段により、本体機器に接続されている付属機器の付属機
器ファームウェア記憶手段に、付属機器のファームウェ
アが自動的に更新される。次に、更新された付属機器フ
ァームウェア記憶手段に格納されている付属機器のファ
ームウェアのバージョンが、第2の付属機器ファームウ
ェア記憶手段に格納されている付属機器のファームウェ
アのバージョンよりも新しい場合、付属機器ファームウ
ェア伝送手段が、自動的に、ネットワーク経由で、付属
機器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機器
のファームウェアをネットワーク端末機器に伝送する。
保存手段は、当該付属機器のファームウェアを、第2の
付属機器に備えられた一時記憶手段に格納する。そし
て、更新手段が、第2の付属機器ファームウェア記憶手
段に格納された付属機器のファームウェアを、一時記憶
手段に格納された付属機器のファームウェアに更新し、
これにより、第2の付属機器ファームウェア記憶手段に
格納された付属機器のファームウェアが最新の付属機器
のファームウェアに更新される。ここで、付属機器側の
第2の一時記憶手段に記憶させることにより、ネットワ
ーク端末機器側に一時記憶させるよりも高速にファーム
ウェアの更新ができる。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項4又は5
の何れか一に記載のファームウェア更新システムにおい
て、第2の付属機器ファームウェア記憶手段に格納され
ている付属機器のファームウェアを、付属機器ファーム
ウェア伝送手段により伝送された付属機器のファームウ
ェアに更新するか否かを確認する第2の確認手段を有
し、第2の更新手段は、第2の確認手段が、第2の付属
機器ファームウェア記憶手段に格納された付属機器のフ
ァームウェアを更新することを確認した場合に、第2の
付属機器ファームウェア記憶手段に格納された付属機器
のファームウェアを、付属機器ファームウェア伝送手段
により伝送された付属機器のファームウェアに更新する
こととしたものであり、この構成により、ネットワーク
端末機器付属の第2の付属機器のファームウェアのバー
ジョンをチェックし、最新でないことが判明した場合、
第2の確認手段が、ネットワーク端末機器付属の第2の
付属機器の付属機器ファームウェアの更新に同意するか
どうかをユーザに確認し、ユーザが同意した場合に、第
2の更新手段により最新の付属機器ファームウェアに更
新できるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項7に記載のファームウェア
更新プログラムは、本体機器と、本体機器に接続された
付属機器と、本体機器にネットワークを介して接続され
たネットワーク端末機器とを具備するシステムを、請求
項1乃至3の何れか一のファームウェア更新システムと
して機能させる構成としたものであり、この構成によ
り、プログラムを、本体機器と、本体機器に接続された
付属機器と、本体機器にネットワークを介して接続され
たネットワーク端末機器とからなるシステムにおいて実
行することにより、請求項1乃至3の何れか一の発明と
同様の作用が得られる。
【0016】本発明の請求項8に記載のファームウェア
更新プログラムは、本体機器と、本体機器に接続された
付属機器と、本体機器にネットワークを介して接続され
たネットワーク端末機器と、ネットワーク端末機器に接
続された第2の付属機器とを具備するシステムを、請求
項4乃至6の何れか一のファームウェア更新システムと
して機能させる構成としたものであり、この構成によ
り、プログラムを、本体機器と、本体機器に接続された
付属機器と、本体機器にネットワークを介して接続され
たネットワーク端末機器と、ネットワーク端末機器に接
続された第2の付属機器とからなるシステムにおいて実
行することにより、請求項4乃至6の何れか一の発明と
同様の作用が得られる。
【0017】本発明の請求項9に記載の記録媒体は、請
求項7又は8のプログラムが記録された構成としたもの
であり、この構成により、記録媒体に記録されたプログ
ラムを実行させることにより、請求項7又は8の発明と
同様の作用が得られる。
【0018】以下に本発明の一実施の形態について、図
面を参照しながら説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1に係るファームウェア更新システムの機能ブロック
図、図2は本体機器及び本体機器付属の付属機器の機能
ブロック図である。
【0020】図1において、1はネットワーク関連機器
である本体機器、2は本体機器1に接続された付属機
器、3はネットワーク端末機器であり、本体機器1とネ
ットワーク端末機器3はネットワークケーブル6で通信
が可能なように接続されている。4はインターネット
網、5は最新の本体機器ファームウェアを提供するサー
ビスサイトであり、本体機器1とサービスサイト5とは
インターネット網4を介して接続されている。
【0021】7は本体機器1内部にある本体機器制御部
であり、内部にランダムアクセスメモリ(RAM)を備
えている。8は本体機器制御部7の内部のRAMに展開
された本体機器側ファームウェアである。9は本体機器
ファームウェアにより実現される更新手段である。本体
機器側ファームウェア8は本体機器制御部7のRAMに
展開され、本体機器及び付属機器の制御を行う。10は
本体機器制御部7の内部のRAM内にある作業用RAM
エリアである。11は本体機器1に内蔵され本体機器フ
ァームウェアを格納しているフラッシュリードオンリー
メモリ(F−ROM)であり、F−ROM11には、図
2に示すように、本体機器ファームウェア12と本体機
器ファームウェアにリンクされている付属機器ファーム
ウェア13とが格納されている。
【0022】14は付属機器2の内部にある付属機器制
御部、15は付属機器制御部14の内部のRAMに展開
されて動作する付属機器ファームウェアである。16は
付属機器制御部14の内部のRAM内にある作業用RA
Mエリアである。17は付属機器2に内蔵され付属機器
ファームウェアを格納するF−ROM、18はF−RO
M17に格納されている付属機器ファームウェアであ
る。F−ROM17は、付属機器ファームウェア記憶手
段として機能する。
【0023】19はネットワーク端末機器3の内部のハ
ードディスク等の記録媒体で構成されるネットワーク端
末記憶手段である。
【0024】尚、本実施の形態において、本体機器制御
部7は、ネットワーク端末記憶手段19に格納された本
体機器のファームウェアを本体機器1に伝送する本体機
器ファームウェア伝送手段、及び、F−ROM17の付
属機器のファームウェアを、本体機器ファームウェア伝
送手段により伝送された本体機器ファームウェアにリン
クされている付属機器ファームウェアに更新する更新手
段として機能する。
【0025】以上のように構成された本実施の形態のフ
ァームウェア更新システムにおいて、以下、その動作を
図3のフローチャートに基づき説明する。
【0026】図3は実施の形態1におけるファームウェ
ア更新方法を説明するフローチャートである。
【0027】図3において、初期状態において、本体機
器1は、本体機器1の内部のF−ROM11に格納され
ている本体機器ファームウェア12を本体機器制御部7
の内部のRAMに展開して動作しており、付属機器2
は、付属機器2の内部のF−ROM17に格納されてい
る付属機器ファームウェア18を付属機器制御部14の
内部のRAMに展開して動作している状態にある(S1
01)。付属機器2の付属機器ファームウェアに不具合
がありその不具合が改修された等の理由により、サービ
スサイト5において、新たに更新された付属機器ファー
ムウェアがリンクされた本体機器ファームウェアが、ユ
ーザに対して公開された場合、ユーザは、ネットワーク
端末機器3から本体機器1を経由してサービスサイト5
に接続し(S102)、サービスサイト5から、その更
新された本体機器ファームウェアを図1の矢印30に示
すようにネットワーク端末機器3にダウンロードし(S
103)、ネットワーク端末機器3の内部のネットワー
ク端末記憶手段19に保存する(S104)。この保存
が完了後、本体機器制御部7により実現される本体機器
ファームウェア伝送手段は、ネットワーク端末機器3か
ら、図1の矢印31に示すように、S103でダウンロ
ードした最新の本体機器ファームウェアを本体機器1に
伝送する(S105)。S105で伝送された本体機器
ファームウェアは、本体機器ファームウェア伝送手段に
より、本体機器1の内部のF−ROM11に書き込まれ
る(S106)。F−ROM11に書き込まれた後、本
体機器制御部7は、S105で伝送された最新の本体機
器ファームウェア12を本体機器制御部7の内部のRA
Mに展開し、本体機器制御部7は動作を開始する(S1
07)。本体機器制御部7は、動作開始後、本体機器フ
ァームウェアに組み込まれている更新手段9により、本
体機器1内部のF−ROM11に書き込まれている最新
の付属機器ファームウェア13を、図1の矢印32に示
すように作業用RAMエリア10にコピーする(S10
8)。その後、更新手段9が付属機器制御部14の内部
のRAMに展開されている更新前の付属機器ファームウ
ェア15と通信を行い、作業用RAMエリア10にコピ
ーされた最新の付属機器ファームウェア13を、図1の
矢印33に示すように、付属機器2の内部の作業用RA
Mエリア16にコピーし(S109)、さらに、図1の
矢印34に示すように付属機器2の内部のF−ROM1
7に書き込み、付属機器ファームウェア18を最新の付
属機器ファームウェア13に更新する(S110)。そ
して、F−ROM17上の更新された付属機器ファーム
ウェア13を付属機器制御部14の内部のRAMに展開
して動作開始させる(S111)。
【0028】以上の処理を行うことにより、本体機器付
属の付属機器2の付属機器ファームウェアの更新が必要
になった場合、自動的に最新の付属機器ファームウェア
に更新することができる。また、図3のS103におい
て、サービスサイトからの本体機器ファームウェアのダ
ウンロード時には、本体機器ファームウェアすべてをダ
ウンロードするのではなく付属機器ファームウェア部分
のみダウンロードしたり本体機器ファームウェアのうち
の更新手段9と付属機器ファームウェア部分のみをダウ
ンロードしてもよい。
【0029】(実施の形態2)本実施の形態において
は、ファームウェア更新システムの全体構成は、実施の
形態1で説明した図1及び図2と同様である。但し、本
実施の形態においては、本体機器制御部7は、ネットワ
ーク端末記憶手段19に格納された本体機器のファーム
ウェアを本体機器1に伝送する本体機器ファームウェア
伝送手段、及び、本体機器ファームウェア伝送手段によ
り伝送された本体機器のファームウェアにリンクされて
いる付属機器のファームウェアのバージョンが、F−R
OM17(付属機器ファームウェア記憶手段)に格納さ
れている付属機器のファームウェアのバージョンよりも
新しい場合に、F−ROM17に格納されている付属機
器のファームウェアを、本体機器ファームウェア伝送手
段により伝送された本体機器ファームウェアにリンクさ
れている付属機器のファームウェアに更新する更新手段
9として機能する。
【0030】以上のように構成された本実施の形態のフ
ァームウェア更新システムにおいて、以下、その動作に
ついて説明する。
【0031】図4は本発明の実施の形態2に係るファー
ムウェア更新システムの動作を表すフローチャートであ
る。
【0032】図4において、初期状態においては、本体
機器1は、本体機器1の内部のF−ROM11に格納さ
れている本体機器ファームウェア12を本体機器制御部
7の内部のRAMに展開して動作しており、付属機器2
は、付属機器2の内部のF−ROM17に格納されてい
る付属機器ファームウェア18を付属機器制御部14の
内部のRAMに展開して動作している状態にある(S2
01)。付属機器2の付属機器ファームウェアに不具合
がありその不具合が改修された等の理由により、サービ
スサイト5において、新たに更新された付属機器ファー
ムウェアがリンクされた本体機器ファームウェアが、ユ
ーザに対して公開された場合、ユーザは、ネットワーク
端末機器3から本体機器1を経由してサービスサイト5
に接続し(S202)、サービスサイト5から、その更
新された本体機器ファームウェアを図1の矢印30に示
すようにネットワーク端末機器3にダウンロードし(S
203)、ネットワーク端末機器3の内部のネットワー
ク端末記憶手段19に保存する(S204)。この保存
が完了後、ネットワーク端末機器3から、本体機器制御
部7により実現される本体機器ファームウェア伝送手段
を制御して、図1の矢印31に示すように、S203で
ダウンロードした最新の本体機器ファームウェアを本体
機器1に伝送する(S205)。S205で伝送された
本体機器ファームウェアは、本体機器1の内部のF−R
OM11に書き込まれる(S206)。F−ROM11
に書き込まれた後、本体機器制御部7は、S205で伝
送された最新の本体機器ファームウェア12を本体機器
制御部7の内部のRAMに展開し、動作を開始する(S
207)。
【0033】本実施の形態では、現在動作している付属
機器2の付属機器ファームウェア15のバージョンを本
体機器1のF−ROM11内部のデータ格納領域に記録
しておく。動作開始後、本体機器側ファームウェア8に
組み込まれている更新手段9は、F−ROM11に記憶
された本体機器ファームウェア12にリンクされている
付属機器ファームウェア13のバージョンを読みこむ。
そして、更新手段9は、現在動作している付属機器2の
付属機器ファームウェア15のバージョンを読み出して
比較する(S208)。
【0034】ここで、更新手段9は、付属機器2におい
て動作中である付属機器ファームウェア15のバージョ
ンが、F−ROM11に格納された付属機器ファームウ
ェアのバージョンよりも新しいか又は同一であると判定
した場合(S209)、本体機器ファームウェア12の
みが更新されていて、付属機器ファームウェア13は更
新されていないと判断し、付属機器ファームウェア13
の更新は行わない(S210)。
【0035】一方、上記S208のバージョンの比較に
おいて、動作中の付属機器2の付属機器ファームウェア
15のバージョンが最新でないことが判明した場合(S
209)、更新手段9は、本体機器1内部のF−ROM
11に書き込まれている最新の付属機器ファームウェア
13を、図1の矢印32に示すように作業用RAMエリ
ア10にコピーする(S211)。その後、更新手段9
は、付属機器制御部14の内部のRAMに展開されてい
る更新前の付属機器ファームウェア15と通信を行い、
作業用RAMエリア10にコピーされた最新の付属機器
ファームウェア13を、図1の矢印33に示すように、
付属機器2の内部の作業用RAMエリア16にコピーし
(S212)、さらに、図1の矢印34に示すように付
属機器2の内部のF−ROM17に書き込み、付属機器
ファームウェア18を最新の付属機器ファームウェア1
3に更新する(S213)。そして、F−ROM17上
の更新された付属機器ファームウェア13を付属機器制
御部14の内部のRAMに展開して動作開始させる(S
214)。
【0036】以上の処理を行うことにより、現在動作し
ている本体機器付属の付属機器2の付属機器ファームウ
ェアのバージョンが最新でない場合、自動的に最新の付
属機器ファームウェアに更新することができ、ユーザが
誤って付属機器2の付属機器ファームウェアのバージョ
ンを下げることがなくなる。
【0037】(実施の形態3)本実施の形態において
は、ファームウェア更新システムの全体構成は、実施の
形態1で説明した図1及び図2と同様である。但し、本
実施の形態においては、本体機器制御部7は、ネットワ
ーク端末記憶手段19に格納された本体機器のファーム
ウェア12を本体機器1に伝送する本体機器ファームウ
ェア伝送手段、本体機器ファームウェア伝送手段により
伝送された本体機器ファームウェアにリンクされている
付属機器ファームウェアのバージョンが、F−ROM1
7(付属機器ファームウェア記憶手段)に格納されてい
る付属機器ファームウェアのバージョンよりも新しい場
合に、F−ROM17に格納されている付属機器ファー
ムウェアを、本体機器ファームウェア伝送手段により伝
送された本体機器ファームウェアにリンクされている付
属機器ファームウェアに更新するか否かを確認する確認
手段、及び、確認手段が、F−ROM17に格納されて
いる付属機器ファームウェアを更新することを確認した
場合に、F−ROM17に格納されている付属機器ファ
ームウェアを、本体機器ファームウェア伝送手段により
伝送された本体機器ファームウェアにリンクされている
付属機器ファームウェアに更新する更新手段9として機
能する。
【0038】以上のように構成された本実施の形態のフ
ァームウェア更新システムにおいて、以下、その動作に
ついて説明する。
【0039】図5は本発明の実施の形態3に係るファー
ムウェア更新システムの動作を表すフローチャートであ
る。
【0040】図5において、初期状態において、本体機
器1は、本体機器1の内部のF−ROM11に格納され
ている本体機器ファームウェア12を本体機器制御部7
の内部のRAMに展開して動作しており、付属機器2
は、付属機器2の内部のF−ROM17に格納されてい
る付属機器ファームウェア18を付属機器制御部14の
内部のRAMに展開して動作している状態にある(S3
01)。付属機器2の付属機器ファームウェアに不具合
がありその不具合が改修された等の理由により、サービ
スサイト5において、新たに更新された付属機器ファー
ムウェアがリンクされた本体機器ファームウェア12
が、ユーザに対して公開された場合、ユーザは、ネット
ワーク端末機器3から本体機器1を経由してサービスサ
イト5に接続し(S302)、サービスサイト5から、
その更新された本体機器ファームウェアを図1の矢印3
0に示すようにネットワーク端末機器3にダウンロード
し(S303)、ネットワーク端末機器3の内部のネッ
トワーク端末記憶手段19に保存する(S304)。こ
の保存が完了後、ネットワーク端末機器3から、本体機
器制御部7により実現される本体機器ファームウェア伝
送手段を制御して、図1の矢印31に示すように、S3
03でダウンロードした最新の本体機器ファームウェア
を本体機器1に伝送する(S305)。S305で伝送
された本体機器ファームウェアは、本体機器1の内部の
F−ROM11に書き込まれる(S306)。F−RO
M11に書き込まれた後、本体機器制御部7は、S30
5で伝送された最新の本体機器ファームウェア12を本
体機器制御部7の内部のRAMに展開し、動作を開始す
る(S307)。
【0041】ここで、現在動作している付属機器2の付
属機器ファームウェア15のバージョンは、本体機器1
のF−ROM11内部のデータ格納領域に記録されてい
る。動作開始後、本体機器側ファームウェア8に組み込
まれている確認手段は、F−ROM11に記憶された本
体機器ファームウェア12にリンクされている付属機器
ファームウェア13のバージョンを読みこむ。そして、
確認手段は、現在動作している付属機器2の付属機器フ
ァームウェア15のバージョンを読み出して比較する
(S308)。
【0042】ここで、確認手段は、現在動作中の付属機
器2の付属機器ファームウェア15のバージョンが最新
でないと判定した場合(S309)、ネットワーク端末
機器3のディスプレイ画面などの表示装置に本体機器1
付属の付属機器2の付属機器ファームウェア18を更新
するか否かの確認画面を表示する(S310)。
【0043】ここで、ユーザが付属機器ファームウェア
18の更新を選択しなかった場合(S311)、更新手
段9は、付属機器ファームウェア18を更新せず、現状
の付属機器ファームウェア15で動作を継続する(S3
12)。
【0044】一方、S310において、確認手段によ
り、ユーザが付属機器ファームウェア18を更新する旨
を選択した場合(S311)、更新手段9は、本体機器
1内部のF−ROM11に書き込まれている最新の付属
機器ファームウェア13を、図1の矢印32に示すよう
に作業用RAMエリア10にコピーする(S313)。
その後、更新手段9が付属機器制御部14の内部のRA
Mに展開されている更新前の付属機器ファームウェア1
5と通信を行い、作業用RAMエリア10にコピーされ
た最新の付属機器ファームウェア13を、図1の矢印3
3に示すように、付属機器2の内部の作業用RAMエリ
ア16にコピーし(S314)、さらに、図1の矢印3
4に示すように付属機器2の内部のF−ROM17に書
き込み、付属機器ファームウェア18を最新の付属機器
ファームウェア13に更新する(S315)。そして、
F−ROM17上の更新された付属機器ファームウェア
13を付属機器制御部14の内部のRAMに展開して動
作開始させる(S316)。
【0045】以上の処理を行うことにより、現在動作し
ている本体機器1付属の付属機器2の付属機器ファーム
ウェア18のバージョンが最新でない場合、ユーザが付
属機器ファームウェア18の更新に同意することで、最
新の付属機器ファームウェアに更新することができる。
【0046】尚本実施の形態では、本体機器1に接続し
たネットワーク端末機器3のディスプレイ画面などに表
示させるようにしたが、本体機器にLCD(Liqui
dCrystal Display)等の表示装置を設
けて、そこに表示させることも可能であり、特に表示装
置を限定するものではない。
【0047】(実施の形態4)図6は本発明の実施の形
態4に係るファームウェア更新システムの機能ブロック
図であり、図7は実施の形態4に係るファームウェア更
新システムのファームウェア更新処理におけるデータの
流れをあらわした概略図である。
【0048】本実施の形態は、ネットワーク端末機器3
にも、付属機器2と同様の付属機器2’が接続されいる
点で、上述の実施の形態1から実施の形態3とは異な
る。
【0049】図6において、1は本体機器、2は付属機
器、3は端末機器、6はネットワークケーブル、7は内
部にランダムアクセスメモリ(RAM)を備えた本体機
器制御部、8は本体機器側ファームウェア、9は更新手
段、10は作業用RAMエリア、11はフラッシュリー
ドオンリーメモリ(F−ROM)、19はネットワーク
端末記憶手段であり、これらは図1と同様であるため、
同符号を付して説明を省略する。
【0050】尚、本実施の形態においても、図1の場合
と同様、本体機器1は、サービスサイト5とインターネ
ット網4を介して接続されている(図示せず)。また、
本体機器側ファームウェア8は本体機器制御部7のRA
Mに展開され、本体機器及び付属機器の制御を行う。ま
た、F−ROM11には、図2の場合と同様に、本体機
器ファームウェア12と本体機器側ファームウェア8に
リンクされている付属機器ファームウェア13とが格納
されている(図示せず)。さらに、付属機器2は、図2
と同様、内部にRAMを備えた付属機器制御部14、付
属機器制御部14の内部のRAMに展開されて動作する
付属機器ファームウェア15、付属機器制御部14の内
部のRAM内にある作業用RAMエリア16、付属機器
2に内蔵され付属機器ファームウェアを格納するF−R
OM17、F−ROM17に格納されている付属機器フ
ァームウェア18を備えており(図示せず)、F−RO
M17は、付属機器ファームウェア記憶手段として機能
する。
【0051】2’はネットワーク端末機器3に接続され
た第2の付属機器であり、その内部に、付属機器制御部
14’(図示せず)を備えている。16’は付属機器制
御部14’の内部のRAM内にある作業用RAMエリ
ア、17’は付属機器2’に内蔵され付属機器ファーム
ウェア18’(図示せず)を格納するF−ROMであ
る。付属機器制御部14’は、その内部のROMに、付
属機器ファームウェア15’(図示せず)を展開させ、
付属機器2’の制御を行う。20は付属機器2’を制御
する付属機器制御ソフトウェアであり、付属機器2’の
付属機器ファームウェアの更新を行う第2の更新手段と
しても機能する。
【0052】尚、本実施の形態において、本体機器制御
部7は、ネットワーク端末記憶手段19に格納された本
体機器のファームウェアを本体機器1に伝送する本体機
器ファームウェア伝送手段、本体機器ファームウェア伝
送手段により伝送された本体機器のファームウェアにリ
ンクされている付属機器のファームウェアのバージョン
が、F−ROM17(付属機器ファームウェア記憶手
段)に格納されている付属機器のファームウェアのバー
ジョンよりも新しい場合に、F−ROM17に格納され
ている付属機器のファームウェアを、本体機器ファーム
ウェア伝送手段により伝送された本体機器ファームウェ
アにリンクされている付属機器のファームウェアに更新
する更新手段9、及び、更新手段9により更新されたF
−ROM17(付属機器ファームウェア記憶手段)に格
納されている付属機器のファームウェアのバージョン
が、F−ROM17’(第2の付属機器ファームウェア
記憶手段)に格納されている付属機器のファームウェア
のバージョンよりも新しいときに、F−ROM17に格
納されている付属機器のファームウェアを、ネットワー
ク端末機器3に伝送する付属機器ファームウェア伝送手
段として機能する。
【0053】また、付属機器制御ソフトウェア20は、
付属機器ファームウェア伝送手段により伝送された付属
機器のファームウェアを一時記憶手段であるネットワー
ク端末記憶手段19に格納する保存手段、及び、保存手
段が付属機器のファームウェアをネットワーク端末記憶
手段19に格納した場合に、F−ROM17’に格納さ
れた付属機器のファームウェアをネットワーク端末記憶
手段19に格納された付属機器のファームウェアに更新
する第2の更新手段、として機能する。
【0054】以上のように構成された本実施の形態のフ
ァームウェア更新システムにおいて、以下、その動作に
ついて図8のフローチャートに基づき説明する。
【0055】図8は実施の形態4に係るファームウェア
更新システムの動作を表すフローチャートである。
【0056】図8において、初期状態においては、本体
機器1は、本体機器1の内部のF−ROM11に格納さ
れている本体機器ファームウェア12を本体機器制御部
7の内部のRAMに展開して動作しており、付属機器2
は、付属機器2の内部のF−ROM17に格納されてい
る付属機器ファームウェア18を付属機器制御部14の
内部のRAMに展開して動作している状態にあり(S4
01)、また、ネットワーク端末機器3は、付属機器制
御ソフトウェア20の制御のもとで動作しており、付属
機器2’は、付属機器2’の内部のF−ROM17’に
格納されている付属機器ファームウェア18’を付属機
器制御部14’の内部のRAMに展開して動作している
状態にある(S402)。このとき、付属機器制御ソフ
トウェア20は付属機器ファームウェア15’のバージ
ョンをあらかじめ獲得しているとする。
【0057】まず、実施の形態2と同様に、付属機器2
のF−ROM17に格納された付属機器ファームウェア
の更新が行われる。次に、付属機器ファームウェア伝送
手段は、ネットワーク端末機器3と通信を行い、ネット
ワーク端末機器3付属の付属機器2’の付属機器ファー
ムウェア15’のバージョンを獲得する(S403)。
そして、付属機器ファームウェア伝送手段は、本体機器
1付属の付属機器2の付属機器ファームウェア13のバ
ージョンと比較する(S404)。
【0058】ここで、付属機器ファームウェア13伝送
手段は、ネットワーク端末機器3付属の付属機器ファー
ムウェア15’のバージョンが同一あるいは最新である
と判定した場合(S405)、付属機器ファームウェア
の伝送はせず、また、第2の更新手段は、付属機器ファ
ームウェア18’の更新処理は行わず、現状の付属機器
ファームウェア15’で動作を継続する。
【0059】一方、S405において、付属機器ファー
ムウェア伝送手段は、ネットワーク端末機器3付属の付
属機器2’の付属機器ファームウェア15’のバージョ
ンが最新でないと判定した場合(S405)、本体機器
1のF−ROM11に格納されている最新の付属機器フ
ァームウェア13を、図7の矢印32に示すように作業
用RAMエリア10にコピーし、図7の矢印35に示す
ように、その最新の付属機器ファームウェア13をネッ
トワーク端末機器3へ伝送する(S407)。保存手段
は、伝送された付属機器ファームウェアを、ネットワー
ク端末機器3のハードディスクなどの記録媒体からなる
ネットワーク端末記憶手段19に格納する(S40
8)。付属機器制御ソフトウェア20により実現される
第2の更新手段は、最新の付属機器ファームウェア13
がネットワーク端末記憶手段19に格納されたと判断す
ると、ネットワーク端末機器3付属の付属機器2’内部
の付属機器制御部14’内のRAMに展開され動作して
いる付属機器ファームウェア15’と通信し、図7の矢
印36に示すように、付属機器2’内部の付属機器制御
部14’内部の作業用RAMエリア16’にコピーし
(S409)、図7の矢印34に示すように、付属機器
2’内部のF−ROM17’に書き込み、付属機器ファ
ームウェア18’を最新の付属機器ファームウェア13
に更新する(S410)。そして、付属機器制御部1
4’は、最新の付属機器ファームウェア13を付属機器
制御部14’内のRAMに展開し、動作を再開する(S
411)。
【0060】以上の処理を行うことにより、ネットワー
ク端末機器3付属の付属機器2’の付属機器ファームウ
ェアのバージョンが最新でない場合、自動的に最新の付
属機器ファームウェアに更新することができる。
【0061】(実施の形態5)図9は本発明の実施の形
態5に係るファームウェア更新システムの機能ブロック
図である。
【0062】図9において、1は本体機器、2は付属機
器、3は端末機器、6はネットワークケーブル、7は内
部にランダムアクセスメモリ(RAM)を備えた本体機
器制御部、8は本体機器側ファームウェア、9は更新手
段、10は作業用RAMエリア、11はフラッシュリー
ドオンリーメモリ(F−ROM)であり、これらは図1
と同様であるため、同符号を付して説明を省略する。ま
た、2’は付属機器、16’は作業用RAMエリア、1
7’はF−ROM、20は付属機器制御ソフトウェアで
あり、これらは図6と同様であるため、同符号を付して
説明を省略する。
【0063】尚、本実施の形態においては、本体機器制
御部7は、ネットワーク端末記憶手段19に格納された
本体機器のファームウェアを本体機器1に伝送する本体
機器ファームウェア伝送手段、本体機器ファームウェア
伝送手段により伝送された本体機器のファームウェアに
リンクされている付属機器のファームウェアのバージョ
ンが、F−ROM17(付属機器ファームウェア記憶手
段)に格納されている付属機器のファームウェアのバー
ジョンよりも新しい場合に、F−ROM17に格納され
ている付属機器のファームウェアを、本体機器ファーム
ウェア伝送手段により伝送された本体機器ファームウェ
アにリンクされている付属機器のファームウェアに更新
する更新手段9、及び、更新手段9により更新されたF
−ROM17(付属機器ファームウェア記憶手段)に格
納されている付属機器のファームウェアのバージョン
が、F−ROM17’(第2の付属機器ファームウェア
記憶手段)に格納されている付属機器のファームウェア
のバージョンよりも新しいときに、F−ROM17に格
納されている付属機器のファームウェアを、ネットワー
ク端末機器3に伝送する付属機器ファームウェア伝送手
段として機能する。
【0064】また、付属機器制御ソフトウェア20は、
付属機器ファームウェア伝送手段により伝送された付属
機器のファームウェアを作業用RAMエリア16’(一
時記憶手段)に格納する保存手段、及び、F−ROM1
7’に格納されている付属機器のファームウェアを、作
業用RAMエリア16’に格納された付属機器のファー
ムウェアに更新する第2の更新手段として機能する。
【0065】以上のように構成された本実施の形態のフ
ァームウェア更新システムにおいて、以下その動作につ
いて説明する。
【0066】図10は本発明のファームウェア更新シス
テムの動作を表すフローチャートである。
【0067】図10において、初期状態においては、本
体機器1は、本体機器1の内部のF−ROM11に格納
されている本体機器ファームウェア12を本体機器制御
部7の内部のRAMに展開して動作しており、付属機器
2は、付属機器2の内部のF−ROM17に格納されて
いる付属機器ファームウェア18を付属機器制御部14
の内部のRAMに展開して動作している状態にあり(S
501)、また、ネットワーク端末機器3は、付属機器
制御ソフトウェア20の制御のもとで動作しており、付
属機器2’は、付属機器2’の内部のF−ROM17’
に格納されている付属機器ファームウェア18’を付属
機器制御部14’の内部のRAMに展開して動作してい
る状態にある(S502)。このとき、付属機器制御ソ
フトウェア20は付属機器ファームウェア15’のバー
ジョンをあらかじめ獲得しているとする。
【0068】まず、実施の形態2と同様に、付属機器2
のF−ROM17に格納された付属機器ファームウェア
の更新が行われる。次に、付属機器ファームウェア伝送
手段は、ネットワーク端末機器3と通信を行い、ネット
ワーク端末機器3付属の付属機器2’の付属機器ファー
ムウェア15’のバージョンを獲得する(S503)。
そして、付属機器ファームウェア伝送手段は、本体機器
1付属の付属機器2の付属機器ファームウェア13のバ
ージョンと比較する(S504)。
【0069】ここで、付属機器ファームウェア伝送手段
は、ネットワーク端末機器3付属の付属機器2’の付属
機器ファームウェア15’のバージョンが本体機器1付
属の付属機器2の付属機器ファームウェア13のバージ
ョンよりも新しいか又は同一であると判定した場合(S
505)、付属機器ファームウェアの伝送はせず、ま
た、第2の更新手段は、付属機器ファームウェア18’
の更新処理は行わず、現状の付属機器ファームウェア1
5’で動作を継続する(S506)。
【0070】一方、S505において、付属機器ファー
ムウェア伝送手段は、付属機器ファームウェア15’の
バージョンが最新でないと判定した場合、本体機器1の
F−ROM11に格納されている最新の付属機器ファー
ムウェア13を矢印32に示すように作業用RAMエリ
ア10にコピーし、矢印37に示すようにその最新の付
属機器ファームウェア13をネットワーク端末機器3へ
送信する(S507)。保存手段は、伝送された最新の
付属機器ファームウェアをネットワーク端末機器3付属
の付属機器2’内部の作業用RAMエリア16’に格納
する(S508)。この格納が完了した後、第2の更新
手段は、図9の矢印34に示すように、付属機器2’内
部のF−ROM17’に、作業用RAMエリア16’に
格納された付属機器ファームウェアを書き込み、付属機
器ファームウェア18’を最新の付属機器ファームウェ
ア13に更新する(S509)。そして、付属機器制御
部14’は、最新の付属機器ファームウェア13をRA
M14’に展開し、動作を再開する(S510)。
【0071】以上の処理を行うことにより、ネットワー
ク端末機器3付属の付属機器2’の付属機器ファームウ
ェアのバージョンが最新でない場合、自動的に最新の付
属機器ファームウェアに更新することができる。
【0072】(実施の形態6)本実施の形態において
は、ファームウェア更新システムの全体構成は、実施の
形態4で説明した図6と同様である。但し、本実施の形
態においては、本体機器制御部7は、ネットワーク端末
記憶手段19に格納された本体機器のファームウェアを
本体機器1に伝送する本体機器ファームウェア伝送手
段、本体機器ファームウェア伝送手段により伝送された
本体機器ファームウェアにリンクされた付属機器のファ
ームウェアのバージョンはF−ROM17に格納された
付属機器のファームウェアのバージョンよりも新しいと
判定した場合に、F−ROM17に格納された付属機器
のファームウェアを本体機器ファームウェア伝送手段に
より伝送された本体機器ファームウェアにリンクされた
付属機器のファームウェアに更新する更新手段、及び、
更新手段9により更新されたF−ROM17(付属機器
ファームウェア記憶手段)に格納されている付属機器の
ファームウェアのバージョンが、F−ROM17’(第
2の付属機器ファームウェア記憶手段)に格納されてい
る付属機器のファームウェアのバージョンよりも新しい
ときに、F−ROM17に格納されている付属機器のフ
ァームウェアを、ネットワーク端末機器3に伝送する付
属機器ファームウェア伝送手段として機能する。
【0073】また、付属機器制御ソフトウェア20は、
付属機器ファームウェア伝送手段により伝送された付属
機器のファームウェアをネットワーク端末記憶手段19
(一時記憶手段)に格納する保存手段、F−ROM1
7’(第2の付属機器ファームウェア記憶手段)に格納
されている付属機器のファームウェアを、付属機器ファ
ームウェア伝送手段により伝送された付属機器のファー
ムウェアに更新するか否かを確認する第2の確認手段、
及び、第2の確認手段が、F−ROM17’に格納され
た付属機器のファームウェアを更新することを確認した
場合に、F−ROM17’に格納された付属機器のファ
ームウェアを、ネットワーク端末記憶手段19に格納さ
れた付属機器のファームウェアに更新する第2の更新手
段として機能する。
【0074】以上のように構成された本実施の形態のフ
ァームウェア更新システムにおいて、以下、その動作に
ついて図11のフローチャートに基づき説明する。
【0075】図11は実施の形態6に係るファームウェ
ア更新システムの動作を表すフローチャートである。
【0076】図11において、初期状態においては、本
体機器1は、本体機器1の内部のF−ROM11に格納
されている本体機器ファームウェア12を本体機器制御
部7の内部のRAMに展開して動作しており、付属機器
2は、付属機器2の内部のF−ROM17に格納されて
いる付属機器ファームウェア18を付属機器制御部14
の内部のRAMに展開して動作している状態にあり(S
601)、また、ネットワーク端末機器3は、付属機器
制御ソフトウェア20の制御のもとで動作しており、付
属機器2’は、付属機器2’の内部のF−ROM17’
に格納されている付属機器ファームウェア18’を付属
機器制御部14’の内部のRAMに展開して動作してい
る状態にある(S602)。このとき、付属機器制御ソ
フトウェア20は付属機器ファームウェア15’のバー
ジョンをあらかじめ獲得しているとする。
【0077】まず、実施の形態2と同様に、付属機器2
のF−ROM17に格納された付属機器ファームウェア
の更新が行われる。次に、付属機器ファームウェア伝送
手段は、ネットワーク端末機器3と通信を行い、ネット
ワーク端末機器3付属の付属機器2’の付属機器ファー
ムウェア15’のバージョンを獲得する(S603)。
そして、付属機器ファームウェア伝送手段は、本体機器
1付属の付属機器2の付属機器ファームウェア13のバ
ージョンと比較する(S604)。
【0078】ここで、付属機器ファームウェア伝送手段
が動作中のネットワーク端末機器3付属の付属機器2’
の付属機器ファームウェア15’のバージョンが最新で
ないと判定した場合(S605)、第2の確認手段は、
ネットワーク端末機器3のディスプレイ画面などの表示
装置に、ネットワーク端末機器3付属の付属機器2’の
付属機器ファームウェア18’を更新するかどうかの選
択画面を表示する(S606)。
【0079】ここで、ユーザが付属機器ファームウェア
18’の更新を選択しなかった場合(S607)、付属
機器制御部14’は、現状の付属機器ファームウェア1
5’で動作を継続する(S608)。
【0080】一方、S607において、第2の確認手段
でユーザが付属機器ファームウェア18’の更新を選択
した場合、付属機器ファームウェア伝送手段は、本体機
器1のF−ROM11に格納されている最新の付属機器
ファームウェア13を矢印32に示すように作業用RA
Mエリア10にコピーし、図7の矢印35に示すよう
に、その最新の付属機器ファームウェア13をネットワ
ーク端末機器3へ伝送する(S609)。保存手段は、
伝送された付属機器ファームウェアを、ネットワーク端
末機器3のハードディスクなどの記録媒体からなるネッ
トワーク端末記憶手段19に格納する(S610)。付
属機器制御ソフトウェア20で実現される第2の更新手
段は、最新の付属機器ファームウェア13がネットワー
ク端末記憶手段19に格納されると、ネットワーク端末
機器3付属の付属機器2’内部の付属機器制御部14’
内のRAMに展開され動作している付属機器ファームウ
ェア15’と通信し、図7の矢印36に示すように、付
属機器2’内部の付属機器制御部14’内部の作業用R
AMエリア16’にコピーし(S611)、図7の矢印
34に示すように、付属機器2’内部のF−ROM1
7’に書き込み、付属機器ファームウェア18’を最新
の付属機器ファームウェア13に更新する(S61
2)。そして、付属機器制御部14’は、最新の付属機
器ファームウェア13を付属機器制御部14’内のRA
Mに展開し、動作を再開する(S613)。
【0081】以上の処理を行うことにより、ネットワー
ク端末機器3付属の付属機器2’の付属機器ファームウ
ェアのバージョンが最新でない場合、ユーザが付属機器
ファームウェアの更新に同意することで、最新の付属機
器ファームウェアに更新することができる。
【0082】尚、本発明は、実施の形態5で説明したフ
ァームウェアの更新方式に対しても有効であることは言
うまでもない。
【0083】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
ファームウェア更新システムによれば、本体機器と、本
体機器に接続された付属機器と、本体機器にネットワー
クを介して接続されたネットワーク端末機器とを具備す
るファームウェア更新システムであって、本体機器のフ
ァームウェアには付属機器のファームウェアがリンクさ
れており、ネットワーク端末機器は、本体機器のファー
ムウェアを格納するネットワーク端末記憶手段を具備
し、付属機器は、付属機器のファームウェアを格納する
付属機器ファームウェア記憶手段を具備しており、ネッ
トワーク端末記憶手段に格納された本体機器のファーム
ウェアを本体機器に伝送する本体機器ファームウェア伝
送手段と、付属機器ファームウェア記憶手段の付属機器
のファームウェアを、本体機器ファームウェア伝送手段
により伝送された本体機器ファームウェアにリンクされ
ている付属機器のファームウェアに更新する更新手段と
を有することにより、本体機器に付属機器が接続されて
いる場合に、ネットワーク端末記憶手段に格納された最
新の本体機器ファームウェアをネットワーク端末機器か
ら本体機器へ伝送した後に、自動的に付属機器の付属機
器ファームウェアを更新できるという効果が得られる。
【0084】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載のファームウェア更新システムにおいて、更新手
段は、本体機器ファームウェア伝送手段により伝送され
た本体機器のファームウェアにリンクされている付属機
器のファームウェアのバージョンが、付属機器ファーム
ウェア記憶手段に格納されている付属機器のファームウ
ェアのバージョンよりも新しい場合に、付属機器ファー
ムウェア記憶手段に格納されている付属機器のファーム
ウェアを、本体機器ファームウェア伝送手段により伝送
された本体機器ファームウェアにリンクされている付属
機器のファームウェアに更新することとしたことによ
り、本体機器に付属機器が接続されている場合、ネット
ワーク端末機器から本体機器へ、ネットワーク端末記憶
手段に格納された最新の本体機器のファームウェアを伝
送した後、付属機器のファームウェアのバージョンをチ
ェックし、伝送した本体機器のファームウェアにリンク
されている付属機器のファームウェアのバージョンが付
属機器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機
器のファームウェアのバージョンより新しい場合にの
み、自動的に付属機器ファームウェア記憶手段に格納さ
れている付属機器のファームウェアを更新するため、現
在動作している付属機器ファームウェアが最新の場合
は、不要な更新処理を行わないという効果が得られる。
【0085】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載のファームウェア更新システムにおいて、本体機
器ファームウェア伝送手段により伝送された本体機器フ
ァームウェアにリンクされている付属機器のファームウ
ェアのバージョンが、付属機器ファームウェア記憶手段
に格納されている付属機器のファームウェアのバージョ
ンよりも新しい場合に、付属機器ファームウェア記憶手
段に格納されている付属機器のファームウェアを、本体
機器ファームウェア伝送手段により伝送された本体機器
ファームウェアにリンクされている付属機器のファーム
ウェアに更新するか否かを確認する確認手段を有し、更
新手段は、確認手段が、付属機器ファームウェア記憶手
段に格納されている付属機器のファームウェアを更新す
ることを確認した場合に、付属機器ファームウェア記憶
手段に格納されている付属機器のファームウェアを、本
体機器ファームウェア伝送手段により伝送された本体機
器ファームウェアにリンクされている付属機器のファー
ムウェアに更新することとしたことにより、付属機器の
ファームウェアのバージョンが最新でないことが判明し
た場合、確認手段が、付属機器のファームウェアの更新
に同意するか否かをユーザに確認し、ユーザが同意した
場合にのみ、更新手段は、付属機器ファームウェア記憶
手段に格納された付属機器のファームウェアを、最新の
付属機器のファームウェアに更新するため、ユーザの意
に反して付属機器のファームウェアが更新されることが
防止される。
【0086】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至3の何れか一に記載のファームウェア更新システム
において、ネットワーク端末機器に接続された第2の付
属機器を具備し、ネットワーク端末機器は、付属機器の
ファームウェアを一時的に格納する一時記憶手段を具備
し、第2の付属機器は、付属機器のファームウェアを格
納する第2の付属機器ファームウェア記憶手段を具備し
ており、更新手段により更新された付属機器ファームウ
ェア記憶手段に格納されている付属機器のファームウェ
アのバージョンが、第2の付属機器ファームウェア記憶
手段に格納されている付属機器のファームウェアのバー
ジョンよりも新しいときに、付属機器ファームウェア記
憶手段に格納されている付属機器のファームウェアを、
ネットワーク端末機器に伝送する付属機器ファームウェ
ア伝送手段と、付属機器ファームウェア伝送手段により
伝送された付属機器のファームウェアを一時記憶手段に
格納する保存手段と、第2の付属機器ファームウェア記
憶手段に格納されている付属機器のファームウェアを、
一時記憶手段に格納された付属機器のファームウェアに
更新する第2の更新手段とを有することにより、本体機
器とネットワーク接続しているネットワーク端末機器に
第2の付属機器が接続されている場合において、ネット
ワーク端末機器に付属の第2の付属機器の付属機器ファ
ームウェアのバージョンをチェックし、そのバージョン
が最新でない場合には、更新手段により自動的に第2の
付属機器の付属機器ファームウェアを最新バージョンに
更新でき、第2の付属機器の付属機器ファームウェアを
常に最新バージョンとすることができるという効果が得
られる。
【0087】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
乃至3の何れか一に記載のファームウェア更新システム
において、ネットワーク端末機器に接続された第2の付
属機器を具備し、第2の付属機器は、付属機器のファー
ムウェアを一時的に格納する一時記憶手段と、付属機器
のファームウェアを格納する第2の付属機器ファームウ
ェア記憶手段とを具備しており、更新手段により更新さ
れた付属機器ファームウェア記憶手段に格納されている
付属機器のファームウェアのバージョンが、第2の付属
機器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機器
のファームウェアのバージョンよりも新しいときに、付
属機器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機
器のファームウェアを、ネットワーク端末機器に伝送す
る付属機器ファームウェア伝送手段と、付属機器ファー
ムウェア伝送手段により伝送された付属機器のファーム
ウェアを一時記憶手段に格納する保存手段と、第2の付
属機器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機
器のファームウェアを、一時記憶手段に格納された付属
機器のファームウェアに更新する第2の更新手段とを有
することとしたことにより、付属機器側の一時記憶手段
に記憶させることにより、ネットワーク端末機器側に一
時記憶させるよりも高速にファームウェアの更新ができ
る。
【0088】請求項6に記載の発明によれば、請求項4
又は5の何れか一に記載のファームウェア更新システム
において、第2の付属機器ファームウェア記憶手段に格
納されている付属機器のファームウェアを、付属機器フ
ァームウェア伝送手段により伝送された付属機器のファ
ームウェアに更新するか否かを確認する第2の確認手段
を有し、第2の更新手段は、第2の確認手段が、第2の
付属機器ファームウェア記憶手段に格納された付属機器
のファームウェアを更新することを確認した場合に、第
2の付属機器ファームウェア記憶手段に格納された付属
機器のファームウェアを、付属機器ファームウェア伝送
手段により伝送された付属機器のファームウェアに更新
することとしたことにより、ネットワーク端末機器付属
の第2の付属機器のファームウェアのバージョンをチェ
ックし、最新でないことが判明した場合、ネットワーク
端末機器付属の第2の付属機器の付属機器ファームウェ
アの更新に同意するかどうかを第2の確認手段によりユ
ーザに通知し、ユーザが同意した場合に、第2の更新手
段により最新の付属機器ファームウェアに更新できるた
め、ユーザが同意した場合に第2の更新手段により最新
の付属機器ファームウェアに更新することができるファ
ームウェア更新システムを提供できるという効果を有す
る。
【0089】本発明の請求項7に記載のファームウェア
更新プログラムによれば、本体機器と、本体機器に接続
された付属機器と、本体機器にネットワークを介して接
続されたネットワーク端末機器とを具備するシステム
を、請求項1乃至3の何れか一のファームウェア更新シ
ステムとして機能させる構成としたことにより、プログ
ラムを、本体機器と、本体機器に接続された付属機器
と、本体機器にネットワークを介して接続されたネット
ワーク端末機器とからなるシステムにおいて実行するこ
とにより、請求項1乃至3の何れか一の発明と同様の効
果が得られる。
【0090】本発明の請求項8に記載のファームウェア
更新プログラムによれば、本体機器と、本体機器に接続
された付属機器と、本体機器にネットワークを介して接
続されたネットワーク端末機器と、ネットワーク端末機
器に接続された第2の付属機器とを具備するシステム
を、請求項4乃至6の何れか一のファームウェア更新シ
ステムとして機能させる構成としたことにより、プログ
ラムを、本体機器と、本体機器に接続された付属機器
と、本体機器にネットワークを介して接続されたネット
ワーク端末機器と、ネットワーク端末機器に接続された
第2の付属機器と、からなるシステムにおいて実行する
ことにより、請求項4乃至6の何れか一の発明と同様の
効果が得られる。
【0091】本発明の請求項9に記載の記録媒体によれ
ば、請求項7又は8のプログラムが記録された構成とし
たことにより、記録媒体に記録されたプログラムを実行
させることにより、請求項7又は8の発明と同様の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るファームウェア更
新システムの機能ブロック図
【図2】本体機器及び本体機器付属の付属機器の機能ブ
ロック図
【図3】実施の形態1におけるファームウェア更新方法
を説明するフローチャート
【図4】本発明の実施の形態2に係るファームウェア更
新システムの動作を表すフローチャート
【図5】本発明の実施の形態3に係るファームウェア更
新システムの動作を表すフローチャート
【図6】本発明の実施の形態4に係るファームウェア更
新システムの機能ブロック図
【図7】実施の形態4に係るファームウェア更新システ
ムのファームウェア更新処理におけるデータの流れをあ
らわした概略図
【図8】実施の形態4に係るファームウェア更新システ
ムの動作を表すフローチャート
【図9】本発明の実施の形態5に係るファームウェア更
新システムの機能ブロック図
【図10】本発明のファームウェア更新システムの動作
を表すフローチャート
【図11】実施の形態6に係るファームウェア更新シス
テムの動作を表すフローチャート
【符号の説明】
1 本体機器 2,2’ 付属機器 3 ネットワーク端末機器 4 インターネット網 5 サービスサイト 6 ネットワークケーブル 7 本体機器制御部 8 本体機器側ファームウェア 9 更新手段 10 作業用RAMエリア 11 F−ROM 12 本体機器ファームウェア 13 付属機器ファームウェア 14 付属機器制御部 15 付属機器ファームウェア 16,16’ 作業用RAMエリア 17,17’ F−ROM 18 付属機器ファームウェア 19 ネットワーク端末記憶手段 20 付属機器制御ソフトウェア

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体機器と、前記本体機器に接続された付
    属機器と、前記本体機器にネットワークを介して接続さ
    れたネットワーク端末機器とを具備するファームウェア
    更新システムであって、 前記本体機器のファームウェアには前記付属機器のファ
    ームウェアがリンクされており、 前記ネットワーク端末機器は、前記本体機器のファーム
    ウェアを格納するネットワーク端末記憶手段を具備し、 前記付属機器は、前記付属機器のファームウェアを格納
    する付属機器ファームウェア記憶手段を具備しており、 前記ネットワーク端末記憶手段に格納された前記本体機
    器のファームウェアを前記本体機器に伝送する本体機器
    ファームウェア伝送手段と、 前記付属機器ファームウェア記憶手段の前記付属機器の
    ファームウェアを、前記本体機器ファームウェア伝送手
    段により伝送された前記本体機器ファームウェアにリン
    クされている前記付属機器のファームウェアに更新する
    更新手段と、を有することを特徴とするファームウェア
    更新システム。
  2. 【請求項2】前記更新手段は、前記本体機器ファームウ
    ェア伝送手段により伝送された本体機器のファームウェ
    アにリンクされている付属機器のファームウェアのバー
    ジョンが、前記付属機器ファームウェア記憶手段に格納
    されている付属機器のファームウェアのバージョンより
    も新しい場合に、前記付属機器ファームウェア記憶手段
    に格納されている付属機器のファームウェアを、前記本
    体機器ファームウェア伝送手段により伝送された本体機
    器ファームウェアにリンクされている付属機器のファー
    ムウェアに更新することを特徴とする請求項1記載のフ
    ァームウェア更新システム。
  3. 【請求項3】前記本体機器ファームウェア伝送手段によ
    り伝送された本体機器ファームウェアにリンクされてい
    る付属機器のファームウェアのバージョンが、前記付属
    機器ファームウェア記憶手段に格納されている付属機器
    のファームウェアのバージョンよりも新しい場合に、前
    記付属機器ファームウェア記憶手段に格納されている前
    記付属機器のファームウェアを、前記本体機器ファーム
    ウェア伝送手段により伝送された本体機器ファームウェ
    アにリンクされている付属機器のファームウェアに更新
    するか否かを確認する確認手段を有し、 前記更新手段は、前記確認手段が、前記付属機器ファー
    ムウェア記憶手段に格納されている付属機器のファーム
    ウェアを更新することを確認した場合に、前記付属機器
    ファームウェア記憶手段に格納されている付属機器のフ
    ァームウェアを、前記本体機器ファームウェア伝送手段
    により伝送された本体機器ファームウェアにリンクされ
    ている付属機器のファームウェアに更新することを特徴
    とする請求項1記載のファームウェア更新システム。
  4. 【請求項4】前記ネットワーク端末機器に接続された第
    2の付属機器を具備し、 前記ネットワーク端末機器は、前記付属機器のファーム
    ウェアを一時的に格納する一時記憶手段を具備し、 前記第2の付属機器は、前記付属機器のファームウェア
    を格納する第2の付属機器ファームウェア記憶手段を具
    備しており、 前記更新手段により更新された前記付属機器ファームウ
    ェア記憶手段に格納されている付属機器のファームウェ
    アのバージョンが、前記第2の付属機器ファームウェア
    記憶手段に格納されている付属機器のファームウェアの
    バージョンよりも新しいときに、前記付属機器ファーム
    ウェア記憶手段に格納されている付属機器のファームウ
    ェアを、前記ネットワーク端末機器に伝送する付属機器
    ファームウェア伝送手段と、 前記付属機器ファームウェア伝送手段により伝送された
    付属機器のファームウェアを前記一時記憶手段に格納す
    る保存手段と、 前記第2の付属機器ファームウェア記憶手段に格納され
    ている付属機器のファームウェアを、前記一時記憶手段
    に格納された付属機器のファームウェアに更新する第2
    の更新手段と、 を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一に
    記載のファームウェア更新システム。
  5. 【請求項5】前記ネットワーク端末機器に接続された第
    2の付属機器を具備し、 前記第2の付属機器は、前記付属機器のファームウェア
    を一時的に格納する一時記憶手段と、前記付属機器のフ
    ァームウェアを格納する第2の付属機器ファームウェア
    記憶手段とを具備しており、 前記更新手段により更新された前記付属機器ファームウ
    ェア記憶手段に格納されている付属機器のファームウェ
    アのバージョンが、前記第2の付属機器ファームウェア
    記憶手段に格納されている付属機器のファームウェアの
    バージョンよりも新しいときに、前記付属機器ファーム
    ウェア記憶手段に格納されている付属機器のファームウ
    ェアを、前記ネットワーク端末機器に伝送する付属機器
    ファームウェア伝送手段と、 前記付属機器ファームウェア伝送手段により伝送された
    付属機器のファームウェアを前記一時記憶手段に格納す
    る保存手段と、 前記第2の付属機器ファームウェア記憶手段に格納され
    ている付属機器のファームウェアを、前記一時記憶手段
    に格納された付属機器のファームウェアに更新する第2
    の更新手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至
    3の何れか一に記載のファームウェア更新システム。
  6. 【請求項6】前記第2の付属機器ファームウェア記憶手
    段に格納されている付属機器のファームウェアを、前記
    付属機器ファームウェア伝送手段により伝送された付属
    機器のファームウェアに更新するか否かを確認する第2
    の確認手段を有し、 前記第2の更新手段は、前記第2の確認手段が、前記第
    2の付属機器ファームウェア記憶手段に格納された付属
    機器のファームウェアを更新することを確認した場合
    に、前記第2の付属機器ファームウェア記憶手段に格納
    された付属機器のファームウェアを、前記付属機器ファ
    ームウェア伝送手段により伝送された付属機器のファー
    ムウェアに更新することを特徴とする請求項4又は5の
    何れか一に記載のファームウェア更新システム。
  7. 【請求項7】本体機器と、前記本体機器に接続された付
    属機器と、前記本体機器にネットワークを介して接続さ
    れたネットワーク端末機器とを具備するシステムを、請
    求項1乃至3の何れか一のファームウェア更新システム
    として機能させることを特徴とするファームウェア更新
    プログラム。
  8. 【請求項8】本体機器と、本体機器に接続された付属機
    器と、前記本体機器にネットワークを介して接続された
    ネットワーク端末機器と、前記ネットワーク端末機器に
    接続された第2の付属機器とを具備するシステムを、請
    求項4乃至6の何れか一のファームウェア更新システム
    として機能させることを特徴とするファームウェア更新
    プログラム。
  9. 【請求項9】請求項7又は8のプログラムが記録された
    ことを特徴とする記録媒体。
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