JP4219228B2 - 電子楽器 - Google Patents

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Description

本発明は電子楽器に関し、特に、携帯端末から受信した演奏情報を自動的に不揮発性メモリに記憶することができる電子楽器に関する。
特開2001−100742号公報(特許文献1)には、公衆通信網上のデータベースサーバから携帯端末を経由して、楽音情報などの演奏情報を受信し、その受信した情報に応じて楽音信号を生成して演奏できる電子楽器が記載されている。
特開2001−100742号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている電子楽器は、携帯端末から受信した演奏情報はテンポラリメモリであるRAMに記憶される。そのため、RAMに記憶された演奏情報を不揮発性の外部記憶媒体(フレキシブルディスクやフラッシュROMなど)に保存する前に、携帯端末から新たな演奏情報を受信すると、RAMに記憶されている演奏情報は、新たに受信された演奏情報によって上書きされることにより消失してしまうという問題点があった。また、不揮発性の外部記憶媒体に記憶する前に、電子楽器の電源を誤って断ってしまった場合にも、RAMに記憶されている演奏情報は失われる。更に、特許文献1に記載される電子楽器においては、RAMに記憶された演奏情報は、ユーザの手動操作により不揮発性の外部記憶媒体に保存せねばならず、煩雑な作業を必要とした。
一方、携帯端末から転送される演奏情報を直接フラッシュROMに記憶するとなると、メモリの空き容量が不足していた場合に、演奏情報を受けきれずに途中まで実行された受信処理が全て無駄になるなど、融通性や利便性などにおいて不都合な点がある。
更に、携帯端末から転送された演奏情報の内容を確認したい場合に、既に記憶された演奏情報の中から内容の確認を所望する演奏情報を選択して自動演奏を開始させるという面倒な操作を行わねばならなかった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、携帯端末に予めダウンロードされた演奏情報を、ユーザの手を煩わせることなく自動的に不揮発性メモリに記憶することができる電子楽器を提供することを目的としている。
この目的を達成するために、請求項1記載の電子楽器は、公衆通信網を経由して取得した演奏情報を記憶する携帯端末から送信される前記演奏情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した演奏情報に基づいて自動演奏を行う演奏手段とを備えているものであって、前記受信手段により受信される演奏情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を不揮発的に保存する第2の記憶手段と、前記受信手段による前記演奏情報の受信終了後、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を自動的に前記第2の記憶手段に記憶するよう制御する記憶制御手段と、前記受信手段により受信される1の演奏情報が前記第1の記憶手段に全て記憶されると、前記携帯端末からの演奏情報の受信を禁止すると共に、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報が前記第2の記憶手段に全て記憶されると、前記携帯端末からの演奏情報の受信を許可するよう制御する通信制御手段とを備え、前記演奏手段は、前記演奏情報の前記第2の記憶手段への記憶終了後に、前記第2の記憶手段に記憶された演奏情報を自動的に読み出し演奏の開始を行うものである。
この請求項1記載の電子楽器によれば、公衆通信網を経由して取得した演奏情報を記憶する携帯端末から送信される前記演奏情報が受信手段により受信され、第1の記憶手段に該演奏情報が記憶される。ここで、該受信手段による前記演奏情報の受信終了後、記憶制御手段により、該第1の記憶手段に記憶された演奏情報が、不揮発的に保存し得る前記第2の記憶手段に自動的に記憶されるように制御が行われる。また、通信制御手段により通信の受信が制御される。即ち、受信手段により受信される1の演奏情報が第1の記憶手段に全て記憶されると、携帯端末からの演奏情報の受信が禁止されると共に、第1の記憶手段に記憶された演奏情報が第2の記憶手段に全て記憶されると、携帯端末からの演奏情報の受信が許可される。そして、演奏情報の第2の記憶手段への記憶終了後には、第2の記憶手段に記憶された演奏情報が演奏手段によって自動的に読み出されて演奏が開始される。
請求項2記載の電子楽器は、請求項1記載の電子楽器において、前記第2の記憶手段が、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を記憶し得るに十分な空き容量を有していた場合、前記第1の記憶手段に前記演奏情報が記憶されると、前記演奏情報が自動的に前記第2の記憶手段に保存されると共に、前記第2の記憶手段が、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を記憶し得る容量を有さない場合、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を前記第2の記憶手段へ書き込むことを禁止する第1の書込禁止手段を備え、前記演奏手段は、前記第1の書込禁止手段により、前記第2の記憶手段への前記演奏情報の書き込みが禁止された場合、前記第1の記憶手段に記憶されている前記演奏情報を自動的に読み出し演奏の開始を行うと共に、前記通信制御手段は、前記演奏手段による前記第1の記憶手段に記憶されている前記演奏情報の演奏終了後に、前記携帯端末からの演奏情報の受信を許可するよう制御するものである。
この請求項2記載の電子楽器によれば、請求項1記載の電子楽器と同様に作用する上、第2の記憶手段が、第1の記憶手段に記憶された演奏情報を記憶し得るに十分な空き容量を有していた場合、該第1の記憶手段に前記演奏情報が記憶されると、該演奏情報が自動的に該第2の記憶手段に保存される一方で、該第2の記憶手段が、該第1の記憶手段に記憶された演奏情報を記憶し得る容量を有さない場合、第1の書込禁止手段により、該第1の記憶手段に記憶された演奏情報が前記第2の記憶手段へ書き込まれることが禁止される。ここで、第1の書込禁止手段によって第2の記憶手段への演奏情報の書き込みが禁止された場合には、演奏手段により、第1の記憶手段に記憶されている演奏情報が自動的に読み出されて演奏が開始される。それと共に、演奏手段による第1の記憶手段に記憶されている演奏情報の演奏終了後に、通信制御手段により、携帯端末からの演奏情報の受信が許可される。
請求項1記載の電子楽器によれば、携帯端末から受信した演奏情報を記憶する第1の記憶手段とその第1の記憶手段に該演奏情報が記憶されると、演奏情報の受信終了後、自動的に、その演奏情報が不揮発的に保存され得る第2の記憶手段とを備えている。よって、第1の記憶手段が揮発的なテンポラリメモリであるRAMなどであった場合にも、電源断や上書きによるデータの消失を防ぐことができる。また、第2の記憶手段に演奏情報が記憶されると、演奏情報の受信後、自動的に、電子楽器は第2の記憶手段に記憶された演奏情報に基づいて演奏を行うので、例えば、受信した演奏情報の内容を即座に確認することができ、また、演奏を行いながら新たな演奏データを携帯端末から受信し第1の記憶手段に記憶させることも可能である。
また、受信手段により受信される1の演奏情報が第1の記憶手段に全て記憶されると、携帯端末からの演奏情報の受信が禁止されるので、誤操作などによって外部からデータ受信され、第1の記憶手段に記憶されたソングデータが上書きにより消失することを防止できる。
さらに、演奏情報の第2の記憶手段への記憶終了後には、第2の記憶手段に記憶された演奏情報が自動的に読み出され、演奏が開始されるように構成したことにより、第1の記憶手段に記憶された演奏情報が第2の記憶手段に全て記憶されると、携帯端末からの演奏情報の受信が許可され、再生(演奏)を実行しながら、新たな演奏情報を受信することができる。
また、請求項2記載の電子楽器によれば、請求項1記載の電子楽器の奏する効果に加えて、次の効果を奏する。第2の記憶手段の記憶領域が、携帯端末より受信し第1の記憶手段に記憶された演奏情報を記憶するのに十分な空き容量を有していれば、第1の記憶手段に記憶された演奏情報は第2の記憶手段へ自動的に保存されるので、ユーザの手を煩わすことなく不揮発性メモリへの保存を実行することができる。
一方で、第2の記憶手段の記憶領域が、携帯端末より受信され第1の記憶手段に記憶された演奏情報を記憶するのに十分な空き容量を有していなければ、第1の記憶手段に記憶された演奏情報が第2の記憶手段へ書き込まれることを禁止するので、第2の記憶手段の空き容量不足のために演奏データの受信処理が無駄となることを防ぐことができる。また、第2の記憶手段への書き込みが禁止された場合には第1の記憶手段に記憶されている演奏情報を読み出すので、受信した演奏情報の確認を即座に行なうことができる。
また、演奏情報の第2の記憶手段への記憶終了後には、第2の記憶手段に記憶された演奏情報による自動演奏が開始される一方で、第1の書込禁止手段によって第2の記憶手段への演奏情報の書き込みが禁止された場合には、第1の記憶手段に記憶されている演奏情報による自動演奏が開始されるように構成されているので、第1の記憶手段に記憶された演奏情報が第2の記憶手段に全て記憶されると、携帯端末からの演奏情報の受信が許可され、再生(演奏)を実行しながら、新たな演奏情報を受信することができる。
さらに、受信手段により受信される1の演奏情報が第1の記憶手段に全て記憶されると、携帯端末からの演奏情報の受信が禁止されると共に、演奏手段による第1の記憶手段に記憶されている演奏情報の演奏終了後に、携帯端末からの演奏情報の受信が許可されるので、第2の記憶手段への演奏情報の書き込みが禁止された場合でも、第1の記憶手段に記憶されている演奏情報による自動演奏が終了するまでは、第1の記憶手段に記憶されたソングデータが上書きにより消失することを防止できると共に、自動演奏処理後は新たな演奏情報を受信することができる。
従って、本発明の電子楽器によれば、携帯端末から受信した演奏情報に対し、煩雑な作業を必要とすることなく効率的にその演奏情報を不揮発的に保存できるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の電子楽器100とインターネット400経由でサーバ300からMIDIデータや歌詞データ(歌詞情報)等を含むソングデータ(演奏情報)を取得し得る携帯電話(携帯端末)200との相互関係を模式的に示す図である。
電子楽器100は、赤外線信号を伝送する無線回線1を介して携帯電話200と接続されており、携帯電話200から出力(発信)される赤外線信号によりソングデータを受信するように構成されている。
一方、携帯電話200は、電波を伝送する無線回線(電話回線)2によりインターネット400に接続されており、このインターネット400を介して遠隔のサーバ300と接続されている。詳細には、この無線回線2は、非図示の基地局に接続されており、この基地局を経由して非図示のアクセスポイントからプロバイダと称されるインターネットの接続業者に接続され、このプロバイダを介してインターネット400に接続されている。携帯電話200は、このインターネットを介して遠隔のサーバ300に記憶されるソングデータを、無線回線2を介して受信できるように構成されている。
電子楽器100は、図1に示すように、電子楽器100の操作やソングデータに関する表示を行うための後述する操作パネル120(図3参照)と携帯電話200から赤外線信号として送信されるソングデータを受信するための赤外線ポート150とを主に備えている。
一方、携帯電話200は、この携帯電話200を操作するための操作子215と、LCDである表示部216と、電子楽器1へ赤外線信号としてソングデータを送信する赤外線ポート250とを主に備えている。
図2は、本発明の電子楽器100、及び、無線回線1によりこの電子楽器100に接続される携帯電話200の電気的構成を示したブロック図である。
電子楽器100は、CPU110と、ROM111と、RAM112と、携帯電話200より受信したソングデータを不揮発的に記憶するフラッシュROM(FlashROM)113と、楽音信号を生成する音源114と、複数の鍵から構成され、楽音の発音又は消音を指示する鍵盤115と、この電子楽器100を動作させるために操作される操作子116と、自動演奏に関する情報を視覚的に表示するためにLCDなどで構成される表示器117と、フレキシブルディスクドライブ(FDD)など外部記憶装置118と、携帯電話200と赤外線信号による通信(送受信)を行うためのデータ通信部101と、これらの構成間を接続するバスライン119とを主に搭載している。なお、操作子116の一部と表示器117とから後述する操作パネル120(図3)が構成される。
CPU110は、電子楽器100全体を制御する中央演算処理装置であり、ROM111には、このCPU110により実行される各種の制御プログラムや、その実行の際に参照される固定値データが格納されている。なお、後述する図4から図7のフローチャートを実行するプログラムもこのROM111に記憶されている。RAM113は、CPU110で実行される制御プログラムに必要な各種レジスタ群などが設定されたワーキングエリアや、処理中のデータを一時的に格納するテンポラリエリア等を有しランダムにアクセスできる書き換え可能なメモリである。
データ通信部101は、携帯電話200と赤外線信号による送受信を行うための赤外線ポート150を含み、このデータ通信部101は、赤外線を伝送する無線回線1を介して携帯電話200と接続されている。
携帯電話200は、携帯電話200全体を制御する中央演算処理装置であるCPU210と、ROM211と、RAM212と、フラッシュROM(FlashROM)213と、音声回路214と、この携帯電話200を動作させるために操作される操作子215と、情報を視覚的に表示するLEDなどの表示器216と、各種メモリカード対応リーダライタなどの外部記憶装置217と、インターネット400を介して遠隔のサーバ300と無線回線2を介して通信(送受信)するためのデータ通信部201と、電子楽器100と赤外線信号による通信(送受信)を行うためのデータ通信部202と、これらの構成間を接続するバスライン218とを主に搭載している。
ROM211は、データ通信部201、データ通信部202、又は、送受信アンテナ(図示せず)を介して実行される通話動作やシステム動作を制御する制御プログラムや、その実行の際に参照される固定値データ等を格納した書換不能なメモリである。
RAM212は、CPU210で実行される制御プログラムに必要な各種レジスタ群などが設定されたワーキングエリアや、処理中のデータを一時的に格納するテンポラリエリア等を有しランダムにアクセスできる書き換え可能なメモリである。
フラッシュROM(FlashROM)213は、書き換え可能な不揮発性メモリであり、インターネット400を介してサーバ300(図1参照)にアクセスし、ソングデータを受信(ダウンロード)するためのアプリケーションプログラムや、サーバ300からダウンロードされたソングデータ等が保存されている。尚、携帯電話200において、ソングデータをサーバ300からインターネットを介してダウンロードするためのアプリケーションは、例えば、インターネット400を介してアクセスし得るサーバ300(図1参照)からダウンロードすることにより得られる。
データ通信部202は、電子楽器100と赤外線信号による送受信を行うための赤外線ポート250を主に備えており、このデータ通信部202は、赤外線を伝送する無線回線1を介して電子楽器100と接続されている。
一方、データ通信部201は、CPU210の指示により電波の送受信を実行するものである。このデータ通信部201には、CPU210の指示により電波の送受信を実行する無線部(図示せず)と無線回線2に接続される送受信アンテナ(図示せず)とを主に備えており、この無線部と送受信アンテナとの動作により、携帯電話200は、インターネット(基地局)へ接続される。
音声回路214は、データ通信部201に備えられている非図示の無線部から入力されたデジタル受信信号をアナログ音声信号に変換してスピーカーなどの音声出力部(図示せず)に出力したり、マイクなどの音声入力部(図示せず)から入力されるアナログ音声信号をデジタル送信信号として無線部(図示せず)に出力するものである。
図3は、電子楽器100の操作パネル120の正面図である。操作パネル120は、LCDから構成される表示器117と、機能拡張スイッチ(機能拡張SW)131と、INCスイッチ(+)132と、DECスイッチ(−)133と、ロータリエンコーダ134と、表示器117における指定された箇所に触れることにより操作されるタッチパネル135とを備えている。この操作パネル120では、機能拡張SW131を操作することにより、記憶・自動再生モード、削除モード、演奏モード等の各種モードに対応する画面が表示器117に表示される。ユーザは、表示器117の表示に従い、INCボタン132やDECボタン133やロータリエンコーダ134やタッチパネル135とを操作することにより(図3参照)、所望の設定又は動作を選択し実行する。
次に、図4〜図7のフローチャートを参照して、上記のように構成された電子楽器100で実行される各処理について説明する。
図4は、この電子楽器100で実行される受信処理ルーチンのフローチャートである。この受信処理ルーチンは、電子楽器100がソングデータを受信すると起動する処理であり、まず、歌詞フラグの値を「0」とし、保存フラグの値を「0」とする(S401)。ここで、歌詞フラグは、RAM112に設けられた非図示のフラグであり、ソングデータに歌詞データが含まれるか否かを示すフラグである。この歌詞フラグは、ソングデータが歌詞データを含むカラオケデータである場合には「1」の値を有し、一方、ソングデータが歌詞データを含まない場合には「0」の値を有する。保存フラグもまた、RAM112に設けられた非図示のフラグであり、携帯電話200から受信(ダウンロード)したソングデータがフラッシュROM113に保存されたか否かを示すフラグである。この保存フラグは、ソングデータがフラッシュROM113へ記憶された場合には「1」の値を有し、一方、ソングデータがフラッシュROM113へ記憶されていない場合には「0」の値を有する。
S401の処理の終了後、電子楽器100が受信したソングデータをRAM112に記憶する記憶処理が実行される(S402)。なお、携帯電話200からダウンロードされるソングデータは、通信アプリケーションに応じた所定容量(例えば、128バイト)のパケット単位に分割されたデータが順次受信される。
ここで、図5のフローチャートを参照して、この記憶処理(S402)について説明する。この記憶処理(S402)では、まず、受信したデータをRAM112へ記憶し(S501)、次いで、データ受信が終了したか否かを確認する(S502)。S502の処理により確認した結果、データ受信が終了していなければ(S502:No)、S501の処理へ戻り、S501〜S502の処理をデータ受信が終了するまで繰り返す。
一方、S502の処理により確認した結果、データ受信が終了していれば(S502:Yes)、受信データが歌詞データを含むか否かを確認する(S503)。S503の処理により確認した結果、受信したデータが歌詞データを含んでいれば(S503:Yes)、歌詞フラグの値を「1」とし(S504)、この記憶処理(S402)を終了する。
一方、S503の処理により確認した結果、受信したデータが歌詞データを含んでいなければ(S503:No)、S504の処理をスキップして、この記憶処理(S402)を終了する。よって、S503及びS504の処理により、受信したソングデータに歌詞データが含まれていれば、歌詞フラグは「1」の値を有し、一方、歌詞データを含まなければ、歌詞フラグは「0」の値を有する。
図4に戻って説明する。記憶処理(S402)が終了すると、次いで、電子楽器100が外部(本実施例では、携帯電話200)からソングデータを受信することを禁止する(S403)。即ち、携帯電話200から受信したソングデータがRAM112に記憶されると、外部からのデータ受信が禁止される。よって、誤操作などによって外部からデータ受信され、RAM112に記憶されたソングデータが上書きにより消失することを防止できる。
S403の処理後、フラッシュROM113の記憶領域に、記憶処理(S402)によりRAM112に記憶されたソングデータを記憶するのに十分な容量があるか否かを確認する(S404)。S404の処理により確認した結果、フラッシュROM113に十分な空き容量があれば(S404:Yes)、RAM112に記憶されているソングデータをフラッシュROM113へ保存する保存処理が実行される(S405)。
ここで、図6のフローチャートを参照して、この保存処理(S405)について説明する。この保存処理(S405)では、先ず、フラッシュROM113に、受信したソングデータのタイトル(ファイル名)と同じタイトルのデータが存在するか否かを確認する(S601)。S601の処理により確認した結果、受信したデータのタイトルと同じタイトルのデータがフラッシュROM113に既に存在すれば(S601:Yes)、この保存処理(S405)を終了する。
一方、S601の処理により確認した結果、受信したデータのタイトルと同じタイトルのデータが存在しなければ(S601:No)、フラッシュROM113に、受信したソングデータのチェックサムと同じチェックサムを有するデータが存在するか否かを確認する(S602)。S602の処理により確認した結果、受信したソングデータのチェックサムと同じチェックサムを有するデータがフラッシュROM113に既に存在する場合(S602:Yes)、この保存処理(S405)を終了する。
S601及びS602の処理により、受信したソングデータと同じデータである可能性の高いデータが既に存在する場合、RAM112に記憶されているデータは、フラッシュROM113に保存されない。よって、フラッシュROM113に重複するデータは書き込まれないので、メモリが節約できる共に、CPU110の処理負担が軽減され、更に、フラッシュROM113に保存されるソングデータの管理の手間も省力化される。
S602の処理により確認した結果、受信したソングデータのチェックサムと同じチェックサムを有するデータがフラッシュROM113に既に存在しなければ(S602:No)、この場合は、フラッシュROM113には、携帯電話200から受信したソングデータは存在しないとみなされ、RAM112からデータを読み出し(S603)、RAM112から読み出されたデータをフラッシュROM113に書き込む(S604)。なお、S603のデータ読み出しは、所定容量毎に順次行われる。また、ソングデータと共に歌詞フラグの値もまたRAM112からフラッシュROM113へ記憶される。フラッシュROM113に記憶された歌詞フラグは、後述する再生処理ルーチン(図7)によりソングデータの自動再生を行う場合、又は、フラッシュROM113に保存されるソングデータのリストから1のソングデータを選択して再生を行う場合に、対応するソングデータ毎に参照される。
S604の処理後、保存すべきデータのRAM112からの読み出しとフラッシュROM113への書き込みとが終了したか否かを確認し(S605)、終了すれば(S605:Yes)、この保存処理(S405)を終了する。一方、終了していなければ(S605:No)、S603の処理へ戻り、フラッシュROM113へのデータ書き込みが終了するまで、S603〜S604の処理を繰り返す。
再び、図4へ戻って説明する。保存処理(S405)が終了すると、次いで、保存フラグの値を「1」とし(S406)、電子楽器100が外部(本実施例では、携帯電話200)からソングデータを受信することを許可する(S407)。即ち、電子楽器100は、RAM112に記憶される演奏データがフラッシュROM113に記憶されると、外部からのデータ受信が許可されるので、後述する再生処理(S409)を実行しながら、新たなソングデータを受信することができる。
一方、S404の処理により確認した結果、フラッシュROM113に十分な空き容量がなければ(S404:No)、RAM112に記憶されているソングデータをフラッシュROM113に保存するか否かをユーザに対して確認する(S412)。S412の処理では、例えば、ソングデータをフラッシュROM113に保存するか否かを選択させる選択画面を表示器117に表示し、ユーザが、INCボタン132もしくはDECボタン133、ロータリエンコーダ134、又は、タッチパネル135などの所定の操作子116を操作することにより(図3参照)、ソングデータをフラッシュROM113に保存するか否かを選択させる。
S412の処理により確認した結果、ユーザがソングデータをフラッシュROM113に保存すると選択した場合(S412:Yes)、フラッシュROM113に記憶されているソングデータを削除する削除処理が実行される(S413)。この削除処理(S413)では、表示器117に表示される削除画面において、ユーザが、削除を所望する少なくとも1つのソングデータを所定の操作子116を用いて選択し、削除を実行することにより、フラッシュROM113からデータを消去する。
なお、ユーザが削除すべきソングデータを選択した後、その選択されたソングデータを、外部記憶装置118(FDDなど)へ出力し、その外部記憶装置118に対応する外部記憶媒体(例えば、FDDへ出力された場合はフレキシブルディスク)に記憶させるように構成してもよい。
S413の処理後、S404の処理へ戻り、フラッシュROM113に十分な空き容量ができるまで、S404、S412〜S413の処理を繰り返す。
一方、S412の処理により確認した結果、ユーザがソングデータをフラッシュROM113に保存しないと選択した場合(S412:No)、S408の処理へ移行する。
S408の処理では、電子楽器100が受信したソングデータを自動再生するような設定になっているか否かを確認する。S408の処理により確認した結果、電子楽器100が自動再生するような設定になっていれば(S408:Yes)、受信したソングデータを再生する再生処理を実行する(S409)。なお、S408の処理において確認される自動演奏をするか否かの設定は、操作パネル120(図3参照)における表示及び操作により予め行われ、フラッシュROM113の所定の記憶位置に不揮発的に記憶されるものである。
ここで、図7のフローチャートを参照して、この再生処理(S409)について説明する。この再生処理(S409)では、まず、保存フラグの値が「1」であるか否か、即ち、RAM112に記憶されたソングデータがフラッシュROM113へ保存されているか否かを確認する(S701)。S701の処理により確認した結果、保存フラグの値が、フラッシュROM113にソングデータが保存されたことを示す「1」であれば(S701:Yes)、後述するS707の処理においてソングデータを読み出すメモリをフラッシュROM113に設定する(S703)。
一方、S701の処理により確認した結果、保存フラグの値が「0」であれば(S701:No)、後述するS707の処理においてソングデータを読み出すメモリをRAM112に設定する(S702)。
S702又はS703の処理後、歌詞フラグの値が「1」であるか否か、即ち、ソングデータが歌詞データを含むカラオケデータであるか否かを確認する(S704)。S704の処理により確認した結果、歌詞フラグの値が「1」、即ち、ソングデータが歌詞データを含むカラオケデータであれば(S704:Yes)、カラオケデータに対応する歌詞を順次表示するためのカラオケ画面を表示器117に表示する(S705)。一方、歌詞フラグの値が「0」であれば(S704:No)、ソングデータに対応する楽譜を順次表示するための五線譜を含む楽譜画面を表示器117に表示する(S706)。
S705又はS706の処理により、カラオケ用の歌詞表示又は演奏用の楽譜表示をすることのできる画面が表示器117に表示されると、次いで、メモリ(RAM112又はフラッシュROM113)に記憶されるソングデータにおいて、所定の区切り(例えば、4小節)に対応するデータを読み出す(S707)。ここで、このS707の処理では、保存処理(S405)により、ソングデータがフラッシュROM113に記憶された場合は、S703の処理により読み出しメモリがフラッシュROM113に設定されているので、フラッシュROM113からソングデータが読み出される。一方、フラッシュROM113にソングデータが記憶されなかった場合は、S702の処理により読み出しメモリがRAM112に設定されているので、RAM112からソングデータが読み出される。
S707の処理後、ソングデータの読み出しが終了したか否かを確認する(S708)。S708の処理により確認した結果、データの読み出しが終了していなければ(S708:No)、S707の処理によりメモリから読み出されたソングデータを音源114に入力し、楽音の再生を行う(S709)。S709の処理後、歌詞フラグの値が「1」であるか否かを確認する(S710)。S710の処理により確認した結果、歌詞フラグの値が「1」、即ち、ソングデータが歌詞データを含むカラオケデータであれば(S710:Yes)、S705の処理により表示器117に表示されたカラオケ画面に、S709の処理により再生される楽音に対応する歌詞の表示を行う(S711)。なお、S711の処理により表示器117に表示された歌詞は、ユーザが現在歌うべき部分を認識し得るよう、楽音の進行に伴い、表示器117に表示された歌詞における現在歌うべき部分の表示色が変化するよう構成されていてもよい。
一方、S710の処理により確認した結果、歌詞フラグの値が「0」であれば(S710:No)、S706の処理により表示器117に表示された楽譜画面に、S709の処理により再生される楽音に対応する楽譜の表示を行う(S712)。
S711又はS712の処理後、S707の処理に戻り、読み出し中のソングデータを続けて読み出し、S708の処理においてデータの読み出しの終了が確認されるまで、S709〜S712の処理を繰り返す。
S708の処理により確認した結果、ソングデータの読み出しが終了した場合(S708:Yes)、この再生処理(S409)を終了する。
再び、図4に戻って説明する。S409の再生処理が終了するか、又は、S408の処理において電子楽器100が自動再生設定になっていないことが確認されると(S408:No)、次いで、保存フラグの値が「1」であるか否か、即ち、RAM112に記憶されたソングデータがフラッシュROM113に保存されたか否かを確認する(S410)。S410の処理により確認した結果、保存フラグの値が、フラッシュROM113に演奏データが保存されたことを示す「1」であれば(S410:Yes)、そのままこの受信処理ルーチンを終了する。
一方、S410の処理により確認した結果、保存フラグの値が「0」であれば(S410:No)、電子楽器100が外部(本実施例では、携帯電話200)からソングデータを受信することを許可し(S411)、この受信処理ルーチンを終了する。
以上説明したように、本実施例の電子楽器100によれば、携帯電話200から受信したソングデータが、先ず、RAM112に記憶され、フラッシュROM113が十分な空き容量を有していれば、RAM112に記憶されたソングデータが自動的に不揮発的なメモリであるフラッシュROM113に記憶される。よって、従来のようにユーザが手動で不揮発メモリへ保存するという煩雑な作業を必要とせずに、不測に電源断された場合にもデータが消失しない不揮発的なメモリへ保存することができる。
なお、請求項1記載の演奏手段としては、受信処理ルーチン(図4)におけるS409の処理が該当し、請求項1記載の記憶制御手段としては、受信処理ルーチン(図4)におけるS405の処理(図5に示される保存処理ルーチン)が該当する。また、請求項2記載の第1の書込禁止手段は、受信処理ルーチン(図4)における「S405の処理をスキップさせることにより、フラッシュROM113への書込を禁止する」部分が該当する。また、請求項1記載の通信制御手段としては、受信処理ルーチン(図4)のS403及びS407の処理が該当する。
以上、実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、本実施例では、電子楽器100と携帯電話200との間の通信は、赤外線を媒介とする無線回線による通信であるように構成したが、これに変えて、ブルートゥース(blue tooth)通信のような電波を媒体とする通信であっても良い。また、電子楽器100にMIDI(Musical Instrument Disital Interface)やUSB(Universal Serial Bus)などのの通信インターフェースを設けて、携帯電話200との間を接続ケーブルにより接続し、その接続ケーブルを介した有線通信であってもよい。
また、本実施例では、電子楽器100が受信する演奏情報はソングデータであったが、これに限らず、ミュージックスタイルデータや画像データや着メロデータなどの他のデータであってもよい。
また、本実施例では、RAM112に一旦記憶されたソングデータをフラッシュROM113に保存するよう構成したが、他の不揮発性メモリ(例えば、ハードディスク)などを電子楽器100に設けてそこに保存するように構成してもよい。
また、本実施例の再生処理(S409)において、歌詞を表示するカラオケ画面又は楽譜を表示する楽譜画面を表示するよう構成したが、他の形態の画面、例えば、ピアノロールや歌詞付き楽譜画面を表示するように構成してもよい。
また、本実施例では、携帯電話200が記憶するソングデータは、インターネット経由で取得されるものであったが、他の通信方法、例えば、赤外線通信などの無線通信、又は、MIDI又はUSBなどのインターフェイスを介した有線通信であってもよい。
また、本実施例では、フラッシュROM113へのソングデータの保存が行われた後に自動再生が行われるように構成したが、RAM112にソングデータが記憶された後、フラッシュROM113への書き込みに並行して自動再生が行われるように構成してもよい。
また、本実施例の保存処理(S405)において、、RAM112に記憶されるソングデータと同一のものがフラッシュROM113に存在するか否かを判断するために、タイトルとチェックサムとを確認したが、判断方法はこれに限らず、メモリ内の同一のファイルを検索するための種々の方法を用いてもよい。
本発明の電子楽器とインターネット経由でサーバからソングデータ(演奏情報)を取得し得る携帯電話との相互関係を模式的に示す図である。 本発明の電子楽器、及び、無線回線によりこの電子楽器に接続される携帯電話の電気的構成を示したブロック図である。 本発明の電子楽器の操作パネルの正面図である。 CPUにより実行される本発明の電子楽器の受信処理ルーチンのフローチャートである。 CPUにより実行される本発明の電子楽器の記憶処理ルーチンのフローチャートである。 CPUにより実行される本発明の電子楽器の保存処理ルーチンのフローチャートである。 CPUにより実行される本発明の電子楽器の再生処理ルーチンのフローチャートである。
符号の説明
100 電子楽器
101 データ通信部(受信手段)
110 CPU
111 ROM
112 RAM(第1の記憶手段)
113 フラッシュROM(第2の記憶手段)
117 表示器
200 携帯電話(携帯端末)
300 サーバ(公衆通信網の一部)
400 インターネット(公衆通信網の一部)

Claims (2)

  1. 公衆通信網を経由して取得した演奏情報を記憶する携帯端末から送信される前記演奏情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した演奏情報に基づいて自動演奏を行う演奏手段とを備えている電子楽器において、
    前記受信手段により受信される演奏情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を不揮発的に保存する第2の記憶手段と、
    前記受信手段による前記演奏情報の受信終了後、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を自動的に前記第2の記憶手段に記憶するよう制御する記憶制御手段と、
    前記受信手段により受信される1の演奏情報が前記第1の記憶手段に全て記憶されると、前記携帯端末からの演奏情報の受信を禁止すると共に、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報が前記第2の記憶手段に全て記憶されると、前記携帯端末からの演奏情報の受信を許可するよう制御する通信制御手段とを備え、
    前記演奏手段は、前記演奏情報の前記第2の記憶手段への記憶終了後に、前記第2の記憶手段に記憶された演奏情報を自動的に読み出し演奏の開始を行うものであることを特徴とする電子楽器。
  2. 前記第2の記憶手段が、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を記憶し得るに十分な空き容量を有していた場合、前記第1の記憶手段に前記演奏情報が記憶されると、前記演奏情報が自動的に前記第2の記憶手段に保存されると共に、
    前記第2の記憶手段が、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を記憶し得る容量を有さない場合、前記第1の記憶手段に記憶された演奏情報を前記第2の記憶手段へ書き込むことを禁止する第1の書込禁止手段を備え、
    前記演奏手段は、前記第1の書込禁止手段により、前記第2の記憶手段への前記演奏情報の書き込みが禁止された場合、前記第1の記憶手段に記憶されている前記演奏情報を自動的に読み出し演奏の開始を行うと共に、
    前記通信制御手段は、前記演奏手段による前記第1の記憶手段に記憶されている前記演奏情報の演奏終了後に、前記携帯端末からの演奏情報の受信を許可するよう制御するものであることを特徴とする請求項1記載の電子楽器。
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