JP6073964B2 - 物品吊下げ用フックおよびディスプレイセット - Google Patents

物品吊下げ用フックおよびディスプレイセット Download PDF

Info

Publication number
JP6073964B2
JP6073964B2 JP2015103799A JP2015103799A JP6073964B2 JP 6073964 B2 JP6073964 B2 JP 6073964B2 JP 2015103799 A JP2015103799 A JP 2015103799A JP 2015103799 A JP2015103799 A JP 2015103799A JP 6073964 B2 JP6073964 B2 JP 6073964B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
square hole
board
length
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015103799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016214620A (ja
Inventor
勇輝 村井
勇輝 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nax Co Ltd
Original Assignee
Nax Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nax Co Ltd filed Critical Nax Co Ltd
Priority to JP2015103799A priority Critical patent/JP6073964B2/ja
Publication of JP2016214620A publication Critical patent/JP2016214620A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6073964B2 publication Critical patent/JP6073964B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Description

本発明は、商品陳列等で物品を吊り下げるための物品吊下げ用フックに関する。また、本発明は、上記物品吊下げ用フックとボードとからなるディスプレイセットに関する。
店頭等で商品を陳列するために、支持体となるベース部から前方に吊下げ用のロッドを突出させた吊下げ用フックが用いられている。従来の吊下げ用フックは、例えば特許文献1のように、ベース部を逆U字形の板状に湾曲させ、ボード等に設けた孔に逆U字形の背後側の部分を引っ掛けるようにしたものがある。
特開2006−180997号公報
上記特許文献1の吊下げ用フック(ハンガーディスプレイ)は、スリット状の横長の孔に引っ掛けることにより、簡単に取り付けられるとともに、スリット内での位置を自由に変更することができる反面、人が衝突すること等により簡単に孔から外れて落下してしまうという欠点がある。
そこで、このような吊下げ用フックは、ボード等への取り付け時の操作が簡単であり、しかも一旦取り付けた後は外れにくい構造であることが望ましい。また、取り付けた状態で簡単に位置を変更できないようにすることが望ましい場合もある。
そこで、本発明は物品吊下げ用フックをボード等に簡単に取り付けることができ、一旦取り付けた後は、しっかりと固定されて人が衝突したりしても決して外れることがなく、その一方で、ボードからの取り外しを簡単に行うことができる吊下げ用フックを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の物品吊下げ用フックは、ベース部の前面から前方にロッド状の吊下げ部が突出するように成形され、ボードに形成された角孔にベース部が着脱自在に支持される樹脂製の物品吊下げ用フックであって、ベース部上部を上部前片と上部後片とに分離する第一溝がベース部上端から形成されるとともに、ベース部下部を下部前片と下部後片とに分離する第二溝がベース部下端から形成され、第一溝は、ベース部の上端から下降し、当該第一溝の中段の位置で、上部前片側が隆起して段差面を形成するとともに上部後片側が陥没して段差面を形成するように屈曲し、屈曲した位置からさらに下降して上部溝底に達するクランク形状の溝が形成され、第二溝は、ベース部の下端から上昇して下部溝底に達する直線状の溝が形成され、第一溝の上部溝底から下部後片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより短く形成され、第一溝の上部溝底から下部前片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより長く形成され、第二溝の下部溝底から第一溝の上部前片に形成された段差面までの長さは、ボードに形成された角孔に嵌着可能となるように角孔の上下方向の長さに合わせた長さに形成されるようにしてある。
また、別の観点からなされた本発明のディスプレイセットは、複数の角孔が間隔をあけて縦横に形成されたボードと、前記角孔にベース部が着脱自在に支持される樹脂製の物品吊下げ用フックとからなるディスプレイセットであって、前記物品吊下げ用フックは、ベース部の前面から前方にロッド状の吊下げ部が突出するように成形され、ベース部上部を上部前片と上部後片とに分離する第一溝がベース部上端から形成されるとともに、ベース部下部を下部前片と下部後片とに分離する第二溝がベース部下端から形成され、第一溝は、ベース部の上端から下降し、当該第一溝の中段の位置で、上部前片側が隆起して段差面を形成するとともに上部後片側が陥没して段差面を形成するように屈曲し、屈曲した位置からさらに下降して上部溝底に達するクランク形状の溝が形成され、第二溝は、ベース部の下端から上昇して下部溝底に達する直線状の溝が形成され、第一溝の上部溝底から下部後片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより短く形成され、第一溝の上部溝底から下部前片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより長く形成され、第二溝の下部溝底から第一溝の上部前片に形成された段差面までの長さは、ボードに形成された角孔に嵌着可能となるように角孔の上下方向の長さに合わせた長さに形成されるようにしてある。
本発明の物品吊下げ用フックをボードに取り付ける際には、ベース部上部の第一溝の溝内部にボードの角孔の上辺を挿入し、ロッド状の吊下げ部を持ち上げるように傾斜させることによって、角孔の上辺を第一溝の上部溝底に当接する位置まで入れ込む。
この状態で吊下げ部の傾斜を戻していくと、第一溝の上部溝底から下部後片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより短く形成されているので、下部後片は角孔を通過することができる。一方、第一溝の上部溝底から下部前片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより長く形成されているので、下部前片は角孔を通過することができない。
したがって下部後片が角孔を通過し、下部前片がボードに当接する状態になるので、この位置で吊下げ部を下方に移動すると、角孔の下辺が第二溝に嵌まり込む。
そして角孔の下辺が第二溝の下部溝底に当接すると、上部前片の段差面が角孔に嵌り込んで角孔の上辺と下辺との間にベース部がしっかりと嵌着され、ボードにフックがしっかりと固定される。
次に、フックをボードから取り外す際は、吊下げ部を下向きに傾斜させて上部前片の段差面を角孔から抜きながら、吊下げ部を上方に移動する。これにより一旦角孔の上辺を上部溝底に当接する位置まで入り込ませる。この状態で吊下げ部を上方に持ち上げていくと下部後片を角孔から抜き出すことができる。
本発明の物品吊下げ用フックは、上記した通りの手順を実行しなければ決して取り外すことができないので、誤って外れるようなことがなく信頼性の高い着脱を実現することができる。また、ベース部が角孔に嵌着された状態ではしっかりと固定されているので、取り付け位置が移動することもない。
本発明によれば、所定の手順で取り付けを行うことにより、物品吊下げ用フックをボードに簡単に取り付けることができる。また、一旦取り付けた後は、しっかりと固定されて人が衝突したりしても決して外れることがない。また、ボードから取り外す際は、所定の手順通りに行えば簡単に取り外すことができる。
上記発明において物品吊下げ用フックは、ベース部の左右幅が、前記ボードの前記角孔の左右幅に合わせて形成されるようにしてもよい。これにより、フックは、がたつくことなくしっかりと固定することができる。
本発明に係る物品吊下げ用フックの一実施例を示す斜視図。 図1の物品吊下げ用フックの正面図。 本発明に係るディスプレイセットの一実施例を示す図。 図1の物品吊下げ用フックのボード取り付け手順を示す図。
以下において、本発明の詳細をその実施形態を示す図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態である物品吊下げ用フック1を示した斜視図であり、図2はその正面図である。また、図3は本発明のディスプレイセット(物品吊下げ用フック1をボード2の角孔3に取り付けた使用状態)の一実施形態を示す図である。
物品吊下げ用フック1は、樹脂材からなり、吊下げ部11とベース部12とが一体成形される。吊下げ部11は先端側が湾曲したロッド状となっており、ベース部12の前面13から前方に突出するように形成され、この吊下げ部11に商品等の物品を吊り下げることができるようにしてある。また、ベース部12の左右幅Wは、ボード2に形成された角孔3の左右幅Wに合わせてあり、ベース部12を角孔3に嵌め込んだ際にがたつかない寸法にしてある。
ベース部12は肉厚に成形され、上端に第一溝14が形成されるとともに、ベース部12の上部が前面13に沿って平行な上部前片15と上部後片16とに分離するようにしてある。
第一溝14はベース部12の上端から下降し、第一溝14の中段の位置で上部前片15側が隆起して段差面17を形成するとともに、上部後片16側が陥没して段差面18を形成するように屈曲する。さらに、第一溝14は屈曲した位置から下降して上部溝底19に達するようにしてあり、これにより第一溝14にはクランク状の溝が形成されるようにしてある。
ベース部12の下部には、下端から上昇して下部溝底23に達する直線状の第二溝20が形成され、この第二溝20によってベース部12の下部が前面13に沿って平行な下部前片21と下部後片22とに分離されるようにしてある。
第一溝14の上部溝底19から下部後片22の先端までの長さAは、ボード2に形成された角孔3の上下方向の長さDより短くなるように形成してある。
また、第一溝14の上部溝底19から下部前片21の先端までの長さBは、角孔3の上下方向の長さDより長く形成してある。
第二溝20の下部溝底23から上部前片15に形成された段差面17までの長さCは、角孔3に嵌着できるように角孔3の上下方向の長さDと一致する長さに形成してある。
次に、本発明の物品吊下げ用フック1をボード2の角孔3に着脱するときの動作について図4を用いて説明する。
図4(a)に示すように、第一溝14に角孔3の上辺を入れ、吊下げ部11を持ち上げて適切な角度に傾斜させることによって、角孔3の上辺を第一溝14の上部溝底19に当接する位置まで入れ込む。
この状態で吊下げ部11を水平になるまで傾斜を戻していくと、上部溝底19から下部後片22の先端までの長さAは、角孔3の上下方向の長さDより短く形成されているので、下部後片22は角孔3を通過することができる。一方、上部溝底19から下部前片21の先端までの長さBは、角孔3の上下方向の長さDより長く形成されているので、下部前片21は角孔3を通過することができない。
したがって、下部前片21がボード2に当接する状態になるので、この位置で吊下げ部11を下方に移動すると、角孔3の下辺が第二溝20に嵌まり込む。
そして図4(b)に示すように、角孔3の下辺が第二溝20の下部溝底23に当接すると、下部溝底23から上部前片15に形成された段差面17までの長さCは角孔3の上下方向の長さDに一致させた長さに形成してあるので、上部前片15の段差面17が角孔3に嵌り込んで角孔3の上辺と下辺との間で嵌着され、ベース部12がボード2にしっかりと固定される(図3参照)。
また、物品吊下げ用フック1をボード2から取り外す際は、吊下げ部11を下向きに押圧して上部前片15の段差面17を角孔3から抜き出しながら、吊下げ部11を上方に移動させて、角孔3の上辺を上部溝底19に当接する位置まで入り込ませる。この状態で吊下げ部11を上方に傾斜させていくと、下部後片22を角孔3から抜き出すことができ、図4(a)の状態になる。その後、第一溝14から角孔3の上辺を抜き取ることでボード2から取り外すことができる。
本発明は、物品吊下げ用フック並びに当該物品吊下げ用フックとボードとからなるディスプレイセットとして利用することができる。
1 物品吊下げ用フック
2 ボード
3 角孔
11 吊下げ部
12 ベース部
13 ベース部前面
14 第一溝
15 上部前片
16 上部後片
17,18 段差面
19 上部溝底
20 第二溝
21 下部前片
22 下部後片
23 下部溝底

Claims (4)

  1. ベース部の前面から前方にロッド状の吊下げ部が突出するように成形され、ボードに形成された角孔にベース部が着脱自在に支持される樹脂製の物品吊下げ用フックであって、
    ベース部上部を上部前片と上部後片とに分離する第一溝がベース部上端から形成されるとともに、ベース部下部を下部前片と下部後片とに分離する第二溝がベース部下端から形成され、
    第一溝は、ベース部の上端から下降し、当該第一溝の中段の位置で、上部前片側が隆起して段差面を形成するとともに上部後片側が陥没して段差面を形成するように屈曲し、屈曲した位置からさらに下降して上部溝底に達するクランク形状の溝が形成され、
    第二溝は、ベース部の下端から上昇して下部溝底に達する直線状の溝が形成され、
    第一溝の上部溝底から下部後片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより短く形成され、
    第一溝の上部溝底から下部前片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより長く形成され、
    第二溝の下部溝底から第一溝の上部前片に形成された段差面までの長さは、ボードに形成された角孔に嵌着可能となるように角孔の上下方向の長さに合わせた長さに形成されるようにした物品吊下げ用フック。
  2. 前記ベース部の左右幅は、前記ボードの前記角孔の左右幅に合わせて形成されている請求項1に記載の物品吊下げ用フック。
  3. 複数の角孔が間隔をあけて縦横に形成されたボードと、前記角孔にベース部が着脱自在に支持される樹脂製の物品吊下げ用フックとからなるディスプレイセットであって、
    前記物品吊下げ用フックは、
    ベース部の前面から前方にロッド状の吊下げ部が突出するように成形され、
    ベース部上部を上部前片と上部後片とに分離する第一溝がベース部上端から形成されるとともに、ベース部下部を下部前片と下部後片とに分離する第二溝がベース部下端から形成され、
    第一溝は、ベース部の上端から下降し、当該第一溝の中段の位置で、上部前片側が隆起して段差面を形成するとともに上部後片側が陥没して段差面を形成するように屈曲し、屈曲した位置からさらに下降して上部溝底に達するクランク形状の溝が形成され、
    第二溝は、ベース部の下端から上昇して下部溝底に達する直線状の溝が形成され、
    第一溝の上部溝底から下部後片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより短く形成され、
    第一溝の上部溝底から下部前片の先端までの長さは、ボードに形成された角孔の上下方向の長さより長く形成され、
    第二溝の下部溝底から第一溝の上部前片に形成された段差面までの長さは、ボードに形成された角孔に嵌着可能となるように角孔の上下方向の長さに合わせた長さに形成されるようにしたディスプレイセット。
  4. 前記物品吊下げ用フックのベース部の左右幅は、前記ボードの前記角孔の左右幅に合わせて形成されている請求項3に記載のディスプレイセット。
JP2015103799A 2015-05-21 2015-05-21 物品吊下げ用フックおよびディスプレイセット Active JP6073964B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015103799A JP6073964B2 (ja) 2015-05-21 2015-05-21 物品吊下げ用フックおよびディスプレイセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015103799A JP6073964B2 (ja) 2015-05-21 2015-05-21 物品吊下げ用フックおよびディスプレイセット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016214620A JP2016214620A (ja) 2016-12-22
JP6073964B2 true JP6073964B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=57578971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015103799A Active JP6073964B2 (ja) 2015-05-21 2015-05-21 物品吊下げ用フックおよびディスプレイセット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6073964B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001070109A (ja) * 1999-09-08 2001-03-21 Total Print Yutaka Kogyo Kk 商品陳列用吊り下げ具
JP2002065424A (ja) * 2000-08-31 2002-03-05 Kyonenju Osakabe:Kk 商品展示器
US6591995B1 (en) * 2002-06-03 2003-07-15 Dekalb Tool & Die, Inc. Wall mounting system and bracket
US6769656B1 (en) * 2003-01-24 2004-08-03 Kirk Jeffrey Botkin Assembly for supporting and displaying objects

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016214620A (ja) 2016-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050230577A1 (en) Hanger for use on metal rack
KR20140133201A (ko) 도어용 행거
JP5789358B2 (ja) スライド棚及び商品陳列棚
JP6073964B2 (ja) 物品吊下げ用フックおよびディスプレイセット
JP2015208593A (ja) ブラケット及びこれを用いた商品陳列什器
JP5691876B2 (ja) 横架型トレイ
JP2013009745A (ja) 横架型トレイ
JP3149151U (ja) 商品陳列用フック
JP5498187B2 (ja) 棚板支持装置
JP7140641B2 (ja) 表示装置
JP7116990B2 (ja) 掛け具
JP5274729B1 (ja) 商品陳列装置
JP5304099B2 (ja) 着脱自在商品吊り下げ部材
JP2009072415A (ja) ハンガーネットの物品受け具
JP6403194B2 (ja) 支柱取付け具
JP6587311B2 (ja) フック部材及びこれを備える商品吊り下げ具
JP2006198244A (ja) パイプ棚用ホルダー
JP6820996B1 (ja) 物品吊り下げ部材
JP3862709B2 (ja) 陳列台
JP6725263B2 (ja)
JP4455094B2 (ja) 陳列具
WO2010004364A1 (en) A display strip
KR200298809Y1 (ko) 제품 진열장치
JP3125483U (ja) パネル装置
JP5419239B2 (ja) 陳列用ハンガー

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6073964

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250