JP5274729B1 - 商品陳列装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単かつ迅速に商品の陳列作業を行うことができ、かつ、陳列した商品を姿勢良く安定して展示することができる商品陳列装置を提供する。
【解決手段】本発明の商品陳列装置1は、店舗等壁面20に設置される壁面部材2と、壁面部材2に取り外し可能に装着される陳列部材3とからなり、特に壁面部材2を構成する複数段の壁面パネル4,4,…の各々が垂直面に対して背面側に所定角度で傾斜していることにより、陳列部材3と係止突条5との間の微小な隙間の分だけ陳列部材3が傾いたとしても、陳列部材3の支持片16が垂直に保持され、支持片16から垂直に延びる吊フック19が水平以上になるため、陳列した商品を姿勢良く安定して展示することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、店舗や展示場ブース等の壁面に商品を陳列して展示するための商品陳列装置に関する。
従来、店舗や展示場ブース等で商品を展示する方法として、店舗等の壁面に商品陳列用の壁面部材を設置し、そこに棚部材を着脱可能に装着することが行われている。例えば、設置した壁面部材にフックやブラケット等の棚部材を必要な数だけ装着し、フックに吊り下げたり、ブラケットに載置した棚板の上に並べたりして商品を展示している。
このような従来の商品陳列用の壁面部材にあっては、壁面部材に対して係止部材を固定する作業が面倒であり、しかも係止部材の固定後にフックやブラケット等の棚部材を着脱する作業が煩わしく、商品の陳列作業を迅速に行えないという欠点があった。また、壁面部材を店舗等の壁面に設置する際に、壁面部材の表面側から止めねじで固定するようにしているので、その止めねじが外部に露出して外観見栄えが悪く、店舗内の装飾効果が損なわれるという欠点もあった。そこで、これらの欠点を解消するために、本発明者らは下記の特許文献1に記載の商品陳列装置を開発し、出願している。
特開2004−230084号公報
特許文献1に記載の商品陳列装置は、壁面から突出して屈曲させた係止突条を形成し、その係止突条の先端内側に係止溝と空洞部を形成した壁面部材と、商品を支持する棒状の支持部の先端に係止部を垂直に形成し、その係止部の先端をL字形に屈曲させて起立部を形成した棚吊部材と、から構成されている。そして、棚吊部材の起立部を壁面部材の空洞部内で回転させ、起立部を係止溝に係合させることにより、係止部が壁面に密接し、支持部が壁面に対し垂直になるようにしたものである。このように、簡単な操作で壁面に対し支持部を直交する方向に突出させることができ、支持部に吊り下げるだけで商品の陳列作業を迅速に行うことが可能になる。また、複数枚の壁面部材を上下に隣接するように組み付けて、隣り合う一方の壁面部材の止めねじを覆うように他方の壁面部材を止めねじで固定することにより、止めねじが外部に露出するのを防いでいる。
ところで、この商品陳列装置においては、係止突条の空洞部内で棚吊部材の起立部を回転させて係止溝に係合させる構造を採用しているため、起立部は空洞部よりも小さくなければならず、係止突条と棚吊部材との間に微小な隙間が生じる。このため、棚吊部材を壁面部材に装着したときには、棚吊部材の支持部が壁面に対して垂直な状態を維持しているが、支持部に商品を吊り下げると、その荷重によって棚吊部材が微小な隙間の分だけ動いてしまう。したがって、棚吊部材の支持部が水平よりも若干下方に傾くことがあるので、支持部に吊り下げて陳列した商品の姿勢を安定して維持することが難しいという問題があった。
そこで、本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、簡単かつ迅速に商品を陳列する作業を行うことができ、かつ、陳列した商品を姿勢良く安定して展示することができる商品陳列装置を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明は、壁面に設置される壁面部材と、当該壁面部材に取り外し可能に装着される陳列部材と、から構成された商品陳列装置であって、前記壁面部材は、前記壁面に沿うように上下に連接された複数段の壁面パネルと、前記壁面パネルの各連接部から水平に突出して屈曲し、その先端内側に係止部と空洞部が設けられた係止突条と、を有し、前記陳列部材は、前記壁面パネルに密接して支持される支持片と、前記支持片の上端を屈曲させた屈曲部を前記空洞部内で回動させることにより前記係止部に係止される係止片と、を有しており、前記複数段の壁面パネルの各々が、垂直面に対して背面側に所定角度で傾斜しており、前記陳列部材を前記壁面部材に装着したとき、前記陳列部材は、前記係止片が前記係止突条の係止部に係止されるとともに、前記支持片の下端が下列の係止突条の上面に支持され、かつ、その上面に突出したストッパにより抜け止めされることを特徴とする。
ここで、本発明において、前記壁面パネルの垂直面に対する傾斜幅が、前記陳列部材を前記壁面部材に装着したときに前記係止片と前記係止突条との間に形成される隙間と同じかそれ以上に設定されていることが好ましい。また、本発明において、前記複数段の壁面パネルのうち最上段の壁面パネルに切込溝が形成されており、隣り合う一の壁面部材の嵌合片を他の壁面部材の前記切込溝に差し込むことにより複数枚の壁面部材が連結可能に構成されている構造を採用することができる。また、この構造において、前記最上段の壁面パネルにねじ孔が形成されており、当該ねじ孔を通して前記壁面に固定した止めねじを覆い隠すように他の壁面部材が連結されるものであってもよい。
本発明の商品陳列装置によると、壁面部材を店舗等壁面に取り付けた後、必要に応じて陳列部材の係止片を壁面部材の係止突条に引っ掛けるだけで商品を陳列する陳列部材を装着することができるため、簡単な操作で迅速に商品を陳列する作業を行うことができる。また、本発明の商品陳列装置によれば、特に壁面部材を構成する複数段の壁面パネルの各々が垂直面に対して背面側に所定角度で傾斜していることにより、陳列部材と係止突条との間の微小な隙間の分だけ陳列部材が傾いたとしても、陳列部材の支持片が垂直に保持されるため、陳列部材に陳列した商品を姿勢良く安定して展示することができる。
本発明に係る商品陳列装置の一実施形態を示す斜視図である。 同装置における壁面部材を示す(a)側面図、(b)拡大断面図である。 同装置における陳列部材を示す(a)斜視図、(b)断面図である。 店舗壁面に同装置を設置する際の状態を示す説明図である。 壁面部材に陳列部材を装着する際の状態を示す説明図である。 複数枚の壁面部材を連結する際の状態を示す説明図である。 本発明に係る商品陳列装置の他の実施形態を示す斜視図である。 壁面部材の変形例を示す側面図である。 陳列部材の変形例を示す(a)斜視図、(b)断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の商品陳列装置1は、店舗や展示場ブース等の壁面(以下「店舗等壁面」という)に設置され、そこに商品を陳列して展示するための装置であって、壁面部材2と、陳列部材3とから構成されている。
図2に示すように、壁面部材2は、店舗等壁面に直接取り付けられるものであり、複数段からなる壁面パネル4,4,…を有している。壁面パネル4は、店舗の設置スペースに適合するサイズに設計された長尺状のアルミニウム板を、店舗等壁面に沿うように上下方向に連接して一体化した形状からなる。各々の壁面パネル4は、店舗等壁面に寄り掛かるかのように、垂直面に対して背面側に所定角度で傾斜した状態で連接されている。本実施形態において、その傾き寸法は、一つの壁面パネル4の高さを約25.0mmとし、その上端部を基点にして下端部が正面側に約0.4mmだけオフセットした位置となるように設計されている。
また、壁面部材2の正面側には、壁面パネル4の連接部分にオーバーハング状に突出した係止突条5が設けられている。この係止突条5は、本実施形態では壁面パネル4の下端から水平に延伸した突条を断面コ字形に屈曲させて四角形状に成形し、その先端に陳列部材3を係止するための係止部6を形成しつつ、開口部7を通じて内部に空洞部8を形成したものである。係止突条5の上端には、係止した陳列部材3を抜け止めするためのストッパ9が突出形成されている。この係止突条5は、複数段の壁面パネル4,4,…の全ての連接部分に設けられており、図1のように正面から見たとき、複数列からなる横ストライプに見えるシンプルなデザインになっている。
一方、壁面部材2の背面側には、取付用の背面パネル10が設けられている。背面パネル10は、本実施形態では壁面パネル4の連接部分に複数の支持部11,11,…を形成し、この支持部11を介して壁面パネル4に対向配置された一枚の板状部材からなる。この背面パネル10は、店舗等壁面に沿うようにその背面が垂直面となるように成形されている。また、本実施形態では、最上段の壁面パネル4が背面側に凹んで背面パネル10と連接されることにより取付パネルになっている。この取付パネルには、その上端に係止用の段部12が形成され、長手方向の複数個所に皿型のねじ孔13が形成されており、その下端には他の壁面部材2を連結するための切込溝14が形成されている。また、壁面部材2の下端を折り曲げ加工することにより、切込溝14に嵌合する嵌合片15が設けられている。なお、皿型のねじ孔13は、大小2回の孔開け加工を施すのではなく、取付パネル12の断面を予めV字型に成形しておいてそこに孔開け加工を施すことにより、孔開け加工が1回で済み、加工工程を減らすことができる。
図3に示すように、陳列部材3は、壁面部材2に取り外し可能に装着される単体の部品である。陳列部材3は、ステンレスや鉄などの材料からなり、壁面パネル4に密接して支持される板状の支持片16を有している。また、陳列部材3には、支持片16の上端を屈曲させた屈曲部17が形成され、その先端に係止片18が設けられている。さらに、本実施形態の陳列部材3には、陳列する商品を吊り下げるための吊フック19が設けられており、この吊フック19は支持片16の中央に垂直に立設され、先端を上向きL字形に折り曲げた形状を有している。
以上が本実施形態の商品陳列装置1の構成であるが、以下その使用方法について説明する。この商品陳列装置1を設置する際には、最初に壁面部材2を店舗等壁面に取り付ける作業を行う。その方法は、まず図4(a)に示すボトム部材22を店舗壁面20の下端にセットし、ボトム部材22のねじ孔13に止めねじ21を通し、これを店舗壁面20に直接螺着して固定する。次に、ボトム部材22の切込溝14に、壁面部材2の下端に形成された嵌合片15を斜めに差し込んで嵌合し、図4(b)に示すように壁面部材2の上端のねじ孔13に通した止めねじ21を店舗壁面20に螺着して壁面部材2を固定する。そして最後に、壁面部材2の切込溝14に、図4(b)に示すトップ部材23を差し込み、トップ部材23の先端に形成された係止部24を壁面部材2の段部12に引っ掛けて固定する。
このようにして、ボトム部材22、壁面部材2、トップ部材23の3者が一体に連結され、壁面部材2の背面側に設けられた背面パネル10が店舗等壁面20に当接して支持される。ここで、背面パネル10の裏側は垂直面に成形されているので、店舗等壁面20に対して壁面部材2を垂直に起立させた状態で設置することができる。なお、このとき、各々の壁面パネル4は垂直面に対して背面側に所定角度で傾斜した状態で設置されることになる。
次に、必要に応じて、壁面部材2に陳列部材3を取り付ける。その方法は、まず陳列部材3を係止片18が上方に向くように傾け、図5(a)のように係止片18を係止突条5の開口部7に臨ませる。そして、屈曲部17を基点にして係止片18を空洞部8内で矢印方向に回転させながら、支持片16を矢印で示すように壁面パネル4に向かって近づける。これにより、陳列部材3がほぼ垂直状態となり、図5(b)のように係止片18が空洞部8内に嵌め込まれ、支持片16が壁面パネル4に当接する。ここで、陳列部材3を離しても、陳列部材3が自重で落下することにより係止片18が係止部6に引っ掛かり、支持片16の下端が下列の係止突条5の上面に支えられるため、陳列部材3を安定して保持することができる。しかも、支持片16がストッパ9によって抜け止めされるので、陳列部材3が壁面部材2から脱落することもない。
したがって、陳列部材3の吊フック19に商品を吊り下げることにより、店舗等壁面20に商品を陳列して展示することができる。また、陳列部材3は、複数列ある係止突条5,5,…のいずれの列に対しても同じように嵌め込んで取り付けることができ、横方向にスライド移動させて位置決めすることも可能である。このため、壁面部材2の任意の高さや位置に自由に陳列部材3を配置することができ、商品のレイアウトの自由度が高いものとなっている。なお、壁面部材2から陳列部材3を取り外す際には、吊フック19をつかんで一旦持ち上げ、屈曲部17を基点にして矢印とは反対方向に回転させながら、空洞部8内の係止片18を開口部7から抜き出せばよい。
また、図5(b)において、陳列部材3の吊フック19に商品を吊り下げたとき、その荷重により垂直下向きの力が加わり、陳列部材3には係止片18と係止部6との接点を基点にして図の時計回り方向に回転しようとする力が作用する。ところが、本実施形態では、壁面パネル4が垂直面に対して所定角度傾斜しており、これに支えられる陳列部材3が元々背面側にわずかに倒れた姿勢で保持されている。このため、係止片18の先端と係止突条5との間に形成される微小な隙間(A)の分だけ陳列部材3が起き上がり、その結果、支持片16が垂直状態に保持されるようになっている。したがって、支持片16から垂直に延びる吊フック19が水平以上になるため、陳列した商品を姿勢良く安定して展示することができる。なお、吊フック19を水平以上に保つためには、少なくとも壁面パネル4の垂直面に対する傾斜幅(B)が前記隙間(A)と同じかそれ以上、すなわち、B≧Aに設計されていればよい。
さらに、本実施形態において、最上段の壁面パネル4の上端に切込溝14が形成されているため、複数枚の壁面部材2,2,…を連結することもできる。すなわち、図6(a)に示すように、一枚の壁面部材2aを止めねじ21で店舗等壁面20に固定した後、固定した壁面部材2aの切込溝14に、他の壁面部材2bの下端に形成された嵌合片15を斜めに差し込んで嵌合し、嵌合した壁面部材2bも同様に止めねじ21で店舗等壁面20に固定すればよい。このように、隣り合う壁面部材2,2同士を上下に連結していくことにより、陳列部材3を取り付ける係止突条5の数を高さ方向に増やすことができ、より多くの商品を陳列することが可能になり、拡張性が高くなる。しかも、先に固定した壁面部材2aの止めねじ21は、図6(b)のように後から連結した壁面部材2bの壁面パネル4によって覆い隠されるようになっている。このため、正面からは止めネジ21が見えず、連結部分の境界がまったく分からなくなるので、店舗等壁面20全体の統一感を損なうことなく、デザイン性を高めることができる。
以上説明した商品陳列装置1は、あくまで本発明を実施するための一形態であり、その形態は当業者の通常の創作能力によって適宜変更することができる。
(壁面部材について)
例えば、壁面部材2の形態について、係止突条5は断面コ字形に屈曲させた四角形状に成形したが、これに代えて、四角形以外の多角形状や、図7に示すような断面を弓形に屈曲させた湾曲形状に成形することができる。また、背面パネル10に代えて、壁面パネル4の連接部分に、図8(a)に示す断面上向きL字形や、図8(b)に示す断面下向きL字形や、図8(c)に示す断面T字形などの形状に屈曲させた支持突条25を設けてもよい。この場合、図2に示した背面パネル10に比べて材料コストを削減できる点で有利であるが、強度の面では図2の背面パネル10の方が好ましい。さらに、壁面パネル4や係止突条5について、その数や寸法は特に制限されず、これらを変更して棚のピッチ間隔が異なる形態にすることもできる。
(陳列部材について)
陳列部材3について、支持片16の中央に先端をL字形に折り曲げた吊フック19を設けたが、形態はこれに限られない。例えば、図9に示すように、板状の支持片16の下端に平坦な棚板26を形成した陳列部材3とすることにより、この棚板26の上に商品を載せて陳列するようにしてもよい。
1…商品陳列装置
2…壁面部材
3…陳列部材
4…壁面パネル
5…係止突条
6…係止部
7…開口部
8…空洞部
9…ストッパ
10…背面パネル
11…支持部
12…段部
13…ねじ孔
14…切込溝
15…嵌合片
16…支持片
17…屈曲部
18…係止片
19…吊フック
20…店舗等壁面
21…止めねじ
22…ボトム部材
23…トップ部材
24…係止部
25…支持突条
26…棚板

Claims (4)

  1. 壁面に設置される壁面部材と、当該壁面部材に取り外し可能に装着される陳列部材と、から構成された商品陳列装置であって、
    前記壁面部材は、
    前記壁面に沿うように上下に連接された複数段の壁面パネルと、
    前記壁面パネルの各連接部から水平に突出して屈曲し、その先端内側に係止部と空洞部が設けられた係止突条と、を有し、
    前記陳列部材は、
    前記壁面パネルに密接して支持される支持片と、
    前記支持片の上端を屈曲させた屈曲部を前記空洞部内で回動させることにより前記係止部に係止される係止片と、を有しており、
    前記複数段の壁面パネルの各々が、垂直面に対して背面側に所定角度で傾斜しており、
    前記陳列部材を前記壁面部材に装着したとき、前記陳列部材は、前記係止片が前記係止突条の係止部に係止されるとともに、前記支持片の下端が下列の係止突条の上面に支持され、かつ、その上面に突出したストッパにより抜け止めされる
    ことを特徴とする商品陳列装置。
  2. 前記壁面パネルの垂直面に対する傾斜幅が、前記陳列部材を前記壁面部材に装着したときに前記係止片と前記係止突条との間に形成される隙間と同じかそれ以上に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の商品陳列装置。
  3. 前記複数段の壁面パネルのうち最上段の壁面パネルに切込溝が形成されており、隣り合う一の壁面部材の嵌合片を他の壁面部材の前記切込溝に差し込むことにより複数枚の壁面部材が連結可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の商品陳列装置。
  4. 前記最上段の壁面パネルにねじ孔が形成されており、当該ねじ孔を通して前記壁面に固定した止めねじを覆い隠すように他の壁面部材が連結されることを特徴とする請求項3に記載の商品陳列装置。
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