JP2001070109A - 商品陳列用吊り下げ具 - Google Patents

商品陳列用吊り下げ具

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JP2001070109A JP25451999A JP25451999A JP2001070109A JP 2001070109 A JP2001070109 A JP 2001070109A JP 25451999 A JP25451999 A JP 25451999A JP 25451999 A JP25451999 A JP 25451999A JP 2001070109 A JP2001070109 A JP 2001070109A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付け性が良く、紙製でありながら強度的
に優れた商品陳列用吊り下げ具を提供する。 【解決手段】 商品を吊り下げて陳列するための商品陳
列用吊り下げ具1であって、口紙に形成された第1の取
付孔に挿入、係止される第1の係合足2と、第2の取付
孔に挿入、係止される第2の係合足3とを備える基部4
と、基部4から延伸形成されたフック部5とを有する。
第1の係合足2と第2の係合足3との間には、第1およ
び第2の取付孔の間に嵌合する嵌合支持部25が設けら
れる。商品陳列用吊り下げ具1は、一般紙やトレーシン
グペーパー、バルカナイズドファイバ等の紙にて形成さ
れ、口紙と分別することなく、共に燃えるゴミとして廃
棄することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を展示販売す
る際に用いられる商品陳列用吊り下げ具に関し、特に、
靴下や下着類などのように、スーパーや百貨店等におい
て吊り下げて陳列、販売されている商品に適用して有効
な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スーパーや百貨店等においては、
省スペースや見栄えの良さを考慮して、靴下や肌着、ハ
ンカチ、パンティストッキング、文房具等の小物商品を
陳列棚に吊り下げて陳列、販売を行っている。図12
は、このような従来の商品陳列用吊り下げ具の一例の構
成を示す説明図である。
【0003】図12に示すように、従来の吊り下げ具5
1は、ポリエチレン等の合成樹脂によって形成された鉤
形のフックであり、図12に破線にて示したように口紙
52に取り付けられて使用される。吊り下げ具51は、
フック部53と、口紙52との接合部54とから構成さ
れ、接合部54には、第1および第2の係合溝55,5
6が設けられている。口紙52は、一枚の紙片を2つ折
りにして形成されており、その上辺部57には、吊り下
げ具の取付口58が開口形成されている。口紙52は、
その内側に靴下等の商品59を挿入した状態で留め具6
0によって固定される。
【0004】吊り下げ具51は、次のようにして口紙5
2に取り付けられる。まず、吊り下げ具51の第1の係
合溝55を取付口58の一端部58a(図中左端側)に
差し込み、第1の係合溝55の奥まで挿入する。このと
き、吊り下げ具51は、取付口58内にて図中左側に寄
った状態となり、第2の係合溝56の開口端が取付口5
8の他端部58b(図中右端側)に対向する形となる。
次に、吊り下げ具51を図中右側にずらし、第2の係合
溝56を前記他端部58bに差し込み破線のような状態
とする。この際、図12の吊り下げ具51では、第1の
係合溝55が段付形状となっているため、その左右の動
きが段部55aによって規制される。従って、吊り下げ
具51が容易に取付口58から抜け出ることがなく、取
り付け易く取れにくい構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の吊り下げ具51は、吊り下げ具51が合成樹
脂で形成されているため、紙製の口紙52と共に燃える
ゴミとして廃棄できないという問題があった。すなわ
ち、環境保全の観点から、商品を取り外した後は、口紙
52と吊り下げ具51とを分離し、それぞれを分別廃棄
しなければならない。この場合、吊り下げ具51自体
は、前述のように口紙52から簡単には取れない構造と
なっており、分離作業自体も必ずしも容易とは言えな
い。
【0006】一方、吊り下げ具51自体も紙によって形
成すれば、かかる分別作業は不要であるものの、例えば
図12のような取り付け易く取れにくい形状は、紙製で
は強度的に不足するという問題がある。この際、紙にて
所望の強度を得るには、吊り下げ具の厚みや形状を、現
状よりもかなり大きくする必要があり、サイズやデザイ
ン上好ましくないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、取り付け性が良く、紙製
でありながら強度的に優れた商品陳列用吊り下げ具を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の商品陳列用吊り
下げ具は、商品の包装体に取り付けられ、前記商品を吊
り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具であっ
て、前記包装体に取り付けられ、前記包装体に形成され
た第1の取付孔に挿入されて前記第1の取付孔に係止さ
れる第1の係合部と、前記包装体に形成された第2の取
付孔に挿入されて前記第2の取付孔に係止される第2の
係合部とを備えた基部と、前記基部から延伸形成された
吊り下げ支持部とを有することを特徴としている。
【0009】これにより、紙等の比較的強度の小さい素
材にても商品陳列用として実用的に十分な強度を得るこ
とができる。従って、吊り下げ具の素材として紙を用い
ることが可能となり、商品陳列用具をそのまま燃えるゴ
ミとして一体に廃棄することが可能となる。従って、吊
り下げ具を分離して分別廃棄する手間を省くことができ
ると共に、不燃廃棄物を減らし環境保全に役立つことが
可能となる。
【0010】また、前記基部の前記第1の係合部と前記
第2の係合部との間に、前記包装体の前記第1の取付孔
と前記第2の取付孔との間に嵌合する嵌合支持部を設け
ても良く、これにより、当該吊り下げ具1を第1および
第2係合部と共に、この嵌合支持部により商品包装体上
にて保持することができ、吊り下げ具の強度をより向上
させることが可能となる。
【0011】さらに、前記商品陳列用吊り下げ具を紙製
としても良く、この場合、複数枚の紙片を貼り合わせて
形成したり、紙製の芯材とトレーシングペーパーを貼り
合わせて形成したりしても良い。この際、紙製の芯材の
片面あるいは両面にトレーシングペーパーを貼り合わせ
ることが可能である。
【0012】加えて、前記商品陳列用吊り下げ具を、バ
ルカナイズドファイバより形成しても良く、紙製の芯材
とバルカナイズドファイバとを貼り合わせて形成しても
良い。この際、紙製の芯材の片面あるいは両面にバルカ
ナイズドファイバを貼り合わせることが可能である。
【0013】なお、バルカナイズドファイバとは、セル
ロースを原料とした原紙を塩化亜鉛溶液中にて任意の厚
さに積層させ、塩化亜鉛による繊維の膨潤作用を利用し
て自己接着させ、水洗、乾燥、圧搾、光沢付け等の工程
を経て製造した紙である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態である商品陳列用吊り下げ具1(以下、吊り下げ具と
略記する)の構成を示す斜視図、図2は図1の吊り下げ
具1の正面図、図3は図1の吊り下げ具1により靴下8
を吊り下げ展示した状態を示す説明図、図4は図1の吊
り下げ具1が取り付けられる口紙6の展開図である。
【0015】図1, 2に示したように、本発明による吊
り下げ具1は、第1および第2の係合足(係合部)2,
3を有する基部4と、フック部(吊り下げ支持部)5と
から構成され、あたかも人が駆け足をしているかの如き
形態となっている。吊り下げ具1は、図3に示したよう
に、口紙(包装体)6に取り付けられて商品陳列用具2
4を形成し、この商品陳列用具24に靴下8等の商品が
取り付けられる。そして、吊り下げ具1のフック部5を
展示用の支持棒7に掛けることにより、商品を陳列、販
売できるようになっている。
【0016】吊り下げ具1は、例えば固い厚手の紙や木
など、燃えるゴミとして廃棄可能な可燃物によって形成
されている。当該実施の形態では、ボード紙からなる芯
紙材の両面にトレーシングペーパーを貼り合わせて約1
mmの厚みに形成されている。このため、前記商品陳列用
具24は、使用後はそのまま燃えるゴミとして廃棄する
ことができ、吊り下げ具1を分離して分別廃棄する手間
を省くことができる。また、従来のように、合成樹脂を
使用することなく、天然素材のみで商品陳列用具24を
形成することができ、廃棄物による環境破壊の防止に資
することも可能となる。
【0017】第1の係合足2(第1の係合部、以下、係
合足2と略記する)は、基部4の図2において左側下方
に突出形成されており、口紙6に形成された第1の取付
孔9(以下、取付孔9と略記する)に挿入される。係合
足2の上縁10は直線に形成されており、係合足2を取
付孔9に挿入したとき、口紙6の裏面と係合するように
なっている。また、上縁10の左端から下縁11、右端
12にかけては曲線状に形成されており、係合足2を取
付孔9に円滑に挿入できるようになっている。
【0018】第2の係合足3(第2の係合部、以下、係
合足3と略記する)は、基部4の図2において右側下方
に突出形成されており、口紙6に形成された第2の取付
孔13(以下、取付孔13と略記する)に挿入される。
係合足2の上縁14もまた、係合足2と同様、直線的に
形成されており、口紙6の裏面と係合するようになって
いる。但し、上縁14は、上縁10よりも短くなってい
る。また、上縁14の右端から下端15にかけては、曲
線状に形成されており、さらに、下端15から左端16
にかけては、略直線状の傾斜部23が形成されている。
これは、後述する吊り下げ具1を口紙6に取り付ける過
程において、係合足3を取付孔13に円滑に挿入できる
ようにするためである。
【0019】係合足2, 3の間には、吊り下げ具1を口
紙6に取り付けた際に、口紙6の取付孔9, 13の間の
部分に当接、嵌合する嵌合支持部25が設けられてい
る。これにより吊り下げ具1は、口紙6上において、そ
の基部4の前後方向(図2において左右方向)の動きが
抑えられた状態で支持される。従って、当該吊り下げ具
1では、係合足2, 3と嵌合支持部25により、基部4
を口紙6上にて保持する形となり、紙製の吊り下げ具に
ても従来の合成樹脂製品と同等の強度を得ることができ
る。
【0020】フック部5は、基部4の図2において右端
側から立ち上がり、上方に延伸した後、湾曲した形状と
なっている。フック部5の内径側は円弧状の内縁17と
なっており、支持棒7にその内縁17側を引っ掛ける構
成となっている。なお、吊り下げ具1を口紙6に取り付
けたときに、内縁17の中心が口紙6の幅方向の中央位
置に来るようになっている。また、フック部5の先端に
は、内縁17の内側に突出する形で、円形の係止端26
が設けられており、支持棒7が内縁17内に嵌まり込む
ようになっている。
【0021】口紙6は、図4に示したように、長方形の
紙片からなり、その中央部の折り曲げ線18に沿ってコ
の字形に折り込まれ、上辺部19と側辺部20とが形成
される。そして、図3のように、側辺部20によって靴
下8の上部を挟み込む形で使用される。口紙6の中央に
は、吊り下げ具1を取り付けるための取付孔9, 13が
形成されている。取付孔9には前述のように係合足2が
挿入され、取付孔13には係合足3が挿入される。な
お、取付孔13の方が取付孔9よりも大きく(幅方向に
長く)なっている。また、側辺部20には、糸通し孔2
1が設けられており、側辺部20の内側に靴下8を挟み
込んだ状態で、糸22や留め具等により口紙6を靴下8
に固定できるようになっている。
【0022】次に、吊り下げ具1を口紙6に取り付ける
手順について説明する。図5〜図10は、その手順を示
した説明図である。図5に示したように、吊り下げ具1
は、口紙6を展開した状態で取り付けられ、まず、図6
のように、係合足2を取付孔9に挿入する。この場合、
係合足2の先端側が曲線状に形成されているため、係合
足2をスムーズに取付孔9に挿入することができる。
【0023】次に、図7に示したように、口紙6の係合
足3側を曲げ、取付孔13を係合足3側に寄せる。続い
て、口紙6を曲げた状態で、図8に示したように、吊り
下げ具1を係合足3側に移動させ、係合足3を取付孔1
3に挿入する。この際、係合足3の下端15から左端1
6の間に傾斜部23が設けられているため、係合足3を
容易に取付孔13に挿入することができる。
【0024】係合足3を挿入した後、口紙6を元に戻す
と、図9のように両係合足2, 3が取付孔9, 13に挿
入され、さらに、係合足2, 3の上縁10, 14が口紙
6の裏側に係止される。この際、取付孔9, 13と係合
足2, 3は、吊り下げ具1が左右に移動しても口紙6か
ら脱落しない寸法に設定されている。これにより、吊り
下げ具1は、口紙6に抜け止めされた状態で取り付けら
れる。なお、取付孔9, 13と係合足2, 3が前述のよ
うな寸法関係となっているため、図7, 8のように口紙
6を曲げた状態で吊り下げ具1を挿入する過程が必要と
なる。
【0025】吊り下げ具1を口紙6に取り付けた後、口
紙6の側辺部20を折り曲げ線18に沿って折り曲げ
る。これにより、口紙6が図10のようにコの字形に形
成され、吊り下げ具1の基部4上部からフック部5が口
紙6上に現れた、シンプルでありながら暖かみのあるデ
ザインの商品陳列用具24が形成される。そして、この
商品陳列用具24に靴下8を取り付ければ図3の状態と
なる。
【0026】このように、当該吊り下げ具1では、係合
足2, 3を、口紙6の取付孔9, 13に挿入、係止する
だけで商品陳列用具24を形成できる。また、図10の
ように口紙6をコの字形に曲げた後は、吊り下げ具1は
口紙6から容易には脱落せず、商品陳列に際し吊り下げ
具1が外れてしまうこともない。
【0027】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0028】例えば、前述の実施の形態では、吊り下げ
具1を、ボード紙とトレーシングペーパーにて形成した
ものを示したが、それを固い厚紙1枚にて形成したり、
紙を複数枚重ね合わせて形成したりしても良い。また、
ボード紙の片面にトレーシングペーパーを貼り付ける構
成としても良い。
【0029】さらに、吊り下げ具1を、例えば1mm厚の
バルカナイズドファイバのみにて形成しても良い。ま
た、バルカナイズドファイバが高価なため、例えば0.
5mm厚のバルカナイズドファイバに0.4mm厚の一般紙
を貼り付けたり、0.4mm厚の一般紙の両面に0.35
mmのバルカナイズドファイバを貼り付けたり、0.8mm
厚のバルカナイズドファイバに0.2mm厚の一般紙を貼
りつけるなどしてコストダウンを図っても良い。
【0030】なお、吊り下げ具1を、ポリエチレンその
他の合成樹脂や、合成樹脂を配合した紙などにて形成す
ることも可能である。
【0031】また、吊り下げ具1の吊り下げ支持部の形
状は、前述のフック形状には限られず、図11のよう
に、板状の吊り下げ部31に支持棒7の挿通孔32を設
ける形態でも良い。
【0032】
【発明の効果】本発明の商品陳列用吊り下げ具によれ
ば、口紙に係合足を挿入、係止する構成としたことによ
り、紙製の吊り下げ具にても従来の合成樹脂製品と同等
の強度を得ることができる。従って、吊り下げ具を口紙
と共に紙にて形成することができ、商品陳列用具を使用
後にそのまま燃えるゴミとして廃棄することが可能とな
る。従って、吊り下げ具を分離して分別廃棄する手間を
省くことができると共に、不燃廃棄物を減らし環境保全
を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である商品陳列用吊り下
げ具の構成を示す斜視図である。
【図2】図1の吊り下げ具の正面図である。
【図3】図1の吊り下げ具により靴下を吊り下げ陳列し
た状態を示す説明図である。
【図4】図1の吊り下げ具が取り付けられる口紙の展開
図である。
【図5】図1の吊り下げ具を図4の口紙に取り付ける際
の手順を示した説明図である。
【図6】図1の吊り下げ具を図4の口紙に取り付ける際
の手順を示した説明図であり、図5に続く手順を示す。
【図7】図1の吊り下げ具を図4の口紙に取り付ける際
の手順を示した説明図であり、図6に続く手順を示す。
【図8】図1の吊り下げ具を図4の口紙に取り付ける際
の手順を示した説明図であり、図7に続く手順を示す。
【図9】図1の吊り下げ具を図4の口紙に取り付ける際
の手順を示した説明図であり、図8に続く手順を示す。
【図10】図1の吊り下げ具を図4の口紙に取り付ける
際の手順を示した説明図であり、図9に続く手順を示
す。
【図11】本発明による吊り下げ具の一変形例を示す斜
視図である。
【図12】従来の吊り下げ具の構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 商品陳列用吊り下げ具 2 第1の係合足(第1の係合部) 3 第2の係合足(第2の係合部) 4 基部 5 フック部(吊り下げ支持部) 6 口紙(包装体) 7 支持棒 8 靴下 9 第1の取付孔 10 上縁 11 下縁 12 右端 13 第2の取付孔 14 上縁 15 下端 16 左端 17 内縁 18 折り曲げ線 19 上辺部 20 側辺部 21 糸通し孔 22 糸 23 傾斜部 24 商品陳列用具 25 嵌合支持部 26 係止端 31 吊り下げ部(吊り下げ支持部) 32 挿通孔 51 吊り下げ具 52 口紙 53 フック部 54 接合部 55 第1の係合溝 55 第2の係合溝 55a 段部 56 第2の係合溝 57 上辺部 58 取付口 58a 一端部 58b 他端部 59 商品 60 留め具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の包装体に取り付けられ、前記商品
    を吊り下げて陳列するための商品陳列用吊り下げ具であ
    って、 前記包装体に取り付けられ、前記包装体に形成された第
    1の取付孔に挿入されて前記第1の取付孔に係止される
    第1の係合部と、前記包装体に形成された第2の取付孔
    に挿入されて前記第2の取付孔に係止される第2の係合
    部とを備えた基部と、 前記基部から延伸形成された吊り下げ支持部とを有する
    ことを特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の商品陳列用吊り下げ具に
    おいて、前記基部の前記第1の係合部と前記第2の係合
    部との間に、前記包装体の前記第1の取付孔と前記第2
    の取付孔との間に嵌合する嵌合支持部を設けたことを特
    徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の商品陳列用吊り下げ具に
    おいて、前記商品陳列用吊り下げ具が紙製であることを
    特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の商品陳列用吊り下げ具に
    おいて、前記商品陳列用吊り下げ具は、複数枚の紙片を
    貼り合わせて形成されることを特徴とする商品陳列用吊
    り下げ具。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の商品陳列用吊り下げ具に
    おいて、前記商品陳列用吊り下げ具は、紙製の芯材とト
    レーシングペーパーとを貼り合わせて形成されることを
    特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の商品陳列用吊り下げ具に
    おいて、前記商品陳列用吊り下げ具は、バルカナイズド
    ファイバより形成されることを特徴とする商品陳列用吊
    り下げ具。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の商品陳列用吊り下げ具に
    おいて、前記商品陳列用吊り下げ具は、紙製の芯材とバ
    ルカナイズドファイバとを貼り合わせて形成されること
    を特徴とする商品陳列用吊り下げ具。
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