JPH02505A - 導電性バルカナイズドファイバー板の製造方法 - Google Patents

導電性バルカナイズドファイバー板の製造方法

Info

Publication number
JPH02505A
JPH02505A JP29087688A JP29087688A JPH02505A JP H02505 A JPH02505 A JP H02505A JP 29087688 A JP29087688 A JP 29087688A JP 29087688 A JP29087688 A JP 29087688A JP H02505 A JPH02505 A JP H02505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
conductive
pulp
fibers
less
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29087688A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Umezawa
梅沢 浩二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Fiber Co Ltd
Original Assignee
Toyo Fiber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Fiber Co Ltd filed Critical Toyo Fiber Co Ltd
Priority to JP29087688A priority Critical patent/JPH02505A/ja
Publication of JPH02505A publication Critical patent/JPH02505A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パル7Jナイズドフアイバー板の製造に際し
て、天然繊維のほかにカーボン繊維等の導電性繊維を配
合した原ri紙を使用した導電性を右りる寸i人変化の
少ないバルカナイズドファイバー板の製造7′1法に関
づる。
バルカナイズドフ71イバー阪(以下、甲にファイバー
板と略称4る)は、精製されたイi間貿人然繊維(以下
、天然繊維と略称覆る)からbる15;X料紙を、塩化
亜鉛の膨潤膠化作用を利用して積層−体止した心機47
(の1葉材r1であり、密匪高く、天然楳雑費材料どし
ては、最も機械内張!σに(娶れ、コールドパンチング
、折曲げ、絞り;11工等が可能で、耐摩耗性、電気絶
縁性、耐別撃111、耐油性などに(Ωれた材11であ
って多くの用途をもっている。
近年、IC,LSIなど中心としてエレクトロニクス技
術の進歩ににって、導電性材料に対11ろ多くのニーズ
が牛まれている。例えば、ICの静電防止運搬用ケース
、面発熱体、電カケープルの]0すrli電防止材、電
波シールド材などはその一例である・一般に、体積抵抗
?10100α以上を電気絶縁材料、1010へ・10
7Ωαを半導体材料、107へ・104ΩC屑を帯電防
止材料、104〜100(’lαを導電性 t’lとし
で分類している。
11J (l、実用化されているql電性高分子は、い
わゆる71〜リツクス(tJ!、休)となる電気絶縁性
の8分−r中に導電性フィラー(添加物)を均一に又【
よ局部的に混入した複合タイプのものが大部分である。
、導電t71ノイラーとして(よ、カーボンブラック、
爪粉、銀−」−1−ガラスピーズ、アルミコー1−ガラ
ス1桟雑、金属lla雑、カーボン繊維等が使用されて
いる。これらの導電性フィラーを高分子材料に配合した
1合の導゛I七機構は、高分子媒体の中で導電性フィラ
ー相互が接触し、連鎖構造を形成し、導電路を構成りる
ことが必要である。
高絶縁性の高分子媒体が、導電性フィラーの連墳溝造を
阻害する場合は、1能を発揮できない。
この点h −1:ンブラックは、少V添加では安定した
連鎖@造を描成しガいので、20〜50%の多ti1配
合が必要であり、その結果として物性の脱化をW(来し
やツい欠点がある。銀=1−1−ガラスピーズ、アルミ
コートガラス繊維などは、金属との密着が不十分で5!
I電竹が失なわれる不利をもっている。
本発明は前記21′Fi性フイラーの内、金属繊維、カ
ーボン繊維等の導電性繊維が用いられる。
カーボン繊維は、高価であるが、導電性附与のほかに諸
物性の改善に役立つことがわかった。
導電性uA帷による導電性の附与は導電性繊維相互の接
触の確率に依存されるため、繊維fk、繊維径、配合R
などに影響される。
本発明の製造方法は、木綿パルプまたは木材パルプなど
の精製天然11雑パルプに20%以下のカーボン繊維等
の導電性JJi紺を配合した原v1紙をつくり、天然繊
維に対する塩化仙鉛の膨潤膠化反応を利用して積層した
後、水洗、乾燥、加LL、成型覆るファイバー板の製造
工程において通常生起する著大な収縮現象(厚さ方向的
50%、縦繊維方向的10%、横繊帷方向約20%)に
より、導電性繊維の接FPI!確率が増大し、より少偵
の添加量で+9電性を発揮し、かつ寸法安定性、剛性等
諸物性の改善に成すノしたしのである。また、本発明の
製造方法は、木綿パルプまたは木材パルプなどの精製天
然繊維素パルプに対して20%以下のカーボン繊維等の
導電4II棋雑を配合した原$′!1紙と別に前記精製
天然繊維んパルプに前記カーボン棋[の導電性繊維の配
合Xj1とばば同(IIにガラス繊維等の導電性のない
烹機11紺を配合したlla E紙を、それぞれ別々に
塩化I■!沿の濃厚溶液に浸fa シた各紙判を、前記
塩化11r 1)の濃〜溶液の大然繊M素に対する膨潤
膠化作用を利用して積層し、熟成、水洗、乾燥、加工仕
上げすることを特徴とりる導雷竹バルカナイズドノ?イ
バーJ−板の製造方法である。
そして、−ファイバー板の構成媒体は、膠質化された天
然繊維ぐあるから、導電性繊維への′lJi囮妨害JJ
I! 染はなく、より少ない導電性繊維の配合間にかか
わら1r、導′市竹効宋が顕バに発1’lfされること
をηlす(!7た。
導電性への寄与は、カーボン繊11等のS雷性繊雉の繊
イ員、本数などに支配されるから、その最適配合間は、
中4cる重量%のみでtl’ L +!?ず、;共相は
長い程、径は細いほど効果的である。実験を繰返えした
結果、繊維長91Il/m、繊維径7μのものが良い結
果を示し、5%前後の添加(11が最も効果的であるこ
とが判明した。そこで、実感結果を別表にして(り記す
る。
カーボン繊Il1等の導電性繊維は、塩化曲鉛溶液にJ
、つては全く反応せず、天然繊維と共rtするのみであ
る。従って、その配合量が次第に多くなると、膨潤膠化
部分が減少し、接6不良をきたしてふくれ減少を早し、
また、+n+ ][−r稈のl’、+!析箇所で腰折れ
減少を発現しU’に品化しi’、) !’にいので、そ
の配合間は厳しく管理されな(Jれば4jらない。この
ど、ミの実験を繰り返した結果、カーボン楳N等のy′
I電性繊維の配合量は20%以下で(iければならない
ことが判明した。
次に、ファイバー板の用途にJ:つでは、片側の表層の
み導電性と心間とし、反対側の&層又は中間層は絶縁性
を必要とする場合がある。また、片側の表層と反対側の
表層との抵抗値を変化させたリ、及ト、隣と中間層との
電気抵抗(めを変化させる必詑性しある。ノフイバー仮
は、厚さ0.2〜0.311/itの11イわ1紙を積
層してつくられ、膠化されたファイバー11i膚は、厚
さが0,1〜0.15m/mであるから、1+ij F
lな(中のカーボン国羅等の導電性綴紐の配合量を変化
させることにより、種々の特性の積層品を装造すること
が可能である。しかし、この場合にJ3いては、導電性
のない無機繊維配合原料紙との引合わVItlI間や、
導電性のある無機繊維と導電性のない無機繊維とを混合
配合した紙層との組合わせ積層が必要である。即も、た
とえばカーボン繊維を同徂配合した原料量相互のVIF
Iの場合に比しC、カーボン繊維無合原料紙にこの繊維
無配合原料紙を帽合わせ積層する場合や、カーボン繊維
配合量の異なる原f1紙相互を積層する場合においては
、原fi紙単層の塩化亜鉛による反応程度が異なる故、
収!lil率に相違が生じ、層ずれ現象による接n不良
を1じや7く、かつ製品がカールする。従って、カーボ
ン繊維配合原料紙にカーボン繊維配合1>とばば同(1
の導′市性のない無n繊維(たとえば、ガラス繊[等)
を配合した原料紙を積層したり、或いはカーボン繊維配
合原料紙にカーボン繊維配合量とほぼ同mとなるように
カーボンm層及びガラス繊維を混合配合した原料紙を積
層したりして、それぞれm層の収縮率を近似させる配慮
が必要である。
なお、導電性カーボンブラックを(71用添加すること
は自由であるが、20%以下の配合1rは、余り特性の
改善に奇うじない。
別表を児で興味あることは、電気抵抗率1よ常態及び6
0℃、24 b r加熱後、40℃、90%旧1.24
hr(1等前処理条件の相違によるファイバー板の含有
水分にほとんど影響されないことである。
また、本発明の製造方法にJ3いてカーボン繊維等の導
電性va維を配合することにより、吸水、吸湿、乾燥等
によるファイバー固有の寸法変化を大幅に減少する効果
が得られる。
なお、天然II維の膨潤膠化作用は、濃厚塩化伊鉛のほ
かにill/I′P11等も同様の効果を発揮する。
導電性ファイバー板には、必要に応じて水溶性難燃材、
合成樹指切191縮合物等を含浸せしめるなど・製造工
程中にJ3いて水溶性、f!吊を添加させることがT″
さる。
本発明の製造方法によりlrJられる導電性ファイバー
板は、ファイバー固有の性質であるすぐれた機械内諾特
性、特に耐摩耗性、コールドパンチング性、折曲加工性
、絞り加工性などの特性を活かし、IC,LSIなど半
導体素子を静電気から保8す゛るパッケージ材料に適し
ている。そして、このほかに電気集塾器のカバー、静電
気除去シート、面光熱体、電磁シールド材等広範な用途
に利用可能な製品が19られろ。
本発明の製造方法の実施例を以下に記す。
実I71!例1 273KHの木綿パルプ(フリーネス630cc )と
、15N!7(配合割合約5%)のカーボン繊M (!
a[9m/m、径7μ)とをパルパーにて分散配合した
曵、仕上ビータ−にて約60分よ< lfl l¥ L
で調製後、丸綱抄紙様にて抄紙し、厚さ0.18i/m
 、米秤102q、透気度8秒の原料紙を(すた。
この原料紙ロール7から巻き解かれる紙を同時に塩化亜
鉛の濃厚溶液に浸漬し、積層接着した。
この溶液は、濃度70B(!’ 、温45℃であり、積
勇用の0−ル温度50℃であった。積層されたものは、
空気熟成を経て、熟成、水洗工程を通り、含有塩化亜鉛
を除去した(す、連続的にシリンダドライV−により乾
燥し、最終にキャレンダーにより成型仕上を行ない0.
8m/n+厚のファイバー板をi9た。
この]?イバー板の表面1^1右低高率(よ10Ω1体
積固tT抵抗−P103Ωcn+であった。
実施例2 実施例1の原料紙ロール4本と、別にカーボン繊維を全
く含まず、5%のガラス繊維(長さ3m/m 、 t!
7μ)を配合した原料紙「1−ル4本とから杏解かれる
紙をそれぞれ二層に粗合わ迂、実施例1と同じ条件で処
理して0.9渭/信θのファイバー板を1!7た。
このファイバー板の表面同右抵抗率は、カーボン繊維を
含む片側が1010、他の側は108Ωであった。
実施例3 実論例1の原料な(目−ル4木と、別にカーボン繊帷2
.5%及びガラス繊維25%を配合した原料♀l 11
−ル4本とから巻解かれるtJtをそれぞれ二層に組合
せ、実施例1と同じ条件で処理して0.911/1θの
ファイバー板をt7だ。
このファイバー板の表面固有抵抗率は、カーボン繊帷の
みの片側が10’Ω、他の(!11は10’Ωであった
伸張率 最小曲直径 % % m/m (実施例1 導電性 ファイバー 6.0 7.0 14.0 6.0 一般 ファイバー 6.2 25.5 4.0 吸湿寸法変化 % 40℃90XR1172hr 縦 横 カーボン繊維配合率% 0.15 0.50 0.63 1.68

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、木綿パルプまたは木材パルプ等の精製天然繊維パル
    プに対して20%以下のカーボン繊維等の導電性繊維を
    配合した原料紙を塩化亜鉛の濃厚溶液に浸漬し、前記塩
    化亜鉛の濃厚溶液の天然繊維素に対する膨潤膠化作用を
    利用して積層し、熟成、水洗、乾燥、加圧仕上げするこ
    とを特徴とする導電性バルカナイズドファイバー板の製
    造方法。 2、木綿パルプまたは木材パルプなどの精製天然繊維素
    パルプに対して20%以下のカーボン繊維等の導電性繊
    維を配合した原料紙と別に前記精製天然繊維素パルプに
    前記カーボン繊維等の導電性繊維の配合量とほぼ同量の
    ガラス繊維等の導電性のない無機繊維を配合した原料紙
    を、それぞれ別々に塩化亜鉛の濃厚溶液に浸漬した各紙
    層を、前記塩化亜鉛の濃厚溶液の天然繊維素に対する膨
    潤膠化作用を利用して積層し、熟成、水洗、乾燥、加工
    仕上げすることを特徴とする導電性バルカナイズドファ
    イバー板の製造方法。
JP29087688A 1988-11-17 1988-11-17 導電性バルカナイズドファイバー板の製造方法 Pending JPH02505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29087688A JPH02505A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 導電性バルカナイズドファイバー板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29087688A JPH02505A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 導電性バルカナイズドファイバー板の製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14714780A Division JPS5769606A (en) 1980-10-20 1980-10-20 Conductive vulcanized fiber plate and method of producing same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02505A true JPH02505A (ja) 1990-01-05

Family

ID=17761649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29087688A Pending JPH02505A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 導電性バルカナイズドファイバー板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02505A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001070109A (ja) * 1999-09-08 2001-03-21 Total Print Yutaka Kogyo Kk 商品陳列用吊り下げ具
KR100859912B1 (ko) * 2005-12-06 2008-09-23 세이코 엡슨 가부시키가이샤 압전체 적층체, 표면 탄성파 소자, 박막 압전 공진자 및압전 액츄에이터
KR100868261B1 (ko) * 2007-04-30 2008-11-11 한국식품연구원 근력 향상 활성을 갖는 조성물

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568243A (en) * 1979-06-30 1981-01-28 Toyo Fiber Kk Preparation of vulcanized fiber
JPS568429B2 (ja) * 1975-04-15 1981-02-24
JPS5769606A (en) * 1980-10-20 1982-04-28 Toyo Fiber Kk Conductive vulcanized fiber plate and method of producing same

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568429B2 (ja) * 1975-04-15 1981-02-24
JPS568243A (en) * 1979-06-30 1981-01-28 Toyo Fiber Kk Preparation of vulcanized fiber
JPS5769606A (en) * 1980-10-20 1982-04-28 Toyo Fiber Kk Conductive vulcanized fiber plate and method of producing same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001070109A (ja) * 1999-09-08 2001-03-21 Total Print Yutaka Kogyo Kk 商品陳列用吊り下げ具
KR100859912B1 (ko) * 2005-12-06 2008-09-23 세이코 엡슨 가부시키가이샤 압전체 적층체, 표면 탄성파 소자, 박막 압전 공진자 및압전 액츄에이터
KR100868261B1 (ko) * 2007-04-30 2008-11-11 한국식품연구원 근력 향상 활성을 갖는 조성물

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3265557A (en) Fibrous compositions
US4491618A (en) Reconstituted mica materials, reconstituted mica prepreg materials, reconstituted mica products and insulated coils
US2292118A (en) Molded article
Song et al. Combination of nitrogen plasma modification and waterborne polyurethane treatment of carbon fiber paper used for electric heating of wood floors
CN113383125A (zh) 生产模塑的纤维产品的方法和模塑的纤维产品
US4547408A (en) Metal-clad laminate adapted for printed circuits
US4576856A (en) Reconstituted mica materials, reconstituted mica prepreg materials, reconstituted mica products and insulated coils
US3022213A (en) Conductive web and method of making same
JPH02505A (ja) 導電性バルカナイズドファイバー板の製造方法
US3549789A (en) Polyamide paper product and method of making
US3225131A (en) Cable wrap
US3388036A (en) Metal-coated plastic laminate
CN112574577B (zh) 一种纳米材料木胶板
JPS5929604B2 (ja) 積層板の製造法
JPH0375031B2 (ja)
US1630424A (en) Process for the production of insulating paper containing phenol resins
US2785994A (en) Treated cellulosic material and method of preparation thereof
CN112553961B (zh) 一种耐温隔热矿物纤维纸及其制备方法
JPS638885B2 (ja)
KR970015925A (ko) 전기 절연 적층체용 종이시트 및 그것으로 제조된 전기절연 적층체
US2577715A (en) Electrical insulating material
JPS61124696A (ja) 透明紙
JPS615940A (ja) 積層板
JPS63211400A (ja) 積層板用紙基材
JPS61102246A (ja) 雲母複号材ラミネート及びその製造方法