JP6071796B2 - 冷蔵庫の扉及びこれを備えた冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫の扉及びこれを備えた冷蔵庫に関するものである。
冷蔵庫の各種機器の制御を行う制御ボックスを、ウレタンフォーム等で構成される冷蔵庫の外郭の外側に取り付けた冷蔵庫が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の技術は、制御ボックスが冷蔵庫の外郭に固定されるように、たとえば長さ20mmから30mm程度のビスの締め込んでいるものである。そして、この締め込んだビスが、冷蔵庫の外郭内に設けられている真空断熱材に刺さる等して破けてしまうことがないように、真空断熱材のうちのビス締め付け部に位置する部位を予め型押しして厚みを薄くし、その部分に両面テープを用いてフォーム材等の保護部材を貼り付けている。
また、冷蔵庫の各種機器の制御を行う基板及びこの基板を収容するケースカバーを、発泡断熱材を充填する冷蔵庫の筐体内に取り付けた冷蔵庫も提案されている(たとえば、特許文献2参照)。特許文献2に記載の技術は、ケースカバーを設けることによって、基板と発泡断熱材とを隔離するとともに、基板を予め設定された位置に保持するようにしたものである。
特開2006−105314号公報(たとえば、図6参照) 特開2011−58787号公報(たとえば、図4参照)
特許文献1に記載の技術は、真空断熱材の型押しして厚みを薄くする作業工程を設けている分、その作業工程に時間が掛かり、製造コストが増大してしまうという課題がある。
また、特許文献1に記載の技術において、真空断熱材の設置位置についてバラツキを有しており、型押しして厚みを薄くした凹部に貼り付ける保護部材及び両面テープを必要部位に比べて大きなものにする必要がある。このため、組み立て作業工程に要する時間がさらに増大するとともに部品数も増大し、さらに製造コストが増大してしまうという課題がある。
さらに、特許文献1に記載の技術は、真空断熱材の型押しして厚みを薄くすると、この薄くした部分における冷蔵庫の断熱性能が低下してしまうという課題がある。
特許文献2に記載の技術は、ケースカバー内の空間に発泡断熱材が充填されないので、このケースカバーが取り付けられている部分の扉の強度が低減してしまうという課題がある。すなわち、冷蔵庫の筐体の内側面と、その内側面に取り付けられているケースカバーとによって形成される空間であって基板が設置される空間は、ケースカバーによって仕切られており、発泡充填材が充填されない。このため、冷蔵庫の扉のうちのケースカバーが取り付けられている部分の強度が低減してしまうという課題がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、製造コストが増大することを抑制すること、及び、強度が低減してしまうことを抑制することを実現する冷蔵庫の扉及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的としている。
本発明に係る冷蔵庫の扉は、扉外板と内板との間に真空断熱材が収容されるとともに発泡断熱材が充填された扉部と、扉部の内板に取り付けられ、扉部が冷蔵庫本体に対して移動自在となるように扉部を支持すフレームと、部内に設けられ、内板に固定されるバックパネルと、フレームを、内板を介してバックパネルに固定する固定手段と、扉部内に設けられ、バックパネルに取り付けられ、真空断熱材とバックパネルとの間に設けられる保護部材と、を有し、保護部材とバックパネルとの間に形成された隙間に、発泡断熱材が充填されるものである。
本発明に係る冷蔵庫の扉によれば、上記構成を有しているため、製造コストが増大することを抑制すること、及び、強度が低減してしまうことを抑制することができる。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の概略正面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の扉本体の正面斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の扉本体の分解した状態における背面斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の扉部の分解した状態における斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の内板及び保護部材などの説明図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の保護部材の説明図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の扉本体の水平断面図である。
以下、本発明に係る冷蔵庫の扉及びこれを備えた冷蔵庫の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下に示す図面の形態によって本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の概略正面図である。冷蔵庫100は、食品等を収納する貯蔵室として、最上段に設けられた冷蔵室102と、冷蔵室102の下側に左右に並べて設けられた製氷室103及び切替室104と、製氷室103及び切替室104の下側に設けられた冷凍室105と、冷凍室105の下側に設けられた野菜室106とを有する。冷蔵室102の前面開口は、上下ヒンジによって回転式に取り付けられた冷蔵室扉102a、冷蔵室扉102bにより開閉可能に覆われている。製氷室103は、冷蔵室102内に設けられた図示しない給水タンク内の水から自動的に氷を作る製氷装置を有し、この製氷装置で作られた氷を貯氷ケースに貯めることのできる貯蔵室である。切替室104は、冷凍温度帯から冷蔵温度帯まで設定温度を切り替えることのできる貯蔵室である。冷蔵室扉102aの前面には、操作装置110が設けられている。
製氷室103、切替室104、冷凍室105及び野菜室106には、図1の紙面に垂直な方向に引き出し自在に取り付けられる扉本体1が設けられている。本実施の形態1の説明では、一例として野菜室106に設けられている扉本体1について説明する。
図2は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の扉本体1の正面斜視図である。図3は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の扉本体1の分解した状態における背面斜視図である。図4は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の扉部20の分解した状態における斜視図である。図2〜図4を参照して扉本体1の構成について説明する。
扉本体1は、冷蔵庫100の正面側の外郭を構成する扉部20と、扉部20を冷蔵庫本体に移動自在に支持するのに利用されるフレーム組立部品7とを有している。
[扉部20]
扉部20は、冷蔵庫100の正面側の外郭を構成する扉外板2と、扉外板2の上端側に取り付けられる扉上辺ドアキャップ3及び扉外板2の下端側に取り付けられる扉下辺ドアキャップ4と、庫内側の外郭を構成する内板5とを有しているものである。扉部20は、外郭として扉外板2、扉上辺ドアキャップ3、扉下辺ドアキャップ4及び内板5を有しているということである。また、扉部20は、扉外板2、扉上辺ドアキャップ3、扉下辺ドアキャップ4及び内板5によって形成される空間内部に真空断熱材6が収納されているとともに、図示省略の発泡断熱材が充填されている。なお、真空断熱材6が扉外板2、扉上辺ドアキャップ3、扉下辺ドアキャップ4及び内板5内に収納されている状態で、発泡断熱材が充填される。この発泡断熱材を充填することにより、冷蔵庫100の断熱性が向上するので冷蔵庫100の省エネ効率を改善することができる。また、この発泡断熱材を充填することにより断熱性が向上するため、扉本体1の厚みを小さくすることができる分、代わりに冷蔵庫100の内容積に空間をさくことができるようになっている。さらに、扉部20には、扉部20とフレーム組立部品7とを接続するのに利用されるネジ11が真空断熱材6に刺さる等して真空断熱材6を破袋させてしまうことを抑制する保護部材10が設けられている。
(扉外板2)
扉外板2は、上端側に扉上辺ドアキャップ3が設けられ、下端側に扉下辺ドアキャップ4が設けられ、発泡断熱材及び真空断熱材6を介した対向位置に内板5が設けられる板金である。扉外板2の上端側には、ユーザーが扉本体1を引き出したり、閉じたりすることができるように、取手部2Aが設けられている。なお、図2〜図4において、扉外板2は、水平断面形状が、冷蔵庫100の背面側から正面側に向かって突出するような、ゆるやかな湾曲形状であるものを一例として示している。
(扉上辺ドアキャップ3及び扉下辺ドアキャップ4)
扉上辺ドアキャップ3は、扉外板2の上端側であって冷蔵庫100の左右方向にかけて設けられているものである。また、扉下辺ドアキャップ4は、扉外板2の下端側であって冷蔵庫100の左右方向にかけて設けられているものである。なお、本実施の形態1では、扉上辺ドアキャップ3及び扉下辺ドアキャップ4の2つのドアキャップが設けられている扉部20について一例として説明しているが、それに限定されるものではなく、扉部20の上下のどちらか一方にドアキャップが設けられている態様であってもよいし、上下左右の四辺にドアキャップが設けられている態様であってもよい。
(内板5)
内板5は、発泡断熱材及び真空断熱材6を介して扉外板2に対向するように設けられているものである。内板5の上側には扉上辺ドアキャップ3が位置し、下側には扉下辺ドアキャップ4が位置している。内板5は、真空断熱材6と当接する平面部5Aと、平面部5Aよりも冷蔵庫100の正面側から背面側に向かう方向に突出するように形成された凹部5aとが形成されているものである。この平面部5Aは、図3に示すように、扉部20の背面側から見たときに、内板5に形成される凹部5aに相当する部分である。凹部5aは、内板5の左右にそれぞれ1つずつ、計2つ形成されている。なお、2つの凹部5aには、冷蔵庫100の背面側から正面側に突出するように形成された凸部5bがそれぞれ2つずつ形成されている。この凸部5bは、後述するバックパネル8を内板5に取り付ける際のガイド(位置決め)として機能する。
凹部5aには、保護部材10が取り付けられるバックパネル8が設けられている。バックパネル8は、フレーム7b1及びフレーム7b2を内板5に取り付けるために設けられているものである。より詳細には、バックパネル8は、ネジ9によって内板5に固定され、保護部材10を支持するものであるとともに、フレーム組立部品7と扉部20とを固定するネジ11が締結されているものである。
ここで、ネジ9及びネジ11は、先端側がバックパネル8よりも、たとえば3〜30mm程度飛び出している。すなわち、バックパネル8は、ネジ9及びネジ11が接続されて貫通しており、そのネジ9及びネジ11の先端側が扉部20に収容されている真空断熱材6を傷付けないように、保護部材10を支持しているものである。
バックパネル8は、その上端側及び下端側に、バックパネル8の水平方向の幅と同程度の幅を有するバックパネルフランジ部8aが設けられている。バックパネルフランジ部8aは、内板5に対して直交するように延出し、この延出した部分から平面部10gと平行な方向に延出しているものである。このため、バックパネル8のうちのバックパネルフランジ部8aが形成されている部分の縦断面形状は、クランク状となっている。このバックパネルフランジ部8aに保護部材10が嵌め込まれて、保護部材10がバックパネル8に支持される。また、バックパネル8には、ネジ11が接続されるネジ固定用穴8bが複数形成されるとともに、ネジ9が接続されるネジ固定用の穴8cが形成されている。
(保護部材10)
保護部材10は、フレーム組立部品7と扉部20とを固定するのに利用されるネジ11が真空断熱材6を傷付けてしまい真空断熱材6が破袋してしまうことを抑制するものである。保護部材10は、一方の面がバックパネル8と対向し、他方の面が真空断熱材6と当接する平面部10gと、平面部10gの上側及び下側に形成されている開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3と、平面部10gの一方の面に形成されているボス部10a及び4つのボス部10dとを有している。また、保護部材10は、平面部10gの上端側及び下端側にそれぞれ形成されているフランジ部10cと、フランジ部10cのうち開口部10f2の形成位置に設けられている爪部10b及び開口部10f3の形成位置に設けられている爪部10bとを有している。保護部材10の詳細な構成については、図5及び図6の説明でする。
(フレーム組立部品7)
フレーム組立部品7は、扉部20に取り付けられ、貯蔵室(野菜室106)が開閉自在となるように扉部20を移動自在に支持するものである。フレーム組立部品7は、冷蔵庫100を正面側からみたとき、扉部20の右側に取り付けられるフレーム7b1と、扉部20の左側に取り付けられるフレーム7b2と、フレーム7b1とフレーム7b2とを接続する接続部材7cとを有しているものである。なお、この接続部材7cは、一端側がフレーム7b1に接続され、他端側がフレーム7b2に接続されている。
フレーム7b1及びフレーム7b2は、フレーム7b1とフレーム7b2との間に貯蔵品等を載置する図示省略のケースを支持するものである。また、フレーム7b1は、一端側が扉部20にネジ11によって固定され、他端側に回転軸7a1が設けられているものである。なお、フレーム7b2も、フレーム7b1と同様に、一端側が扉部20にネジ11によって固定され、他端側に回転軸7a2が設けられているものである。これにより、ユーザーが取手20Aを握持し、扉本体1を冷蔵庫100に対して前後に移動させると、回転軸7a1及び回転軸7a2が野菜室106に形成されているレール(図示省略)上を移動する。すなわち、フレーム組立部品7がフレーム7b1及びフレーム7b2と回転軸7a1及び回転軸7a2とを有しているので、扉本体1を野菜室106に対して前後に摺動させることができるようになっている。このフレーム7b1及びフレーム7b2は、たとえば、板金を折曲げることで構成することができる。
[保護部材10についての詳細構成]
図5は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の内板5及び保護部材10などの説明図である。図6は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の保護部材10の説明図である。図5及び図6を参照して、保護部材10の詳細な構成について説明する。
保護部材10は、後述するボス部10aの形成位置を中心として、上下左右対称の形状を有しているものである。そして、保護部材10は、固定部材であるネジ11のうち扉部20側に突出している先端側と対向するようにバックパネル8に取り付けられ、バックパネル8との間に発泡断熱材が充填される隙間P(図7参照)が形成されているものである。保護部材10は、たとえば樹脂などで構成される。
平面部10gは、一方の面がバックパネル8より貫通するネジ9及びネジ11と向かい合っており、ネジ9及びネジ11の先端側が真空断熱材6に刺さる等してしまうことを抑制している。より詳細には、平面部10gは、バックパネル8に予め設定された間隔T(図7参照)をもって設けられて隙間P(図7参照)を形成している。
平面部10gは、上側のフランジ部10cが形成されている側に、開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3が形成されるとともに、下側のフランジ部10cが形成されている側にも、開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3が形成されているものである。
平面部10gには、その側縁に切欠部11eが形成されている。より詳細には、平面部10gには、フランジ部10cが形成されている部分よりも、上側のフランジ部10cと下側のフランジ部10cとの間の部分の方が、左右方向の幅が小さくなるように切欠部10eが形成されている。なお、切欠部10eは、開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3と同様に、平面部10gとバックパネル8との間の隙間P(図7参照)に発泡断熱材が供給されやすくなるように形成されているものである。
開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3は、フランジ部10cが形成されている側に形成されているものである。開口部10f1は、開口部10f2と開口部10f3との間に形成されているものである。開口部10f2は、冷蔵庫100の正面側からみて開口部10f1の左側に位置し、開口部10f3は、冷蔵庫100の正面側からみて開口部10f1の右側に位置している。開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3は、発泡断熱材を扉部20に充填したときに、平面部10gとバックパネル8との間の空間(隙間P)に発泡断熱材が供給されやすくするものである。また、上側の開口部10f2及び開口部10f3は、その上側に爪部10bが設けられ、下側の開口部10f2及び開口部10f3は、その下側に爪部10bが設けられており、開口部10f2及び開口部10f3は、爪部10bを成型するための押切り穴でもある。なお、図5及び図6では、開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3がそれぞれ2つずつ、計6つの開口部が形成されている場合を例に図示しているが、それに限定されるものではなく、6つよりも少なくてもよいし、6つよりも多くてもよい。また、図5及び図6では、開口部10f2及び開口部10f3よりも開口部10f1の方が大きい場合を例に図示しているが、それに限定されるものではなく、いずれも同じ大きさであってもよい。
ボス部10aは、ネジ9のうちバックパネル8から突出している部分が挿入される部分である。すなわち、ネジ9がボス部10aに挿入されている状態において、ネジ9のうちバックパネル8から突出している部分の周囲は、ボス部10aに囲まれているので、ネジ9が真空断熱材6を傷つけてしまうが抑制されている。ボス部10aは、平面部10gの一方の面の平面部10gの上下幅及び左右幅における中央部分に形成されているものである。ボス部10aは、平面部10gの一方の面からバックパネル8側に突出するように形成されている。なお、ボス部10aは、平面部10gの一方の面に形成されており、平面部10gがバックパネル8側への変形してしまうことを抑制する機能を果たしている。このように変形が抑制されることで、保護部材10自体の破損を抑制することができる他、保護部材10が変形して真空断熱材6に接触し、真空断熱材6を傷付けてしまうことも抑制することができる。
ボス部10dも、ボス部10aと同様に、平面部10gの一方の面に形成されているものである。ボス部10dは、ボス部10aを中心として平面部10gの四方に形成されているものである。より詳細には、上側の2つのボス部10dは、平面部10gに形成された開口部10f2及び開口部10f3の形成位置の下側に形成され、下側の2つのボス部10dは、平面部10gに形成された開口部10f2及び開口部10f3の形成位置の上側に形成されている。なお、ボス部10dは、ボス部10aとは異なりネジ9などの固定部材が挿入されるものではなく、平面部10gがバックパネル8側への変形してしまうことを抑制する機能を果たすものである。このように変形が抑制されることで、保護部材10自体の破損を抑制することができる他、保護部材10が変形して真空断熱材6に接触し、真空断熱材6を傷付けてしまうことも抑制することができる。
なお、図5及び図6では、ボス部10dが4つ形成されている場合を一例として図示しているが、その数に限定されるものではない。ただし、図5及び図6に示すように、四方に配置すると、平面部10gの変形を均一に抑制することができる。また、ボス部10a及びボス部10dは、保護部材10がバックパネル8に取り付けられている状態において、バックパネル8に当接するまでバックパネル8側に突出していてもよいし、バックパネル8に当接していなくてもよい。バックパネル8に当接していると、より保護部材10の変形を抑制することができる。
フランジ部10cは、平面部10gの上端側及び下端側にそれぞれ形成されているものである。フランジ部10cは、このフランジ部10cが形成されている部分を縦断面視したときに、クランク状になっているものである。すなわち、フランジ部10cは、平面部10gの上端側と直交するようにバックパネル8側に延出し、この延出した部分から平面部10gと平行に延出しているものである。なお、保護部材10がバックパネル8に取り付けられている状態において、フランジ部10cとバックパネルフランジ部8aとは当接している。また、上側のフランジ部10c及び下側のフランジ部10cには、2つの爪部10bが形成されている。
なお、フランジ部10cにも開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3が形成されている。すなわち、開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3は、平面部10gだけではなく、このフランジ部10cにも跨がるように形成されている。
爪部10bは、バックパネル8のバックパネルフランジ部8aに嵌められるものであり、保護部材10とバックパネル8とを固定するのに利用されるものである。すなわち、保護部材10は、ネジ9が接続されているだけではなく、この爪部10bがバックパネルフランジ部8aに嵌められることでバックパネル8の対向位置に固定されている。上側の一方の爪部10bは、上側のフランジ部10cのうちの開口部10f2の形成位置の上側に形成されている。上側の他方の爪部10bは、上側のフランジ部10cのうちの開口部10f3の形成位置の上側に形成されている。下側の一方の爪部10bは、下側のフランジ部10cのうちの開口部10f2の形成位置の下側に形成されている。下側の他方の爪部10bは、下側のフランジ部10cのうちの開口部10f3の形成位置の下側に形成されている。
なお、本実施の形態1では、保護部材10とバックパネル8とを固定する手段として、爪部10b及びバックパネルフランジ部8aを設けた場合を例に説明したが、それに限定されるものではなく、その他の形状の嵌合機構を採用してもよい。
[ネジ9、ネジ11及び真空断熱材6等について]
図7は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の扉本体1の水平断面図である。図7に加えて、上述した図3を参照してネジ9及びネジ11の位置等について説明する。
扉部20のバックパネル8とフレーム組立部品7のフレーム7b2とは、3つのネジ11によって締結され、また、図7では図示を省略しているがフレーム7b1についても同様に、3つのネジ11が締結される(図3参照)。
ネジ9は、バックパネル固定用固定部材に対応するものであり、バックパネル8を扉部20内の予め設定された位置に固定するのに利用されるものである。ネジ9は、内板5を挟み、内板5の穴(図示省略)及びバックパネル8の穴8c(図5参照)を貫通した後、保護部材10のボス部10aに締結されている。ネジ9のネジ頭が内板5に押しつけられ、ネジ9の先端側がボス部10aに締結されているということである。ネジ9がボス部10aに挿入されている状態において、ネジ9のうちバックパネル8から突出している部分は、その先端側が平面部10gと対向し、その周囲がボス部10aに囲まれているので、ネジ9が真空断熱材6を傷つけてしまうことが抑制されている。
また、ネジ9は、保護部材10とバックパネル8との間の位置決め機能も有している。すなわち、冷蔵庫100を製造する作業者等は、まずボス部10aにネジ9を挿入して保護部材10のバックパネル8に対する位置決めをする。そして、その後に、爪部10bとバックパネルフランジ部8aとを嵌めることで、保護部材10とバックパネル8との固定を実現できる。
ネジ11は、固定部材に対応するものであり、フレーム組立部品7を内板5に取り付けるのに利用されるものである。フレーム組立部品7及び内板5を挟み、フレーム組立部品7の穴7B2及び内板5の穴5cを貫通した後、バックパネル8のネジ固定用穴8bに締結されている。すなわち、ネジ11のネジ頭がフレーム7b1及びフレーム7b2に押しつけられ、ネジ11の先端がバックパネル8に締結されているため、フレーム組立部品7及び内板5には、フレーム7b1及びフレーム7b2とバックパネル8との間に挟まれ、これらが押しつけられた形となっている。
なお、ネジ11の先端は、バックパネル8より発泡断熱材側(保護部材10とバックパネル8との間の空間側)に飛び出る構成となっている。すなわち、ネジ11についてはネジ9とは異なり、ボス部10aに収容されるものではないが、ネジ11の先端は、その対向位置に保護部材10の平面部10gが配置されているので、真空断熱材6を傷付けてしまうことは抑制されている。
真空断熱材6は、凹部5aに当接した状態で設けられており、真空断熱材6と保護部材10の平面部10gとの間隔は、凹部5aの当接面と平面部10gとの間隔に対応している。図7に示すように、保護部材10の平面部10gは、真空断熱材6と予め設定された間隔Sを空けて設けられている。なお、間隔Sは、真空断熱材6の変形を考慮して設定され、たとえば数ミリ程度に設定するとよい。内板5の形状、真空断熱材6の形状等によっては、0〜30mm程度に設定してもよい。
[組立等について]
バックパネル8をネジ9にて固定後に、保護部材10をバックパネル8に嵌合した内板5と、真空断熱材6を両面テープ等の接着するものを介して接着固定する。図7に示すように、たとえば内板5の平面部5Aと真空断熱材6とを接着するということである。真空断熱材6と内板5とを接着した後に、板金である扉外板2、扉上辺ドアキャップ3及び扉下辺ドアキャップ4を組付ける。そして、内板5、扉外板2、扉上辺ドアキャップ3及び扉下辺ドアキャップ4によって形成された内部空間に、発泡断熱材を充填する。この充填される発泡断熱材は、この内部空間のうちの真空断熱材6以外の部分に行き渡ることとなる。すなわち、保護部材10には、切欠部10e、開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3が形成されているため、保護部材10とバックパネル8との間の空間である隙間P(図7参照)にも発泡断熱材が流入しやすくなっている。
[本実施の形態1に係る冷蔵庫100の有する効果]
本実施の形態1に係る冷蔵庫100は、内板5側から真空断熱材6側に飛び出しているネジ9及びネジ11が、真空断熱材6を傷付けないように保護部材10のボス部10a及び平面部10gで保護する構成を採用している。これにより、真空断熱材6を破袋させてしまうことを抑制することができる。
本実施の形態1に係る冷蔵庫100は、保護部材10の爪部10bをバックパネル8のバックパネルフランジ部8aに嵌めることで、保護部材10を扉部20に設けることができるようになっている。このため、真空断熱材6を型押しして厚みを薄くする作業工程を要せず、製造コストが増大することを抑制すること、及び、厚みを薄くする分の断熱性能の低下を抑制することができる。
本実施の形態1に係る冷蔵庫100は、保護部材10とバックパネル8との間に間隔が設けられているので、保護部材10とバックパネル8との間に発泡断熱材が流れこみ、保護部材10を設けた部分の扉本体1の強度が低減してしまうことを抑制することができる。また、保護部材10は、切欠部10e、開口部10f1、開口部10f2及び開口部10f3が形成されており、その分発泡断熱材の流入経路が多く存在するため、より一層、保護部材10とバックパネル8との間に発泡断熱材が流れこみやすくなっている。このため、冷蔵庫100の扉本体1の強度が低減してしまうことを、より一層抑制することができる。
本実施の形態1では、固定部材としてネジ9及びネジ11を用いた場合を例に説明したが、それに限定されるものではなく、釘、ボルトなどを用いた場合でも本実施の形態に係る冷蔵庫100と同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
以上の実施の形態1では、バックパネル8の上下端にバックパネルフランジ部8aを形成したものである。そして、保護部材10の上下各二ヶ所の爪部10bを嵌め込むことで保護部材10をバックパネル8に取り付けた。ここで、発泡断熱材の流動性は、その材料、密度、扉形状等によって違っている。このため、発泡断熱材の流動性を改善するため、実施の形態1で説明したバックパネル8を内板5に対して平行な状態で90度回転させ、内板5にバックパネル8を固定してもよい。すなわち、バックパネルフランジ部8aがバックパネル8の右側端及び左側端に位置するということである。
また、バックパネル8は、バックパネル8の上側端及び下側端と、右側端及び左側端との両方にバックパネルフランジ部8aを形成したものであってもよい。発泡断熱材の流動性を改善するためにバックパネル8を90度回転した場合、上下だけでなく左右にもバックパネルフランジ部8aを追加した場合においても、保護部材10の取付けができるようにバックパネル8を構成してもよい。すなわち、バックパネル8は、その上側端及び下側端に第1バックパネルフランジ部を形成するとともに、右側端及び左側端に第2のバックパネルフランジ部を形成する構成を採用してもよいということである。この場合には、上下に爪部10bが位置するように保護部材10をバックパネル8に取り付けることもできるし、保護部材10を90度回転させても取り付けることができる。これにより、無駄に型を起工することがなく、型投資を抑制でき、保護部材10の組立て作業は実施の形態1と同様に容易であり、バックパネルフランジ部8aが4カ所になるため、発泡断熱材へのフランジ前後の当て面が増加するので強度の高い扉本体1及び冷蔵庫100を製作することができる。
1 扉本体、2 扉外板、2A 取手部、3 扉上辺ドアキャップ、4 扉下辺ドアキャップ、5 内板、5A 平面部、5a 凹部、5b 凸部、5c 穴、6 真空断熱材、7 フレーム組立部品、7B2 穴、7a1 回転軸、7a2 回転軸、7b1 フレーム、7b2 フレーム、7c 接続部材、8 バックパネル、8a バックパネルフランジ部、8b ネジ固定用穴、8c 穴、9 ネジ、10 保護部材、10a ボス部、10b 爪部、10c フランジ部、10d ボス部、10e 切欠部、10f1 開口部、10f2 開口部、10f3 開口部、10g 平面部、11 ネジ、11e 切欠部、20 扉部、20A 取手、100 冷蔵庫、102 冷蔵室、102a 冷蔵室扉、102b 冷蔵室扉、103 製氷室、104 切替室、105 冷凍室、106 野菜室、110 操作装置、P 隙間、S 間隔、T 間隔。

Claims (10)

  1. 扉外板と内板との間に真空断熱材が収容されるとともに発泡断熱材が充填された扉部と、
    前記扉部の前記内板に取り付けられ、前記扉部が冷蔵庫本体に対して移動自在となるように前記扉部を支持すフレームと、
    記扉部内に設けられ、前記内板に固定されるバックパネルと、
    前記フレームを、前記内板を介して前記バックパネルに固定する固定手段と、
    前記扉部内に設けられ、前記バックパネルに取り付けられ、前記真空断熱材と前記バックパネルとの間に設けられる保護部材と、
    を有し、
    前記保護部材と前記バックパネルとの間に形成された隙間に、前記発泡断熱材が充填される
    冷蔵庫の扉。
  2. 前記保護部材は、
    前記バックパネルに予め設定された間隔をもって設けられ、前記バックパネルとの間に前記隙間を形成している平面部と、
    前記平面部に形成されるフランジ部と、
    前記フランジ部に形成され、前記バックパネルに嵌められる爪部とを有し、
    前記平面部には、
    前記バックパネルと前記固定手段のうち前記扉部内に突出している先端側とに対向する一方の面と、
    前記真空断熱材に対向する他方の面とが形成されている
    請求項1に記載の冷蔵庫の扉。
  3. 前記保護部材は、
    前記平面部の側縁に形成された切欠部と、
    前記平面部の上端側及び下端側のうちの少なくとも一方側に形成されている開口部とを有してい
    請求項2に記載の冷蔵庫の扉。
  4. 前記バックパネルは、
    前記保護部材のフランジ部の対向位置に設けられ、前記爪部が嵌められるバックパネルフランジ部を有してい
    請求項2又は3に記載の冷蔵庫の扉。
  5. 前記バックパネルには、
    上端側及び下端側に第1の前記バックパネルフランジ部が形成されるとともに、右端側及び左端側に第2の前記バックパネルフランジ部が形成され、
    前記保護部材は、
    前記爪部が前記第1のバックパネルフランジ部又は前記第2のバックパネルフランジ部に嵌められ
    請求項4に記載の冷蔵庫の扉。
  6. 前記バックパネルは、
    前記扉部の前記内板に対して挿入され、先端側が前記保護部材に締結されるバックパネル固定用固定部材により固定されており、
    前記扉部の前記内板及び前記バックパネルには、
    前記バックパネル固定用固定部材が挿入される穴が形成され、
    前記保護部材は、
    前記バックパネル固定用固定部材が締結されるボス部を有してい
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫の扉。
  7. 前記真空断熱材は、
    前記保護部材の正面側に位置するように前記扉部内に収容されている
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷蔵庫の扉。
  8. 前記扉外板は、
    前記扉部の正面側の外郭を構成し、
    前記内板は、
    前記扉部の庫内側の外郭を構成する
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の冷蔵庫の扉。
  9. 前記固定手段は、
    前記フレームを、前記内板を介して前記バックパネルに固定するネジである
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の冷蔵庫の扉。
  10. 請求項1〜のいずれか1項に記載の冷蔵庫の扉を備えている
    冷蔵庫。
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