JP3785564B2 - 断熱扉体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉パネル、内板、バックパネル、ドアキャップ等で形成する空間内に断熱材を注入発泡してなる冷蔵庫等の断熱扉体に係り、より詳しくは、冷蔵庫等の運転時に生ずる断熱扉体内部の熱応力を原因とする内板裏面周囲に発生する割れを防止することができる冷蔵庫等の断熱扉体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1は本発明に係る冷蔵庫用断熱扉体の外観斜視図であるが、従来技術の構成もほぼ同様なので、以下、本発明にかかる図面を用いて従来の冷蔵庫用断熱扉体について説明する。冷蔵庫用断熱扉体は、扉パネル1、合成樹脂製の内板2、鋼板製のバックパネル3、ドアキャップ4,5等によって形成される空間に発泡断熱材を注入して発泡させ、これらの部品を一体に結合し、発泡完了後、フレーム6を複数個のネジ7で断熱扉体に取り付ける。
図6は従来の冷蔵庫用断熱扉体の一部の縦断面図で、バックパネル3は断熱材(ウレタン)16の注入前に、はめ込み穴8を内板2に形成された嵌合凸部20等に嵌合してその一部の面を内板2に当接して取り付けられている。更に、断熱材16の発泡時には、上型21により、バックパネル3のはめ込み穴8からの断熱材16の洩れ出しを防止している。
【0003】
図7は図6のイ部を拡大した断面図で、バックパネル3と内板2との当接部周辺を示している。図に示すように、バックパネル3に加工されている内板2との取付け用のはめ込み穴8や、後に取り付けるフレーム6取付用のバーリング穴9等の穿孔部a(以下の説明では、はめ込み穴8、バーリング穴9を一括して穿孔部aと記すことがある)から、断熱材発泡時に断熱材16が内板2側に侵入して上型21の面まで充填されるが、上記の穿孔部aの近傍は内板2との隙間が殆どないので、断熱材16はこの周囲においては極めて薄く、且つ、脆弱なスキン層12のみが、内板2とバックパネル3の両面に強固に接着しながら形成される。
【0004】
ところで、上記の断熱扉体は、冷蔵庫の運転時、庫内側となる内板2側は冷却されて低温に保持されているが、この際、合成樹脂製の内板2と、その裏側にある鋼板製のバックパネル3との間で、熱膨張率の差により寸法収縮差が発生する。
このとき、内板2とバックパネル3が断熱材16により接着していると、両者が同一寸法になるように拘束される。その結果、熱膨張(収縮)係数の大きい内板2側は、熱膨張(収縮)係数の小さいバックパネル3側の拘束により、引っ張り方向の熱応力が発生する。
なお、図7に示すように、バックパネル3は内板2側に侵入し接着した断熱材16のスキン層12の周囲で上記の熱応力が集中して発生し、且つ、バックパネル3の寸法が大きいほど、全体の収縮により発生する拘束力がこの部分に集中するため、熱応力が大きくなる。
【0005】
このような状態において冷蔵庫運転を行うと、バックパネル3との接着部に集中した内板2の熱応力により、この部分の周囲でバックパネル3と内板2との間に固着された、極めて薄く且つ脆弱なスキン層12にヒビ割れが生じ、これにより更に応力が集中して、スキン層12と強固に接着している内板2の裏側面にもヒビ割れ22が発生し、ついには内板2の表面側にまでそれが伝播、拡大し、図7に示すような方向に内板2が割れるという不具合が発生する場合がある。
この不具合は、運転時の温度が、より低い冷凍室の扉で発生する場合が多い。
【0006】
このような不具合に対処するために、図8に示すように、バックパネル3が内板2と密接する部分で、かつ穿孔部aの周囲に、表面が非粘着性である紙テープ23等を貼り付け、その後、内板2へのはめ込み穴8やフレーム6取付用のバーリング穴9等のバックパネル3の穿孔部aに合わせて、紙テープ23等をくりぬき加工を施す。
そして、内板2にバックパネル3を取付けた後、断熱材発泡すると、バックパネル3の穿孔部aを紙テープ23等で塞いだ部分は、断熱材16が内板2側に侵入するのが妨げられる。
【0007】
また、紙テープ23等のくりぬき部においては、断熱材16が内板2に侵入し、内板面に前記同様にウレタンのスキン層12を生成して接着するが、スキン層12を介して反対面は非粘着性の紙テープ23であるため、バックパネル3との強固な接着は免れる。
どちらの部分においても、内板2のバックパネル3による拘束がなくなり、冷蔵庫運転によっても殆ど内板2の熱応力は発生しなくなり、以って、内板2の割れを防止している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成したバックパネル3は、一連のプレス加工後に、別工程で、表面が非粘着性の紙テープ23を貼った後に内板2に取り付けているが、凹凸の多いバックパネル3表面に沿わせて貼る事は大きな手間がかかり、また、プレスの切断時のバリが穿孔部aの周囲に存在しているため、作業性、安全性の面からも難点があった。
【0009】
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、バックパネルの、内板と密接する部分にある穿孔部の周囲に、表面が非粘着性の紙テープ等を貼らなくても、穿孔部周囲の内板の割れを防止することができる断熱扉体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる断熱扉体は、冷蔵庫の鋼板製の扉パネルと、扉パネルに対向して配設された内板と、この内板の扉パネル側に一部の面を当設して取付けられこの当設部に嵌合用または固定用等の穿孔部を設けたバックパネルと、扉の上下に組み込むドアキャップ等とによって形成された空間内に、発泡断熱材を注入発泡してなる断熱扉体であって、バックパネルの穿孔部の周囲に浅い凹部を設け、穿孔部とこれに相対する内板面との隙間に薄い断熱材発泡コア層を形成した。
また、穿孔部の周囲に設けた凹部を、約5〜10mmの幅で、深さ0.5から1.0mm程度に形成した。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る断熱扉体の一実施の形態を示す外観斜視図、図2は図1をA−A方向に切断してバックパネルと内板とが当接する部分を拡大した断面図、図3は図2のバックパネルの下面図、図4は図2のバックパネルと内板とが当接する部分に断熱材を充填した状態を示す断面図である。
本発明に係る断熱扉体は、図1に示すように、鋼板製の扉パネル1と、扉パネル1に対向して配設された合成樹脂製の薄板からなる内板2と、内板2に一部の面を当接して取付けられた鋼板製の補強裏板であるバックパネル3と、扉の上下に組み込まれた合成樹脂製のドアキャップ4,5等によって空間部を形成し、この空間部内に発泡断熱材を注入発泡して、前記各部品1〜5を一体に結合したものである。そして、この断熱扉体に、フレーム6を複数個のネジ7によって取り付ける。
【0012】
本発明は、上記の断熱扉体において、バックパネル3に設けた内板2との嵌合用または断熱扉体と扉フレーム6の取付け固定用等の穿孔部aの周囲に浅い凹部を設けたものである。そして、断熱材発泡時に、バックパネル3の穿孔部aと、これに相対する内板面の周囲との隙間に薄い断熱材発泡コア層を生成し、これにより、冷蔵庫運転時に生ずる断熱扉体内部の熱応力を原因とする内板2の裏面周囲に発生する割れを防止するようにしたものである。
【0013】
図2〜図4によって詳述すると、8は内板2に当接して内板2の嵌合凸部20を嵌め込むためにバックパネル3に設けたはめ込み穴(穿孔部a)、9は断熱材16の発泡後に扉フレーム6を取付けるためにバックパネル3に設けたバーリング穴(穿孔部a)、10ははめ込み穴8の周囲に浅い絞り加工を施して形成した第1の凹部、11はバーリング穴9の周囲に浅い絞り工を施して形成した第2の凹部である。第1、第2の凹部10,11は、深さ0.5〜1.0mm程度で、かつ、はめ込み穴8、バーリング穴9の周囲に5〜10mm程度の幅で施したものである。図に示すように、第1、第2の凹部10,11により、内板2との間に僅かな隙間が確保されている。
そして、図4に示すように、断熱材16のウレタンは、穿孔部aからその周囲に設定した浅い第1、第2の凹部10,11に入り込んでおり、この第1、第2の凹部10,11と内板2との間で形成する隙間部には、ウレタンのスキン層12の他に、柔軟性のあるウレタン発泡層であるコア層13が僅かではあるが生成されている。
【0014】
上記のように構成した本実施の形態の作用を説明する。まず、断熱扉体の製造工程を、図5(a)〜(e)を用いて説明する。バックパネル3を内板2に取付け、これをドアキャップ4を取り付けた扉パネル1に乗せた(図5(a))後、下治具14の上に置き(図5(b))、断熱材16であるウレタンの注入直前に一旦内板2を取り除いて、扉パネル1に注入機15によってウレタンを注入する(図5(c))。注入後、内板2を扉パネル1に再度乗せ(図5(d))、上治具17を被せて断熱材16を加熱、キュアさせて(図5(e))から、各治具14,17を取り外す。そして、発泡完了後、フレーム6を複数個のネジ7で断熱扉体に取り付ける。
【0015】
上記のように断熱材発泡を実施して断熱扉体を製造すると、図4に示すように、バックパネル3の穿孔部aから侵入した断熱材16であるウレタンは、その周囲に設けた浅い第1、第2の凹部10,11に入り込むが、この凹部10,11と内板2との間で形成する隙間部には、ウレタンのスキン層12の他に、スキン層12の中間に、不十分な発泡状態ではあるが、脆弱なスキン層12に比べれば柔軟性のあるウレタン発泡層であるコア層13が僅かではあるが生成される。
【0016】
次に、上記のようにして製造した断熱扉体を備えた冷蔵庫を運転する場合について説明する。冷蔵庫を運転すると、内板2とバックパネル3との熱膨張係数の差により、穿孔部a周囲の内板2側に引っ張り力が生ずるが、両者の間に存在するコア層13が、引っ張り力の多くを、その厚み方向で吸収する。このため、従来のような、両者の間にスキン層12のみ存在した場合に生ずる強固な拘束力が低減され、内板2側に加わる熱応力が緩和される。
こうして、このコア層13により、冷蔵庫運転時に発生する内板2の熱応力を吸収させて、内板2に作用する引っ張り力を低減し、以って、内板2の割れを防止する。
【0017】
実施の形態によれば、断熱材16の充填過程において、浅い第1、第2の凹部10,11を満たしたウレタンは、その発泡力及び流動性が、この部分の充填により大幅に減少するために、第1、第2の凹部10,11を乗り越えて更にウレタンが周囲の当接部に侵入し、内板2に強固に接着するようなスキン層を生成する事は困難となる。また、仮に生成しても、第1、第2の凹部10,11に生成したコア層13によって内板2側に生ずる引っ張り力が緩和されているため、スキン層12による内板2とバックパネル3の拘束力は低減されており、内板2にヒビ割れが発生するようなことはない。
また、断熱材発泡後の内板2側からのバックパネル3への扉フレーム6等の取付けにおいては、内板2とバックパネル3の間に介在するコア層13が薄いため、フレーム6等を断熱扉体に強固に固定する機能は十分維持されている。
【0018】
バックパネル3は、従来、前述のように、一連のプレス加工後に、別工程で、表面が非粘着性の紙テープ23を貼った後に内板2に取り付けていたが、凹凸の多いバックパネル3表面に沿わせて紙テープ23を貼るには大きな手間がかかり、またプレスの切断時のバリが穿孔部aの周囲に存在しており、作業面、安全面からも難点があったが、本実施の形態によれば、バックパネル3の一連のプレス加工の工程内で穿孔部a周辺に絞り加工を施して凹部を設け、バックパネル3の生産効率を維持した上で、前記の大きな手間や安全上の問題の改善を図ったものである。
【0019】
なお、特開昭61−125578号公報に開示されているように、バックパネル3と内板2の間に断熱層を保有させるような厚さに断熱材16を充填する方法でも内板2の割れ防止としての効果が得られることが考えられるが、これではウレタン発泡後にフレーム6等を内板2を介してネジ固定する際、柔軟性のある断熱材16の介在により固定が不完全になってしまい、この点において断熱扉体、特に引出し扉に供する扉体では、冷蔵庫製品として適用するための重要な項目の一つである、断熱材発泡後の断熱扉体への扉フレーム6等の後組立部品を強固に固定する機能が失われる事になり、解決のための手段としては用をなさない。
【0020】
上記の実施の形態では断熱扉体について説明したが、断熱扉体以外にも、プラスチック部品が鋼板等の長尺な金属部品と密接された状態でウレタン発泡される他のもの、例えば冷蔵庫箱体の内箱でも、金属部品の穿孔部周囲または両者の境界部分全体にウレタンコア層を生成できるような溝加工等を施す事により、割れ防止の効果を得る事ができる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、冷蔵庫の鋼板製の扉パネルと、扉パネルに対向して配設された内板と、内板の前記扉パネル側に一部の面を当設して取付けられこの当設部に嵌合用または固定用等の穿孔部を設けたバックパネルと、扉の上下に組み込むドアキャップ等とによって形成された空間内に、発泡断熱材を注入発泡してなる断熱扉体であって、バックパネルの穿孔部の周囲に浅い凹部を設け、穿孔部とこれに相対する内板面との隙間に薄い断熱材発泡コア層を形成したので、従来、内板割れの防止のためにバックパネルに施していた、表面が非粘着性の紙テープ等の貼り付け加工を省略することができ、断熱扉体の製造に必要な手間が大幅に低減し、これにより製造コストの低減に寄与する事ができる。また、板金加工品の切断面に発生するバリ周辺での手作業工程が減少し、作業性、安全性を改善することが出来る。
【0022】
また、穿孔部の周囲に、約5〜10mmの幅で、深さ0.5〜1.0mm程度の浅い凹部を設けたので、上記と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の外観斜視図である。
【図2】 図1の要部の断面図である。
【図3】 図1のバックパネルの下面図である。
【図4】 図2の要部の拡大断面図である。
【図5】 断熱扉体の基本的な製造工程説明図である。
【図6】 従来の断熱扉体の要部の断面図である。
【図7】 図6の要部の拡大断面図である。
【図8】 従来の内板割れ防止のための対応を示す要部の側面図、平面図及び側面図である。
【符号の説明】
1 扉パネル、2 内板、3 バックパネル、5 ドアキャップ、8 はめ込み穴(穿孔部a)、9 バーリング穴(穿孔部a)、10 第1の凹部、11 第2の凹部、12 スキン層、13 コア層、16 断熱材。

Claims (2)

  1. 冷蔵庫の鋼板製の扉パネルと、該扉パネルに対向して配設された内板と、該内板の前記扉パネル側に一部の面を当設して取付けられ該当設部に嵌合用または固定用等の穿孔部を設けたバックパネルと、扉の上下に組み込むドアキャップ等とによって形成された空間内に、発泡断熱材を注入発泡してなる断熱扉体において、
    前記バックパネルの穿孔部の周囲に浅い凹部を設け、前記穿孔部とこれに相対する内板面との隙間に薄い断熱材発泡コア層を形成したことを特徴とする断熱扉体。
  2. 穿孔部の周囲に設けた凹部を、約5〜10mmの幅で、深さ0.5から1.0mm程度に形成したことを特徴とする請求項1記載の断熱扉体。
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