JP6069544B1 - ラッチ回路及び半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のラッチ回路では消費電流が比較的大きく、回路サイズも大きい。【解決手段】ラッチ回路は、センス電圧に応じた信号電流を流す入力用PMOSトランジスタを含む入力回路と、第1のPMOSトランジスタと、第1のNMOSトランジスタと、第1のPMOSトランジスタと第1のNMOSトランジスタとを接続しかつ入力回路に接続される第1のノードとを含む第1のインバータと、第2のPMOSトランジスタと、第2のNMOSトランジスタと、第2のPMOSトランジスタと第2のNMOSトランジスタとを接続する第2のノードとを含む第2のインバータとを備え、第1のインバータと第2のインバータとが縦続に接続されて構成される。データのラッチ時において、第3のNMOSトランジスタはバイアス電圧に対応する基準電流を第1のインバータに流し、第4のNMOSトランジスタは、ラッチ時はオフし、データ保持時はオンする。【選択図】図5

Description

本発明は、例えばフラッシュメモリなどの電気的書き換え可能な不揮発性半導体記憶装置(EEPROM)等の半導体記憶装置から読み出したデータを一時的に記憶するためのラッチ回路と、当該ラッチ回路を備えた半導体記憶装置に関する。
ビット線とソース線との間に複数のワード線の各々に対応した複数のメモリセルトランジスタ(以下、メモリセルという)を並列に接続してメモリセルアレイを構成し、高集積化を実現したNOR型不揮発性半導体記憶装置(特に、NOR型フラッシュEEPROM)が知られている。
図1は従来技術に係るNOR型フラッシュEEPROMの全体構成を示すブロック図である。図1において、NOR型フラッシュEEPROMは、メモリセルアレイ10と、その動作を制御する制御回路11と、ロウデコーダ12と、高電圧発生回路13と、ページバッファ回路14と、カラムスイッチ回路15と、カラムデコーダ16と、コマンドレジスタ17と、アドレスバッファ18と、動作ロジックコントローラ19と、データ入出力バッファ50と、データ入出力端子51と、制御信号入力端子53と、アドレス入力端子54とを備えて構成される。なお、52はデータ線である。
ワード線のチャージ及びディスチャージ時間を短縮するために、メモリセルアレイ10を2つのメモリバンクに2分割して2個のセルアレイCA0,CA1としている。ページバッファ回路14は、カラムスイッチ回路14Aと、センスアンプ回路14Bと、ラッチ回路14Cとを備えて構成される。ここで、センスアンプ回路14Bは、セルアレイCA0,CA1からデータを読み出したセンス電圧を増幅するセンスアンプSA0〜SANを備え、ラッチ回路14CはラッチL0〜LNを備える。
図1において、メモリセルアレイ10のワード線WL及びビット線GBLの選択を行うために、それぞれロウデコーダ12及びカラムデコーダ16が設けられている。制御回路11は、データ書き込み、消去及び読み出しのシーケンス制御を行う。制御回路11により制御される高電圧発生回路13は、データ書き換え、消去、及び読み出しに用いられる昇圧された高電圧や中間電圧を発生する。
データ入出力バッファ50は、データの入出力に用いられる。すなわち、入出力バッファ50、データ線52及びカラムスイッチ回路15を介して、入出力端子51とページバッファ回路14の間でデータの転送が行われる。入出力端子54から入力されるアドレス信号は、アドレスバッファ18に保持され、ロウデコーダ12及びカラムデコーダ16に送られてデコードされ、デコードされたカラム選択信号はカラムスイッチ回路15及びカラムスイッチ回路14Aに送られる。入出力端子51からは動作制御のコマンドも入力される。入力されたコマンドはデコードされてコマンドレジスタ17に保持され、これにより制御回路11が制御される。チップイネーブル信号CEB、書き込みイネーブル信号WEB、出力イネーブル信号OEB等の外部制御信号は制御信号入力端子53を介して動作ロジックコントローラ19に取り込まれ、動作モードに応じて内部制御信号が発生される。内部制御信号は、入出力バッファ50でのデータラッチ、転送等の制御に用いられ、さらに制御回路11に送られて、動作制御が行われる。
特開平8−213883号公報 特開2009−043357号公報 米国特許出願公開第2009/0091995号明細書
図2は図1のフラッシュEEPROMのデータ読み出し回路の構成を示すブロック図である。図2において、データ読み出し回路はページバッファ回路14に含まれる回路であって、カラムスイッチ回路14Aと、センスアンプ回路14Bと、ラッチ回路14Cとを備える。ここで、ページバッファ回路14で読み出されたデータは、マルチプレクサ21と、バッファ回路22からなるカラムスイッチ回路15を通してデータ線52に出力される。
図2に示すように、フラッシュEEPROMからデータを読み出すとき、高速化をはかる一般的な方法では、多くのビットのデータを一度に読み出しておいて、バス幅に応じていくつかのサイクルでそれらを順次出力する。図2の場合において、N=256個のセンスアンプSA0〜SAN及びN=256個のラッチL0〜LNと、32ビットのバス幅のデータ線52ならば、メモリセルアレイCA0,CA1からの読み出しデータ256ビットを出力するには8サイクルが必要となる。
この目的のために、ラッチL0〜LNは、データを一時的に保持するために、シームレスな連続読み取り及び出力のための次の読み出し動作のために、センスアンプSA0〜SANを解放する必要がある。これらのセンスアンプSA0〜SAN及びラッチL0〜LNについては、高速で動作させることのみならず、小さな消費電流で動作でき、回路サイズを小型化することが必要である。
図3は従来例に係るラッチ回路の回路構成を示す回路図である。また、図4は図3のラッチ回路の動作を示すタイミングチャートである。
図3において、従来例に係るラッチ回路は、センスアンプSAからのセンス電圧INBを入力する入力回路30と、互いに縦続に接続された2つのインバータ31,32とを備えて構成される。入力回路30は、正電源電圧VDDと、負電源電圧VSSとの間に、
(1)センス電圧INBに基づいて、PMOSトランジスタQ1,Q2に流れる信号電流Isigを制御するPチャンネルMOSトランジスタ(以下、PMOSトランジスタという。)Q1と、
(2)反転データイネーブル信号DATAENBに基づいてオン/オフするPMOSトランジスタQ2と、
(3)データイネーブル信号DATAENに基づいてオン/オフするNチャンネルMOSトランジスタ(以下、NMOSトランジスタという。)Q3と、
(4)バイアス電圧BIASに基づいて、NMOSトランジスタQ3,Q4に流れる基準電流Irefを制御するNMOSトランジスタQ4とを備え、
これらMOSトランジスタQ1〜Q4が直列に接続されて構成される。
PMOSトランジスタQ2のドレインと、NMOSトランジスタQ3のドレインとの接続点はノードN1に接続される。ここで、反転データイネーブル信号DATAENBはデータイネーブル信号DATAENの反転信号である。また、正電源電圧VDDは例えば+3Vであり、負電源電圧VSSは例えば0Vである。
インバータ31は、正電源電圧VDDと、負電源電圧VSSとの間に、
(1)データイネーブル信号DATAENに基づいてオン/オフするPMOSトランジスタQ11と、
(2)ノードN2のノード電圧VN2に基づいてオン/オフするPMOSトランジスタQ12と、
(3)ノードN2のノード電圧VN2に基づいてオン/オフするNMOSトランジスタQ13と、
(4)反転データイネーブル信号DATAENBに基づいてオン/オフするNMOSトランジスタQ14とを備え、
これらMOSトランジスタQ11〜Q14が直列に接続されて構成される。PMOSトランジスタQ12のドレインと、NMOSトランジスタQ13のドレインとの接続点はノードN1に接続される。
インバータ32は、正電源電圧VDDと、負電源電圧VSSとの間に、
(1)反転イネーブル信号ENBに基づいてオン/オフするPMOSトランジスタQ15と、
(2)ノードN1のノード電圧VN1に基づいてオン/オフするPMOSトランジスタQ16と、
(3)ノードN1のノード電圧VN1に基づいてオン/オフするNMOSトランジスタQ17と、
(4)イネーブル信号ENに基づいてオン/オフするNMOSトランジスタQ18とを備え、
これらMOSトランジスタQ15〜Q18が直列に接続されて構成される。PMOSトランジスタQ16のドレインと、NMOSトランジスタQ17のドレインとの接続点はノードN2に接続される。反転イネーブル信号ENBはイネーブル信号ENの反転信号である。
以上のように構成されたラッチ回路において、図4の時刻t1において、イネーブル信号EN及びデータイネーブル信号DATAENがそれぞれ反転し、バイアス電圧BIASが印加されると、センス電圧INBに応じてノード電圧VN1が対応する電位に推移する。次いで、時刻t2でイネーブル信号ENが反転したときにノード電圧VN2がノード電圧VN1に応じて対応する電位に推移する。そして、時刻t3〜t4のフリップフロップの帰還期間T10において各ノード電圧VN1,VN2がそれぞれ正電源電圧VDD又は負電源電圧VSSに推移してデータが保持される。
以上説明したように、フリップフロップ型ラッチ回路では、一方のノード電圧VN1によって他方のノード電圧VN2が反転される。ここで、ノード電圧VN1は、2つの電流Isig,Irefの差によって決定され、そして、フリップフロップの状態が反転されるか否かは、ノード電圧VN1によって決定される。
しかしながら、例えば特許文献1〜3においては、従来技術に係る種々のラッチ回路が開示されているが、消費電流が比較的大きく、回路サイズも大きく、高速動作できないという問題点があった。
本発明の目的は、従来例に比較して消費電流が小さく、回路サイズも小さくでき、高速動作できるラッチ回路と、当該ラッチ回路を備えた半導体記憶装置とを提供することにある。
本発明に係るラッチ回路は、
センスアンプからのセンス電圧に応じた信号電流を流す入力用PチャンネルMOSトランジスタを含む入力回路と、
第1のPチャンネルMOSトランジスタと、第1のNチャンネルMOSトランジスタと、上記第1のPチャンネルMOSトランジスタと上記第1のNチャンネルMOSトランジスタとを接続しかつ上記入力回路に接続される第1のノードとを含む第1のインバータと、
第2のPチャンネルMOSトランジスタと、第2のNチャンネルMOSトランジスタと、上記第2のPチャンネルMOSトランジスタと上記第2のNチャンネルMOSトランジスタとを接続する第2のノードとを含む第2のインバータとを備え、
上記第1のインバータと上記第2のインバータとが縦続に接続されて構成されるラッチ回路において、
上記第1のインバータは、上記第1のNチャンネルMOSトランジスタに接続されかつ互いに並列に接続された第3及び第4のNチャンネルMOSトランジスタを備え、
データのラッチ時において、上記第3のNチャンネルMOSトランジスタはバイアス電圧に対応する基準電流を上記第1のインバータに流し、上記第4のNチャンネルMOSトランジスタは、データのラッチ時においてオフし、データの保持時においてオンすることで、上記ラッチ回路は上記センス電圧に対応するデータをラッチすることを特徴とする。
上記ラッチ回路において、上記入力用PチャンネルMOSトランジスタ及び上記第3のNMOSトランジスタは、上記第1及び第2のPチャンネルMOSトランジスタ並びに上記第1及び第2のNチャンネルMOSトランジスタに使用できる最小のゲート長及び最小のゲート幅に比較して大きなサイズを有することを特徴とする。
また、上記ラッチ回路において、上記入力回路は、リセット信号に応答して上記第1のノードの電圧をリセットする第5のNチャンネルMOSトランジスタをさらに備えたことを特徴とする。
さらに、上記ラッチ回路において、上記第1のインバータは、上記第1のPチャンネルMOSトランジスタに接続され、リセット信号に応答して上記第1のノードの電圧をリセットする第3のPチャンネルMOSトランジスタをさらに備えたことを特徴とする。
またさらに、上記ラッチ回路において、上記入力回路は、データイネーブル信号に基づいて上記信号電流を流すことを開始させる第4のPチャンネルMOSトランジスタをさらに備えたことを特徴とする。
またさらに、上記ラッチ回路において、上記第2のノードの電圧を反転する機能のみを有するシンプルインバータをさらに備えたことを特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置は、上記ラッチ回路を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、従来例に比較して消費電流が小さく、回路サイズも小さくでき、高速動作できるラッチ回路及び当該ラッチ回路を備えた半導体記憶装置を提供できる。
従来技術に係るNOR型フラッシュEEPROMの全体構成を示すブロック図である。 図1のフラッシュEEPROMのデータ読み出し回路の構成を示すブロック図である。 従来例に係るラッチ回路の回路構成を示す回路図である。 図3のラッチ回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の一実施形態に係る、フラッシュEEPROMのラッチ回路の回路構成を示す回路図である。 図5のラッチ回路の動作を示すタイミングチャートである。 シミュレーションにおいて用いる比較例に係るラッチ回路の回路構成を示す回路図である。 図5の実施形態に係るラッチ回路と、図7の比較例に係るラッチ回路のシミュレーション結果を示す表である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
図5は本発明の一実施形態に係る、フラッシュEEPROMのラッチ回路の回路構成を示す回路図である。図5のラッチ回路は、図3のラッチ回路に比較して以下の点が異なる。
(1)NMOSトランジスタQ3のゲートには、データイネーブル信号DATAENに代えてリセット信号RSTが印加される。
(2)NMOSトランジスタQ4に代えて、NMOSトランジスタQ14と並列に、バイアス電圧BIASに応じて基準電流を制御するNMOSトランジスタQ15が接続される。
(3)PMOSトランジスタQ11のゲートには、データイネーブル信号DATAENに代えてリセット信号RSTが印加される。
(4)PMOSトランジスタQ15及びNMOSトランジスタQ18が削除される。
(5)ノードN2はラッチ回路の出力端子となり、出力電圧はデータバッファリング用インバータ61を介して出力される。
図5において、本実施形態に係るラッチ回路は、センスアンプSAからのセンス電圧INBを入力する入力回路40と、互いに縦続に接続された2つのインバータ41,42とを備えて構成される。入力回路40は、正電源電圧VDDと、負電源電圧VSSとの間に、
(1)センス電圧INBに基づいて、PMOSトランジスタとQ1,Q2に流れる信号電流Isigを制御するPMOSトランジスタQ1と、
(2)反転データイネーブル信号DATAENBに基づいてオン/オフし、反転データイネーブル信号DATAENBに応答して信号電流Isigを流すことを開始するPMOSトランジスタQ2と、
(3)リセット信号RSTに基づいてオン/オフするNMOSトランジスタQ3とを備え、
これらMOSトランジスタQ1〜Q3が直列に接続されて構成される。PMOSトランジスタQ2のドレインと、NMOSトランジスタQ3のドレインとの接続点はノードN1に接続される。
インバータ41は、正電源電圧VDDと、負電源電圧VSSとの間に、
(1)リセット信号RSTに基づいてオン/オフするPMOSトランジスタQ11と、
(2)ノードN2のノード電圧VN2に基づいてオン/オフするPMOSトランジスタQ12と、
(3)ノードN2のノード電圧VN2に基づいてオン/オフするNMOSトランジスタQ13と、
(4)互いに並列に接続されたNMOSトランジスタQ14,Q15とを備え、
これらMOSトランジスタQ11,Q12,Q13及びMOSトランジスタQ14,Q15の並列回路が直列に接続されて構成される。
ここで、NMOSトランジスタQ14は反転データイネーブル信号DATAENBに基づいてオン/オフし、NMOSトランジスタQ15はバイアス電圧BIASに応じて基準電流Irefを制御する。PMOSトランジスタQ12のドレインと、NMOSトランジスタQ13のドレインとの接続点はノードN1に接続される。
インバータ42は、正電源電圧VDDと、負電源電圧VSSとの間に、
(1)ノードN1のノード電圧VN1に基づいてオン/オフするPMOSトランジスタQ16と、
(2)ノードN1のノード電圧VN1に基づいてオン/オフするNMOSトランジスタQ17とを備え、
これらMOSトランジスタQ16,Q17が直列に接続されて構成される。PMOSトランジスタQ16のドレインと、NMOSトランジスタQ17のドレインとの接続点はノードN2に接続される。
ここで、ノード電圧VN2は出力電圧としてデータバッファリング用インバータ61を介して出力される。
なお、ラッチ回路の制御信号である、反転データイネーブル信号DATAENB、リセット信号RST及びバイアス電圧BIASは制御回路11(図1)により発生される。また、PMOSトランジスタQ1及びNMOSトランジスタQ15は、アナログの入力電圧(センス電圧INB及びバイアス電圧BIAS)に基づく動作のために、好ましくは、それらのゲート長及びゲート幅等のサイズを、他のMOSトランジスタQ2〜Q14,Q16,Q17に使用できる最小のサイズ(最小のゲート長及び最小のゲート幅)より大きくするように構成することが好ましい。これは、プロセス加工によるゲート長やゲート幅のバラツキによるトランジスタ電流のバラツキを小さく抑えるためである。例えば、ゲート長の最小長が0.1μmであれば少なくとも0.3μmを使用することによって、例えば0.01μmのバラツキは10%から3%に減少できる。
図6は図5のラッチ回路の動作を示すタイミングチャートである。データをラッチする前の、図6の時刻t11〜t12のリセット期間T1(データ読み出し動作において、ラッチLiからデータ線52に出力してから、センスアンプSAiが次の読み出しセンス終了してそのデータをラッチするまでの期間)において、当該ラッチ回路はリセットされる。リセット後、ノード電圧VN1は0Vとなり、ノード電圧VN2は正電源電圧VDDとなる。次いで、時刻t13でバイアス電圧BIASが印加され、時刻t14で反転データイネーブル信号DATAENBが反転すると、センスアンプSAからのセンス電圧INBに応じてPMOSトランジスタQ1はセンス電圧INBを信号電流Isigに変換する。一方、バイアス電圧BIASに応じてNMOSトランジスタQ15には基準電流Irefが流れる。そして、信号電流Isigと基準電流Irefの間の電流の差はノード電圧VN1,VN2を決定し、これによりラッチ回路のラッチ状態を決定して、当該ラッチ回路は所定のデータを保持する。その後、時刻t15で反転データイネーブル信号DATAENBが反転し、NMOSトランジスタQ14がオンしてNMOSトランジスタQ13から負電源電圧VSS間のインピーダンスが減少してフリップフロップ動作の安定性が強化され、時刻t16でバイアス電圧BIASの印加が停止される。
以上のように構成されたラッチ回路において、例えば上述のごとくPMOSトランジスタQ1及びNMOSトランジスタQ15のゲート長及びゲート幅等のサイズを他のMOSトランジスタQ2〜Q14,Q16,Q17に使用できる最小サイズより大きくすることで、フリップフロップの反転に係る電流Isig及びIrefのラッチ回路間でのバラツキを小さくして、フリップフロップの帰還によって非常に迅速にラッチを反転させることができる。
図7はシミュレーションにおいて用いる比較例に係るラッチ回路の回路構成を示す回路図である。図7のラッチ回路は、図5のラッチ回路の性能を評価するために、図3の従来例に係るラッチ回路に比較して以下の点が異なる。
(1)入力回路30に代えて、PMOSトランジスタQ1,Q2の配置位置を入れ換えた入力回路30Aを備えた。なお、配置位置の入れ替えは性能評価にほとんど影響を与えない。
(2)インバータ32に代えて、MOSトランジスタQ15及びQ18を省略したインバータ32Aを備えた。これは図5と同じ負荷条件とするためであるが、省略しなかった場合の方が差が大きく出たためでもある。
なお、ノード電圧VN2は出力電圧としてデータバッファリング用インバータ62を介して出力される。
図8は図5の実施形態に係るラッチ回路と、図7の比較例に係るラッチ回路のシミュレーション結果を示す表である。ここで、
(1)それぞれセンス電圧INBを入力する、図5のラッチ回路のPMOSトランジスタとQ1のサイズと、図7のラッチ回路のPMOSトランジスタとQ1のサイズを互いに同一にした。
(2)それぞれバイアス電圧BIASを入力する、図5のラッチ回路のPMOSトランジスタQ15のサイズと、図7のラッチ回路のPMOSトランジスタQ4のサイズを互いに同一にした。
(3)その他の論理用MOSトランジスタQ2、Q3,Q11〜Q14,Q16,Q17のサイズについては図5のラッチ回路と図7のラッチ回路との間で互いに同一にした。
図8から明らかなように、図5の実施形態に係るラッチ回路は、図7の比較例に係るラッチ回路に比較して、貫通電流を大幅に減少させることができ、消費電流(リセットからラッチ反転まで期間)を半減させることができる。また、ラッチの立ち上がり時の速度を比較例に比較して概略半分にすることができる。
また、さらに、図6及び図8に示すようにフリップフロップのノード電圧VN1とVN2が高速で遷移するので、データバッファリング用インバータ61を、クロック信号に基づいてゲート容量にデータを一時記憶し、貫通電流をカットするクロックトインバータではなく(すなわち、クロックトインバータとは異なり)、一時記憶機能なしで貫通電流をカットする機能を有しない通常のシンプルインバータ(シンプルインバータは入力信号電圧を反転する機能のみを有する)で構成することができ、ラッチ回路全体の回路サイズを従来例に比較して小さくすることができる。
以上の図5のラッチ回路において、PMOSトランジスタとQ1,Q2の配置位置は図7のごとく入れ替えてもよい。また、PMOSトランジスタQ11については省略してもよい。なお、PMOSトランジスタQ11を省略する場合は、PMOSトランジスタQ12のゲート幅を半分にできるのでさらに回路サイズを小さくできるが、リセット用NMOSトランジスタQ3の電流能力はPMOSトランジスタQ12より大きくしなければならない。
以上の実施形態においては、NOR型フラッシュEEPROMについて説明しているが、本発明はこれに限らず、他のフラッシュEEPROMなどのフローティングゲートや絶縁膜中のトラップあるいは抵抗変化できる材料にデータを書き込むことが可能な不揮発性半導体記憶装置などの半導体記憶装置に広く適用できる。
以上詳述したように、本発明に係るラッチ回路によれば、従来例に比較して消費電流が小さく、回路サイズも小さくでき、高速動作できる。
10…メモリセルアレイ、
11…制御回路、
12…ロウデコーダ、
13…高電圧発生回路、
14…ページバッファ回路(PB)、
14A…カラムスイッチ回路、
14B…センスアンプ回路、
14C…ラッチ回路、
15…カラムスイッチ回路、
16…カラムデコーダ、
17…コマンドレジスタ、
18…アドレスバッファ、
19…動作ロジックコントローラ、
21…マルチプレクサ、
22…バッファ回路、
30,30A,40…入力回路、
31,32,32A,41,42…インバータ、
50…データ入出力バッファ、
51…データ入出力端子、
52…データ線、
53…制御信号入力端子、
54…アドレス入力端子、
61,62…インバータ、
CA0,CA1…セルアレイ、
L0〜LN…ラッチ回路、
N1,N2…ノード、
Q1〜Q18…MOSトランジスタ、
SA,SA0〜SAN…センスアンプ。

Claims (7)

  1. センスアンプからのセンス電圧に応じた信号電流を流す入力用PチャンネルMOSトランジスタを含む入力回路と、
    第1のPチャンネルMOSトランジスタと、第1のNチャンネルMOSトランジスタと、上記第1のPチャンネルMOSトランジスタと上記第1のNチャンネルMOSトランジスタとを接続しかつ上記入力回路に接続される第1のノードとを含む第1のインバータと、
    第2のPチャンネルMOSトランジスタと、第2のNチャンネルMOSトランジスタと、上記第2のPチャンネルMOSトランジスタと上記第2のNチャンネルMOSトランジスタとを接続する第2のノードとを含む第2のインバータとを備え、
    上記第1のインバータと上記第2のインバータとが縦続に接続されて構成されるラッチ回路において、
    上記第1のインバータは、上記第1のNチャンネルMOSトランジスタに接続されかつ互いに並列に接続された第3及び第4のNチャンネルMOSトランジスタを備え、
    データのラッチ時において、上記第3のNチャンネルMOSトランジスタはバイアス電圧に対応する基準電流を上記第1のインバータに流し、上記第4のNチャンネルMOSトランジスタは、データのラッチ時においてオフし、データの保持時においてオンすることで、上記ラッチ回路は上記センス電圧に対応するデータをラッチすることを特徴とするラッチ回路。
  2. 上記入力用PチャンネルMOSトランジスタ及び上記第3のNMOSトランジスタは、上記第1及び第2のPチャンネルMOSトランジスタ並びに上記第1及び第2のNチャンネルMOSトランジスタに使用できる最小のゲート長及び最小のゲート幅に比較して大きなサイズを有することを特徴とする請求項1記載のラッチ回路。
  3. 上記入力回路は、リセット信号に応答して上記第1のノードの電圧をリセットする第5のNチャンネルMOSトランジスタをさらに備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のラッチ回路。
  4. 上記第1のインバータは、上記第1のPチャンネルMOSトランジスタに接続され、リセット信号に応答して上記第1のノードの電圧をリセットする第3のPチャンネルMOSトランジスタをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載のラッチ回路。
  5. 上記入力回路は、データイネーブル信号に基づいて上記信号電流を流すことを開始させる第4のPチャンネルMOSトランジスタをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載のラッチ回路。
  6. 上記第2のノードの電圧を反転する機能のみを有するシンプルインバータをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか1つに記載のラッチ回路。
  7. 請求項1〜6のうちのいずれか1つに記載のラッチ回路を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
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