JP6066408B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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Description

本発明は、トリガー式液体噴出器に関する。
トリガーの操作により容器体から液体を吸込み、ノズルから吐出するトリガー式液体噴出器が知られている(特許文献1)。この液体吐出器は、容器体と連通する縦主筒部の上部前面から、先端側にノズルを付設した射出筒部を、この射出筒部より下方の縦主筒部分前面からシリンダ筒部を、それぞれ縦主筒部内に連通させて前方突出させ、このシリンダ筒部内にプランジャの後半部を嵌合させるとともに、射出筒部の前側から揺動可能に垂下したトリガーを、プランジャの前半部に連係させている。
特許第3781904号公報
特許文献1のトリガー式液体噴出器は、トリガーを引くときにのみ液体が吐出されるように構成している。しかしながら、例えば広い面積に対して液体を吹き付けるときには、何度もトリガーをひくことを繰り返さなければならず、面倒である。
本発明の目的は、トリガーをひくときだけでなく、その後も液体を噴出するようにして連続噴霧することが可能としたトリガー式液体噴出器を提供することである。
第1の手段は、容器体100と連通するための上端閉塞の縦主筒部12を有し、この縦主筒部12の上部前面から射出筒部20を、また射出筒部20より下方の縦主筒部分前側からシリンダ筒部28aを、それぞれ縦主筒部12内に連通させた本体4と、
上記射出筒部20の前端に取り付けたノズル54と、
上記シリンダ筒部28a内に後半部を前方へ付勢させて嵌合させた主プランジャ58と、
上記射出筒部20の前側から揺動可能に垂下され、上記主プランジャ58の前半部に連係させたトリガー62と、を具備し、
上記縦主筒部12内に形成された縦流路Pのうち射出筒部20の後端部付近に第2逆止弁40を、また第2逆止弁下方の流路部分に第1逆止弁36をそれぞれ設け、上記トリガー62の操作により、容器体100内の液体が第1逆止弁36を通ってシリンダ筒部28a内に吸い上げられ、さらにシリンダ筒部28a内から第2逆止弁40を通ってノズル54の噴出口より噴出されるように構成したトリガー式噴出器であって、
上記本体4は、上記縦主筒部12の側部後面に連結された有頂のタンク筒壁Sと、このタンク筒壁S内に上方付勢させて液密に嵌合させた補助プランジャSとで形成するサブタンクSを備え、かつ上記タンク周壁Sの上部側を第2逆止弁40側方の縦流路部分に連通させており、
トリガー62をひくと、シリンダ筒部28a内の液体の一部がサブタンクS内に入るとともに残りが射出筒部20を経てノズル54より噴出され、トリガー62を解放すると、サブタンクS内の液体が射出筒部20を経てノズル54より噴出されるように構成した。
本手段では、図1に示すようにトリガー式液体噴出器の本体4の縦主筒部12の上部後面にサブタンクSを設けることを提案している。サブタンクSは、縦主筒部12の上部後面に取り付けた有頂筒形のタンク筒壁Sと、このタンク筒壁S内に嵌合した補助プランジャSとで構成されている。このサブタンクSにより、トリガーが前方へ復帰する途中の段階及び前方へ復帰した後にもサブタンクS内の液体がノズルから突出され(図4及び図6参照)、液体の連続噴射が可能になる。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ上記タンク筒壁Sに、上記補助プランジャSの下限位置を規定する圧力解除孔16を開口するとともに、この圧力解除孔16から縦主筒部12の下端側へ至る液体戻し流路Pを形成した。
本手段では、図1に示す如く、タンク筒壁Sに開口した圧力解除孔16から縦主筒部12の下端側へ至る液体戻し流路Pを形成することを提案している。この構成により、補助プランジャSが下限位置まで下降したときにサブタンクS内の液体が液体戻し流路Pを経由して容器体100へ戻すことができる(図4参照)。
第3の手段は、第2の手段を有し、かつ 容器体100の口頸部102への装着用の装着キャップ2を備えており、
上記本体4は、装着キャップ2内に嵌挿させた有頂の連結筒部8を有し、この連結筒部8の頂板10の後部から上縦主筒部12を起立させるとともに、連結筒部8内に嵌合させた有頂の大径筒部32の頂壁33の一部から小径筒部34を起立させて、この小径筒部を縦主筒部12内へ嵌合させてなり、
また上記シリンダ筒部28aの後部には、主プランジャ58の後退時に外部へ露出する第1通気孔29を、連結筒部8の頂板10には第2通気孔24を、大径筒部32の頂壁33には第3通気孔44をそれぞれ設けて、この第1通気孔29が第2通気孔24を介して第3通気孔44へ連通するように形成し、トリガーを引いたときに、容器体100の内部が外部と連通することが可能に形成しており、
上記液体戻し流路PRは、縦主筒部12の筒壁を貫通して、縦主筒部12と小径筒部34との間隙を通って、上連結筒部8と小径筒部34との間の空間に至るように設け、
さらに第2通気孔24の周りから垂下する第1接続筒部25と、第3通気孔44から起立する第2接続筒部45とが相互に液密に嵌合するようにした。
本手段では、液体戻し流路Pの好適な一態様を提案している(図2参照)。本手段では液体戻し流路は、連結筒部8と小径筒部34との間の空間を通るように構成しているが、その流路の液体が連結筒部8の頂板10に開口した第2通気孔24を経てシリンダ筒部28a側へ入ると不都合である。そこで上記頂板10の第2通気孔24から垂下した第1接続筒部25と、大径筒部32の頂壁33の第3通気孔44から起立した第2接続筒部45を相互に液密に嵌合させた。
第4の手段は、第3の手段を有し、かつ大径筒部32の頂壁33に通液口46を開口している。
本手段では、図2に示すように大径筒部32の頂壁33に通液口46を開口することを提案している。この通液口46は液体戻し流路の出口であり、通液口46を通って容器体へ液体を戻すことができる。
の手段は、第2の手段を有し、かつ
容器体100の口頸部102への装着用の装着キャップ2を備えており、 上記本体4は、装着キャップ2内に嵌挿させた有頂の連結筒部8を有し、この連結筒部8の頂板10の後部から上縦主筒部12を起立させるとともに、この縦主筒部12内へ嵌合させた小径筒部34の下部を、頂板10下方へ突出しており、
また上記シリンダ筒部28aの後部には、主プランジャ58の後退時に外部へ露出する第1通気孔29を設け、この第1通気孔29から上記頂板10を貫通するとともに連結筒部8と小径筒部34との間の空隙を通って装着キャップ2の内側へ至る通気路を開通して、トリガーを引いたときに、容器体100の内部が外部と連通することが可能に形成しており、
上記小径筒部34の内面からフランジ状部48aを介して補助筒部48を垂下し、
上記液体戻し流路PRは、フランジ状部48a下方において、縦主筒部12の筒壁及び小径筒部34の筒壁を貫通して、小径筒部34と補助筒部48と間隙を通るようにした。
本手段では、液体戻し流路の他の好適な形態を提案している(図8参照)。すなわち小径筒部34の内周面の一部からフランジ状部48aを介して補助筒部48を垂下して、これら小径筒部34と補助筒部48との間を液体戻し流路Pが通過するようにした。
の手段は、第1の手段から第の手段のいずれかを有し、かつ上記ノズル54内に蓄圧弁Aを設けている。
本手段では、図1に示すようにノズル54内に蓄圧弁Aを設けることを提案している。本発明では、図5の如くトリガーの操作を停止した状態でも液体を噴出し続けることができることを特徴とするが、噴射対象に到達しないほど噴出圧力が弱まると、噴出した液体が無駄になり、またノズルの先端から液たれを生ずるおそれもある。上述の蓄圧弁Aを設けることで、これらの不都合を回避できる。
第1の手段に係る発明によれば、トリガー式液体噴出器1の本体4の縦主筒部12の上部後側にサブタンクSを形成したから、液体の連続噴出が可能となる。
第2の手段に係る発明によれば、タンク筒壁Sに開口した圧力解除孔16から縦主筒部12の下端側へ至る液体戻し流路Pを形成したから、サブタンクS内の圧力を調整することができる。
第3の手段から第5の手段に係る発明によれば、液体戻し流路内の液体が他の機構へ漏れ出すことがなく、好適である。
第6の手段に係る発明によれば、ノズル54内に蓄圧弁Aを設けたから、液体の噴出圧力が安定する。
本発明の第1実施形態に係るトリガー式液体噴出器の縦断面図である。 図1のトリガー式液体噴出器の要部拡大図である。 図1のトリガー式液体噴出器のトリガーを引いた状態を示す説明図である。 図1のトリガー式液体噴出器のトリガーが復帰した状態を示す説明図である。 図1のトリガー式液体噴出器の補助プランジャが圧力解除孔の開口位置まで下降した状態の説明図である。 トリガー操作の停止後に補助プランジャが上方復帰する途中の状態の説明図である。 本発明の第2実施形態に係るトリガー式液体噴出器の縦断面図である。 図7のトリガー式液体噴出器の要部拡大図である。 図7のトリガー式液体噴出器の補助プランジャが圧力解除孔の開口位置まで下降した状態の説明図である。 図1及び図7のトリガー式液体噴出器のノズルの変形例を示す図である。
図1乃至図6は、本発明トリガー式液体噴出器の第1実施形態を示し、図中1はトリガー式液体噴出器を示す。説明の便宜上、このトリガー式液体噴出器の基本的構造を先に説明し、特徴部分を後で説明する。また図1の左方を前部、右方を後部、手前を右部、その反対側を左部として説明する。
トリガー式液体噴出器1は、装着キャップ2と、本体4と、連結部材50と、ノズル54と、主プランジャ58と、トリガー62と、本体カバー64とを備えている。尚、これら各部材は特に断らない限り合成樹脂材で形成することができる。
装着キャップ2は、容器体100の口頸部102外周に螺着してトリガー式液体噴出器1を容器体100に装着固定するもので、本体4の下部に回動可能に連設されている。図示例では、図2に示す如く、装着キャップ2の上端部2aを小内径部として、この小内径部の内側に下向きの係合段部を形成し、この係合段部と容器体100の口頸部102との間に、後述する本体4のフランジ32a及びパッキン41を挟持するように設けている。
本体4は、本体部6と、シリンダ部材28と、インテイク30とを組み付けて構成している。
上記本体部6は、上端を閉塞した下端開口の連結筒部8を備え、連結筒部8の頂板10の後部偏心位置に基端を開口した有頂の縦主筒部12を上方に起立し、また、縦主筒部12の上端部に基端を開口した射出筒部20を前方へ延設している。また、射出筒部20下側の縦主筒部分前面より、前面を開口したシリンダ嵌合筒部22を前方へ突設している。このシリンダ嵌合筒部22の後壁下部は上記頂板10と連続しており、この連続部分に第2通気孔24を開口している。この第2通気孔24の孔縁からは第1接続筒部25を垂下している。
シリンダ部材28は、図2に示す如く、シリンダ嵌合筒部22に嵌合させた外周のシリンダ筒部28aと、このシリンダ筒部28aの後端縁より延設したフランジ状の後壁28bと、後壁28bの内周縁より前方へ突設した先端閉塞の筒状突部28cとを有する。上記後壁28bには開口部Eを形成している。また、シリンダ筒部28a上部には第1通気孔29を穿設するとともに、シリンダ嵌合筒部22とシリンダ筒部28aとの間に環状の隙間gを設け、この隙間gを介して第1通気孔29と第2通気孔24とを連通させている。
インテイク30は、上記連結筒部8内に、連結筒部8の頂板10との間に空間をあけて嵌合させた有頂の大径筒部32と、大径筒部32の頂壁33の後部偏心位置を貫通して上方に起立させ、縦主筒部12内に嵌着した小径筒部34とを備えている。
また図示例では小径筒部34は、縦主筒部12の頂壁付近まで延びており、シリンダ部材28の連結管部Tに対応する位置に第1オリフィスOを、また射出筒部20の筒孔に対応する位置に第2オリフィスOをそれぞれ開口している。そして小径筒部34の筒壁のうち第1オリフィスOの下側に第1逆止弁36を、第1オリフィスOと第2オリフィスOとの間に第2逆止弁40を、それぞれ形成している。そして本実施形態では、小径筒部34の内部に縦流路Pを形成している。小径筒部34内下部には吸上げ用のパイプ42の上端を嵌着して下端を容器体100内に垂下している。
また大径筒部32の頂壁33には第3通気孔44と通液口46とを開口している。第3通気孔44は、シリンダ嵌合筒部22及びシリンダ筒部28aの間の隙間と第2通気孔24と上記頂壁33及び頂板10の間の空間とを通る流路(通気路)を介して、第1通気孔29に連通している。これにより、主プランジャ58を押し込んだ際には外部と容器体100内とが上記通気路を介して連通し(図3参照)、負圧化した容器体100内に外気が導入される如く構成している。好適な図示例では、第3通気孔44を、第2通気孔24の下方に配置するともに、第3通気孔44の周りから第2接続筒部45を起立し、この第1接続筒部25の周面(図示例では外周面)に液密に嵌合させている。液体戻し流路の液体がシリンダ筒部28a内に入ることを防止するためである。また上記通液口46は液体戻し通路Pの出口である。これについては後述する。
また大径筒部32の外周より突設したフランジ32a上面に装着キャップ2上端のフランジ状頂壁を当接させて本体部6に対して装着キャップを回動可能に装着している。フランジ32aの下側にはパッキン41を設けている。さらに大径筒部32の外周部からは、連結筒部8の上端部内面に液密に当接するための当接用筒部32bを起立している。図示例では当接用筒部32bの前壁部は上記第2接続筒部45の前壁部に連続している。もっともその構造は適宜変更することができる。
連結部材50は、図1に示すように、射出筒部20の先端外周に嵌合させた装着筒部52と、この装着筒部52の後半部及び射出筒部22の後半部を囲む外筒部51とを有し、この連結部材を介して射出筒部20の先端にノズル54を連結するように構成している。すなわち、装着筒部52は、その筒壁52bの先端に前端に射出筒部20先端面を被覆する基板52aを備えるとともに、この基板52aの前面からは支持筒部52cを前方突出し、この支持筒部52cをノズル54の裏面に嵌合させている。この支持筒部52c内方の基板52a部分には透孔53を設け、この透孔53を介して射出流路P内とノズル54先端の噴出口とを連通している。また、装着筒部52の前部両側からはバネ板63を一体に垂設している。
ノズル54は、連結部材50に回動可能に連結した、図1に示す如き正面視略六角形をなし、ノズル54の裏面中心部に形成した嵌合凹部(図示せず)内に、上記支持筒部52cに嵌合している。またノズル54の前面中央部には蓋板嵌合用凹部54aを凹設している。また、蓋板嵌合用凹部54a内には、蓋板56を開閉可能に嵌合している。この蓋板56の上端部は、蓋板嵌合用凹部54aの側面から突設した軸部54bに枢着させている。
主プランジャ58は、前端閉塞の筒状であるとともに、その前半部に比べて後半部が大径であり、後半部に形成した摺動部58aを、シリンダ筒部28a内周面に液密に嵌合している。そして主プランジャ58は、摺動部58aが第1通気孔29を閉塞する状態から後方への押し込みが可能に装着されている。
トリガー62は、前板62aの両側より一対の側板62bを延設し、前板62aと側板62bの下端には底板62cを延設している。図示例では、バネ板63垂設部分後方の連結部材50の両側に、前板62a上方に突出した両側板62bの上端部をそれぞれ枢着して、前後揺動可能に装着されている。また、連結部材50の左右により一体に垂設された一対のバネ板63の下端部を、トリガー62の両側面上部にそれぞれ連係させた常時前方へ付勢された状態で枢着されている。更に、主プランジャ58の先端部をトリガー62の上部に連係させて、トリガー62の引き込みにより主プランジャ58の押し込みが可能に、押し込んだ状態からバネ板63の弾性復元力で元の状態に復元するトリガーにより、主プランジャ58を元の状態に引き戻すよう構成されている。
本体カバー64は、本体4の上面、両側面、後面を被覆して本体4に嵌着固定している。
本発明においては、上記縦主筒部12の上部後面にサブタンクSを設けている。このサブタンクSは、タンク筒壁Sと、補助プランジャSと、スプリング保持具Sと、第2スプリングSとで構成されている。
上記タンク筒壁Sは、図2に示す如く、縦主筒部12の上部後面に取り付けられた有頂の筒体である。その筒壁Sの上端部から前方突出する連結筒部69を、第2逆止弁40上部の縦主筒部12内に貫入させており、その連結筒部69の筒孔を、サブタンクSに液体を出し入れするための第3オリフィスOとしている。またタンク筒壁Sの適所(図示例では筒壁の長手方向中間部付近)に圧力解除孔16を開口している。
好適な図示例では、縦主筒部12の後壁上端部から後方へ突設させた嵌合筒部26内に上記連結筒部69を嵌着させるとともに、タンク筒壁Sから上記圧力解除孔16を囲む第2シール筒部Qを、縦主筒部12の対応箇所から第2シール筒部Qと液密に嵌合する第1シール筒部Qを、それぞれ向き合う方向へ突出している。
上記補助プランジャSは、タンク筒壁S内に液密に嵌合されている。図示の補助プランジャSは、両端部を大外径とした摺動筒部70の上端部に、タンク筒壁内部を仕切る上壁72の外周部を連結してなる。もっともこの構造は適宜変更することができる。
上記スプリング保持具Sは、タンク筒壁Sの外面に嵌合させた保持筒部76の下端面をスプリング受板78で閉塞してなる。このスプリング受板78の適所には空気逃がし孔80を開口している。スプリング受板78の内面の上端部及びタンク筒壁Sの外面の下端部には、相互に係合する係合突条で形成する抜け留め手段Nを設けている。
上記第2スプリングSは、上記補助プランジャSの前板62aとスプリング受板78との間に介装されている。この第2スプリングSの弾性力は、トリガー62を後方にひいたときの第2逆止弁40上部の縦流路P部分内の圧力上昇により補助プランジャSが下降するように設定する。これによりシリンダ筒部28a内から第2逆止弁40上方へ供給された液体の一部をサブタンクS内に溜めることができる。
好適な一実施例として、第2逆止弁40上部へ供給された液体のうち約50%が直接噴出され、残り50%がサブタンクS内に入るように設計することができる。後述の如くトリガーを数回作動させることで、サブタンクS内に液体を大量に溜めることができる。
また上記本体4は、上記圧力解除孔16から装着キャップ2の内部へ至る液体戻し流路Pを備えている。図示の液体戻し流路Pは、図2に示すように、縦主筒部12のうち第1シール筒部Q内方の筒壁部分に第4オリフィスOを開口するとともに、この第4オリフィスO下方の縦主筒部分内面に縦溝を設け、この縦溝を頂板10と頂壁33との空間を経由して上記通液口46に連続させてなる。
上記構成によれば、図3に示す如く、トリガー式液体噴出器を容器体100の口頸部102に装着するとともに蓋板56を開いて、トリガー62を後方へ引くと、主プランジャ58がバネ板63の弾性力に抗して後退してシリンダ筒部28a内の液体が第1オリフィスOから縦流路P内に入り、第2逆止弁40を押し上げる。第2逆止弁40を通過した液体の一部は、射出筒部20を通り、ノズル54から前方へ噴出される。また残りの液体は、第3オリフィスOを通過し、サブタンクS内に入る。このとき補助プランジャSは、第2スプリングSの弾性力に抗して下降する。
次にトリガー62を解放すると、図3に示すように、バネ板63の弾性復元力により主プランジャ58が前進して、第1逆止弁36が開きかつ第2逆止弁40が閉じる。これにより容器体100の液体が第1逆止弁36及び第1オリフィスOを経てシリンダ筒部28a内に入る。
他方、サブタンクS内では第2スプリングSの弾性復元力により補助プランジャSが前進し、サブタンクS内の液体が第3オリフィスO、第2オリフィスO、射出筒部20を通過してノズル54から噴出される。
すなわち、本発明の構成ではトリガー62を後方へ引くときだけでなく、トリガー62が前方へ復帰するときでも液体が噴出することとなり、連続噴射が可能となる。
再びトリガー62を操作しなければ上記補助プランジャSは上限位置(図1に示す位置)まで前進するが、この説明では、補助プランジャSが上限位置に到達する前にトリガーを引く動作を繰り返すものとする。そうすると、補助プランジャSは、或る一定の巾で上昇と下降とを繰り返しながら、全体としては下方へ移動していく。補助プランジャSが後退し、圧力が高まり過ぎると、サブタンクSが破損する恐れがある。
そこで本発明では、タンク筒壁Sの適所(図示例ではタンク筒壁の前半部)に圧力解除孔16を設けている。補助プランジャSの前壁72が圧力解除孔16よりも下がると、サブタンクS内の液体が圧力解除孔16から液体戻し流路Pを経由して容器体100側へ戻される(図4参照)。従って補助プランジャSが図4に示す位置(下限位置)よりも下降することがない。
図4の状態からトリガーの操作を停止すると、図5に示す如く、補助プランジャSが上昇する。この補助プランジャSが下限位置から上限位置へ移動するまでノズル54からの液体の噴出が続くので、長時間の液体の噴出が可能となる。
以下本発明の他の実施形態を説明する。これらの説明において第1実施形態と同じ構成については解説を省略する。
図7乃至図9は、本発明トリガー式液体噴出器の第2実施形態を示し、図中1はトリガー式液体噴出器を示す。
本実施形態では、液体戻し流路Pの一部が小径筒部34内を通るように形成している。すなわち、図8に示す如く、小径筒部34のうち第4オリフィスOと向かい合う箇所に第5オリフィスOを開口している。また第5オリフィスOより上方の小径筒部分の内面からフランジ状部48aを介して補助筒部48を装着キャップ2内へ垂下している。この補助筒部48の内側には縦流路Pが形成されるものとし、図示例では補助筒部48内にパイプ42を嵌合させている。また補助筒部48と小径筒部34との間には液体戻し流路Pが形成される。図9に示すように補助プランジャSが圧力解除孔16よりも下がると、サブタンクS内の液体が、圧力解除孔16から、第4オリフィスO及び第5オリフィスOを通り、補助筒部48と小径筒部34との隙間を経て容器体側へ至る。
なお、図示例では装着キャップ2の上端部2aに下内方への係合凸部を形成しており、この係合凸部の先部を、連結筒部8の外面に周設した環状リブの上側に当接している。
また図示例では、上記後壁28bの一部から連通管部Tを後方へ突出している。この連通管部Tは縦主筒部12及び小径筒部34の各筒壁を貫通して、小径筒部34の内面で形成する縦流路P内に突入させている。連通管部Tの管孔は第1オリフィスOとする。
図10は、第1実施形態及び第2実施形態に係るトリガー式液体噴出器1のノズル54の変形例を示している。このノズル54の内部には蓄圧弁Aを形成している。
まず連結部材50は、上記基板52aの前面から、小径シリンダ周壁52c及びこの小径シリンダ周壁52cを囲む支持筒部52dを内外2重筒状に前方突出している。この小径シリンダ周壁52c内方の基板52a部分には透孔53を設け、この透孔53を介して射出流路P内とノズル54先端の噴出口とを連通している。上記支持筒部52dはノズル54の嵌合凹部D内に嵌合されている。
ノズル54は、嵌合凹部Dの前面の外周部から弁筒部54c及び弁筒部54cを囲む大径シリンダ周壁54dを後方突出する。この大径シリンダ周壁54dは、上記小径シリンダ周壁52cより大径であるものとする。またノズル54は、蓄圧弁A形成用の蓄圧弁体57を内蔵している。蓄圧弁体57は、垂直板状の栓部57aの外周部から、前半部に透孔を有する周壁を突出し、この周壁の後半部で形成する小径ピストン部57bとし、周壁の中間部から前外方へテーパ状の大径ピストン部57cを突出してなる。上記栓部57aは上記弁筒部54c内へ、後方への離脱可能に挿入されている。また小径ピストン部57bは上記小径シリンダ周壁52c内に、大径ピストン部57cは上記大径シリンダ周壁54d内にそれぞれ液密に嵌合されている。そして栓部57aの後面と基板52aの前面対応部分との間には第3スプリング55が介装させ(図示例では基板52aより前部側へ突出した突条部材の外周に第3スプリング55を介在させ)ており、蓄圧弁体57を前方に付勢させている。この蓄圧弁体57は、射出筒部20からの液体の噴出圧力が一定以上となると、大径シリンダ周壁54dと小径シリンダ周壁52cとの径差により後退し、蓄圧弁Aが開くように構成している。
この構成によれば、例えば図5の状態からトリガーの操作を停止すると、図6に示す如く、この補助プランジャSが後限位置から前限位置へ移動するまでノズル54からの液体の噴出が続くので連続噴射が可能となるが、補助プランジャSが前限位置に近づき、液体の噴出圧力が一定値未満になると蓄圧弁Aが閉じる。従って使い勝手の良好な噴出液圧が確保できる。
1…トリガー式液体噴出器 2…装着キャップ 2a…上端部
4…本体 6…本体部 8…連結筒部
10…頂板 12…縦主筒部 16…圧力解除孔 20…射出筒部
22…シリンダ嵌合筒部 24…第2通気孔 25…第1接続筒部
26…嵌合筒部
28…シリンダ部材 28a…シリンダ筒部 28b…後壁 28c…筒状突部
29…第1通気孔
30…インテイク 32…大径筒部 32a…フランジ 32b…当接用筒部
33…頂壁 34…小径筒部 36…第1逆止弁 40…第2逆止弁
41…パッキン 42…パイプ 44…第3通気孔 45…第2接続筒部
46…通液口 48…補助筒部 48a…フランジ状部
50…連結部材 51…外筒部 52…装着筒部
52a…基板 52…筒壁 52c…前筒部 53…透孔
54…ノズル 54a…蓋板嵌合用凹部 54b…軸部 54c…弁筒部
54d…大径シリンダ周壁 55…第3スプリング 56…蓋板
57…蓄圧弁体 57a…栓部 57b…小径ピストン部
57c…大径ピストン部
58…主プランジャ 58a…摺動部
62…トリガー 62a…前板 62b…側板 62c…底板 63…バネ板
64…本体カバー 69…連結筒部 70…摺動筒部 72…上壁
76…保持筒部 78…スプリング受板 80…空気逃がし孔
100…容器体 102…口頸部
A…蓄圧弁 C1、C2…係合手段 D…嵌合凹部 E…開口部
g…間隙 N…抜け留め手段
O1…第1オリフィス O2…第2オリフィス O3…第3オリフィス
O4…第4オリフィス O5…第5オリフィス
PV…縦流路 PJ…射出流路 PR…液体戻し流路
Q1…第1シール筒部 Q2…第2シール筒部
S…サブタンク S1…タンク筒壁 S2…補助プランジャ
S3…スプリング保持具 S4…第2スプリング T…連結管部

Claims (6)

  1. 容器体(100)と連通するための上端閉塞の縦主筒部(12)を有し、この縦主筒部(12)の上部前面から射出筒部(20)を、また射出筒部(20)より下方の縦主筒部分前側からシリンダ筒部(28a)を、それぞれ縦主筒部(12)内に連通させた本体(4)と、
    上記射出筒部(20)の前端に取り付けたノズル(54)と、
    上記シリンダ筒部(28a)内に後半部を前方へ付勢させて嵌合させた主プランジャ(58)と、
    上記射出筒部(20)の前側から揺動可能に垂下され、上記主プランジャ(58)の前半部に連係させたトリガー(62)と、を具備し、
    上記縦主筒部(12)内に形成された縦流路(P)のうち射出筒部(20)の後端部付近に第2逆止弁(40)を、また第2逆止弁下方の流路部分に第1逆止弁(36)をそれぞれ設け、上記トリガー(62)の操作により、容器体(100)内の液体が第1逆止弁(36)を通ってシリンダ筒部(28a)内に吸い上げられ、さらにシリンダ筒部(28a)内から第2逆止弁(40)を通ってノズル(54)の噴出口より噴出されるように構成したトリガー式噴出器であって、
    上記本体(4)は、上記縦主筒部(12)の側部後面に連結された有頂のタンク筒壁(S)と、このタンク筒壁(S)内に上方付勢させて液密に嵌合させた補助プランジャ(S)とで形成するサブタンク(S)を備え、かつ上記タンク周壁(S)の上部側を第2逆止弁(40)側方の縦流路部分に連通させており、
    トリガー(62)をひくと、シリンダ筒部(28a)内の液体の一部がサブタンク(S)内に入るとともに残りが射出筒部(20)を経てノズル(54)より噴出され、トリガー(62)を解放すると、サブタンク(S)内の液体が射出筒部(20)を経てノズル(54)より噴出されるように構成したことを特徴とする、トリガー式液体噴出器。
  2. 上記タンク筒壁(S)に、上記補助プランジャ(S)の下限位置を規定する圧力解除孔(16)を開口するとともに、この圧力解除孔(16)から縦主筒部(12)の下端側へ至る液体戻し流路(P)を形成したことを特徴とする、請求項1記載のトリガー式液体噴出器。
  3. 容器体(100)の口頸部(102)への装着用の装着キャップ(2)を備えており、
    上記本体(4)は、装着キャップ(2)内に嵌挿させた有頂の連結筒部(8)を有し、この連結筒部(8)の頂板(10)の後部から上縦主筒部(12)を起立させるとともに、連結筒部(8)内に嵌合させた有頂の大径筒部(32)の頂壁(33)の一部から小径筒部(34)を起立させて、この小径筒部を縦主筒部(12)内へ嵌合させてなり、
    また上記シリンダ筒部(28a)の後部には、主プランジャ(58)の後退時に外部へ露出する第1通気孔(29)を、連結筒部(8)の頂板(10)には第2通気孔(24)を、大径筒部(32)の頂壁(33)には第3通気孔(44)をそれぞれ設けて、この第1通気孔(29)が第2通気孔(24)を介して第3通気孔(44)へ連通するように形成し、トリガーを引いたときに、容器体(100)の内部が外部と連通することが可能に形成しており、
    上記液体戻し流路(PR)は、縦主筒部(12)の筒壁を貫通して、縦主筒部(12)と小径筒部(34)との間隙を通って、上連結筒部(8)と小径筒部(34)との間の空間に至るように設け、
    さらに第2通気孔(24)の周りから垂下する第1接続筒部(25)と、第3通気孔(44)から起立する第2接続筒部(45)とが相互に液密に嵌合するようにしたことを特徴とする、請求項2記載の液体噴出器。
  4. 大径筒部(32)の頂壁(33)に通液口(46)を開口したことを特徴とする、請求項3記載の液体噴出器。
  5. 容器体(100)の口頸部(102)への装着用の装着キャップ(2)を備えており、 上記本体(4)は、装着キャップ(2)内に嵌挿させた有頂の連結筒部(8)を有し、この連結筒部(8)の頂板(10)の後部から上縦主筒部(12)を起立させるとともに、この縦主筒部(12)内へ嵌合させた小径筒部(34)の下部を、頂板(10)下方へ突出しており、
    また上記シリンダ筒部(28a)の後部には、主プランジャ(58)の後退時に外部へ露出する第1通気孔(29)を設け、この第1通気孔(29)から上記頂板(10)を貫通するとともに連結筒部(8)と小径筒部(34)との間の空隙を通って装着キャップ(2)の内側へ至る通気路を開通して、トリガーを引いたときに、容器体(100)の内部が外部と連通することが可能に形成しており、
    上記小径筒部(34)の内面からフランジ状部(48a)を介して補助筒部(48)を垂下し、
    上記液体戻し流路(PR)は、フランジ状部(48a)下方において、縦主筒部(12)の筒壁及び小径筒部(34)の筒壁を貫通して、小径筒部(34)と補助筒部(48)と間隙を通るようにしたことを特徴とする、請求項2記載の液体噴出器。
  6. 上記ノズル(54)内に蓄圧弁(A)を設けたことを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれかに記載のトリガー式液体噴出器。
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