JP6057515B2 - 筒状断熱材及びこれを装着した機器 - Google Patents
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Description
発電効率を低下させないために、これらが設置される周囲環境温度にかかわらず、最適運転温度を維持する必要がある。燃料電池を周囲環境温度から断熱状態で運転できるように、燃料電池全体を覆う外筒と、電解質と空気極と燃料極とで構成される燃料電池本体部分との間を断熱材で覆っている。改質装置についても、装置全体を覆う外筒と改質器との間を断熱材で覆っている。外筒は、外部環境に直接曝されるので、取り扱い作業上、燃料電池本体の種類、運転温度にかかわらず、60℃以下、好ましくは50℃以下にまで、断熱しておくことが望まれる。一方、装置の小型軽量化の観点から、断熱材の容積を増大させることなく、換言すると外筒のサイズを増大させることなく、燃料電池本体が外部環境温度の影響を受けずに済むように、効率的に断熱できる断熱材が望まれる。
この特許文献1では、断熱材の機能を3つの断熱材層に分担させることによって、断熱材全体の充填厚さを減らせるとしている(段落番号0028)。例えば、1kW級の家庭用小型燃料用電池システムの場合、第1の断熱材層の厚みは5〜35mm程度であり、第2の断熱材層は、シート状のものを重ねることで、厚み12〜30mmとし、第3の断熱材層の厚みは4〜30mm程度である(段落番号0049−0052)。
このような断熱材は、まず、無機繊維、必要に応じて無機バインダーを混合して、所定の型内に投入してプレスすることにより一体成形する乾式成形法、又は無機繊維及び必要に応じて無機バインダー、カチオン系高分子凝集剤を添加したスラリーを調製し、所定の型内へこのスラリーを投入して、乾燥する湿式成形法によって中空成形体を製造し、得られた中空成形体の中空部に、充填剤となる無機粉体を充填した後、別途作製した円盤状成形物で、中空成形体の開口部を塞ぐことにより製造している(段落番号0043−0049、及び実施例)。
前記最内層は、シート状無機繊維製基材の巻回始端部と巻回終端部とが、前記無機充填剤で接合されることにより筒状としたものであってもよい。
はじめに、本発明の筒状断熱材の特徴となる最内層の構成について説明する。
本発明の筒状断熱材の最内層は、無機繊維製基材に無機充填剤を付与してなり、厚み4.5mm以下で、JIS L1096に基づいてガーレ式剛軟度試験機で測定される剛軟度が20mN以上の断熱材で構成されている。
前記編布(メリヤス)としては、縦編みメリヤス、横編みメリヤスのいずれでもよく、これに用いられる経糸、横糸としては、織布に用いられる上記糸条体と同様のものを用いることができる。
これらのうち、特にバインダーとしての機能を有する無機充填剤、すなわち、吸水により、増粘性、粘結性を有する無機充填剤が好ましく、具体的にはシリカ、コリダルシリカ、アルミナコロイド、モンモリロナイトを含有することが好ましい。
繊維製基材が布帛の場合、通常、布帛では空孔が規則正しく整列して存在し、無機充填剤が空孔に保持されにくいことから、基材表面に塗工等することにより、無機充填剤を付与する方法が一般的である。一方、無機繊維が絡み合ってなるフェルト、マット状基材の場合、絡み合った無機繊維同士の間隙が不連続な空孔となっていることから、空孔内に無機充填剤を保持することが可能である。
無機充填剤の付与処理は、最内層となる筒体を形成する前でも、形成した後であってもよい。シート状繊維製基材に付与処理を行う場合、乾燥前に、加圧ローラ等で余分な水又は有機溶剤を脱水することにより、厚みを調節することができる。
図3では、無機充填剤の付与処理(図3(d))を、筒状の形成後に行ったが、例えば、上記a)又はb)の方法により、バインダー機能を有する無機充填剤を付与したシート状繊維基材を、乾燥前に芯材に巻き付けて筒状としてもよい。
本発明の筒状断熱体は、上記で説明したような、無機繊維製基材に無機充填剤を付与してなる断熱材を最内層として有する環状積層構造の断熱体である。
その代表的態様を図5に示す。
図5に示す筒状断熱体1は、上記構成を有する最内層2の上に、中間層3、外表層4が内周側から順に積層された3種類の断熱材からなる環状積層構造の断熱体である。最内層の内側の空洞5に、被断熱体となる熱機器が内挿されることになる。
本発明の筒状断熱材は、筒状の燃料電池本体や燃料電池の改質器等の筒状熱機器の断熱材として、その外周に装着するのに利用される。本発明は、本発明の筒状断熱材を装着した熱機器も包含する。本発明の筒状断熱材を装着した熱機器は、本発明の筒状断熱材に基づいて、生産性に優れている。
(1)充填剤含有量(g/m2)
基材の充填剤付与前の目付量X(g/m2)とし、充填剤付与処理、乾燥後の目付量Y(g/m2)として、下記式により算出した。
充填剤付着量=Y−X
JIS L1095,1096に準じて、ガーレ式剛軟度試験機を用いて、剛軟度を測定した。具体的には、89mm×25mmの短冊状サンプル片を左右に一定速度で移動するチャックに取り付けて、サンプル片を可動アームで動かし、サンプル片が支点の移動によって振り子を押していき、その曲げ反発性によって振り子から離れたときの角度目盛りを読み、これを剛軟度(mN)とした。
燃料電池本体に該当する外径95mmの円柱体を準備し、この円柱体に、作製した筒状断熱材を手で外挿した。外挿時、筒状断熱材の端縁が円柱体端縁に当たって折れ曲がったり、めくれたりして、外挿が困難な場合を「×」、外挿作業時に屈曲することもあったが、外挿が容易ではないが、外挿可能な場合を「△」、容易に外挿できた場合を良好(「○」)とした。
650℃の円柱に、作製した筒状断熱材を外挿し、筒状断熱材の外表層の表面温度を測定した。
表1に示すような3種類の無機充填剤(A1,A2,A3)を、水で希釈、又は希釈しないことにより、充填剤濃度が異なる種々の濃度の無機充填剤含有処理剤を調製した。尚、表1中の「スノーテックス」とは、日産化学工業社製の商品名であり、「サーモダイン」は新日本サーマルセラミックス株式会社製である。ベントナイトとしては、クニミネ工業株式会社から市販されているベントナイトを用いた。
No.1−4:
基材として、ガラス繊維糸条体を朱子織してなる、縦25cm、横20cm、厚み0.3mmの布帛を使用し、表1に示すように、無機充填剤A1の希釈率を変えたスラリー状の無機充填剤含有処理剤に浸漬した後、加圧ローラを通過させて、余分な水を除去した。次いで、外径95mmの円柱状マンドレルに巻き付け、端部を重ねて合わせて、円筒体とした後、乾燥して、表2に示すような充填剤含浸量を有する最内層用断熱材を作製した。
尚、No.1は、充填剤含有処理剤による付与処理を行わなかったものであり、基材単独の特性を示す。
No.5は、No.1の基材(朱子織布帛)の片面にペースト状の充填剤含有処理剤を塗工した後、外径95mmの円柱状マンドレルに巻き付け、端部を重ねて合わせて、円筒体とし、乾燥したものである。基材の片面に、表2に示すような付与量を有する充填剤含有層が形成されている。
No.6は、充填剤含有処理剤の塗工を両面に施した以外は、No.5と同様にして作製したもので、基材の両面に充填剤含有層が形成されている。表2の充填剤の付与量は、両面の充填剤総量を示している。
基材として、縦25cm、横20cm、厚み3mmの矢澤産業株式会社製のスーパーウールマットYWMを用いた。このスーパーウールマットYWMは、シリカ繊維をウール状に解繊した後、ニードリングによりフェルト状に成形した無機繊維マットである。
このマット状基材を、表1に示すように、無機充填剤A1又はA3の希釈率(又は濃度)を変えたスラリー状の無機充填剤含有処理剤に浸漬した後、加圧ローラを通過させて、余分な水を除去した。次いで、外径95mmのマンドレルに巻き付け、端部を重ねて合わせて、円筒体とした後、乾燥した。こうして、表2に示すような充填剤の付与量を有する最内層を得た。
尚、No.7は、充填剤の付与処理をしなかったものであり、マット基材単独の特性を示す。
筒状断熱材D1,2:
上記で作製した最内層No.6、9を用いて、各々の最内層の表面に、ガラス繊維不織布にシリカエアロゲル(空隙率95vol%)を分散させたエアロゲルシート(厚み6mm)を7回巻回して、厚み42mmの中間層を形成した。
この中間層の外表面に、シリカ繊維フェルトを巻回することにより、厚み10mmの外表層を形成し、外径204mmの筒状断熱材を作製し、この筒状断熱材の断熱性を測定した結果を表3に示す。
2 最内層
3 中間層(中間断熱部)
4 外表層(外表断熱部)
10,10’ 繊維製基材
11 無機充填剤
12 無機充填剤含有層
21 シート状繊維製基材
22,32 最内層
Claims (10)
- 筒状の熱機器外周に外挿により装着される、環状積層構造を有する筒状断熱材であって、
最内層が、無機繊維からなるフェルト若しくはその圧縮物、又は無機繊維の糸状体を製織してなる布帛である無機繊維製基材の前記無機繊維間間隙又は前記糸状体間間隙である空孔内に無機充填剤(但し、酸化により珪酸ガラスを生成し膨張するガラス前駆体を除く)が含浸されている断熱材で且つ厚み4.5mm以下で、JIS L1096に基づいてガーレ式剛軟度試験機で測定される剛軟度が20mN以上の断熱材で構成されている筒状断熱材。 - 前記無機繊維基材が、無機繊維の糸状体を製織してなる布帛であって、該布帛の両面に、前記無機充填材含有層が形成されている請求項1に記載の筒状断熱材。
- 前記無機繊維基材の厚みは1.3mm以上で、且つ前記剛軟度は27mN以上である請求項1又は2に記載の筒状断熱材。
- 前記最内層は、前記無機充填剤含有水溶液に前記無機繊維製基材を浸漬した後、加圧脱水することにより、厚み4.5mm以下とされたものである請求項1〜3のいずれか1項に記載の筒状断熱材。
- 前記無機充填剤が、前記無機繊維基材1m2あたり、30g以上、付与されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の筒状断熱材。
- 前記無機充填剤は、シリカ、アルミナ、コロイダルシリカ、アルミナコロイド、又はこれらの組合せである請求項1〜5のいずれか1項に記載の筒状断熱材。
- 前記無機充填剤は、吸水により増粘性、粘結性を有する無機充填剤である請求項1〜5のいずれか1項に記載の筒状断熱材。
- 前記最内層は、シート状無機繊維製基材の巻回始端部と巻回終端部とが、前記無機充填剤で接合されることにより筒状としたものである請求項7に記載の筒状断熱材。
- 前記筒状断熱材は、前記最内層上に積層されている中間断熱部と、外表面を構成する外表断熱部の3種類の断熱部からなる環状積層構造を有していて、
前記中間断熱部は、繊維質基材に無機エアロゲルを分散させてなる可撓性断熱材である請求項1〜8のいずれか1項に記載の筒状断熱材。 - 熱機器の外周に、請求項1〜9のいずれかに記載の筒状断熱材が装着されている熱機器。
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