JP6042708B2 - 道路トンネルにおけるインバート施工方法及びインバート - Google Patents
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Description
段落0012:3行目、「パイプをインバートの湾曲形状に適合させ、」
段落0015:4〜5行、「該二次掘削により現出した二次凹所内に露出した該鋼管の端部を該覆工の該二次狭幅車線側の該二次基端部と該曲線上で結合する。」
段落0035:(2)この一次掘削により現出した一次凹所4aから一次拡幅車線2aの二次路盤Gb中に曲線Vに沿って湾曲した鋼管5を配備する。
段落0036:1〜2行、「インバートの構成部材である鋼管5は、インバートとして要求される曲線Vに沿うように湾曲成形されており、」
図面、図2〜5:「5:鋼管」
(1)トンネル内の走行車線の原幅員を該トンネル断面の中心線から一時的に隣接車線内に拡げて走行用の一次拡幅車線と掘削用の一次実作業エリアを画定する。
(2)該一次実作業エリアの一次路盤を、インバート施工の必要とされる車線長にわたり、覆工の該一次実作業エリア側の一次基端部も露出するように、一次掘削する。
(3)該一次掘削により現出した一次凹所からトンネル断面の該中心線を横断して該一次拡幅車線のある二次路盤中に直鋼管を挿設する。
(4)該一次凹所の底面上に基材を配し、該基材の上面に一次コンクリートをインバートとして要求される半径の曲線に沿い打設して該直鋼管の該一次凹所内の残留部を該一次基端部と結合する。
(5)該一次コンクリート上を埋め戻し、該一次路盤を再成して表面に仮舗装を施す。
(6)該隣接車線の幅員を該走行車線側へ拡げて走行用の二次拡幅車線と掘削用の二次実作業エリアを画定する。
(7)該二次実作業エリア側で該一次凹所の存在した場所に対向する場所の該二次路盤を、該覆工の該二次実作業エリア側の二次基端部及び該二次路盤中に延びている該直鋼管の他端部が露出するように、二次掘削する。
(8)該二次掘削により現出した二次凹所の底面上に基材を配し、該基材の上面に二次コンクリートをインバートとして要求される半径の曲線に沿い打設して該直鋼管の該他端部を該二次基端部と結合する。
(9)該二次コンクリート上を埋め戻して該二次路盤を再成する。そして,
(10)該一次路盤と該二次路盤にわたって本舗装を施し、それぞれ変幅された該走行車線と該隣接車線の幅員をそれぞれ原状の幅員に復させる。
こうすると、一次凹所に一次足付けコンクリートを打設するので、一次足付けコンクリートをトンネル断面内に臨出させないで済む。
こうすると、二次凹所に二次足付けコンクリートを打設するので、二次足付けコンクリートをトンネル断面内に臨出させないで済む。
こうすると、該直鋼管は該一次基端部と該一次コンクリートにより確実に結合され、インバート機能を発揮する用意が整う。
こうすると、該直鋼管は該二次基端部と該二次コンクリートにより確実に結合され、該一次コンクリートによる該一次基端部との結合と相俟って、インバート機能を完全に発揮させることができる。
このインバートは、トンネル断面の中心線を跨いでその両側へ延出している直鋼管と、該直鋼管の一次凹所内の残留部と該二次凹所内の他端部を、トンネル覆工の一次及び二次基端部と各別に結合している一次及び二次コンクリートを包含している。そして、該一次及び二次コンクリートがインバートとして要求される同一の曲線に沿って整列され、該直鋼管はその軸線が円弧の弦を呈するような状態で配置されている。
(1)トンネル1内の走行車線2の幅員W1をこのトンネル断面の中心線C1から一時的に隣接車線3内に拡げて走行用の一次拡幅車線4と掘削用の一次実作業エリア5を画定する。
(2)この一次実作業エリア5の一次路盤6を、インバート施工の必要とされる車線長、即ちトンネルの軸線方向の長さにわたり、覆工7の一次実作業エリア5側の一次基端部8も露出するように、一次掘削する。
(3)この一次掘削により現出した一次凹所9からトンネル断面の中心線C1を横断して一次拡幅車線4のある二次路盤10中に直鋼管11を挿設する。
(4)この一次凹所9の底面上に基材12を配し、この基材12の上面に一次コンクリート13をインバートとして要求される半径rの曲線Vに沿い打設して直鋼管11の一次凹所9内の残留部14を一次基端部8と結合する。
(5)この一次コンクリート13上を埋め戻し、一次路盤6を再成して表面に仮舗装15を施す。
(6)隣接車線3の幅員を走行車線2側へ拡げて走行用の二次拡幅車線16と掘削用の二次実作業エリアを画定する。
(7)この二次実作業エリア17側で一次凹所9の存在した場所に対向する場所の二次路盤10を、覆工7の二次実作業エリア17側の二次基端部18及び二次路盤10中に延びている直鋼管11の他端部19が露出するように、二次掘削する。
(8)この二次掘削により現出した二次凹所20の底面上に基材21を配し、この基材21の上面に二次コンクリート22をインバートとして要求される半径rの曲線Vに沿い打設して直鋼管11の他端部19を二次基端部18と結合する。
(9)二次コンクリート22上を埋め戻して二次路盤10を再成する。そして、
(10)一次路盤6と二次路盤10にわたって本舗装24を施し、それぞれ変幅された走行車線2と隣接車線3の幅員をそれぞれ原状の幅員W1に復させる。
かくしてインバートが施工されて強度の上がったトンネルが提供される。
この場合、一次凹所42に一次足付けコンクリート41を打設するので、一次足付けコンクリート41をトンネル断面内に臨出させないで済む。
この場合、二次凹所42に二次足付けコンクリート41を打設するので、二次足付けコンクリート43をトンネル断面内に臨出させないで済む。
この場合、直鋼管11は一次基端部8と一次コンクリート13により確実に結合され、インバート機能を発揮する用意が整う。
この場合、直鋼管11は二次基端部18と二次コンクリート22により確実に結合され、一次コンクリート13による一次基端部8との結合と相俟って、インバート機能を完全に発揮させることができる。
このインバートは、トンネル断面の中心線C1を跨いでその両側へ延出している直鋼管11と、この直鋼管11の一次凹所9内の残留部14と二次凹所20内の他端部19を、トンネル覆工7の一次及び二次基端部8、18と各別に結合している一次及び二次コンクリート13、22を包含している。そして、これらの一次及び二次コンクリート13、22は、トンネル断面の中心線C1上に中心を有するインバートの半径rの円弧上に位置する各別の曲線Vに沿って整列され、直鋼管11はその軸線が半径rの円弧の弦を呈するような状態で配置されている。
そして、直鋼管の場合は、表3に示すとおりであった。
ちなみに、「10b2」は、10N/mm2の地山に、φ165の直鋼管で、2回実験をしたことを意味する。
両者の考察の結果を表4に示す。
この結果から、直線で穿孔した場合に要した時間69分に比べ、曲線で穿孔した場合に要した時間である約172分の半分以下となっている。
2 走行車線
3 隣接車線
4 一次拡幅車線
5 一次実作業エリア
6 一次路盤
7 覆工
8 一次基端部
9 一次凹所
10 二次路盤
11 直鋼管
12 一次基材
13 一次コンクリート
14 残留部
15 仮舗装
16 二次拡幅車線
17 二次実作業エリア
18 二次基端部
19 他端部
20 二次凹所
21 二次基材
22 二次コンクリート
C1 トンネル中心線
C2 道路中心線
V 曲線
W1 原幅員
61 排水溝
62 ガードレール
63 側溝
64 監査路
65 土留め
Claims (6)
- 以下の工程を含むことを特徴とする道路トンネルにおけるインバート施工方法、即ち、
(1)トンネル(1)内の走行車線(2)の原幅員(W1)を該トンネル断面の中心線(C1)から一時的に隣接車線(3)内に拡げて走行用の一次拡幅車線(4)と掘削用の一次実作業エリア(5)を画定し、
(2)該一次実作業エリア(5)の一次路盤(6)を、インバート施工の必要とされる車線長にわたり、覆工(7)の該一次実作業エリア(5)側の一次基端部(8)も露出するように、一次掘削し、
(3)該一次掘削により現出した一次凹所(9)からトンネル断面の該中心線(C1)を横断して該一次拡幅車線(4)のある二次路盤(10)中に直鋼管(11)を挿設し、
(4)該一次凹所(9)の底面上に一次基材(12)を配し、該一次基材(12)の上面に一次コンクリート(13)をインバートとして要求される半径(r)の曲線(V)に沿い打設して該直鋼管(11)の該一次凹所(9)内の残留部(14)を該一次基端部(8)と結合し、
(5)該一次コンクリート(13)上を埋め戻し、該一次路盤(6)を再成して表面に仮舗装(15)を施し、
(6)該隣接車線(3)の幅員を該走行車線(2)側へ拡げて走行用の二次拡幅車線(16)と掘削用の二次実作業エリア(17)を画定し、
(7)該二次実作業エリア(17)側で該一次凹所(9)の存在した場所に対向する場所の該二次路盤(10)を、該覆工(7)の該二次実作業エリア(17)側の二次基端部(18)及び該二次路盤(10)中に延びている該直鋼管(11)の他端部(19)が露出するように、二次掘削し、
(8)該二次掘削により現出した二次凹所(20)の底面上に二次基材(21)を配し、該二次基材(21)の上面に二次コンクリート(22)をインバートとして要求される半径(r)の曲線(V)に沿い打設して該直鋼管(11)の該他端部(19)を該二次基端部(18)と結合し、
(9)該二次コンクリート(22)上を埋め戻して該二次路盤(10)を再成し、そして、
(10)該一次路盤(6)と該二次路盤(10)にわたって本舗装(24)を施し、それぞれ変幅された該走行車線(2)と該隣接車線(3)の幅員をそれぞれ原状の幅員(W1)に復させる。 - 該一次基端部(8)を露出させる一次掘削に際し、一次足付けコンクリート(41)用の一次凹部(42)も形成される請求項1に記載の道路トンネルにおけるインバート施工方法。
- 該二次基端部(18)を露出させる二次掘削に際し、二次足付けコンクリート(43)用の二次凹部(44)も形成される請求項1又は2に記載の道路トンネルにおけるインバート施工方法。
- 該直鋼管(11)は該一次基端部(8)と、該一次凹部(42)内に該一次足付けコンクリート(41)を該一次基端部(8)と一体に形成しかつ該直鋼管(11)の該一次凹所(9)内の該残留部(14)と該一次足付けコンクリート(41)にわたり該一次コンクリート(13)を打設して、結合される請求項1又は2に記載の道路トンネルにおけるインバート施工方法。
- 該直鋼管(11)は該二次基端部(18)と、該二次凹部(44)内に該二次足付けコンクリート(43)を該二次基端部(18)と一体に形成しかつ該直鋼管(11)の該二次凹所(20)内の該他端部(19)と該二次足付けコンクリート(43)にわたり該二次コンクリート(22)を打設して、結合される請求項1、2、3又は4に記載の道路トンネルにおけるインバート施工方法。
- 請求項1に記載の道路トンネルにおけるインバート施工方法によって形成されたインバートであって、
トンネル断面の中心線(C1)を跨いでその両側へ延出している直鋼管(11)と、
該直鋼管(11)の該一次凹所(9)内の残留部(14)と該二次凹所(20)内の他端部(19)を、トンネル覆工(7)の一次及び二次基端部(8,18)と各別に結合している一次及び二次コンクリート(13,22)を包含し、
該一次及び二次コンクリート(13,22)がインバートとして要求される同一の曲線(V)に沿って整列され、該直鋼管(11)はその軸線が該曲線(V)の弦を呈するような状態で配置されている
ことを特徴とするインバート。
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