JP6038704B2 - ベイトフィッシュホルダー - Google Patents

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Description

本発明は、簡単に、迅速に、しかも安全に釣餌を装着することができるベイトフィッシュホルダーに関する。
釣餌となる小魚(ベイトフィッシュ)を保持するベイトフィッシュホルダーを仕掛けとして用いる魚釣りが存在する。例えば、太刀魚釣りでは、典型的な釣り餌としてキビナゴがベイトフィッシュとして仕掛けられる。
冷凍あるいは解凍されたキビナゴが用いられる場合、その身が非常に脆いので、ベイトフィッシュホルダーへ素早く装着することが求められる。しかも、魚の摂餌行為が活発になる時間帯である「地合」は、一般に短時間である。したがって、身崩れしたキビナゴを前記ベイトフィッシュホルダーから取り外して新たなキビナゴを装着するのは、迅速さが求められる。
特許文献1では、釣餌となる小魚(ベイトフィッシュ)を簡単に装着することができ、かつ太刀魚の習性に適した太刀魚用釣針が開示されている。その太刀魚用釣針は、道糸係止部を設けた錘に対して、前記道糸係止部とほぼ直角に設けた釣針が係止手段によって着脱自在に取り付けられる。前記釣針における軸の錘側端部は尖鋭である。
また、前記釣針における軸と同じ方向に向けた突起部が、前記道糸係止部に設けられる。前記突起部には、複数の道糸係止孔を前記軸と平行に配置し、かぎ型餌刺針を前記釣針の軸に対して回動自在に取り付けられている。前記係止手段は、前記軸の錘側端部に孔を設け、この孔に係止具を係止する。
特許文献2では、釣針であるフックを備えたヘッドに、ロックピンを取り付けている。前記ロックピンは、前記フックに突き刺されたベイトフィッシュに対して先端側を突き刺す構成である。
特開平8−163939号公報 特開平11−299394号公報
特許文献1のベイトフィッシュホルダーは、ベイトフィッシュを取り付ける時、釣針の軸部における錘側端部の先端が尖鋭であるので、簡単にベイトフィッシュを刺し通すことができる。しかし、前記釣針の軸の錘側端部は、係止手段の係止具を外して錘から取り外す必要がある。前記軸を錘側端部の先端からベイトフィッシュへ刺し通した後に、再び前記軸の錘側端部を前記係止手段の係止具によって錘へ固定する。したがって、太刀魚用釣針が一時的に二分されるので、取り外し・取り付けの手間がかかる。
しかも、釣針が、釣糸を結んだ錘から一時的に離れるので、一方では、釣糸を結んだ錘が手元から離れないように押さえて神経を使いつつ、他方では、前記釣針の軸にベイトフィッシュを取り付ける作業をする必要がある。
特許文献2のベイトフィッシュホルダーは、ベイトフィッシュにフックを先端側から突き刺すので、熟練を要する。次に、前記ロックピンを指で摘まんでロックピンのバネ性に抗して一旦外側へ開く。この状態で、前記ベイトフィッシュに引き続きフックを突き刺してゆく。この動作は、やはり手による細かい作業を必要とし、ある程度の熟練を要する。
「地合」は夕刻から夜にかけての手元が暗くなる時間帯であることが多い。その時間帯において、迅速に新たな釣餌に付けかえるには、特許文献1および特許文献2のいずれにおいても、さらなる改善の必要がある。さらに、安全性という点においても、釣餌を装着する時に釣針を、指先や手に突き刺してしまう可能性も否定できない。船の上での釣りの場合、船が揺れることによる不可抗力で指を刺してしまう事態が発生してしまう可能性もある。
本発明が解決しようとする課題は、簡単に、迅速に、しかも安全に釣餌を装着することができるベイトフィッシュホルダーを提供することにある。
(第一の発明)
第一の発明は、釣糸を取り付けるアイ(21)を備えたシンカーヘッド(20)と、 ベイトフィッシュ(80)を支持する軸部(31)の一端を前記シンカーヘッド(20)に固定し、前記軸部(31)の他端側に所定方向へ湾曲した曲がり部(32)を備えた釣針部(30)と、 ベイトフィッシュ(80)の長手方向の内部へ刺し込む中央針部(40)と、 前記シンカーヘッド(20)に一端を固定するとともに、ベイトフィッシュ(80)の一の側方から突き刺すための第一側方針部(54)を他端側に備えた第一アーム(50)と、 前記シンカーヘッド(20)に一端を固定するとともに、ベイトフィッシュ(80)の他の側方から突き刺すための第二側方針部(64)を他端側に備えた第二アーム(60)と、 を備えたベイトフィッシュホルダー(10)に係る。
可動自在である前記第一アーム(50)または前記第二アーム(60)の少なくとも一方は、前記ベイトフィッシュ(80)に近接する方向へ付勢する付勢手段(52,62)と、その付勢手段(52,62)の付勢力に抗する外力を加えた場合に前記ベイトフィッシュ(80)に近接した状態から離反させる押圧部(51,61)とを備える。
この付勢手段(52,62)は、スプリング形状をなす部位や部材のほか、第一アーム(50)または第二アーム(60)を弾性変形する部材で形成する場合を含む。そして、釣り人の指で挟む程度の力で開く程度の付勢力を備える。
前記第一アーム(50)および前記第二アーム(60)の少なくとも一方は、前記釣針部(30)の軸部(31)に載置されたベイトフィッシュ(80)を挟むことおよび離すことが可能であるように可動自在に形成した。
(用語説明)
「シンカーヘッド(20)」とは、鉛、亜鉛合金、タングステンなどの金属からなる“錘”であり、釣糸(11)を取り付けるアイ (21)が一体的に備えられている。
「ベイトフィッシュ(80)」とは、魚の釣餌のことであり、魚や海老などを模して製造された疑似餌も含む。例えば太刀魚釣りでは、生餌としてのキビナゴが典型的なベイトフィッシュである。
「軸部(31)」において、「ベイトフィッシュ(80)を支持する」とは、自重で変形するベイトフィッシュ(80)を接触して支える、という趣旨である。
(作用)
ベイトフィッシュ(80)を装着する際、以下のような手順を踏む。
まず、可動自在である第一アーム(50)あるいは第二アーム(60)を可動させて、ベイトフィッシュ(80)の装着位置から離反する方向へ移動させて開く。 そして、前記ベイトフィッシュ(80)を中央針部(40)へ刺し込む。
次に、可動させた第一アーム(50)あるいは第二アーム(60)を前記ベイトフィッシュ(80)へ接近する方向へ移動する。第一側方針部(54)および第二側方針部(64)が前記ベイトフィッシュ(80)の両側面に突き刺さる。
上記のような簡単な動作で、迅速に、安全にベイトフィッシュ(80)をベイトフィッシュホルダー(10)へ装着することができる。しかも、冷凍あるいは解凍されたベイトフィッシュ(80)であっても、迅速に装着しやすい。また、中央針部(40)へ刺し込んだベイトフィッシュ(80)は、確実に位置が固定される。
その状態でベイトフィッシュ(80)の両側を、第一アーム(50)の第一側方針部(54)および第二アーム(60)の第二側方針部(64)で固定するので、ベイトフィッシュ(80)の装着状態が安定する。 しかも、ベイトフィッシュ(80)におけるシンカーヘッド(20)と反対側(通常は、尾の側)が拘束されていないので水中で動くため、餌としてのリアル感を出しやすい。
また、第一側方針部(54)と第二側方針部(64)は、互いに向き合っており、中央針部(40)は第一側方針部(54)と第二側方針部(64)の間に位置しているので、尖鋭な針部が外側へ突出しない状態となるので、安全性が向上する。
(作用)
可動自在である第一アーム(50)または第二アーム(60)の少なくとも一方が、ベイトフィッシュ(80)の装着位置に近接する方向へ常時付勢している。つまり、ベイトフィッシュホルダー(10)を使わない時は、第一側方針部(54)および第二側方針部(64)が閉じられており、安全に寄与する。
ベイトフィッシュ(80)を装着する時は、可動自在である第一アーム(50)あるいは第二アーム(60)を、釣り人の手で付勢手段(52,62)の付勢力に抗する外力を加えれば開かせることができる。ベイトフィッシュ(80)を中央針部(40)へ刺し込んでから手を離すと、前記可動させた第一アーム(50)あるいは第二アーム(60)が前記ベイトフィッシュ(80)へ接近する方向へ移動し、ベイトフィッシュ(80)の装着を完了させることができる。
人の手の動作としては、例えば親指と人差し指で互いに押し合う力を加えやすい。押圧部(51,62)を設けたので、ベイトフィッシュホルダー(10)を手に載せ、その指で前記押圧部(51,62)を押圧するだけで、第一アーム(50)あるいは第二アーム(60)が簡単に開く。ベイトフィッシュ(80)を中央針部(40)へ刺し込み易くなる。しかも、前記押圧部(51,62)から指を離すだけで、第一アーム(50)あるいは第二アーム(60)が閉じて装着完了となる。
(第一の発明のバリエーション1
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、前記第一側方針部(54)は、前記ベイトフィッシュ(80)の一方側の目(81)を突き刺す位置に針(55)を備え、前記第二側方針部(64)は、前記ベイトフィッシュ(80)の他方側の目(81)を突き刺す位置に針(65)を備える。
(作用)
ベイトフィッシュ(80)が冷凍されたものであっても、ベイトフィッシュ(80)の目(81)を突き刺す場合には、固定する動作において小さな力で済むので、その箇所に針(55,65)を配置することは合理的で効果的である。 また、針(55,65)の先端の位置が中央針部(40)を超えた位置に達するような長さの針(55,65)とすると、ベイトフィッシュ(80)を強固に固定できる。
なお、ベイトフィッシュ(80)の目(81)を刺す針に加え、腹部(82)側を刺すことができる位置にも別の針を備えておくことが、より好ましい。固定されるべきベイトフィッシュ(80)を安定させることに寄与するからである。 この「別の針」については、ベイトフィッシュ(80)を中心として対称な位置へ設ける例を、後述する実施形態にて開示するが、非対称な位置へ設けることとしても良い。
(第一の発明のバリエーション2
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、前記第一アーム(50)を可動自在とするとともに前記第二アーム(60)を固定し、前記第一アーム(50)の第一側方針部(54)を、前記第二アーム(60)の第二側方針部(64)より長く形成することとしてもよい。
(作用)
第一アーム(50)が片持ちで開く。この時、第二アーム(60)の第二側方針部(64)が短い針であるので、ベイトフィッシュ(80)を装着し易い。一方、第一アーム(50)が閉じる時、第一側方針部(54)が長い針であるので、ベイトフィッシュ(80)に対して深く突き刺すことができる。その結果、ベイトフィッシュ(80)の装着状態が安定する。
(第一の発明のバリエーション3
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、前記第一側方針部(54)および前記第二側方針部(64)は、多数の短小針からなることとしてよい。
(作用)
第一側方針部(54)および第二側方針部(64)が短小針であるので、刺し込みが浅くなるが、ベイトフィッシュ(80)に対して刺し込み易くなる。多数の短小針とすることで、ベイトフィッシュ(80)の装着状態が安定する。
(第一の発明のバリエーション4
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、前記第一側方針部(54)および前記第二側方針部(64)は、前記ベイトフィッシュ(80)に対して、そのベイトフィッシュ(80)の幅方向へ複数列に並べた複数の針としてよい。
(作用)
第一側方針部(54)および第二側方針部(64)の針の数が多く、広い範囲を刺すこととなるので、大きなベイトフィッシュ(80)を装着することができる。
(第一の発明のバリエーション5
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、ベイトフィッシュ(80)を挟んだ前記第一アーム(50)および前記第二アーム(60)が、前記ベイトフィッシュ(80)から離反しないように押さえるゆるみ止めリング(70)を、前記第一アーム(50)および前記第二アーム(60)の外側にかかる位置と外れる位置の間を移動自在に配置することができる。
(作用)
ゆるみ止めリング(70)は、ベイトフィッシュ(80)を装着する際には邪魔にならず、ベイトフィッシュ(80)を装着完了後に、第一アーム(50)および第二アーム(60)の外側にかかる位置へ移動できる。したがって、ゆるみ止めリング(70)によって、第一アーム(50)および第二アーム(60)がベイトフィッシュ(80)から離反しないように確実に押さえることができる。
第一の発明によれば、簡単に、迅速に、しかも安全にベイトフィッシュを装着することができるベイトフィッシュホルダーを提供することができた。
第一の実施形態のベイトフィッシュホルダーにベイトフィッシュを装着し、水中で釣糸にて吊り下げられた状態を示す斜視図である。 (a)は、図1のベイトフィッシュホルダーの側面図である。(b)は、(a)のベイトフィッシュホルダーにおいて第一アームおよび第二アームをベイトフィッシュの装着位置から離反した状態の平面図である。(c)は、(a)のベイトフィッシュホルダーにおいてベイトフィッシュを装着した状態の平面図である。 (a)は、第二の実施形態を示す平面図である。(b)は、(a)のベイトフィッシュホルダーにおいて第一アームをベイトフィッシュの装着位置から離反した状態の平面図である。 第三の実施形態を示す斜視図である。 第四の実施形態を示す斜視図である。 第五の実施形態を示す。(a)は、図1のベイトフィッシュホルダーに対してゆるみ止めリングを備えた平面図である。(b)は、(a)のベイトフィッシュホルダーにおいて第一アームおよび第二アームをベイトフィッシュの装着位置から離反した状態の平面図である。(c)は、ベイトフィッシュを装着後、ゆるみ止めリングを移動した状態の平面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1および図2に示す第一の実施形態に係るベイトフィッシュホルダー10は、太刀魚釣りに用いる仕掛けとして説明する。ベイトフィッシュとしては、キビナゴを採用する。ベイトフィッシュホルダー10は、図1および図2に示すように、シンカーヘッド20と、釣針部30と、中央針部40と、第一アーム50と、第二アーム60とを備えている。以下、本実施形態では、ベイトフィッシュは、「キビナゴ80」として記載する。
シンカーヘッド20は、鉛、亜鉛合金、タングステンなどの比重の大きな金属からなる“錘”であり、釣糸11を取り付けるアイ21を備えている。アイ21に連結した釣糸11は、釣竿を介して釣糸リールに巻き取られている。実際の釣りでは、キビナゴ80をベイトフィッシュホルダー10に取り付けて水中に投ずると、釣餌としてのキビナゴ80が図1において二点鎖線で示すようにほぼ垂直状態となる。本実施形態では、図1においてキビナゴ80を装着した状態を基準に、上下方向、左右方向、前後方向として説明する。
釣針部30は、本実施形態では、ステンレスなどの金属製の線材であり、ほぼ直線状の軸部31と、図1において後方向の所定方向に湾曲した形状の曲がり部32と、からなる。前記軸部31の一端を前記シンカーヘッド20に固定し、前記軸部31の他端側に前記曲がり部32を一体的に形成している。前記軸部31はキビナゴ80を支持する(図においては載せて支える)フレームとしての機能を持つ。
前記曲がり部32の先端は、釣餌としてのキビナゴ80を食べようとした太刀魚に刺さる釣針33であり、返し34を設けている。
中央針部40は、一端をシンカーヘッド20に固定し、他端側の先端が釣針部30の軸部31に支持されたキビナゴ80を口から内部へ刺し込むために、鋭く尖っており、抜けにくくするための返し41を設けている。
第一アーム50は、一端をシンカーヘッド20に固定し、他端側に釣針部30の軸部31に載置されたキビナゴ80の一の側方から突き刺すための第一側方針部54を備えている。 本実施形態では、釣針の軸延長線上に「アイ」(釣り糸係止部)を設けることで、製造上の合理性を確保している。
本実施形態では、前記第一アーム50は、ステンレス製の金属製の線材であり、その一端をシンカーヘッド20に固定する。一方、その他端側は、後述する第二アーム60との間でキビナゴ80を挟み込むように近接させ、かつ挟んだ状態から離すことが可能であるように可動自在に形成している。第一アーム50は弾性(バネ性)を有しており、第一アーム50の他端側が前記第二アーム60に向けて常時、接近している状態である。
第一アーム50の他端側は、前記金属製の線材におけるシンカーヘッド20側にバネ52を形成してから、さらに、指で押圧するための第一の押圧部51を、図1において左側(キビナゴ80の装着位置に対して左方)に位置して下方へ延びるように形成する。さらに、図1において右側(キビナゴ80の装着位置に対して右方)へ延びるように折り曲げてから、さらに図1において右側(キビナゴ80の装着位置に対して右方)に位置して下方へ延びるように折り曲げることによって第一側方針部54を備えた第一の押えアーム部53を形成する。
前記第一側方針部54は、釣針部30の軸部31に載置されたキビナゴ80における目81と腹部82(大きなキビナゴであれば鰓付近)の少なくとも2箇所を突き刺す針55を有する。図1では2つの針55を示しているが、それ以上の数の針55を設けることができる。第一の押えアーム部53を形成する線材の先端は、折り曲げてキビナゴ80の腹部82を刺す針55を形成している。目81を指す針55は、両端を尖らせた針を前記線材へ溶接している。
第二アーム60は、一端をシンカーヘッド20に固定し、他端側に釣針部30の軸部31に載置されたキビナゴ80の他の側方(前記第一アーム50と反対側のキビナゴ80の側方)から突き刺すための第二側方針部64を備えている。
本実施形態では、前記第二アーム60は、ステンレス製の金属製の線材であり、その一端をシンカーヘッド20に固定する。一方、その他端側は、前記第一アーム50との間でキビナゴ80を挟み込むように近接し、かつ離反可能に可動自在に形成している。第二アーム60は弾性(バネ性)を有しており、第二アーム60の他端側が前記第一アーム50に向けて常時、接近している状態である。
すなわち、第二アーム60の他端側は、前記金属製の線材におけるシンカーヘッド20側にバネ62を形成してから、さらに、指で押圧するための第二の押圧部61を、図1において右側(キビナゴ80の装着位置に対して右方)に位置して下方へ延びるように形成する。さらに、図1において左側(キビナゴ80の装着位置に対して左方)へ延びるように折り曲げてから、さらに図1において左側(キビナゴ80の装着位置に対して左方)に位置して下方へ延びるように折り曲げることによって第二側方針部64を備えた第二の押えアーム部63を形成する。
前記第二側方針部64は、釣針部30の軸部31に載置されたキビナゴ80における目81と腹部82の少なくとも2箇所を突き刺す針65を有する。図1では2つの針65を示しているが、それ以上の数の針65を設けることができる。第二の押えアーム部63を形成する線材の先端は、折り曲げて腹部82を刺す針65を形成している。目81を指す針65は、両端を尖らせた針を前記線材へ溶接している。
前記第一側方針部54および前記第二側方針部64のいずれにおいても、キビナゴ80の目81を突き刺す場合には、キビナゴ80が冷凍されたものであっても、固定する動作において、小さな力で済む。
キビナゴ80の尾は、針55の軸方向と平行に動きやすい状態で固定されることとなる。この場合、本願に係るベイトフィッシュホルダー10を水中で踊らせると、キビナゴ80の尾が、生きている場合と同様の動きをしやすい。
以上のように、第一アーム50と第二アーム60は、釣針部30の軸部31に載置されたキビナゴ80を挟むように、その両方が前記キビナゴ70に対して近接しかつ離反可能に可動自在である。しかも、第一アーム50は、付勢手段であるバネ52によって前記キビナゴ70に対して近接する方向へ常時付勢されている。このとき、バネ52の付勢力は、釣り人の手で第一アーム50をキビナゴ70から離反可能な強さを有する。一方、第二アーム60は、付勢手段であるバネ62によって前記キビナゴ70に対して近接する方向へ常時付勢されている。このとき、バネ62の付勢力は、釣り人の手で第二アーム60をキビナゴ70から離反可能な強さを有する。
次に、上述の本実施形態のベイトフィッシュホルダー10における作用について説明する。
ベイトフィッシュホルダー10は、図2(a)に示すように、釣餌(ベイトフィッシュ)であるキビナゴ80を、簡単な操作で容易に装着することができる。
例えば、ベイトフィッシュホルダー10を手のひらに載せて、例えば親指と人差し指の力で、図2(b)の矢印で示すように、第一アーム50の第一の押圧部51と、第二アーム60の第二の押圧部61とを挟むようにして押圧する。すると、バネ52およびバネ62の付勢力に抗して、第一アーム50の第一の押えアーム部53および第二アーム60の第二の押えアーム部63が、図2(b)の矢印で示すように、互いに離反する方向に移動する。つまり、キビナゴ80を装着できるように開く。なお、釣針部30の曲がり部32は手のひらで受け止められるので、安全である。
次いで、図2(b)の二点鎖線で示すように、ベイトフィッシュホルダー10の中央針部40へ、キビナゴ80を口から内部へ刺し込んでゆく。中央針部40へ刺し込んだキビナゴ80は、確実に位置が固定されて安定した状態になる。また、中央針部40の返し41によってキビナゴ80が抜けにくくなる。
キビナゴ80の両側面の目81,81の位置が、第一側方針部54の針55および第二側方針部64の針65の位置になった時に、親指と人差し指を、第一の押圧部51および第二の押圧部61から離す。すると、図2(c)の矢印で示すように、第一の押えアーム部53がバネ52の付勢力によってキビナゴ80の右側面に接近する方向に移動する。一方、第二の押えアーム部63がバネ62の付勢力によってキビナゴ80の左側面に接近する方向に移動する。
したがって、第一側方針部54の針55,55がキビナゴ80の右側面の目81と腹部82に突き刺さり、第二側方針部64の針65,65がキビナゴ80の左側面の目81と腹部82に突き刺さる。以上で、ベイトフィッシュホルダー10へキビナゴ80を装着する作業が完了する。
上記の動作を整理すれば、以下のようになる。
(1)第一の押圧部51と第二の押圧部61を二つの指で挟むように押圧し、第一の押えアーム部53と第二の押えアーム部63を開く。
(2)キビナゴ80を中央針部40へ刺し込む。
(3)第一の押圧部51と第二の押圧部61から二つの指を離す。第一の押えアーム部53と第二の押えアーム部63が閉じて、第一側方針部54の針55,55および第二側方針部64の針65,65が、キビナゴ80の両側面の目81,81と腹部82,82に突き刺さる。
上記の3つの簡単な動作で、迅速に、安全に、キビナゴ80をベイトフィッシュホルダー10へ装着することができる。しかも、冷凍あるいは解凍された釣餌であるキビナゴ80であっても、迅速に装着しやすい。また、中央針部40へ刺し込んだキビナゴ80は、確実に位置が固定される。しかも、その状態でキビナゴ80の両側を、第一の押えアーム部53の第一側方針部54および第二の押えアーム部63の第二側方針部64で固定するので、キビナゴ80の装着状態が安定する。
第一側方針部54と第二側方針部64は、互いに向き合っており、中央針部40は第一側方針部54と第二側方針部64の間に位置しているので、尖鋭な針部が外側へ突出しない状態となる。そのため、ベイトフィッシュホルダー10を使用する時のみならず、使用しない時も、安全性が向上する。
可動自在である第一アーム50および第二アーム60が、バネ52およびバネ62によって、キビナゴ80の装着位置に近接する方向へ常時付勢しているので、第一の押えアーム部53と第二の押えアーム部63は、第一側方針部54および第二側方針部64が互いに向かい合う方向で閉じられている。したがって、ベイトフィッシュホルダー10を使わない時も、常に安全である。
キビナゴ80を装着する時は、第一アーム50および第二アーム60を、釣り人の指でバネ52およびバネ62の付勢力に抗して開くように容易に移動できる。キビナゴ80を中央針部40へ刺し込んでから手を離すと、バネ52およびバネ62の付勢力によって、前記可動させた第一アーム50および第二アーム60がキビナゴ80へ接近する方向へ移動し、装着完了する。バネ52およびバネ62の付勢手段によって、操作がより一層簡単で、迅速である。
次に、第二の実施形態について説明する。なお、第一の実施形態と異なる点を説明する。他は同様であるので詳しい説明は省略する。
例えば、第一の実施形態では、第一アーム50と第二アーム60は、両方がキビナゴ80の装着位置に近接しかつ離反可能に可動自在である。しかし、第一アーム50と第二アーム60のいずれか一方を固定して他方を可動自在としても、本願発明の趣旨は達成できる。
第二の実施形態では、図3(a)に示すように、第一アーム50が可動自在であり、第二アーム60が固定である。図1に示した第一の実施形態に係るベイトフィッシュホルダー10と異なる点としては、第二アーム60はバネ62を無くすことで、固定としている。しかも、固定側の第二アーム60では、第二側方針部64の針65を短い針とし、可動側の第一アーム50では、第一側方針部54の針55を前記第二側方針部64の針65より長い針とする。
親指と人差し指の力で、図3(b)の矢印で示すように、第一アーム50の第一の押圧部51と、第二アーム60の第二の押圧部61とを挟むようにして押圧する。すると、第一アーム50の第一の押えアーム部53だけが、図3(b)の矢印で示すように、バネ52の付勢力に抗してキビナゴ80の装着位置から離反する方向に移動する。つまり、第一アーム50が片持ちで開く。
次いで、図3(b)の二点鎖線で示すように、キビナゴ80を中央針部40へ刺し込む。この時、固定側の第二アーム60における第二側方針部64の針65が短い針であるので、キビナゴ80を装着し易い。しかも、中央針部40および第二アーム60がある程度撓むので、キビナゴ80を装着し易い。
キビナゴ80の左側面の目81が、第二側方針部64の針65の位置にきた時に、親指と人差し指を、第一の押圧部51と第二の押圧部61から離す。すると、図3(a)の矢印で示すように、第一側方針部54がバネ52の付勢力によってキビナゴ80の右側面に接近する方向に移動する。この時、可動側の第一アーム50における第一側方針部54の針55が長い針であるので、キビナゴ80に対して深く突き刺すことができる。その結果、キビナゴ80の装着状態が安定する。
続いて、第三の実施形態について、図4に基づいて説明する。第三の実施形態に係る第一側方針部54の針55および第二側方針部64の針65は、多数の短小針としている。例えば、図4では、第一側方針部54は、目81を指す針55を図1と同じ大きさとし、腹部82を刺す他の針55を多数(図では4つ)の短小針としている。一方、第二側方針部64は、目81を指す針65を図1と同じ大きさとし、腹部82を刺す他の針65を多数(図では4つ)の短小針としている。
これにより、短小針であるので刺し込みが浅くなるが、キビナゴ80に対して刺し込み易くなる。多数の短小針とすることで、キビナゴ80の装着状態が安定する。
続いて、第四の実施形態について、図5に基づいて説明する。
第四の実施形態における第一側方針部54は、前後方向で二列(つまり、装着するキビナゴ80に対して縦方向で二列)に並べた複数の針55,55,55・・・,とすることができる。第二側方針部64は、前後方向で二列に並べた複数の針65,65,65・・・,とすることができる。これによって、大きなキビナゴ80も装着することができる。
続いて、第五の実施形態について、図6に基づいて説明する。
第五の実施形態は、ベイトフィッシュホルダー10に対してキビナゴ80を挟んだ第一アーム50および第二アーム60が、前記キビナゴ80から離反しないように押さえるため、ゆるみ止めリング70を配置したものである。なお、ゆるみ止めリング70は、円形状あるいはその他の形状でも良い。
図6(a)に示すように、図1のベイトフィッシュホルダー10において、前記ゆるみ止めリング70は、第一の押えアーム部53および第二の押えアーム部63の外側にかかる位置と外れる位置の間を移動自在に配置している。さらに、前記ゆるみ止めリング70が第一アーム50および第二アーム60から外れないように、リングストッパ部71を設けている。
前記リングストッパ部71は、例えば、第一の上方ストッパ部71a、第二の上方ストッパ部71b、第一の下方ストッパ部71c、第二の下方ストッパ部71dで構成される。
第一の上方ストッパ部71aは、第一アーム50における第一の押圧部51の上方側で外側に突出している。第二の上方ストッパ部71bは、第二アーム60における第二の押圧部61の上方側で外側に突出している。
第一の下方ストッパ部71cは、第一アーム50の第一の押えアーム部53の任意位置で外側に突出している。第二の下方ストッパ部71dは、第二アーム60における第二の押えアーム部63の任意位置で外側に突出している。
キビナゴ80をベイトフィッシュホルダー10に装着する時、前記ゆるみ止めリング70は、図6(a)に示すように、第一の上方ストッパ部71aおよび第二の上方ストッパ部71bへ突き当てた位置にあるので、邪魔にならない。
図6(b)に示すように、第一の押圧部51と第二の押圧部61を二つの指で挟むように押圧し、第一の押えアーム部53と第二の押えアーム部63を開く。図6(b)の二点鎖線で示すように、キビナゴ80を中央針部40へ刺し込む。
キビナゴ80が所定の位置にきたら、第一の押圧部51と第二の押圧部61から二つの指を離す。図6(c)に示すように、第一の押えアーム部53と第二の押えアーム部63が閉じて、第一側方針部54の針55,55および第二側方針部64の針65,65がキビナゴ80の両側面の目81,81と腹部82,82に突き刺さる。
次に、前記ゆるみ止めリング70を、図6(c)において下方へ移動し、第一の下方ストッパ部71cおよび第二の下方ストッパ部71dへ突き当てる。これによって、キビナゴ80を挟んだ第一の押えアーム部53と第二の押えアーム部63が、前記キビナゴ80から離反しないように確実に押さえられる。
本発明は、釣り具の製造業、販売業またはレンタル業、アウトドアスポーツのインストラクター事業などにおいて、利用可能性を有する。
10; ベイトフィッシュホルダー 11; 釣糸
20; シンカーヘッド 21; アイ
30; 釣針部 31; 軸部
32; 曲がり部 33; 釣針
34; 返し
40; 中央針部 41; 返し
50; 第一アーム 51; 第一の押圧部
52; バネ(付勢手段) 53; 第一の押えアーム部
54; 第一側方針部 55; 針
60; 第二アーム 61; 第二の押圧部
62; バネ(付勢手段) 63; 第二の押えアーム部
64; 第二側方針部 65; 針
70; ゆるみ止めリング 71; リングストッパ部
71a;第一の上方ストッパ部 71b;第二の上方ストッパ部
71c;第一の下方ストッパ部 71d;第二の下方ストッパ部
80; キビナゴ(ベイトフィッシュ) 81; 目
82; 腹部

Claims (5)

  1. 釣糸を取り付けるアイを備えたシンカーヘッドと、
    ベイトフィッシュを支持する軸部の一端を前記シンカーヘッドに固定し、前記軸部の他端側に所定方向へ湾曲した曲がり部を備えた釣針部と、
    ベイトフィッシュの長手方向の内部へ刺し込む中央針部と、
    前記シンカーヘッドに一端を固定するとともに、ベイトフィッシュの一の側方から突き刺すための第一側方針部を他端側に備えた第一アームと、
    前記シンカーヘッドに一端を固定するとともに、ベイトフィッシュの他の側方から突き刺すための第二側方針部を他端側に備えた第二アームと、を備えたベイトフィッシュホルダーであって、
    可動自在である前記第一アームまたは前記第二アームの少なくとも一方は、前記ベイトフィッシュに近接する方向へ付勢する付勢手段と、
    その付勢手段の付勢力に抗する外力を加えた場合に前記ベイトフィッシュに近接した状態から離反させる押圧部と、を備え、
    前記第一アームおよび前記第二アームの少なくとも一方は、前記釣針部の軸部に載置されたベイトフィッシュを挟むことおよび離すことが可能であるように可動自在に形成したベイトフィッシュホルダー。
  2. 前記第一側方針部は、前記ベイトフィッシュの一方側の目を突き刺す位置に針を備え、
    前記第二側方針部は、前記ベイトフィッシュの他方側の目を突き刺す位置に針を備えた請求項1に記載のベイトフィッシュホルダー。
  3. 前記第一アームを可動自在とするとともに前記第二アームを固定し、前記第一アームの第一側方針部を、前記第二アームの第二側方針部より長く形成した請求項1または請求項2のいずれかに記載のベイトフィッシュホルダー。
  4. 前記第一側方針部および前記第二側方針部は、多数の短小針からなる請求項1から請求項3のいずれかに記載のベイトフィッシュホルダー。
  5. 前記第一側方針部および前記第二側方針部は、前記ベイトフィッシュに対して、そのベイトフィッシュの幅方向へ複数列に並べた複数の針とした請求項1から請求項4のいずれか一つに記載のベイトフィッシュホルダー。_
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