JP6035512B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、収納室の断熱性を向上する手段を備えた冷蔵庫に関するものである。
一般的な家庭用冷蔵庫は、筐体と扉の隙間からの冷気漏れを抑制するため、樹脂材料で成型されたガスケットを設けている。このように、断熱性を向上させる冷蔵庫として、例えば、ガスケット、および凸壁とフランジにより、筐体と扉の間からの冷気漏れを二重に遮蔽するものがある。(特許文献1参照)。
図10および図11は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の要部拡大断面図である。
図10のように、扉114は鋼板製の外面板124と、周縁部を外面板124の後部フランジに当接させた樹脂製の内面板125と、断熱材126と、内面板125の周縁部に溝127を設けて取付けられたガスケット128等からなっている。このガスケット128には従来から複数の空隙部129を設け、さらにマグネット材130を内包するなど、外箱102の前面フランジ102aおよび図11に示すような仕切体110の前面板131との密着性を向上するようになっている。この構成から、さらに断熱性を向上させるため、図11に示すように仕切体110に内箱103の前面フランジ103aの表面と略同一面となる凸壁132を設ける一方、ガスケット128に内箱103の前面フランジ103a側の凸壁132前面に当接させる中空壁133を設け、この中空壁133と、マグネット材130を内包した部位とにより庫内からの冷気漏れを二重に遮蔽するようになっている。
特許第3388048号公報
しかしながら、上述した構成のように、ガスケット、および中空壁などの多重層による断熱よりも、ガスケットを筐体(特許文献1の外箱、および内箱)に強い力で押圧し圧縮することで、ガスケットと外気との熱交換面積を減少させる方が効果的に断熱性を向上できる。また、ガスケットを筐体側に押圧することで密閉性も向上し、冷気漏れを抑制することができる。
このためには、扉に筐体側への力を加える必要があり、バネや磁石などを利用して扉を筐体側に引き込むラッチ機構を備えることが通常である。
しかし、ラッチ機構の引き込み力が強過ぎると、使用者が扉を開くときに大きな力が必要となり、子供や老人が開扉できない可能性がある。故に、ラッチ機構の引き込み力は弱めに設計し、断熱性を犠牲にせざるを得ない。即ち、ガスケットを十分に圧縮することはできず、さらに断熱性を高める余地を残している。このように、断熱性の更なる向上と開扉性の両立が課題である。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、ガスケットを筐体側に押圧し圧縮することで、閉扉時に断熱性を向上することができると共に、開扉時は操作性を損なうことなく
開扉できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、断熱壁で構成された筐体、および扉によって仕切られた収納室と、前記筐体と前記扉とを密着させるガスケットを前記扉周縁に備え、前記扉は、前記ガスケットを前記筐体側に押圧し圧縮することで前記収納室の断熱性を向上させた第一の閉扉形態と、前記第一の閉扉形態から前記ガスケットの圧縮状態を解除した第二の閉扉形態とを有し、前記扉の開閉を事前に予測する予測手段とを備えたもので、前記第一の閉扉形態は、前記ガスケットを前記筐体に密着させ前記収納室の断熱性を向上させる圧縮手段と、前記ガスケットの圧縮状態を無電力で保持する圧縮保持手段とを備え、前記第二の閉扉形態は、前記ガスケットの圧縮状態を解除する圧縮解除手段とを備え、前記予測手段により所定時間内に扉開閉が無いと予測したときは前記第一の閉扉形態とし、所定時間内に扉開閉があると予測したときは扉開閉前に前記第二の閉扉形態としたものである。
これにより、閉扉時に断熱性を向上することができると共に、開扉時は操作性を損なうことなく開扉できる。
本発明の冷蔵庫は、前記ガスケットを前記筐体側に押圧し圧縮することで前記収納室の断熱性を向上させた第一の閉扉形態と、前記第一の閉扉形態から前記ガスケットの圧縮状態を解除した第二の閉扉形態とを備えることにより、閉扉時は第一の閉扉形態で収納室の断熱性を向上させるので消費電力を抑制することができ、また、開扉時は第二の閉扉形態でガスケットの圧縮状態を解除することで、操作性を損なうことなく開扉でき、使い勝手を維持しながら省エネ性を高めることができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の制御ブロック図 本発明の実施の形態1における引出し収納室の通常閉扉形態の断面図 本発明の実施の形態1における引出し収納室を筐体側へ引き込んだ閉扉形態の断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫のフローチャート 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の制御ブロック図 本発明の実施の形態2における引出し収納室の通常閉扉形態の断面図 本発明の実施の形態2における引出し収納室を開扉方向へ押出した閉扉形態の断面図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫のフローチャート 従来の冷蔵庫の要部拡大断面図 従来の冷蔵庫の要部拡大断面図
第1の発明は、断熱壁で構成された筐体、および扉によって仕切られた収納室と、前記筐体と前記扉とを密着させるガスケットを前記扉周縁に備え、前記扉は、前記ガスケットを前記筐体側に押圧し圧縮することで前記収納室の断熱性を向上させた第一の閉扉形態と、前記第一の閉扉形態から前記ガスケットの圧縮状態を解除した第二の閉扉形態とを有し、前記扉の開閉を事前に予測する予測手段とを備えたもので、前記第一の閉扉形態は、前記ガスケットを前記筐体に密着させ前記収納室の断熱性を向上させる圧縮手段と、前記ガスケットの圧縮状態を無電力で保持する圧縮保持手段とを備え、前記第二の閉扉形態は、前記ガスケットの圧縮状態を解除する圧縮解除手段とを備え、前記予測手段により所定時間内に扉開閉が無いと予測したときは前記第一の閉扉形態とし、所定時間内に扉開閉があると予測したときは扉開閉前に前記第二の閉扉形態としたものである。
これによって、ガスケットを圧縮し、収納室の断熱性を向上させた閉扉形態のときは省エネ性が向上し、また、ガスケットの圧縮状態を緩め、開扉力を抑制した閉扉形態のときは軽い力で扉が開くようになり、従来の課題であった断熱性と開扉性の両立を実現できる。
また、圧縮・圧縮保持・圧縮解除の3種類の動作が可能となり、それぞれの独立した動作の切り替えによって、動作に必要な電力を低減しながら、断熱性向上と開扉性向上を制御することができる。
また、人が扉を開閉する可能性がないときに確実に圧縮状態とすることができ、無駄なく省エネ運転を行うことができる。また、人が近くに来たときは圧縮を緩めて開扉性を高め、弱い力で開扉することができる。
の発明は、第の発明において、前記圧縮手段と前記圧縮保持手段と前記圧縮解除手段は、モータまたはソレノイドを駆動源とした電動アクチュエータとしたものである。
これによって、確実に強い力で扉と筐体を密着させることが可能となる。またアクチュエータの制御で閉扉形態を変更できるため、システムの実現が容易となる。
の発明は、第の発明において、前記圧縮保持手段は、前記電動アクチュエータの無通電時の保持力を利用したものである。
これによって、保持のための特別な機構が不要となり、簡易な構成でシステムを実現することができる。
の発明は、第の発明において、前記圧縮保持手段は電動ロック機構であり、ガスケットが前記筐体に強く密着されたとき前記電動アクチュエータの駆動源、または出力部までの伝達機構にロックを掛け、前記ガスケットの圧縮状態を保持する構成としたものである。
これによって、圧縮保持専用の機構を使用するため、強い力で確実に圧縮状態を保持することができる。
の発明は、第の発明において、前記圧縮保持手段は、バネを利用したロック機構であり、ガスケットが前記筐体に強く密着されたとき前記電動アクチュエータの駆動源、または出力部までの伝達機構にロックを掛け、前記ガスケットの圧縮状態を保持する構成としたものである。
これによって、圧縮保持専用の機構を使用し、さらにモータ等の電気部品を使用しないため、より簡易な構成で確実に圧縮状態を保持することができる。
の発明は、第から第のいずれかの発明において、前記圧縮解除手段は、前記電動アクチュエータを兼用したもので、圧縮時と逆動作させる機構としたものである。
これによって、圧縮解除専用の機構が不要となるため、簡易な構成を実現することができる。
の発明は、第の発明において、前記圧縮手段および前記圧縮保持手段は、バネまたはマグネットで前記扉を前記筐体側に引き込む構成としたものである。
これによって、一般的な従来の冷蔵庫に設けられているバネまたはマグネットによる引き込み機構を強化する簡単な変更だけで、ガスケットの圧縮を実現することができる。
の発明は、第の発明において、前記圧縮解除手段は、モータまたはソレノイドを駆動源とした開扉用の電動アクチュエータであり、前記予測手段によって扉開閉があると予測したときは扉を開放方向に押し出すものである。
これによって、確実に開扉力を抑制することが可能となる。またアクチュエータの制御で閉扉形態を変更できるため、システムの実現が容易となる。
の発明は、第から第8のいずれかの発明において、前記予測手段は、人の接近または所定範囲内での動きを検知するセンサーとしたものである。
これによって、開扉の可能性を事前に予測することが可能となり、実際に開扉する直前には確実に開扉性を優先した状態とすることができる。
10の発明は、第から第8のいずれかの発明において、前記予測手段は、前記扉への人の接触を検知するタッチセンサー、またはスイッチとしたものである。
これによって、実際に開扉するときだけ開扉力を弱めた状態とすることができ、人が冷蔵庫周辺にいるが開扉しない状況で、不要に圧縮を解除することがなくなる。
11の発明は、第から第10のいずれかの発明において、前記圧縮保持手段の保持力が、一定以上の力で手動解除できるものである。
これによって、停電時、または故障時などアクチュエータが動作しない状態でも開扉することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって、この発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態を図1から図5に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態における冷蔵庫の正面図、図2は同実施の形態における冷蔵庫の制御ブロック図、図3は同実施の形態における引出し収納室の通常閉扉形態の断面図、図4は同実施の形態における引出し収納室を筐体側へ引き込んだ閉扉形態の断面図、図5は同実施の形態における冷蔵庫のフローチャートである。
図1から図4において、筐体11である断熱箱体は、主に鋼板を用いた外箱と、ABSなどの樹脂で成形された内箱と、外箱と内箱の間に注入した断熱材で構成されている。
筐体11である断熱箱体は、複数の収納室に断熱区画されており、最上部に冷蔵室12、その冷蔵室12の下部に製氷室13もしくは切換室14が横並びに設けられ、その製氷室13と切換室14の下部に冷凍室15、そして最下部に野菜室16が配置され、各収納室の前面には外気と区画するための断熱扉が筐体の前面開口部にそれぞれ構成されている。
冷蔵室12の断熱扉である冷蔵室扉12aの中央部付近には、各室の庫内温度設定や製氷および急速冷却などの設定を行うことができ、また収納状態の検知結果や冷蔵庫の運転状況などを表示できる操作部17が配置されている。この操作部17上には人感センサー18が設けられ、周辺の人の動きを検知し、冷蔵庫が使用される可能性を演算制御部1によって推測している。なお、人感センサー18は、赤外線センサー等の光学式センサーや、超音波センサーなどを使用する。これらのセンサー以外にも、人が扉に触ったことを感知するタッチセンサー、扉の開閉を検知するドア開閉検知センサー等としてもよい。また、照度センサーによって、周囲が暗いときは人が存在する可能性は低く、明るいときは人が存在する可能性が高いと推測してもよい。また、前述したセンサーの組合せにより、より精度良い検知を図ってもよい。
冷蔵室12内の最上部の後方領域に形成された機械室内には、圧縮機30、水分除去を行うドライヤ等の冷凍サイクルの構成部品が収納されている。
冷凍室15の背面には冷気を生成する冷却室が設けられ、冷却室内には、冷却器、および、冷却器で冷却した冷却手段である冷気を冷蔵室12、切換室14、製氷室13、野菜室16、冷凍室15に送風する冷却ファン31が配置される。さらに冷却ファン31からの風量を調節する風量調節ダンパー32が風路内に設置されている。また、冷却器やその周辺に付着する霜や氷を除霜するためにラジアントヒータ、ドレンパン、ドレンチューブ蒸発皿等が構成されている。
冷蔵室12は冷蔵保存のために凍らない温度を下限に通常1℃〜5℃とし、最下部の野菜室16は冷蔵室12と同等もしくは若干高い温度設定の2℃〜7℃としている。また、冷凍室15は冷凍温度帯に設定されており、冷凍保存のために通常−22℃〜−15℃で設定されているが、冷凍保存状態の向上のために、例えば−30℃や−25℃の低温で設定されることもある。
製氷室13は冷蔵室12内の貯水タンクから送られた水で室内上部に設けられた自動製氷機で氷をつくり、室内下部に配置した貯氷容器に貯蔵する。
切換室14は、1℃〜5℃で設定される冷蔵、2℃〜7℃で設定される野菜、通常−22℃〜−15℃で設定される冷凍の温度帯以外に、冷蔵温度帯から冷凍温度帯の間で予め設定された温度帯に切り換えることができる。切換室14は製氷室13に並設された独立扉を備えた収納室であり、引き出し式の扉を備えることが多い。
なお、本実施の形態1では、切換室14を、冷蔵と冷凍の温度帯までを含めた収納室としているが、冷蔵は冷蔵室12と野菜室16、冷凍は冷凍室15に委ねて、冷蔵と冷凍の中間の上記温度帯のみの切り換えに特化した収納室としても構わない。また、特定の温度帯、例えば近年冷凍食品の需要が多くなってきたことに伴い、冷凍に固定された収納室でも構わない。
冷凍室15の扉15aには、フレーム19によって支持された収納ケース20が取付けられている。また、扉15aの引き出しレール部には、閉扉を確実にするため、扉15aを筐体11側に引き込むラッチ機構21aを備えている。また、扉15aと筐体11との隙間からの冷気漏れを防止するため、樹脂材料で形成されたガスケット22が設けられている。
筐体11と扉15aとの隙間寸法αは、構成する部品の寸法バラツキや組立てバラツキにより、冷蔵庫毎に一定ではないため、ガスケット22には弾力性を持たせ、隙間寸法α
よりも大きめの寸法としている。これにより、ガスケット22は閉扉時にはやや圧縮された状態となる。ラッチ機構21aの引込み力を強め、ガスケット22を強く圧縮するほど筐体11とガスケット22は密着し、冷凍室15の断熱性は向上する一方、大きな開扉力が必要となり老人や子供が開扉できない可能性がある。このため、ラッチ機構21aの引込み力は50N未満と弱めの力で開扉できるように抑制しており、ガスケット22は更に圧縮できる余地を残している。
アクチュエータ23aはモータ、およびギア機構などで構成され、回転軸24aにその動力を伝達し、アーム25aを回動させる。なお、モータの代わりにソレノイドなど、他の駆動源を使用してもよい。
フレーム19には引込み軸26aが設けられ、アーム25aが回動すると当接する位置としている。即ち、アーム25aの動作は引込み軸26aを介して扉15aに伝達することができる。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下、その動作を図3、図4、および図5のフローチャートを用いて説明する。
初期状態では、アクチュエータ23aは、図3の位置にアーム25aを停止させており、この状態を基準位置とする。このとき、アーム25aと引込み軸26aが干渉しないため、扉15aは自由に開閉することができる。扉15aはラッチ機構21aによって筐体11側に引き込む作用を受けているが、上述したように開扉力を抑制するため、ラッチ機構21aの引込み力は一定以下としており、ガスケット22は更に圧縮できる余地を残している。(第二の閉扉状態)
しかし、使用者が冷蔵庫の周辺にいなければ、扉15aを開閉する可能性は無いため、開扉力を抑制する必要はなく、扉15aを筐体11側に強く引込み、ガスケット22を十分に圧縮し、断熱性を向上させればよい。
故に、人感センサー18によって、冷蔵庫周辺に人がいないかを検知する。一定時間以上人の検知がなければ(ステップ101)、しばらくは冷蔵庫が使用されることはないと判断し、アクチュエータ23aに通電し、扉15aを筐体11側に強く引込む(ステップ102)。このとき必要な引込み力は、ガスケットの弾力性、扉15aの引き出しレールの摩擦、および冷凍室15内の食品の重量などによって変化するが、概ね50N〜300Nの力でガスケットが十分に圧縮できる。この作用は、アーム25aを回動し、図4のように引込み軸26aに当接させ、扉15aに筐体11方向への力を加える仕組みで実現している。これによって、筐体11と扉15aとの隙間βは図3の隙間αよりも縮まり、ガスケット22は本来の厚みから10%以上圧縮される。(第一の閉扉状態)
ガスケット22は軟らかい材料の使用、および材料厚みの低減などによって更なる圧縮が可能となり、外気との接触面積が少なくなるため断熱性の向上が期待できる。このとき、ガスケットの圧縮に必要なアクチュエータの引込み力抑制も期待することができる。
また、ガスケット内には筐体との密着性を高めるためにマグネットが仕込まれていることが多いが、本実施の形態ではアクチュエータ23aの引込み力によって既に密着性が高いので、マグネットが無くても問題ない。これに伴い、マグネットの熱伝導による熱損失が無くなるため、更に断熱性を向上することができる。
なお、冷気は低温であるほど下方に行くため、ガスケット22も扉15aの下側部分を圧縮する方が効果的に断熱性を向上できる。故に、本実施の形態では冷凍室15の下面にアクチュエータ23aを設け、主に扉15aの下側を引き込む構成としている。
ガスケット22を圧縮し、筐体へと十分に密着させた後はアクチュエータ23aへの通電を停止する。しかし、アクチュエータ23a内部のモータ28aやギア機構により、無通電でも保持トルクが発生するように設計しているため、図4の引込み状態が保持される(ステップ103)。なお、図4の状態を無通電で保持するために、モータ28aからアーム25aまでの伝達機構にロックを掛ける仕組みとしてもよい。例えば、バネ機構や第二のモータ機構をギアに干渉させ、ロックを掛ける仕組みが考えられる。
ガスケット22が筐体11に十分に密着すると、冷凍室15の断熱性が向上し、外部への冷気漏れを抑制することができる。このため、圧縮機30、冷却ファン31などの冷却システムの電力を抑制でき、かつアクチュエータ23aにも無通電であるため、冷蔵庫の消費電力が低減できる。
この断熱性を向上させた状態は、次に冷蔵庫周辺に人が来るまで継続する。人感センサー18によって人の存在を検知した場合(ステップ104)は扉15aが開閉される可能性があるため、弱い力で開扉できるようにアーム25aを図3の基準位置に素早く戻す必要がある。このとき、アクチュエータ23aはアーム25aをステップ102と逆方向に動作させ、人検知から扉を開くまでの時間内(3秒程度)に基準位置(第二の閉扉状態)に戻す(ステップ105)。このステップ101からステップ105の作用が本実施の形態における基本的な動作である。
もし、ステップ101において、人の存在を検知したときは、アーム25aは図3の基準位置を維持する。このとき、アクチュエータ23a内に設けられた基準位置検出手段27aにより、アーム25aが基準位置にあるかを判別する(ステップ106)。万一、位置ずれ等によりアーム25aが基準位置にない場合は、基準位置に戻す動作をさせる(ステップ107)。この位置合わせ動作によりアーム25aの回動誤差を抑制できるので、電源投入時などにも実施することが望ましい。
以上のように、本実施の形態1においては、人が冷蔵庫を使用する可能性がないときはアクチュエータ23aによって扉15aを強く引込み、断熱性を向上させ、また、人が冷蔵庫を使用する可能性があるときは、扉開閉前に扉15aの引込み力を弱め、開扉力を抑制することができる。
一方、以上の構成において、例えば、停電時にアーム25aが図4の状態であるとき、人が冷蔵庫周辺に来てもアーム25aを基準位置に戻すことができない。即ち、停電時には扉15aを開扉できない可能性が考えられる。そこで、アクチュエータ23aは、扉引込み動作時よりもやや強い力で外力を加えると、アーム25aを基準位置に戻すことができるように設計している。この仕組みは、クラッチ機構の利用、または、一定以上の外力でギアの噛み込みが外れる機構で実現している。
このように、使用者がやや強めの力で扉15aを開扉操作することで、停電時でも保持状態を解除し、冷凍室15内の食品を使用することができる。他にも、野菜室16内、または筐体11外部からの手動レバー操作などでアーム25aを基準位置に戻す機構を設けても良い。
なお、本実施の形態では、冷蔵庫周辺に人がいないかを検知するのに、人感センサー18を用いて説明したが、扉への人の接触を検知するタッチセンサーまたはスイッチ等を用いることもできる。
また、本実施の形態では、冷凍室15について説明したが、本システムは他の収納室に適用してもよい。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態を図6から図9に基づいて説明する。なお実施の形態1と同構成の場合は、同一記号を用いて説明を省略する。
図6は本発明の実施の形態2における冷蔵庫の制御ブロック図、図7は同実施の形態における引出し収納室の通常閉扉形態の断面図、図8は同実施の形態における冷蔵庫の引出し収納室を押出した閉扉形態の断面図、図9は同実施の形態における冷蔵庫のフローチャートである。
扉15bの引き出しレール部には、閉扉を確実にするため、扉15bを筐体11側に引き込むラッチ機構21bを備えている。また、扉15bと筐体11との隙間からの冷気漏れを防止するため、樹脂材料で形成されたガスケット22が設けられている。
実施の形態1と異なり、ラッチ機構21bにより扉15bを引き込む力は、ガスケットを十分に圧縮できるように50N以上と強めに設定されており、ガスケット22は筐体11に密着した状態となっている。
この状態では、大きな開扉力が必要となり、老人や子供が開扉できない可能性がある。故に、冷蔵庫周辺に人がいるときは、アクチュエータ23bによって開扉方向に力を加え、弱い力でも開扉できるようにする。
アクチュエータ23bはモータ28b、およびギア機構などで構成され、回転軸24bにその動力を伝達し、アーム25bを回動させる。なお、モータ28bの代わりにソレノイドなど、他の駆動源を使用してもよい。
フレーム19には押出し軸26bが設けられ、アーム25bが回動すると当接する位置としている。即ち、アーム25bの動作は押出し軸26bを介して扉15bに伝達することができる。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下、その動作を図7、図8、および図9のフローチャートを用いて説明する。
初期状態では、アクチュエータ23bは、図7の位置にアーム25bを停止させており、この状態を基準位置とする。このとき、扉15bはラッチ機構21bによって筐体11側に強く引き込む作用を受けており、ガスケット22は十分に圧縮され、筐体11と扉15bとの隙間寸法はβと狭くなっている。
使用者が冷蔵庫の周辺にいれば、扉15bを開閉する可能性があるため、開扉力を弱める作用が必要となる。故に、人感センサー18によって、冷蔵庫周辺に人がいるかを検知する。人の検知があれば(ステップ201)、扉15bが開閉される可能性ありと判断し、アクチュエータ23bに通電し、扉15bを開扉方向に押出す(ステップ202)。このとき必要な押出し力は、ガスケットの弾力性、扉15bの引き出しレールの摩擦、および冷凍室15内の食品の重量などによって変化するが、概ね50N〜300Nの力で扉15bを押出すことができる。この作用は、アーム25bを回動し、図8のように押出し軸26bに当接させ、扉15aに開扉方向への力を加える仕組みで実現している。これによって、筐体11と扉15bとの隙間αは図7の隙間βよりも広がり、ラッチ機構21bによる引込み力が弱まり、ガスケット22の本来の厚み程度に戻る。
なお、扉15bを押出す部位が扉15bの引き出しレールと同じ高さのとき、最小の力
で扉を押出すことができる傾向がある。本実施の形態では引き出しレールが扉15bの下方にあるため、アクチュエータ23bは冷凍室15の下面に設けている。
ラッチ機構21bの引込み力を弱めた後はアクチュエータ23bへの通電を停止する。しかし、アクチュエータ23b内部のモータ28bやギア機構により、無通電でも保持トルクが発生するように設計しているため、図8の押出し状態が保持される(ステップ203)。なお、図8の状態を無通電で保持するために、モータ28bからアーム25bまでの伝達機構にロックを掛ける仕組みとしてもよい。例えば、バネ機構や第二のモータ機構をギアに干渉させ、ロックを掛ける仕組みが考えられる。
ガスケット22が筐体11に十分に密着しているときは、冷凍室15の断熱性が向上し、外部への冷気漏れを抑制することができる。このため、圧縮機30、冷却ファン31などの冷却システムの電力を抑制でき、冷蔵庫の消費電力抑制が可能となる。また、図8の押出し状態でも、アクチュエータ23bには無通電であるため、消費電力が通常より増加することはない。
図8の押出し状態は、次に冷蔵庫周辺から人がいなくなるまで継続する。人感センサー18によって人の不在を検知した場合(ステップ204)は扉15bが開閉される可能性がないため、ラッチ機構21bの引込み力により断熱性を向上させるように、アーム25bを図3の基準位置に戻す必要がある。このとき、アクチュエータ23bはアーム25bをステップ202と逆方向に動作させ、基準位置に戻す(ステップ205)。このステップ201からステップ205の作用が本システムの基本的な動作である。
もし、ステップ201において、人の存在を検知しなかったときは、アーム25bは図3の基準位置を維持する。このとき、アクチュエータ23b内に設けられた基準位置検出手段27bにより、アーム25bが基準位置にあることを判別する(ステップ206)。万一、位置ずれ等によりアーム25bが基準位置にない場合は、基準位置に戻す動作をさせる(ステップ207)。ただし、電源投入直後は、人が冷蔵庫周辺にいるため、アーム25bは図8の位置に回動させることが望ましい。
以上のように、本実施の形態1においては、人が冷蔵庫を使用する可能性がないときはラッチ機構21bによって扉15bを強く引込み、断熱性を向上させ、また、人が冷蔵庫を使用する可能性があるときはアクチュエータ23bによって扉を開扉方向に押出し、開扉力を抑制することができる。
なお、ステップ202では扉15bをやや押出す状態としているが、使用者が扉15bに触れたときアーム25bを大きく回動させ、扉15aを開放させても構わない。
また、本実施の形態2では、冷凍室15について説明したが、本システムは他の収納室に適用してもよい。
本発明にかかる冷蔵庫は、扉の断熱性向上と、開扉性向上の両立を必要とする扉機構に実施、応用できるものである。
1 演算制御部
2 扉開閉検知手段
11 筐体
12 冷蔵室
12a 冷蔵室扉(断熱扉)
13 製氷室
14 切換室
15 冷凍室
15a、15b 扉(冷凍室扉)
16 野菜室
17 操作部
18 人感センサー
19 フレーム
20 収納ケース
21a、21b ラッチ機構
22 ガスケット
23a、23b アクチュエータ
24a、24b 回転軸
25a、25b アーム
26a 引込み軸
26b 押出し軸
27a、27b 基準位置検出手段
28a、28b モータ

Claims (11)

  1. 断熱壁で構成された筐体、および扉によって仕切られた収納室と、前記筐体と前記扉とを密着させるガスケットを前記扉周縁に備え、前記扉は、前記ガスケットを前記筐体側に押圧し圧縮することで前記収納室の断熱性を向上させた第一の閉扉形態と、前記第一の閉扉形態から前記ガスケットの圧縮状態を解除した第二の閉扉形態とを有し、前記扉の開閉を事前に予測する予測手段とを備えたもので、前記第一の閉扉形態は、前記ガスケットを前記筐体に密着させ前記収納室の断熱性を向上させる圧縮手段と、前記ガスケットの圧縮状態を無電力で保持する圧縮保持手段とを備え、前記第二の閉扉形態は、前記ガスケットの圧縮状態を解除する圧縮解除手段とを備え、前記予測手段により所定時間内に扉開閉が無いと予測したときは前記第一の閉扉形態とし、所定時間内に扉開閉があると予測したときは扉開閉前に前記第二の閉扉形態とした冷蔵庫。
  2. 前記圧縮手段と前記圧縮保持手段と前記圧縮解除手段は、モータまたはソレノイドを駆動源とした電動アクチュエータとした請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 前記圧縮保持手段は、前記電動アクチュエータの無通電時の保持力を利用した請求項に記載の冷蔵庫。
  4. 前記圧縮保持手段は電動ロック機構であり、ガスケットが前記筐体に強く密着されたとき前記電動アクチュエータの駆動源、または出力部までの伝達機構にロックを掛け、前記ガスケットの圧縮状態を保持する構成とした請求項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記圧縮保持手段は、バネを利用したロック機構であり、ガスケットが前記筐体に強く密着されたとき前記電動アクチュエータの駆動源、または出力部までの伝達機構にロックを掛け、前記ガスケットの圧縮状態を保持する構成とした請求項2に記載の冷蔵庫。
  6. 前記圧縮解除手段は、前記電動アクチュエータを兼用したもので、圧縮時と逆動作させる機構とした請求項2から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記圧縮手段および前記圧縮保持手段は、バネまたはマグネットで前記扉を前記筐体側に
    引き込む構成とした請求項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記圧縮解除手段は、モータまたはソレノイドを駆動源とした開扉用の電動アクチュエータであり、前記予測手段によって扉開閉があると予測したときは扉を開放方向に押し出す請求項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記予測手段は、人の接近または所定範囲内での動きを検知するセンサーである請求項1から8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  10. 前記予測手段は、前記扉への人の接触を検知するタッチセンサー、またはスイッチである請求項1から8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  11. 前記圧縮保持手段の保持力が、一定以上の力で手動解除できる請求項1から10のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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