JP2008070002A - 貯蔵庫 - Google Patents

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壽章 豆本
Cynthia Masatoshi Ishida
シンシア 真淑 石田
Kiyoshi Mori
貴代志 森
Naritaka Kanatsu
成登 金津
Kenichi Kakita
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Abstract

【課題】貯蔵庫の扉の開閉状態や貯蔵庫の扉に生じたわずかな隙間を確実に検知できるようにする。
【解決手段】貯蔵庫の扉7a、7b、7c、7dの内側周辺に、パッキング材11を設け、このパッキング材11と対向する貯蔵庫本体1の前面や仕切り壁5の前面位置に、微弱な光をも検知できる各貯蔵室の光検出手段13a、13b、13c、13dをそれぞれ設けることにより、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれが感知する光の強さや光を感知した時間の長さにより、扉7a、7b、7c、7dの開閉状態や密閉状態を検知できる貯蔵庫を提供するものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、貯蔵室の扉の密閉状態を検知する扉開閉検知スイッチを備えた貯蔵庫に関するものである。
近年、地球環境に対する要求がますます強まってきており、省エネが強く要望されている。特に冷蔵庫等の貯蔵庫においては、例えば、扉の密閉状態を検知する扉開閉検知スイッチを用いて扉の開閉を検知することにより、庫内の照明や冷却サイクルの運転を必要な時のみに行うようにし、消費電力量を抑える取組みが行われている。
従来、この種の貯蔵庫の一例として、冷蔵庫に扉の開閉を検知する機械的な扉開閉検知スイッチを設け、この扉開閉検知スイッチが作動することにより、冷蔵庫の庫内灯を点灯したりしているものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の例として、冷蔵庫の扉開閉検知スイッチとして、小型化が容易な電子式を採用し、扉の一部に検知用の磁石を取付け、冷蔵庫本体に感知器を取付けることにより冷蔵庫の扉の開閉を検知しているものがある(例えば、特許文献2参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵庫について説明する。
図7は、上記特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の要部断面図である。図8は、同特許文献1に記載された従来の冷蔵庫における扉開閉検知スイッチの縦断面図である。
図7および図8に示すように、機械的な扉開閉検出スイッチを設けた冷蔵庫は、一般的に冷蔵庫本体が外箱101、内箱102、外箱101と内箱102の間に充填された断熱材103により構成されている。
そして、扉104の全周に取付けられたパッキング材105により、冷蔵庫の扉104を閉じた際には、扉104は冷蔵庫本体と隙間なく密着し、貯蔵室106を構成するようになっている。さらに、冷蔵庫の貯蔵室106における前面開口部107の近傍には、扉開閉検知スイッチ108が設けられている。
冷蔵庫に設けられた扉開閉検知スイッチ108は、貯蔵室の扉104が閉まっている状態では、スイッチ作動部109が弾性部材110の弾性力に抗して内部に押し込まれている状態となり、スイッチ作動レバー111がスイッチ接点部112を押圧し、冷蔵庫は庫内灯を含むスイッチオフ時の運転を行うこととなる。
また、貯蔵室の扉104を開いた状態では、スイッチ作動部109が弾性部材110の弾性力によって押し出された状態となり、スイッチ作動レバー111がスイッチ接点部112から外れ、冷蔵庫は庫内灯を含むスイッチオン時の運転を行うこととなる。
図9は特許文献2に記載された従来の冷蔵庫の要部断面図である。
図9において、特許文献1の冷蔵庫と同様に、特許文献2に記載された従来の冷蔵庫本体は、外箱、内箱、およびその間に充填された断熱材によって構成されている。
図9に示すように、冷蔵庫の扉120a、120b内にも断熱材121が充填されており、扉120a,120bの全周に取付けられたパッキング材122により冷蔵庫の扉120a、120bを閉じた際には冷蔵庫本体と隙間なく密着し、貯蔵室123a、123bを構成するようになっている。
扉120a、120bは、開閉の際、前後に引き出す引出式の開閉扉120a、120bであり、レール124とローラー125により摺動可能となっている。貯蔵室123a、123bは、断熱材121が充填された仕切り壁126によって隔てられており、貯蔵室123a、123bをそれぞれ違った温度帯に区分している。
次に、冷蔵庫に設けられた電子式の扉開閉検知スイッチについて説明する。扉120bの上面一端には磁石収納部127が設けられており、磁石128を収納している。磁石128と対向する位置には、磁石128を感知する電子スイッチ129が設けられている。
したがって、貯蔵室123bの扉120bが閉まっている状態では、磁石128が電子スイッチ129に接近した状態となり、電子スイッチ129が磁石128を感知し、冷蔵庫は庫内灯を含むスイッチオフ時の運転を行うこととなる。
また、貯蔵室123bの扉120bを開いた状態では、磁石128は電子スイッチ129と離れるので、電子スイッチ129は磁石128を感知せず、冷蔵庫は庫内灯を含むスイッチオン時の運転を行うこととなる。
特開2002−231079号公報 特開平8−303945号公報
しかしながら、これら従来の冷蔵庫の構成では、扉104、120a、120bに設けられたパッキング材105、122の状態や、扉104、120a、120b部分に薄い物が挟まってできるパッキング材105、122のわずかな隙間までを検知することができず、扉104、120a、120bと冷蔵庫本体とのごく狭い扉104、120a、120bの開状態が検知できないという課題があった。
このわずかな隙間を放置しておくと、冷蔵庫内の冷気が庫外に漏出してしまい、冷蔵庫の庫内温度の上昇や、効率の低下、冷蔵庫内の着霜などの不具合が発生する等の課題があった。
さらに、機械的な扉開閉検知スイッチ108を用いた冷蔵庫は、扉開閉検知スイッチ108自体の部品点数が多い上に、扉開閉検知スイッチ108の配置スペースが大きくなってしまうという課題があった。また、機械的な扉開閉検知スイッチ108を取付ける際、スイッチ作動部109を突き出し、残りの部分は冷蔵庫本体内に埋設するので、取付け性が悪いという課題があった。
一方、電子式の扉開閉検知スイッチを用いた冷蔵庫は、扉開閉検知スイッチ自体が小型化されているが、磁石128を冷蔵庫の扉120bに取付け、電子スイッチ129を磁石128と対向する位置に正確に取付ける必要があり、取付け性が良いとはいえない。さらに、磁石128には磁気があるため、組み立て作業の際に磁石が密着する恐れがあり、作業効率が低下するという課題もあった。
また、電子式の扉開閉検知スイッチを用いた冷蔵庫は、磁石収納部127が扉120bの上部に突出して取付けられており、冷蔵庫の中段や下段の扉に取付けられている場合、扉を引き出した際に使用者の目に付きやすくなり、美観が低下するという課題もあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、貯蔵庫における扉開閉検知スイッチの配置スペースを減少し、さらに、従来の扉開閉検知スイッチでは検知することができなかったようなわずかな隙間や、パッキング材の破損等により、貯蔵庫の扉に生じる隙間を確実に検出して使用者に報知することができ、貯蔵庫が開扉のまま運転をすることにより起こる不具合等を防止するとともに、貯蔵庫全体の美観を損なうことのない貯蔵庫を実現することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の貯蔵庫は、貯蔵庫本体に、貯蔵室の開口部を開閉する扉の内側周囲に設けられたパッキング材と、前記パッキング材と対向する位置に設けられた光検出手段を具備し、前記光検出手段が感知する光により前記パッキング材の密閉状態を検知するようにしたものである。
これにより、光検出手段のみを用いて貯蔵庫の扉の密閉状態を検知することが可能となり、貯蔵庫の扉開閉検知スイッチの配置スペースを大幅に減少し、貯蔵庫の美観を損なうことも少なくなるものである。
本発明の貯蔵庫は、貯蔵庫の扉開閉検知スイッチの配置スペースを減少しながらも、検出力の高い扉開閉検知スイッチを設けているので、貯蔵庫の美観を損なわず、不具合の生じにくい貯蔵庫を提供することができる。
請求項1に記載の発明は、複数の貯蔵室を有する貯蔵庫本体と、前記各貯蔵室の開口部を開閉する扉と、前記扉の内側周囲に設けられたパッキング材と、前記パッキング材と対向する位置に設けられた光検出手段を具備し、前記光検出手段が感知する光により前記パッキング材の密閉状態を検知するものである。
かかる構成とすることにより、扉の密閉状態を検知する機械的または電子式の扉開閉検知スイッチを用いた従来の検知方法よりも小型化が図れ、配置スペースを大幅に減少することができるとともに、光検出手段の配置の自由度がより高いものとなり、美観を損なうことのない貯蔵庫を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、前記光検出手段を微弱な光にも反応するものとし、前記光検出手段により、前記扉の隙間を検知するものである。
かかる構成とすることにより、開扉だけでなく半ドアやパッキングに生じたわずかな隙間をも検知でき、貯蔵庫の扉の薄い隙間をも確実に検知することとなり、精度の高いセンサを設けた貯蔵庫を提供することができる。
請求項3に記載の発明は、前記光検出手段を、前記パッキング材と対向する前記貯蔵室の前面であって扉を開閉する際に手をかける取手位置近傍に設けたものである。
かかる構成とすることにより、貯蔵庫の扉を開閉する際に重心がずれたり、荷重がかかったりする等して、扉に最も隙間が生じ易い位置付近のパッキング材を中心に扉の密閉状態を検知する構成が得られ、パッキング材の不具合等をより早く見つけることができる。
請求項4に記載の発明は、前記貯蔵庫本体に、前記貯蔵室内を照明する庫内灯および庫内ファンを設け、前記光検出手段の光検知により前記庫内灯および前記庫内ファンの運転を停止するものである。
かかる構成とすることにより、前記貯蔵庫の扉に隙間が生じているにもかかわらず貯蔵庫を運転してしまう等の不備をなくすことができ、貯蔵庫の扉の開閉状態に沿った運転を行うことで貯蔵庫の省エネ性を向上することができる。
請求項5に記載の発明は、前記光検出手段の反応状態を監視する監視手段および報知手段を備え、前記光検出手段が光を感知した状態が一定時間経過すると前記監視手段により前記報知手段を動作させるものである。
かかる構成とすることにより、扉の開放や隙間の状態を前記報知手段によって報知することにより、貯蔵庫の扉が開いた状態や扉に隙間が生じた状態で放置されることを防止でき、貯蔵庫の庫内温度変化や効率低下等の不具合が発生するのを防止できる。その結果、貯蔵庫の省エネ性を向上するとともに、寿命の長い貯蔵庫を提供することができる。
請求項6に記載の発明は、前記監視手段により、前記光検出手段が感知した光の強さが一定以上の扉開放状態と、前記光検出手段が反応した光の強さが一定以下の扉隙間形成状態を判断し、前記それぞれの状態に応じて前記報知手段の動作を異ならせたものである。
かかる構成とすることにより、貯蔵庫の扉が開放状態であるか、それとも、隙間がある状態であるかを区別して報知することができるので、扉の状態にあった対応を行うことができることとなり、貯蔵庫の省エネ性を向上するとともに、寿命の長い貯蔵庫を提供することができる。
請求項7に記載の発明は、前記光検出手段が感知した信号を無線で送信する送信手段を具備したものである。
かかる構成とすることにより、光検出手段が感知した信号を無線で送信することができるので、配線の引き回し等を考慮することなく光検出手段を任意の箇所に配置することができる。
以下、本発明の貯蔵庫について、冷蔵庫に採用した構成を例に図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲でさまざまな変更が可能である。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の一部を切欠いた斜視図である。図2は図1のA−A線による要部断面図である。図3は同実施の形態1における冷蔵庫の機能ブロック図である。図4は同実施の形態1における冷蔵庫の光検出手段による検知制御内容を示すフローチャートである。図5は図4の動作を示すタイムチャートである。
図1、図2において、冷蔵庫本体1は、外箱2、内箱3、外箱2と内箱3の間に充填された断熱材4によって一体に構成されており、その内部は、仕切り壁5により複数の断熱された貯蔵区画に区分されることで、冷蔵室、切替え室、野菜室、冷凍室等の貯蔵室6a、6b、6c、6dを構成している。
各貯蔵室6a、6b、6c、6dには、それぞれ断熱された扉7a、7b、7c、7dが設けられており、上から回転式開閉扉7a、引出式開閉扉7b、7c、7dとなっている。回転式開閉扉7aの裏面には、扉ポケット(図示せず)が収納として設けられており、また、貯蔵室6a内には複数の収納棚(図示せず)が取り外し自在に設けられている。
回転式開閉扉7aは、ヒンジ8に取付けられた支軸を回転軸として回転することにより、貯蔵室6aを開閉できるよう構成されており、また、引出式開閉扉7b、7c、7dは、当該扉7b、7c、7dを摺動可能にするレール9と連結されており、ローラー10によって貯蔵室6b、6c、6dを前後方向に引き出せるように構成されている。
各扉7a、7b、7c、7dにおける冷蔵庫本体1側の面の全周には、冷蔵庫内の冷気漏れを防止するためのパッキング材11が取付けられている。このパッキング材11は、ゴム等の弾性変形可能な材料から形成されており、内部にはマグネット12が収納されている。
パッキング材11と対向する貯蔵室6a、6b、6c、6dの開口部前面には、着磁性の金属部材と各室に対応して設けられたそれぞれの光検出手段13a、13b、13c、13dが、パッキング材11の所定の位置と対向するように設けられている。
前記各室の光検出手段13a、13b、13c、13dは、それぞれのプリント基板14a、14b、14c、14dに対応する配線が取付けられており、それぞれのプリント基板14a、14b、14c、14dは、それぞれのコネクタ15a、15b、15c、15dを介して制御部18に配線されている。
前記各室の光検出手段13a、13b、13c、13dおよびそれぞれのプリント基板14a、14b、14c、14dは、共に収納箱16に支持収納され、各扉7a、7b、7c、7dの取手17(図2)位置近傍のパッキング材11に埋設されたマグネット12と対向する位置に設けられている。一例の構成として、冷蔵庫本体1の前面や仕切り壁5の前面に設けた凹部にその収納箱16が嵌め込み固定される構成となっている。
つまり、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dは、図1に示す如く回転式開閉扉7aの場合は、使用者の使いやすいように取手17aが扉下方に設けてあるので、扉7aの下方のパッキング材11と対向する位置に、また、引出式開閉扉7b、7c、7dの場合は、使用者の使いやすいように取手17b、17c、17dが扉上方に設けてあるので、扉7b、7c、7dの上方のパッキング材11と対向する位置に設けた凹部に嵌め込み固定されている。
なお、断熱材4の断熱表面もおける主要な平面部には、真空断熱材が配設してある。
また、冷蔵庫内部には機械室(図示せず)が設けられており、この機械室には、冷凍サイクルの構成機器である圧縮機(図示せず)と凝縮器(図示せず)が空気を通風する送風機(図示せず)と共に配置されている。また、冷凍サイクルの構成機器である蒸発器(図示せず)は、貯蔵室の後背部に冷却ファン(図示せず)と共に配設されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、図1、図2および図3を用いて以下その動作、作用を説明する。
庫内の設定温度に応じて制御装置からの信号により冷凍サイクルが動作して冷却運転が行われる。したがって、圧縮機の動作により吐出された高温高圧の冷媒は、凝縮器にて放熱されて液化し、その後、熱交換しながら減圧されて低温低圧の液冷媒となり、蒸発器に至る。この蒸発器では、冷却ファンにより庫内の空気と熱交換され、蒸発器内の冷媒が蒸発気化する。その際発生する低温の冷気をダンパ(図示せず)等で分配し、各貯蔵室6a、6b、6c、6dの冷却を行う。
そして、前記蒸発器を出た冷媒は、圧縮機へと吸い込まれ、以下上述の動作を繰り返す。このような運転を繰り返す事により、圧縮機や凝縮器は高温となり、庫内各貯蔵室6a、6b、6c、6dは冷却され、低温となる。
この時の温度の低下は、断熱箱体の断熱性能により決まる。一般的に冷蔵庫で使用されている硬質ウレタンフォームと比べ、真空断熱材は断熱性能が5倍から10倍に向上するので、壁厚を増加させることなく、温度の侵入を防止することができるので冷蔵庫の省エネ性を向上することができる。さらに、真空断熱材は薄く、平板状であり、平面度が高いため、薄壁断熱壁を有する断熱箱体への適用が容易となり、冷蔵庫の内容積の拡大に有利となっている。
この断熱性能の高い各貯蔵室6a、6b、6c、6dの冷気を、扉7a、7b、7c、7dから逃がすことがないよう、パッキング材11内部のマグネット12とパッキング材11と対向する貯蔵室6a、6b、6c、6dの開口部前面の着磁性の金属部材の作用により、シール性が確保される。
具体的には、マグネット12の吸着作用によって、貯蔵室6a、6b、6c、6dの開口部前面に扉7a、7b、7c、7dが若干押圧された状態で密着して冷蔵庫本体1内の機密を保つようになっている。
そして、貯蔵室6a、6b、6c、6dの各扉7a、7b、7c、7dを閉めた際は、前述の吸着作用によってパッキング材11が各室の光検出手段13a、13b、13c、13dの光検出面前面に亘ってそれぞれ密着した状態となり、その結果、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれは、光を感知することができなくなり、オフ信号が制御部18へ伝えられる。
また、貯蔵室6a、6b、6c、6dのいずれかの扉7a、7b、7c、7dを開けた際は、パッキング材11が各室の開扉に対応する光検出手段13a、13b、13c、13dから離れた状態となるので、開扉に対応する光検出手段13a、13b、13c、13dは光を感知し、オン信号が制御部18へと伝えられる。
このオン/オフ信号に基づき制御部18は扉7a、7b、7c、7dの開閉状態を検知して、扉7a、7b、7c、7dが開いている際には庫内灯を含むスイッチオン時の運転を行い、扉7a、7b、7c、7dが閉じている際には、庫内灯を含むスイッチオフ時の運転を行う。
また、この各室の光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれを微弱な光にも反応するようにその検出精度を設定することにより、扉7a、7b、7c、7dの半ドア状態、および扉7a、7b、7c、7dのパッキング材11にわずかな隙間が生じた状態を検知することができる。
前記各室の光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれは、パッキング材11と対向する位置であればどこに設置しても良いが、回転式開閉扉7a、引出し式開閉扉7b、7c、7dそれぞれの特性に応じた位置に取付けることが好ましい。
例えば、回転式開閉扉7aは、開閉する際に、扉7aの下方に設けた取手17aを持って開けるため、開閉操作の連続で重心がずれてしまい、扉7aの下方に隙間が発生し易くなる。また、引出し式開閉扉7b、7c、7dは、引き出すと収納されている食品の荷重がレールに掛かり、扉7b、7c、7dの上部に隙間が発生し易くなる。
かかることから、扉7a、7b、7c、7dの各取手17a、17b、17c、17dの位置近傍に各室の光検出手段13a、13b、13c、13dを設けることで、隙間が最も生じやすい部分を中心に扉7a、7b、7c、7dの開閉状態やパッキング11の隙間状態を検知でき、パッキング材11の不具合をより早く見つけることができる。
このように各室に光検出手段13a、13b、13c、13dを用いて貯蔵室6a、6b、6c、6dの扉の密閉状態を検知することで、各扉7a、7b、7c、7dの開閉の検知に用いる従来の扉開閉検知スイッチを小型化できる。
その結果、冷蔵庫の扉7a、7b、7c、7dを開けた際に、扉開閉検知スイッチが使用者の目に付きにくくなり、冷蔵庫の美観を損なうことがない冷蔵庫を提供することができる。さらに、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれを収納した収納箱16を、冷蔵庫本体1の前面や仕切り壁5の前面の凹部に嵌め込むことで、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれを取付けることができ、光検出手段13a、13b、13c、13dの取付けおよび取り外しが容易でメンテナンスの際の作業効率が良いものとなる。
なお、本実施の形態1における扉の取付け構造、数量、配置や形状等は適宜変更してもよい。
次に、図3、図4および図5を用いて、本実施の形態1における冷蔵庫の機能および光検出手段の検知フロー、およびその動作を詳しく説明する。
図3において、本実施の形態1の冷蔵庫は、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれからの光の状態を、アナログ信号もしくはデジタル信号に変換して制御部18へ出力を行う。制御部18は、監視手段に相当するもので、光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれから出力された信号を判断する機能を有し、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dからの信号がある一定以上であるかを判定して、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dのいずれかの出力信号の変化状態がないか監視を行う。
また、ここで、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dそれぞれからの信号の判断基準として、電圧値もしくは電流値のいずれかもしくは両方の値で判断を行う構成となっている。かかる回路構成は、周知の構成でよいため、詳細な説明を省略する。
制御部18にて、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dのいずれかの信号がある一定未満であれば、冷蔵庫本体1の扉7a、7b、7c、7dのそれぞれが閉じた状態と判断する。その結果、冷蔵庫本体1の庫内灯21が消灯状態となり、庫内ファン19が運転状態となり、報知手段20を停止状態とさせ、タイマー22を初期化する。
また、制御部18にて、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dのいずれかの信号がある一定以上であれば、冷蔵庫本体1の扉7a、7b、7c、7dのいずれかが開いた状態にあると判断し、冷蔵庫本体1の庫内灯21が点灯状態となり、庫内ファン19が停止状態となり、タイマー22にて、冷蔵庫本体1の扉7a、7b、7c、7dのいずれかが開いた状態の時間間隔が所定時間以上であるかを判断する。
タイマー22にて、冷蔵庫本体1の扉7a、7b、7c、7dのいずれかが開いた状態で所定時間未満であれば、制御部18にて、各室の光検出手段13a、13b、13c、13dのいずれかの信号状態を監視する。
また、タイマー22にて、冷蔵庫本体1の扉7a、7b、7c、7dのいずれかが開いた状態で所定時間経過すれば、報知手段20により、ユーザーへ、冷蔵庫本体1の扉7a、7b、7c、7dのいずれかが開いた状態であることを知らせる。なお、この報知手段20は、音、音声、光の点灯や点滅等のいずれかで知らせることができる。
次に、冷蔵庫の光検出手段13a、13b、13c、13dの扉開放検知および不完全閉扉に伴う隙間検知の動作について、図4のフローチャートおよび図5のタイムチャートで説明する。
扉7a、7b、7c、7dいずれかが開いた状態になると、それに対応する光検出手段13a、13b、13c、13dが周囲の照度を検出する。
ここで、光検出手段13a、13b、13c、13dは、例えば、光導電方素子であるCdsセル(硫化カドムウムセル)等を用いたもので、入射光量に応じて信号を出力する照度センサ等を用いた場合として説明を続ける。
前記扉の開放に伴う光検出手段13a、13b、13c、13dの出力信号は、制御部18へ入力され、予め記憶されている設定照度S0と比較される(STEP1)。ここでは、図5の光検知手段に示すように、検出値が設定照度S0以上の場合は扉開領域にあり、検出値が設定照度S1(S0>S1)以下の場合は閉扉領域にあり、検出値が設定値S0と設定値S1の間にある場合は、パッキング材11との隙間から光が検出できる扉隙状態にあることを判定する。
特に上記扉隙領域の判定は、図5のドア開閉に示すように、一般に閉扉状態におかれている場合で判定されるものである。
この場合は、いずれかの扉(例えば扉7b)が開放されたため、処理はSTEP2へ移行し、タイマー22が作動する。そして、扉開放に伴う庫内動作が行われ、庫内灯21の点灯(STEP3)、庫内ファン19の停止(STEP4)の処理動作が行われる。この内容は、図5の庫内灯、ファン回転数に示すとおりである。
そして、タイマー22による所定時間の経過が確認され(STEP5)、ここでの時間経過が確認されるまでは、STEP1に戻り、以下、上述の動作が継続される。
さらに、扉7bの開放が継続し、タイマー22に設定された時間が経過すると、STEP5からSTEP6に移行し、報知手段20が動作してユーザーに閉扉を促す。
タイマー22に設定された所定時間内に、もしくは、前述の報知手段20による促しによって扉7bが閉塞されると、STEP1において光検出手段13bによる信号がないため、STEP7に移行する。
STEP7では、光検知手段13a、13b、13c、13dによる照度検出が行われる。ここでの検出値S1は、STEP1での検出値S0との関係において、S0>S1に設定されており、さらに微弱な光を検出する。
前述の閉扉が完全な状態であると、STEP7からSTEP8へ移行し、冷蔵庫における閉扉時の動作が行われる。すなわち、庫内灯21の消灯(STEP8)、庫内ファン19の運転(STEP9)、前述の報知手段20の停止(STEP10)が順次実行される。これらの内容は、図5の庫内灯、ファン回転数に示すとおりである。
そして、最後にタイマー22を初期化(STEP11)してSTEP1に戻り、以降扉の開閉を検出するまでSTEP1からSTEP7へ移行する処理を継続する。
上述の動作において、例えば扉7a、7b、7c、7dのいずれかが半ドア状態で、STEP1において設定照度S0以上の照度を検出する状態であれば、STEP2以降の動作が行われるものである。
次に、閉扉状態において、ビニルシート等の薄物の噛み込み等により、パッキング材11と貯蔵室(例えば貯蔵室6b)の扉7bとの間に、光検出手段(例えば光検出手段13b)が光を検出する程度の微小な隙間が生じた状態では、STEP7での処理が異なり、STEP12へ移行する。
すなわち、図5の光検知手段において示す扉隙状態であって、STEP1では照度が極めて低い値(設定値S0以下)であるため閉扉と判断しているが、STEP7では、その照度を設定値S1以上と判断している場合である。かかる場合は、STEP12へ移行して報知手段20を動作させ、その旨をユーザーに報知する。必要に応じて、STEP12の実行前に、光検出手段13bの検出時間が所定時間(例えば、数秒)継続したときにSTEP12を実行するようにしてもよい。
このSTEP12での報知内容は、例えば、音声にて再度確実な閉扉を促す案内を行う等、STEP6と異なる内容としても良い。
かかる報知は、薄物の噛み込み以外に、パッキング材11の変形等に起因する隙間についても同様に報知でき、保守、交換等を促すこともできるものである。
したがって、開扉のまま冷蔵庫を放置し、運転してしまうことが防止でき、庫内温度の上昇や効率の低下、また、異常着霜等の不具合の発生も防止できる。
また、光検知手段13a、13b、13c、13dによる照度判定を二段に設定している理由は、STEP1で設定照度S0を設定照度S1とした場合、パッキング材11との隙間が発生した状態は、タイマー22の設定時間(例えば5分)が経過しない限り報知されないことになる。
通常、貯蔵物の出し入れで連続して長時間扉の開放が行われると、貯蔵室内の温度が異常に上昇し、貯蔵室内部の貯蔵物の品質に影響が生じる。かかることから、タイマー22のよる設定時間は、その限界としてユーザーに閉扉を促すものである。
したがって、STEP1で設定照度をS1とした場合は、そのタイマー22が動作完了となるまでの間にユーザーは「閉扉」と認識してその場を離れることがあるため、速やかに扉隙状態であることを報知することが望ましいからである。すなわち、閉扉状態にされると、STEP1の判断が直ちにSTEP7へ移行するため、扉隙を速やかに検知でき、ユーザーに不完全閉扉を知らせることができるものである。
なお、前述の如くSTEP12の前にタイマーを設ける場合は、上述の「速やかな報知」を考慮した設定時間が好ましい。
また、前記報知の方法は、ユーザーが扉7a、7b、7c、7dの状態を気付くことができる内容であれば光等、他の手段であってもよい。
(実施の形態2)
図6は本発明の実施の形態2における冷蔵庫の機能ブロック図である。先の実施の形態1においては、光検知手段13a、13b、13c、13dを冷蔵庫本体1に設けた構成としたが、本実施の形態2においては、光検知手段23a、23b、23c、23dをそれぞれの扉7a、7b、7c、7d側に設けた点で相違する。なお、先の実施の形態1と同様の機能を果たす構成要件については、同一の番号を付して説明する。
まず、冷蔵庫の構成においては、冷蔵庫本体1の前面、あるいは仕切り壁5の前面にパッキング材11を設け、扉7a、7b、7c、7dにおけるパッキング材11と対向する位置に、先の実施の形態1で説明した照度センサ等で代表される光検出手段23a、23b、23c、23dを取付けた構成としている。
そして、制御構成については、図6に示すように、光検出手段23a、23b、23c、23dと対を成す無線式の送信手段24a、24b、24c、24dをそれぞれの扉7a、7b、7c、7dに設け、一方、冷蔵庫本体1には、送信手段24a、24b、24c、24dからの検出送信信号を受信するアンテナ25等を具備した受信部26と、受信部26の受信信号を基に、庫内ファン19、報知手段20、庫内灯21等の運転を制御する制御部18を設けた構成となっている。
そして、扉7a、7b、7c、7dの開閉検知と、閉扉状態における扉隙の検知は、先の実施の形態1と同様に光検知手段23a、23b、23c、23dによって行われ、その検出信号は、送信手段24a、24b、24c、24dによってアンテナ25、受信部26を介して制御部18へ取込まれるものである。
制御部18における開扉時、閉扉時、および扉隙状態での処理(制御)内容は、図4と同様であるため、説明を省略する。
したがって、かかる構成においても、光検知手段23a、23b、23c、23dによって、扉7a、7b、7c、7dの開閉と、閉扉状態における扉隙を検知し、その結果を、無線媒体を通じて制御部18へ送信するため、制御のための配線引き回しが簡素化でき、また無線式であるため、光検知手段23a、23b、23c、23dの取付け箇所も最適な箇所に選択できるものである。
以上のように、本発明の貯蔵庫は、断熱された貯蔵庫の扉の密閉状態を、光検出手段を用いて判断するものであり、冷蔵庫、冷凍庫、製氷機、高温庫、高湿庫、ショーケース等の温熱庫やその他常温保存庫等、扉を具備した貯蔵庫に広く適用できる。また、貯蔵品も食品に限定されず、他の物品とした場合でも同様に適用できるものである。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の一部を切欠いた斜視図 図1のA−A線による要部断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の機能ブロック図 同実施の形態1における冷蔵庫の光検出手段による検知フローチャート 同実施の形態1における冷蔵庫の光検知動作に伴う主要部の動作内容を示すタイムチャート 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の機能ブロック図 従来例を示す冷蔵庫の要部断面図 同従来例を示す冷蔵庫における扉開閉検知スイッチの縦断面図 異なる従来例を示す冷蔵庫の要部断面図
符号の説明
1 貯蔵庫本体
6a 貯蔵室
6b 貯蔵室
6c 貯蔵室
6d 貯蔵室
7a 扉
7b 扉
7c 扉
7d 扉
11 パッキング材
13a 光検出手段
13b 光検出手段
13c 光検出手段
13d 光検出手段
18 制御部(監視手段)
19 庫内ファン
20 報知手段
21 庫内灯
22 タイマー
23a 光検知手段
23b 光検知手段
23c 光検知手段
23d 光検知手段
24a 送信手段
24b 送信手段
24c 送信手段
24d 送信手段

Claims (7)

  1. 複数の貯蔵室を有する貯蔵庫本体と、前記各貯蔵室の開口部を開閉する扉と、前記扉の内側周囲に設けられたパッキング材と、前記パッキング材と対向する位置に設けられた光検出手段を具備し、前記光検出手段が感知する光により前記パッキング材の密閉状態を検知する貯蔵庫。
  2. 前記光検出手段を微弱な光にも反応するものとし、前記光検出手段により、前記扉の隙間を検知する請求項1に記載の貯蔵庫。
  3. 前記光検出手段を、前記パッキング材と対向する前記貯蔵室の前面であって扉を開閉する際に手をかける取手位置近傍に設けた請求項1または2に記載の貯蔵庫。
  4. 前記貯蔵庫本体に、前記貯蔵室内を照明する庫内灯および庫内ファンを設け、前記光検出手段の光検知により前記庫内灯および前記庫内ファンの運転を停止する請求項1から3のいずれか一項に記載の貯蔵庫。
  5. 前記光検出手段の反応状態を監視する監視手段および報知手段を備え、前記光検出手段が光を感知した状態が一定時間経過すると前記監視手段により前記報知手段を動作させる請求項1から4のいずれか一項に記載の貯蔵庫。
  6. 前記監視手段により、前記光検出手段が感知した光の強さが一定以上の扉開放状態と、前記光検出手段が反応した光の強さが一定以下の扉隙間形成状態を判断し、前記それぞれの状態に応じて前記報知手段の動作を異ならせた請求項4に記載の貯蔵庫。
  7. 前記光検出手段が感知した信号を無線で送信する送信手段を具備した請求項1から6のいずれか一項に記載の貯蔵庫。
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