JP2014074558A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】外観意匠を損なうことなく室内照度を確実に検出できる冷蔵庫の提供。
【解決手段】冷蔵庫本体1と、前記冷蔵庫本体内に設けた貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部を開閉する扉11〜14とを備え、前記扉のうちの一つの扉10はその外周いずれか一つの辺の端面に照度センサ31を設けた構成としてある。これにより、照度センサ31は扉前面から見えなくなるので、冷蔵庫の外観意匠を損なうことなく良好に保つことができるとともに、扉前面にメモやチラシを貼り付けられて扉外周部の前方が覆われても扉外周部には横方向から外部の光が届くのでこれを確実に検出することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は照度検知機能を有する冷蔵庫に関するものである。
一般に冷蔵庫は家庭で使用される電力の割合が高く、その使用電力を可能な限り抑えることが強く要請されている。そのため、光センサを用いて節電運転を可能とするものが提案されている。例えば光センサが所定の照度以上を検知した場合は、通常の運転を行い、所定の照度未満を検知したとき、顧客が就寝し冷蔵庫の扉を開閉して食品を出し入れすることはほとんどないだろうとして通常の温度より少ない電力で運転する節電運転、すなわち省エネ運転を行うものである。その際、前記光センサは扉の前面に設けて室内の照度を検出するようにしてある。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。また、光センサを冷蔵庫本体の上面に設けて室内の照度を検出するようにしたものもある。(例えば、特許文献3参照)。
図11はこの特許文献1に記載された冷蔵庫を示すもので、この冷蔵庫は扉101の前面下部に操作部102を設け、この操作部102に光センサの受光部103が設けてある。また、図12は特許文献2に記載された冷蔵庫を示し、観音開き式扉101の一方の扉の側端部に操作部102を縦方向に設け、この操作部102に光センサの受光部103が設けてある。更に、図13は特許文献3に記載された冷蔵庫を示し、光センサ104は冷蔵庫本体105の上面に設けてある。
特開2001−91142号公報 特開2012−145303号公報 特開平4−240370号公報
上記特許文献1、2に記載されている従来の冷蔵庫は、室内の照度を検出する受光部103が操作部102に設けてあるから、使用者が日常的に行うメモやチラシ等によって受光部103が覆い隠されることを防止でき、確実に室内照度を検出して節電運転ができる、という効果が期待できる。すなわち、操作部102を操作するためにはこの操作部102を避けてメモやチラシ等を張るであろうことから、この操作部102に受光部103を設けておけばこの受光部103もメモやチラシ等によって覆われることがなく、確実に室内照度を検出できるというものである。
しかしながら、扉の前面に受光部103を設けた場合、この受光部103が目立って扉の外観、換言すれば冷蔵庫の意匠性を低下させるという課題があった。
また、使用者は冷蔵庫を購入した時に操作部102を操作して冷蔵条件を設定した後は、ほとんど操作部102を操作するようなことがなくなりつつあり、そのため操作部102を覆い隠すような形でメモやチラシ等を貼り付けることが多くなりつつある。そのため、操作部102に受光部103を設けたことによる効果は期待通り得られず、室内照度を正確に検知できない場合が生じるという課題もある。
この様な課題は、例えば特許文献3に記載されているように、冷蔵庫本体105の上面
に光センサ104を設けることによって解決できる。しかしながら使用者は冷蔵庫本体105の上面に物を置くことがあり、その物によって光センサ104が覆い隠され、この場合も室内照度を検出できない場合が生じるという課題が残る。
本発明はこの様な課題に鑑みてなしたもので、外観意匠を損なうことなく室内照度を確実に検出できる冷蔵庫を提供するものである。
本発明は上記目的を達成するため、冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体内に設けた貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部を開閉する扉とを備え、前記扉はその外周いずれか一つの辺の端面に照度センサを設けた構成としてある。
これにより、照度センサは扉前面から見えることがなく、扉前面、すなわち冷蔵庫の外観意匠を損なうことなく良好に保つことができるとともに、扉前面にメモやチラシを貼り付けられて扉外周部の前方が覆われても扉外周部には横方向から外部の光が届くのでこれを確実に検出することができる。
本発明は、外観意匠を損なうことなく扉前面にメモやチラシ等を貼り付けられても室内の照度を確実に検出することができ、節電運転等を的確に行える省エネ性の高い冷蔵庫とすることができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外観斜視図 同冷蔵庫の正面図 同冷蔵庫の模式断面図 同図2のA−A断面図 同冷蔵庫の観音開き式扉と引き出し式扉の把手部を示す拡大断面図 同冷蔵庫の観音開き式扉の一つを示す斜視図 同図6のB−B断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の照度センサ設置構成を示すもので、図6のC−C断面図 同冷蔵庫の制御ブロック図 同実施の形態2における冷蔵庫の照度センサ設置構成を示す観音開き式扉と引き出し式扉を示す拡大断面図 従来の冷蔵庫の斜視図 従来の他の冷蔵庫の正面図 従来の更に他の冷蔵庫の正面図
第1の発明は、冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体内に設けた貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部を開閉する扉とを備え、前記扉はその外周いずれか一つの辺の端面に照度センサを設けた構成としてある。
これにより、照度センサは扉前面から見えることがなく、扉前面、すなわち冷蔵庫の外観意匠を損なうことなく良好に保つことができるとともに、扉前面にメモやチラシを貼り付けられて扉外周部の前方が覆われても扉外周部には横方向から外部の光が届くのでこれを確実に検出することができる。
第2の発明は、第1の発明において、冷蔵庫は複数の貯蔵室を有し、前記貯蔵室を開閉
する扉の一つは観音開き式扉とするとともに、照度センサは前記観音開き式扉の一方の扉の側端面のうち軸支持辺側の端面に設けた構成としてある。
これにより、照度センサは扉の略開閉軸線上に位置することになり、扉開閉時に生じる衝撃力を受けることが少なくなって、扉軸支持辺とは反対側の辺に設けた場合に比べ故障の危険性を大幅に低減することができる。
第3の発明は、第1の発明において、冷蔵庫は複数の貯蔵室を有し、前記貯蔵室を開閉する扉の一つは観音開き式扉としてその下端面に照度センサを設けるとともに、前記照度センサを設けた観音開き式扉の下端面と対向する扉の上端面には外部からの光を前記照度センサに向けて反射させる傾斜面を形成した構成としてある。
これにより、照度センサは室内の光を効率よく検知することができ、その感度を向上させてより確実かつ効率の良い照度検知が可能になるとともに、扉の表面や側面に使用者の濡れ手から水等が掛かった場合でもこの水等が照度センサ設置部分にまで至るのを確実に防止することができ、故障等の心配がない信頼性の高いものとすることができる。
第4の発明は、第3の発明において、照度センサを設けた扉の下端面に上向き凹部を形成して把手部とし、当該把手部の一部に照度センサを組み込んだ構成としてある。
これにより、照度センサは把手部を利用して合理的に組み込むことができるとともに、把手部の下方に位置する扉上端は傾斜面となっているから、当該扉上端面とその上方の扉の把手部との間の間隔が狭くても容易に把手部に手を差し入れることができ、操作性も良好なものとすることができる。
第5の発明は、第3、第4の発明において、照度センサは、ユニット枠に組み込むとともに、前記ユニット枠の下面には前記照度センサに対応して窓部を設けた構成としてある。
これにより、照度センサはユニット枠を把手部の一部に取り付けるだけで容易に組み込むことができ、生産性が向上する。
第6の発明は、冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体内に設けた複数の貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部をそれぞれ開閉可能とする複数の扉とを備え、前記各扉はその前面を着色層付きの透明前板で形成するとともに、当該透明前板の外周部は透明前板挿入部等で覆うことなくそのまま露出状態とし、かつ、前記各扉のうちの一つの扉の下端面を上向きに凹設して把手部を形成し、更に前記把手部の一部に照度センサを組み込むとともに、当該照度センサを組み込んだ把手部直下の扉の上端部には室内の光を前記照度センサに反射する傾斜面を形成した構成としてある。
これにより、扉は複数あっても、その各扉の前面を構成する透明前板の表面部には透明前板挿入部や把手部による出っ張りがなく、平坦な面となるから、扉全面はフラット感のあるスッキリとした良好なものとなる。しかも着色層の手前に透明層が位置することになるため、着色の色に深みが加わって質感が増す。そして、この様なフラット感があって、意匠性の高い冷蔵庫の扉下端把手部に照度センサを組み込むことによって、当該照度センサ認識させることなく高い意匠性を保ったまま照度センサによる節電運転が可能な省エネ型の冷蔵庫とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態では扉の前面をガラス板等の透明前板で構成して意匠性を高めつつ照度センサが目立
たないようにして冷蔵庫のトータル意匠を向上させたものを例にして説明するが、これによって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外観斜視図、図2は同冷蔵庫の正面図、図3は同冷蔵庫の模式断面図、図4は同図2のA−A断面図、図5は同冷蔵庫の観音開き式扉と引き出し式扉の把手部を示す拡大断面図、図6は同冷蔵庫の観音開き式扉の一つを示す斜視図、図7は同図6のB−B断面図、図8は同冷蔵庫の照度センサ設置構成を示すもので、図6のC−C断面図、図9は同冷蔵庫の制御ブロック図である。
図1〜図3において、冷蔵庫本体1は、前方に開口する金属製(例えば鉄板)の外箱2と、硬質樹脂製(例えばABS)の内箱3と、これら外箱2と内箱3との間に充填発泡した硬質の発泡ウレタン4からなる。
上記冷蔵庫本体1はその内部に複数の貯蔵室を仕切形成してある。この貯蔵室は、冷蔵庫本体1の上部から、冷蔵室5、冷蔵室5の下に位置する切替室6及び切替室6に並設した製氷室7、切替室6及び製氷室7の下部に位置する冷凍室8、冷凍室8の下部に位置する野菜室9となっている。
また、前記冷蔵室5の前面は、観音開き式の扉10,10(以下、観音開き式扉と称す)により開閉自在に閉塞し、切替室6及び製氷室7と冷凍室8と野菜室9の前面部は引き出し式の扉11,12,13,14(以下、引き出し式扉と称す)によって開閉自在に閉塞してある。
冷蔵庫本体1の背面には冷却室16があり、冷気を生成する冷却器17と、冷気を各室に供給する送風ファン18とが設けてある。また、上記冷蔵庫本体1の本体天面奥部には圧縮機19が設けてあり、コンデンサ(図示せず)と、放熱用の放熱パイプ20と、キャピラリーチューブ21と、前記した冷却器17とを順次環状に接続して冷凍サイクルを構成し、この冷凍サイクルに冷媒を封入し、冷却運転を行うように構成してある。
ここで、上記各扉10〜14は冷蔵庫本体1と同様硬質のウレタンを発泡充填して断熱性を持たせてあり、更に意匠性を向上させるべくその前面をガラス板等の透明前板で構成してある。
以下、観音開き式扉10を例にしてその構成について図4〜図8を用いて説明する。なお、観音開き式扉10以外の扉11〜14も同様の構成である。
図4〜図8、特に図6において、23は冷蔵庫本体1の内側に位置することになる内フレームで、例えばABS樹脂で形成してある。24はこの内フレーム23の周端面に結合固定した縁枠で、ABS樹脂で形成してある。25は前記内フレーム23を覆うようにその縁枠24に積層配置したガラス板等の透明前板(以下、ガラス板と称す)で、この実施の形態では光沢のある強化ガラス板で形成してある。
このガラス板25は図7に示すようにその内面に接着剤26を介して樹脂フィルム27を貼り付け、この樹脂フィルム27に絵模様、例えばヘアーラインのような金属調模様からなる着色層28が形成してある。これによって、前記ガラス板25は、あたかも着色層付きのガラス板となる。
前記樹脂フィルム27はこの実施の形態では透明性が高く機械的強度の高いポリエチレンテレフタレートを用い、着色層28はホワイト系ではガラス板25とは反対側面に形成
し、グレー系ではガラス板25側に形成してある。図面ではガラス板25とは反対側面に形成した場合を示している。
29は前記ガラス板25の樹脂フィルム27側の面と内フレーム23と縁枠24との間の空間に充填発泡させた硬質のウレタンで、発泡によって内フレーム23及び縁枠24とともに前記ガラス板25内面の樹脂フィルム27に接着し、当該樹脂フィルム27を介してガラス板25を接着保持している。そして前記ガラス板25の外周縁部はそのまま露出状態とし、図8に示すように縁枠24の端縁24cより若干内側、この実施の形態では約2mm程度内側になるように位置させてある。すなわち、これまでのガラス板式扉のように縁枠にガラス板挿入部を設けこのガラス板挿入部にガラス板の外周縁部を挿入して当該ガラス板を保持する構成とは異なる方式でガラス板を保持している。
そのためこの構成においては発泡ウレタン29によるガラス板25の接着保持力を強化する必要がある。そこでこの実施の形態では、発泡ウレタン29はその外周部の発泡密度を中央部分の発泡密度より高くして、外周部の接着保持力が中央部分の接着保持力に比べより大きくなる構成としてある。この発泡密度を外周部の方が高くなるようにするのは、例えば、内フレーム23の発泡ウレタン外周部分に相当する位置に空気抜き孔を設けて、この空気抜き孔部分でウレタンがコア発泡するようにすれば実現できる。更にこの実施の形態では図7、図8に示すように縁枠24とガラス板25との間を両面テープ30によって接着してある。
一方、前記観音開き式扉10,10は図4、図5に示すようにその縁枠24の下端面の左右全長に亘って上向きの凹部を形成して把手部10a,10aが形成してある。また観音開き式扉10,10直下の引き出し式扉11,12の把手部11a,12aは、引き出し式扉11,12の縁枠24の下端面に上向きの凹部を形成して構成してある。更にその下方の冷凍室8及び野菜室9の把手部13a,14aは、それぞれの引き出し式扉13,14の縁枠24の上端面に下向きの凹部を形成して構成してある。そして、上記各把手部10a,10a,11a,12a,13a,14aを形成した縁枠24はすでに述べた通り着色ガラス板挿入部を有しておらず、この各把手部10a〜14aを扉端面に凹設したこととガラス板挿入部を有していないことから、扉群の表面はフラット感のある平坦面となっている。
また、この実施の形態では特に観音開き式扉10,10の直下に位置する引き出し式扉11,12の上端部は、上方から下方へ向かって手前側にせり出し傾斜する傾斜面11b,12bとして、前記観音開き式扉の把手部10a,10aへの手挿入が容易に行える構成としてある。
ここで、図1、図6、図8に示すように前記扉10〜14の一つ、この実施の形態では観音開き式扉10の一方の扉の側端面のうち軸支持辺側の端面に照度センサ31が設けてある。そして、この照度センサ31からの出力に基づき節電運転を行うようになっている。すなわち、図9に示すように照度センサ31からの出力が所定値未満(使用者が就寝し冷蔵庫の扉を開閉して食品の出し入れをほとんどしなくなる夜中)になると、本体制御部32が設定温度を通常運転値からやや高めの節電運転値に切り換えて圧縮機19及び送風ファン18を制御し、節電運転を行う。
以上のように構成した冷蔵庫は、観音開き式扉10の側端面に照度センサ31が設けてあるから、冷蔵庫前方側からは照度センサ31が目につきにくく、扉前面に設けたもののように意匠性を低下させることがない。
しかも照度センサ31を組み込んだ観音開き式扉10の前面にメモやチラシ等を貼り付
けられても、従来のようにこのメモやチラシが照度センサ31の表面に密接してこれを覆うことがないので、室内の照度を確実に検知することができる。仮にメモやチラシ等が照度センサ31を組み込んだ観音開き式扉10の側端面付近に貼り付けられてその側端面前方がふさがれても、照度センサ31は冷蔵庫本体1の側面方向からの光を検知することができ、室内照度を確実に検知することができる。
また、この実施の形態では照度センサ31を観音開き式扉10の側端面のうち特に軸支持辺側の端面に設けてあるから、扉開閉時に生じる衝撃力を照度センサ31が受けることが少なくなる。よって、照度センサ31が扉開閉時の衝撃力によって故障することを防止することができる。すなわち、照度センサ31を軸支持辺側の端面とは反対側の開放端側に設けていると、扉閉成時に受ける衝撃力が大きなものとなり、故障する恐れが生じるが、扉の軸支持辺側の端面に設けておけばその衝撃力は抑制若しくはほとんど加わらなくなり、その分故障の恐れが少なくなって寿命が向上し、信頼性を向上することができる。
なお、この実施の形態では前記したように照度センサ31の故障機会低減を配慮して扉の軸支持辺側の端面に照度センサ31を設けたもので説明したが、これは扉の外周いずれか一つの辺の端面であれば上下左右いずれであっても良いものである。
(実施の形態2)
この実施の形態は照度センサを観音開き式扉の把手部構成を利用して設けることにより室内照度の検知性能を向上させたものであり、以下図10を用いて説明する。なお、その他の構成は照度センサの設置位置を除き先の実施の形態1の図1〜図9と同様であり、説明は省略する。
図10において、33は把手部10aの一部に組み込んだユニット枠で、センサ基板34がネジ35止めしてあり、照度センサ31を下向きに設置してユニット化してある。このユニット枠33の下端面は引き出し扉12の傾斜面12bと対向する位置に窓孔36を有し、透明樹脂成形品からなる受光体37が設けてある。
また、前記受光体37と対向する引き出し式扉12の傾斜面12bは、図10の矢印Xで示すように扉前方からの光を前記受光体37を介して照度センサ31に反射させる角度に設定してある。
なお、この実施の形態では上記センサ基板34は操作基板を兼ねており、図示しないものの観音開き式扉10の下端横方向に長い短冊状に形成してタッチスイッチ等の操作部やLED等の表示部が組み込んである。
以上のように構成したこの冷蔵庫では、観音開き式扉10の下端面の把手部10aに照度センサ31が設けてあるから、実施の形態1と同様、冷蔵庫前方側からは目につきにくく、扉前面に設けたもののように意匠性を低下させることがない。
しかも照度センサ31を組み込んだ観音開き式扉10の前面にメモやチラシ等を貼り付けられても、照度センサ31の表面に密接してこれを覆うことがなく、観音開き式扉10下端と引き出し式扉12上端との間の隙間を介して光が届くので、室内の照度を確実に検知することができる。
特にこの実施の形態ではチラシやメモの貼り付けによる影響を大幅に低減することができる。すなわち、観音開き式扉10の下端部にメモやチラシを貼り付けると、このメモやチラシが当該観音開き式扉10下方の引き出し式扉12の開閉の邪魔になるところから、使用者がメモやチラシを貼り付ける可能性がほとんどないからである。よって、観音開き
式扉10の側端面に照度センサを設ける場合に比べより確実に室内照度を検知することができるのである。
加えて、前記照度センサ31を設けた観音開き式扉10下方の引き出し式扉12上端部には傾斜面12bが設けてあって、この傾斜面12bによって室内からの光が照度センサ31に向けて反射されるので、室内照度の検知は効率よく行われるようになる。なお、この傾斜面12bによる反射効果を向上させるため、前記傾斜面12bにはアルミ蒸着等の反射処理をしておくのが好ましい。
また上記傾斜面11b、12bを設けたことによって、当該傾斜面11b、12bを設けた引き出し式扉11、12の上端面とその上方の観音開き式扉10の把手部10aとの間の隙間が狭くても容易に把手部10aに手を差し入れることができ、操作性も良好なものとすることができる。
更に、扉開開閉時に使用者の手が水で濡れていて観音開き式扉10の表面や側端面に濡れ手から水等が掛かっても、この扉表面や側端面の水等が扉下端の把手部10aの照度センサ設置部分にまで至ることを防止することができ、故障等の心配のない信頼性の高いものとすることができる。
また、前記照度センサ31は、ユニット枠33に取り付けてユニット化してあるから、このユニット枠33を把手部10aの一部に組み込むだけで照度センサ31を容易に取り付けることができ、生産性を向上させることができる。
なお、上記各実施の形態に示す冷蔵庫は、その各扉10〜14が複数枚であっても、その各扉10〜14の前面を構成するガラス板25の表面部にはガラス板挿入部や把手部10a〜14aによる出っ張りがなく、ガラス板25のみの平坦な面となるから、扉全面はフラット感のあるスッキリとした良好なものとなる。
また、上記冷蔵庫本体1の観音開き式扉10,10直下にある引き出し式扉12,13は、その上端部に傾斜面11b,12bを形成してあるから、すでに述べたように観音開き式扉10,10とその直下にある引き出し式扉11,12との間の隙間を狭くすることができる。この観音開き式扉10,10とその直下にある引き出し式扉11,12との間の隙間は、比較的高いところに位置しているため使用者の目につきやすいところであるが、上記隙間が狭いために観音開き式扉10,10と引き出し式扉11,12との一体感やフラット感を良好に維持できる。
また、前記観音開き式扉10,10の左右扉間の隙間も、把手部10a,10aを扉下端面に凹設したことによって、左右扉間に把手部を設ける必要がなくなって狭くすることができ、観音開き式扉10,10の左右扉の一体感やフラット感も良好に維持することができる。
このように観音開き式扉10,10と引き出し式扉11,12及び観音開き式扉10,10の左右扉間の一体感やフラット感を維持できることによって、その意匠性は一段と良好なものとなる。
更に、この実施の形態の冷蔵庫では、ガラス板25の内面側に着色層28を施すことによって着色層28の手前にガラス板25の透明層が位置することになるため、着色の色に深みが加わって質感が増すとともに、前記着色層28は樹脂フィルム27に形成しているので、ローラ等によって形成することができ、ガラス板に直接着色層をシルク印刷するものでは不良率が高くて実質的には得られなかったようなヘァーラインライン等の精細な模
様も形成できて、更にその意匠性を向上させることができる。
そして、この様なフラット感があって、意匠性の高い冷蔵庫に前記各実施の形態で説明したような形で照度センサ31を組み込むことによって、当該照度センサ31を意識させることなく前記したフラット感と高い意匠性を持ち、かつ、照度センサ31による節電運転が可能な省エネ型の冷蔵庫とすることができる。
一方、この冷蔵庫の扉は、発泡ウレタン29の発泡密度をガラス板25の中央部分より外周部分の方が高くなるようにしてあるから、発泡ウレタン29の接着力はガラス板25の外周部分のほうがより強いものとなる。これにより、ガラス板25の樹脂フィルム27と発泡ウレタン29との接着力を長期間に亘ってより確実に維持保障することができる。
すなわち、発泡ウレタン29の外周部はその発泡密度が高い、換言すると、ごく微細に発泡したスキン層となっているため、その接着面積が大きく、その結果、発泡ウレタン29とガラス板25の樹脂フィルム27との接着密度は高く強固なものとなっているのである。よって、ガラス板挿入部を廃止してもガラス板25を長期間に亘って確実に発泡ウレタン29に接着保持することができる。
更に上記扉は、ガラス板25を発泡ウレタン29で接着保持すると同時に、ガラス板25の外周部は両面テープ30によって内フレーム23の縁枠24に接着してあるから、ガラス板25は発泡ウレタン29との接着に加え両面テープ30を介して縁枠24にも接着されることになる。よって、樹脂フィルム27を貼り付けた着色層付きのガラス板25は発泡ウレタン29と縁枠24の両方に強力に接着保持されることになり、長期間に亘ってガラス板25の接着強度を維持保障することができる。
加えて、上記両面テープ30はガラス板25の外周部を内フレーム23の縁枠24に接着しているから、扉に掛かる水が扉端部から扉内方へ侵入し、この水侵入による発泡ウレタン29とガラス板25との接着剥がれを確実に防止することができ、ガラス板25の接着保持を長期間に亘って保障することができる。
すなわち、冷蔵庫は内部と外部で温度差が激しく、扉の開閉時に内部からの冷気によって扉のガラス板25端部は結露や激しい温度変化の影響を受ける。また、使用者の使い方によっては、開閉時に激しい衝撃を扉に与えたり、収納物の出し入れ時にガラス板25を含む扉に水や汁を溢す使用実態となる。そして、このような冷蔵庫特有の使用環境・実態によってガラス板25の端部は当該ガラス板端部を覆うガラス板挿入部が無いと、扉端部に掛かった水等が扉内方へ侵入しやすく発泡ウレタン29から剥がれやすい環境となっている。
このような環境下において、この実施の形態では、扉端部となるガラス板25と内フレーム23の縁枠24との間を両面テープ30によって接着しているので、これらガラス板25と縁枠24との間から扉内方への水等の侵入を両面テープ30によって確実に防止することができる。よって、扉端部から水等が扉内方へ侵入してガラス板25と発泡ウレタン29との接着剥がれを防止でき、長期間に亘ってガラス板25と発泡ウレタン29との接着強度を保ち保障することができる。
更にこの実施の形態では、図7に示しているように前記内フレーム23の縁枠24のうち、ガラス板25の下端面に位置する部分には当該ガラス板25の前面から前方に飛び出すことなくガラス板下端面に重合するガラス板支持片24dを位置させてあるから、ガラス板25はその重量を内フレーム23の縁枠24のガラス板支持片24dによって支持されることになる。よって、万が一、発泡ウレタン29によるガラス板25の接着力の劣化
によってガラス板25の剥がれが部分的に生じるようなことがあったとしても、ガラス板25が落下する等の異常事態は確実に防止でき安心感が大きく向上する。また、前記縁枠24のガラス板支持片24dはガラス板前面より飛び出すことがないので、ガラス板挿入部のように扉前面から見えることもなく、意匠性及び全面フラット感は良好なまま維持できる。
更にこの実施の形態では図8に示しているようにガラス板25はその外周縁が縁枠24の端縁24cより若干内側に位置しているから、このガラス板25はその上端部のみならずその外周縁全体を縁枠24の端縁24cが保護することになる。よって、例えば生産ラインでの扉搬送時やユーザ宅における扉交換サービス時にガラス板25の外周縁が何らかの物に当たって割れたりするようなことを防止することもできる。
また、仮にガラス板25に何らかの外力が加わって万が一割れることがあっても、このガラス板片は樹脂フィルム27に接着していて飛散を防止されることになり、万が一のときの安全性も向上する。
以上、本発明の主な実施形態を説明したが、上記実施の形態は本発明を実施するうえでの一例として示したものであり、本発明の目的を達成する範囲内で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、ガラス板を透明樹脂板に置き換えても良く、これによって軽量化による接着強度の更なる保障が可能となり、しかも低コスト化を図ることができる。また、ガラス板に着色層付きの樹脂フィルムを貼り付けて着色層付きのガラス板としたが、これは樹脂フィルムを廃止してガラス板に直接着色層を形成することにより着色層付きガラス板としても良いものである。
以上のように本発明は、外観意匠を損なうことなく扉前面にメモやチラシ等を貼り付けられても室内の照度を確実に検出することができ、節電運転等を的確に行える省エネ性の高い冷蔵庫とすることができ、一般用はもちろん業務用の冷蔵庫やワインクーラーにも幅広く適用できる。
1 冷蔵庫本体
2 外箱
3 内箱
4 発泡ウレタン
5 冷蔵室
6 切替室
7 製氷室
8 冷凍室
9 野菜室
10 扉(観音開き式扉)
11,12,13,14 扉(引き出し式扉)
10a,11a,12a,13a,14a 把手部
11b,12b 傾斜面
16 冷却室
17 冷却器
18 送風ファン
19 圧縮機
20 放熱パイプ
21 キャピラリーチューブ
23 内フレーム
24 縁枠
24c 端縁
24d 透明前板支持片(ガラス板支持片)
25 透明前板(ガラス板)
26 接着剤
27 樹脂フィルム
28 着色層
29 発泡ウレタン
30 両面テープ
31 照度センサ
32 本体制御部
33 ユニット枠
34 センサ基板
35 ネジ
36 窓孔
37 受光体
本発明は上記目的を達成するため、冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体内に設けた複数の貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部をそれぞれ開閉する扉とを備え、前記貯蔵室を開閉する扉の一つは観音開き式扉としてその下端面に照度センサを設けるとともに、前記照度センサを設けた観音開き式扉の下端面と対向する扉の上端面には外部からの光を前記照度センサに向けて反射させる傾斜面を形成した構成としてある。
これにより、照度センサは室内の光を効率よく検知することができ、その感度を向上させてより確実かつ効率の良い照度検知が可能になるとともに、扉の表面や側面に使用者の濡れ手から水等が掛かった場合でもこの水等が照度センサ設置部分にまで至るのを確実に防止することができ、故障等の心配がない信頼性の高いものとすることができる。
の発明は、冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体内に設けた複数の貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部をそれぞれ開閉する扉とを備え、前記貯蔵室を開閉する扉の一つは観音開き式扉としてその下端面に照度センサを設けるとともに、前記照度センサを設けた観音開き式扉の下端面と対向する扉の上端面には外部からの光を前記照度センサに向けて反射させる傾斜面を形成した構成としてある。
の発明は、第の発明において、照度センサを設けた扉の下端面に上向き凹部を形成して把手部とし、当該把手部の一部に照度センサを組み込んだ構成としてある。
の発明は、冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体内に設けた複数の貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部をそれぞれ開閉可能とする複数の扉とを備え、前記各扉はその前面を着色層付きの透明前板で形成するとともに、当該透明前板の外周部は透明前板挿入部等で覆うことなくそのまま露出状態とし、かつ、前記各扉のうちの一つの扉の下端面を上向きに凹設して把手部を形成し、更に前記把手部の一部に照度センサを組み込むとともに、当該照度センサを組み込んだ把手部直下の扉の上端部には室内の光を前記照度センサに反射する傾斜面を形成した構成としてある。

Claims (6)

  1. 冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体内に設けた貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部を開閉する扉とを備え、前記扉はその外周いずれか一つの辺の端面に照度センサを設けた冷蔵庫。
  2. 冷蔵庫は複数の貯蔵室を有し、前記貯蔵室を開閉する扉の一つは観音開き式扉とするとともに、照度センサは前記観音開き式扉の一方の扉の側端面のうち軸支持辺側の端面に設けた請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 冷蔵庫は複数の貯蔵室を有し、前記貯蔵室を開閉する扉の一つは観音開き式扉としてその下端面に照度センサを設けるとともに、前記照度センサを設けた観音開き式扉の下端面と対向する扉の上端面には外部からの光を前記照度センサに向けて反射させる傾斜面を形成した請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 照度センサを設けた扉の下端面に上向き凹部を形成して把手部とし、当該把手部の一部に照度センサを組み込んだ請求項3記載の冷蔵庫。
  5. 照度センサは、ユニット枠に組み込むとともに、前記ユニット枠の下面には前記照度センサに対応して窓部を設けた請求項3または4記載の冷蔵庫。
  6. 冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体内に設けた複数の貯蔵室と、前記貯蔵室の開口部をそれぞれ開閉可能とする複数の扉とを備え、前記各扉はその前面を着色層付きの透明前板で形成するとともに、当該透明前板の外周部は透明前板挿入部等で覆うことなくそのまま露出状態とし、かつ、前記各扉のうちの一つの扉の下端面を上向きに凹設して把手部を形成し、更に前記把手部の一部に照度センサを組み込むとともに、当該照度センサを組み込んだ把手部直下の扉の上端部には室内の光を前記照度センサに反射する傾斜面を形成した冷蔵庫。
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