JP6326620B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者の活動状況を検知する手段を備えた冷蔵庫に関するものである。
近年、使用者の活動状況を検知し、運転状況を変化させる電気機器が増加している。このような冷凍冷蔵機器として、例えば、接近センサーで人の接近を検知し、攪拌動作を変化させる清涼飲料のディスペンサーがある。(特許文献1参照)。
図10は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の清涼飲料のディスペンサーの概略説明図である。
図10において、アジテータ4の駆動モータM2の作動を制御する制御回路に、通電量を少なくして遅い速度で回転させる低速回路と通電量を多くして速い速度で回転させる高速回路とを設け、機体aの前面に近づく人を感知する接近センサーSを設けて、この接近センサーSが、機体a前面に立ってドラフトコックcを操作する人を検出することで駆動モータM2の制御回路を高速回転に切り換え、機体a前面に人がいないことを検出することで低速回転に切り換えるように制御する。
特開2003−097874号公報
しかしながら、上述した構成のように接近センサーを用いたとき、検知範囲は正面方向に限定される。さらに赤外線の反射を利用した一般的な接近センサーは、その原理上検知距離は1m程度が限界のため、使用者は機器の真正面側から至近距離まで近づかなければセンサーによる効果を得ることができない。
また、焦電効果を利用した赤外線センサー(以下、焦電式人感センサーと記述)は検知距離が長いが、冷蔵庫の正面を0°軸としたときの視野角は左右±50°程度であり、真横方向から機器に近づく使用者は検知できない。さらに、遠方の人間も検知するため、機器を使用する意思のない人間にも反応し、不要なリアクションをしてしまう。
特に、家庭用冷蔵庫の場合、キッチンでの家事動線によると真横方向から接近する使用者が多く、広角に検知できないことは致命的である。また、近年はLDKタイプの間取りが増えており、検知距離が長すぎるとリビングまで検知範囲に含まれてしまう。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、広角かつ適度な距離を検知範囲とし、キッチンにいる人間だけを確実に判別することができることを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、断熱壁および扉によって構成された筐体と、筐体周辺の人を検知する人感センサーと、前記人感センサーの検知結果に応じた出力を行う制御部と、前記扉に設けたモニターを備え、前記人感センサーは筐体正面方向を0°軸としたとき左右±60°以上の検知視野角とする広角化機能と、正面方向の検知距離を抑制する検知距離抑制機能を持つとともに、前記モニターは、前記人感センサーが感知することで冷蔵庫内の撮影写真を表示することを特徴とするものである。
これにより、真横方向から接近する使用者も検知でき、また機器を使用する意思のない遠方の人間は検知せず、キッチンにいる人間だけを確実に判別し、検知結果に応じた動作制御が可能となる。
本発明の冷蔵庫は、広角かつ適度な距離を検知範囲とした人感センサーを設けたため、キッチンにいる人間だけを確実に判別し、検知結果に応じた動作制御が可能となる。
本発明の実施の形態1の冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態1の冷蔵庫の制御ブロック図 本発明の実施の形態1の冷蔵庫の焦電式人感センサーによる検知範囲図 (a)本発明の実施の形態1の図1におけるA−A上面断面図、(b)本発明の実施の形態1の人感センサー18周辺の正面図、(c)本発明の実施の形態1の図1におけるB−B側面断面図 本発明の実施の形態1の冷蔵庫の検知距離を示す概観図 本発明の実施の形態1の冷蔵庫の人感センサーの取付け構成の一例図 本発明の実施の形態1の冷蔵庫の図6のS部拡大図 本発明の実施の形態2の冷蔵庫の冷凍室の通常閉扉形態の断面図 本発明の実施の形態2の冷蔵庫の冷凍室扉を筐体側へ引き込んだ閉扉形態の断面図 本発明の実施の形態2の冷蔵庫の制御フローチャート 従来の人感センサー外略図
第1の発明は、断熱壁および扉によって構成された筐体と、筐体周辺の人を検知する人感センサーと、前記人感センサーの検知結果に応じた出力を行う制御部とを備え、前記人感センサーは筐体正面方向を0°軸としたとき左右±60°以上の検知視野角とする広角化機能と、正面方向の検知距離を抑制する検知距離抑制機能を持つことを特徴とするものであり、真横方向から接近する使用者も検知でき、また機器を使用する意思のない遠方の人間は検知せず、キッチンにいる人間だけを確実に判別し、検知結果に応じた動作制御が可能となる。
第2の発明は、第1の発明において、前記広角化機能は、鏡面部材であることを特徴としたものであり、ひとつのセンサーだけで広角な検知が可能となる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記検知距離抑制機能は、人感センサーの正面軸を水平より下向きの角度とした取付け手段であることを特徴としたものであり、人感センサーの検知範囲が下方向となるため検知距離を抑制でき、また取付け角度によって検知距離の調節が容易となる。
第4の発明は、第1から第3のいずれかの発明において、前記検知距離抑制機能は、人感センサーと併用するフィルター部材であることを特徴としたものであり、人感センサー周辺の構造によらず、微細な検知範囲の調節が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって、この発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態を図1および図2に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態における冷蔵庫の正面図、図2は同実施の形態における冷蔵庫の制御ブロック図である。
図1および図2において、冷蔵庫11の本体は断熱箱体となっており、主に鋼板を用いた外箱と、ABSなどの樹脂で成形された内箱と、外箱と内箱の間に注入した断熱材で構成されている。
冷蔵庫11は、複数の収納室に断熱区画されており、最上部に冷蔵室12、その冷蔵室12の下部に製氷室13もしくは切換室14が横並びに設けられ、その製氷室13と切換室14の下部に冷凍室15、そして最下部に野菜室16が配置され、各収納室の前面には外気と区画するための冷蔵室扉12a、製氷室扉13a、切換室扉14a、冷凍室扉15a、野菜室扉16aが筐体の前面開口部にそれぞれ構成されている。
冷蔵室扉12aの中央部付近には、各室の庫内温度設定や製氷および急速冷却などの設定を行うことができ、また収納状態の検知結果や冷蔵庫の運転状況などを表示できる操作部17が配置されている。
また、冷蔵室扉12aには人感センサー18が設けられ、周辺の人の動きを検知し、冷蔵庫が使用される可能性を演算制御部21によって推測している。なお、人感センサー18は、焦電効果を利用した赤外線方式の焦電式人感センサーを使用している。
図3は本実施の形態における冷蔵庫の焦電式人感センサーによる検知範囲図である。
図3において、冷蔵庫11は、キッチンaとリビングbによるLDKタイプの間取り上に配置している。cは人感センサー18として一般的な焦電式人感センサーを使用した場合の検知範囲である。この焦電式人感センサーの視野角は冷蔵庫正面方向を0°としたとき、±50°程度であるが、使用者は真横方向から冷蔵庫11に近づく場面が多く、例えばdの位置はキッチンa内にもかかわらずセンサーの死角となる。
また、正面方向への検知距離が長く、LDKタイプの間取りではリビングbに居る冷蔵庫11を使用する意思のない人間まで検知してしまう。例えば、eの位置は検知すべきでない不要な範囲である。
このように、一般的な焦電式人感センサーでは、fのような理想的な検知範囲を得られないため、広視野角かつ適切な検知距離を得る人感センサー18を以下のように構成した。
図4(a)は本発明の実施の形態の図1におけるA−A上面断面図、図4(b)は同実施の形態の人感センサー18周辺の正面図、図4(c)は同実施の形態の図1におけるB−B側面断面図、図5は同実施の形態の冷蔵庫の検知距離を示す概観図である。
図4(a)〜(c)において、人感センサー18の視野角を広げるため、ミラー部材30を設けている。ミラー部材30はクロム等の金属メッキが施されており、赤外線を反射するように構成されている。ミラー部材30には反射面30aおよび開口部30b、30cが設けられ、この開口部30a、30bから侵入した赤外線が反射面30aで反射し、人感センサー18に到達する。
これにより、本実施の形態の人感センサー18は、冷蔵庫正面方向を0°としたとき、
±70°程度の視野角を実現することができる。また、0°軸上には開口部30dが設けられており、正面方向からの赤外線も人感センサー18まで到達できるため、正面にいる人間を検知することも可能である。
人感センサー18にはカバー部材31が設けられ、センサー部への塵埃の侵入などを防止する。カバー部材31には、高密度ポリエチレンのように遠赤外線を透過する材料を使用する。
また、検知距離を長すぎず、短すぎず、適切に調節するため、人感センサー18およびミラー部材30は、図4(b)に示したように下方向に角度をつけて設けている。このとき、人感センサー18による検知範囲を側面から見ると図5のようになる。
図5において、検知距離Dは取付け角度αによって決定できる。検知距離Dを長くするときは取付け角度αを大きく、短くするときはその逆とすれば良い。当然ながら、使用者は歩行して冷蔵庫に接近するため、足下が検知範囲内に入れば人感センサー18は感知することができる。
一般的な焦電式人感センサーでは検知距離が5m以上となることがあり、検知距離を短く設定するときはカバー部材31の赤外線透過率を低減する手法も考えられる。しかし、この手法では周囲温度や使用者の動作量によって検知距離がばらつき、理想通りの検知距離設定は非常に困難である。本実施の形態における構成では、様々なばらつき要因に関係なく、一定の検知距離に設定することが可能である。
また、近年では扉部材にガラスを使用した冷蔵庫が増加しているが、カバー部材31としてガラスを使用したとき、人体が発する遠赤外線が透過しない課題がある。このため、人感センサー18周辺のみ高密度ポリエチレン等を使用する必要があるが、光沢感が失われるためデザイン性を損なう。
このような課題を解決する手段として、次のような構成がある。
図6は、本実施の形態の冷蔵庫の人感センサーの取付け構成の一例図、図7は同実施の形態の冷蔵庫の図6のS部拡大図である。
図6および図7において、人感センサー18は冷蔵室扉12aと、製氷室扉13aの間隙に配置されている。人感センサー18の取付け位置は、図7のように冷蔵室扉12aの下側に配置しても良いし、製氷室扉13aの上側に配置しても良い。また、扉ではなく、筐体側に配置しても良い。
人感センサー18にはミラー部材30と同様の部品を取付けて視野角を広角化し、冷蔵庫の真横方向から近づく使用者を検知できるようにすることが望ましい。ただし、この配置では、冷蔵庫正面かつ水平方向からの赤外線も受光するため、遮蔽部材32を設けている。この遮蔽部材32によって、人感センサー18の検知範囲は下方向に限定されるため、図5での説明と同様に検知距離Dを任意に設定することが可能となる。
なお、人感センサーとして、測距センサー等の光学式センサーや、超音波センサーなどを使用してもよい。また、前述したセンサーの組合せにより、より精度良い検知を図ってもよい。
冷蔵室扉12aには、液晶モニター19、スピーカー20a、マイク20bが設置されており、例えば、液晶モニター19には冷蔵室12内の食品を撮影した写真を表示、スピ
ーカー20aからは冷蔵庫の温度設定状態の音声報知などができる。
冷蔵室12内の最上部の後方領域に形成された機械室内には、圧縮機27、水分除去を行うドライヤ等の冷凍サイクルの構成部品が収納されている。
冷凍室15の背面には冷気を生成する冷却室が設けられ、冷却室内には、冷却器、および、冷却器で冷却した冷却手段である冷気を冷蔵室12、切換室14、製氷室13、野菜室16、冷凍室15に送風する冷却ファン28が配置される。さらに冷却ファン28からの風量を調節する風量調節ダンパー29が風路内に設置されている。また、冷却器やその周辺に付着する霜や氷を除霜するためにラジアントヒータ、ドレンパン、ドレンチューブ蒸発皿等が構成されている。
冷蔵室12は冷蔵保存のために凍らない温度を下限に通常1℃〜5℃とし、最下部の野菜室16は冷蔵室12と同等もしくは若干高い温度設定の2℃〜7℃としている。また、冷凍室15は冷凍温度帯に設定されており、冷凍保存のために通常−22℃〜−15℃で設定されているが、冷凍保存状態の向上のために、例えば−30℃や−25℃の低温で設定されることもある。
製氷室13は冷蔵室12内の貯水タンクから送られた水で室内上部に設けられた自動製氷機で氷をつくり、室内下部に配置した貯氷容器に貯蔵する。
切換室14は、1℃〜5℃で設定される冷蔵、2℃〜7℃で設定される野菜、通常−22℃〜−15℃で設定される冷凍の温度帯以外に、冷蔵温度帯から冷凍温度帯の間で予め設定された温度帯に切り換えることができる。切換室14は製氷室13に並設された独立扉を備えた収納室であり、引き出し式の扉を備えることが多い。
なお、本実施の形態1では、切換室14を、冷蔵と冷凍の温度帯までを含めた収納室としているが、冷蔵は冷蔵室12と野菜室16、冷凍は冷凍室15に委ねて、冷蔵と冷凍の中間の上記温度帯のみの切り換えに特化した収納室としても構わない。また、特定の温度帯、例えば近年冷凍食品の需要が多くなってきたことに伴い、冷凍に固定された収納室でも構わない。
このように構成された冷蔵庫11において、人感センサー18の検知結果に基づいた制御例について、以下に説明する。
人感センサー18の検知結果による制御の一例として、液晶モニター19、スピーカー20a、マイク20bの利用について説明する。
冷蔵庫11の前に使用者が存在することを人感センサー18が感知すると、液晶モニター19を起動し画面を表示する。画面表示内容は、例えば冷蔵庫内を撮影した写真で、扉開閉なしで収納状況を確認することができる。
また、人感センサー18が使用者を感知すると、スピーカーから状況に応じた音声が発せられる。例えば、冷蔵庫を省エネルギーに使用するためのアドバイス、現在の温度設定状況などを報知する。
また、人感センサー18が使用者を感知すると、マイク20bを起動する。マイク20bで音声が認識されると、演算制御部21は音声入力レベルを確認してどの音声認識データを採用するかを判断し、採用した音声データを解析して入力された使用者からの指示内容を確定する。指示内容は、例えば冷蔵庫11の温度設定状況の変更、冷蔵庫11内の食
材を使用したレシピの検索などである。
演算制御部21が音声を認識されない場合は、人感センサー18の状態を確認して使用者を検出している場合は再度音声を確認する。使用者を検出していない場合は、しばらく、例えば数秒経過後にマイク20bを停止する。
ここで、上記音声認識装置を人感センサー18に連動することで、使用者を検出するとマイク20bを起動し、使用者を検出しなくなるとマイク20bを停止することができる。すなわち、常にマイク20bを動作させることが不要であるため、音声の誤認識を防ぐことができるとともに省エネを実現することができる。
(実施の形態2)
図8は本実施の形態2における冷凍室の通常閉扉状態の断面図、図9は本実施の形態2における冷凍室扉を筐体側へ引き込んだ閉扉状態の断面図である。
以下、人感センサー18の検知結果による制御の一例として、扉を引込むアクチュエータを使用した省エネ機能について説明する。なお実施の形態1と同構成の場合は、同一記号を用いて説明を省略する。
冷凍室15の冷凍室扉15aには、フレーム41によって支持された収納ケース42が取付けられている。また、冷凍室扉15aの引き出しレール部には、閉扉を確実にするため、冷凍室扉15aを筐体40側に引き込むラッチ機構43を備えている。また、冷凍室扉15aと筐体40との隙間からの冷気漏れを防止するため、樹脂材料で形成されたガスケット44が設けられている。
筐体40と冷凍室扉15aとの隙間寸法αは、構成する部品の寸法バラツキや組立てバラツキにより、冷蔵庫毎に一定ではないため、ガスケット44には弾力性を持たせ、隙間寸法αよりも大きめの寸法としている。これにより、ガスケット44は閉扉時にはやや圧縮された状態となる。
ラッチ機構43の引込み力を強め、ガスケット44を強く圧縮するほど筐体40とガスケット44は密着し、冷凍室15の断熱性は向上する一方、大きな開扉力が必要となり老人や子供が開扉できない可能性がある。このため、ラッチ機構43の引込み力は50N未満と弱めの力で開扉できるように抑制しており、ガスケット44は更に圧縮できる余地を残している。
アクチュエータ45はモータ、およびギア機構などで構成され、回転軸46にその動力を伝達し、アーム47を回動させる。なお、モータの代わりにソレノイドなど、他の駆動源を使用してもよい。
フレーム41には引込み軸48が設けられ、アーム47が回動すると当接する位置としている。即ち、アーム47の動作は引込み軸48を介して冷凍室扉15aに伝達することができる。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下、その動作を図8、図9、および図10のフローチャートを用いて説明する。
初期状態では、アクチュエータ45は、図8の位置にアーム47を停止させており、この状態を基準位置とする。このとき、アーム47と引込み軸48が干渉しないため、冷凍室扉15aは自由に開閉することができる。冷凍室扉15aはラッチ機構43によって筐
体40側に引き込む作用を受けているが、上述したように開扉力を抑制するため、ラッチ機構43の引込み力は一定以下としており、ガスケット44は更に圧縮できる余地を残している。
しかし、使用者が冷蔵庫の周辺にいなければ、冷凍室扉15aを開閉する可能性は無いため、開扉力を抑制する必要はなく、冷凍室扉15aを筐体40側に強く引込み、ガスケット44を十分に圧縮し、断熱性を向上させればよい。
故に、人感センサー18によって、冷蔵庫周辺に人がいないかを検知する。一定時間以上人の検知がなければ(ステップ101)、しばらくは冷蔵庫が使用されることはないと判断し、アクチュエータ45に通電し、冷凍室扉15aを筐体40側に強く引込む(ステップ102)。
このとき必要な引込み力は、ガスケットの弾力性、冷凍室扉15aの引き出しレールの摩擦、および冷凍室15内の食品の重量などによって変化するが、概ね50N〜300Nの力でガスケットが十分に圧縮できる。この作用は、アーム47を回動し、図9のように引込み軸48に当接させ、冷凍室扉15aに筐体40方向への力を加える仕組みで実現している。これによって、筐体40と冷凍室扉15aとの隙間βは図8の隙間αよりも縮まり、ガスケット44は本来の厚みから10%以上圧縮される。
ガスケット44は軟らかい材料の使用、および材料厚みの低減などによって更なる圧縮が可能となり、外気との接触面積が少なくなるため断熱性の向上が期待できる。このとき、ガスケットの圧縮に必要なアクチュエータの引込み力抑制も期待することができる。
また、ガスケット内には筐体との密着性を高めるためにマグネットが仕込まれていることが多いが、本実施の形態ではアクチュエータ45の引込み力によって既に密着性が高いので、マグネットが無くても問題ない。これに伴い、マグネットの熱伝導による熱損失が無くなるため、更に断熱性を向上することができる。
なお、冷気は低温であるほど下方に行くため、ガスケット44も冷凍室扉15aの下側部分を圧縮する方が効果的に断熱性を向上できる。故に、本実施の形態では冷凍室15の下面にアクチュエータ45を設け、主に冷凍室扉15aの下側を引き込む構成としている。
ガスケット44を圧縮し、筐体へと十分に密着させた後はアクチュエータ45への通電を停止する。しかし、アクチュエータ45内部のモータ24やギア機構により、無通電でも保持トルクが発生するように設計しているため、図9の引込み状態が保持される(ステップ103)。なお、図9の状態を無通電で保持するために、モータ24からアーム47までの伝達機構にロックを掛ける仕組みとしてもよい。例えば、バネ機構や第二のモータ機構をギアに干渉させ、ロックを掛ける仕組みが考えられる。
ガスケット44が筐体40に十分に密着すると、冷凍室15の断熱性が向上し、外部への冷気漏れを抑制することができる。このため、圧縮機27、冷却ファン28などの冷却システムの電力を抑制でき、かつアクチュエータ45にも無通電であるため、冷蔵庫の消費電力が低減できる。
この断熱性を向上させた状態は、次に冷蔵庫周辺に人が来るまで継続する。人感センサー18によって人の存在を検知した場合(ステップ104)は冷凍室扉15aが開閉される可能性があるため、弱い力で開扉できるようにアーム47を図8の基準位置に素早く戻す必要がある。このとき、アクチュエータ45はアーム47をステップ102と逆方向に
動作させ、人検知から扉を開くまでの時間内(3秒程度)に基準位置に戻す(ステップ105)。このステップ101からステップ105の作用が本実施の形態における基本的な動作である。
もし、ステップ101において、人の存在を検知したときは、アーム47は図8の基準位置を維持する。このとき、アクチュエータ45内に設けられた基準位置検出手段25により、アーム47が基準位置にあるかを判別する(ステップ106)。万一、位置ずれ等によりアーム47が基準位置にない場合は、基準位置に戻す動作をさせる(ステップ107)。この位置合わせ動作によりアーム47の回動誤差を抑制できるので、電源投入時などにも実施することが望ましい。
以上のように、本実施の形態においては、人が冷蔵庫を使用する可能性がないときはアクチュエータ45によって冷凍室扉15aを強く引込み、断熱性を向上させ、また、人が冷蔵庫を使用する可能性があるときは冷凍室扉15aの引込み力を弱め、開扉力を抑制することができる。
一方、以上の構成において、例えば、停電時にアーム47が図9の状態であるとき、人が冷蔵庫周辺に来てもアーム47を基準位置に戻すことができない。即ち、停電時には冷凍室扉15aを開扉できない可能性が考えられる。そこで、アクチュエータ45は、扉引込み動作時よりもやや強い力で外力を加えると、アーム47を基準位置に戻すことができるように設計している。この仕組みは、クラッチ機構の利用、または、一定以上の外力でギアの噛み込みが外れる機構で実現している。
このように、使用者がやや強めの力で冷凍室扉15aを開扉操作することで、停電時でも保持状態を解除し、冷凍室15内の食品を使用することができる。他にも、野菜室16内、または冷蔵庫11外部からの手動レバー操作などでアーム47を基準位置に戻す機構を設けても良い。
このように、使用者が不在時にはガスケットを圧縮し、収納室の断熱性を向上させた閉扉形態のときは省エネ性が向上させ、また、冷蔵庫周辺に使用者が居るときはガスケットの圧縮状態を緩め、開扉力を抑制した閉扉形態のときは軽い力で扉が開くようになり、断熱性と開扉性の両立を実現できる。
なお、本実施の形態では、冷凍室15について説明したが、本システムは他の収納室に適用してもよい。
(実施の形態3)
人感センサー18の検知結果による制御の一例として、使用者の不在を判別し、冷却能力を抑制する省エネ機能について説明する。なお実施の形態1および実施の形態2と同構成の場合は、同一記号を用いて説明を省略する。
人感センサー18の検知範囲は、キッチン内をほぼ網羅するため、冷蔵庫11周辺で使用者が活動しているかどうかの活動状態を判別することができる。
例えば、朝、夕の食事やその準備時間には使用者が冷蔵庫11を含むキッチン空間に存在するので、人感センサー18により検知できる。また、外出や深夜などは、冷蔵庫11の近傍に人が活動していないので人感センサー18により人の不在を検知できる。これらを利用して、使用者の不在の状態が一定期間連続したとき、冷却システム26の運転状態を変更して節電運転に入る。一方、人感センサー18が冷蔵庫11周辺での使用者の活動を検知し、それが一定期間継続したときは節電運転を解除する。
従来の冷蔵庫では、使用者が意図的にボタン操作をしないと節電運転を解除できないため、扉開閉が多く庫内が十分に冷却されていない状態で食品の温度が上昇し、保存状態が悪くなることがあった。
しかしながら、本発明の本実施の形態の冷蔵庫11では、使用者の活動時間と考えられる時には節電運転が解除されて通常運転での冷却が行われていることとなり、扉開閉が発生しやすいことを予測して事前に十分な冷却を行うため、食品の保存性を保つことができる。
以上のように、人感センサー18の検知によって、使用者が冷蔵庫周辺におらず、扉開閉による庫内温度上昇がないときには節電運転を自動で行うことができる。
本発明は、広視野角かつ限定的な範囲での使用者の感知を必要とする機器に応用できるものである。
11 冷蔵庫
12 冷蔵室
12a 冷蔵室扉
13 製氷室
13a 製氷室扉
14 切換室
14a 切換室扉
15 冷凍室
15a 冷凍室扉
16 野菜室
16a 野菜室扉
17 操作部
18 人感センサー
19 液晶モニター
20a スピーカー
20b マイク
21 演算制御部
22 扉開閉検知手段
23 アクチュエータ
24 モータ
25 基準位置検出手段
26 冷却システム
27 圧縮機
28 冷却ファン
29 風量調節ダンパー
40 筐体
41 フレーム
42 収納ケース
43 ラッチ機構
44 ガスケット
45 アクチュエータ
46 回転軸
47 アーム
48 引込み軸

Claims (3)

  1. 断熱壁および扉によって構成された筐体と、筐体周辺の人を検知する人感センサーと、前記人感センサーの検知結果に応じた出力を行う制御部と、前記扉に設けたモニターを備え、前記人感センサーは筐体正面方向を0°軸としたとき左右±60°以上の検知視野角とする広角化機能と、正面方向の検知距離を抑制する検知距離抑制機能を持つとともに、前記モニターは、前記人感センサーが感知することで冷蔵庫内の撮影写真を表示することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記広角化機能は、鏡面部材であることを特徴とした請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記検知距離抑制機能は、人感センサーの正面軸を水平より下向きの角度とした取付け手段であることを特徴とした請求項1または2に記載の冷蔵庫。
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