JP6030968B2 - 成形用金型およびその製法 - Google Patents

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Description

本発明は、ゴム製品を成形する際に用いる成形用金型およびその製法に関するものである。
ゴム製品を成形する際に用いる成形用金型として、その型面部分の金属素地にブラスト処理,ケミカルエッチング等を施すことにより、その金属素地の表面を粗面化してナノメートルオーダーの凹凸を形成し、その凹凸表面に、フッ素含有樹脂,シリコーン樹脂等からなる離型用被膜を形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、一般に、図3(a)に示すように、離型用被膜3の形成に先立って、金属素地1のブラスト処理面1B等の凹凸表面に、プライマー層2Bを形成し、上記離型用被膜3を剥離し難くすることが知られている。
特開2009−204706号公報
一方、上記成形用金型を用いて成形されたゴム製品5の表面に、欠損部5aが形成されることがあった〔図3(c)参照〕。そこで、本発明者らは、その原因を究明すべく研究を重ねた。その結果、その原因は、図3(b)に示すように、上記離型用被膜3の一部分が、その下のプライマー層2Bとともに剥離することにあることがわかった。すなわち、プライマー層2Bが剥離すると、上記成形用金型の金属素地1が露呈し、その露呈部分に、成形の際に発生する接着性ガス成分が付着し、接着剤層4となる。そして、成形空間に、成形材料のゴムを注入すると、そのゴムが上記接着剤層4に付着する。その後、図3(c)に示すように、成形されたゴム製品5を離型(図示の矢印方向に離型)すると、上記接着剤層4に付着したゴムの部分5bが離型されず、ゴム製品5の表面に、上記欠損部5aが形成されることがわかった。
そこで、本発明者らは、上記プライマー層2Bの剥離の原因を究明すべく研究を重ねた。その結果、その原因は、ブラスト処理面1Bが、図3(a)に示すように、表面の凹凸が滑らかになっていることにあることを突き止めた。
本発明は、このような知見に鑑みなされたもので、プライマー層の剥離を防止することができる成形用金型およびその製法の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、ゴム製品を成形する際に用いられ、その型面部分の金属素地が粗面に形成され、その粗面に、フッ素樹脂を形成材料とするプライマー層を介して離型用被膜が形成されている成形用金型であって、上記粗面が、無機酸によりエッチング処理されたエッチング処理面であり、そのエッチング処理面の算術平均粗さRaが、0.05〜0.50μmの範囲内に設定され、上記プライマー層の厚みが、2〜30μmの範囲内に設定されている成形用金型を第1の要旨とする。
また、本発明は、型面部分を粗面に形成した後、その粗面にフッ素樹脂を形成材料とするプライマー層を介して離型用被膜を形成する上記請求項1記載の成形用金型の製法であって、上記粗面形成を、無機酸によるエッチング処理により行い、そのエッチング処理面の算術平均粗さRaを、0.05〜0.50μmの範囲内に設定し、上記プライマー層の厚みを、2〜30μmの範囲内に設定する成形用金型の製法を第2の要旨とする。
本発明者らは、プライマー層の剥離を防止すべく、プライマー層が形成される金属素地の表面粗さおよびそのプライマー層の厚みについて、研究を重ねた。その結果、その金属素地の粗面化は、表面の凹凸が微細になる無機酸によるエッチング処理とし、そのエッチング処理面の算術平均粗さRaを、0.05〜0.50μmの範囲内に設定し、上記プライマー層の形成材料をフッ素樹脂とし、そのプライマー層の厚みを、2〜30μmの範囲内に設定すると、無機酸によるエッチング処理面(微細な凹凸)と、そのエッチング処理面の特定の算術平均粗さRa(0.05〜0.50μm)と、フッ素樹脂を形成材料とするプライマー層の特定の厚み(2〜30μm)とが相俟って、プライマー層が剥離し難くなることを見出し、本発明に到達した。
なお、本発明において、プライマー層の厚みは、その断面を電子顕微鏡等を用いて任意の10箇所を測定した平均値である。
本発明の成形用金型は、フッ素樹脂を形成材料とするプライマー層が形成されるエッチング処理面が、無機酸によりエッチング処理されたエッチング処理面であり、そのエッチング処理面の算術平均粗さRaが、0.05〜0.50μmの範囲内に設定され、上記プライマー層の厚みが、2〜30μmの範囲内と薄く設定されている。そのため、無機酸によるエッチング処理面の微細な凹凸と、そのエッチング処理面の特定の算術平均粗さRa(0.05〜0.50μm)と、フッ素樹脂を形成材料とするプライマー層の特定の厚み(2〜30μm)とが相俟って、上記プライマー層が剥離し難くなっている。そして、本発明の成形用金型を用いることにより、長期にわたって、良好なゴム製品を安定的に成形することができる。
また、本発明の成形用金型の製法は、フッ素樹脂を形成材料とするプライマー層が形成される部分を、無機酸によりエッチング処理してエッチング処理面に形成し、そのエッチング処理面の算術平均粗さRaを、特定の0.05〜0.50μmの範囲内に設定し、上記プライマー層の厚みを、特定の2〜30μmの範囲内に設定するため、上記のようにプライマー層が剥離し難い本発明の成形用金型を製造することができる。
特に、上記エッチング処理に先立って、型面部分をブラスト処理し、そのブラスト処理面の算術平均粗さRaを、0.1〜0.3μmの範囲内に設定する場合には、プライマー層をより剥離し難くすることができる。
本発明の成形用金型の一実施の形態の型面部分の一部を拡大して模式的に示す断面図である。 上記成形用金型の一例を模式的に示す断面図である。 (a)〜(c)は、従来の成形用金型を用いたゴム製品の成形における、型面部分の一部を拡大して模式的に示す断面図である。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1は、本発明の成形用金型の一実施の形態の型面部分の一部を拡大して模式的に示す断面図である。この実施の形態の成形用金型は、ゴム製品を成形する際に用いられるものであり、型面部分の金属素地1の表面が、無機酸によりエッチング処理されたエッチング処理面1Aであり、そのエッチング処理面1Aの算術平均粗さRaが、0.05〜0.50μmの範囲内に設定されている。そして、そのエッチング処理面1Aに、プライマー層2Aが厚み2〜30μmの範囲内で形成され、そのプライマー層2Aの表面に、離型用被膜3が形成されている。このように、プライマー層2Aが形成されるエッチング処理面1Aを、無機酸によるエッチング処理面1Aとし、そのエッチング処理面1Aの算術平均粗さRaを、特定の0.05〜0.50μmの範囲内に設定し、上記プライマー層2Aの厚みを、特定の2〜30μmの範囲内に設定することが、本発明の大きな特徴の一つである。
上記成形用金型は、つぎのような製法で製造することができる。
まず、鋳造等により、大まかな形状の成形用金型を作製した後、型面部分を、切削,研磨等の機械加工により形成する。その成形用金型の金属材料としては、JIS G 4404 合金工具鋼鋼材等があげられる。
ついで、型面部分を、無機酸によりエッチング処理し、そのエッチング処理面1Aの算術平均粗さRaを、0.05〜0.50μmの範囲内に設定する。無機酸によりエッチング処理すると、表面の凹凸を微細にすることができる。上記無機酸としては、塩酸,硫酸,硝酸等があげられる。また、算術平均粗さRaの設定は、上記無機酸の濃度,エッチング処理の温度および時間によって調節される。すなわち、無機酸の濃度が高くなる程、エッチング処理の温度が高くなる程、エッチング処理の時間が長くなる程、エッチング処理面1Aの算術平均粗さRaが大きくなる。
つぎに、上記エッチング処理面1Aに、プライマー層2Aを厚み2〜30μmの範囲内に形成する。このプライマー層2Aの形成材料としては、例えば、PFA,FEP,PTFE等のフッ素樹脂があげられる。なお、上記プライマー層2Aの厚みは、そのプライマー層2Aの耐久性の低下を抑制することができる観点から、2〜20μmの範囲内に設定することが好ましく、より剥離し難くすることができる観点から、2〜10μmの範囲内に設定することがより好ましい。
そして、上記プライマー層2Aの表面に、上記離型用被膜3を形成する。この離型用被膜3の形成材料としては、例えば、PFA,FEP,PTFE等のフッ素樹脂があげられる。また、上記離型用被膜3の厚みは、離型性を良好にする観点から、10〜30μmの範囲内に設定することが好ましい。
このようにして、型面部分の金属素地1が算術平均粗さRa0.05〜0.50μmの範囲内のエッチング処理面1Aに形成され、そのエッチング処理面1Aに厚み2〜30μmの範囲内のプライマー層2Aが形成され、そのプライマー層2Aの表面に離型用被膜3が形成された成形用金型を製造することができる。
この成形用金型は、無機酸によるエッチング処理面1A(微細な凹凸)と、そのエッチング処理面1Aの特定の算術平均粗さRa(0.05〜0.50μm)と、プライマー層2Aの特定の厚み(2〜30μm)とが相俟って、プライマー層2Aが剥離し難くなっている。
そして、上記成形用金型を用いて、ゴム製品を成形すると、上記プライマー層2Aが剥離し難くなっていることから、型面部分の金属素地1が露呈せず、そのため、ゴムの金属素地1への付着がなく、ゴム製品の離型を適正に行うことができる。しかも、長期にわたって、良好なゴム製品を安定的に成形することができる。
特に、図2に示すように、成形用金型10の成形空間11内に、ゴムと一体化する金具20等を設置する場合に、たとえ、その金具20が上記離型用被膜3(図2では図示せず。図1参照)に接触し、その離型用被膜3が損傷することがあったとしても、上記プライマー層2A(図2では図示せず。図1参照)は剥離せず、ゴム製品の成形を適正に行うことができる。なお、図示の矢印は、下側の成形用金型10のスライド方向を示している。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。但し、本発明は、実施例に限定されるわけではない。
〔実施例1〕
合金工具鋼SKS4製の試験板の表面を、切削および研磨により、鏡面に仕上げた後、0.2重量%の硝酸を用いて、エッチング処理(30℃×22分間)し、そのエッチング処理面の算術平均粗さRaを0.05μmにした。つぎに、そのエッチング処理面に、プライマー液(デュポン社製、850N−314)を塗布し、プライマー層(厚み2μm)を形成した。そして、上記プライマー層の表面に、離型用液(デュポン社製、EM−714GR)を塗布し、離型用被膜(厚み10μm)を形成した。
〔実施例2〕
上記実施例1において、エッチング処理を、上記実施例1と同じ硝酸を用い、同じ温度で45分間行うことにより、エッチング処理面の算術平均粗さRaを0.10μmにした。それ以外は、上記実施例1と同様とした。
〔実施例3〕
上記実施例1において、エッチング処理を、上記実施例1と同じ硝酸を用い、同じ温度で90分間行うことにより、エッチング処理面の算術平均粗さRaを0.20μmにした。それ以外は、上記実施例1と同様とした。
〔実施例4〕
上記実施例3において、プライマー層の厚みを5μmとした。それ以外は、上記実施例3と同様とした。
〔実施例5〕
上記実施例3において、プライマー層の厚みを10μmとした。それ以外は、上記実施例3と同様とした。
〔実施例6〕
上記実施例3において、プライマー層の厚みを30μmとした。それ以外は、上記実施例3と同様とした。
〔実施例7〕
上記実施例1において、エッチング処理に先立って、ブラスト処理を行った。そのブラスト処理は、ブラスト処理機(不二製作所社製、ニューマブラスターFD−4−501型)を用い、投射材(新東工業社製、ガラスビーズJ−60)を、投射圧0.34MPaで25秒間投射することにより行った。また、その後のエッチング処理は、上記実施例1と同じ硝酸を用い、同じ温度で35分間行い、エッチング処理面の算術平均粗さRaを0.26μmにした。また、プライマー層の厚みを20μmとした。それ以外は、上記実施例1と同様とした。
〔実施例8〕
上記実施例7において、エッチング処理を、上記実施例7と同じ硝酸を用い、同じ温度で100分間行うことにより、エッチング処理面の算術平均粗さRaを0.39μmにした。それ以外は、上記実施例7と同様とした。
〔実施例9〕
上記実施例7において、エッチング処理を、上記実施例7と同じ硝酸を用い、同じ温度で150分間行うことにより、エッチング処理面の算術平均粗さRaを0.50μmにした。それ以外は、上記実施例7と同様とした。
〔実施例10〕
上記実施例7において、プライマー層の厚みを2μmとした。それ以外は、上記実施例7と同様とした。
〔実施例11〕
上記実施例7において、プライマー層の厚みを5μmとした。それ以外は、上記実施例7と同様とした。
〔実施例12〕
上記実施例7において、プライマー層の厚みを10μmとした。それ以外は、上記実施例7と同様とした。
〔実施例13〕
上記実施例7において、プライマー層の厚みを30μmとした。それ以外は、上記実施例7と同様とした。
〔比較例1〕
上記実施例1において、鏡面にエッチング処理することなく、上記実施例1と同様のプライマー層と離型用被膜とを形成した。それ以外は、上記実施例1と同様とした。
〔比較例2〕
上記実施例1において、エッチング処理を、上記実施例1と同じ硝酸を用い、同じ温度で11分間行うことにより、エッチング処理面の算術平均粗さRaを0.03μmにした。それ以外は、上記実施例1と同様とした。
〔比較例3〕
上記実施例7において、ブラスト処理後、エッチング処理することなく、上記実施例7と同様のプライマー層と離型用被膜とを形成した。それ以外は、上記実施例7と同様とした。
〔比較例4〕
上記実施例3において、プライマー層の厚みを40μmとした。それ以外は、上記実施例3と同様とした。
〔比較例5〕
上記実施例7において、プライマー層の厚みを40μmとした。それ以外は、上記実施例7と同様とした。
〔擦過試験〕
自動摩擦磨耗解析装置(協和界面化学社製、Triboster500)を用い、その線接触子(幅10mm、先端角90°)の先端を、上記実施例1〜13および比較例1〜5の離型用被膜の表面に圧接(荷重4.9N)させ、その状態で、上記線接触子を速度2.5mm/sで距離10mmを5往復させた。そして、その後の離型用被膜の状態を目視にて確認した。その結果、金属光沢が確認できないものは、プライマー層が剥離していない良品であるとして○、金属光沢が確認できるものは、プライマー層が剥離した不良品であるとして×を下記の表1に示した。
Figure 0006030968
上記表1の結果から、硝酸によるエッチング処理面の算術平均粗さRaを0.05〜0.50μmの範囲内とし、プライマー層の厚みを2〜30μmの範囲内とした実施例1〜13では、そのような構成になっていない比較例1〜5と比較すると、プライマー層の耐久性に優れていることがわかる。
本発明の成形用金型およびその製法は、ゴム製品を成形する際に用いる成形用金型において、型面部分の離型用被膜用のプライマー層に耐久性をもたせる場合に利用可能である。
1 金属素地
1A エッチング処理面
2A プライマー層
3 離型用被膜

Claims (3)

  1. ゴム製品を成形する際に用いられ、その型面部分の金属素地が粗面に形成され、その粗面に、フッ素樹脂を形成材料とするプライマー層を介して離型用被膜が形成されている成形用金型であって、上記粗面が、無機酸によりエッチング処理されたエッチング処理面であり、そのエッチング処理面の算術平均粗さRaが、0.05〜0.50μmの範囲内に設定され、上記プライマー層の厚みが、2〜30μmの範囲内に設定されていることを特徴とする成形用金型。
  2. 型面部分を粗面に形成した後、その粗面にフッ素樹脂を形成材料とするプライマー層を介して離型用被膜を形成する上記請求項1記載の成形用金型の製法であって、上記粗面形成を、無機酸によるエッチング処理により行い、そのエッチング処理面の算術平均粗さRaを、0.05〜0.50μmの範囲内に設定し、上記プライマー層の厚みを、2〜30μmの範囲内に設定することを特徴とする成形用金型の製法。
  3. 上記エッチング処理に先立って、型面部分をブラスト処理し、そのブラスト処理面の算術平均粗さRaを、0.1〜0.3μmの範囲内に設定する請求項2記載の成形用金型の製法。
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