JP6016756B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複数の給紙ユニットを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置は、感光体ドラム上に形成されたトナー像を、転写部で用紙に転写させている。用紙を適切なタイミングで転写部へと搬送するために、用紙の搬送経路において、転写部よりも上流側にレジストローラー対を備え、レジストローラー対によって用紙のスキュー補正や用紙のたわみ量の調整を行っている。
また、画像形成装置には、用紙を収納する給紙ユニット(給紙部)を複数有し、各給紙ユニットに搬送ローラー対を備えた構成のものがある。このような構成では、レジストローラー対及び各給紙ユニットの搬送ローラー対で同時に用紙が噛み込む不具合が生じるおそれがある。このような不具合を回避してレジストローラー対で用紙に適切なたわみを発生させるためには、レジストローラー対及び各給紙ユニットの搬送ローラー対を同時に停止させる制御を行う必要がある。
例えば、画像形成装置は、装置本体にCPUを備えると共に、複数の給紙ユニットのそれぞれにCPUを備え、搬送ローラー対側のCPUが搬送ローラー対の駆動を制御している。また、レジストローラー対の近傍にはレジストセンサーが設けられ、レジストセンサーは、用紙のレジストローラー対への到達を検出している。そして、本体側CPUは、レジストセンサーの検出結果に応じて、各給紙ユニットの搬送ローラー対を停止させるタイミングを計っている。本体側CPUと各搬送ローラー側CPUとはハーネスで並列接続されていて、複数の搬送ローラー対を同時に停止させるために、本体側CPUから複数の搬送ローラー側CPUへ上記のタイミングで同時に停止信号を送信している。このようにして、レジストローラー対に進入する用紙のたわみ量が調節されている。
ところで、複数の給紙ユニットは、上下方向に重ねて配設されるので、下段の給紙ユニットほどハーネス長が長くなり、本体側CPUから送信された停止信号を搬送ローラー側CPUで受信するタイミングが遅れてしまう。すると、複数の搬送ローラー対を同時に停止させることができず、レジストローラー対で用紙のたわみ量を適切に調整することができず、用紙のスキュー補正を十分に行うことができなくなるおそれがある。また、複数の搬送ローラー対の間で停止タイミングがずれることにより、用紙の引っ張りやたわみが生じ、更には搬送音やジャムが発生してしまう。
これに対して、例えば、特許文献1に記載の画像形成装置では、複数の給紙カセットのうちの一の給紙カセットについての下流カセット駆動手段が、搬送ローラー対を駆動する旨の指令信号と、上流側の給紙カセットの搬送ローラー対を駆動する旨の指令信号とを入力信号とし、搬送ローラー対を駆動する旨の指令信号を出力信号とするOR回路として構成されている。これにより、複数の給紙カセットの各搬送ローラー対に対して、駆動又は停止の指令信号を同時に送信している。
特開2008−56362号公報
しかしながら、特許文献1に記載されるような最下段の給紙ユニットに搬送ローラー対の駆動信号を送ることで複数の給紙ユニットの全ての搬送ローラー対を制御する技術では、複数の搬送ローラー対の駆動及び停止の制御が下段から上段へと順に行われるので、回路上の信号遅延等の影響により、各段の搬送ローラー対の駆動タイミング及び停止タイミングがずれるおそれがある。
このように、複数の搬送ローラー対を同時に停止させることができないと、搬送ローラー対より下流側に設けられるレジストローラー対では、用紙のたわみ量を適切に調整することができず、用紙のスキュー補正を十分に行うことができなくなる。また、複数の搬送ローラー対の間の停止タイミングのずれは、用紙の引っ張りやたわみを生じさせ、更に、搬送音やジャムを発生させてしまうことがある。
そこで、本発明は上記事情を考慮し、複数の給紙部のそれぞれに備わる搬送ローラー対について駆動タイミング及び停止タイミングを高精度に制御することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、用紙に画像を転写する転写部に前記用紙を搬送するタイミングを調整するレジストローラー対と、前記用紙を収納していて、前記用紙を前記レジストローラー対へと搬送する搬送ローラー対をそれぞれに備えた複数の給紙部と、前記搬送ローラー対の駆動及び停止を指示する駆動制御信号を前記給紙部へと送信すると共に、前記駆動制御信号に対する応答信号を前記給紙部から受信する給紙制御部と、前記複数の給紙部のそれぞれについて、前記給紙制御部から送信された前記駆動制御信号が前記複数の給紙部に到達するまでの送信時間を算出すると共に、それぞれの前記送信時間について、予め設定した基準の前記給紙部についての前記送信時間からの差異を遅延時間として算出する遅延時間算出部と、を備える。そして、前記給紙制御部は、前記複数の給紙部のそれぞれに備えられる複数の前記搬送ローラー対を一斉停止又は一斉駆動する場合に、前記複数の給紙部のそれぞれについて前記遅延時間算出部で算出された前記遅延時間に応じたタイミングで、前記搬送ローラー対の停止又は駆動を指示する前記駆動制御信号を送信することを特徴とする。
本発明によれば、複数の給紙部のそれぞれに備わる搬送ローラー対について駆動タイミング及び停止タイミングを高精度に制御することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るプリンターの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、遅延時間算出動作に用いられる信号のタイミングチャートである。
まず、図1を用いて、画像形成装置としてのプリンター1の全体の構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るプリンターの構成を示す図である。例えば、図1における紙面右側を、プリンター1の正面側(前側)とする。
図1に示されるように、プリンター1は、箱型形状のプリンター本体2を備える。プリンター本体2の下部には、用紙(図示せず)を収納する複数の給紙ユニット3、4及び5(給紙部)が備えられ、プリンター本体2の上部には、排紙トレイを上面に有する排紙部6が設けられる。
給紙ユニット3、4及び5は、上下方向に複数段に重ねられるように配置され、給紙ユニット3が設置床面に最も近く配置され、給紙ユニット5がプリンター本体2に最も近く、即ち後述するレジストローラー17に最も近く配置されている。本実施形態では、3つの給紙ユニット3、4及び5が備えられているが、2つ以上の給紙ユニットが備えられていればよい。
給紙ユニット3、4及び5は、同様の構成を有するので、以下では便宜上、給紙ユニット3について説明する。給紙ユニット3は、用紙を収納する収納部7と、給紙ローラー8と、搬送ローラー対9と、搬送ローラー制御部10とを備える。給紙ローラー8は、収納部7から用紙を1枚ずつ取り出して搬送ローラー対9へと供給する。搬送ローラー対9は、給紙ローラー8によって収納部7から供給された用紙を後述のレジストローラー対17へと搬送する。
搬送ローラー制御部10は、後述する本体側制御部20と接続していて、本体側制御部20の給紙選択部23及び給紙制御部24からそれぞれ送信される選択信号(SEL信号)及び駆動制御信号を受信するように構成される。
この搬送ローラー制御部10は、給紙選択部23からの選択信号によって給紙ユニット3が画像形成動作に用いる給紙ユニットとして選択された場合に、給紙制御部24からの駆動制御信号を受付可能な状態となる。例えば、搬送ローラー制御部10は、HIGHを示す選択信号を受信している場合に駆動制御信号を受付可能な状態となり、HIGHを示す受付信号(RDY信号)を応答信号として本体側制御部20へと送信する。一方、搬送ローラー制御部10は、LOWを示す選択信号を受信している場合に駆動制御信号を受付できない状態となり、LOWを示す受付信号(RDY信号)を応答信号として本体側制御部20へと送信する。
また、搬送ローラー制御部10は、給紙選択部23からの選択信号によって給紙ユニット3が画像形成動作に用いる給紙ユニットとして選択されている場合に、給紙制御部24からの駆動制御信号に応じて搬送ローラー対9の駆動及び停止を制御する。例えば、搬送ローラー制御部10は、駆動制御信号がLOWの場合(駆動信号である場合)に搬送ローラー対9を駆動させ、一方、駆動制御信号がHIGHの場合(停止信号である場合)に搬送ローラー対9を停止させる。
また、プリンター本体2内には、レーザー・スキャニング・ユニット(LSU)等の露光器(図示せず)や、画像形成部11及び定着部12が備えられる。画像形成部11には、感光体ドラムのような像担持体13がプリンター本体2内で回転可能に設けられ、像担持体13の周囲には、帯電器(図示せず)と、現像器(図示せず)と、転写ローラー14と、クリーニング装置(図示せず)とが、像担持体13の回転方向に沿って配置される。現像器は、トナーコンテナ等のトナー容器(図示せず)に接続されていて、このトナー容器からトナー(現像剤)が供給される。
また、プリンター本体2内には、下方から上方に向かって用紙の搬送経路15が設けられる。搬送経路15において、上流部には給紙ユニット3、4及び5が設けられ、中流部には像担持体13と転写ローラー14とで構成される転写部16が設けられ、下流部には定着部12が設けられ、下流端には排紙部6が設けられる。また、搬送経路15において、転写部16の上流側で、且つ、給紙ユニット3、4及び5の下流側には、レジストローラー対17が設けられる。例えば、搬送経路15は、後述の給紙選択部23で選択された給紙ユニット3、4又は5の給紙ローラー8を始点として形成される。なお、搬送経路15には、定着部12からレジストローラー対17へと戻る両面印刷用の反転経路(図示せず)が設けられてもよい。
レジストローラー対17は、給紙ユニット3、4又は5から搬送経路15に沿って搬送された用紙を、転写部16に対して適切なタイミングで搬送するように調整するものである。レジストローラー対17は、後述する本体側制御部20と接続していて、本体側制御部20からの指示に応じて駆動及び停止するように構成される。また、レジストローラー対17の近傍にはレジストセンサー18が配置され、搬送経路15に沿ってレジストローラー対17に進入しようとする用紙を検出している。レジストセンサー18は、後述する本体側制御部20と接続していて、用紙の検出結果を本体側制御部20へと送信するように構成される。
更に、プリンター本体2には、プリンター1の各部を制御する本体側制御部20が備えられる。本体側制御部20は、主制御部21及び記憶部22を備え、例えば、主制御部21が記憶部22に記憶されたプログラムを実行することによりプリンター1の各部を制御する。主制御部21は、例えば、CPU(Central Proccessing Unit)等で構成され、記憶部22はROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等で構成される。
また、本体側制御部20は、給紙選択部23、給紙制御部24及び遅延時間算出部25を備える。給紙選択部23、給紙制御部24及び遅延時間算出部25は、例えば、記憶部22に記憶されたプログラムで構成され、主制御部21によって実行可能なものでよい。
給紙選択部23は、プリンター1に備わる操作部(図示せず)のユーザーによる操作や、プリンター1と接続した外部のコンピューターによる設定等に応じて、複数の給紙ユニット3、4及び5のうち、画像形成動作に用いる1つの給紙ユニット3、4又は5を選択するために、選択信号を複数の給紙ユニット3、4及び5に供給するように構成される。
給紙制御部24は、給紙選択部23で選択した給紙ユニット3、4又は5における収納部7から用紙を搬送経路15へと供給させるために、給紙ローラー8の駆動及び停止を指示する駆動制御信号や、搬送ローラー対9の駆動及び停止を指示する駆動制御信号を給紙ユニット3、4又は5へと送信する。具体的には、給紙制御部24は、選択されている給紙ユニット3、4又は5の搬送ローラー対9、並びにその下流側に配置される全ての搬送ローラー対9の駆動及び停止を指示する駆動制御信号を、これらの搬送ローラー対9に対応する搬送ローラー制御部10へと送信する。例えば、給紙制御部24は、搬送ローラー対9を駆動させる場合にLOWを示す駆動制御信号(駆動信号)を送信し、搬送ローラー対9を停止させる場合にHIGHを示す駆動制御信号(停止信号)を送信する。
また、給紙制御部24は、全ての給紙ユニット3、4及び5の搬送ローラー対9の駆動を一斉に停止又は駆動させる一斉停止動作又は一斉駆動動作のときには、給紙ユニット3、4及び5の各搬送ローラー制御部10に対して、遅延時間算出部25で算出した遅延時間に応じたタイミングで停止信号又は駆動信号を全ての給紙ユニット3、4及び5の搬送ローラー制御部10へと送信する。
遅延時間算出部25は、後述する遅延時間算出動作時において、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて、本体側制御部20(給紙制御部24)から送信された駆動制御信号(停止信号、駆動信号)が到達するまでの送信時間の、最短の送信時間からの遅延時間を算出する。
例えば、遅延時間算出部25は、給紙制御部24が停止信号を送信してから搬送ローラー制御部10からの受付信号(応答信号)を受信するまでの通信時間を測定し、この通信時間の2分の1の時間を送信時間として算出する。そして、遅延時間算出部25は、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれの送信時間のうち、最短の送信時間と比較して、各送信時間の遅延時間を算出する。なお、遅延時間算出部25は、LOWからHIGHに変化する立ち上がりの停止信号と、HIGHからLOWに変化する立ち下がりの駆動信号(停止解除信号)との両方について、送信時間の遅延時間を算出するとよい。
次に、このような構成を備えたプリンター1の画像形成動作について説明する。
プリンター1に電源が投入されると、各種パラメーターが初期化され、定着部12の温度設定のような初期設定が実行される。そして、プリンター1に接続されたコンピューター等から画像データが入力され、印刷開始の指示がなされると、以下のようにして画像形成動作が実行される。
まず、帯電器によって像担持体13の表面が帯電された後、露光器からのレーザー光により像担持体13に対して画像データに対応した露光が行われ、像担持体13の表面に静電潜像が形成される。次に、この静電潜像は、現像器から像担持体13へとトナーが供給されることにより、トナー像に現像される。
一方、給紙選択部23で選択された給紙ユニット3、4又は5から、給紙制御部24で制御された給紙ローラー8によって用紙が取り出されて搬送経路15へと供給される。搬送経路15上の用紙は、給紙制御部24で制御された搬送ローラー対9によって下流側へと搬送され、レジストローラー対17に達する。そして、この用紙は、本体側制御部20で制御されたレジストローラー対17によって、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて転写部16へと搬送される。
この転写部16において、像担持体13上のトナー像が、レジストローラー対17から搬送された用紙に転写される。トナー像を転写された用紙は、搬送経路15下流側へと搬送されて定着部12に進入し、この定着部12において用紙にトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙部6の排紙トレイに排出される。なお、像担持体13上に残留したトナーは、クリーニング装置によって回収される。
次に、プリンター1において、本体側制御部20から送信される駆動制御信号(停止信号、駆動信号)の給紙ユニット3、4及び5での遅延時間を算出する動作(遅延時間算出動作)について、図2を参照して説明する。図2は、本発明の一実施形態に係るプリンター1において、遅延時間算出動作に用いられる信号のタイミングチャートである。なお、遅延時間の算出は、搬送ローラー制御部9ではなく、本体側制御部20で実行されるため、図2のタイミングチャートで示される信号の送受信タイミングは、本体側制御部20で送受信した時点を基準に説明される。
遅延時間算出動作は、例えば、プリンター1の設置時や電源投入時のような初期設定時に行われる。この遅延時間算出動作は、給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて同様に行われるので、以下では便宜上、給紙ユニット3についての遅延時間算出動作を説明する。
まず、プリンター1では、停止信号の遅延時間算出動作を開始して、本体側制御部20の給紙選択部23が、給紙ユニット3を選択する選択信号(SEL信号)を給紙ユニット3へと送信する(時刻t1)。例えば、給紙選択部23は、給紙ユニット3へ送信している選択信号をLOWからHIGHへと切り替える。なお、この時点で、本体側制御部20の給紙制御部24は、搬送ローラー対9の駆動信号としてLOWを示す駆動制御信号を給紙ユニット3へと送信している。
給紙ユニット3では、給紙選択部23からの選択信号を受信すると、搬送ローラー制御部10が、給紙制御部24からの駆動制御信号を受付可能な状態となったことを示す受付信号(RDY信号)を応答信号として本体側制御部20へと送信する。例えば、搬送ローラー制御部10は、本体側制御部20へ送信している受付信号をLOWからHIGHへと切り替える。
本体側制御部20では、搬送ローラー制御部10からの応答信号を受信すると(時刻t2)、給紙制御部24が、搬送ローラー対9を停止させる駆動制御信号(停止信号)を給紙ユニット3へと送信する(時刻t3)。例えば、給紙制御部24は、給紙ユニット3へ送信している駆動制御信号をLOWからHIGHへと切り替える。このとき、遅延時間算出部25は、停止信号の送信時を開始時点として通信時間の測定を開始する。
そして、給紙ユニット3では、給紙制御部24からの停止信号を受信すると、搬送ローラー制御部10が、この停止信号に対する応答信号として受付信号(RDY信号)を本体側制御部20へと送信する。例えば、搬送ローラー制御部10は、本体側制御部20へ送信している受付信号をHIGHからLOWへと切り替える。
そして、本体側制御部20では、給紙ユニット3からの応答信号を受信すると(時刻t4)、遅延時間算出部25が、応答信号の受信時を終了時点として通信時間の測定を完了する。また、遅延時間算出部25は、測定した通信時間(時刻t3から時刻t4までの時間T1)の2分の1の時間を送信時間(T1/2)として算出し、即ち、本体側制御部20(給紙制御部24)から送信された立ち上がりの駆動制御信号(停止信号)が給紙ユニット3(搬送ローラー制御部10)に到達するまでの送信時間が求められる。
遅延時間算出部25は、給紙ユニット4及び5についても同様にして駆動制御信号(停止信号)の送信時間を求める。そして、遅延時間算出部25は、複数の給紙ユニット3、4及び5についての送信時間のうちで最短の送信時間を判定し、最短の送信時間に対する各送信時間の遅延時間を算出する。
例えば、給紙ユニット3、4及び5への停止信号の送信に送信時間s3、s4及びs5をそれぞれ要する場合、本体側制御部20から最も遠くて最も長いハーネスで接続される給紙ユニット3に係る送信時間s3が最も長くなり、本体側制御部20から最も近くて最も短いハーネスで接続される給紙ユニット5に係る送信時間s5が最も短くなる。この場合、給紙ユニット3の送信時間s3について、給紙ユニット5の送信時間s5からの遅延時間S3は、送信時間s3から送信時間s5を減算(s3−s5)して算出される。また、給紙ユニット4の送信時間s4について、給紙ユニット5の送信時間s5からの遅延時間S4は、送信時間s4から送信時間s5を減算(s4−s5)して算出される。なお、給紙ユニット5の送信時間s5については、遅延時間が0となる。
遅延時間算出部25は、給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて算出した停止信号の遅延時間(立ち上がり駆動制御信号の遅延時間)を本体側制御部20の記憶部22に記憶する。
また、プリンター1では、上記のような図2に示す時刻t4から継続して、駆動信号の遅延時間算出動作を行う。ここで、給紙ユニット3の搬送ローラー制御部10は、停止信号に対する応答信号を本体側制御部20へと送信した後、所定時間経過後に、給紙制御部24からの駆動制御信号を受付可能な状態となったことを示す受付信号(応答信号)を本体側制御部20へと送信する。例えば、搬送ローラー制御部10は、本体側制御部20へ送信している受付信号をLOWからHIGHへと切り替える。
本体側制御部20では、搬送ローラー制御部10からの応答信号を受信すると(時刻t5)、給紙制御部24が、搬送ローラー対9の停止を解除させる駆動制御信号、即ち、搬送ローラー対9を駆動させる駆動制御信号(駆動信号)を給紙ユニット3へと送信する(時刻t6)。例えば、給紙制御部24は、給紙ユニット3へ送信している駆動制御信号をHIGHからLOWへと切り替える。このとき、遅延時間算出部25は、駆動信号の送信時を開始時点として通信時間の測定を開始する。
そして、給紙ユニット3では、給紙制御部24からの駆動信号を受信すると、搬送ローラー制御部10が、この駆動信号に対する応答信号として受付信号を本体側制御部20へと送信する。例えば、搬送ローラー制御部10は、本体側制御部20へ送信している受付信号をHIGHからLOWへと切り替える。
そして、本体側制御部20では、給紙ユニット3からの応答信号を受信すると(時刻t7)、遅延時間算出部25が、応答信号の受信時を終了時点として通信時間の測定を完了する。また、遅延時間算出部25は、測定した通信時間(時刻t6から時刻t7までの時間T2)の2分の1の時間を送信時間(T2/2)として算出し、即ち、本体側制御部20(給紙制御部24)から送信された立ち下がりの駆動制御信号(駆動信号)が給紙ユニット3(搬送ローラー制御部10)に到達するまでの送信時間が求められる。
遅延時間算出部25は、給紙ユニット4及び5についても同様にして駆動制御信号(駆動信号)の送信時間を求める。そして、遅延時間算出部25は、複数の給紙ユニット3、4及び5についての送信時間のうちで最短の送信時間を判定し、各送信時間の最短の送信時間からの遅延時間を算出する。
遅延時間算出部25は、給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて算出した駆動信号の遅延時間(立ち下がり駆動制御信号の遅延時間)を本体側制御部20の記憶部22に記憶する。
次に、プリンター1において、本体側制御部20の給紙制御部24が複数の給紙ユニット3、4及び5を一斉に停止又は駆動させる動作(一斉停止動作、一斉駆動動作)について説明する。一斉停止動作は、例えば、搬送経路15上を搬送される用紙がレジストローラー対17で適切なたわみ量を得られた時点で行われる。この時点は、レジストセンサー18によって検出される。また、一斉駆動動作は、例えば、レジストローラー対17で停止している用紙を転写部16へと搬送するときに、レジストローラー対17の駆動と同時に行われる。
ここでは、上記のように給紙ユニット3、4及び5への停止信号の送信に送信時間s3、s4及びs5をそれぞれ要し、送信時間s3が最も長く、送信時間s5が最も短い場合における一斉停止動作を説明する。
まず、本体側制御部20では、記憶部22から給紙ユニット3、4及び5についての遅延時間(S3、S4、0)を読み出す。そして、給紙制御部24は、給紙ユニット5への停止信号の送信タイミングよりも、遅延時間S3だけ早いタイミングを給紙ユニット3への停止信号の送信タイミングとし、遅延時間S4だけ早いタイミングを給紙ユニット4への停止信号の送信タイミングとして設定する。即ち、給紙制御部24は、まず給紙ユニット3へ停止信号を送信し、その後、遅延時間S3から遅延時間S4を減算した時間が経過すると、給紙ユニット4へ停止信号を送信し、その後、遅延時間S4が経過すると、給紙ユニット5へ停止信号を送信するように、給紙ユニット3、4及び5に順次、停止信号を送信する。
これにより、給紙ユニット3、4及び5のそれぞれの搬送ローラー制御部10は、同時に停止信号を受信して、それぞれの搬送ローラー対9を同時に停止させることができる。
なお、一斉駆動動作は、一斉停止動作と同様にして、給紙制御部24が、遅延時間算出部25で算出された駆動信号の遅延時間(立ち下がり駆動制御信号の遅延時間)に応じて、給紙ユニット3、4及び5への駆動信号の送信タイミングを調整することで行われる。
本実施形態によれば、上述のように、本発明の画像形成装置としてのプリンター1は、用紙に画像を転写する転写部16に用紙を搬送するタイミングを調整するレジストローラー対17と、用紙を収納していて、用紙をレジストローラー対17へと搬送する搬送ローラー対9をそれぞれに備えた複数の給紙ユニット(給紙部)3、4及び5とを備える。更に、搬送ローラー対9の駆動及び停止を指示する駆動制御信号(駆動信号、停止信号)を給紙ユニット3、4及び5へと送信すると共に、駆動制御信号に対する応答信号を給紙ユニット3、4及び5から受信する給紙制御部24と、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて、給紙制御部24から送信された駆動制御信号が複数の給紙ユニット3、4及び5に到達するまでの送信時間を算出すると共に、それぞれの送信時間について、予め設定した基準の給紙ユニット3、4又は5についての送信時間からの差異を遅延時間として算出する遅延時間算出部25とを備える。そして、給紙制御部24は、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれに備えられる複数の搬送ローラー対9を一斉停止又は一斉駆動する場合に、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて遅延時間算出部25で算出された遅延時間に応じたタイミングで、搬送ローラー対9の停止又は駆動を指示する駆動制御信号(停止信号、駆動信号)を送信する。
これにより、給紙ユニット3、4及び5のそれぞれの搬送ローラー制御部10は、同時に停止信号又は駆動信号を受信して、それぞれの搬送ローラー対9を同時に停止又は駆動させることができる。即ち、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれに備わる搬送ローラー対9について駆動タイミング及び停止タイミングを高精度に制御することができる。従って、搬送ローラー対9より下流側に設けられるレジストローラー対17では、用紙のたわみ量を適切に調整することができ、用紙のスキュー補正を十分に行うことができる。また、給紙ユニット3、4及び5のそれぞれの搬送ローラー対9の間で、停止タイミングのずれが生じることがないので、用紙の引っ張りやたわみが起こらず、搬送音やジャムが発生することもない。
また、本実施形態によれば、遅延時間算出部25は、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて、給紙制御部24による駆動制御信号の送信から応答信号の受信までの通信時間を測定してこの通信時間の2分の1の時間を送信時間として算出すると共に、それぞれの送信時間について、基準の給紙ユニット3、4又は5についての送信時間からの差異を遅延時間として算出する。これにより、遅延時間算出部25は、給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて送信時間を正確に算出すると共に遅延時間を正確に算出することができる。
また、本実施形態によれば、遅延時間算出部25は、最短の送信時間が得られる給紙ユニット5を基準の給紙ユニットとして設定し、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて算出した送信時間について、最短の送信時間からの差異を遅延時間として算出する。そして、給紙制御部24は、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれに備えられる搬送ローラー対9を一斉停止又は一斉駆動する場合に、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて、基準の給紙ユニット5への送信時よりも遅延時間だけ早いタイミングで、搬送ローラー対9の停止又は駆動を指示する駆動制御信号を送信する。これにより、給紙制御部24は、基準の給紙ユニット5での駆動制御信号の受信に合わせて、他の給紙ユニット3及び4に駆動制御信号を受信させることができる。従って、給紙ユニット3、4及び5の搬送ローラー対9を確実に一斉停止又は一斉駆動することができる。
また、本実施形態によれば、遅延時間算出部25は、プリンター1の電源投入時に作動して、算出した遅延時間を記憶部22に記憶する。そして、給紙制御部24は、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれに備えられる搬送ローラー対9を一斉停止する場合に、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて記憶部22に記憶されている遅延時間に応じたタイミングで、搬送ローラー対9の停止を指示する駆動制御信号を送信する。また、記憶部22は、プリンター1の電源切断時に遅延時間を消去する。
或いは、遅延時間算出部25は、プリンター1の初期設定時に作動して、算出した遅延時間を記憶部22に記憶する。そして、給紙制御部24は、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれに備えられる搬送ローラー対9を一斉停止する場合に、複数の給紙ユニット3、4及び5のそれぞれについて記憶部22に記憶されている遅延時間に応じたタイミングで、搬送ローラー対9の停止を指示する駆動制御信号を送信する。
これらのような構成により、プリンター1では、遅延時間算出部25の作動を最小限にして、ユーザーによる画像形成処理の使用を妨げることなく、複数の給紙ユニット3、4及び5の搬送ローラー対9について駆動タイミング及び停止タイミングを高精度に制御することができる。
本実施形態では、遅延時間算出部25が、給紙ユニット3、4及び5から応答信号として受付信号(RDY信号)を受信した時点で通信時間の測定を完了する構成を説明したが、この構成に限定されない。例えば、他の実施形態では、受付信号以外の応答信号を受信した時点で通信時間の測定を完了するように構成してもよい。
本実施形態では、遅延時間算出部25が、給紙制御部24から給紙ユニット3、4及び5までの駆動制御信号の送信時間の、最短の送信時間からの遅延時間を算出し、給紙制御部24が給紙ユニット3、4及び5への駆動制御信号の送信タイミングをこの遅延時間に応じて調整する構成について説明した。しかしながら、駆動制御信号の送信タイミングの調整手法は、この構成に限定されない。例えば、他の実施形態では、給紙制御部24から給紙ユニット3、4及び5までの駆動制御信号の送信時間の、最長の送信時間からの差異を補正時間として算出し、給紙制御部24が給紙ユニット3、4及び5への駆動制御信号の送信タイミングをこの補正時間に応じて調整するように構成してもよい。
また、本実施形態では、給紙制御部24が給紙ユニット3、4及び5へと送信する駆動制御信号を制御することで一斉停止動作を行う構成を説明したが、この構成に限定されない。例えば、他の実施形態では、給紙制御部24からの駆動制御信号に拘らず、給紙ユニット3、4及び5の搬送ローラー対9を強制的に停止させる強制停止信号を、一斉停止動作の際に本体側制御部20から給紙ユニット3、4及び5の搬送ローラー制御部10へと送信するように構成してもよい。
また、本実施形態では、プリンター本体2の下方に複数段の給紙ユニット3、4及び5を備えたプリンター1の構成を説明したが、この構成に限定されない。例えば、他の実施形態では、プリンター本体2の側方に複数の給紙ユニットを備えて、本体側制御部2と接続するためのハーネス長に差が生じる構成でもよい。
本実施形態では、プリンター1に本発明の構成を適用する場合について説明したが、他の異なる実施形態では、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に本発明の構成を適用してもよい。
1 プリンター(画像形成装置)
3、4、5 給紙ユニット(給紙部)
9 搬送ローラー対
10 搬送ローラー制御部
16 転写部
17 レジストローラー対
20 本体側制御部
24 給紙制御部
25 遅延時間算出部

Claims (4)

  1. 用紙に画像を転写する転写部に前記用紙を搬送するタイミングを調整するレジストローラー対と、
    前記用紙を収納していて、前記用紙を前記レジストローラー対へと搬送する搬送ローラー対をそれぞれに備えた複数の給紙部と、
    前記搬送ローラー対の駆動及び停止を指示する駆動制御信号を前記給紙部へと送信すると共に、前記駆動制御信号に対する応答信号を前記給紙部から受信する給紙制御部と、
    前記複数の給紙部のそれぞれについて、前記給紙制御部から送信された前記駆動制御信号が前記複数の給紙部に到達するまでの送信時間を算出すると共に、それぞれの前記送信時間について、予め設定した基準の前記給紙部についての前記送信時間からの差異を遅延時間として算出する遅延時間算出部と、を備え、
    前記遅延時間算出部は、最短の送信時間が得られる前記給紙部を前記基準の給紙部として設定し、前記複数の給紙部のそれぞれについて算出した前記送信時間について、前記最短の送信時間からの差異を前記遅延時間として算出し、
    前記給紙制御部は、前記複数の給紙部のそれぞれに備えられる複数の前記搬送ローラー対を一斉停止又は一斉駆動する場合に、前記複数の給紙部のそれぞれについて、前記基準の給紙部への送信時よりも前記遅延時間だけ早いタイミングで、前記搬送ローラー対の停止又は駆動を指示する前記駆動制御信号を送信することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記遅延時間算出部は、前記複数の給紙部のそれぞれについて、前記給紙制御部による前記駆動制御信号の送信から前記応答信号の受信までの通信時間を測定して前記通信時間の2分の1の時間を前記送信時間として算出すると共に、それぞれの前記送信時間について、前記基準の給紙部についての前記送信時間からの差異を前記遅延時間として算出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記遅延時間算出部は、前記画像形成装置の電源投入時に作動して、算出した前記遅延時間を記憶部に記憶し、
    前記給紙制御部は、前記複数の給紙部のそれぞれに備えられる複数の前記搬送ローラー対を一斉停止又は一斉駆動する場合に、前記複数の給紙部のそれぞれについて前記記憶部に記憶されている前記遅延時間に応じたタイミングで、前記搬送ローラー対の停止又は駆動を指示する前記駆動制御信号を送信し、
    前記記憶部は、前記画像形成装置の電源切断時に前記遅延時間を消去することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記遅延時間算出部は、前記画像形成装置の初期設定時に作動して、算出した前記遅延時間を記憶部に記憶し、
    前記給紙制御部は、前記複数の給紙部のそれぞれに備えられる複数の前記搬送ローラー対を一斉停止又は一斉駆動する場合に、前記複数の給紙部のそれぞれについて前記記憶部に記憶されている前記遅延時間に応じたタイミングで、前記搬送ローラー対の停止又は駆動を指示する前記駆動制御信号を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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