JP6016657B2 - データ処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
外注先によっては、生産管理の体制が整っていないこともあり、外注先での負荷平準化が困難な場合がある。
そのため、発注後に外注先への納期フォローや調整をする等、付帯作業が発生する。
これに関連する技術として、保守部品の重要度や需要頻度に基づいて、発注から納入までの期間を自動設定する技術(特許文献1)や商談案件ごとの標準リードタイムから納品予定日を平準化する技術(特許文献2)がある。
この発明は、発注元の生産計画を考慮した上で外注先の指定納期と負荷を平準化することを主な目的とする。
1つの製造業者から納入される複数の製品について、納入日ごとに、納入予定の製品と数量とが示される納入スケジュール情報を記憶する納入スケジュール情報記憶部と、
前記納入スケジュール情報に示される納入日のうち連続するn(nは2以上の整数)日間を調整期間として指定する調整期間指定部と、
前記納入スケジュール情報のうちの前記調整期間に該当する部分を解析し、前記調整期間に納入予定の製品ごとに、前記調整期間内に納入予定の総数量のうちで優先して納入すべき数量である優先納入数量を判定し、前記調整期間の初日の納入日に各製品が少なくとも優先納入数量分は納入され、前記調整期間の2日目以降に製品単位で残りの数量がまとまって納入されるように納入スケジュールを調整するスケジュール調整部とを有することを特徴とする。
また、本発明では、調整期間の2日目以降に製品単位で残りの数量がまとまって納入されるようにしているため、製造業者の負荷を平準化することができる。
本実施の形態では、外注先から納入される製品の例として、所定の機器の保守に用いられる保守部品(以下、単に部品ともいう)を用いて説明を行うが、対象となる製品は保守部品に限らない。
本実施の形態では、外注先(保守部品の製造業者)の負荷を考慮した保守部品の指定納期を自動で算出する構成を説明する。
つまり、発注元の生産計画を考慮した上で共通の部品をまとめ発注し、指定納期件数(1日に納入される数量)を平準化することで、簡単に外注先の負荷を平準化する構成を説明する。
より具体的には、従来どおりに調達リードタイムから指定納期を算出後、発注元の週次または月次の生産計画に基づき、外注先ごとに1日当たりの指定納期件数を設定する。
そして、共通の部品を抽出し、まとめ発注させて、1日の指定納期件数に合わせて最適化を図り、最終的な指定納期を決定する。
発注元で指定納期件数からまとめ発注し指定納期を平準化することで、外注先の負荷を簡単に平準化することができ、負荷増に対応できないことによる納期遅延の発生を防ぐことが可能となる。
発注元装置100は、データ処理装置の例に相当する。
また、外注先装置200は、発注元装置100から調整後の納入スケジュール情報を受信する。
また、部品の外注先に外注先装置200が配置されていなくてもよい。
発注元装置100と外注先装置200がネットワーク300で接続されていない場合や、外注先に外注先装置200が配置されていない場合は、発注元から外注先に例えば口頭や文書により部品の発注がなされる。
このような場合にも、発注元装置100は、口頭や文書によりなされた発注状況を反映させて部品の納入スケジュールを管理する。
なお、以下では、発注元装置100がネットワーク300を介して外注先装置200に注文情報を送信し、また、調整後の納入スケジュール情報を送信する例を前提として説明を行う。
なお、外注先X社における各部品の製造能力は同等とする。
つまり、外注先X社は、部品A、B、C、Dのいずれの部品を製造しても1日当たりの部品の製造数量は同等である。
例えば、入出力部101は、ユーザから、発注対象の外注先の識別子や発注対象の部品の識別子、発注数量、納期等の注文の詳細を入力する。
また、入出力部101は、例えば、後述するリスケジューリング部103により調整された納入スケジュール情報をユーザに提示する。
生成された注文情報は、後述の通信部104から外注先装置200に送信される。
また、発注処理部102は、注文情報に基づき、外注先ごとに部品の納入スケジュールが示される納入スケジュール情報を生成し、生成した納入スケジュール情報を後述の納入スケジュール情報記憶部106に格納する。
納入スケジュール情報は、例えば、図7に示す情報である。
図7の納入スケジュール情報では、X社から納入される部品A、B、C、Dについて、納入日ごとに、納入予定の部品と数量が示されている。
より具体的には、リスケジューリング部103は、納入スケジュール情報に示される納入日のうち連続するn(nは2以上の整数)日間を調整期間として指定する。
また、リスケジューリング部103は、納入スケジュール情報のうちの調整期間に該当する部分を解析し、調整期間に納入予定の部品ごとに、調整期間内に納入予定の総数量のうちで優先して納入すべき数量(優先納入数量)を判定する。
更に、リスケジューリング部103は、調整期間の初日の納入日に各部品が少なくとも優先納入数量分は納入され、調整期間の2日目以降に部品単位で残りの数量がまとまって納入されるように納入スケジュールを調整する。
そして、リスケジューリング部103は、調整後の納入スケジュールを用いて、納入スケジュール情報記憶部106内の納入スケジュール情報を更新する。
リスケジューリング部103は、調整期間指定部、スケジュール調整部及び納入スケジュール情報変更部の例に相当する。
また、通信部104は、リスケジューリング部103による調整後の納入スケジュール情報を外注先装置200に送信する。
マスタ情報記憶部105が記憶するマスタ情報には、例えば、保守対象の機器にどの部品がいくつ必要かといった情報や、各部品の外注先、調達リードタイム、価格、発注単位数といった情報が含まれる。
このような日次処理とは別に、リスケジューリング部103が所定の周期で起動し、納入スケジュールの調整を行う。
以下では、主にリスケジューリング部103の動作例を説明する。
図3に示すように、リスケジューリング部103の動作は、基準指定納期件数設定ステップ(S100)、部品別納期調整ステップ(S200)、負荷調整ステップ(S300)に大別される。
リスケジューリング部103は、図3に示す処理シーケンスを、外注先ごとに行う。
なお、基準指定納期件数設定ステップ(S100)の詳細は図4に示し、部品別納期調整ステップ(S200)の詳細は図5に示し、負荷調整ステップ(S300)の詳細は図6に示す。
更に、リスケジューリング部103は、外注先単位に平準化する月または週の指定納期件数を稼働日数で割り、図6に示す負荷調整ステップ(S302)の判断基準となる1日当たりの基準指定納期件数を算出する(S102)。
図7に示す「部品別合計」欄は、2月1日〜2月5日に納入される製品別の合計数量を示す。
なお、「部品別合計」欄は、理解を容易にするために記述しているものであり、リスケジューリング部103が読み出す納入スケジュール情報には「部品別合計」欄は存在しなくてもよい。
また、図8〜図11にも「部品別合計」欄を記述しているが、図8〜図11についても同様である。
例えば、リスケジューリング部103は、保守対象の機器の保守・製造スケジュール(生産計画)に基づき、部品ごとに優先順位を付ける。
また、リスケジューリング部103は、発注元装置100のユーザからの指示に基づき、部品ごとに優先順位を付けてもよい。
優先順位の付け方の具体的な方法は問わない。
図8に示す優先度は、納入の緊急度合いを示している。
図8では、例えば、優先度:高に区分された部品A:30個、部品B:40個、部品D:30個は2月1日の納入が必要であり、優先度:中に区分された部品A:70、部品C:30個は2月2日〜4日の納入でもよく、優先度:低に区分された部品A:50個、部品B:60個、部品C:70個、部品D:120個は2月5日の納入でもよいことを示している。
リスケジューリング部103は、部品ごとに、優先度:高に区分された数量を、優先して納入すべき数量(優先納入数量)と判定する。
図7の例では、部品A〜Dの2月1日〜2月5日までの納入総数である500個を2月1日に集約する。
図7の例では、納入総数:500個を部品A:150個、部品B:100個、部品C:100個、部品D:150個に分類する。
具体的には、リスケジューリング部103は、各部品に対して、少なくとも優先度:高に区分された数量が調整期間の初日の納入日に納入されるようにする。
また、リスケジューリング部103は、調整期間の2日目以降に部品単位で残りの数量がまとまって納入されるように納入日を再設定する。
そして、2月2日以降は、部品A、B、C、Dの単位で残りの数量がまとまって納入されるように納入日を再設定する。
リスケジューリング部103は、例えば、図7の納入スケジュール情報を、図9の納入スケジュール情報に変更する。
図9の納入スケジュールでは、2月1日に優先度:高である部品A:30個、部品B:40個、部品D:30個が納入され、2月2日に部品Aの残数である120個が納入され、2月3日に部品Bの残数である60個が納入され、2月4日に部品Cの残数である100個が納入され、2月5日に部品Dの残数である120個が納入される。
リスケジューリング部103は、例えば、2月6日〜2月10日を対象とする納入スケジュール情報が存在しているか否かを判定し、2月6日〜2月10日を対象とする納入スケジュール情報が存在している場合は、S201において、2月6日〜2月10日を次の調整期間に指定し、上述の処理を繰り返す。
一方、指定納期件数が基準指定納期件数を超えている場合(基準指定納期件数<指定納期件数)は、リスケジューリング部103は、当該納入日に納入される数量を基準指定納期件数に抑え、超過の数量の納入を先送りし、超過の数量の納入が当該納入日の次の納入日になるように納入スケジュールを調整する(S304)。
なお、指定納期件数が基準指定納期件数と同じであれば(基準指定納期件数=指定納期件数)は、リスケジューリング部103は、その納入日に対しては調整を行わない。
最終日であれば、負荷調整ステップ(S300)を終了する。
図9では、2月2日に、部品Aを120個納入することになっているが、基準指定納期件数(=100個)を超えるため、超過分の20個が翌日の2月3日に先送りされ、2月2日の納入数量は100個となる。
2月3日には、部品Aが20個、部品Bが60個納入されることになるが、合計数である80個は基準指定納期件数(=100個)を下回るため、翌日の2月4日の納入予定の部品C:100個から不足分の20個が2月3日に前倒しされ、最終的な2月3日の納入数量は100個となる。
2月4日は、部品Cの納入数が80個になったので、2月5日から不足分の20個を前倒しし、最終的な2月4日の納入数量は100個となる。
また、2月5日の最終的な納入数量も100個となる。
このように、リスケジューリング部103は、各納入日の納入数量を平準化することで、外注先の負荷を平準化する。
これに対して、優先度:中に分類された数量及び優先度:低に分類された数量を区別して納入スケジュールを調整するようにしてもよい。
例えば、図11に示すように、優先度:高に分類された部品A:30個、部品B:40個、部品D:30個が2月1日に納入され、優先度:中に分類された部品A:70、部品C:30個が2月2日に納入され、優先度:低に分類された部品A:50個、部品B:60個、部品C:70個、部品D:120個が、2月3日〜2月5日の範囲で部品ごとにまとまって納入されるスケジュールとしてもよい。
また、リスケジューリング部103は、調整した納入スケジュール情報(図10又は図11)を、通信部104を介して外注先装置200に送信する。
外注先では、調整後の納入スケジュール情報(図10又は図11)に従って、各部品の生産計画を立てる。
なお、括弧内に記述している数字は、各部品の納入数量である。
図7のスケジュールに従って部品を納入する場合は、X社は生産の切替を9回行わなければならない(図12の矢印の個数が生産の切替回数に相当する)。
これに対して、図10のスケジュールでは、部品をまとめて納入するため、生産の切替は5回で済む。
また、図11のスケジュールでは、図10のスケジュールに比べると分散して納入されるため、生産の切替は7回となるが、図7のスケジュールに比べると切替回数は少なくて済む。
また、調整期間の初日の納入日に各部品が少なくとも優先納入数量分は納入されるようにしているため、発注元の生産計画において調整期間の初日に必要な数量は確実に調整期間の初日に納入される。
つまり、図9に示される納入スケジュールを最終的な納入スケジュールとしてもよい。
この場合は、納入日の間での平準化が行われていないため、納入日ごとに納入数量が増減するが、この場合でも、外注先における生産の切替回数は図12に示す「図10のスケジュール」と同じであり、外注先の負荷を軽減することができる。
例えば、指定納期件数が基準指定納期件数のプラスマイナス10%の範囲に入っていれば、指定納期件数=基準指定納期件数とみなし、S303又はS304の調整を行わないようにしてもよい。
発注元装置100はコンピュータであり、発注元装置100の各要素をプログラムで実現することができる。
発注元装置100のハードウェア構成としては、バスに、演算装置901、外部記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904、入出力装置905が接続されている。
外部記憶装置902は、例えばROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ、ハードディスク装置である。
主記憶装置903は、RAM(Random Access Memory)である。
マスタ情報記憶部105及び納入スケジュール情報記憶部106は、例えば、外部記憶装置902及び主記憶装置903により実現される。
通信装置904は、例えば、NIC(Network Interface Card)であり、通信部104の物理層に対応する。
入出力装置905は、例えばマウス、キーボード、ディスプレイ装置等である。
プログラムは、図1に示す「〜部」(但し、マスタ情報記憶部105及び納入スケジュール情報記憶部106を除く、以下も同様)として説明している機能を実現するプログラムである。
更に、外部記憶装置902にはオペレーティングシステム(OS)も記憶されており、OSの少なくとも一部が主記憶装置903にロードされ、演算装置901はOSを実行しながら、図1に示す「〜部」の機能を実現するプログラムを実行する。
また、本実施の形態の説明において、「〜の判断」、「〜の判定」、「〜の抽出」、「〜の決定」、「〜の設定」、「〜の登録」、「〜の更新」、「〜の変更」、「〜の選択」、「〜の生成」、「〜の入力」、「〜の出力」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が主記憶装置903にファイルとして記憶されている。
Claims (6)
- 1つの製造業者から納入される複数の製品について、納入日ごとに、納入予定の製品と数量とが示される納入スケジュール情報を記憶する納入スケジュール情報記憶部と、
前記納入スケジュール情報に示される納入日のうち連続するn(nは2以上の整数)日間を調整期間として指定する調整期間指定部と、
前記納入スケジュール情報のうちの前記調整期間に該当する部分を解析し、前記調整期間に納入予定の製品ごとに、前記調整期間内に納入予定の総数量のうちで優先して納入すべき数量である優先納入数量を判定し、
前記調整期間の初日の納入日に各製品が少なくとも優先納入数量分は納入され、前記調整期間の2日目以降に、1つの製品の残りの数量が1納入日にまとまって納入されるように納入スケジュールを調整し、更に、
各納入日に納入される数量と所定の基準レベルとを比較し、
いずれかの納入日に納入される数量が前記基準レベルを超えている場合は、当該納入日に納入される数量を前記基準レベルに抑え、超過の数量の納入が当該納入日の次の納入日になるように納入スケジュールを調整し、
いずれかの納入日に納入される数量が前記基準レベルを下回っている場合は、当該納入日の次の納入日に納入が予定されている他の製品の少なくとも一部の数量を当該納入日に納入して、当該納入日に納入される数量が前記基準レベルになるように納入スケジュールを調整するスケジュール調整部とを有することを特徴とするデータ処理装置。 - 前記データ処理装置は、更に、
前記スケジュール調整部により調整された調整納入スケジュールに従って、前記納入スケジュール情報のうちの前記調整期間に該当する部分を変更する納入スケジュール情報変更部を有することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。 - 前記データ処理装置は、更に、
前記製造業者で用いられる通信装置に、前記スケジュール調整部により調整された調整納入スケジュールを示す情報を送信する通信部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。 - 前記スケジュール調整部は、
複数の製品カテゴリーに分類される複数の製品が前記調整期間に納入予定である場合に、
前記調整期間の2日目以降に、1つの製品カテゴリーに分類される製品の残りの数量が1納入日にまとまって納入されるように納入スケジュールを調整し、更に、
各納入日に納入される数量と前記基準レベルとを比較し、
いずれかの納入日に納入される数量が前記基準レベルを超えている場合は、当該納入日に納入される数量を前記基準レベルに抑え、超過の数量の納入が当該納入日の次の納入日になるように納入スケジュールを調整し、
いずれかの納入日に納入される数量が前記基準レベルを下回っている場合は、当該納入日の次の納入日に納入が予定されている他の製品カテゴリーに分類される製品の少なくとも一部の数量を当該納入日に納入して、当該納入日に納入される数量が前記基準レベルになるように納入スケジュールを調整することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。 - 前記スケジュール調整部は、
前記納入スケジュール情報のうちの前記調整期間に該当する部分を解析し、
前記調整期間に納入予定の製品ごとに、前記調整期間内に納入予定の数量を、納入の優先度に従って区分し、
最も高い優先度に区分された数量を前記優先納入数量とし、前記調整期間の初日の納入日に各製品が少なくとも優先納入数量分は納入され、最も高い優先度以外の優先度に区分された数量は前記調整期間の2日目以降に優先度が高い順に納入されるように納入スケジュールを調整することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。 - コンピュータを、請求項1に記載されたデータ処理装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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