JP6015379B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、樹脂コアバンプを有する半導体装置に関する。
図3は、従来の半導体装置を示す断面図である。
層間絶縁膜101を有するIC基板上にはAlパッド102a及びAl配線102bが形成されている。Alパッド102aは下層のAl配線100aに第3のビアホール101aを介して電気的に接続されている。Al配線102bの下層にはAl配線100bが形成されている。Alパッド102a、Al配線102b及び層間絶縁膜101の上にはパッシベーション膜103が形成されている。パッシベーション膜103にはAlパッド102a上に位置する第1のビアホール103aが形成されている。
パッシベーション膜103上には、Alパッド102a上に位置する樹脂コア104が形成されている。第1のビアホール103a内、樹脂コア104上及びパッシベーション膜103上には金属配線125が形成されている。金属配線125は、第1の金属層105と、第1の金属層105上に形成された第2の金属層106によって構成されている。樹脂コア104及び金属配線125によって樹脂をコアとする突起電極(以下、「樹脂コアバンプ」という。)107が形成され、この樹脂コアバンプ107は金属配線125によってAlパッド102aに電気的に接続される(例えば特許文献1参照)。
なお、本明細書中におけるIC基板とは、シリコン基板上にトランジスタ等の素子が形成され、その素子が配線を介してパッドと電気的に接続されるものをいう。
上述したように従来の半導体装置では、樹脂コアバンプ107は、パッシベーション膜103が平坦であるAlパッド102a上に形成される。樹脂コアバンプ107のサイズを確保するため、Alパッド102aはある程度大きく確保する必要があり、デッドスペースとなり、それだけ半導体装置が大きくなってしまう。例えば、樹脂コアバンプ107の幅が35μm、樹脂コアバンプ107の左右の配線平坦部の合計長さが60μmとすると、それらの合計で少なくとも95μmの長さのAlパッド102aが必要となる。
特開2008−205078
本発明の幾つかの態様は、樹脂コアバンプ下に配線を形成することで配線の配置効率を向上させた半導体装置に関連している。
本発明の一態様は、IC基板上に形成された第1のパッドと、前記IC基板上に形成され、前記第1のパッドと同一層に形成された第1の配線と、前記第1のパッド、前記第1の配線及び前記IC基板の上に形成されたパッシベーション膜と、前記パッシベーション膜に形成された、前記第1のパッド上に位置する第1のビアホールと、前記パッシベーション膜上に形成され、前記第1の配線と平面視で重なる位置に形成された第1の樹脂コアと、前記第1のビアホール内、前記第1の樹脂コア上及び前記パッシベーション膜上に形成された第2の配線と、を具備することを特徴とする半導体装置である。
上記本発明の一態様によれば、パッシベーション膜上、且つ第1の配線と平面視で重なる位置に第1の樹脂コアを形成することにより、樹脂コアバンプ下にパッドを形成する場合に比べて配線の配置効率を向上させることができる。
また、上記本発明の一態様において、前記IC基板上に形成され、前記第1のパッドと同一層に形成された第2のパッドと、前記IC基板上に形成され、前記第2のパッドと同一層に形成された第3の配線と、前記第2のパッド及び前記第3の配線の上に形成された前記パッシベーション膜と、前記パッシベーション膜に形成された、前記第2のパッド上に位置する第2のビアホールと、前記パッシベーション膜上に形成された第2の樹脂コアと、前記第3の配線と平面視で重なる位置に形成され、前記第1の樹脂コアと前記第2の樹脂コアとの間に形成された、前記第1の樹脂コア及び前記第2の樹脂コアそれぞれと繋がる樹脂と、前記第2のビアホール内、前記第2の樹脂コア上及び前記パッシベーション膜上に形成され、前記第2の配線と同一層に形成された第4の配線と、を具備し、前記第3の配線は前記樹脂を横断するとよい。これにより、配線の配置効率をより向上させることができる。
また、上記本発明の一態様において、前記パッシベーション膜の前記第1の樹脂コアに対向する面が平坦であるとよい。なお、前記パシベーション膜と前記第1の樹脂コアの間に別な層や構成が追加されていてもよい。
また、上記本発明の一態様において、前記パッシベーション膜上に形成された第5の配線を有するとよい。このようにパッシベーション膜を平坦にしているため、パッシベーション膜上に形成する第5の配線の付き回りが向上する。これにより、第5の配線の抵抗を低く抑えることができ、また第5の配線を微細化することができる。
また、上記本発明の一態様において、前記第1のパッドと前記第1の樹脂コアは平面視で重ならないとよい。これにより、第1の樹脂コアの形成位置の自由度が増す。また、第1のパッドは、電極を取り出すのに必要最小限の面積を確保すれば良くなり、IC基板のサイズを小さくできる。
また、上記本発明の一態様において、前記第2の配線は、第1の金属層と、前記第1の金属層上に形成された第2の金属層によって構成され、前記第4の配線は、第3の金属層と、前記第3の金属層上に形成された第4の金属層によって構成され、前記第3の金属層は前記第1の金属層と同一層によって形成され、前記第4の金属層は前記第2の金属層と同一層によって形成されているとよい。
また、上記本発明の一態様において、前記第5の配線は、第5の金属層と、前記第5の金属層上に形成された第6の金属層によって構成されているとよい。
(A)は本発明の一態様に係る半導体装置を示す断面図、(B)は(A)に示す1B−1B'線に沿った断面図。 (A)は本発明の一態様に係る半導体装置を示す断面図、(B)は(A)に示す2B−2B'線に沿った断面図。 従来の半導体装置を示す断面図。
以下では、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。ただし、本発明は以下の説明に限定されず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは、当業者であれば容易に理解される。従って、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
[実施の形態1]
図1(A)は、本発明の一態様に係る半導体装置を示す断面図であり、図1(B)は、図1(A)に示す1B−1B'線に沿った断面図である。
図1(A),(B)に示すように、層間絶縁膜11を有するIC基板上には、第1のAlパッド12a、第1〜第4のAl配線12b,12c,12d,12e、第2のAlパッド12f、第5及び第6のAl配線12g,12hが形成されている。第1のAlパッド12aは下層のAl配線10aに第3のビアホール11aを介して電気的に接続されている。第1のAl配線12bの下層にはAl配線10cが形成されており、第4のAl配線12eの下層にはAl配線10bが形成されている。
第1のAlパッド12a、第1〜第4のAl配線12b,12c,12d,12e、第2のAlパッド12f、第5及び第6のAl配線12g,12h、及び層間絶縁膜11の上にはパッシベーション膜13が形成されている。パッシベーション膜13には、第1のAlパッド12a上に位置する第1のビアホール13a及び第2のAlパッド12f上に位置する第2のビアホール13bが形成されている。
パッシベーション膜13上には第1及び第2の樹脂コアを作製するための樹脂14が形成されている。樹脂コアとは、樹脂コアバンプを形成するための樹脂部である。第1のビアホール13a内、樹脂14上及びパッシベーション膜13上には第1の金属配線25が形成されている。第1の金属配線25は、第1の金属層15aと、第1の金属層15a上に形成された第2の金属層16aによって構成されている。樹脂14及び第1の金属配線25によって第1の樹脂コアバンプ17が形成され、第1の樹脂コアバンプ17は第12の金属配線25によって第1のAlパッド12aに電気的に接続されている。なお、第1の金属配線25の下に位置する樹脂14が第1の樹脂コアを構成することになり、第1の樹脂コア及び第1の金属配線25によって第1の樹脂コアバンプ17が構成される。
第2のビアホール13b内、樹脂14上及びパッシベーション膜13上には第2の金属配線26が形成されている(図1(A)参照)。第2の金属配線26は、第3の金属層(図示せず)と、第3の金属層上に形成された第4の金属層(図示せず)によって構成されている。第3の金属層は第1の金属層15aと同一層によって形成されており、第4の金属層は第2の金属層16aと同一層によって形成されている。なお、本明細書中における「同一層によって形成され」とは、同一の成膜工程によって形成された層をいう。
樹脂14及び第2の金属配線26によって第2の樹脂コアバンプ27が形成され、第2の樹脂コアバンプ27は第2の金属配線26によって第2のAlパッド12fに電気的に接続されている。なお、第2の金属配線26の下に位置する樹脂14が第2の樹脂コアを構成することになり、第2の樹脂コア及び第2の金属配線26によって第2の樹脂コアバンプ27が構成される。
第1の樹脂コアバンプ17及び第1の樹脂コアは、第1のAl配線12b及び第2のAl配線12cそれぞれと平面視で重なる位置に形成されている。また、第2の樹脂コアバンプ27及び第2の樹脂コアは、第1のAl配線12b及び第2のAl配線12cそれぞれと平面視で重なる位置に形成されている。なお、本明細書中における「平面視で重なる位置」とは、例えば図1(A)に示すような半導体装置を上面から視たときに異なる層が重なっている位置をいい、例えば図1(B)に示す第1の樹脂コアバンプ17と第1のAl配線12b及び第2のAl配線12cそれぞれとの位置関係をいう。
第6のAl配線12hは、第1の樹脂コアバンプ17の第1の樹脂と第2の樹脂コアバンプ27の第2の樹脂との間に位置する樹脂14を横断している。なお、本明細書中における「横断」とは、例えば図1(A)に示すような半導体装置を上面から視たときに一方の層が他方の層を横断するように見える位置関係をいい、例えば図1(A)に示す樹脂14と第6の配線12hとの関係をいう。
次に、各構成について具体的に説明する。
IC基板は、シリコン基板上にトランジスタ等の素子が形成され、その素子が配線を介して第1及び第2のAlパッド12a,12fと電気的に接続されているものである。層間絶縁膜11は酸化珪素膜によって形成されている。
第1のAlパッド12a、第1〜第4のAl配線12b,12c,12d,12e、第2のAlパッド12f、第5及び第6のAl配線12g,12h、及びAl配線10a,10b,10cそれぞれは、Al層またはAl合金層によって形成されている。
パッシベーション膜13は、酸化珪素膜、窒化珪素膜及び酸化窒化珪素膜のいずれかの膜であってもよいし、これらの膜を積層させた膜であってもよい。
樹脂14は、例えば感光性のポリイミドによって形成されていてもよいし、ポリイミド以外の樹脂によって形成されていてもよい。樹脂14の厚さは例えば13〜15μmである。
第1の金属層15a及び第3の金属層それぞれは例えば厚さ0.1μm程度のTi層によって形成されており、第2の金属層16a及び第4の金属層それぞれは例えば厚さ0.5μm〜0.9μmのAu層によって形成されている。
第1及び第2の樹脂コアバンプ17,27の接続相手は例えばガラス基板上の配線である。第1及び第2の樹脂コアバンプ17,27は、樹脂14の弾性によって接続相手との面接触をとることができる。
本実施の形態によれば、第1の樹脂コアバンプ17及び第2の樹脂コアバンプ27それぞれの下に第1のAl配線12b及び第2のAl配線12cを形成している。これにより、従来技術のように樹脂コアバンプ下にAlパッドを形成する場合に比べて配線の配置効率を向上させることができる。
また、本実施の形態では、第1及び第2の樹脂コアバンプ17,27の形成をAlパッド上に限定せず、IC基板(またはチップ)の何処でも形成することが可能なため、樹脂コアバンプの形成位置の自由度が増す。また、樹脂コアバンプをエリアアレイ状に形成することも可能となる。また、Alパッドは、電極を取り出すのに必要最小限の面積(例えば10μm×10μm程度)を確保すれば良くなり、IC基板のサイズを小さくでき、製造コストを抑えることが可能となる。
また、第1の樹脂コアバンプ17の第1の樹脂コアは、第1のAlパッド12aと平面視で重ならないように配置されている。第2の樹脂コアバンプ27の第2の樹脂コアは、第2のAlパッド12fと平面視で重ならないように配置されている。このようにすることで、第1のAlパッド12a及び第2のAlパッド12fそれぞれを、小さく形成することができ、小さなスペースに配置することができる。従って、IC基板のサイズを小さくでき、製造コストを抑えることが可能となる。
[実施の形態2]
図2(A)は、本発明の一態様に係る半導体装置を示す断面図であり、図2(B)は、図2(A)に示す2B−2B'線に沿った断面図である。
図2(A),(B)において、図1(A),(B)と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
図2(B)に示すように、パッシベーション膜13はCMP(化学機械研磨:Chemical Mechanical Polishing)によって平坦化されている。このパッシベーション膜13は、あらかじめ厚く形成しておき、CMPによって研磨するとよい。パッシベーション膜13上には第3及び第4の金属配線28,29が形成されている。第3及び第4の金属配線28,29それぞれは、第1及び第2の樹脂コアバンプ17,27、第1及び第2の金属配線25,26に電気的に接続されていない。
第3の金属配線28は、第5の金属層15bと、第5の金属層15b上に形成された第6の金属層16bによって構成されている。第5の金属層15bは第1の金属層15aと同一層によって形成されており、第6の金属層16bは第2の金属層16aと同一層によって形成されている。
第4の金属配線29は、第7の金属層15cと、第7の金属層15c上に形成された第8の金属層16cによって構成されている。第7の金属層15cは第1の金属層15aと同一層によって形成されており、第8の金属層16cは第2の金属層16aと同一層によって形成されている。
第5の金属層15b及び第7の金属層15cそれぞれは例えば厚さ0.1μm程度のTi層によって形成されており、第6の金属層16b及び第8の金属層16cそれぞれは例えば厚さ0.5μm〜0.9μmのAu層によって形成されている。
なお、本実施の形態では、パッシベーション膜13をCMPによって平坦化しているが、パッシベーション膜をエッチバックなどのCMP以外の方法で平坦化してもよい。
本実施の形態においても実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、パッシベーション膜13を平坦化しているため、パッシベーション膜13上に形成する第1〜第4の金属配線25,26,28,29の付き回りが向上する。即ち、パッシベーション膜13上にスパッタリングによって形成する第1〜第8の金属層15a,16a,15b,16b,15c,16cの付き回りが向上する。これにより、第1の金属層15a、第3の金属層、第5の金属層15b及び第7の金属層15cを実施の形態1のそれより薄くすることができる。また、パッシベーション膜13上に微細な第3及び第4の金属配線28,29を形成することが可能となる。また配線抵抗を低く抑えることができる。
また、第1〜第4の金属配線25,26,28,29を形成するために金属層をウエットエッチングにより加工する際、パッシベーション膜13が平坦化されているため、ウエットエッチング性が安定し、加工精度を向上させることができる。
また、パッシベーション膜13を平坦化した後に第1及び第2の樹脂コアバンプ17,27を形成しているため、第1及び第2の樹脂コアバンプ17,27それぞれの下のパッシベーション膜13に段差がほとんどない。これにより、第1及び第2の樹脂コアバンプ17,27それぞれがパッシベーション膜13上の段差の影響を受けることがなく、樹脂コアバンプの高さバラツキの発生を抑制できる。その結果、IC基板のサイズを小さくでき、製造コストを抑えることが可能と同時に、COG等の実装時において安定した接続性を確保することができる。
10a〜10c…Al配線、11…層間絶縁膜、11a…第3のビアホール、12a…第1のAlパッド、12b…第1のAl配線、12c…第2のAl配線、12d…第3のAl配線、12e…第4のAl配線、12f…第2のAlパッド、12g…第5のAl配線、12h…第6のAl配線12h、13…パッシベーション膜、13a…第1のビアホール、13b…第2のビアホール、14…樹脂、15a…第1の金属層、15b…第5の金属層、15c…第7の金属層、16a…第2の金属層、16b…第6の金属層、16c…第8の金属層、17…第1の樹脂コアバンプ、25…第1の金属配線、26…第2の金属配線、27…第2の樹脂コアバンプ、28…第3の金属配線、29…第4の金属配線、

Claims (6)

  1. IC基板上に形成された第1のパッドと、
    前記IC基板上に形成され、前記第1のパッドと同一層に形成された第1の配線と、
    前記IC基板上に形成され、前記第1のパッドと同一層に形成された第2のパッドと、
    前記IC基板上に形成され、前記第2のパッドと同一層に形成された第3の配線と、
    前記第1のパッド、前記第1の配線、前記第2のパッド、前記第3の配線及び前記IC基板の上に形成されたパッシベーション膜と、
    前記パッシベーション膜に形成された、前記第1のパッド上に位置する第1のビアホールと、
    前記パッシベーション膜上に形成され、前記第1の配線と平面視で重なる位置に形成された第1の樹脂コアと、
    前記第1のビアホール内、前記第1の樹脂コア上及び前記パッシベーション膜上に形成された第2の配線と、
    前記パッシベーション膜に形成された、前記第2のパッド上に位置する第2のビアホールと、
    前記パッシベーション膜上に形成された第2の樹脂コアと、
    前記第3の配線と平面視で重なる位置に形成され、前記第1の樹脂コアと前記第2の樹脂コアとの間に形成された、前記第1の樹脂コア及び前記第2の樹脂コアそれぞれと繋がる樹脂と、
    前記第2のビアホール内、前記第2の樹脂コア上及び前記パッシベーション膜上に形成され、前記第2の配線と同一層に形成された第4の配線と、
    を具備し、
    前記第3の配線は前記樹脂を横断することを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1において、
    前記パッシベーション膜の前記第1の樹脂コアに対向する面が平坦であることを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項において、
    前記パッシベーション膜上に形成された第5の配線を有することを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項2または3において、
    前記第1のパッドと前記第1の樹脂コアは平面視で重ならないことを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項において、
    前記第2の配線は、第1の金属層と、前記第1の金属層上に形成された第2の金属層によって構成され、
    前記第4の配線は、第3の金属層と、前記第3の金属層上に形成された第4の金属層によって構成され、
    前記第3の金属層は前記第1の金属層と同一層によって形成され、
    前記第4の金属層は前記第2の金属層と同一層によって形成されていることを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項において、
    前記第5の配線は、第5の金属層と、前記第5の金属層上に形成された第6の金属層によって構成されていることを特徴とする半導体装置。
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