JP6008657B2 - 情報処理装置およびその制御方法、並びに情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置およびその制御方法、並びに情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は画像出力処理を実行する情報処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
情報処理装置に搭載したオペレーティングシステム(以下、OSという)上で動作するアプリケーションからプリンタ等の印刷装置に送信すべきページ記述言語(PDL、印刷データともいう)を生成するソフトウェアとしてプリンタドライバがある。このプリンタドライバにより、給紙カセットの選択、色処理方法の設定、排紙方法の選択等の各種設定操作を受け付ける。その際、印刷設定情報は、アプリケーションが持つユーザインタフェースか、プリンタドライバが提供する設定画面を用いて設定される。
プリンタドライバの機能は年々向上し、設定操作の負荷が増加している。この問題を解決する方法の1つとして、特許文献1は、設定履歴データを再利用する技術を開示している。
特開2010−224591号公報
特許文献1に示す方法では、各設定履歴データに日時情報を基にした名称が採用されている。本願は、この設定履歴データの名称を、ユーザが設定履歴データの内容を簡単に認識できるような名称に設定することを目的とする。
上記課題の少なくとも1つを解決するために、本発明は、登録されている画像出力設定情報の名称を表示する第1表示手段と、設定画面を介して設定された画像出力設定情報に基づく出力データが生成された場合、画像出力設定情報を設定履歴データとして表示する第2表示手段を有し、第2表示手段は、第1表示手段により表示された前記名称に対応する画像出力設定情報と設定履歴データの画像出力設定情報が同一である場合、登録されている画像出力設定情報の名称を、同一と判定された前記設定履歴データの名称として表示することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは設定履歴データの内容を容易に認識できる。
本発明の一実施形態に係る、印刷処理システムを示す図である。 本発明の一実施形態に係る、外部メモリの構成を示す図である。 ディスプレイに表示される印刷設定画面の例を示す図である。 「よく使う設定」リストの代表的な設定内容の例を示す図である。 「設定の履歴」リストの設定内容の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、名称を設定する処理のフローチャートである。 図6に示す処理により、変更された印刷設定内容の例を示す図である。 図6に示す処理により、変更された印刷設定画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、比較処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る、マイシート画面の一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態に係る情報処理装置について説明する。図1は本実施形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。本例において、この情報処理装置(印刷処理システム)は、ホストコンピュータ3000と、このホストコンピュータ3000より印刷データを受信して印刷を行なうプリンタ1500を備えている。なお、本実施形態においては、画像出力処理として、印刷処理を例に挙げ説明するが、本発明は、印刷処理に限定されず、PDF変換、ファックス出力などの出力処理においても使用可能である。また、これらの機能が実行される環境は、単体の機器でも複数の機器からなるシステムでもよい。また、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のコンピュータネットワークを介して接続されて処理が行われるシステムでも本発明を適用可能である。
図1に示すホストコンピュータ3000はCPU(中央演算処理装置)1を備え、文書処理プログラム、情報処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在する文書データの処理を実行する。文書処理プログラムはROM(読み出し専用メモリ)3のプログラム用ROMまたは外部メモリ11に記憶されている。CPU1はシステムバス4に接続される各デバイスを総括的に制御する。また、このROM3のプログラム用ROMまたは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるOSのプログラム等が記憶されている。ROM3のフォント用ROMまたは外部メモリ11には文書処理に使用するフォントデータ等が記憶され、ROM3のデータ用ROMまたは外部メモリ11には文書処理等に使用する各種データが記憶されている。RAM(Random Access Memory)2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等としての機能をもつ。キーボードコントローラ(KBC)5は、キーボードやポインティングデバイスといった操作入力装置9からのキー入力を制御する。ディスプレイコントローラ6は、ディスプレイ10の表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)7は、ハードディスク(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)、フレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。これらの記憶装置は、ブートプログラム、各種アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、印刷制御プログラム等を記憶する。以下では、印刷制御に用いるプリンタ制御コマンド生成プログラムを、プリンタドライバという(図2参照)。
プリンタコントローラ(PRTC)8は、所定の双方向性I/F(インタフェース)21を介してプリンタ1500に接続され、プリンタ1500との間で印刷データ等の通信制御処理を行う。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、ディスプレイ10上でのWYSIWYG(What You See Is What You Get)を可能とする。またCPU1は、ディスプレイ10の画面上に表示されるマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて、登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷処理を装置に指示して実行させる際、印刷設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷機能の選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法を設定できる。
次にプリンタ1500の構成を説明する。
プリンタのCPU12は制御プログラム等に基づいて、システムバス15に接続される印刷部I/F16を介して印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。制御プログラムはROM13のプログラム用ROMに記憶されるか、または外部メモリ14に記憶されている。ROM13のフォント用ROMは上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶しており、ROM13のデータ用ROMは、ハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合、ホストコンピュータ3000上で利用される情報等を記憶している。CPU12は入力部18を介してホストコンピュータ3000と通信処理を行い、プリンタ1500内の情報等をホストコンピュータ3000に通知する。RAM19は、CPU12の主メモリ、ワークエリア等としての機能を有し、増設ポートに接続されるオプションRAMにより、メモリ容量を拡張可能である。なお、RAM19は、出力情報の展開領域、環境データの格納領域、NVRAM(Non Volatile RAM)等に用いられる。外部メモリ14にはハードディスク(HD)、ICカード等が使用され、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスが制御される。外部メモリ14はオプションデバイスとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、操作部1501にはユーザ操作のためのスイッチおよびLED(発光ダイオード)表示器等が配置されている。なお外部メモリ14の数は2個以上でもよい。例えば、内蔵フォントに加えてオプションフォントカードや、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した複数の外部メモリをプリンタ1500に接続できる構成でもよい。また、NVRAMを設けて操作部1501からのプリンタモード設定情報を記憶させてもよい。
図2は、本発明の一実施形態に係る印刷処理システムの外部メモリ11に搭載するプログラムなどの構成を示すブロック図である。図2に示すように、外部メモリ11は、オペレーティングシステムプログラム(以下、OS)205をはじめ各種アプリケーション201や印刷処理関連プログラム204を記憶している。各種アプリケーション201としては、例えば、図形、イメージ、文字、表等が混在した文書処理を行なう文書処理アプリケーションプログラムがある。また、外部メモリ11は、各種アプリケーション201に関連するユーザファイル、編集ファイル等も記憶している。印刷処理関連プログラム204は、ページ記述言語を用いて記述される印刷データを生成するプログラムであって、同系列の複数のプリンタに対して共通に利用される。また、この印刷処理関連プログラム204は、プリンタ制御コマンド生成モジュール(以下、プリンタドライバと表記する)2041、プリンタドライバユーザインタフェース制御モジュール(以下、プリンタドライバUI制御モジュールと表記する)2042を含む。なお、印刷処理関連プログラム204をプリンタドライバと呼ぶこともある。外部メモリ11に記憶された、本実施形態に係るプリンタドライバUI制御モジュール2042、アプリケーション201は、RAM2にロードされ、CPU1により実行可能である。またCPU1は、例えば、RAM2へのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、ディスプレイ10上でのWYSIWYGを可能としている。更に、CPU1は、ディスプレイ10上で操作入力装置9を使用して、指示されたコマンドに基づき、登録されたウインドウを開き、様々な情報処理を実行する。この機能により、プリンタドライバUI制御モジュール2042により制御される印刷設定画面内で、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバ2041に対する印刷処理の設定を行なうことが可能である。
図3は、本発明の一実施形態に係るプリンタドライバUI制御モジュール2042がディスプレイに表示する印刷設定画面の例を示す図である。図3に示すように、本実施形態においては、印刷設定画面310とマイシート画面300の二画面で構成している。ただし、二画面に限定せず、マイシート画面300で表示している項目を印刷設定画面310内の各プロパティーシート内に表示してもよく、印刷設定画面310内の1シートに表示してもよい。印刷設定画面310は、出力用紙サイズやページ集約、両面印刷の設定などを受け付ける。マイシート画面300は、「よく使う設定」リスト(以下、よく使う設定とする)301、および「設定の履歴」リスト(以下、設定の履歴とする)303を表示する画面である。よく使う設定(第1表示手段)301は、印刷設定画面310で設定できる出力用紙サイズやページ集約、両面印刷などの複数のパラメーターで構成される印刷設定情報が名称を設定して登録された場合、その名称が表示される領域である。よく使う設定と同義の機能として「お気に入り」があるが、本発明においては、これらは同じ機能とする。設定の履歴(第2表示手段)303は、ユーザが印刷データの生成を指示した時点での印刷設定情報の設定履歴データの識別情報が表示される領域である。設定履歴データの名称は、印刷データの生成の指示を受け付けた日時に基づいて生成される。よく使う設定301には、予め登録されている印刷設定情報の名称が表示されるが、ユーザが手動で登録した印刷設定情報の名称も表示される。よく使う設定の登録方法は、例えば、まず、ユーザが印刷設定画面310で各項目に所望のパラメーターを設定する。次に、マイシート画面300の登録ボタン302の押下を受け付ける。登録ボタン302の押下を受け付けると名称を設定する画面が表れ、その画面上で、任意の名称を入力すると登録が完了し、よく使う設定301に登録された名称が追加される。
図4は、情報処理装置に記憶されている、よく使う設定の一例を示す図である。「2 in
1(片面)」、「2 in 1(両面)」などの各よく使う設定301の名称に対し、複数のパラメーター(「ページ集約」、「とじ方向」、「両面印刷」)が登録されている。ただし、複数のパラメーターは図4に示す設定に限定されず、使用するプリンタが出力可能な設定であれば、使用することが可能である。
図5は、情報処理装置に記憶されている設定履歴データの一例を示す図である。図5に示す設定は、図3のマイシート画面300の設定の履歴303に示す各設定履歴データに対応し、設定した日時を基にした設定の履歴303の名称に対して各パラメーターが登録されている。なお、設定履歴データを構成する複数のパラメーターは、図5に示すパラメーターに限定されない。
図6は、本発明の一実施形態に係る設定の履歴303に記載される名称を設定する処理を示すフローチャートである。なお、本願のフローチャートの各ステップは、CPU1がフローチャートの処理に関するプログラムをメモリから読みだして実行することで、実現される。プリンタドライバUI制御モジュール2042は、現在の印刷設定情報を設定履歴データとして表示する際に、以下のように履歴の名称を設定する。まず、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、現在の印刷設定情報とよく使う設定301の印刷設定情報を比較する(ステップS600)。それぞれの印刷設定情報を比較する方法としては、それぞれの印刷設定情報を構成する各パラメーターを一つずつ比較する方法が一般的である。ただし、印刷を行うOS205やアプリケーション201、出力するプリンタ1500などの印刷環境によって、現在の設定がユーザの意図していない印刷設定情報になることもある。それらを考慮した具体的な比較方法の説明については後述する。続いて、プリンタドライバUI制御モジュール2042が、現在の印刷設定情報の各パラメーターと判定対象のよく使う設定の印刷設定情報の各パラメーターが一致するか判断する(ステップS601)。パラメーターが全て一致した場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、一致したよく使う設定の名称を設定履歴データの名称として登録する(ステップS602)。印刷設定情報のパラメーターが1つでも一致しなかった場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、次のよく使う設定の印刷設定情報と現在の印刷設定情報と比較する。この比較をよく使う設定301に含まれる全ての印刷設定情報に対して実行する。よく使う設定にある全ての印刷設定情報と現在の印刷設定情報が一致しなかった場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、現在の印刷設定に日時を基にした名称を付与し、設定履歴データとして登録する(ステップS603)。
よく使う設定は、上述のように、プリンタドライバ2041をインストールする際にプリセット値としてプリンタドライバ2041に登録されているが、ユーザが任意の印刷設定を登録することも可能である。そのユーザにより登録される印刷設定情報と、プリセットの印刷設定情報は同一であっても異なってもよい。ここで、プリセット値とユーザが登録した値とで名称が異なるが印刷設定情報の内容(各パラメーター)が同じである可能性がある。印刷設定内容の重複がある場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、設定履歴データが2つのよく使う設定に一致すると判定する。この場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、ユーザにより登録されたよく使う設定の名称を優先して設定履歴データに登録する。
ここで、設定の履歴303の名称を変更する実際の処理の例を説明する。プリンタドライバUI制御モジュール2042は、既に表示している印刷設定画面310の「OK」ボタン311、もしくは「適用」ボタン312が押されたことを認識する。プリンタドライバUI制御モジュール2042は、上記ユーザ操作を認識したタイミングで現在設定されている各パラメーターで構成される印刷設定情報を設定履歴データとして設定の履歴303に表示する。表示する際に、ステップS600と同様に現在の印刷設定情報と、各よく使う設定の印刷設定情報を比較する。その結果、現在の印刷設定情報と同一のよく使う設定があった場合、一致したよく使う設定の名称を現在の印刷設定情報に関連付ける。ここで、関連付ける方法としては、保存する印刷設定の内部に追記してもよいし、印刷設定を保存する識別名称(例えば、ファイル名やレジストリキー)に追記してもよい。プリンタドライバUI制御モジュール2042は、マイシート画面300の表示を更新して現在の印刷設定情報の設定履歴データを表示する際に、現在の印刷設定情報に関連付けられた名称を設定履歴データの名称として表示する。
図7は、図6に示す方法によって更新された、設定履歴データの一覧を示す図である。本発明の一実施形態においては、図7に示すように、よく使う設定の印刷設定情報と同じ印刷設定情報に、よく使う設定で使用されている名称を設定して登録する。また、全てのよく使う設定と一致しなかった印刷設定情報は、保存した日時を基にした名称が設定される。
図8は、図6を実行することで表示される画面を示す図である。プリンタドライバUI制御モジュール2042は、図7に示す情報に基づいて、設定履歴データの名称によく使う設定の名称を反映する。
上述のように、本発明の一実施形態に係る印刷処理システムを採用することにより、現在の印刷設定内容と一致するよく使う設定があった場合、現在の印刷設定情報は、よく使う設定の名称を用いて、設定履歴データとして保存される。そのため、ユーザは、名称から設定履歴データの画像出力設定情報の内容を容易に把握できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る印刷処理システムについて説明する。本実施形態に係る印刷処理システムの特徴は、コンフリクトが生じている場合であっても印刷設定情報のパラメーターを比較することが可能な点にある。なお、第1実施形態に係る印刷処理システムと同一構成のものには同一の符号を付し、説明を省略する。第1実施形態においては、現在の設定と各よく使う設定の印刷設定を比較する方法として、それぞれのパラメーターを一つずつ比較する方法を示した。しかし、先に述べたように印刷を行うOS205やアプリケーション201、出力するプリンタ1500などの印刷環境により、現在の印刷設定情報がユーザの意図していない印刷設定に変更されることもある。例えば、プリンタドライバ2041のインストール後、OS205は、印刷設定情報のパラメーターの1つである「アプリケーションのICM設定」のデフォルト値をプリンタドライバ2041に合わせ、書き換える。この書き換えにより、現在の印刷設定情報の「アプリケーションのICM設定」は、インストールした際に既にプリセットとして登録されている、よく使う設定の印刷設定情報のパラメーターと異なることとなる。その結果、上述した図6の処理では両者が一致されないと判定される。そのため、本実施形態においては、「アプリケーションのICM設定」(例えば、DEVMODE構造体のdmICMMethod)を比較対象外の特定のパラメーターとして扱うこととする。なお、DEVMODE構造体とは、Windows(登録商標)においてプリンタドライバの設定情報を格納するためのデータ構造体である。DEVMODE構造体にプリンタが使用可能な機能、レイアウト設定、仕上げ設定、給・排紙設定、印字品質設定等の論理プリンタに関する各種パラメーターが記憶される。また、DEVMODE構造体はOS205やアプリケーション201もアクセス可能な標準部と言われる領域と、プリンタドライバ2041のみアクセス可能な拡張部と言われる領域が存在する。そこで、アプリケーション201によって制約をうける可能性が高い原稿サイズ(dmPaperSize)や印刷の向き(dmOrientation)、部数(dmCopys)も比較対象外とする。また、プリンタ装置のデバイス構成や、OS205、アプリケーション201などの外部要因によって印刷設定が強制的に変更される場合、比較するパラメーターとして、変更される前のパラメーターを使用する。デバイス構成とは、給紙カセットの装着状況や、排紙オプションの装着状況など、デバイスに付加しているオプション状況のことを指す。また、印刷設定情報が強制的に変更されることを、コンフリクト解消処理と呼び、プリンタ装置の能力の制限やデバイス構成により、ある機能を有効(もしくは無効)にした場合、他の機能が使用できなくなる、または強制的に他の設定値に変更されることを指す。例えば、元々、給紙方法に「カセット2」を指定していたが、プリンタ装置の給紙オプションを外した場合、「カセット2」が選択できないため、印刷設定情報は、デフォルトの値(例として「自動給紙」)に変更されたとする。この場合、本実施形態において、比較するパラメーターは変更後の「自動給紙」ではなく、ユーザが設定したパラメーターである「カセット2」とする。また、両面印刷を設定している状態で、アプリケーション201により原稿用紙サイズが「はがき」に指定された場合、「はがき」の設定では両面印刷ができないため、強制的に片面印刷にパラメーターが変更される。このコンフリクト解消処理により、強制的に変更される前の設定値は、別途保存される(上記例では、「両面印刷→片面印刷」のため「両面印刷」が保存される)。そのため、コンフリクト解消処理が終了すると、元の設定値に戻される。これは、コンフリクト解消処理により変更された後のパラメーターが、ユーザの意思に反するパラメーターであるためである。
続いて、本実施形態における、各印刷設定のパラメーターを比較する方法を図9のフローチャートを用いて説明する。
図9は、本発明の一実施形態に係る、現在の印刷設定とよく使う設定を比較する処理(ステップS600)を詳細に示す、フローチャートである。まず、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、1つ目のよく使う設定を選出して取得する(ステップS900)。続いて、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、現在の印刷設定に含まれるパラメーターのうち、1つを取得する。プリンタドライバUI制御モジュール2042は、取得したパラメーターが比較対象外のパラメーターかどうかを判定する(ステップS901)。パラメーターが比較対象外のパラメーターであった場合、現在の印刷設定に含まれる次のパラメーターを比較する。また、パラメーターが比較対象のパラメーターであった場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、コンフリクト解消処理の有無を判定する(ステップS902)。ここで、比較対象のパラメーターに対するコンフリクト解消の有無を調べる具体的な方法としては、以下のような方法がある。まず、各パラメーターにステータスを表す、「available」、「notsupport」のような情報を含ませる。ステータスが有効を示す「available」以外の値である場合、このパラメーターはコンフリクト解消処理が実行されたことを示す。よって、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、S902においてパラメーターに「available」が記述されているか否かを判定し、「available」が記述されていない場合、S903の処理へと進む。コンフリクト解消処理が実行されていない場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、S900にて取得した印刷設定のパラメーターの値と判定対象のよく使う設定のパラメーターを比較する(ステップS905)。コンフリクト解消処理の有無を判定した結果、コンフリクト解消処理が実行されている場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、そのコンフリクト発生要因がデバイス構成により起きているかどうかを判定する(ステップS903)。ここで、デバイス要因によるコンフリクトかどうかを判定する方法としては、例えば、上述の各パラメーターのステータスが、デバイス要因であることを示す「notsupport」であるかどうかにより判断することが可能である。デバイス構成によりコンフリクトが生じている場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、コンフリクト解消処理が実行される前のパラメーターを用いて比較処理を実行する(ステップS906)。コンフリクトの発生要因がデバイス構成ではない場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、コンフリクト発生要因がアプリケーション201からの印刷設定に起因するか否かを判定する(ステップS904)。
ここで、アプリケーション201の印刷設定によるコンフリクトかどうかを判定する具体的な方法としては、以下のような方法を使用することが可能である。まず、アプリケーション201により設定される印刷設定と、その印刷設定にコンフリクト解消処理が発生した後の印刷設定との差分を比較する。差分がある印刷設定のパラメーターが、他のパラメーターに影響されてコンフリクトが発生したことを示す「notavailable」というステータスを有している場合、アプリケーション201の印刷設定により生じたコンフリクト解消処理であると判断できる。
アプリケーション201の印刷設定により、コンフリクト解消処理が起きている場合、コンフリクト解消処理が発生する前の値を用いて、印刷設定のパラメーターを比較する(ステップS906)。アプリケーション201の印刷設定によるコンフリクトではない場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、印刷設定を取得した際のパラメーターの値を用いて比較処理を実行する(ステップS905)。ここで、ステップS904にて、Noと判定された場合にステップS905の処理を実行する理由について、説明する。ステップS904にて、Noと判定された場合、ユーザが印刷設定画面310においてコンフリクト解消処理が実行されていることを認識した後、印刷データの生成が指示されていることを示す。そのため、印刷設定を取得した際のパラメーターを使って比較処理が実行されることとなる。
プリンタドライバUI制御モジュール2042は、それぞれの印刷設定のパラメーターを比較した結果、値が一致した場合、取得した印刷設定に含まれる次のパラメーターを比較する。パラメーターの値が一致しない場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、取得したよく使う設定と現在の印刷設定は不一致と判断する(ステップS908)。そして、よく使う設定301に次の印刷設定情報を取得し、同様に印刷設定の比較を行う。以上の処理は全ての印刷設定情報のパラメーターで実施される。プリンタドライバUI制御モジュール2042は、取得した印刷設定のパラメーターが全て一致した場合、判定対象のよく使う設定の印刷設定情報と現在の印刷設定情報が一致していると判断する(ステップS909)。印刷設定が一致した場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、取得した判定対象のよく使う設定の印刷設定情報の名称を現在の印刷設定情報の履歴データとして登録し、表示する。
このように、本実施形態のシステムは、コンフリクト解消処理の有無を判定し(コンフリクト判定手段)、コンフリクトの要因を判定し(要因判定手段)、それら判定結果により、比較対象のパラメーターの値を、変更する。この構成により、よりユーザの意図に適合する名称が設定履歴データに反映される。
また、本実施形態においては、予め固定のパラメーターを比較対象外とし、コンフリクトが発生する前のパラメーターの値を用いて比較を行うよう構成している。しかし、ユーザによるパラメーターの管理を容易にするため、プリンタドライバUI制御モジュール2042により読み込みが可能な外部ファイルで比較を行ってもよい。また、ユーザがこれらのパラメーターをプリンタドライバUI制御モジュール2042が起動するユーザインタフェースに表示してもよい。さらに、ユーザが比較対象となるパラメーター(または比較対象外となるパラメーター)を選択しても良い。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る印刷処理システムについて説明する。本実施形態に係る印刷処理システムの特徴は、よく使う印刷設定が編集された場合に、必要に応じて設定履歴データの内容を更新する点にある。なお、第1実施形態に係る印刷処理システムと同一構成のものには同一の符号を付し、説明を省略する。まず、上述の実施形態における印刷システムを使用した場合、よく使う設定の名称の変更やよく使う設定自体の削除により、変更や削除前のよく使う設定と、その名称で登録されていた設定履歴データとの間に名称のズレが生じてしまう。このズレを防ぐため、本実施形態における印刷システムは、よく使う設定の編集、もしくは削除が発生した際に、設定履歴データを更新する。より詳細には、よく使う設定の印刷設定情報の内容が編集された場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、設定の履歴303から編集されたよく使う設定と同じ名称の設定履歴データを調べる。そして、同じ名称の設定履歴データがあれば内容(パラメーター)の比較を再度行う。そして、印刷設定の内容に差異がある場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、設定履歴データの名称を、日時を基にした名称に変更する。よく使う設定の名称が編集された場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、設定の履歴303から名称が編集されたよく使う設定の編集前の名称と同じ名称の設定履歴データを特定する。そして、その特定された設定履歴データと名称が編集されたよく使う設定の印刷設定の内容(パラメーター)の比較を再度行う。その結果、印刷設定の内容が同一である場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、その設定履歴データの名称を、名称が編集されたよく使う設定の名称に変更する。よく使う設定が削除された場合、プリンタドライバUI制御モジュール2042は、設定の履歴303から削除されたよく使う設定と同じ名称の設定履歴データを調べる。そして、名称が同一である場合、設定履歴データの名称を、設定履歴データが設定された日時を基にした名称に変更する。
以上のように、本実施形態における印刷システムを使用すれば、設定の履歴303の名称が常によく使う設定301の項目の名称と同期するため、常に正しい情報をユーザに表示することが可能である。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態に係る印刷処理システムについて説明する。本実施形態に係る印刷処理システムの特徴は、名称が変更された設定履歴データに、さらに設定日時情報を表示する点にある。なお、第1実施形態に係る印刷処理システムと同一構成のものには同一の符号を付し、説明を省略する。まず、上述の実施形態においては、設定の履歴303の設定履歴データの名称をよく使う設定の名称に変更することにより、ユーザによる印刷設定の管理が容易になった。しかし、設定履歴データの名称が、設定日時に基づいた名称から、任意の名称に変更されることにより、印刷設定を行った日時が名称から削除されてしまう。そこで、図10に示すように、設定の履歴303のうち、よく使う設定と同じ名称に変更した設定履歴データにマウスカーソル1001を合わせた際に、その設定履歴データの印刷設定が設定された日時をツールチップ1002で表示する。この構成により、ユーザは印刷設定の内容と、さらに設定した日時も、マイシート画面300のみで知ることが可能である。
以上のように、設定の履歴303の設定履歴データの印刷設定情報とよく使う設定の印刷設定情報が同一である場合、その設定履歴データの名称を、同一の印刷設定情報を有するよく使う設定の名称に変更する。さらに設定された日時の表示が可能となる。この構成により、よく使う設定をユーザが管理することが容易になる。そして、ユーザが使用する印刷設定を容易に識別することが可能であり、印刷の設定効率が向上する。
なお、本実施形態においては、設定の履歴303とよく使う設定301の印刷設定情報の各パラメーターを比較し、設定が同一である場合には、同一の名称を登録する印刷処理システムを説明したが、本発明は、この実施形態に限定しない。例えば、印刷設定を比較し、設定が同一であると判断される場合には、印刷ジョブとして使用されている名称を設定の履歴303に採用してもよい。また、比較対象である第1表示手段としては、例えば印刷ジョブ名のリスト、ドキュメント名のリストなど、印刷設定情報の名称が表示されるリストが使用可能である。
また、本願では、プリンタドライバを使って印刷データを生成する場合を例に説明したが、例えば、PDFライターを使ってアプリケーションデータからPDF形式の文書データを生成する際に、PDFライターが本願と同様の処理を実施しても構わない。その際、文書データは印刷されるわけではないので、設定される情報はPDF用設定情報となる。なお、印刷設定情報およびPDF用設定情報をまとめて、画像出力設定情報と呼ぶ。さらに、印刷データおよびPDFライターが生成する文書データをまとめて、出力データと呼ぶ。
[その他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現する情報処理プログラムを、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
301 第1表示手段
303 第2表示手段
2042 プリンタドライバUI制御モジュール

Claims (11)

  1. 登録されている画像出力設定情報の名称を表示する第1表示手段と、
    設定画面を介して設定された前記画像出力設定情報に基づく出力データが生成された場合、前記画像出力設定情報を設定履歴データとして表示する第2表示手段を有し、
    前記第2表示手段は、前記第1表示手段により表示された前記名称に対応する前記画像出力設定情報と前記設定履歴データの前記画像出力設定情報が同一である場合、登録されている前記画像出力設定情報の名称を、同一と判定された前記設定履歴データの名称として表示する、情報処理装置。
  2. 前記第1表示手段により表示された前記名称に対応する前記画像出力設定情報と前記設定履歴データの前記画像出力設定情報を比較する際、特定のパラメーターを選出して、比較するよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定履歴データの画像出力設定情報に含まれるコンフリクト解消処理の有無を判定するコンフリクト判定手段と、
    コンフリクトの発生要因を判定する要因判定手段と、を更に有し、
    前記要因判定手段により、前記コンフリクトの要因が、デバイス構成によると判定された場合、前記コンフリクト解消処理が実行される前の前記画像出力設定情報と、前記第1表示手段に表示される前記画像出力設定情報が比較されることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定履歴データの画像出力設定情報に含まれるコンフリクト解消処理の有無を判定するコンフリクト判定手段と、
    コンフリクトの発生要因を判定する要因判定手段と、を更に有し、
    前記要因判定手段により、前記コンフリクトの要因が、アプリケーションによると判定された場合、前記コンフリクト解消処理が実行される前の前記画像出力設定情報と、前記第1表示手段に表示される前記画像出力設定情報が比較されることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1表示手段に表示される前記画像出力設定情報が変更された場合、変更後の画像出力設定情報と前記第2表示手段に表示される前記画像出力設定情報との比較が再度行われることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 登録されている画像出力設定情報の名称を表示する第1表示ステップと、
    設定画面を介して設定された前記画像出力設定情報に基づく出力データが生成された場合、前記画像出力設定情報を設定履歴データとして表示する第2表示ステップとを有し、
    前記第2表示ステップは、前記第1表示ステップにより表示された前記名称に対応する前記画像出力設定情報と前記設定履歴データの前記画像出力設定情報が同一である場合、登録されている前記画像出力設定情報の名称を、同一と判定された前記設定履歴データの名称として表示するステップを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 登録されている画像出力設定情報の名称を表示する第1表示ステップと、
    設定画面を介して設定された前記画像出力設定情報に基づく出力データが生成された場合、前記画像出力設定情報を設定履歴データとして表示する第2表示ステップとを有し、
    前記第2表示ステップは、前記第1表示ステップにより表示された前記名称に対応する前記画像出力設定情報と前記設定履歴データの前記画像出力設定情報が同一である場合、登録されている前記画像出力設定情報の名称を、同一と判定された前記設定履歴データの名称として表示するステップを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
  8. 前記第1表示ステップにより表示された前記名称に対応する前記画像出力設定情報と前記設定履歴データの前記画像出力設定情報を比較する際、特定のパラメーターを選出して、比較することを特徴とする請求項7に記載の情報処理プログラム。
  9. 前記設定履歴データの画像出力設定情報に含まれるコンフリクト解消処理の有無を判定するコンフリクト判定ステップと、
    コンフリクトの発生要因を判定する要因判定ステップと、を更に有し、
    前記要因判定ステップにより、前記コンフリクトの要因が、デバイス構成によると判定された場合、前記コンフリクト解消処理が実行される前の前記画像出力設定情報と、前記第1表示ステップに表示される前記画像出力設定情報が比較されることを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理プログラム。
  10. 前記設定履歴データの画像出力設定情報に含まれるコンフリクト解消処理の有無を判定するコンフリクト判定ステップと、
    コンフリクトの発生要因を判定する要因判定ステップと、を更に有し、
    前記要因判定ステップにより、前記コンフリクトの要因が、アプリケーションによると判定された場合、前記コンフリクト解消処理が実行される前の前記画像出力設定情報と、前記第1表示ステップで表示される前記画像出力設定情報が比較されることを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理プログラム。
  11. 前記第1表示ステップで表示される前記画像出力設定情報が変更された場合、変更後の画像出力設定情報と前記第2表示ステップで表示される前記画像出力設定情報との比較が再度行われることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
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