JP6007717B2 - 光電センサ - Google Patents
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Description
基準受光量決定手段は、受け付けた操作により複数種の設定処理の中の1つが確定されたことに応じて、その確定された設定処理に対応する受光量決定ルールに従って、受け付けた操作に応じて取り込まれ、かつ感度調整手段により調整された感度に適合している受光量に基づきしきい値の設定に用いられる基準受光量を決定する。
第1の実施形態による光電センサには、受光量の目標値を用いて感度が調整されることを前提として、操作部において、感度調整処理に用いられる目標値の値を設定する操作が行われたことに応じて、その操作により設定された目標値を記憶手段に登録する目標値設定手段が設けられる。この構成によれば、ユーザが最適と考える受光量が得られるように感度を調整することが可能になる。
この光電センサ1は、本体部10と本体部10の前面に取り付けられる一対の光ファイバ11,12とを具備する。光ファイバ11は投光用で、他方の光ファイバ12は受光用である。各光ファイバ11,12の先端部には、それぞれレンズなどを含むヘッド部11A,12Aが取り付けられている。なお、実際の光ファイバ11,12は、図示の状態より長くすることができる。
この実施例では、本体部の前面寄りの位置に、押ボタンスイッチSW1が配備され、その後方に表示部100が設けられ、さらに表示部100の後方に4個の押ボタンスイッチSW2,SW3,SW4,SW5が配備されている。なお、押ボタンスイッチSW2,SW3のボタン部は一体になっているが、筐体10内のスイッチ本体(図示せず。)はそれぞれ独立している。
表示灯114は、後記する自動調整処理が有効に設定されている場合に点灯し、表示灯115はチューニング処理中と処理後とに点灯する。
このセンサ1では、制御部となるCPU105に、投光部103や受光部104のほか、プログラムが格納されたメモリ106、表示部100、操作部110、外部機器用インタフェース107、出力部108、電源部109などが接続される。
このチューニングは、物体の有無を判別する処理を行う場合に実行される。ユーザは、チューニングボタンSW1を2回操作するが、一方の操作は検出対象物(以下、「ワーク」という。)を検出エリアに配備した状態で行われ、他方の操作はワークが配備されていない状態で行われる。各回の操作は、いずれも3秒より短い時間で終える必要があるが、ワークを配備する/しないは、いずれが先になってもよい。
このチューニングは、移動するワークを検出対象として、ワークが検出エリアを通過している間はセンサからの出力を検出状態とし、通過が終了すると出力が非検出状態になるようにセンサ1を動作させたい場合に実施される。このチューニングを行う場合のユーザは、チューニングボタンSW1を7秒以上押し続ける。また、検出時と同様の条件でワークを移動させると共に、ワークが検出エリアに入っている状態とワークが検出エリアに入っていない状態とが含まれる期間中、チューニングボタンSW1を押し続けるようにする。
このチューニングは、検出対象物が目標位置に到達しているときに出力を検出状態にし、その他の場合には出力を非検出状態とするようにセンサ1を動作させたい場合に実施される。ユーザは、2点チューニングと同様にチューニングボタンSW1を2回操作するが、2回目の操作では3秒以上の長押しを行う必要がある。また、1回目の操作は、ワークを配置しない状態で行い、2回目の操作でワークを目標位置に配置する。
このチューニングは、ヘッド部11Aと12Aとの距離が長い場合や、ヘッド部11A,12Aに汚れやホコリが付着する可能性が高い場合など、受光量の比較的小さな変化でオン・オフを切り替える必要がある場合に実施される。ユーザは、チューニングボタンSW1を3秒以上長押しするが、移動ワークチューニングと区別するために、長押しの期間は7秒より短くする必要がある。また、センサ1が透過型として使用される場合には、検出エリアにワークを配備した状態でチューニングボタンSW1を操作し、センサ2が反射型として使用される場合には、検出エリアからワークを除外した状態でチューニングボタンSW1を操作する。すなわち、透過型、反射型ともに、受光部103に光が入射しにくい状態を設定してから、チューニングボタンSW1を操作する。
また、図6には示していないが、チューニングボタンSW1が長押しされて、その操作時間が3秒に達すると、表示灯115が点灯状態から点滅状態に切り替えられる。したがって、ユーザが位置決めチューニング処理や最大チューニング処理を選択する場合には、表示灯115の点滅によって、チューニングボタンSW1から指を離すタイミングを判別することができる。
なお、P1,P2の差がHys以下である場合にも、しきい値の算出や結果の表示を行う(ステップS106,107)が、その前にステップS108に進み、所定時間、図中の(k)に示すようなエラー表示を実行する。
さらに、続くステップS204では、最小受光量Pminに(調整後倍率/調整前倍率)を乗算することにより、Pminの値を補正する。
また、PmaxとPminとの間の差がHys以下となった場合には、ステップS211において、図中の(q)に示すようなエラー表示を所定時間実行してから、ステップS209,S210を実行する。
図5により説明したように、位置決めチューニング処理では、1回目のボタン操作時にはワークは配置されず、2回目のボタン操作の際にワークが配置される。したがって、センサ1が透過型として使用される場合には、感度調整の目標値より低い受光量がしきい値に設定され、センサ1が反射型として使用される場合には、感度調整の目標値より高い受光量がしきい値に設定される。
なお、表示上で0とする受光量は最大値に限らず、長押しの間にサンプリングされた受光量の平均値または最終のサンプリング値としてもよい。
ただし、チューニングボタンSW1の操作時間が7秒未満で終了した場合には、位置決めチューニング処理を中止して、最大感度チューニング処理を実行する。この処理では、感度を最大に設定すると共に、位置決めチューニング処理としてサンプリングされた受光量の最大値を、位置決めチューニング処理中の感度に対する最大感度の倍率を乗算した値に補正する。さらに補正後の受光量が受光量0として表示されるように、表示上の受光量を補正する。
ここでユーザが2点チューニングまたは位置決めチューニングを指定するために、チューニングボタンSW1の最初の操作を3秒未満で終了し、2回目の操作を行うと(ステップS3が「NO」,ステップS4が「YES」)、図10(B)に示すように、表示器101に「2Pnt」の文字列(2点目を意味する「2Point」の略である。)が点滅表示され、表示器102に毎回のサンプリングによる受光量が変動表示される。変動表示される受光量は、ステップS2の感度調整処理により調整された倍率により得られたものである。
つまり、チューニングボタンSW1の2回目の操作終了直前に取り込まれた受光量(この実施例では、これを2回目受光量P2とする。)が1回目の操作中に取り込まれて感度調整の目標値に調整された1回目受光量P1より小さい場合には、図10(C)に示すように、表示器102には目標値(5000)より小さな値が表示される。また2回目受光量P2が1回目受光量P1より大きい場合には、図10(D)に示すように、表示器102には目標値よりも大きな値が表示される。
したがって、チューニングボタンSW1の操作が続く間に表示器102に表示される受光量は、すべてステップS2の感度調整処理で調整された倍率に基づく数値となるので、受光量の変化の状態を容易に確認することができる。
また、表示器102での表示は受光量の強度を示す数値に限らず、図11や図12に示すように、目標値に対する比率を表示してもよい。
図12の例は、表示器102内の縦方向に配置されたLEDを用いて受光量の比率を表すバーグラフを表示したものである。
この処理は、上記した選択操作により自動調整機能が有効に設定されていることと、先に述べた4種類のチューニング処理のいずれかが実行されたことを条件として、開始される。最初のステップS301では、実行されたチューニング処理に対応する目標値、調整可能範囲の下限値Pok、受光量のサンプリングのタイミング等の情報を取得する。なお、これらの情報も、各種チューニング処理用のプログラムに紐付けてメモリ106に登録される。または、目標値以外のパラメータをチューニング処理の結果から導出するための定義情報を登録しておき、この定義情報を用いてチューニング処理後に各パラメータを求めるようにしてもよい。
CPU105は、上記の処理および図示しない検出処理に並列して、ステップS304でサンプリングされた内部受光量に倍率Dを掛けることにより表示受光量を導出し、この表示受光量を表示しきい値と共に表示部100に表示する。またCPU105は、表示しきい値にDの逆数1/Dを掛けることにより内部しきい値を求め、検出処理では、この内部しきい値と内部受光量とを比較することにより、物体の有無などを判別する。
100 表示部
103 投光部
104 受光部
105 制御部(CPU)
106 メモリ
107 外部機器用インタフェース
108 出力部
110 操作部
SW1 チューニングボタン
Claims (12)
- 検出のための光を投光する投光部と、投光動作に応じて受光処理を行う受光部と、受光処理により得られた受光量をあらかじめ登録されたしきい値と比較することにより物体の検出処理を行う検出手段と、設定操作のための操作部とを具備する光電センサにおいて、
前記しきい値の設定に用いる受光量の取り込みを指示する操作の内容をセンサの使用目的毎に異ならせることにより使用目的別に準備された複数種の設定処理のうちのいずれかに対応する操作を受け付ける操作受付手段と、
前記操作受付手段が受け付けた操作の内容によって異なる判別規準に従って、実行された操作に応じて取り込まれる受光量に基づき、前記しきい値の設定に用いられる基準となる基準受光量を判別する基準受光量判別手段と、
前記基準受光量判別手段により判別された基準受光量をしきい値の設定に適した値にするための感度調整処理を実行する感度調整手段とを具備する、光電センサ。 - 請求項1に記載された光電センサにおいて、
前記操作受付手段が受け付けた操作の内容によって異なる判別規準に従って、目標値に適合するように調整された基準受光量に基づき、前記しきい値として設定する受光量の値を判別する受光量判別手段を、さらに具備する光電センサ。 - 請求項2に記載された光電センサにおいて、
前記目標値を記憶するための記憶手段と、
前記操作部において、前記感度調整処理に用いられる目標値の値を設定する操作が行われたことに応じて、その操作により設定された目標値を前記記憶手段に登録する目標値設定手段とを、さらに具備する光電センサ。 - 検出のための光を投光する投光部と、投光動作に応じて受光処理を行う受光部と、受光処理により得られた受光量をあらかじめ登録されたしきい値と比較することにより物体の検出処理を行う検出手段と、設定操作のための操作部とを具備する光電センサにおいて、
前記しきい値の設定に用いる受光量の取り込みを指示する操作の内容をセンサの使用目的毎に異ならせることにより使用目的別に準備された複数種の設定処理について、操作に応じて取り込まれた受光量を用いて感度を調整する処理を定義する感度調整ルールと、前記しきい値の設定に用いられる基準受光量を調整された感度による受光量に基づき定める処理を定義する受光量決定ルールとが、それぞれ登録される記憶手段と、
前記操作部において受光量の取り込みを指示する操作を受け付けたとき、その操作に応じて受光量の取り込みを実行しながら、受け付けた操作の内容に対応する感度調整ルールに従って感度を調整する感度調整手段と、
前記受け付けた操作により複数種の設定処理の中の1つが確定されたことに応じて、その確定された設定処理に対応する受光量決定ルールに従って、前記受け付けた操作に応じて取り込まれ、かつ感度調整手段により調整された感度に適合している受光量に基づき、前記しきい値の設定に用いられる基準受光量を決定する基準受光量決定手段とを具備する、光電センサ。 - 前記記憶手段には、少なくとも1つの設定処理に対し、前記操作に応じて取り込んだ受光量があらかじめ定めた目標値に適合するように感度を調整すると共に、この調整後に取り込まれた受光量が前記目標値を超えたとき、当該目標値を超過した受光量が目標値に適合するように感度調整処理をやり直すことが定義された感度調整ルールが登録されている、請求項4に記載された光電センサ。
- 前記記憶手段には、受光量の取り込みを指示する操作が2回行われたことを操作の内容とする設定処理につき、1回目の操作に応じて取り込まれた受光量があらかじめ定めた目標値に適合するように感度を調整することと、2回目の操作に応じて取り込まれた受光量が前記感度調整に用いられた目標値を上回ったときに、当該目標値を超過した受光量が目標値に適合するように感度調整処理をやり直すことと、感度調整処理のやり直しに応じて、前記1回目の操作に対する感度調整で目標値に合わせられた受光量を再調整された感度に適合する値に補正することとが定義された感度調整ルールと、1回目の操作および2回目の操作に対してそれぞれ取り込まれて、最終の感度に適合している一対の受光量を前記しきい値の設定に用いられる基準受光量とすることが定義された受光量決定ルールとが登録されている、請求項4に記載された光電センサ。
- 請求項6に記載された光電センサにおいて、
受光量を表示するための表示部と、前記受光量の取り込みを指示する1回目および2回目の操作に応じて取り込まれた受光量を、それぞれ前記1回目の操作に応じて調整された感度に基づく倍率にて前記表示部に表示する表示制御手段とを、さらに具備する光電センサ。 - 前記記憶手段には、受光量の取り込みを指示する操作が所定時間以上続けられたことを操作の内容とする設定処理につき、操作が続いている期間中の受光量の取り込みに並行して、取り込まれた受光量の中の最大値と最小値とを抽出することと、この処理により最大値が更新される都度、感度調整処理を実行すると共に、その時点までの受光量の最小値を調整された感度に適合する値に補正することとが定義された感度調整ルールと、操作が終了した時点での受光量の最大値と最小値とを前記しきい値の設定に用いられる基準受光量とすることとが定義された受光量決定ルールとが登録されている、請求項4に記載された光電センサ。
- 請求項8に記載された光電センサにおいて、
受光量を表示するための表示部と、前記受光量の取り込みを指示する操作が続いている期間中に取り込まれた各受光量を、それぞれ当該操作に対する最初の感度調整処理において調整された感度に基づく倍率にて前記表示部に表示する表示制御手段とを、さらに具備する光電センサ。 - 請求項5〜9のいずれかに記載された光電センサにおいて、
前記操作部において、前記感度調整処理に用いられる目標値の値を設定する操作が行われたことに応じて、その操作により設定された目標値を前記記憶手段に登録する目標値設定手段を、さらに具備する光電センサ。 - 請求項1または4に記載された光電センサにおいて、
前記基準受光量に基づき定められたしきい値を、感度調整手段により調整された感度による受光量と共に表示する表示部を、さらに具備する光電センサ。 - 請求項1または4に記載された光電センサにおいて、
受光量を表示するための表示部と、
前記検出手段による検出処理が行われている間に、あらかじめ定められたタイミングで検出処理に用いられる受光量につき前記感度調整処理による調整に適合する受光量に対する変化の度合いを求め、その変化の度合いに応じて登録されているしきい値を変更すると共に、表示部に表示される受光量を、実際の受光量を前記変更の度合いに応じて補正した値に変更する調整手段を、さらに具備する光電センサ。
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