JP6006501B2 - 歯磨剤 - Google Patents
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(A)ゼオライト及び水溶性無機結合剤を含む顆粒、並びに
(B)顆粒(A)よりも湿式崩壊強度の高い顆粒
を含有する歯磨剤を提供するものである。
また、口中で顆粒の存在感や効果感を良好に触知することができ、優れた使用感をもたらすことが可能である。
本発明の歯磨剤は、ゼオライト及び水溶性無機結合剤を含む顆粒(A)を含有する。
モル比=質量比(SiO2質量%/Na2O質量%)×Na2Oの分子量/SiO2の分子量 ・・・(I)
なお、顆粒(A)の湿式崩壊強度は、実施例に記載の方法により測定される。
なお、顆粒(A)の崩壊強度は、実施例に記載の方法により測定される。
なお、平均粒径は、実施例に記載の方法で測定することができる。
なお、顆粒(A)の崩壊後における顆粒(A)配合歯磨剤の10倍希釈液のpH及び崩壊前における顆粒(A)配合歯磨剤の10倍希釈液のpHは、実施例に記載の方法で測定することができる。
なお、顆粒(A)の変形率とは、該顆粒を荷重3.0gf/個にて圧縮した時の崩壊する形状変位から得られる式(II)で表される値を意味し、具体的には実施例に記載の方法で測定することができる。
変形率(%)=崩壊時の顆粒の形状変位(μm)/崩壊前の顆粒の粒子径(μm)×100・・・(II)
上記成分は1種単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。
なお、各物性値の測定は、以下の方法により行った。
赤外線水分計(株式会社ケット科学研究所製、FD240)を用い、105℃、Autoの条件で測定した揮発自由水分を除くことで算出した。
JISZ8801−1(2000年5月20日制定、2006年11月20日最終改正)規定の2000、1400、1000、710、500、355、250、180、125、90、63、45μmの篩を用いて5分間振動させた後、篩分け法による篩下重量分布について50%平均径を算出し、これを平均粒径とする。
微小圧縮試験機(株式会社島津製作所製、商品名:MCTM−500)を用いて平均粒径付近の顆粒を10個測定し、平均値で表した。
まず、JISZ8801−1規定の500、355、250、180、150、125、90、63、45μmの篩を用いて5分間振動させた後、150〜180μm粒度の顆粒をサンプル(崩壊前の顆粒)として秤量した。次に、スクリュー管(株式会社マルエム製、No.6)に、ステンレス球(直径4mm)を15g、顆粒サンプルを3g、イオン交換水を30mL投入し、1度逆さにした。その後、30分間静置し、錠剤摩損試験機(萱垣医理科工業株式会社製)にて、75r/minで2分30秒間回転させた。
得られた顆粒サンプル(崩壊後の顆粒)を150μmの篩で濾過し、105℃、30分間乾燥した後、デシケーターで常温に冷まし、150μmの篩をミクロ型電磁振動機(筒井理化学器械株式会社製、ミクロ型電磁振動ふるい器、M−2)にて振動強度5.5、1分間振盪させ、その後秤量した。以下の計算式にて算出した値を湿式崩壊強度とした。
湿式崩壊強度(%)=150μm篩に残留する崩壊後の顆粒質量÷崩壊前の顆粒質量×100
顆粒(A)を2g取り、イオン交換水を20mL投入し、得られた液をpHメーターで測定し、安定した(約1分程度)時点の値を顆粒崩壊前のpH(10%希釈液)の値とした。その後、スターラーピースを投入し、30分間撹拌した後、上記同様な条件で測定した値を顆粒崩壊後のpH(10%希釈液)の値とした。
8gの顆粒を50mLビーカーに測り取り、イオン交換水を少量ずつ滴下、顆粒表面に離水が発生した時点の水の質量を秤量した。以下の計算式にて算出した値を吸水率とした。
吸水率(%)=(顆粒表面に離水が発生した時点の水の質量(g)÷8(g)×100
微小圧縮試験機(株式会社島津製作所製、商品名:MCTM−500)を用い、平均粒径付近の顆粒を荷重3.0gf/個にて圧縮した時に得られた崩壊までの形状変位値を崩壊時の顆粒の形状変位とし、以下の計算式(II)にて算出した値を変形率とした。
変形率(%)=崩壊時の顆粒の形状変位(μm)÷崩壊前の顆粒の粒子径(μm)×100・・・(II)
なお、本発明の歯磨剤に配合された顆粒(A)の顆粒組成、顆粒の平均粒径、顆粒の崩壊強度、顆粒の湿式崩壊強度、顆粒の吸水量、及び変形率は、歯磨剤から抽出し、溶剤で洗浄し、水分を加熱乾燥等で除いたものを測定したものである。
表1に示す配合割合で、ゼオライト(ゼオビルダー株式会社製、商品名:ゼオライト(パウダー)、固形分91.9%、平均粒径約3μm)と、珪酸ナトリウム水溶液(富士化学株式会社製、商品名:3号珪酸ソーダ(前記式(I)で表されるモル比:3.0〜3.3、ボーメ度:40〜53)、固形分:54.3%)と、水とを、ディスパー翼(アシザワ・ニロアトマイザー株式会社製、型式:HS−P3)で混合し、固形分が47.8%の水スラリーを得た。なお、水スラリー調製は、先ず混合槽に水を投入し、次いで珪酸ナトリウム水溶液を投入し、次にゼオライトを添加し、混合することによって行った。
得られた水スラリーを、送風温度190℃で噴霧乾燥した後、室温条件下に置き、珪酸ナトリウムを4質量%含有する、表2に示す顆粒特性を有する顆粒(A)を得た。
湿式法(ゲル法)により顆粒(b−1)を調製した。具体的には、まず、珪酸ナトリウムと硫酸とを混合してシリカゾルを生成し、これを空気中に噴霧させてゲル化させて球状化した。次いで、得られた球状シリカヒドロゲルを水洗により不純物を除去し、pH9.0の水溶液中で90℃、8時間、水熱処理した後、ろ過し、温度110℃で90秒間、気流乾燥し、分級(150〜500μm)して、表2に示す顆粒特性を有する顆粒(b−1)を得た。
炭酸カルシウム(東洋電化工業株式会社製、商品名:トヨホワイト、固形分99.7%、平均粒径約2μm、比表面積約4m2/g)と、コロイダルシリカ(日産化学株式会社製、商品名:スノーテックスS、固形分:30.5%)と、セルロース(日本製紙ケミカル株式会社製:KCフロック、固形分:95.0%)と、水とを、表1に示すスラリー組成割合でディスパー翼にて混合し、水スラリーを得た。なお、水スラリー調製は、先ず混合槽に水を投入し、次いでコロイダルシリカを投入し、次に炭酸カルシウムを添加し、更にセルロースを添加し、混合することによって行った。
得られた水スラリーを送風温度190℃で噴霧乾燥し、ポリエチレンのチャック付き袋(商品名:ユニパック)に入れ、温度30℃の条件下で7日保管して、表2に示す顆粒特性を有する顆粒(b−2)を得た。
製造例1〜3で得られた顆粒を用い、表3に示す組成の歯磨剤を製造して、下記方法にしたがって、顆粒と歯面との摩擦力の測定、顆粒感、歯垢除去効果及び顆粒配合の有無における歯磨剤のpHの変化の評価を行った。結果を表4に示す。
ブラッシングマシーンの試験台の刷掃対象物をハブラシで刷掃した際の、ブラッシングマシーンの歯ブラシの保持部の上下方向の変位量、ハブラシの保持部の試験台の移動方向における変位量(図1の支点を中心としたひずみ量)を測定することにより、顆粒と歯面との間に生じる摩擦力を求めた。刷掃条件としては、刷掃対象物を表面が平らなアクリル板とし、ハブラシはチェックスタンダード(花王(株)製)を用い、ハブラシへの荷重を100gとし、試験台の移動条件は速度60rpm、ストローク幅30mmとした。
具体的には、ブラッシングマシーンの試験台の刷掃対象物に各歯磨剤1gを希釈せずに塗布して試験を行った摩擦力から、刷掃対象物に各歯磨剤を塗布せずに行った場合の摩擦力を引いた値を、顆粒と歯面との間に生じる摩擦力とした。
なお、顆粒と歯面との摩擦力の測定結果について、比較例1の歯磨剤における値を100とした指数で表し、グラフ化した結果を図1に示す。
パネラー:10名により、1種類ずつ渡して評価項目をモナディック評価する。
使用方法:いつもの歯磨剤に変え、評価サンプルを一定量取りブラッシングする。
評価項目:
1.全体評価
2.粒の感じ
3.粒硬さの感じ
4.歯がツルツルする感じ
5.汚れが落ちた感じ
(良い評価〜悪い評価:5点、4点、3点、2点、1点)
上記10名の評価の合計点数を表記する。
歯間モデル(φ4のパスツールピペットを5本並べ接着固定)の溝に赤い口紅(オーブ:RD305、(花王(株)製))を塗り込む。その後、余分な口紅をハブラシ(毛先が球(登録商標):ふつう)と食洗でブラッシング洗浄(赤色が出なくなるまで)した。各種歯磨きサンプルをモデルの上に一定量取り、口紅が落ちなくなるまで刷掃行った。モデルに残った口紅をエタノール90mLで10分間超音波洗浄し、注出液を540nmにて吸光度測定(Abs)した。
なお、コントロール(初期値)として、上記ブラッシング洗浄後、エタノール90mLで10分間超音波洗浄した注出液を用いた。評価モデル1の歯垢又は汚れ除去率(%)は、コントロールの吸光度(X0)に対する各歯磨剤での評価後の吸光度(X)の減少率((X0−X)/X0)×100)から算出した。
各歯磨剤を2g取り、イオン交換水を20mL投入し、30分間撹拌した後、得られた液をpHメーターで測定し、安定した(約1分程度)時点の値を顆粒崩壊後の歯磨剤のpH(10倍希釈)の値とした。
また、JISZ8801−1規定の45μmの篩を用いて各歯磨剤をろ過した後、得られた歯磨剤を2g取り、上記同様の条件で測定した値を顆粒崩壊前の歯磨剤のpH(10倍希釈)の値とした。
Claims (6)
- 次の成分(A)並びに(B):
(A)ゼオライト及び珪酸ナトリウムを含み、ゼオライトの含有量が75〜99質量%であり、ゼオライトに対する珪酸ナトリウムの質量比が0.005〜0.30であり、かつ湿式崩壊強度が10〜55%の顆粒、並びに
(B)顆粒(A)よりも湿式崩壊強度が高く、水不溶性粉末材料を含み結合剤を含まず、かつ湿式崩壊強度が51〜90%の顆粒(b−1)、及び/又は顆粒(A)よりも湿式崩壊強度が高く、水不溶性粉末材料及び水不溶性結合剤を含み、かつ湿式崩壊強度が40〜90%の顆粒(b−2)である顆粒
を含有する歯磨剤。 - 成分(A)と成分(B)の質量比(A:B)が、1.7:1〜10:1である請求項1に記載の歯磨剤。
- 顆粒(b−1)に含まれる水不溶性粉末材料が、シリカ、炭酸マグネシウム、第二リン酸カルシウム、第三リン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、水酸化アルミニウム、リン酸マグネシウム、ピロリン酸カルシウム、又は硫酸カルシウムである請求項1又は2に記載の歯磨剤。
- 顆粒(b−1)は、70〜100%が球形である請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯磨剤。
- 顆粒(b−1)の崩壊強度が、0.1〜100gf/個である請求項1〜4のいずれか1項に記載の歯磨剤。
- 成分(b−1)の顆粒において、該顆粒を荷重3.0gf/個にて圧縮した時の崩壊時の形状変位から得られる式(II)で表される粒子の変形率が、51〜90%である請求項1〜5のいずれか1項に記載の歯磨剤。
変形率(%)=崩壊時の顆粒の形状変位(μm)/崩壊前の顆粒の粒子径(μm)×100・・・(II)
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