JP5998552B2 - テレスコピック機構付ステアリングコラム装置 - Google Patents
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又、前記アウタコラム18aの後端縁の周方向1箇所位置に切り欠き27を設け、この切り欠き27にストッパ部材28を係止している。このストッパ部材28の内周面には、軸方向に亙り凹溝29を設けている。そして、このストッパ部材28を前記切り欠き27に係止した状態で、この凹溝29と、前記各突条26、26のうちの何れか1個の突条26とを係合させる事で、前記両コラム18a、19aの相対回転を防止している。
特に、本発明のテレスコピック機構付ステアリングコラム装置に於いては、ストッパ部材を備える。このストッパ部材は、円筒状又は欠円筒状の基部と、この基部から軸方向に向かって延出する状態で設けられた腕部と、この腕部の先端部に設けられた係止爪部とから構成される。そして、前記基部を、前記アウタコラムと前記インナコラムとのうちの何れか一方の部材の周面に、軸方向の変位を抑えた(実質的に阻止した)状態で嵌合支持する。又、前記係止爪部を、この一方の部材に形成した透孔に挿通し、更にこの係止爪部の先端部を、前記アウタコラムと前記インナコラムとのうちの他方の部材に形成した、軸方向に長い軸方向長孔に係止している。そして、前記衝撃荷重により、前記アウタコラムが前記インナコラムに対して軸方向に相対変位すると、前記係止爪部の端面とこの軸方向長孔の内端縁とが当接した後、この係止爪部とこの軸方向長孔との係合が外れ、この係止爪部が前記他方の部材の周面に乗り上げた状態で、前記アウタコラムが前記インナコラムに対して軸方向に相対変位し続ける。
又、上述の様なストッパ部材は、例えば請求項5に記載した発明の様に、合成樹脂製とする。
或いは、前記ストッパ部材を、請求項6に記載した発明の様に、ばね鋼製とする。
又、二次衝突時に、ステアリングホイールに運転者の身体が衝突し、ステアリングシャフトを介して、前記ステアリングコラムに衝撃荷重が加わると、前記アウタコラム或いは前記インナコラムが前方に向かって変位し、このステアリングコラムの全長を縮める。そして、前記軸方向長孔の軸方向内端縁と前記係止爪部の前後方向端面とが衝突すると、これら係止爪部と軸方向長孔との係合が外れ、前記アウタコラム或いは前記インナコラムが更に前方に向かって変位するのを可能にする。
図1〜6は、請求項1、2、4、5に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本例を含めて、本発明のテレスコピック機構付ステアリングコラム装置の特徴は、ステアリングコラム2bを構成するアウタコラム18bとインナコラム19bとを車体に組み付ける以前の状態に於いても、これら両コラム18b、19bが相対回転したり、軸方向に大きく相対変位して、このインナコラム19bがこのアウタコラム18bから不用意に抜け出るのを防止できる構造を実現する点にある。その他の部分の構造及び作用は、前述の図15に示した構造を含め、従来から知られているテレスコピック機構付ステアリングコラム装置と同様であるから、同様部分に関する図示並びに説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本例の特徴部分を中心に説明する。
又、二次衝突の際には、この二次衝突に伴う衝撃荷重により前記アウタコラム18bが前方に変位し、前記係止爪部35の前端面と前記軸方向長孔42の前側内端縁とが当接する。この係止爪部35の前端面は、径方向外方に向かう程前方に向かう方向に傾斜している。この為、前記アウタコラム18bは、前記係止爪部35の前端面と前記軸方向長孔42の前側内端縁とが当接すると、前記腕部34を径方向外方に弾性変形させつつ(押し退けつつ)、前方への変位を続ける。この結果、二次衝突時に、前記アウタコラム18bの前方への変位を円滑に行って、運転者の身体の保護を図れる。
又、上述の様なストッパ部材30の第一、第二の基部33、36から成る基部に、方向指示器やワイパスイッチ等のコンビネーションスイッチに接続したハーネスを保持する事もできる。又、本例の変形例として、インナコラムを後側に、アウタコラムを前側に、それぞれ配置し、各部の前後関係を逆転した形態で実施する事もできる。
図7〜11は、請求項1、3、4に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合、ストッパ部材30aの欠円筒状の基部43を、インナコラム19cの後端寄り部分の内周面に内嵌している。そして、この基部43の前側縁の周方向中間部から前方に向け延出し、自由状態で外周側面が凹面となる様に弓形に湾曲した腕部34aを、前記インナコラム19cの内周面と平行になる方向に弾性変形させ、この腕部34aの前端部に設けた係止爪部35aを、前記インナコラム19cに形成した透孔39aに挿通し、この係止爪部35aの径方向外端部をこのインナコラム19cの外周面から突出させる。この状態で、このインナコラム19cに対する前記基部43の軸方向変位が阻止される。ステアリングコラム2cを組み立てるには、前記状態から、このインナコラム19cの後端部をアウタコラム18cに、このアウタコラム18cの前端開口から挿入する。そして、このアウタコラム18cに形成した軸方向長孔42aと前記係止爪部35aとを係合させる。この係止爪部35aの後端面は、径方向外方に向かう程前方に向かう方向に傾斜する傾斜面としている。
その他の部分の構成及び作用は、上述した実施の形態の第1例と同様であるから、説明は省略する。尚、本例の場合も、インナコラムとアウタコラムとを、前後逆転して実施する事もできる。
図12〜14は、請求項1、2、4に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合、ステアリング装置の組み立て時に、ステアリングコラム2dの後方から挿入される、方向指示器やワイパスイッチ等のコンビネーションスイッチの、周方向及び軸方向の位相決めを図る為、ストッパ部材30bを構成する、第一の素子31aの第一の基部33の後側縁の周方向中間部から後方に向かって延出する第二腕部44を設けている。前記コンビネーションスイッチは、この第二腕部44を利用して、アウタコラム18bに組み付ける。本例の構造は、アウタコラムとインナコラムとを前後逆転して実施するには不適である。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、説明は省略する。
又、図示の各例では、第一の素子31、31aと第二の素子32とを別体とし、互いの周方向両端部同士で係合させる構造を採用したが、第一、第二の素子を一体とし、周方向に関して1箇所を不連続とした構造を採用する事もできる。この場合には、この周方向の1箇所に、例えば前述の図1、3〜5に示す様な、爪部40と係合部41とから成る係合構造を設け、この係合構造部分に対して径方向反対部分を、弾性変形容易な薄肉部とする。或いは、この係合構造部分を除く、周方向のほぼ全長部分を、弾性変形可能にする事もできる。
2、2a〜2d ステアリングコラム
3 ステアリングシャフト
4 ステアリングホイール
5a、5b 自在継手
6 中間シャフト
7 ステアリングギヤユニット
8 入力軸
9 タイロッド
10 電動モータ
11 ハウジング
12 チルト軸
13 支持ブラケット
14 支持板部
15 変位ブラケット
16 上下方向長孔
17 前後方向長孔
18、18a〜18c アウタコラム
19、19a〜19c インナコラム
20 アウタチューブ
21 インナシャフト
22 支持杆
23 係止部材
24 ボルト若しくはスタッド
25 調節レバー
26 突条
27 切り欠き
28 ストッパ部材
29 軸方向長孔
30、30a、30b ストッパ部材
31、31a 第一の素子
32 第二の素子
33、33a 第一の基部
34、34a 腕部
35、35a 係止爪部
36 第二の基部
37 凸部
38 円孔
39、39a 透孔
40 爪部
41 係合部
42、42a 軸方向長孔
43 基部
44 第二腕部
Claims (6)
- それぞれが円筒状であるアウタコラムとインナコラムとを、このアウタコラムの一端部内径側にこのインナコラムの一端部を、軸方向の相対変位を可能に内嵌し、これら両コラムにより構成されるステアリングコラムの全長を縮める方向の衝撃荷重が加わった場合に、このアウタコラムに対する前記インナコラムの挿入長さを増大させるテレスコピック機構付ステアリングコラム装置に於いて、
円筒状又は欠円筒状の基部と、この基部から軸方向に向かって延出する状態で設けられた腕部と、この腕部の先端部に設けられた係止爪部とから成るストッパ部材を備え、前記基部を、前記アウタコラムと前記インナコラムとのうちの何れか一方の部材の周面に、軸方向の変位を抑えた状態で嵌合支持し、前記係止爪部を、この一方の部材に形成した透孔に挿通した状態で、この係止爪部の径方向端部を、前記アウタコラムと前記インナコラムとのうちの他方の部材に形成した、軸方向に長い軸方向長孔に係止し、前記衝撃荷重により、前記アウタコラムが前記インナコラムに対して軸方向に相対変位すると、前記係止爪部の端面とこの軸方向長孔の内端縁とが当接した後、この係止爪部とこの軸方向長孔との係合が外れ、この係止爪部が前記他方の部材の周面に乗り上げた状態で、前記アウタコラムが前記インナコラムに対して軸方向に相対変位し続ける事を特徴とするテレスコピック機構付ステアリングコラム装置。 - 前後方向片側に配置された前記インナコラムの前後方向他端部と、前後方向他側に配置された前記アウタコラムの前後方向片端部とを嵌合させており、前記ストッパ部材が、それぞれが半円筒状の第一、第二の基部を備える、第一、第二の素子を組み合わせて成るものであり、この第一の基部の内側面に設けられた凸部と、前記アウタコラムの外周面に設けられた凹部とを係合させた状態で、前記第一の基部の周方向両端部に設けられた1対の爪部と、前記第二の基部の周方向両端部に設けられた1対の係合部とを、それぞれ係合させ、これら第一、第二の基部から成る前記ストッパ部材の基部を、前記アウタコラムの外周面に、軸方向の変位を抑えた状態で外嵌支持し、前記係止爪部を、このアウタコラムに形成した前記透孔に挿通した状態で、この係止爪部の径方向内端部を、前記インナコラムに形成した前記軸方向長孔に係合しており、この係止爪部の前後方向片端面を、径方向外方に向かう程前後方向片側に向かう方向に傾斜した傾斜面としている、請求項1に記載したテレスコピック機構付ステアリングコラム装置。
- 前後方向片側に配置された前記インナコラムの前後方向他端部と、前後方向他側に配置された前記アウタコラムの前後方向片端部とを嵌合させており、欠円筒状に形成された前記基部を、前記インナコラムの内周面に内嵌支持し、前記係止爪部を、このインナコラムに形成した前記透孔に挿通し前記ストッパ部材の軸方向変位を抑えた状態で、前記係止爪部の径方向外端部を、前記アウタコラムに形成した前記軸方向長孔に係合しており、この係止爪部の前後方向他端面を、径方向外方に向かう程前後方向片側に向かう方向に傾斜した傾斜面としている、請求項1に記載したテレスコピック機構付ステアリングコラム装置。
- 前記腕部が、前記ストッパ部材を前記一方の部材に組み付ける以前の自由状態で湾曲しており、前記ストッパ部材をこの一方の部材に組み付ける際に、この一方の部材の周面と平行になる方向に前記腕部を変形させる事で、これら一方の部材の周面と腕部の側面との間の当接圧を確保している、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載したテレスコピック機構付ステアリングコラム装置。
- 前記ストッパ部材が合成樹脂製である、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載したテレスコピック機構付ステアリングコラム装置。
- 前記ストッパ部材がばね鋼製である、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載したテレスコピック機構付ステアリングコラム装置。
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