JP5997423B2 - ストロボシステム、撮像システム、多灯制御方法、無線通信装置およびその制御方法 - Google Patents

ストロボシステム、撮像システム、多灯制御方法、無線通信装置およびその制御方法 Download PDF

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本発明は、複数ストロボでライティング撮影を行う場合の、無線多灯制御の動作に関するものである。
カメラに装着されたマスターストロボと1つまたは複数のスレーブストロボにより構成される多灯制御システムにおいては、光パルス通信によりマスターストロボからスレーブストロボへの片方向の通信制御が一般的に採用されている。このような片方向通信では、マスターストロボにおいてスレーブの充電完了を示す情報(以下、充完情報という)等を含むスレーブ情報を取得することができなかった。スレーブストロボの充電完了(以下、充完という)はスレーブ本体部材である充完ランプや、補助光信号を出すなどしてユーザへ通知していた。
一方、近年では電波による通信機器が普及してきており、このような通信機器を多灯制御システムのストロボに搭載して双方向通信を可能にした構成が提案されている(特許文献1,特許文献2)。この場合、マスターストロボ或いはカメラ本体はスレーブストロボからのスレーブ情報を取得できるため、ユーザはカメラ本体、又は、カメラに装着されているマスターストロボの表示部材で充完を認識することができる。
特開2000−089307号公報 特開2010−243579号公報
しかしながら、電波通信を用いた場合、マスターストロボからのレリーズ制御通信とスレーブストロボからのスレーブ情報通信が同時に発生した場合、通信の衝突が生じる可能性がある。そして、そのような衝突が生じた場合、通信の伝播が阻害されてしまい、適切にスレーブ発光を制御できなくなる恐れがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、多灯制御において、マスター側装置からのレリーズ制御のための通信とスレーブストロボからの情報通信との衝突を回避可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の位置態様によるストロボシステムは以下の構成を備える。すなわち、
撮像装置と通信可能なマスターストロボ装置と、前記マスターストロボ装置と双方向の無線通信が可能なスレーブストロボ装置とを有するストロボシステムであって、
前記スレーブストロボ装置は、
複数の動作モードのいずれかを設定する設定手段と、
前記無線通信を介して前記マスターストロボ装置へ充電完了を通知する通知手段と、
前記マスターストロボ装置から前記無線通信を介して受信した発光指示に応じてストロボを発光する発光手段と、
前記設定手段により特定の動作モードが設定されている間は、前記通知手段による充電完了の通知を行わないように制御する制御手段と、を備え、
前記マスターストロボ装置は、
前記スレーブストロボ装置から前記通知手段により通知された充電完了と前記マスターストロボ装置の充電の状態に基づいて前記ストロボシステムの充電完了を示す信号を前記撮像装置へ送信する送信手段と、
前記撮像装置からの指示に応じてストロボ光源を駆動するとともに、前記発光指示を前記無線通信を介して前記スレーブストロボ装置に送信する制御手段と、を備える。
本発明によれば、多灯制御において、マスター側装置からのレリーズ制御のための通信とスレーブストロボからの情報通信との衝突をより確実に回避することが可能となる。
ストロボ装置と撮像装置のハードウェア構成例を示すブロック図。 撮像装置と複数台のストロボ装置で構成される多灯システムの一例を示す図。 実施形態による多灯制御を示すフローチャート。 実施形態による多灯制御を示すフローチャート。 実施形態による多灯制御を示すフローチャート。
以下に、本発明の好ましい実施形態の一例を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、実施形態にかかわる撮像装置アクセサリとしてのストロボ装置100と撮像装置200の構成例を示すブロック図である。図1において、操作/表示部101は、ストロボ装置100におけるユーザインターフェースを構成する。ユーザは、操作/表示部101を介して、ストロボ制御部103に対して動作指示を行うことができる。発光回路102は、ストロボ発光部105の充電や発光制御などを行い、ストロボ制御部103からの発光命令を受信することでストロボ発光部105を発光させる。また、発光回路102は、ストロボ制御部103に対して充電完了を示す情報(充完情報)を送信する。ストロボ制御部103は上記構成のストロボ装置100を制御する。また、ストロボ制御部103は、ストロボ装置100の各部を制御するとともに、インターフェース104を介してカメラ等の外部装置である撮像装置200と通信する。ストロボ発光部105は、ストロボ光源、充電部などを有する。
また、ストロボ装置100には、無線通信部110が搭載されている。無線通信部110の形態としては、ストロボ装置100に組み込まれた内蔵タイプ、無線通信部110をカード化してストロボ装置100に設けたカードスロットに装着する着脱可能タイプ、などが挙げられる。本実施形態では、ストロボ装置100が無線通信部110を内蔵する内蔵タイプを例示して説明するが、着脱可能タイプ等であってもよいことは言うまでもない。アンテナ111は無線通信における送受信を行い、通信相手から受信したデータを無線制御部112へ送信し、無線制御部112から受け取ったデータを通信相手へ送信する。発振回路113は、水晶発振子114を有し、この水晶発振子114から生成されるクロック信号の波形を整形し、整形したクロック信号を無線通信部110内の各回路に出力する。無線通信部110内の各回路は、このクロック信号により同期がとられる。無線通信部110は、他のストロボ装置の無線通信部や無線通信装置などとの間で双方向の無線通信を実現する。
また、撮像装置200において、操作/表示部201は、レリーズ操作を受け付けるレリーズスイッチ211、カメラ撮影モードの切り替え設定を行なう設定操作に用いられるモード設定スイッチ212、各種表示を行なうLCDパネル等を有する。撮像ユニット202は、レンズ等の光学系と撮像素子を有し、撮像素子に蓄積された電荷に基づく信号を出力する。画像処理部205は、撮像ユニット202から得られた信号を現像処理して、画像信号(画像データ)を生成する。カメラ制御部203は、撮像装置200の全体の制御を行う。インターフェース204はストロボ装置100のインターフェース104と接続されて、撮像装置200とストロボ装置100との間の通信を実現する。撮像装置200とストロボ装置100との間では、充電完了(充完)の通知や、レリーズスイッチ211の操作に伴う発光指示や、モード設定スイッチ212により設定された動作モードの通知が行なわれる。
図2は本実施形態による複数台のストロボ装置100(100a、100b、100c)が無線接続されて多灯制御方法が実行される多灯システムが形成された撮像システムを示す。図2では、ストロボ装置100aが撮像装置200と通信可能に接続され、マスターストロボとして機能している。また、ストロボ装置100b、100cは、マスターストロボであるストロボ装置100aと無線通信により接続されたスレーブストロボとして機能している。以下、ストロボ装置100aをマスターストロボ装置100a、ストロボ装置100b、100cをスレーブストロボ装置100b、100cと記載する。撮像装置200とマスターストロボ装置100aは、インターフェース104,204により物理的に接続しており、この接続を介して通信が行われる。また、マスターストロボ装置100aとスレーブストロボ装置100b、100cは多灯システムとしてのストロボシステムを形成しており、このストロボシステムが撮像装置200と接続されて撮像システムが形成されているものともいえる。
マスターストロボ装置100a、スレーブストロボ装置100b〜100cのそれぞれの操作/表示部101(101a〜101c)は、各ストロボ装置における発光に関する各種設定や表示を行う。また、撮像装置200の操作/表示部201は、レリーズ操作の受付や、カメラ撮影モードの切り替え設定や表示、スレーブストロボの情報の表示等を行う。尚、本実施形態ではスレーブストロボを2台としているが、3台以上でも構わない。
また、本実施形態では、マスターストロボ装置100aとスレーブストロボ装置100b、100cは図1に示す構成、すなわち同じ構成を有するものとするがこれに限られるものではない。たとえば、スレーブストロボ装置100b、100cは、撮像装置200と通信するためのインターフェース104が省略された構成とし、スレーブストロボ専用として提供されてもよい。また、マスターストロボ装置100aとスレーブストロボ装置100b、100cを同一構成とした場合に、マスターとして機能するかスレーブとして機能するかの指定は、操作/表示部101の操作によりなされてもよいし、外部装置との通信によりなされてもよい。外部装置との通信によりマスター/スレーブの設定がなされる場合は、例えば、以下のようにすればよい。すなわち、撮像装置200への接続を検出したストロボ装置が自身をマスターストロボに設定し、このマスターストロボと無線通信により接続されたストロボ装置が自身をスレーブストロボに設定する。さらに、撮像装置200としては、フィルムカメラでもデジタルカメラでも、本発明は適用可能である。
また、撮像装置200とマスターストロボ装置100aとにより、スレーブストロボ装置100b、100cを制御するマスター側装置(スレーブ制御装置)が構成されているとみなすことも可能である。マスター側装置においては、後述するマスターストロボ装置100aの機能のすべてが撮像装置200に内蔵されてもよい。或いは、マスターストロボ装置100aのうちのストロボ機能を除く、マスター側装置としての機能を撮像装置200が実行し、多灯システムのストロボ装置はすべてスレーブストロボとして機能するように構成してもよい。また、マスターストロボの代わりに、発光部を有さない無線通信装置を撮像装置200へ接続してスレーブストロボと無線通信を行う様に構成してもよい。
1.カメラ側制御
図3は、撮像装置200において実行されるストロボ制御を説明するフローチャートである。撮像装置200のカメラ制御部203において、例えば、コンピュータがメモリに格納されたプログラムを実行することにより以下の処理が実現される。なお、カメラ制御部203において、以下に説明する処理の一部或いはすべてが、専用のハードウェア回路により実現されてもよい。
ステップS101において、カメラ制御部203は、ユーザに操作/表示部201のモード設定スイッチ212を用いて、設定可能な複数の動作モードのうちの一つを設定させる。本実施形態のカメラ制御部203では、ユーザは、第1の動作モードとしてのレリーズ優先、第2の動作モードとしての充完優先のいずれかを選択することができる。なお、本実施形態でいうレリーズ優先とは、ストロボ装置100が発光可能状態でない場合でも、カメラが露光制御を行うことができるカメラ撮影モードのことである。また、充完優先とは、ストロボ装置100が発光可能状態(充電完了)になってはじめてカメラが露光制御を行うことができるカメラ撮影モードのことである。
レリーズ優先が設定されると処理はステップS102へ進む。ステップS102において、カメラ制御部203は、レリーズ優先が設定されたことを、インターフェース104を介してマスターストロボ装置100aに通知する。他方、充完優先が設定されると処理はステップS103へ進む。ステップS103では、カメラ制御部203は、充完優先が設定されたことをインターフェース104を介してマスターストロボ装置100aに通知する。
撮像装置200の操作/表示部201は、撮影開始を指示する撮影操作に用いられるレリーズスイッチ211を有しており、以下ではレリーズスイッチ211の半押しで信号SW1がオンし、レリーズスイッチ211の全押しで信号SW2がオンするものとする。ステップS104において、カメラ制御部203は、レリーズスイッチ211からの信号SW1がオンしているか否かを判定し、オンしていれば処理をステップS105へ進め、信号SW1がオンしていなければ処理をステップS101へ戻す。ステップS105において、カメラ制御部203は、マスターストロボ装置100aとの通信により、スレーブストロボ装置100a、100b、100cの充完情報をチェックし、全てのストロボ装置が充完の状態であれば、処理をステップS107へ移行する。他方、1つでも未充完のストロボ装置があれば、処理はステップS106へ進み、カメラ制御部203はマスターストロボから充完情報(マスターストロボ装置とスレーブストロボ装置の充完情報を含む)を取得するための通信(S202を参照)を行う。
本実施形態では、ステップS105において、撮像装置200がストロボ装置100a,100b,100cのそれぞれの充完情報を収集して、すべてのストロボ装置が充完の状態になったかどうかを判断している。よって、図3のフローチャートには記載していないが、撮像装置200は、多灯システムを形成しているストロボ装置の個数を初期化時にて取得しておく。本実施形態では、図2で示したとおり、1つのマスターストロボと2つのスレーブストロボで多灯システムを構成しており、撮像装置200の不図示のRAMにはストロボ総数=3が記憶される。また、後述するが、スレーブストロボ装置100b、100cの充完情報はマスターストロボ装置100aから取得可能である。よって、カメラ制御部203は、例えば、マスターストロボ装置100aから受信した充完情報の数をカウントすることで、すべてのストロボ装置の充電が完了したか否かを判定できる。なお、マスターストロボ装置100aが、自身の充電が完了し、接続されている全てのスレーブストロボ装置の充電完了を受信した段階で撮像装置200に対して充電完了を送信するようにしてもよい。そのような構成とすれば、カメラ制御部203は、ステップS105においてマスターストロボ装置100aからの充完情報をチェックすればよいことになり、ストロボ総数の取得などは不要となる。
ステップS107において、カメラ制御部203は、操作/表示部201のレリーズスイッチが全押し状態か否か、すなわち、信号SW2がオンか否かを判定する。ここで、信号SW2がオフならば処理はステップS104へ戻り、上述した処理が繰り返される。また、信号SW2がオンならば、処理はステップS108へ進む。ステップS108において、カメラ制御部203は、ステップS101で設定した動作モードがレリーズ優先であるか充完優先であるかを判定する。レリーズ優先では、すべてのストロボ装置が充完の状態にあるか否かに関わらず、直ちに露光制御(すなわち撮影)を開始するべく、処理はステップS110へ進む。他方、設定した動作モードが充完モードであれば処理はステップS109へ移行する。
充完優先の場合はマスターストロボ装置100a及びスレーブストロボ装置100b、100cのすべての充完を確認してから撮影が行われる。そのため、まず、ステップS109において、カメラ制御部203はすべてのストロボ装置が充完となっているかどうかを判定する。上述のように、本実施形態では、1台のマスターストロボと2台のスレーブストロボのすべてが充完となっているかを判定する。全てのストロボが充完の状態であることの確認が取れると、カメラ制御部203は露光制御、すなわち撮影を開始するべく、処理をステップS110へ移行する。他方、1つでも未充完のストロボがあれば、処理はステップS111へ進み、カメラ制御部203は、ステップS106と同様にマスターストロボから充完情報を取得するための通信(S202を参照)を実行し、すべてのストロボが充完になるのを待つ。
ステップS110において、カメラ制御部203は、露光制御(撮像ユニット202による撮影)を開始する。ストロボ装置100a、100b、100cによる発光と撮像ユニット202による撮影を同期させるため、カメラ制御部203は、露光制御の開始前にインターフェース204を介して露光制御指示(発光指示)をマスターストロボ装置100aへ送信する。次に、カメラ制御部203は所定のシャッター秒時の間露光を行い、露光終了後に、撮像ユニット202内の撮像素子に蓄積された電荷に基づく信号の現像処理を行う。そして、現像処理により生成された画像データを記録媒体に記録し、撮影動作が終了となる。なお、上記発光指示の送信により、本露光制御開始時に合わせてマスターストロボ装置100a、スレーブストロボ装置100b、100cによる発光が行われる。
なお、上記処理において、マスターストロボ装置100aとの通信は、信号SW1がオンしてからすべてのストロボ装置が充完になるまで(S105)の間、或いは信号SW2がオンするまで(S107)の間、行なわれる(S106)ようにしている。しかしながら、これに限られるものではなく、例えば、信号SW1がオンしてから信号SW2がオンするまで(S107)の間で定期的にチェックするようにしてもよい。この場合、ステップS105は省略可能である。また、優先設定がレリーズ優先の場合には、充完情報の取得や判定(ステップS105、S106)を省略してもよい。
2.マスターストロボ装置100aの制御
図4は、マスターストロボ装置100aのストロボ制御部103による処理を説明するフローチャートである。例えば、操作/表示部101においてマスター側であることが指定されると、そのストロボ装置100はマスターストロボとして動作する。或いは、ストロボ装置100aが、インターフェース104を介して撮像装置200に接続されていることを検出した場合に、自動的にマスター側のストロボ装置であると決定されるようにしてもよい。なお、ストロボ制御部103では、例えばコンピュータがメモリに格納されたプログラムを実行することにより、本実施形態で説明される各制御が実現される。或いは、本実施形態で説明される各制御の一部或いはすべてが専用のハードウエアにより実現されるようにしてもよい。
マスターストロボ装置100aのストロボ制御部103は、ステップS201において、全てのスレーブストロボ装置との間で無線通信部110を用いた無線通信を行い、各スレーブストロボ装置から充完情報を取得する。本実施形態では、2台のスレーブストロボ装置100b、100cのそれぞれから充完情報を取得する。取得した充完情報はマスターストロボ装置100a内の不図示のRAMに記憶される。ステップS202において、ストロボ制御部103は、インターフェース104を介して撮像装置200との通信処理を行う。撮像装置200との通信では、例えば、動作モードの情報(レリーズ優先/充完優先)のためのモード通信、ストロボ装置の充完を示す充完情報のための充完取得通信、撮影開始(発光指示)のための露光制御通信を行う。なお、充完取得通信では、マスターストロボ装置100a自身の充完情報と、スレーブストロボ装置100b、100cの充完情報をカメラ側へ送信する。
撮像装置200からのモード通信によるレリーズ優先か充完優先かを示すデータと、露光制御通信による露光制御指示(発光指示)は、共にマスターストロボ装置100a内の不図示のRAMに記憶される。ステップS203において、ストロボ制御部103は、ステップS202におけるカメラ通信処理のモード通信によって取得された動作モードとそれまでの優先設定を比較し、変化があるかどうかを判定する。変化があれば処理はステップS204へ、なければステップS207へ進む。本実施形態では、動作モードにおける優先設定のデフォルト値がレリーズ優先であるものとし、モード通信によって充完優先が受信されると、優先設定が変更されたとしてステップS204へ処理が進む。なお、デフォルト値が充完優先であっても構わない。モード通信で受信した動作モードがレリーズ優先であれば処理はステップS204からステップS205へ移行し、モード通信で受信した動作モードが充完優先であれば処理はステップS204からステップS206へ移行する。以降、現在の優先設定と今回受信された動作モードを比較し、両者が異なればステップS204へ移行するようになる。
ステップS204において、カメラからの動作モードの指定がレリーズ優先ならステップS205へ、充完優先ならステップS206へ移行する。ステップS205では、ストロボ制御部103は、スレーブストロボ装置100b、100cへレリーズ優先の設定を通知する。他方、ステップS206では、ストロボ制御部103は、充完優先の設定をスレーブストロボ装置100b、100cに通知する。ステップS205、S206における優先設定の通知は、それぞれ電波通信を行う無線通信部110が動作モードの情報を一斉送信することでなされる。ステップS207において、撮像装置200から露光制御指示(発光指示)があったか否かを判定する。発光指示があった場合は、処理はステップS208へ移行し、発光指示がなければ処理はステップS201へ戻る。
ステップS208において、ストロボ制御部103は、レリーズ制御通知を行い、スレーブストロボ装置100b、100cに発光指示を送信する。このレリーズ制御通知において、電波通信を行う無線通信部110は、発光指示を一斉送信する。ステップS209において、ストロボ制御部103は、装置内の発光回路102へ発光命令を出し、ストロボ発光部105を駆動して発光を開始させる。
3.スレーブストロボ装置100b、100cの制御
図5は、スレーブストロボ装置100b、100cのストロボ制御部103による処理を説明するフローチャートである。たとえば、操作/表示部101においてスレーブ側であることが指定されると、そのストロボ装置100はスレーブストロボとして動作する。或いは、マスターストロボ装置100aとの通信により、スレーブストロボとしての設定がなされてもよい。或いは、インターフェース104に撮像装置200が接続されていないことを検出して、自動的にスレーブストロボに設定されるようにしてもよい。
ステップS301において、ストロボ制御部103は、マスターストロボ装置100aからの電波受信処理を行う。本実施形態では、無線通信部110が、マスターストロボ装置100aから送信された動作モード(レリーズ優先/充完優先)の情報、発光指示を受信する。動作モードの情報と発光指示は、スレーブストロボ装置100b、100c内の不図示のRAMに記憶される。ステップS302において、ストロボ制御部103は、受信した情報に基づく動作モードが充完優先ならステップS303へ処理を移行し、充完の状態となるのを待つ。自身のストロボ発光部105が充電を完了をしている場合は、処理はステップS303からステップS304へ進み、ストロボ制御部103は、無線通信部110を介してマスターストロボ装置100aに充電の完了を通知するための充完情報を送信する。未充完の場合はステップS302に再帰する。
他方、ステップS301で受信した情報に基づく動作モードがレリーズ優先ならば、マスターストロボ装置100aへの充完の通知は禁止され、上述のステップS303、S304はスキップされる。この際、双方向通信を行なっていた無線通信部110に、マスター側装置が主導の片方向通信を行なわせるようにして、マスターストロボへの通信は一切行わないように制御してもよい。ステップS305において、ストロボ制御部103は、マスターストロボ装置100aから露光制御指示(発光指示)を受信しているかどうかを判断し、受信していれば処理をステップS306へ移行し、受信していなければ処理をステップS301へ戻す。
ステップS306において、ストロボ制御部103は、ストロボ装置100内の発光回路102へ発光命令を出し、発光駆動を開始させる。発光制御が終了すると、ステップS307にて優先設定による条件分岐が行われる。優先設定が充完優先であれば、処理はステップS308へ移行する。ステップS308において、ストロボ制御部103は、自身のストロボの充電情報をマスターストロボへ電波通信にて行う。本ステップは、発光直後であるため未充完である場合が多く、その場合は充電予測時間を電波通信にて送信を行うようにしてもよい。充電予測時間を送信した場合、マスターストロボ装置100aはタイマをセットし、予測時間が経過したら該当のスレーブストロボの充完情報をセットする。なお、このステップS308は発光直後であり、一般には、撮像装置200側から次の露光制御は行われない区間である。またこの区間の時間を確定させるために、初期化時に撮像装置200側からマスターストロボ装置100aを介して露光禁止時間を取得し、その時間内にマスターストロボ装置100aへ充完通信を行う手法にしても良い。
以上のように、本実施形態によれば、スレーブストロボからの情報を取得可能な多灯制御システムにおいて、スレーブストロボ装置からマスター側装置への充完の通知が完了するまでは、マスター側装置からレリーズ制御通信を行わないようにしている。そのため、マスター側装置からのレリーズ制御通信とスレーブストロボからの通信とが衝突することなく、スレーブストロボの発光制御失敗を防止できる。
また、複数の動作モードを設け、特定の動作モードの場合は、スレーブストロボ装置からマスター側装置への充完の通知が完了するまでレリーズ制御通信を行わないようにするのではなく、スレーブストロボ装置からマスター側装置への充完の通知を禁止している。そのため、レリーズスイッチによる撮影を優先するような動作モードでは、充完の通知が完了するまで撮影を待機することなく、マスター側装置からのレリーズ制御通信とスレーブストロボからの通信との衝突によるスレーブストロボの発光制御失敗を防止できる。
なお、上記の実施形態における充電完了とは、ストロボ装置の充電電圧が上限値となるまで充電された状態でなくてもよく、ストロボ装置を発光させるのに十分な充電電圧が充電された状態(発光可能状態)でもよい。すなわち、充電を行って発光可能状態に達したら充完情報を送信し、充完情報の送信後も充電電圧が上限値となるまで充電を継続してもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (12)

  1. 撮像装置と通信可能なマスターストロボ装置と、前記マスターストロボ装置と双方向の無線通信が可能なスレーブストロボ装置とを有するストロボシステムであって、
    前記スレーブストロボ装置は、
    複数の動作モードのいずれかを設定する設定手段と、
    前記無線通信を介して前記マスターストロボ装置へ充電完了を通知する通知手段と、
    前記マスターストロボ装置から前記無線通信を介して受信した発光指示に応じてストロボを発光する発光手段と、
    前記設定手段により特定の動作モードが設定されている間は、前記通知手段による充電完了の通知を行わないように制御する制御手段と、を備え、
    前記マスターストロボ装置は、
    前記スレーブストロボ装置から前記通知手段により通知された充電完了と前記マスターストロボ装置の充電の状態に基づいて前記ストロボシステムの充電完了を示す信号を前記撮像装置へ送信する送信手段と、
    前記撮像装置からの指示に応じてストロボ光源を駆動するとともに、前記発光指示を前記無線通信を介して前記スレーブストロボ装置に送信する制御手段と、を備えることを特徴とするストロボシステム。
  2. 前記送信手段は、複数のスレーブストロボ装置が前記マスターストロボ装置と前記無線通信により接続されている場合、自身が充電完了の状態であり、前記複数のスレーブストロボ装置のすべてから充電完了を通知された場合に、前記ストロボシステムの充電完了を示す信号を前記撮像装置へ送信することを特徴とする請求項に記載のストロボシステム。
  3. 撮像装置を含むマスター側装置と、前記マスター側装置と双方向の無線通信が可能なストロボ装置とを有する撮像システムであって、
    前記マスター側装置と前記ストロボ装置に、第1の動作モードと第2の動作モードを含む複数の動作モードのいずれかを設定する設定手段と、
    前記ストロボ装置から、前記無線通信を介して充電完了を前記マスター側装置へ通知する通知手段と、
    前記ストロボ装置において、前記無線通信を介して前記マスター側装置から受信した発光指示に応じてストロボを発光する発光手段と、
    前記ストロボ装置において、前記設定手段により前記第1の動作モードが設定されている間は、前記通知手段による充電完了の通知を行わないように制御する制御手段と、
    前記マスター側装置において、前記第1の動作モードが設定されている場合は前記充電完了が通知されたか否かに関わらずユーザの撮影操作に応じて前記発光指示を前記無線通信により送信して撮影を実行し、前記第2の動作モードが設定されている場合は前記充電完了の通知を確認してから前記発光指示の送信と撮影を実行する制御手段と、を備えることを特徴とする撮像システム。
  4. 前記設定手段は、
    前記撮像装置において、前記複数の動作モードのうちの一つをユーザの設定操作に応じて設定する手段と、
    前記設定操作に応じて設定された動作モードを前記撮像装置から前記ストロボ装置に通知する手段と、を備える、ことを特徴とする請求項に記載の撮像システム。
  5. 前記マスター側装置は、前記撮像装置と接続されたマスターストロボ装置を有し、
    前記マスターストロボ装置が前記ストロボ装置との前記無線通信を行うことを特徴とする請求項またはに記載の撮像システム。
  6. 前記制御手段は、
    前記マスターストロボ装置において、自身が充電完了の状態であり、前記無線通信により接続されているストロボ装置のすべてから充電完了を通知された場合に、充電完了を示す信号を前記撮像装置へ送信し、
    前記撮像装置において、前記第1の動作モードが設定されている場合は前記マスターストロボ装置から充電完了を示す信号を受信したか否かに関わらず前記発光指示の送信と撮影を実行し、前記第2の動作モードが設定されている場合は前記マスターストロボ装置から充電完了を示す信号を受信したことを確認してから前記発光指示の送信と撮影を実行する、ことを特徴とする請求項に記載の撮像システム。
  7. ストロボ装置の充電完了を通知する信号を無線通信で受信する受信手段と、
    撮像装置からの発光指示に応じた信号を前記ストロボ装置に無線通信で送信する送信手段と、
    前記受信手段により前記充電完了を通知する信号を受信した後で、前記送信手段により前記撮像装置からの前記発光指示に応じた信号を送信する第1のモードと、前記受信手段により前記充電完了を通知する信号を受信することなく、前記送信手段により前記撮像装置からの前記発光指示に応じた信号を送信する第2のモードと、を選択的に制御する制御手段と、を有することを特徴とする無線通信装置。
  8. 前記制御手段は、前記第1のモードでは前記ストロボ装置との双方向通信を行うように制御し、前記第2のモードでは前記ストロボ装置への片方向通信を行うように制御することを特徴とする請求項に記載の無線通信装置。
  9. 前記制御手段は、前記第1のモードと前記第2のモードのいずれかを前記撮像装置の動作モードに応じて選択することを特徴とする請求項またはに記載の無線通信装置。
  10. 撮像装置と通信可能なマスターストロボ装置と、前記マスターストロボ装置と双方向の無線通信が可能なスレーブストロボ装置とを有するストロボシステムの多灯制御方法であって、
    前記スレーブストロボ装置において、
    設定手段が、複数の動作モードのいずれかを設定する工程と、
    通知手段が、前記無線通信を介して前記マスターストロボ装置へ充電完了を通知する工程と、
    発光手段が、前記マスターストロボ装置から前記無線通信を介して受信した発光指示に応じてストロボを発光する工程と、
    制御手段が、前記設定する工程により特定の動作モードが設定されている間は、前記通知する工程による充電完了の通知を行わないようにする工程と、
    前記マスターストロボ装置において、
    送信手段が、前記スレーブストロボ装置から前記通知手段により通知された充電完了と前記マスターストロボ装置の充電の状態に基づいて前記ストロボシステムの充電完了を示す信号を前記撮像装置へ送信する工程と、
    駆動手段が、前記撮像装置からの指示に応じてストロボ光源を駆動するとともに、前記発光指示を前記無線通信を介して前記スレーブストロボ装置に送信する工程と、を有することを特徴とする多灯制御方法。
  11. 撮像装置を含むマスター側装置と、前記マスター側装置と双方向の無線通信が可能なストロボ装置とを有する撮像システムの多灯制御方法であって、
    設定手段が、前記マスター側装置と前記ストロボ装置に、第1の動作モードと第2の動作モードを含む複数の動作モードのいずれかを設定する工程と、
    前記ストロボ装置の通知手段が、前記無線通信を介して前記マスター側装置へ充電完了を通知する工程と、
    前記ストロボ装置の発光手段が、前記マスター側装置から前記無線通信を介して受信した発光指示に応じてストロボを発光する工程と、
    前記ストロボ装置の制御手段が、前記設定する工程により前記第1の動作モードが設定されている間は、前記通知する工程による充電完了の通知を行わないようにする工程と、
    前記マスター側装置の制御手段が、前記第1の動作モードが設定されている場合は前記充電完了が通知されたか否かに関わらずユーザの撮影操作に応じて前記発光指示を前記無線通信により送信して撮影を実行し、前記第2の動作モードが設定されている場合は前記充電完了の通知を確認してから前記発光指示の前記送信と撮影を実行する工程と、を有することを特徴とする多灯制御方法。
  12. ストロボ装置の充電完了を通知する信号を無線通信で受信する受信手段と、撮像装置からの発光指示に応じた信号を前記ストロボ装置に無線通信で送信する送信手段と、を有する無線通信装置の制御方法であって、
    前記受信手段により前記充電完了を通知する信号を受信した後で、前記送信手段により前記撮像装置からの前記発光指示に応じた信号を送信する第1のモードと、前記受信手段により前記充電完了を通知する信号を受信することなく、前記送信手段により前記撮像装置からの前記発光指示に応じた信号を送信する第2のモードと、を選択的に制御することを特徴とする無線通信装置の制御方法。
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