JP5996832B1 - 採石破砕装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2014年10月24日に、日本に出願された特願2014−217193号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
結石を破砕する場合には、内視鏡に挿通可能な結石破砕装置を用いて経内視鏡的に処置を行うことが知られている。結石を破砕する一般的な手技において、挿入部の先端から突出したバスケット部に結石が取り込まれる。その後バスケット部の一部が挿入部に引き戻され、結石が締め付けられ、結石が破砕される(例えば、特許文献1参照)。
これに対して、結石破砕装置は、結石の破砕に必要な力を効率よくバスケットに伝達するために、複雑な構造の操作部を有していることが多い。
結石を破砕せずに除去しようとして採石装置を用いた場合に、体内でこの結石を破砕する必要が生じた場合には、採石装置から結石破砕装置へ交換することとなる。
上記態様の採石破砕装置は、前記挿入部の基端に設けられた第1操作部と、前記第1操作部に対して着脱可能に設けられた第2操作部と、を備えて、前記第1操作部は、前記第1本体と前記把持部とを有し、前記第2操作部は、前記第2本体と前記移動体と前記回転ノブとを有していてもよい。
前記第2操作部は、前記回転ノブの回転により、前記移動体を前記第2本体に対して離間する方向へ移動させることで、前記把持部を前記第1本体に対して離間する方向へ移動させるように操作してもよい。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態の採石破砕装置1を示す全体図である。図2は、採石破砕装置1の破砕具2の一部を示す側面図である。図3は、採石破砕装置1の破砕具2の一部を示す断面図である。図4は、採石破砕装置1の破砕具2を示す拡大図である。図5は、採石破砕装置1の採石操作部4を示す断面図である。
図1に示す本実施形態の採石破砕装置1は、内視鏡に挿通されて用いられ、体内の結石を採取あるいは破砕する手技に用いられる。
図1に示すように、採石破砕装置1は、破砕具2と、破砕具2の採石操作部(第1操作部)4に対して着脱可能な破砕操作部50(第2操作部)とを有している。
バスケット部6は、複数の弾性ワイヤ7を有している。弾性ワイヤ7の先端部は、先端チップ8によって1つに結束されている。弾性ワイヤ7の基端部は、連結部材9によって束ねられた状態で操作ワイヤ10の先端部に固定されている。弾性ワイヤ7は、先端チップ8から連結部材9までの間に、複数の屈折部を有している。弾性ワイヤ7は、自然状態で籠状に膨らむように構成されている。ここで、バスケット部6は、先端チップ8を除き挿入部5内に収納可能である。バスケット部6の先端チップ8は、弾性部材から製造されている。図2に示すように、先端チップ8の先端から側部にかけて、孔11が貫通している。さらに、先端チップ8は、孔11の側部側の開口近傍を中心にしてオフセットするようにして湾曲しており、全体として略S字形になっている。
結石を破砕する際には、これら凹部24に弾性ワイヤ7が入り込むことで、破砕操作部50側の締付力を挿入部5を通して結石に作用させる。
連通孔36は、第1本体30の外周部に開口する。連通孔36の周辺部に、シリンジ等を接続することが可能な口金37が形成されている。
造影剤などが収容されたシリンジを口金37に装着すると、口金37を介して造影剤などを体内に注入することができる。さらに、挿通孔35において、連通孔36の形成位置よりも基端側は、拡径されており、この拡径部分35AにはOリングなどのシール部材38が挿入されている。
キャップ39は、操作ワイヤ10が挿通される貫通孔を有する。
把持部41は、操作ワイヤ10よりも太い棒状に形成された棒状部41aと、後述する破砕操作部50のカバー52bに把持部41を連結するためのピン41bとを有する。
把持部41の外面のうちピン41bの周囲は、カバー52bの外面形状に倣った形状とされている。また、把持部41の外面のうちピン41bの反対側となる面は、操作者が把持部41をカバー52bに対して押さえつけて固定することが容易となるように、平坦あるいや緩やかな曲面形状とされている。さらに、把持部41の外面には、操作ワイヤ10の進退及び回転操作をする際に指が滑りにくくなるように、滑り止めとして機能する凹凸等が形成されていてもよい。
図6に示すように、破砕操作部50は、操作者によって把持される第2本体52と、第2本体52内に配され破砕具2の採石操作部4が取り付けられる移動体69と、移動体69を進退移動させる機構部51とを有する。
ラック体71は、後述するガイド部55及び駆動部56のそれぞれの内周側に進退自在に支持されている。カバー52b側から螺入されるネジ72によって、ラック体71の軸線を回転中心とするラック体71の回転が防止されている。さらに、ラック体71には、ラック73が軸線方向に所定の長さで形成されている。ラック73と噛み合うピニオン74は、駆動部56に固定されたベアリングに回転自在に支持されている。
ガイド部55と駆動部56とには、それぞれ、移動体69が挿通される貫通孔が形成されている。ガイド部55の貫通孔と駆動部56の貫通孔とは同軸状をなしている。ガイド部55の貫通孔及び駆動部56の貫通孔は、移動体69の進退をガイドするガイド孔57となっている。
板バネ79は、駆動部56に固定された弾性部材である。
このようなラチェット機構58を機能させることで、ラック体71が先端部に向かう方向には、歯車76(ピニオン74)の回転を禁止することができる。さらに、このようなラチェット機構58を機能させることで、ラック体71を基端部側に引き戻す方向には、歯車76(ピニオン74)を段階的に回転させることが可能になる。ラチェット機構58は、歯車76の回転、つまりピニオン74の回転を規制できるようになっている。
これに対して、切替スイッチ80が、ラチェット爪77に干渉しない位置では、ラチェット爪77は歯車76に噛み合い、ラチェット爪77は本来のラチェット機能を発現する(このときの切替スイッチ80の位置をON位置とする)。
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態ですでに説明された構成要素と同様の構成要素には、第1実施形態と同一の符号が付され、重複する説明は省略されている。図17は、本実施形態の採石破砕装置1Aの破砕具110を示す側面図である。図18は、採石破砕装置1Aの破砕操作部50Aを示す断面図である。図19は、破砕操作部50Aの端部接続部54を示す断面図である。図20は、破砕操作部50Aの連結部90を示す断面図である。図21は、破砕操作部50Aの連結部90を示す断面図である。図22は、破砕操作部50Aの作用を説明するための断面図である。
図17に示すように、破砕具110は、上記第1実施形態で説明した把持部41に代えて、操作ワイヤ10の基端部分の一部が縮径された縮径部41Aと、縮径部41Aの基端に固定された抜け止めチップ42Aとを有している。
さらに、破砕具110は、第1本体30を破砕操作部50Aに連結するための係合部40を、第1本体30の基端部に有している。破砕具110の係合部40は、破砕操作部50Aへの挿入をガイドするテーパ面40Aと、破砕操作部50Aからの抜け止めとして機能するテーパ面40Bとを有する。
破砕具110は、採石操作部4近傍の構成が破砕具2と異なっている他は、第1実施形態の破砕具2と同様の構成を有している。
図18及び図19に示すように、端部接続部54は、リング体60を有する。破砕具2側のキャップ39に形成された係合部40を受け入れ可能なテーパ面60Aが、リング体60の内孔61に形成されている。
シース接続ボタン63は、移動方向に延びる長穴64を有している。長穴64の長軸は、リング体60の内孔61の最大径よりも長く、長穴64の短軸はリング体60の内孔61の最大径に略等しい。長穴64の下端には、係止突起65が長穴64の開口面積を減少させるように突出しており、シース接続ボタン63の開口部は全体としてU字形状になっている。このシース接続ボタン63は、コイルバネなどの弾性部材66によってリング体60に対して付勢されている。シース接続ボタン63は、自然状態で係止突起65が突出し、リング体60の内孔61の開口面積を減少させる位置にある。なお、シース接続ボタン63を押し込むと、係止突起65が退避して内孔61の開口面積を確保できるようになっている。
まず、破砕操作部50Aに破砕具110を装着するときには、図17に示すように操作ワイヤ10の基端側のマーキング43が露出するまで操作ワイヤ10を引き出してから、図22に示すように、操作ワイヤ10の基端部を破砕操作部50Aの端部接続部54からガイド管70内へと挿入する。操作ワイヤ10が破砕操作部50A内に収まると、次に破砕具110のキャップ39が端部接続部54の内孔61内に進入する。このとき、キャップ39を端部接続部54に挿入するだけで、破砕具110の採石操作部4が破砕操作部50Aに装着される。具体的には、キャップ39の係合部40のテーパ面40Aがシース接続ボタン63の突起65に当接するので、キャップ39を押し込むことで、突起65が弾性部材66を圧縮させる方向に押される。その結果、シース接続ボタン63全体が移動して開口面積を拡がるので、そのままキャップ39を押し込むと、キャップ39の突き当て面39Aとリング体60のキャップ62とが当接する。このとき、キャップ39の位置と突起65の突設位置とが一致し、弾性部材66の復元力によってシース接続ボタン63が戻り、キャップ39上の凹部に突起65が係合する。また、取り付けた破砕具110の基端部が破砕操作部50に対して円周方向に自由に回転しないように、例えば、キャップ62に設けた凸部と突き当て面39Aに設けた凹部とが装着時に噛み合い、回転不能となっている。
ピン95がない場合、ワイヤ接続ボタン96のみで操作ワイヤ10を一体的に回転できるように固定することは可能だが、固定力はピン95がある方が強くなる。また、ストッパ100とピン95とが当接するので、ワイヤ接続ボタン96を押そうとしてもワイヤ接続ボタン96は移動しなくなり、操作ワイヤ10と連結部90の接続が使用中に解除されないようになる。
2 破砕具
4 採石操作部
5 挿入部
6 バスケット部
7 弾性ワイヤ
8 先端チップ
9 連結部材
10 操作ワイヤ
11 孔
20 コイルシース
20A 柔軟部
20B 硬質部
21 チューブシース
22 外側シース
23 先端カバー
24 凹部
30 第1本体
30A 係合突起
31 固定部
31A テーパ面
31B 凹部
31C 雄ネジ
32 糸
33 カバー部材
33A 雌ネジ
34 外筒部材
35 挿通孔
35A 拡径部分
36 連通孔
37 口金
38 シール部材
39 キャップ
39A 突き当て面
40 係合部
40A テーパ面
41 把持部
41a 棒状部
41b ピン
41A 縮径部
42A 抜け止めチップ
43 マーキング
50,50A 破砕操作部
51 機構部
52 第2本体
52A スリット
52a,52b カバー
53 凹部
54 端部接続部
55 ガイド部
56 駆動部
57 ガイド孔
58 ラチェット機構
60 リング体
60A テーパ面
61 内孔
62 キャップ
63 シース接続ボタン
64 長穴
65 係止突起
66 弾性部材
69 移動体
70 ガイド管
71 ラック体
72 ネジ
73 ラック
74 ピニオン
74A 軸
75 回転ノブ
76 歯車
77 ラチェット爪
77A 腕部
77B 他方の腕部
77C 基端面
78 支持軸
79 板バネ
80 切替スイッチ
80A 先端部
80B 基部
80C 一方の側面
81 支持軸
85 溝
86 ピン
90 連結部
91 孔
93 先端部
94 突き当て面
95 ピン
96 ワイヤ接続ボタン
96A 頭部
96B 先端部
97 挿入孔
98 長穴
99 止めピン
100 ストッパ
101 挿通孔
101A テーパ面
102 弾性部材
103 止めピン
104 長孔
110 破砕具
111 内視鏡
Claims (4)
- 内視鏡のチャンネルに挿通可能な筒状の挿入部と、
前記挿入部の先端に位置する処置部と、
前記挿入部の中に進退可能に挿通され前記処置部を駆動させるための操作ワイヤと、
前記挿入部の基端に接続された第1本体と、
前記操作ワイヤが接続されるとともに前記第1本体に対して進退可能な把持部と、
前記把持部と接続可能な第2本体と、
前記第2本体に設けられて前記第1本体と接続可能な移動体と、
前記第2本体に設けられて前記移動体を前記第2本体に対して進退させる回転ノブと、
を有し、
前記移動体は、前記回転ノブの回転によって前記第1本体を前記第2本体に対して離間する方向へ移動させる、
採石破砕装置。 - 請求項1に記載の採石破砕装置であって、
前記操作ワイヤと前記移動体とは、互いに異なる軸線に沿って進退移動する
採石破砕装置。 - 請求項1に記載の採石破砕装置であって、
前記挿入部の基端に設けられた第1操作部と、
前記第1操作部に対して着脱可能に設けられた第2操作部と、を備えて、
前記第1操作部は、前記第1本体と前記把持部とを有し、
前記第2操作部は、前記第2本体と前記移動体と前記回転ノブとを有する、
採石破砕装置。 - 請求項3に記載の採石破砕装置であって、
前記第2操作部は、前記回転ノブの回転により、前記移動体を前記第2本体に対して離間する方向へ移動させることで、前記把持部を前記第1本体に対して離間する方向へ移動させるように操作する、
採石破砕装置。
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