JP5996172B2 - 不正開封防止包装袋 - Google Patents

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Description

本発明は、包装袋の分野に関し、更に正確には、例えば相補的嵌合断面形状の開閉可能な帯状封緘具を一体に備えた包装袋の分野に関するものである。
この種の目的に叶う数々の包装袋及び様々な帯状封緘具が既に提案されている。
この目的のために知られている主な帯状封緘具は、例えば雄雌嵌合タイプ、パイルアンドフック形式(起毛ループと起毛フックとの係合式)、更には相補嵌合フック形式など、それぞれ個別の帯状支持片で支持された二つの相補形帯状封緘エレメントからなる。
図1に仏国特許出願公開第2628067号明細書で知られている再封緘可能な包装袋の口部分を示す。
図1には、袋の口部分における袋本体の両主壁10、20が縦断面で示されている。また、両主壁10、20に夫々固定された帯状支持片112、122で個々に支持された雄雌二つの相補形帯状封緘エレメント110、120からなる帯状封緘具100も縦断面で示されている。
更に正確には、各主壁10、20に対する各帯状支持片112、122の固定領域は符号114、124で示されている。
図1から明らかなことは、一方の主壁10のフィルム面上における帯状支持片112の固定領域114が雄形の封緘エレメント110と重なっておらず、オフセットしていることである。変形形態として、同様のことは他方の主壁20のフィルム面上における帯状支持片122の固定領域124が雌形の封緘エレメント120に対するオフセットとして生じる場合もある。雄形の封緘エレメント110がオフセットしていると、それを支持する帯状支持片が固定領域114の部分において主壁10のフィルム面上で折れ曲がることになる。仏国特許出願公開第2628067号明細書に述べられているように、このような帯状封緘具の配置構造では、袋内部に作用する圧力が帯状封緘具110、120に作用しても帯状封緘具が分離されないようになっている。実際、上述の図1に示されているような配置構成のため、袋の両主壁10、20を(8袋を開けようとして)離反させると、それだけでは両封緘エレメント110、120を分離させることはできず、帯状支持片112がその固定領域によって形成される曲折枢動部周りに可能な限り折り曲げられることになる。
仏国特許出願公開第2628067号明細書
図1に示される封緘具配置構造に合致する包装袋は既に良好に利用されている。それにも拘わらず、この形式の包装袋では未だに信頼性の高い封緘が保証できず、換言すれば少なくとも袋の再開封を充分に困難にして、包装袋の利用者に対して帯状封緘具を強制的に開かなければ袋の中身は偶然にも取り出せないことを保証できるものとはなっていない。
従って、本発明の目的は、袋の主壁に内側及び外側から作用する力に対して帯状封緘具が更に強く対抗するように公知の帯状封緘具を改良し、以て不正開封防止機能を備えた包装袋を提供することである。
上述の目的は、本発明の基本理念の範疇に属する包装袋によって解決され、この包装袋は、二つの相補形帯状封緘エレメント(110、120)からなる帯状封緘具(100)を備え、これらの相補形帯状封緘エレメントは、個々の帯状封緘エレメント(110、120)から隔たった局所領域(114、124)の位置で袋の主壁(10、20)と一体化された個別の帯状支持片(112、122)により個々に支持されて主壁上で各帯状支持片(112、122)が曲折枢動可能とされており、前記局所領域(114、124)は、一方の帯状支持片(112)が曲折枢動状態で袋の内部に向き、他方の帯状支持片(122)が曲折枢動状態で袋の口を向くように、相補形帯状封緘エレメント(110、120)の両側で各帯状支持片(112、122)のそれぞれ互いに反対側に位置している。特に本発明による包装袋は、帯状封緘具(100)が力の作用を受けていない静止状態では各帯状支持片(112、122)の帯状封緘エレメント(110、120)寄りの自由端側が主壁(10、20)から間隔を開けて離れているように、各帯状支持片(112、122)がそれぞれの前記局所領域で局所的な肉厚部(116、126)を有することを特徴とする。
本発明の好適な一実施形態によれば、帯状支持片(112、122)は主壁(10、20)上に固定された成形材からなる。
本発明の別の好適な一実施形態によれば、帯状封緘具(100)の各帯状封緘エレメントを支持する帯状支持片(112、122)は袋の主壁(10、20)上に固定された付加的な帯状片によって支持されている。
本発明の更に別の好適な一実施形態によれば、帯状封緘具の二つの相補形帯状封緘エレメント(110、120)は雄雌嵌合タイプのものである。
本発明の更に別の好適な一実施形態によれば、帯状封緘具の二つの相補形帯状封緘エレメント(110、120)は互いに相補的に嵌合する帯状フックからなり、個々の帯状封緘エレメントでは帯状フックの凹部が該エレメントを支持する帯状支持片の肉厚部側に向いている。
本発明の更に別の好適な一実施形態によれば、帯状封緘具の二つの相補形帯状封緘エレメント(110、120)は互いに相補的に嵌合する雄形と雌形の帯状フックからなり、個々の帯状封緘エレメントでは帯状フックが該エレメントを支持する帯状支持片の肉厚部よりも自由端側に配置されている。
本発明の更に別の好適な一実施形態によれば、帯状封緘具(100)が二連構造であり、各帯状支持片(112、122)がそれぞれ二連の帯状封緘エレメント(110、120)を支持している。
本発明のその他の特徴と目的及び利点は、限定を意図しない幾つかの実施例を示す添付図面による以下の詳細な説明から明らかとなる。
既に述べた従来技術による包装袋の口部分を模式的に示す部分断面図である。 封緘状態の帯状封緘具が力の作用を受けていない静止状態にあるときの本発明の第1実施例による包装袋を模式的に示す一部省略断面図である。 図2aの包装袋の口を開くように両主壁を引っ張って拡げたときの同様の断面図である。 封緘状態における本発明の第2実施例による包装袋を模式的に示す一部省略断面図である。 図3aの包装袋の口を開くように両主壁を引っ張って拡げたときの同様の断面図である。 封緘状態における本発明の第3実施例による包装袋を模式的に示す一部省略断面図である。 図4aの包装袋の口を開くように両主壁を外側方へ引っ張って拡げたときの同様の断面図である。 封塞状態における本発明の第4実施例による包装袋を模式的に示す一部省略断面図である。
図2a〜図5は本発明による包装袋を示しており、この袋を構成する両面の主壁10、20自体は従来と同様のものである。以下の説明では、この袋の一般的な構造や性状については詳細な記述を省略する。
袋の主壁10、20には、本発明による種々の実施形態の特徴要素を設けることができる。
好適には、主壁は熱可塑性プラスチック材からなる。
即ち、主壁10、20は、単層または多層フィルムで構成でき、或いは単一素材又は複合素材で構成することができる。用途に適合する場合は、主壁を紙製支持層にプラスチック層を積層した複合フィルムで構成しても良く、或いは金属メッキプラスチックフィルムで構成することもできる。
製袋は一枚のフィルムシートを二つ折りに重ねて三辺を溶接したり、或いは二枚のフィルムシートを重ねて両主壁の接続稜線となる縁に沿って三辺を溶接することによって果たすことができる。
図2a〜図5には帯状封緘具100も示されており、この帯状封緘具は、互いに向かい合う二つの相補形帯状封緘エレメント110、120によって構成されている。
このような帯状封緘具において、本発明の特徴部分を除く一般的な構成は公知であるので以下の説明では詳述しない。帯状封塞具100の形式としては、互いに相補的に嵌合する帯状フックによるもの(図2aと図2b)、或いは雄雌嵌合タイプによるもの(図3a〜図5)等々とすることができる。
帯状封緘具100の封緘エレメント110、120は、個別の帯状支持片112、122により個々に支持されて主壁10、20上で各帯状支持片112、122の曲折枢動が可能とされている。
図示の各実施例では、曲折可能な帯状支持片112、122は成形材からなるものであり、更に詳細には、押出成形機から袋の主壁10、20上に押し出され、それらの局部領域114、124(図1参照)で主壁面に接合固着された帯状成形材によって形成されている。
変形例として、帯状封緘具の各帯状封緘エレメントを支持する曲折可能な帯状支持片112、122は、袋の主壁10、20上に溶接で固定された付加的な帯状片によって支持されていても良い。
ここで、曲折枢動可能な帯状支持片112、122と袋の主壁10、20との接合固着を果たしている局部領域114、124は、曲折枢動可能な帯状支持片112、122上における帯状封緘エレメント110、120の基部接合領域111、121と位置が重なっておらず、帯状支持片の幅方向(図の上下方向)でずれた(オフセットした)位置にあることに注意すべきである。即ち、局所領域114、124は、帯状支持片の幅方向に関して、主壁10、20の各内面上における相補形帯状封緘エレメント110、120の片側で各帯状支持片112、122のそれぞれ互いに反対側に位置している。
一方の帯状支持片112は、その局所領域114が袋の口側となる向きに配置して該帯状支持片112の自由端側が袋の内部へ向くようにし、これに対し、他方の帯状支持片122は、その局所領域124が袋の底側となる向きに配置して該帯状支持片122の自由端側が袋の口へ向くようにすることが好ましい。これにより、両局所領域114、124における主壁10、20上での各帯状支持片112、122の曲折が帯状支持片の幅方向(図の上下方向)で離れた位置で生じることになる。
以上に述べたような配置構成のため、図2b及び図3bに示すように、両封緘エレメント110、120が互いにかみ合っている状態(封緘状態)で袋の口部分の両主壁10、20を外側方両側へ引き離して口を開けようとすると、各帯状支持片112、122はそれぞれの局所領域114、124の近傍位置において主壁10、20上で曲折枢動し、互いに整列状態の係合を維持したまま主壁内面上で起き上がり、これは、両帯状支持片112、122に対する力が、上述のように袋の外部から作用する場合(利用者が袋の口を開く操作による場合)であっても、或いは袋の内部から作用する場合(袋の内容物の嵩の膨張による場合)であっても、いずれも同様である。
従って袋の開封操作は従来よりも困難となっており、これは、両主壁10、20に対して外側方両側へ向かって作用する力が帯状支持片112、122の曲折枢動機能によって弱められるからであり、これにより先ずはじめに両主壁10、20の封緘エレメント110、120を互いに外側へ向かって引き離そうとする力が両帯状支持片の曲折枢動を引き起こし、その後、係合状態の両封緘エレメント110、120によって耐えていた力が両封緘エレメント間の係合を解く力に変換される。
袋の主壁10、20上における帯状支持片112、122の曲折枢動機能は、図2a〜図5に示すように、両帯状支持片112、122が局所領域114、124の部分に厚肉部116、126を有する場合に更に改善される。この厚肉部116、126は、封緘具100が力の作用を受けていない静止状態において、各帯状支持片112、122における封緘エレメント110、120寄りの自由端側が対応する主壁10、20から間隔を開けて離れているように形成される。従って、この静止状態では、帯状支持片112、122の機能上の主要軸心は、主壁10、20の厚み中心線に対して肉厚部の厚さ分に応じた量でオフセットしている。
これらの実施例における厚肉部付きの帯状支持片112、122は、主壁10、20上での曲折枢動機能を高めることが確認されている。実際に、このような厚肉部を設けることにより、帯状支持片112、122の自由端側部分、特に帯状支持片112、122の局所的な厚肉部116、126から自由端側に延在する封緘エレメント支持部分を応力に関してリラックスさせることができ、その結果、この封緘エレメント支持部分における帯状支持片112、122の弾性変形を容易にして外部又は内部から作用する力を更に弱めることができる。
尚、両帯状支持片112、122は、ともに上述のような厚肉部116、126を有することが好ましく、それにより帯状封緘具100の曲折枢動機能を最適化することができる。
両封緘エレメント間の係合を解く力に対する抗力は、特に図2b、図3b、図4bから理解されるように、二連構造の帯状封緘具100を採用することにより更に改善される。二連構造の帯状封緘具の典型的な形態としては、互いに相補的に嵌合し合う帯状フック形態の二連の封緘エレメント100a、100b、120a、120bによるもの(図2aと図2b)や、雄雌嵌合タイプの二連の封緘エレメント100a、100b、120a、120bによるもの(図3aと図3b、又は図4aと図4b)を挙げることができる。これに対し、単連構造の帯状封緘具100は雄雌嵌合タイプの帯状封緘エレメント110、120をそれぞれ単一条で備えている(図5)。
実際に単連構造の帯条封緘エレメントを使用した場合は、互いに係合する封緘エレメント同士の接触部位にも補足的な曲折枢動運動が生起され、これが帯条支持片112、122に起因するレバーアーム作用を生じる。これに対して、二連構造の帯条封緘エレメント110、120を使用した場合は係る補足的な曲折枢動運動が互いに相殺され、袋の封緘の剛性が高くなるので、外部からも内部からも袋の開封は更に困難になる。
図2aと図2bに示す実施例においては、相補的な帯条フック形態の二連の封緘エレメント110a、110b、120a、120bを採用しているが、この場合、個々の帯状封緘エレメントにおける帯状フックの凹部を該エレメントを支持する帯状支持片の曲折部側、即ち肉厚部側に向くように構成してあるので、袋の開封は更に困難になっている。実際に確かめてみたが、図2aに示す状態において、一例として袋の内圧を高めて両主壁に離反方向の力を作用させると、二連の帯条フック110aと110b及び120aと120bは図2aで左右方向へ離反移動して互いの係合を強めようとし、更に内圧を高くすると二連の帯状フックが係合状態のまま半と径方向に曲折枢動して水平姿勢となり、さらに内圧を高めると帯条フック同士の係合が更に強まり、不意な開封は充分に困難であった。
結果的に、このような封緘具を備えた包装袋は開封するのに充分な力と時間を要し、不正開封防止包装袋として利用可能であることが確認された。
図3aと図3b或いは図4aと図4bに示すように、雄雌嵌合タイプの帯条封緘エレメント110a、110b、120a、120bも、その帯条支持片の自由端側に雄雌の封緘エレメント同士が良好に係合し合うように構成することができる。特に強固な封緘を果たす典型的な例として、図4aと図4bに示す実施例では雄形の帯条封緘エレメントはV字状断面形状のレールで構成され、そのV字辺の両端には内側へ向けて屈曲辺が設けられており、相補的な雌形の帯条封緘エレメントの自由端に配置された外被構造に向けて屈曲フックとして係合するようになっている。
本発明は以上に述べた各実施例に限定されるものではなく、本発明の基本理念の範疇に属する各種の変形形態も包含するものであることは述べるまでもない。
例えば、図3aと図3bに示した実施例では曲折枢動可能な一方の帯状支持片112が雄形の帯状封緘エレメント110a、110bを支持し、他方の帯状支持片122が雌形の帯状封緘エレメント120a、120bを支持しているが、変形例として、一方の帯状支持片112が雌形の帯状封緘エレメント120a、120bを支持し、他方の帯状支持片122が雄形の帯状封緘エレメント110a、110bを支持しているものも本発明の範疇である。
本発明による包装袋の構造において、帯状封緘具100及び曲折枢動可能な帯状支持片112、122は熱可塑性プラスチック製とすることが好ましい。
また、要すれば、帯状封緘具100には開閉用スライダー(カーソル)を付加して開閉操作に供してもよい。
そのような開閉用スライダーの一般的構造自体は公知であり、従ってその詳細な説明は省略するが、通常、この種の開閉用スライダーはソール部を有し、該ソール部が両側の側壁と中央の隔壁を支承している。両側壁の間に隔壁で仕切られた二条の溝が形成されており、各溝がそれぞれ両主壁10,20の帯状封緘エレメントを個別に掬ってスライド方向に応じて帯状封緘具100に開閉の力を作用させるようになっている。

Claims (6)

  1. 二つの相補形帯状封緘エレメント(110、120)からなる帯状封緘具(100)を備え、これらの相補形帯状封緘エレメントは、個別の帯状支持片(112、122)により個々に支持されており、ここにおいて、個々の帯状支持片(112、122)は、個々の帯状封緘エレメント(110、120)から隔たった局所領域(114、124)の位置で、袋の主壁(10、20)と一体化した端部と、該端部と対向した、袋の主壁(10、20)と一体化していない端部(以下、自由端という。)と、を有し、主壁上で各帯状支持片(112、122)が曲折枢動可能とされており、前記局所領域(114、124)は、一方の帯状支持片(112)が曲折枢動状態で袋の内部に向き、他方の帯状支持片(122)が曲折枢動状態で袋の口を向くように、相補形帯状封緘エレメント(110、120)の両側で各帯状支持片(112、122)のそれぞれ互いに反対側に位置している包装袋において、
    帯状封緘具(100)が力の作用を受けていない静止状態では各帯状支持片(112、122)の帯状封緘エレメント(110、120)寄りの前記自由端側が主壁(10、20)から間隔を開けて離れているように、各帯状支持片(112、122)がそれぞれの前記局所領域で局所的な肉厚部(116、126)を有することを特徴とする包装袋。
  2. 帯状支持片(112、122)が主壁(10、20)上に固定された成形材からなることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 帯状封緘具の二つの相補形帯状封緘エレメント(110、120)が雄雌嵌合タイプのものであることを特徴とする請求項に記載の包装袋。
  4. 帯状封緘具の二つの相補形帯状封緘エレメント(110、120)が互いに相補的に嵌合する帯状フックからなり、個々の帯状封緘エレメントでは帯状フックの凹部が該エレメントを支持する帯状支持片の肉厚部側に向いていることを特徴とする請求項に記載の包装袋。
  5. 帯状封緘具の二つの相補形帯状封緘エレメント(110、120)が互いに相補的に嵌合する雄形と雌形の帯状フックからなり、個々の帯状封緘エレメントでは帯状フックが該エレメントを支持する帯状支持片の肉厚部よりも自由端側に配置されていることを特徴とする請求項に記載の包装袋。
  6. 帯状封緘具(100)が二連構造であり、各帯状支持片(112、122)がそれぞれ二連の帯状封緘エレメント(110、120)を支持していることを特徴とする請求項に記載の包装袋。
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