JP5994600B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えば液滴を吐出する液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)を記録ヘッドとして用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。
このような画像形成装置においては、装置本体に開閉可能な開閉カバーを備え、印刷中は、画像形成手段を搭載したキャリッジなどを含む内部機構部にユーザーがアクセスできないようにし、ジャムなどが生じたときには開閉カバーを開放して内部機構部にアクセスできるようにしている。
そして、印刷中の開閉可能カバーの開閉を防止するため、例えば、開閉カバーをロックするカバーロック機構と開閉カバーで作動されるインターロックスイッチを備えるものが知られている(特許文献1)。
特開2006−248025号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示されているように、開閉カバーをロックするカバーロック機構を備えた場合、ユーザーが無理に開閉カバーをあけようとすると、開閉カバーが破損するおそれがある。
一方、上述したように印刷中に開閉カバーが開かれると、ユーザーが内部機構部にアクセスできるようになるので、キャリッジが移動中であるときには直ちにキャリッジの移動を停止する必要がある。
そこで、開閉カバーの開放をカバーオープンセンサで検知して、キャリッジを移動させる駆動源に対する給電を遮断することが行われる。
しかしながら、駆動源への給電を遮断しても、キャリッジが慣性で移動するために十分に減速ができず、ユーザーと接触する場合があるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、開閉カバーが開放されるときに、キャリッジを速やかに、かつ、確実に停止できるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
画像形成手段が搭載され、移動可能に配置されたキャリッジと、
前記キャリッジを移動させる駆動源と、
装置本体に開閉可能に設けられた開閉カバーと、を備え、
前記開閉カバーが開放されたときに前記キャリッジの移動領域が開放され、
前記開閉カバーが全閉位置から第1の位置まで開放されたことを検知する第1検知手段と、
前記開閉カバーが前記第1の位置より開放量が多い第2位置まで開放されたことを検知する第2検知手段と、を有し、
前記第1検知手段によって前記開閉カバーが前記第1の位置まで開放されたことが検知されたときに、前記駆動源への給電を保った状態でブレーキを掛け、
前記第2検知手段によって前記開閉カバーが前記第2の位置まで開放されたことが検知されたときに、前記駆動源への給電を遮断する
構成とした。
本発明によれば、開閉カバーが開放されるときに、キャリッジを速やかに、かつ、確実に停止できる。
本発明に係る画像形成装置の一例の外観斜視説明図である。 同装置の模式的側面説明図である。 同装置の印字機構部の要部平面説明図である。 本発明の第1実施形態における開閉カバー及び開閉カバーのガイド機構の説明に供する開閉カバーを装置本体内から見た要部斜視説明図である。 同じく装置本体側のガイド部分の側面説明図である。 開閉カバーの位置を検知する検知手段の構成の説明に供する斜視説明図である。 第1検知手段の動作説明に供する平面説明図である。 第2検知手段の動作説明に供する平面説明図である。 開閉カバーが全閉位置から所定量開放されたときの状態の説明に供する斜視説明図である。 開閉カバーの突起部のガイド溝内における動きの説明に供する側面説明図である。 制御部の概要の説明に供するブロック説明図である。 制御部による開閉カバー開放時の主走査モータに対する制御の第1例の説明に供するフロー図である。 同じく第2例の説明に供するフロー図である。 同じく第3例の説明に供するブロック図である。 本発明の第2実施形態の説明に供する模式的側面説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る画像形成装置の一例について図1ないし図3を参照して説明する。図1は同画像形成装置の外観斜視説明図、図2は同装置の模式的側面説明図、図3は同装置の印字機構部の要部平面説明図である。
この画像形成装置は、シリアル型画像形成装置であり、装置本体101と、装置本体101の下側に配置した給紙装置102とを備えている。なお、給紙装置102は装置本体101と別体で装置本体101の下側に配置されるものであるが、図2のように装置本体101と一体で設けてもよい。
装置本体101の内部には、給紙装置102から給紙されるロール状媒体であるロール紙120に画像を形成する印字機構部103が配置されている。
また、装置本体101の前面側(印刷され切断されたロール紙120が排出される側を前面とする)には、内部の印字機構部103を開放する開閉可能な開閉カバー104が設けられている。この開閉カバー104は、少なくとも印字機構部103のキャリッジ5の移動領域を開放可能に設けられる。また、装置本体101の前面側には、排出されるロール紙120をガイドする排紙ガイド部材105が設けられている。
印字機構部103は、図3にも示すように、図示しない両側板にガイド部材であるガイドロッド1及びガイドステー2が掛け渡されている。そして、これらのガイドロッド1及びガイドステー2にキャリッジ5が図3の主走査方向(キャリッジ移動方向)に移動可能に保持されている。
そして、キャリッジ5を移動走査する主走査機構部は、主走査方向の一方側に配置される駆動源である主走査モータ6と、主走査モータ6によって回転駆動される駆動プーリ7と、主走査方向他方側に配置された従動プーリ8と、駆動プーリ7と従動プーリ8との間に掛け回された牽引部材であるタイミングベルト9とを備えている。
キャリッジ5には、図3にも示すように、複数(ここでは5個)の記録ヘッド11a〜11e(区別しないときは「記録ヘッド11」という。他の用語についても同様とする。)を搭載している。記録ヘッド11は、液体吐出ヘッド及びこの液体吐出ヘッドに液体を供給するヘッドタンクを一体にしたものである。
複数の記録ヘッド11は、例えば、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のインク液滴を吐出する。また、記録ヘッド11は、複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配列し、滴吐出方向を下方に向けて装着している。
ここで、記録ヘッド11aと記録ヘッド11b〜11eは主走査方向と直交する方向である副走査方向に1ヘッド分(1ノズル列分)位置をずらして配置されている。また、記録ヘッド11a〜11eはいずれも2列のノズル列を有している。そして、記録ヘッド11aと11bはいずれも同色である黒色の液滴を吐出し、記録ヘッド11c〜11eはそれぞれマゼンタ(M),シアン(C),イエロー(Y)の液滴を吐出する。
なお、本実施形態では、キャリッジ5に黒用のヘッドホルダ51Aとカラー用のヘッドホルダ51Bを着脱可能に保持し、ヘッドホルダ51Aに記録ヘッド11a、11bを、ヘッドホルダ51Bに記録ヘッド11c〜11eを搭載している。
これにより、モノクロ画像については記録ヘッド11a、11bを使用して1スキャン(主走査)で2ヘッド分の幅で画像を形成でき、カラー画像については例えば記録ヘッド11b〜11eを使用して形成することができる。なお、ヘッド構成はこれに限るものではなく、複数の記録ヘッドを主走査方向に全て並べて配置するものでもよい。
記録ヘッド11のヘッドタンクには、メインタンクであるインクカートリッジ10k、10c、10m、10yから供給チューブ16を介して各色のインクが供給される。インクカートリッジ10は、図1に示す装置本体101の前方側に設けられたカートリッジ装着部107に交換可能に装着される。このとき、同じ色の液滴を吐出する2つの記録ヘッド11a、11bには1つのインクカートリッジ10kからインクが供給される
一方、キャリッジ5の主走査領域のうち、記録領域では、後述する給紙装置102からロール紙120が給送され、搬送手段21によってキャリッジ5の主走査方向と直交する方向(副走査方向、用紙搬送方向)に間欠的に搬送される。
搬送手段21は、給紙装置102から給紙されるロール状媒体であるロール紙120を搬送する搬送ローラ23及び搬送ローラ23に対向配置した加圧ローラ24を有する。そして、複数の吸引穴が形成された搬送ガイド部材25と、搬送ガイド部材25の吸引穴から吸引を行う吸引手段としての吸引ファン26とを有している。
この搬送手段21の下流側には、図2に示すように、記録ヘッド11で画像が形成されたロール紙120を所定の長さで切断する切断手段としてのカッタ27が配置されている。
このカッタ27は、例えばワイヤ或いはタイミングベルト28に取り付けられている。このタイミングベルト28は、図示しない駆動モータで駆動される駆動プーリと従動プーリとの間に掛け回され、駆動モータにより駆動プーリを介してタイミングベルト28を主走査方向に移動することで、カッタ27でロール紙120を所定の長さに切断する。
さらに、キャリッジ5の主走査方向の一方側には搬送ガイド部材25の側方に記録ヘッド11の維持回復を行う維持回復機構30が配置されている。また、キャリッジ5の主走査方向の他方側には、搬送ガイド部材25の側方に記録ヘッド11から画像形成に寄与しない液滴を吐出する空吐出を行う空吐出受け34がそれぞれ配置されている。
維持回復機構30は、装置本体101のフレーム部材に保持された第1維持回復部31と、維持回復機構30のフレーム部材に副走査方向に往復移動可能に保持された第2維持回復部32とを有している。第2維持回復部32は記録ヘッド11aの維持回復を行うときには図3の位置にあり、記録ヘッド11b〜11eの維持回復を行うときには第1維持回復部31と同じ副走査方向位置まで移動する。
この維持回復機構30は、例えば記録ヘッド11のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングする保湿キャップを兼ねた吸引キャップ41及び保湿キャップ42と、ノズル面を払拭するワイパ部材43、画像形成に寄与しない液滴(空吐出滴)を受ける空吐出受け44などを備えている。
給紙装置102は、上下段にロール体112A、112B(以下、上段の部材には符号に「A」を付して、下段の部材には符号に「B」を付して区別する。他の部材も同様とする。)を有している。
ロール体112は、芯部材である管114に長尺のロール状媒体であるシート(これを上述したように「ロール紙」という。)120をロール状に巻き付けたものである。なお、ロール体は管114及びロール紙120を合わせた部材の総称とする。
ここで、本実施形態では、ロール体112として、ロール紙120の終端を管114に糊付けなどの接着で固定したもの、ロール紙120の終端を管114に糊付けなどで接着していない非固定のもののいずれも装着可能である。
そして、装置本体101側には、給紙装置102のロール体112から引き出されるガイドするガイド部材130と、ロール紙120を湾曲させて上方に給送する搬送ローラ対131とが配置されている。
搬送ローラ対131を回転駆動することで、ロール体112から繰り出されるロール紙120は、搬送ローラ対131とロール体112間で張られた状態で搬送され、搬送ローラ対131を経て、搬送手段21の搬送ローラ23と加圧ローラ24との間に送り込まれる。
このように構成したこの画像形成装置においては、キャリッジ5を主走査方向に移動し、給紙装置102から給送されるロール紙120を、搬送手段21によって間欠的に送りながら、記録ヘッド11を画像情報(印字情報)に応じて駆動して液滴を吐出させることによって、ロール紙120上に所要の画像が形成される。そして、画像形成後のロール紙120は、カッタ27で所定の長さにカットされ、装置本体101の前面側の排紙ガイド部材105に案内されて排出される。
次に、本発明の第1実施形態における開閉カバー及び開閉カバーのガイド機構について図4及び図5を参照して説明する。図4は同説明に供する開閉カバーを装置本体内から見た要部斜視説明図、図5は装置本体側のガイド部分の側面説明図である。
開閉カバー104は、図4に示すように、下側の第1カバー部104Aと、上側の第2カバー部104Bとを、軸部材201で回転可能に連結することで、折り畳み可能に連結している。この開閉カバー104は、装置本体101に設けた図示しない軸部材に穴部202を嵌め込んでいる。これにより、開閉カバー104の下端を上方に移動すると、第2カバー部104Bは穴部202を回転中心として回転し、さらに軸部材201の位置で2つに折れて、第1カバー部材104Aと第2カバー部104Bとが折り畳まれながら開閉カバー104が開放される。
そして、開閉カバー104の第2カバー部104Bの下端部側には、キャリッジ移動方向の両端部に突起部203が設けられている(片方のみ図示)。また、開閉カバー104の第1カバー部104Aの下端部側には、下方向に突出する突起部204が設けられている。
一方、装置本体101側には、図5に示すように、フレーム部材300に、開閉カバー104の開閉動作を案内するガイド部材であるガイドレール部301が設けられている。ガイドレール部301には、開閉カバー104の突起部203が移動可能に嵌り合うガイド溝302が形成されている。なお、図5は図4に示された突起部203が嵌り合う図4の右側に配置されるガイド溝302を開閉カバー104A側から見た図であり、図5の右方向が装置本体内、左方向が装置前面側となる。
ガイド溝302のうち、開閉カバー104を閉じた状態に案内する部分には、第1ガイド部302Aと、第1ガイド部302Aに連続する第2ガイド部302Bとを有する。
第1ガイド部302Aは、開閉カバー104の突起部203を全閉位置(溝端部)から第1の方向であるほぼ水平方向(装置本体101の前面方向)に案内する。第2ガイド部302Bは、開閉カバー104の突起部203を第1の方向とは異なる第2の方向である上下方向(装置本体101の上方)に案内する。
そして、第1ガイド部302Aと第2ガイド部302Bとのつなぎ部分の上方側の壁部には、膨らみ部303が形成されている。
つまり、ガイド溝302は、開閉カバー104の突起部203が全閉位置から第1の方向に移動する部分(第1ガイド部302Aの部分)で、膨らみ部303の入口部303aによって溝幅cよりも狭い溝幅aに絞られる。このように構成することで、開閉カバー104の突起部203が振動などによって全閉位置から第1ガイド部302A側に移動する(抜ける)ことを防止できる。
また、ガイド溝302は、開閉カバー104の突起部203が第1の方向から第2の方向に移動方向が切り替わる部分(第2ガイド部302Bの入口部分)で、膨らみ部303の出口部303bによって溝幅cより狭い溝幅bに絞られる。
このように構成することで、開閉カバー104を開放操作において、第1ガイド部302Aから第2ガイド部302Bへと突起部203の移動方向を転換する際に若干の時間的遅れを稼ぐことができる。これにより、後述するように、主走査モータ6にブレーキを掛けた後、給電を遮断するまでの時間を稼ぎ、キャリッジ5の確実な停止を行うことができる。
次に、開閉カバーの位置を検知する検知手段の構成について図6ないし図8も参照して説明する。図6は同説明に供する斜視説明図であり、開閉カバーが全閉位置にあるときの状態を示している。図7は第1検知手段の動作説明に供する平面説明図、図8は第2検知手段の動作説明に供する平面説明図である。
まず、開閉カバー104が全閉位置から第1の位置である第1ガイド部302Aの装置前面方向の位置まで開放されたことを検知する第1検知手段としての押しボタンスイッチ351を設けている。言い換えれば、押しボタンスイッチ351で検知する位置が第1の位置となる。
押しボタンスイッチ351は、図7に示すように、装置本体101のブラケット352に取り付けられている。そして、ブラケット352には、押しボタンスイッチ351の押しボタン351aを作動させる作動部材353が移動可能に保持されている。この作動部材353は、ブラケット352との間に設けた弾性部材であるスプリング354によって押しボタン351aから離れる方向に加圧されている。
また、前述した図5に示すように、ガイドレール部301には、開閉カバー104が全閉状態で突起部203が位置する箇所に切欠部341が設けられている。そして、上述した作動部材353の一部が、切欠部341を介して、ガイド溝302内に突出して配置されている。
これにより、開閉カバー104が全閉位置にあるときには、図7(a)に示すように、開閉カバー104との突起部203によって作動部材353が押しボタンスイッチ351側に押し込まれる。この作動部材353で押しボタン351aが押されることで、押しボタンスイッチ351はオン状態になる。
そして、開閉カバー104が全閉位置から第1の方向に開放されるとき、図7(b)に示すように、開閉カバー104との突起部203が作動部材353から離れる。そのため、作動部材353は、スプリング354に復元力で押しボタンスイッチ351の押しボタン351aから離間するので、押しボタンスイッチ351はオフ状態になる。
つまり、押しボタンスイッチ351がオン状態からオフ状態になったことで、開閉カバー104が全閉位置から第1の方向に移動されて開放されたことが検知される。
次に、開閉カバー104が第1の位置である第2ガイド部302Aの上方位置まで開放されたことを検知する第2検知手段としてのマイクロスイッチ361を設けている。言い換えれば、マイクロスイッチ361で検知する位置が第1の位置より開放量が大きい第2の位置となる。
マイクロスイッチ361は、装置本体101側の図示しないブラケットに固定されている。このマイクロスイッチ361は、作動片361aと、作動片361aで押されるボタン361bとを有し、作動片361aがボタン361bを押したときにオン状態になる。
そして、マイクロスイッチ361の上方には、マイクロスイッチ361の作動片361aに当って接触する作動部材363が配置されている。この作動部材363は、穴363aを通る図示しない支え軸を中心として揺れ動きことができるように配置されている。
また、作動部材363は、開閉カバー104が第1ガイド部302A及び全閉位置にあるときに突起部204で押される位置に配置されている。つまり、作動部材363は、開閉カバー104の突起部203が膨らみ部303を通過して第2ガイド部302Bに移動したときに、開閉カバー104の突起部204が作動部材363から離間する位置に配置されている。
これにより、開閉カバー104の突起部203がガイド溝302の膨らみ部303から全閉位置の間にある状態のときには、図8(a)に示すように、開閉カバー104との突起部204によって作動部材363が押されている。作動部材363が押されていることで、マイクロスイッチ361の作動片361aが押されてボタン361bが押し込まれるので、マイクロスイッチ361はオン状態になる。
そして、開閉カバー104の突起部203が第1ガイド部302Aから膨らみ部303を通過して第2ガイド部302Bに入り込む位置まで開閉カバー104が開放されると、図8(b)に示すように、開閉カバー104との突起部204が作動部材363から離れる。そのため、マイクロスイッチ361の作動片361aは、ボタン361bの復元力を受けて作動部材363を押し上げながら、ボタン361bから離間するので、マイクロスイッチ361はオフ状態になる。
つまり、マイクロスイッチ361がオン状態からオフ状態になったことで、開閉カバー104が第1の方向から第2の方向に移動されて第2ガイド部302Bの上方位置まで開放されたことが検知される。
ここで、開閉カバーが全閉位置から所定量開放されたときの状態について図9を参照して説明する。図9は同説明に供する斜視説明図である。
この図9に示す状態は、開閉カバー104を全閉位置から所定量(第1ガイド部302Aの前方位置まで)開放されて、突起部203が作動部材353から離間して、押しボタンスイッチ351がオフ状態となっている。
このとき、開閉カバー104の突起部204は、作動部材363に接触しており、マイクロスイッチ361はオン状態のままとなっている。
次に、開閉カバー104の突起部203のガイド溝302内における動きについて図10を参照して説明する。図10は同説明に供する側面説明図である。
開閉カバー104が全閉位置にあるとき、突起部203は位置Pにあり、このとき前述したように押しボタンスイッチ351及びマイクロスイッチ361はいずれもオン状態になっている。
そして、開閉カバー104が開放操作されて突起部203が第1ガイド部302Aに入り位置Qに移動すると、前述したように、この移動の途中で、押しボタンスイッチ351がオフ状態となる。このとき、マイクロスイッチ361はオン状態のままである。
さらに、開閉カバー104が開放操作されて突起部203が第2ガイド部302Bに入り位置Rに移動すると、前述したように、マイクロスイッチ361もオフ状態になる。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図11のブロック説明図を参照して説明する。
主制御部501は、CPU,ROM及びRAM、I/Oなどのマイクロコンピュータで構成され、CPUからなる演算部501AやROM及びRAMなどからなるメモリ部501Bを含み、キャリッジ5を移動させる駆動源である主走査モータ6に対するブレーキ及び給電遮断を行う手段を兼ねている。
この主制御部501は、ホスト側から与えられる印字情報500を入力する。そして、印字情報500に応じた画像を形成するため、給紙駆動部506を介して搬送ローラ対131を駆動することで、給紙装置102の上段又は下段のロール体112からロール紙120を給送(給紙して搬送)させる。
また、主制御部501は、主走査駆動部503を介して主走査モータ6を駆動制御することでキャリッジ5を主走査方向に移動走査させ、搬送ローラ駆動部504を介して搬送ローラ23を回転駆動し、吸引ファン駆動部505を介して吸引ファン26を駆動して、ロール紙120を副走査方向に移動させ、ヘッド駆動部502を介して記録ヘッド11を印字情報500に応じて駆動制御して、記録ヘッド11から所要の液滴を吐出させ、ロール紙120上に所要の画像を形成する。
また、主制御部501は、カッタ駆動部507を介してカッタ27を駆動して、画像形成が終了したロール紙120を所要の長さに切断させる。
この主制御部501には、前述した押しボタンスイッチ351からの検知信号及びマイクロスイッチ361からの検知信号が入力される。
また、主制御部501には、操作部510が接続されている。この操作部510からはロール紙120の種別などを入力することができるが、この画像形成装置に接続されるホスト側から使用するロール紙120の種別を入力することもできる。
次に、制御部による開閉カバー開放時の主走査モータに対する制御の第1例について図12のフロー図を参照して説明する。
ここでは、押しボタンスイッチ351がオフ状態になったか否かを判別して、押しボタンスイッチ351がオフ状態になれば、キャリッジ5が移動中か否かを判別し、キャリッジ5が移動中であれば、主走査モータ6への給電を保ったまま主走査モータ6にブレーキを掛ける。なお、モータに対するブレーキは、所定時間逆転方向への電圧を掛ける、あるいは、所定時間短絡状態するなどして行うことができる。
その後、マイクロスイッチ361がオフ状態になったか否かを判別し、マイクロスイッチ361がオフ状態になったときには、主走査モータ6に対する給電を遮断する。なお、給電遮断は、主走査モータ6への給電路中に設けた図示しないスイッチ手段をオフ状態にして行っているが、後述するようにマイクロスイッチ361を給電路に設けて、マイクロスイッチ361でメカニカルに給電路を遮断するようにしてもよい。
このように、第1検知手段である押しボタンスイッチ351によって、開閉カバー104が第1位置まで開放されたことが検知されたときには、キャリッジ5の駆動源である主走査モータ6にブレーキを掛け、第2検知手段であるマイクロスイッチ361によって、開閉カバー104が第2位置まで開放されたことが検知されたときには、キャリッジ5の駆動源である主走査モータ6に対する給電を遮断する。
これにより、キャリッジの駆動源はブレーキを掛けてから給電が遮断されるので、キャリッジ移動中に開閉カバーが開放されたとき、キャリッジの移動を十分に減速することができる。したがって、開閉カバーを開放して、内部機構部にユーザーがアクセスするときに、キャリッジが減速されずに給電が遮断されることによって慣性で移動し続ける状態になることを防止できる。このとき、キャリッジは開閉カバーの開放時に完全に停止している必要はなく、安全が確保できる程度までに減速できていればよいが、開閉カバーの開放時にはキャリッジが停止状態になるように第1検知手段と第2検知手段の検知タイミングを設定することが好ましい。さらには、第2検知手段の検知前にすでにキャリッジが停止している状態にすることがより好ましい。
次に、制御部による開閉カバー開放時の主走査モータに対する制御の第2例について図13のフロー図を参照して説明する。
この例では、上記第1例において、押しボタンスイッチ351がON状態であってもマイクロスイッチ361がオフ状態になったか否かを判別し、マイクロスイッチ361がオフ状態になったときには、押しボタンスイッチ351がオフ状態になっているか否かを再び判別し、以下のフローを行う。
押しボタンスイッチ351がオフ状態になっていれば、主走査モータ6に対する給電を遮断する。
これに対し、押しボタンスイッチ351がオフ状態になっていなければ、所定時間、例えば100msecが経過したか否かを判別する。
そして、所定時間経過前に、押しボタンスイッチ351がオフ状態になれば、主走査モータ6にブレーキをかけた後に主走査モータ6に対する給電を遮断する。
これに対し、所定時間経過しても押しボタンスイッチ351がオフ状態にならなければ、主走査モータ6に対する給電を遮断する。
つまり、第2検知手段であるマイクロスイッチ361によって開閉カバー104が第2位置まで開放されたことを示す検知信号(第2検知信号)が出力されたにもかかわらず、第1検知手段である押しボタンスイッチ351によって開閉カバー104が第1位置まで開放されたことを示す検知信号(第1検知信号)が出力されていない場合、所定時間内に、押しボタンスイッチ351によって開閉カバー104が第1位置まで開放されたことを示す第1検知信号が出力されたときにはブレーキを掛ける制御を行った後給電遮断する。
これは、次のような理由による。開閉カバー104の開放の際に、押しボタンスイッチ351の作動部材353が一瞬何かに引っかかり、押しボタンスイッチ351のオフ信号よりもマイクロスイッチ361のオフ信号が早く検出されるエラーが発生する場合がある。このとき、マイクロスイッチ361のオフ信号とともに主走査モータ6への給電を停止すると、キャリッジ5が減速されずに給電が遮断されることになり、キャリッジ5は慣性で移動し続けるため、開放された際にユーザーと接触してしまう可能性がある。
そこで、マイクロスイッチ361のオフ信号が検出されると、すぐに給電遮断を行わず、押しボタンスイッチ351がオフかどうかを確認し、オフでなければエラーが発生していると判断してエラーモードの実行に移る。
エラーモードでは、所定時間経過後に再度押しボタンスイッチ351がオフかどうかを確認し、オフとなっていれば主走査モータ6にブレーキをかけ、その後主走査モータ6への給電を遮断する。これにより、前述のような押しボタンスイッチ351の作動部材353の引っかかりのような場合は、所定時間分の遅れは発生するものの通常の開閉カバー104開放動作を実施することができる。
一方、所定時間経過後にも押しボタンスイッチ351がオフになっていない場合は、このまま開閉カバー104が開放されると、キャリッジ5が通常駆動している状態で開放されてしまうため、給電を強制遮断することでキャリッジ5の移動を慣性のみとなるようにすることができる。
上記の「所定時間」は、開閉カバー104の開放動作に要する時間、主走査モータ6にブレーキをかけてから給電を遮断するまでに必要な時間、強制遮断によるキャリッジ5の慣性移動が十分減速されるために要する時間などから逆算して待機可能な時間を設定する。
次に、制御部による開閉カバー開放時の主走査モータに対する制御の第3例について図14のブロック図を参照して説明する。
ここでは、主走査モータ6に対するブレーキ(停止)制御は、制御部501によって第1検知手段である押しボタンスイッチ351のオフ信号検知で行っている。
一方、主走査モータ6に対する給電遮断は、図14に示すように、マイクロスイッチ361を、主走査モータ6に対する給電路に設けて、メカニカルに給電路を遮断する構成としている。
このように、マイクロスイッチ361でメカニカルに給電路を遮断することによって、確実に主走査モータ6に対する給電を遮断することができる。
次に、本発明の第2実施形態について図15を参照して説明する。図15は同実施形態の説明に供する模式的側面説明図である。
本実施形態では、開閉カバー404は、一枚構成として、上部が軸406で回転可能に保持されている。
そして、開閉カバー404が、実線図示の全閉位置から破線図示の第1位置まで開放されたときにオフ状態(オン状態でもよい。)になる第1検知手段451と、仮想線図示の第2位置まで開放されたときにオフ状態になる第2検知手段461とを配置している。
このような構成であっても、例えば前記第3例のように構成した場合、第1検知手段451の検知信号で主走査モータ6にブレーキを掛けて停止させ、第2検知手段461の検知信号によって主走査モータ6への給電路を開いて給電を遮断することができる。
なお、本願において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
また、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
さらに、上記実施形態ではロール紙を使用する画像形成装置で説明しているが、シートを使用する画像形成装置にも同様に適用することができる。
また、上記各実施形態で説明した第1検知手段、第2検知手段は、接触型検知手段に代えて、フォトセンサなどの非接触型検知手段を使用することもできるが、給電遮断を確実に行うためには接触型検知手段としてのメカニカルスイッチが好ましい。
5 キャリッジ
6 主走査モータ(駆動源)
11、11a〜11e 記録ヘッド
10、10k、10c、10m、10y インクカートリッジ
51A、51B ヘッドホルダ
101 装置本体
102 給紙装置
103 画像形成部
104 開閉カバー
203 突起部
204 突起部
302 ガイド溝
302A 第1ガイド部
302B 第2ガイド部
351 押しボタンスイッチ(第1検知手段)
361 マイクロスイッチ(第2検知手段)
404 開閉カバー
451 第1検知手段
461 第2検知手段

Claims (7)

  1. 画像形成手段が搭載され、移動可能に配置されたキャリッジと、
    前記キャリッジを移動させる駆動源と、
    装置本体に開閉可能に設けられた開閉カバーと、を備え、
    前記開閉カバーが開放されたときに前記キャリッジの移動領域が開放され、
    前記開閉カバーが全閉位置から第1の位置まで開放されたことを検知する第1検知手段と、
    前記開閉カバーが前記第1の位置より開放量が多い第2位置まで開放されたことを検知する第2検知手段と、を有し、
    前記第1検知手段によって前記開閉カバーが前記第1の位置まで開放されたことが検知されたときに、前記駆動源への給電を保った状態でブレーキを掛け、
    前記第2検知手段によって前記開閉カバーが前記第2の位置まで開放されたことが検知されたときに、前記駆動源への給電を遮断する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記開閉カバーは、全閉位置から第1の方向に移動し、前記第1の方向から前記第1の方向とは異なる第2の方向に移動可能に設けられ、
    前記第1検知手段は、前記開閉カバーが全閉位置から前記第1の方向に移動されたときに、前記第1位置まで開放されたことを検知する位置に設けられ、
    前記第2検知手段は、前記開閉カバーが前記第1の方向から前記第2の方向に移動されたときに、前記第2位置まで開放されたことを検知する位置に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の方向は水平方向であり、前記第2の方向は上下方向であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記開閉カバーには、キャリッジ移動方向の両端部に凸部が設けられ、
    前記装置本体側には、前記開閉カバーの凸部が移動可能に嵌り込みガイド溝が設けられ、
    前記ガイド溝は、前記開閉カバーが全閉位置から前記第1の方向に移動する部分、及び、前記第1の方向から前記第2の方向に方向が切り替わる部分の少なくともいずれかで溝幅が絞られている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1検知手段から前記開閉カバーが前記第1の位置まで開放されたことを検知した第1信号が出力されていない状態で、前記第2検知手段から前記開閉カバーが前記第2の位置まで開放されたことを検知した第2信号が出力されたとき、
    前記第2信号が出力されたときから所定時間内に前記第1信号が出力されたときには、前記駆動源への給電を保った状態でブレーキを掛けてから、前記駆動源への給電を遮断する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記第1検知手段及び前記第2検知手段の少なくともいずれかは、接触式検知手段であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記開閉カバーは、第1カバー部と第2カバー部とが折り畳み可能に連結されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成装置。
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