JP2013173280A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】終端が固定されているロール状媒体の終端を検知して巻き戻しを行うときに、搬送ローラや切断手段にインクが付着する。
【解決手段】接着ロール終端検知センサ141によって終端が固定されているロール紙120のロールエンドが検出されると、当該ロール紙120を所定時間停止させる乾燥指示がなされているか否かを判別し、ロール紙120の乾燥指示がなされているときには、吸引ファン26の駆動を停止し、搬送ローラ対131の駆動を停止した後、乾燥時間の間ロール紙120の送りを停止して用紙乾燥を行った後、ロール紙120を巻き戻す動作を行う。
【選択図】図7

Description

本発明は画像形成装置に関し、特にロール状媒体を使用する画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えば液滴を吐出する液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)からなる記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。
このような画像形成装置においては、画像を形成する被記録媒体として、芯部材(管)に長尺の媒体がロール状に巻き付けられたロール状媒体であるロール紙を使用するものがある。
従来、ロール紙の終端が芯部材に固定されて搬送できない状態か否かを判別して、当該ロール紙の終端を検知したときには、ロール紙を巻き戻すかロール紙を切断してから巻き戻すようにしたものが知られている(特許文献1)。
特開2009−269713号公報
しかしながら、ロール紙の終端が芯部材に固定されている場合に、ロール紙の終端を検知した後、ただちにロール紙を切断又は巻き戻すと、ロール紙を搬送する搬送ローラやカッタの刃先にインクが付着してしまうという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、終端が固定されているロール状媒体の終端を検知して巻き戻しを行うときに、搬送ローラや切断手段にインクが付着しないようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
芯部材に長尺の媒体がロール状に巻き付けられたロール状媒体と、
前記ロール状媒体を給送する給送手段と、
前記ロール状媒体に画像を形成する画像形成手段と、
終端が前記芯部材に固定されている前記ロール状媒体の終端を検知する固定ロール終端検知手段と、
前記固定ロール終端検知手段で前記ロール状媒体の終端を検知したときに、前記画像形成手段で画像が形成された前記ロール状媒体を所定時間停止させるか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段で前記ロール状媒体を所定時間停止させると判別したときには、前記給送手段の動作を停止し、前記所定時間が経過したときに、前記ロール状媒体を巻き戻す動作を行わせる制御手段と、を備えている
構成とした。
本発明によれば、終端が固定されているロール状媒体の終端を検知して巻き戻しを行うときに、搬送ローラや切断手段にインクが付着しないようにすることができる。
本発明に係る画像形成装置の一例の外観斜視説明図である。 同装置の側面模式的説明図である。 同装置の機構部の要部平面説明図である。 接着ロール終端検知手段の説明に供する要部拡大側面説明図である。 接着ロール終端検知手段のレバー部材の配置位置の説明に供する模式的側面説明図である。 同装置の制御部の概要を示すブロック説明図である。 接着ロールの終端検知後の動作の説明に供するフロー図である。 非接着ロールの終端検知後の動作の説明に供するフロー図である。 図8に続く説明に供するフロー図である。 複数段のロール紙を装着可能な場合におけるロールエンド検知後の動作の説明に供するフロー図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る画像形成装置の一例について図1ないし図3を参照して説明する。図1は同画像形成装置の外観斜視説明図、図2は同装置の側面模式的説明図、図3は同装置の機構部の要部平面説明図である。
この画像形成装置は、シリアル型画像形成装置であり、装置本体101と、装置本体101の下側に配置した給紙装置102とを備えている。
装置本体101の内部には、図示しない両側板にガイド部材であるガイドロッド1及びガイドステー2が掛け渡され、これらのガイドロッド1及びガイドステー2にキャリッジ5が矢印A方向(主走査方向、キャリッジ移動方向)に移動可能に保持されている。
そして、キャリッジ5を移動走査する主走査機構部は、主走査方向の一方側に配置される主走査モータ6と、主走査モータ6によって回転駆動される駆動プーリ7と、主走査方向他方側に配置された従動プーリ8と、駆動プーリ7と従動プーリ8との間に掛け回された牽引部材であるタイミングベルト9とを備えている。
キャリッジ5には、図3にも示すように、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色の液滴を吐出する複数(ここでは5個)の液体吐出ヘッド及びヘッドに液体を供給するヘッドタンクを一体にした記録ヘッド11a〜11e(区別しないときは「記録ヘッド11」という。)を、複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配列し、滴吐出方向を下方に向けて装着している。
ここで、記録ヘッド11aと記録ヘッド11b〜11eは主走査方向と直交する方向である副走査方向に1ヘッド分(1ノズル列分)位置をずらして配置されている。また、記録ヘッド11a〜11eはいずれも2列のノズル列を有している。そして、記録ヘッド11aと11bはいずれも同色である黒色の液滴を吐出し、記録ヘッド11c〜11eはそれぞれマゼンタ(M),シアン(C),イエロー(Y)の液滴を吐出する。
これにより、モノクロ画像については記録ヘッド11a、11bを使用して1スキャン(主走査)で2ヘッド分の幅で画像を形成でき、カラー画像については例えば記録ヘッド11b〜11eを使用して形成することができる。
記録ヘッド11のヘッドタンクには、装置本体101に交換可能に装着されるメインタンクであるインクカートリッジ10k、10c、10m、10yから供給チューブ16を介して各色のインクが供給される。このとき、同じ色の液滴を吐出する2つの記録ヘッド11a、11bには1つのインクカートリッジ10kからインクが供給される
一方、キャリッジ5の主走査領域のうち、記録領域では、後述する給紙装置102からロール紙120が給送され、搬送手段21によってキャリッジ5の主走査方向と直交する方向(副走査方向、用紙搬送方向:矢印B方向)に間欠的に搬送される。
搬送手段21は、給紙装置102から給紙されるロール状媒体であるロール紙120を搬送する搬送ローラ23及び搬送ローラ23に対向配置した加圧ローラ24と、複数の吸引穴が形成された搬送ガイド部材25と、搬送ガイド部材25の吸引穴から吸引を行う吸引手段としての吸引ファン26とを有している。
この搬送手段21の下流側には、図2に示すように、記録ヘッド11で画像が形成されたロール紙120を所定の長さで切断する切断手段としてのカッタ27が配置されている。
このカッタ27は、例えばワイヤ或いはタイミングベルト28に取り付けられている。このタイミングベルト28は、図示しない駆動モータで駆動される駆動プーリと従動プーリとの間に掛け回され、駆動モータにより駆動プーリを介してタイミングベルト28を主走査方向Aに移動することで、カッタ27で用紙を所定の長さに切断する。
さらに、キャリッジ5の主走査方向の一方側には搬送ガイド部材25の側方に記録ヘッド11の維持回復を行う維持回復機構30が配置され、他方側には搬送ガイド部材25の側方に記録ヘッド11から画像形成に寄与しない液滴を吐出する空吐出を行う空吐出受け34がそれぞれ配置されている。
維持回復機構30は、装置本体101のフレーム部材に保持された第1維持回復部31と、維持回復機構30のフレーム部材に副走査方向に往復移動可能に保持された第2維持回復部32とを有している。第2維持回復部32は記録ヘッド11aの維持回復を行うときには図2の位置にあり、記録ヘッド11b〜11eの維持回復を行うときには第1維持回復部31と同じ副走査方向位置まで移動する。
この維持回復機構30は、例えば記録ヘッド11のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングする保湿キャップを兼ねた吸引キャップ41及び保湿キャップ42と、ノズル面を払拭するワイパ部材43、画像形成に寄与しない液滴(空吐出滴)を受ける空吐出受け44などを備えている。
給紙装置102は、上下段のスプール軸受け台111A、111B(以下、区別しないときは「スプール軸受け台111」と称する。なお、他の部材も同様とし、上段の部材には符号に「A」を付して、下段の部材には符号に「B」を付して区別する。)を有している。スプール軸受け台111内部にはロール体112からロール紙120を繰り出し、ロール紙120を巻き戻す繰り出し機構が設けられている。
ロール体112は、芯部材である管114に長尺のロール状媒体であるシート(以下「ロール紙」という。)120をロール状に巻き付けたものである。なお、ロール体は管114及びロール紙120を合わせた部材の総称とする。
ここで、本実施形態では、ロール体112として、ロール紙120の終端を管114に糊付けなどの接着で固定したもの(以下、「接着ロール」という。)、ロール紙120の終端を管114に糊付けなどで接着していない非固定のもの(以下、「非接着ロール」という。)のいずれも装着可能である。
そして、スプール軸受け台111に装着したロール体112を回転させて、ロール紙120をガイド部材130に沿って下流側に送り出す。
スプール軸受け台111の送り出し方向下流側には、ロール体112から送り出されたロール紙120を湾曲させて上方に給送する搬送ローラ対131が配置され、搬送ローラ対131とスプール軸受け台111との間には、ロール紙120の上面に接触してロール紙120の移動に従動する従動ローラ160が配置され、また、スプール軸受け台111から搬送ローラ対131の間には、ロール紙120の下面を案内するガイド部材130が配置されている。
搬送ローラ対131を回転駆動することで、ロール体112から繰り出されるロール紙120は、搬送ローラ対131、従動ローラ160、ロール体112間で張られた状態で搬送され、搬送ローラ対131を経て、搬送手段21の搬送ローラ23と加圧ローラ24との間に送り込まれる。
このように構成したこの画像形成装置においては、キャリッジ5を主走査方向に移動し、給紙装置102から給送されるロール紙120を、搬送手段21によって間欠的に送りながら、記録ヘッド11を画像情報(印字情報)に応じて駆動して液滴を吐出させることによって、ロール紙120上に所要の画像が形成される。そして、画像形成後のロール紙120は、カッタ27で所定の長さにカットされ、装置本体101の正面側に配置された図示しない排紙トレイへ排出される。
また、この画像形成装置では、ロール紙120の終端を検知するために、搬送ローラ対131のロール紙搬送方向(給送方向)下流側に非接着ロールの終端を検知する非接着ロール終端検知手段140を、従動ローラ160のロール紙搬送方向上流側に接着ロールの終端を検知する本発明における終端検知手段である接着ロール終端検知手段141をそれぞれ配置している。
非接着ロール終端検知手段140は、例えば光学センサなどからなり、ロール紙120の終端が通過することによる光量変化で終端を検知する。
次に、接着ロール終端検知手段について図4を参照して説明する。図4は接着ロール終端検知手段の説明に供する要部拡大側面説明図である。
接着ロール終端検知手段141は、ロール体112から送り出されたロール紙120の上面が最初に接触する搬送方向最上流側の部材である従動ローラ160のロール紙搬送方向上流側に配置され、ロール紙120が従動ローラ160と芯部材である管114との間で緊張状態になることで、ロール紙120と接触して回り動かされる変位部材であるレバー部材142を有している。
このレバー部材142は、従動ローラ160を支持する支持部132にて回転軸(回転中心)143が回転可能に保持され、回転中心143よりもロール紙搬送方向上流側にロール紙120に接触する検知部位144を有している。
また、図示しないが、レバー部材142が所定量以上回転したことを検知する手段(スイッチや光学センサなど)を有し、レバー部材142が所定量以上回転したときに、ロール紙120が終端になった(ロールエンド)と検知する。
この接着ロール終端検知手段141による接着ロールであるロール紙120の終端検知動作について説明する。
まず、通常は、ロール紙120が図4の線Aの位置でロール体112の外周と搬送ローラ対131と従動ローラ160により給送・案内されているので、ロール紙120にレバー部材142の検知部位144は接触しない状態にある。
そして、ロール紙120がエンドに近づくにつれて、ロール体112の外周と従動ローラ160とを結ぶロール紙120の位置が上昇し、ロール紙120がエンドになると、従動ローラ160と管114との間でロール紙120が緊張状態になり、糊付け位置(接着位置)が従動ローラ160よりも上方にくるので、ロール紙120の位置はエンドラインDに達する。
このとき、ロール紙120がレバー部材142の検知部位144に接触して、ロール紙120がエンドラインDに達するまでの間に、レバー部材142を上方に回転させる。そこで、レバー部材142が実線図示の位置から破線図示の位置まで上方に回転したときに、ロール紙120の終端(ロールエンド)と検知するようにしている。なお、レバー部材142の破線図示の位置(ロールエンド検知位置)は、ロール紙120のエンドラインDと後述するラインCとの中間位置としている。
次に、接着ロール終端検知手段141のレバー部材142の配置位置について図5も参照して説明する。図5は同配置位置の説明に供する模式的側面説明図である。
本実施形態では、ロール紙120として3インチ接着ロール112aと2インチ非接着ロール112bとのいずれも装着することができ、2インチ非接着ロール112bが本装置で使用する最小径のロール体112である。
3インチ接着ロール112aの管114aの中心と2インチ非接着ロール112bの管114bの中心位置は同じである。また、管114の中心は、従動ローラ160の外周下端よりも上方に位置している。さらに、エンドラインDは、3インチと2インチとでほぼ共通の位置である。
なお、図4におけるラインAは、3インチ接着ロール112aの通常状態(画像形成のために給送しているときの状態)の位置を、ラインBは非接着ロールのロール紙120が管から離れたときの位置を、ラインEは3インチ接着ロール112aの通常状態の位置をそれぞれ示している。
ここで、終端が接着されていない2インチ非接着ロール112bの管114bからロール紙120の終端が離間するとき、終端がばたつくことで上方に移動し、レバー部材142の検知部位144を押し上げる可能性がある。レバー部材142が押し上げられると、上述したように、2インチ接着ロール112b又は3インチ接着ロール112aのロール紙120の終端であると誤検知することになる。
そこで、2インチ非接着ロール112bの管114bからロール紙120の終端が離れる位置をラインCの位置とする。このラインCは、この画像形成装置で使用可能な最小径のロール紙120を巻き付けた2インチ非接着ロール112bの114管の下端と従動ローラ160の接触位置を結ぶラインである。
そして、レバー部材142の検知部位144が、接着ロール112aの管114のエンドラインDとラインCとの間に位置するようにレバー部材142を配置している。
つまり、本実施形態では、使用可能な最小径のロール紙を2インチ非接着ロールとしたとき、2インチ非接着ロール112bにおける管114bの最下端と従動ローラ対160の接触位置とを結ぶラインCよりもレバー部材142が上方に回転したときに、接着ロール112aのロール紙120が終端になったことを検知するようにしている。
これによって、非接着ロールの終端がばたつくことで生じる誤検知を防止して、接着ロールのロール紙の終端を確実に検知することができる。
また、ロール体によっては、終端を管に仮で接着する形態も存在する。その場合には、図5のラインCより上方に終端が移動する。終端は従動ローラ160と管間で緊張しながら上昇するので、上昇途中で仮着状態が解除され終端が従動ローラ160に向かって移動する。そのとき、終端は、非接着状態のときよりも上方へばたつく量が大きくなる。
そこで、終端が仮で接着されているロール体でも接着ロールの終端であるとして誤検知しないようにする場合、接着ロール112aの管114aのエンドラインDとラインCとの中間から上方にレバー部材142が押し上げられたときに接着ロールの終端を検知することが好ましい。これにより、接着ロールの終端であると認識しないので、記録動作を継続することができる。
また、上記実施形態では、ロール体112と搬送ローラ対131との間に従動ローラ160が配置され、ロール紙120が従動ローラとの間で緊張状態になったことを検知しているが、従動ローラ160がなく、搬送ローラ対131だけである場合には、当該搬送ローラ対131の上側のローラとの間で緊張状態になったことを、あるいは、従動ローラ160に代えて、ロール紙120に接触するガイド部材などを配置した場合には、当該ガイド部材との間で緊張状態になったことを検知するようにすればよい。
次に、ロール紙の終端を検知した後の制御に関して図6以降も参照して説明する。まず、この画像形成装置の制御部の概要について図6のブロック説明図を参照して説明する。
主制御部201は、CPU,ROM及びRAM、I/Oなどのマイクロコンピュータで構成され、CPUからなる演算部201AやROM及びRAMなどからなるメモリ部201Bを含み、後述するように、ロールエンド検知後のロール紙120の巻き戻し動作の制御、ロールエンド検知後のロール紙120の残りの部分に対する画像形成動作の継続の制御を行う制御手段を兼ねている。
この主制御部201は、ホスト側から与えられる印字情報200を入力する。そして、印字情報200に応じた画像を形成するため、給紙駆動部206を介してスプール軸受け台111内部の繰り出し機構及び搬送ローラ対131を駆動することで、給紙装置102の上段又は下段のロール体112からロール紙120を給送(給紙して搬送)させる。
また、主制御部201は、主走査駆動部203を介して主走査モータ6を駆動制御することでキャリッジ5を主走査方向に移動走査させ、搬送ローラ駆動部204を介して搬送ローラ23を回転駆動し、吸引ファン駆動部205を介して吸引ファン26を駆動して、ロール紙120を副走査方向に移動させ、ヘッド駆動部202を介して記録ヘッド11を印字情報200に応じて駆動制御して、記録ヘッド11から所要の液滴を吐出させ、ロール紙120上に所要の画像を形成する。
また、主制御部201は、カッタ駆動部208を介してカッタ27を駆動して、画像形成が終了したロール紙120を所要の長さに切断させる。
この主制御部201には、前述した固定ロール終端検知手段である接着ロール終端検知手段(センサ)141からの終端検知信号及び非固定ロール終端検知手段である非接着ロール終端検知手段(センサ)140からの終端検知信号を入力する。
また、主制御部201には、図2に示す搬送ローラ23と加圧ローラ24のニップ部の手前(入口部)でロール紙120を検知する媒体検知手段である搬送ローラ前入口センサ151からの検知信号が入力される。なお、この入口センサ151は、記録ヘッド11による画像形成領域から搬送ローラ対131までの間に配置されていればよい。
また、主制御部201には、操作部210が接続されている。この操作部210からはロール紙120の種別などを入力することができるが、この画像形成装置に接続されるホスト側から使用するロール紙120の種別を入力することもできる。
次に、この制御部による接着ロールの終端検知後の動作について図7のフロー図も参照して説明する。
まず、接着ロール終端検知センサ141によってロールエンドが検出されると、当該ロール紙120の乾燥指示がなされているか否かを判別する。
ここでは、ロール紙の乾燥指示の有無は、例えば、使用するロール紙の種別を入力することで、主制御部201のメモリ部201Bに格納されているロール紙種別と乾燥の要否及び乾燥時間とのテーブルなどを参照することで得ている。この乾燥指示は、画像形成手段で画像が形成されたロール紙120を所定時間停止させる指示でもある。
そして、ロール紙の乾燥指示がなされているときには、当該ロール紙の乾燥時間(停止時間、待機時間)が時間T1以下であるか否かを判別する。
このとき、乾燥時間が時間T1以下であるときには、キャリッジ5を左空吐出受けである空吐出受け34の位置まで移動させる。また、乾燥時間が時間T1以下でないときには、キャリッジ5をホーム位置(維持回復機構30側の位置)に移動して、キャップ41,42で記録ヘッド11のノズル面をキャッピングし、副走査をホールドする。
そして、いずれの場合も、吸引ファン26の駆動を停止(OFF)し、搬送ローラ対131の駆動を停止した後、乾燥時間の間ロール紙120の送りを停止して用紙乾燥を行う。
そして、乾燥時間が経過した後、吸引ファン26を駆動(ON)し、吸引ファン26の駆動デューティを変更して、キャリッジ5の位置を確認した後、カッタ27を駆動してロール紙120を切断する。つまり、カッタ27による切断を行うときには、吸引ファン26を駆動してロール紙120を搬送ガイド部材25に吸着しておくことで、ロール紙120の切断を容易かつ正確に行うことができる。
そして、吸引ファン26の駆動を停止し、給紙駆動部206を介して前述した繰り出し機構を駆動制御して、ロール紙120を管114に巻き戻す動作(ロール紙排出動作)を行い、搬送ローラ対131(給紙ローラ)を加圧接触させる。
また、用紙乾燥指示がないときには、そのままキャリッジ5を左空吐出受けである空吐出受け34の位置まで移動させ、吸引ファン26の駆動デューティを変更して、キャリッジ5の位置を確認した後、カッタ27を駆動してロール紙120を切断する。
そして、吸引ファン26の駆動を停止して、ロール紙120を巻き戻す動作(ロール紙排出動作)を行い、搬送ローラ対131(給紙ローラ)を加圧接触させる。
ここで、ロール紙排出動作では、例えば、スプール軸114Aを駆動する繰り出し機構を巻き戻し方向に駆動制御するとともに、搬送ローラ23も逆転させることでロール紙120を巻き戻す。このとき、ロール紙120の先端がセンサ140Aを通過した後、所定時間後に、ロール紙巻き戻し動作完了とする。
そして、巻き戻し動作が完了した後に、交換後のロール紙120の挿入を待機できる状態にしておくために搬送ローラ対131A(給紙ローラ)を加圧(給紙ローラ加圧接触)する。なお、ローラ加圧接触を行なうのは、図示しないが、それ以前の段階で搬送ローラ対131を離間させる動作を入れているためである。
このように、接着ロールの終端を検知したときには、所定時間ロール紙を停止させて乾燥を行った後、切断及び巻き戻しを行うので、搬送ローラやカッタに画像形成面の乾燥していないインクが付着して汚れることを防止できる。
次に、非接着ロールの終端検知後の動作について図8及び図9のフロー図も参照して説明する。
非接着ロールは、ロール紙120の終端まで記録ヘッド11による画像形成領域までロール紙120を搬送することができるので、画像形成領域からロール紙120の終端までの領域にも画像形成を行うようにしている。
つまり、図8を参照して、非接着ロール終端検知センサ140によってロールエンドが検出されると、副走査送り量補正値を変更する。これは、ロールエンド検知からロール紙120の終端が画像形成領域を通過するまでの印字を行う場合に、副走査送り量を通常の送り量よりも少なくすることで、安定した画像形成を行うことができるようにするためである。
そして、副走査線速Aでロール紙120を間歇送りして画像を形成する(印字動作)。つまり、上述したようにロール紙120の終端が検知されると、記録ヘッド11による画像形成領域からロール紙120の終端までの領域には画像形成を行うことができるので、画像形成を継続する。
その後、印字終了か否かを判別する。
ここで、印字終了でなければ、ロール紙120の終端が入口センサ151の位置を通過し、入口センサ151がOFFになったか否かを判別する。
このとき、入口センサ151がOFFでなければ、つまり、ロール紙120の終端が入口センサ151を通過していなければ、副走査線速Aでロール紙120を間歇送りして画像を形成する処理を繰り返す。
そして、ロール紙120の終端が入口センサ151の位置を通過し、入口センサ151がOFFになったときには、記録ヘッド11による記録領域からロール紙120の終端までの残りの量(用紙残量)が、印字すべき画像情報量よりも少ない(用紙残量<画像情報量)か否かを判別する。
このとき、用紙残量が画像情報量より少なくなければ、つまり、ロール紙120の用紙残量が印字すべき画像情報量以上であれば、副走査線速Aでロール紙120を間歇送りして画像を形成する。
さらに、用紙残量が画像情報量より少なくなったときには、1回の間歇送り(1パス)分のロール紙120の搬送量が印字すべき画像情報量よりも少ないか否かを判別する。
このとき、1パス分の搬送量が画像情報量より少なくなければ、つまり、1パス分の搬送量が画像情報量以上であれば、副走査線速Aでロール紙120を間歇送りして画像を形成する。
そして、印字終了であるとき、あるいは、印字終了でないが、入口センサ151がOFFになり、用紙残量が画像情報量よりも少なくなり、しかも、1パス分の搬送量が画像情報量より少なくなったときには、図9に示す処理に移行する。
ここでは、当該ロール紙120の乾燥指示がなされているか否かを判別する。
そして、ロール紙の乾燥指示がなされているときには、当該ロール紙の乾燥時間(停止時間、待機時間)が時間T1以下であるか否かを判別する。
このとき、乾燥時間が時間T1以下であるときには、キャリッジ5を左空吐出受けである空吐出受け34の位置まで移動させる。また、乾燥時間が時間T1以下でないときには、キャリッジ5をホーム位置(維持回復機構30側の位置)に移動して、キャップ41,42で記録ヘッド11のノズル面をキャッピングし、副走査をホールドする。
そして、いずれの場合も、吸引ファン26の駆動を停止(OFF)し、搬送ローラ対131の駆動を停止した後、乾燥時間の間、ロール紙120の送りを停止して用紙乾燥を行う。
そして、乾燥時間が経過した後、線速B(B<A)で用紙送り動作を行い、入口センサ151がOFFしたか否かを判別する。ここで、入口センサ151がOFFしたときには、所定量の送り動作を行った後、搬送ローラ対131(給紙ローラ)を加圧接触させる。
また、ロール紙の乾燥指示がないときには、キャリッジ5が用紙上から退避した後、排紙動作を行う。ここでは、吸引ファン26の駆動を停止し、線速Bでロール紙120の送り動作を行い、その後、入口センサ151がOFFしたか否かを判別する。入口センサ151がOFFしたときには、所定量の送り動作を行った後、搬送ローラ対131(給紙ローラ)を加圧接触させる。
このように、非接着ロールの終端を検知した場合でも、ロール紙の終端部分まで印字を継続することができるので、ロール紙を最大限活用することができ、ロール紙の無駄な消費を低減することができる。
次に、複数段のロール紙を装着可能な場合におけるロールエンド検知後の動作について図10のフロー図を参照して説明する。なお、この処理は、接着ロール及び非接着ロールのいずれの場合にも適用できる。
まず、ロールエンドが検知されたときには、ロールエンドが検知されたロールが接着ロールか非接着ロールかを判別する。
そして、接着ロールであれば、巻き戻し動作を完了した後、他段のロール紙がロールエンドを検知したロール紙と同種であるか否かを判別する。
そして、他段のロール紙が同種であれば、当該他段のロール紙の給送動作を行って、ロールエンドが検知されたときに残っている印字情報(画像情報)を、給送した他段のロール紙に印字する。また、他段のロール紙が同種でなければ、紙なしを通知する。
また、非接着ロールであれば、巻き戻し動作がないので、他段のロール紙がロールエンドを検知したロール紙と同種であるか否かを判別する。
そして、他段のロール紙が同種であれば、当該他段のロール紙の給送動作を行い、画像形成を継続しなくなったときに残っている印字情報(画像情報)を、給送した他段のロール紙に印字する。また、他段のロール紙が同種でなければ、紙なしを通知する。なお、非接着ロールでもロールエンド検知後も画像形成を継続しない場合には、ロールエンドが検知されたときに残っている印字情報(画像情報)を、給送した他段のロール紙に印字するようにすることもできる。
これにより、効率的に印字動作を継続することができる。
なお、本願において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
また、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
10 インクカートリッジ(メインタンク)
5 キャリッジ
11、11a〜11e 記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
21 搬送手段
23 搬送ローラ
24 加圧ローラ
25 搬送ガイド部材
26 吸引ファン
27 カッタ
101 装置本体
102 給紙装置
112、112A、112B ロール体
114 管(芯部材)
120 ロール紙
131 搬送ローラ対(給送手段)
140 非接着ロール終端検知手段(センサ)
141 接着ロール終端検知手段(センサ)
142 レバー(変位部材)

Claims (8)

  1. 芯部材に長尺の媒体がロール状に巻き付けられたロール状媒体と、
    前記ロール状媒体を給送する給送手段と、
    前記ロール状媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    終端が前記芯部材に固定されている前記ロール状媒体の終端を検知する固定ロール終端検知手段と、
    前記固定ロール終端検知手段で前記ロール状媒体の終端を検知したときに、前記画像形成手段で画像が形成された前記ロール状媒体を所定時間停止させるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記ロール状媒体を所定時間停止させると判別したときには、前記給送手段の動作を停止し、前記所定時間が経過したときに、前記ロール状媒体を巻き戻す動作を行わせる制御手段と、を備えている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ロール状媒体を切断する切断手段を備え、
    前記所定時間が経過した後に前記切断手段にて前記ロール状媒体を切断させ、
    前記ロール状媒体を切断した後前記ロール状媒体を巻き戻す動作を行わせる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成部と対向する側に前記ロール状媒体を案内するガイド部材と、
    前記ガイド部材に前記ロール状媒体を吸着させる吸着手段と、を備え、
    前記巻き戻す動作を行うときには前記吸着手段の動作を停止する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記所定時間が経過するまでは前記吸着手段による前記ロール状媒体の吸着を停止することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記切断手段による切断動作を行うときには、前記吸着手段によって前記ロール状媒体を吸着させることを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 複数の前記ロール状媒体を装着可能であり、
    前記固定ロール終端検知手段で検知した前記ロール状媒体の種別が、他のロール状媒体と同じであるときには、前記他のロール状媒体を給送する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成部の媒体搬送方向上流側に配置された、前記ロール状媒体を挟んで搬送する搬送ローラと加圧ローラとを有する搬送手段を備え、
    前記巻き戻す動作を行うときには、前記搬送手段で前記ロール状媒体を挟んで巻き戻す
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記巻き戻す動作を行うときに、前記搬送手段による搬送速度より速い速度で前記ロール状媒体を前記芯部材に巻き取る手段を備えている
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。

    (疑問点)
    ロールの巻き戻しを何で行うのかについての説明が足りないように思います。
    スプール軸受け台内に繰り出し機構が設けられているという説明でよいのでしょうか(FN201110114に記載のような機構が)。
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