JP5978841B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
前記第1の挿入部に挿入される第1の遮光壁と、前記指針軸挿通孔に挿入され、前記第1の光源から少なくとも一部の前記入光部に入光しようとする前記第1の光を遮断する第3の遮光壁と、を備えることを特徴とした表示装置。
を備えるものであり、斯かる構成により、入光部から第2光透過射出部に向かう第1の光を、第1の遮光壁により遮断することができ、第1の光により第2の光透過射出部が光輝しているかのように見えてしまう擬似点灯を防止することができる。
まず、本発明の表示装置1における導光文字板10について、図2及び図3を用いて説明する。図2は、本実施形態における表示装置1の正面図であり、図3(a)は、導光文字板10の正面図であり、図3(b)は、導光文字板10を光源60により光輝させた場合の表示例を示した図であり、図3(c)は、本実施形態における表示装置1の断面図であり、図3(a)のA−A’断面図であり、図3(d)は、本実施形態における表示装置1の断面図であり、図3(a)のB−B’断面図である。
導光部11は、後述する指針軸71を挿通し、指針40の指針キャップ43より径の小さい貫通孔である指針軸挿通孔111を有し、この指針軸挿通孔111の内壁である内壁入光部(入光部)111aから第1の光源61が射出する第1の光Laを取り込み、この内壁入光部111aを中心として放射状に第1の光Laを伝達するものである。
不透過部121は、図3(b)において、目盛り形状の第1の光透過射出部122a及びウォーニング意匠を表す第2の光透過射出部122b及び内側表示領域E1に配設される第3の光透過射出部122c以外の塗りつぶされた領域であり、遮光性のインク等を用いて、印刷、塗装等によって形成される。
また、空気は、導光部11よりも屈折率が低いので低屈折率部14を設けなくても導光部11と空気との界面で、導光部11によって導光された光は全反射するが、導光部11の表面にちりなどの屈折率が導光部11よりも高い物質が付着した場合、導光部11が導光する第2の光Lbが全反射せずに外部へ抜けてしまうおそれがあるので、低屈折率部14を設けることが望ましい。
つづいて、図4,図5を用いてケース体20を説明する。図4はケース体の正面図である。図5は、本実施形態における表示装置1の断面図であり、図2のC−C’断面図である。
ケース体20は、図4に示すように、第1の光源61及び導光体30を区画する貫通孔からなる第1の仕切り部21と、導光文字板10を載置する載置部22と、第1の仕切り部21を中心として円弧状に形成され、載置部22より視認者側に突設した第1の遮光壁23と、この第1の遮光壁23同士の間の隙間である切り欠き部23aと、切り欠き部23aの隙間を阻むように配設された第2の遮光壁24と、外側表示領域E2に配設される第2の光源62を区画する貫通孔からなる第2の仕切り部25と、内側表示領域E1に配設される第3の光源63を区画する貫通孔からなる第3の仕切り部26と、液晶パネルなどの表示器80を挿入する表示器装着孔27と、第一の仕切り部21のうち、導光文字板10の第1の光透過射出部122aがない方向に形成され、載置部22より視認者側に突設した第3の遮光壁28と、を有するものである。
切り欠き部23aは、導光文字板10の内壁入光部111aから、第1の光透過射出部122aのうち輝度を特に高くしたい第1の光透過射出部122aに連なる光路の延長線上を避けて配設される。斯かる構成により、切り欠き部23aによって反射光Ldの光度が、第1の遮光壁23による反射光Ldの光度よりも小さくなり、第1の光透過射出部122aの輝度が部分的に低下してしまうのを抑制することができる。
つづいて、図6を用いて、導光体30を説明する。
図6(a)は、本実施形態における導光体30の斜視図であり、図6(b)は、本実施形態における表示装置1の断面図である。
導光体30は、後述する第1の光源61を収納する収納部31と、第1の光源61の光Lを、導光文字板10の内壁入光部111aの方向へ反射する文字板方向反射部32、指針40の方向へ第4の光Leを射出する指針方向射出部33と、導光文字板10の内壁入光部111aに第1の光Laを射出する文字板方向射出部34と、後述する指針軸71が挿通する指針軸挿通部35と、を備えるものであり、第1の光源61の光Lを、導光文字板10と、指針40とに導くものである。また、本明細書及び図面において、第1の光源61から射出される光を光L、この光Lのうち、導光体30によって導光文字板10の方向へ導光される光を第1の光La、同じく導光体30によって指針40の方向へ導光される光を第4の光Leと表現している。
また、文字板方向反射部32は、図6(c)に示すように、円錐状や角錐面状(六角錐面,八角錐面等)に形成してもよい。
また、指針軸挿通部35は、導光体10の中心Oを中心とするものではなく、導光体10の中心Oからオフセットした位置に設けられてもいい。
なお、上記の技術的事項や下記の変形例における技術的事項は、適宜組み合わされても良い。
上記実施形態では、導光文字板10に設けられ、ケース体20の第1,第2の遮光壁23,24を挿入する第1,第2の挿入部112,113は、貫通孔であったが、導光文字板10内を進行する第1の光Laを、第2の光透過射出部122bが擬似点灯しない程度に遮断できればよいので、図7に示す第1の挿入部(第1変形)112xのような貫通孔でなくてもよい。斯かる構成により、導光文字板10に貫通孔を設ける必要がなく、遮光壁が導光文字板10の視認者側から視認されることがなく、美観を損なわない表示装置とすることができる。
また、上記実施形態では、第1の遮光壁23及び第1の挿入部112は、略円弧状であったが、図8に示す第1の挿入部(第2変形)112y,第1の遮光壁(第2変形)23yのように、楕円弧状としてもよい。斯かる構成により、導光文字板10内を進行する第1の光Laを、導光文字板の中央方向に効率よく反射することができる。
また、第1の挿入部(第2変形)112y,第1の遮光壁(第2変形)23yを、光を入光する入光部を中心とすることで、第1の遮光壁(第2変形)23yによる反射光Ldの光度が、第1の遮光壁(第2変形)23yのどの位置でも略均等になり、第1の遮光壁(第2変形)23y近傍の第1の光透過射出部122aをより均一な輝度で光輝させることができる。
10 導光文字板
11 導光部
12 意匠表示部
13 光拡散部
14a 表面低屈折率部
14b 背面低屈折率部
20 ケース体
21 第1の仕切り部
22 載置部
23 第1の遮光壁
23a 切り欠き部
24 第2の遮光壁
25 第2の仕切り部
26 第3の仕切り部
27 表示器装着孔
28 第3の遮光壁
30 導光体
31 収納部
32 文字板方向反射部
33 指針方向射出部
34 文字板方向射出部
35 指針軸挿通部
40 指針
41 指示部
42 指針基部
43 指針キャップ
50 回路基板
60 光源
61 第1の光源
62 第2の光源
63 第3の光源
70 本体
71 指針軸
80 表示器
111 指針軸挿通孔
111a 内壁入光部(入光部)
112 第1の挿入部
112a 連結部
113 第2の挿入部
121 不透過部
122 透過部
122a 第1の光透過射出部
122b 第2の光透過射出部
122c 第3の光透過射出部
Claims (7)
- 車両情報に基づき回動する指針と、
第1の光を出射する第1の光源と、
第2の光を出射する第2の光源と、
前記指針の軸が挿通する貫通孔である指針軸挿通孔と、前記指針軸挿通孔の内壁に形成され、前記第1の光源が射出した前記第1の光を入光する入光部と、前記入光部から入光した前記第1の光を前記指針軸挿通孔を中心として放射状に伝達し、前記第1の光により意匠を表示する第1光透過射出部と、前記第2の光源から射出された前記第2の光を透過し、この第2の光により意匠を表示する第2光透過射出部と、前記入光部と前記第2光透過射出部との間の所定箇所に貫通孔または凹状に形成された第1の挿入部と、を有する導光文字板と、
前記第1の挿入部に挿入される第1の遮光壁と、
前記指針軸挿通孔に挿入され、前記第1の光源から少なくとも一部の前記入光部に入光しようとする前記第1の光を遮断する第3の遮光壁と、を備えることを特徴とした表示装置。 - 前記第1の遮光壁は、楕円弧または略円弧状に配設されたこと、を特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記第1の遮光壁は、前記指針軸挿通孔を中心とした略円弧状に配設されたこと、を特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
- 前記導光文字板の背面側に配設され、前記導光文字板を載置する載置部を有するケース体をさらに備え、
前記第1の遮光壁は、前記ケース体に、前記載置部よりも視認者側に突設されることを特徴とする第1乃至3のいずれかに記載の表示装置。 - 前記第1の遮光壁の前記入光部側の少なくとも一部に、前記第1の遮光壁に沿った前記第1光透過射出部を配設すること、を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の表示装置。
- 前記第1の遮光壁は、切り欠き部を有し、前記導光文字板は、前記切り欠き部に対応した連結部を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の表示装置。
- 前記ケース体は、前記切り欠き部による隙間の、前記入光部からの光路を塞ぐように第2の遮光壁を有し、前記導光文字板は、前記第2の遮光壁に対応した箇所に、貫通孔または凹状に形成された第2の挿入部を有することを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
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