JP5280278B2 - 導光体及び車両用表示装置 - Google Patents

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本発明は、車両用計器の照明に用いられる導光体及びそれを備えた車両用表示装置に関するものである。
従来より、車両用表示装置には様々な照明装置が採用されており、それによって、計器類の視認性を高めたり、美感を向上させたりしている。
例えば、特許文献1に係る車両用表示装置においては、文字盤の裏側に導光体が設けられており、光源からの光を導光体を介して表面側に出射させることによって、文字盤を裏側から照明している。
詳しくは、特許文献1に開示された導光体は、弧状に形成されている。また、導光体の裏面は、導光体の厚みが周方向両端部において最も厚く、両端部から周方向中央部に向かって徐々に薄くなるように傾斜している。このように構成された導光体の両端部には、それぞれの端面に対向するように2つの光源が設けられている。光源からの光は、導光体の両端面から導光体内に入射し、導光体内を周方向に伝播しながら、導光体の裏面で反射して、導光体の表面から出射する。こうして、導光体の表面側の文字盤を照明する。
特開2000−18976号公報
このように、表面側に光を出射させる導光体においては、光源を導光体の裏側に配置すると、光源に対応する部分が特に明るくなり、色ムラが生じてしまう。そのため、導光体の周方向端面から光源の光を入射させるようにして、導光体を表面側から見たときに、導光体と光源とが重ならないようにしている。具体的には、導光体の両端部において導光体の延長線上に光源を配置し、導光体の周方向両端面から周方向へ光を入射させている。導光体の周方向端面から光を入射させる場合には、光源を、導光体を表面側から見たときに導光体と重ならない位置に配置しつつ、光源からの光を導光体に入射させる構成を容易に実現することができる。
ところが、導光体の周方向端面以外の部分から導光体に光を入射させる場合には、導光体の構成を工夫する必要がある。詳しくは、導光体の周方向端面以外の部分から導光体に光を入射させる場合には、例えば、光源を、導光体を表面側から見たときに導光体と重ならない位置に配置すると共に、光源からの光を導光体の本体部まで導くための入光部を、導光部の本体部から光源に向かって延設する必要がある。
この入光部は、光源からの光が入射する部分であって、入射した光がほとんど減衰していないため、比較的明るくなっている。特に、入光部のうち入射面及びその近傍部分は明るくなる。そのため、導光体の本体部の色ムラを抑制する観点からは、入光部の長さを或る程度確保することが好ましい。すなわち、入光部の入射面から本体部までの距離が短すぎると、入射面から入射したばかりの強い光がすぐに本体部内へ伝播し、本体部のうち、この入射面近傍部分に色ムラが生じてしまう。
このように、光源を導光体の本体部と重ならない位置に配置すると共に、入光部の入射面を本体部から或る程度離すように構成すると、入光部は本体部から逸れて、本体部からはみ出すようになる。
ところで、導光体が用いられる車両用表示装置等においては、導光体の配設スペースは限られている。そのため、入光部が本体部よりもはみ出す構成の場合、限られたスペース内に入光部を含めた導光体全体を配設するためには、本体部を小さくしなければならないとか、入光部が他の部材と干渉しないように導光体を配置しなければならないとか、様々な設計上の制約を受ける。つまり、本体部からの入光部のはみ出し量が大きくなるほど、導光体及び車両用表示装置の設計自由度を低下させてしまう。
ここに開示する技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光源からの光を導光体の本体部へ導く入光部をコンパクトに形成することにある。
ここに開示する導光体は、車両用計器の照明に用いられる導光体であって、所定の軸の回りに環状又は弧状に形成された本体部を備え、前記本体部は、周方向において複数の導光部に分割され、各導光部は、前記軸方向において対向する表面及び裏面を有し、周方向の一方に向かって該軸方向の厚さが薄くなるように、該裏面が傾斜していて、厚さの厚い基端側から入射した光を厚さの薄い先端側へ導きつつ該裏面で反射させて該表面から出射させるように構成されており、各導光部の先端部の裏側には、該導光部の裏面が傾斜することによってスペースが形成され、各導光部の基端部からは、光源からの光を該導光部に導くための入光部が、該導光部に対して周方向の他方側に隣接する別の導光部の裏側の前記スペースを通って延びているものとする。
前記の構成の場合、導光体の本体部を周方向において複数の導光部に分割し、各導光部が周方向の一方に向かって徐々に薄くなるようにその裏面を傾斜させている。こうすることで、導光部の裏面を反射面として機能させている。このように構成した結果、周方向に隣接する導光部においては、一方の基端部に他方の先端部が繋がることになる。そして、該基端部と先端部とでは厚さが異なるため、隣接する2つの導光部の境界には段差が形成される。つまり、各導光部の先端部の裏面は、隣接する導光部の基端部の裏面よりも表面側に浮き上がっており、該先端部の裏側にはスペースが形成される。
そして、各導光部に光源からの光を導くための入光部を、このスペースを利用して配設している。詳しくは、光源から入射する光を該導光部に導くための入光部を各導光部の基端部に接続し、該入光部を前記スペースを通って延びるように配設している。
つまり、導光部の裏面を反射面として形成すべく傾斜させた結果、該導光部の先端部の裏側にできたスペースを利用して、入光部を設けることによって、入光部をコンパクトに形成することができる。すなわち、前記軸方向を向いて見たときに、本体部と入光部の一部とが重なっている。したがって、入光部を、単純に、本体部の外周面に接続し且つ、該外周面から本体部の外方へ逸れるように延ばす構成と比較して、入光部をコンパクトに形成することができる。
また、ここに開示する別の導光体は、車両用計器の照明に用いられる導光体であって、所定の軸の回りに環状に形成された本体部を備え、前記本体部は、前記軸方向において対向する表面及び裏面を有し、該軸方向の厚さが所定の基端部から周方向の一方に向かって徐々に薄くなり、該基端部に戻る先端部で最も薄くなるように、該裏面が傾斜していて、該基端部から入射した光を周方向へ導きつつ該裏面で反射させて該表面から出射させるように構成されており、前記先端部の裏側には、前記裏面が傾斜することによってスペースが形成され、前記基端部からは、光源からの光を該本体部に導くための入光部が、前記先端部の裏側の前記スペースを通って延びているものとする。
前記の構成の場合、環状に形成された本体部を、所定の基端部から周方向に沿って厚さが徐々に薄くなるように裏面を傾斜させることで、該裏面を反射面として機能させている。このように構成した結果、本体部のうち、基端部から周方向に一周回って該基端部に戻って来た部分である先端部は、基端部と比べて厚さが薄くなっており、基端部と先端部との境界で段差が形成される。つまり、先端部の裏面は、基端部の裏面よりも表面側に浮き上がっており、先端部の裏側にはスペースが形成される。
そして、本体部に光源からの光を導くための入光部を、このスペースを利用して配設している。詳しくは、光源から入射する光を該導光部に導くための入光部を基端部に接続し、該入光部を前記スペースを通って延びるように配設している。こうすることで、前記軸方向を向いて見たときに、本体部と入光部の一部とが重なっている。したがって、入光部を本体部の外周面から本体部の外方へ逸れるように延ばす構成と比較して、入光部をコンパクトに形成することができる。
この導光体によれば、本体部の裏面を傾斜させることで形成されたスペースを利用して、入光部を設けることによって、入光部をコンパクトに形成することができる。
本発明の実施形態に係る車両用表示装置の分解斜視図である。 車両用表示装置の正面図である。 リングライトガイドの斜視図である。 リングライトガイドの平面図である。 リングライトガイドの正面図である。 ケースの斜視図である。 ケースに主要されたリングライトガイドを平面状に展開した図である。 その他の実施形態に係るリングライトガイドの斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、車両用表示装置の分解斜視図であり、図2は、車両用表示装置の正面図である。
本発明の実施形態に係る車両用表示装置1には、車両の速度を表示するスピードメータ、車両のエンジン回転数を表示するタコメータ、及び燃料の残量を表示するフューエルゲージ等の車両用計器が設けられている。車両用表示装置1は、図1に示すように、リアケース11と、プリント板12と、ケース4と、リングライトガイド3と、文字盤13と、指針14,14,…と、トリップシャフト15aと、パネコンシャフト15bと、ウインドプレート16と、フロントアクリル17と、メータパネル18と、リング19とを備えている。
プリント板12は、光源12a(図2,7参照)等の電子部品が実装された基板であって、リアケース11とケース4との間に挟持される。光源12aは、例えば、LEDで構成される。
ケース4は、光源12aで文字盤13を照明する際に、光源12aからの光を反射したり、遮光したりするためのものである。具体的には、ケース4には、リングライトガイド3やその他の導光体を配設するためのスペースが形成されていると共に、ケース4の前面には文字盤13が配設される。そして、ケース4の背面側に配置された光源12aからの光を、該リングライトガイド3等の導光体を介して文字盤13へ導く。ケース4の詳しい構成については後述する。
文字盤13は、スピードメータやタコメータやフューエルゲージに応じて、必要な数字、目盛、図形等が描かれている。詳しくは、文字盤13は、透光性樹脂、例えば、無色透明のポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂で形成されている。この文字盤13は、全体的に黒色の塗装が施され、又は、黒色の膜が形成されており、基本的には光を透過させないように構成されている。そして、数字、目盛、図形等は、黒色の塗装又は膜にスリット状に描かれており、文字盤13は、数字等が描かれた部分だけ光を透過するように構成されている。さらに、文字盤13の数字等が描かれたスリット状の部分に着色を施すことによって、数字等を所望の色に発光させることができる。
具体的に、文字盤13のうち、スピードメータに対応する領域13Aでは、図2に示すように、車速を表す目盛13aと、該目盛に対応する速度を表す数字13bと、車速の単位13cと、このスピードメータに対応する領域13Aの外周縁を照明するためのリング状スリット13dとが光を透過できるように構成されている。尚、目盛13a、数字13b及び単位13cは、黒色の塗装又は膜上に単に描かれているだけで、光を透過させないように構成されていてもよい。
文字盤13の表面には、スピードメータやタコメータやフューエルゲージに応じた所定の位置に指針14が設けられている。指針14は、プリント板12に設けられたムーブメントから延びる駆動軸に取り付けられており、該ムーブメントによって回転駆動される。
トリップシャフト15aは、オド/トリップメータの切換やリセットを行うための操作部である。パネコンシャフト15bは、車両表示装置1におけるメータ等の照明の明るさを調節する操作部である。トリップシャフト15a及びパネコンシャフト15bの基端部は、ケース4に挿通されている。また、トリップシャフト15a及びパネコンシャフト15bの先端部は、ウインドプレート16及びフロントアクリル17を貫通して、該フロントアクリル17から外部に露出しており、ユーザにより操作可能となっている。
ウインドプレート16は、ケース4の表面に取り付けられる。このとき、ウインドプレート16は、ケース4との間で文字盤13を挟持している。ウインドプレート16は、文字盤13をスピードメータやタコメータやフューエルゲージに応じた所定の領域に分割する隔壁16a,16aを有している。すなわち、文字盤13は、ウインドプレート16によって、スピードメータの領域13A、タコメータの領域、フューエルゲージの領域に区切られている。
ウインドプレート16の表面には、フロントアクリル17が設けられている。このフロントアクリル17によって、文字盤13及びウインドプレート16で区画された空間内にゴミが浸入することを防止している。
フロントアクリル17の表面には、メータパネル18が設けられている。メータパネル18は、車両用表示装置1の装飾のための部材である。メータパネル18は、ウインドプレート16と同様に、隔壁18a,18aを有していて、スピードメータやタコメータやフューエルゲージの仕切りとしても機能する。
リング19は、メータパネル18の表面に設けられている。リング19は、メータパネル18と同様に、車両用表示装置1の装飾のための部材である。
以下に、リングライトガイド3について図3〜5を参照しながら詳しく説明する。図3は、リングライトガイド3の斜視図であり、図4は、リングライトガイド3の平面図であり、図5は、リングライトガイド3の正面図である。
リングライトガイド3は、円環状のガイド本体部31と、ガイド本体部31に設けられた3つの入光部32,32,32とを有している。リングライトガイド3は、透光性材料、例えば、無色透明のポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂で形成されている。このリングライトガイド3が導光体を構成し、ガイド本体部31が本体部を構成する。
ガイド本体部31は、所定の中心軸X回りの円環状に形成されている。また、ガイド本体部31は、周方向において均等に3分割されて、分割された各部分が導光部33を構成する。つまり、ガイド本体部31は、3つの導光部33,33,33で構成されている。3つの導光部33,33,33の表面33a,33a,33aは、互いに面一の状態で繋がって、円環状の1つの平面を形成している。一方、3つの導光部33,33,33の裏面33b,33b,33bは、互いに面一とはなっておらず、別々の面として構成されている。
詳しくは、各導光部33の裏面33bは、周方向一端部から他端部に向かって徐々に表面33aに近接するように傾斜している。こうして、各導光部33は、周方向一端部から他端部に向かって(即ち、図3,4においては時計回りに)、厚さ(中心軸X方向の寸法)が徐々に薄くなっている。以下、各導光部33において、厚さが最も薄くなった側を先端側とし、厚さが最も厚くなった側を基端側とする。周方向に隣接する導光部33,33においては、一方の導光部33の先端部に他方の導光部33の基端部が繋がるようになっている。隣接する2つの導光部33,33においては、他方の導光部33の先端部の裏面33bが、一方の導光部33の基端部の裏面33bよりも表面33a側に浮き上がっており、導光部33の先端部の裏側にはスペースSが形成されている。
そして、各導光部33の基端部には、入光部32が接続されている。詳しくは、入光部32は、各導光部33の基端部から、隣接する導光部33の先端部の裏側のスペースSを通って、ガイド本体部31の接線方向に延びている。また、入光部32は、その厚さ方向において、先端に向かって先細となるように延びている。詳しくは、入光部32の裏面32bは、隣接する導光部33の表面33aと略平行に延びている一方、入光部32の表面32aは、入光部32の先端に向かって隣接する導光部33の表面33aから離れるように傾斜して延びている。
ここで、入光部32は、あまり長くは延びておらず、入光部32の先端面32cは、その一部がスペースSに位置している。すなわち、中心軸X方向を向いて見たとき(即ち、出射面となる表面33aに直交する方向から見たとき)、入光部32の先端面32cの大部分は、ガイド本体部31よりも径方向外方にはみ出しているが、先端面32cの一部は、ガイド本体部31(詳しくは、隣接する導光部33の先端部)と重なっている。
続いて、このように構成されたリングライトガイド3のケース4への配設構造について図6,7を参照しながら説明する。図6は、ケース4の斜視図であり、図7は、ケース4に収容されたリングライトガイド3を平面状に展開した展開図である。
ケース4には、スピードメータ用スペース4Aと、タコメータ用スペース4Bと、フューエルゲージ用スペース4Cとが設けられている。ここでは、リングライトガイド3が配設されるスピードメータ用スペース4Aについて説明する。
ケース4の略中央には、円筒状の外側円筒壁41が形成され、外側円筒壁41の内側のスペースがスピードメータ用スペース4Aとなっている。スピードメータ用スペース4Aには、該外側円筒壁41と略平行に円筒状の内側円筒壁42が設けられており、これら外側円筒壁41と内側円筒壁42との間に、円環状の配設溝43が形成されている。この配設溝43は、平面視で、リングライトガイド3と同様の形状をしている。すなわち、配設溝43は、リングライトガイド3のガイド本体部31が嵌る程度の溝幅を有する円環状に形成されており、リングライトガイド3の3つの入光部32,32,32に対応する部分が入光部32,32,32が嵌るように径方向外方に突出している。この配設溝43内に、リングライトガイド3が配設される。尚、内側円筒壁42の内側のスペースには、文字盤13の目盛13aや数字13bを照明するための導光体や指針14を照明するための導光体が配設される。
さらに、配設溝43には、リングライトガイド3の各導光部33の裏面33bに沿って底壁(隔壁)44が、合計3つ形成されている。詳しくは、各底壁44は、入光部32の裏面32bと略平行に延び、さらに連続して、導光部33の裏面33bの基端部から先端部まで該裏面33bと略平行に延びている。つまり、底壁44のうち、導光部33の先端部に対応する部分(以下、先端部という)は、底壁44のうち、導光部33の基端部や入光部32に対応する部分(以下、基端部という)よりも、中心軸X方向において導光部33の表面33a側に浮き上がっている。その結果、隣接する2つの底壁44,44においては、一方の底壁44の基端部と、他方の底壁44の先端部とは、中心軸X方向にずれており、両者の間には、中心軸X方向の隙間が形成されている。
リングライトガイド3が配設溝43に配設されたときには、入光部32の裏面32b及び導光部33の裏面33bが底壁44に当接する。このとき、入光部32の先端面32cは、該入光部32が当接している底壁44の基端部と、該底壁44と隣接する別の底壁44の先端部との間の隙間に臨んでいる。
ここで、ケース4の背面側(即ち、裏側)には、プリント板12が配設される。詳しくは、ケース4の底壁44の基端部がプリント板12と当接している。一方、底壁44の先端部とプリント板12との間には、スペースが形成されており、この底壁44の先端部の裏側のスペースに、プリント板12に設けられた光源12aが位置する。
つまり、隣接する2つの底壁44,44のうち、一方の底壁44の基端部と他方の底壁44の先端部との隙間を介して、入光部32の先端面32cと光源12aとが対向している。そして、光源12aは、入光部32の先端面32cに向かって光を照射するように構成されている。
光源12aからの光は、先端面32cから入光部32へ入射する。すなわち、先端面32cは入射面となっている。入光部32へ入射した光は、該入光部32内を通過して、導光部33の基端部へ入射する。導光部33の基端部へ入射した光は、導光部33内を先端部へ向かって進む。ここで、導光部33の裏面33bは、基端部から先端部に向かって、表面33aに近接するように傾斜しているため、導光部33内を先端部へ向かって進む光は、いずれ裏面33bに入射して、該裏面33bで反射する。裏面33bで反射した光は、表面33aから導光部33外へ出射する。つまり、入光部32の先端面32cから入射した光は、導光部33を基端部から先端部へ向かって進みつつ、裏面33bで反射して表面33aから出射する。
このリングライトガイド3の表面側には、図2に示すように、文字盤13が位置している。詳しくは、リングライトガイド3の表面33aと対向する部分には、文字盤13のリング状スリット13dが位置している。つまり、リングライトガイド3の表面33aから出射した光は、リング状スリット13dを介して文字盤13の表面側へ透過する。その結果、文字盤13は、スピードメータの外周縁部分がリング状スリット13dの形状に応じて発光する。こうして、スピードメータの視認性が向上すると共に、美感が向上する。
ここで、リングライトガイド3の入光部32が、ガイド本体部31から外方に逸れていると共に、その先端面32cに対向するように光源12aが設けられているため、中心軸X方向を向いて見たときに、光源12aがガイド本体部31と重なっていない。これにより、光源12aの光がリング状スリット13dに直接、照射されることがない。また、光源12aからの光は入光部32を介して導光部33に導入されるため、光源12aからの強い光がすぐに導光部33に入射することを防止することができ、導光部33の色ムラを抑制することができる。
したがって、本実施形態によれば、リングライトガイド3の導光部33の裏面33bを、導光部33の厚さが周方向において基端側から先端側に向かって薄くなるように傾斜させると共に、入光部32を導光部33の基端部から、隣接する導光部33の先端部の裏側のスペースSを通って延びるように設けることによって、リングライトガイド3をコンパクトに形成することができる。すなわち、導光部33の裏面33bを傾斜させることで形成された、導光部33の先端部の裏側のスペースSを利用して、入光部32を設けることによって、入光部32の、ガイド本体部31からの厚み方向及び径方向への突出量を抑えることができる。すなわち、本実施形態と同じ長さの入光部をガイド本体部31の外周面から外方に逸れるように延ばす構成と比較して、本実施形態では、入光部32の一部が、中心軸X方向を向いて見たときに、隣接する導光部33の先端部と重なっているため、その分だけ入光部32のガイド本体部31外方への突出量を抑えることができる。このとき、導光部33の裏面33bを傾斜させることで形成された、導光部33の先端部の裏側のスペースSを利用して入光部32を設けているため、厚み方向への突出量も抑えることができる。その結果、リングライトガイド3をコンパクトに形成することができる。
詳しくは、本実施形態のようにリングライトガイド3を介して環状又は弧状に照明する構成においては、光源12aをリングライトガイド3のガイド本体部31の裏側に配置すると、光源12aの部分だけが明るくなって、色ムラが生じるため、光源12aをガイド本体部31の裏側には配置せず、ガイド本体部31からずれた位置に配置する。つまり、リングライトガイド3を表面33a側から見たときに、ガイド本体部31と重ならない位置に光源12aを設けると共に、ガイド本体部31から逸れるようにして光源12aへ向かって延びる入光部32を設けることによって、光源12aからの光を入光部32を介してガイド本体部31へ導くようにしている。こうすることで、光源12aの存在による色ムラを抑えて、リングライトガイド3を介して環状又は弧状に照明することができる。
また、入光部32を介して光源12aからの光をガイド本体部31へ導入させる場合、入光部32の長さを或る程度確保することが好ましい。すなわち、入光部32においては、光源12aから入射した光がほとんど減衰しておらず、入光部32は比較的明るい部分である。特に、入光部32のうち、光源12aからの光が入射する先端面32c及び先端面32cの近傍部分(これらを合わせて先端部という)は明るい。入光部32の長さが短く、入光部32の先端面32cから導光部33までの距離が短いと、光源12aからの強い光がすぐに導光部33へ導入されることになり、導光部33に色ムラが生じてしまう。そこで、入光部32の長さを或る程度確保することによって、適度に減衰、拡散した光を導光部33に導入させ、導光部33における色ムラを抑制している。
このように、光源12aをガイド本体部31と重ならない位置に設けて、ガイド本体部31から逸れるようにして光源12aへ向かって延びる入光部32を設けると共に、光源12aからの強い光がガイド本体部31へ入射しないように入光部32の長さを或る程度確保するように構成すると、入光部32は、ガイド本体部31からある程度、はみ出さざるを得なくなってしまう。
そこで、リングライトガイド3の導光部33の裏面33bを、導光部33の厚さが周方向において基端側から先端側に向かって薄くなるように傾斜させると共に、入光部32を導光部33の基端部から、隣接する導光部33の先端部の裏側のスペースSを通って延びるように設けることによって、入光部32,32,32をコンパクトに形成することができ、ひいては、リングライトガイド3をコンパクトに形成することができる。
ここで、車両用表示装置1においてスピードメータ等を配設できるスペースは、図2,6に示すように、限られている。限られたスペース内に入光部32,32,32を含むリングライトガイド3を配設するためには、ガイド本体部31を小さくしなければならないとか、入光部32,32,32が他の部材と干渉しないようにリングライトガイド3を配置しなければならないとか、様々な設計上の制約を受ける。つまり、ガイド本体部31からの入光部32,32,32のはみ出し量が大きくなるほど、リングライトガイド3及び車両用表示装置1の設計自由度を低下させてしまう。
それに対して、前述の如く、リングライトガイド3をコンパクトに形成することによって、限られたスペース内で、照明に直接寄与する部分であるガイド本体部31をできる限り大きくすることができると共に、入光部32,32,32と他の部材との干渉をあまり気にせずにリングライトガイド3を配置することができる等、リングライトガイド3及び車両用表示装置1の設計自由度を向上させることができる。
また、文字盤13においては、光源12aからの光が漏れないように光源12aを遮蔽する必要がある。本実施形態においては、文字盤13の表面側に光源12aからの光が直接漏れないように、文字盤13のうち、裏側に光源12aが位置する部分には、図2に示すように、目盛13aや数字13b等を設けず、黒色の塗装が施されたままである。さらに、文字盤13の、裏側に光源12aが位置する部分は、ウインドプレート16で覆われて、表面側(即ち、ユーザ側)にはほとんど露出していない。こうして、光源12aからの光が文字盤13の表面側に直接漏れることを防止している。また、入光部32,32,32は、所望の照明を行うべく所定の形状に形成されるガイド本体部31と異なり、光源12aの光をガイド本体部31まで導くための部分であって、照明に直接寄与する部分ではない。そのため、入光部32,32,32のうち、表面側から(中心軸X方向に向かって)見て、ガイド本体部31からはみ出す部分は、光源12aと同様に、遮蔽される。つまり、入光部32,32,32も、文字盤13の黒色の塗装が施された部分で覆われている。つまり、文字盤13のうち、光源12a,12a,12aや入光部32,32,32(詳しくは、入光部32,32,32のうちガイド本体部31からはみ出す部分)を覆う部分は、目盛13aや数字13b等を配置できない。こうして、文字盤13上への情報の配置も、光源12aや入光部32,32,32によって制約を受ける。
それに対して、前述の如く、リングライトガイド3をコンパクトに形成することによって、リングライトガイド3を中心軸X方向を向いて見たときに、入光部32,32,32の、ガイド本体部31からのはみ出し量を抑制することができる。こうすることで、文字盤13のうち、目盛13aや数字13b等を配置できない部分の面積を小さくすることができる。その結果、車両用表示装置1において、限られたスペースを有効に使って、より多くの情報を、より見やすく表示することができる。
また、入光部32を、先端面32cの一部が、中心軸X方向を向いて見たときに、該入光部32が接続された導光部33に対して隣接する別の導光部33の先端部と重なるように構成することによって、入光部32,32,32をガイド本体部31から外方に逸れるように設ける構成であっても、入光部32のはみ出し量をより抑制して、リングライトガイド3を一層、コンパクトに形成することができる。
尚、このようにガイド本体部31に比べて明るい部分である入光部32の先端部が、中心軸X方向を向いて見たときに、隣接する導光部33の先端部と重なる構成であっても、入光部32の先端部の光が導光部33の先端部へ悪影響を与えることはほとんどない。つまり、入光部32の先端部と導光部33の先端部との間には中心軸X方向において隙間(、即ち、空気層)が存在するため、入光部32の先端部からの光は、導光部33の先端部へ伝わるまでの間に、入光部32の表面32aにおける反射、空気層を伝播する間の減衰、導光部33の先端部の裏面33bで反射等を経て、弱くなっている。そのため、導光部33の先端部において色ムラを生じさせるようなことはない。
さらには、中心軸X方向を向いて見たときに、入光部32の先端面32cは、ガイド本体部31と重なってはいるものの、ガイド本体部31のうちリング状スリット13dに対応する部分と(即ち、文字盤13のリング状スリット13dと)は重なっていない。これにより、光源12aからの光が入光部32へ入射する際に入光部32の先端面32cで反射した光が、リング状スリット13dへ漏れ難くすることができる。
さらに、導光部33の先端部と光源12aとの間に、該導光部33の先端部と光源12aとを中心軸X方向に隔離する壁44を設けることによって、該光源12aの光が該導光部33の先端部へ漏れることを抑制することができる。すなわち、本実施形態では、光源12aとリングライトガイド3のガイド本体部31とが中心軸Xに向かって見たときに重なっていない(即ち、径方向にずれている)ため、光源12aからの光は該導光部33の先端部へ漏れ難くなっているが、前記壁44を設けることによって、導光部33の先端部への漏光をより一層抑制することができる。
ただし、隣接する2つの壁44,44において、一方の壁44の基端部と他方の壁44の先端部との間には隙間が形成されているため、光源12aからの光の一部は、回折により、導光部33の先端部へ漏れ得る。ここで、導光部33においては、基端部から入射した光の光量が先端部で減少しているため、先端部の方が基端部に比べて暗くなる傾向にある。そのため、導光部33の先端部の裏面33bにシボ加工を施すことによって、先端部における光量不足を補っている。つまり、光源12aにより導光部33が直接照射されることは好ましくないが、光源12aからの回折光のように若干の漏光であれば、導光部33の先端部の光量不足を補充して、導光部33の色ムラを抑制することができる。
《その他の実施形態》
本発明は、前記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、導光体として、リング状のリングライトガイド3を用いた実施形態を説明したが、これに限られるものではない。例えば、リングライトガイド3は、環状であれば、円形である必要はなく、楕円形であっても、四角形等の多角形であってもよい。また、導光体は、環状に限られるものではなく、例えば、コ字形状や馬蹄形状等の弧状であってもよい。すなわち、導光体は、環状のように閉じた形状でなくても、線条の部材が湾曲又は屈曲した形状であればよい。
さらに、前記リングライトガイド3は、ガイド本体部31が複数の導光部33,33,…で構成されているが、これに限られるものではない。例えば、図8に示すように、リングライトガイド203のガイド本体部231が1つの導光部233で構成されていてもよい。詳しくは、ガイド本体部231は、中心軸X回りに環状に形成されている。ガイド本体部231は、所定の基端部から、周方向の一方(図8における時計回りの方向)に向かって、厚さが徐々に薄くなるように、裏面233bが表面233aに対して傾斜している。すなわち、ガイド本体部231は、基端部から周方向の一方に向かって徐々に厚さが薄くなり、基端部に戻ってきた部分である先端部で最も薄くなっている。このように、導光部233の裏面233bが傾斜することによって、導光部233の先端部の裏面233bは、導光部233の基端部の裏面233bに比べて、表面233a側に浮き上がっている。これにより、導光部233の先端部の裏側にはスペースSが形成されている。そして、導光部233の基端部には、入光部232が接続されている。詳しくは、入光部232は、導光部233の基端部から、先端部の裏側のスペースSを通って、ガイド本体部231の接線方向に延びている。入光部232の先端面232cは、その一部がスペースSに位置している。すなわち、中心軸X方向を向いて見たとき、入光部232の先端面232cの大部分は、ガイド本体部231よりも径方向外方にはみ出しているが、先端面232cの一部は、ガイド本体部231(詳しくは、導光部233の先端部)と重なっている。入光部232のその他の構成は、前記入光部32と同様である。
このように構成されたリングライトガイド203においては、光源からの光が先端面232cから入光部232へ入射し、入光部232へ入射した光は入光部232を通って導光部233の基端部へ入射する。導光部233へ入射した光は基端部から先端部へ向かって進みつつ、裏面233bで反射して表面233aから出射する。
こうすることで、リングライトガイド203の導光部233の裏面233bを、導光部233の厚さが周方向において基端側から先端側に向かって薄くなるように傾斜させると共に、入光部232を導光部233の基端部から、導光部233の先端部の裏側のスペースSを通って延びるように設けることによって、入光部232をガイド本体部231から外方に逸れるように設ける構成であっても、リングライトガイド203をコンパクトに形成することができる。
また、前記実施形態では、入光部32の先端面32cの少なくとも一部が、中心軸X方向を向いて見たときに、ガイド本体部31のうちリング状スリット13dに対応する部分とは重ならない程度に、該ガイド本体部31と重なっているが、これに限られるものではない。すなわち、入光部32の先端面32cは、中心軸X方向を向いて見たときに、ガイド本体部31と重ならず、ガイド本体部31から完全にはみ出した構成でもよいし、ガイド本体部31のうちリング状スリット13dに対応する部分と重なる構成であってもよい。リングライトガイド3の色ムラの抑制の観点からは前者が好ましく、リングライトガイド3のコンパクト化の観点からは後者が好ましい。
さらに、前記実施形態では、入光部32を導光部33の基端部から、該基端部における接線方向へ直線状に延設しているがこれに限られるものではない。すなわち、入光部32は、導光部33の基端部における接線方向以外の方向に延びていてもよく、また、入光部32は、直線状ではなく、屈曲又は湾曲しながら延びる形状であってもよい。ただし、入光部32から導光部33へ光を減衰させることなくスムーズに導入させるためには、入光部32を導光部33の接線方向又はそれに近い方向へ延びるように設けることが好ましい。
また、前記実施形態では、リングライトガイド3をスピードメータを照射するために用いているが、これに限られるものではない。例えば、リングライトガイド3をタコメータやフューエルゲージを照明するために用いてもよいし、車両用表示装置1の他の部分を照明するために用いてもよい。
尚、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、車両用計器の照明に用いられる導光体及びそれを備えた車両用表示装置にについて有用である。
1 車両用表示装置
3 リングライトガイド(導光体)
31 ガイド本体部(本体部)
32 入光部
32c 先端面
33 導光部
33a 表面
33b 裏面
203 リングライトガイド(導光体)
231 ガイド本体部(本体部)
232 入光部
232c 先端面
233a 表面
233b 裏面
X 中心軸(軸)
S スペース

Claims (5)

  1. 車両用計器の照明に用いられる導光体であって、
    所定の軸の回りに環状又は弧状に形成された本体部を備え、
    前記本体部は、周方向において複数の導光部に分割され、
    各導光部は、前記軸方向において対向する表面及び裏面を有し、周方向の一方に向かって該軸方向の厚さが薄くなるように、該裏面が傾斜していて、厚さの厚い基端側から入射した光を厚さの薄い先端側へ導きつつ該裏面で反射させて該表面から出射させるように構成されており、
    各導光部の先端部の裏側には、該導光部の裏面が傾斜することによってスペースが形成され、
    各導光部の基端部からは、光源からの光を該導光部に導くための入光部が、該導光部に対して周方向の他方側に隣接する別の導光部の裏側の前記スペースを通って延びており、
    前記入光部の裏面は、前記導光部の表面と平行になっていることを特徴とする導光体。
  2. 車両用計器の照明に用いられる導光体であって、
    所定の軸の回りに環状に形成された本体部を備え、
    前記本体部は、前記軸方向において対向する表面及び裏面を有し、該軸方向の厚さが所定の基端部から周方向の一方に向かって徐々に薄くなり、該基端部に戻る先端部で最も薄くなるように、該裏面が傾斜していて、該基端部から入射した光を周方向へ導きつつ該裏面で反射させて該表面から出射させるように構成されており、
    前記先端部の裏側には、前記裏面が傾斜することによってスペースが形成され、
    前記基端部からは、光源からの光を該本体部に導くための入光部が、前記先端部の裏側の前記スペースを通って延びており、
    前記入光部の裏面は、前記本体部の表面と平行になっていることを特徴とする導光体。
  3. 請求項1又は2に記載の導光体において、
    前記入光部の先端面は、光源からの光が入射する入射面となっていて、少なくともその一部が、前記スペースに位置して前記軸方向を向いて見たときに前記本体部と重なっていることを特徴とする導光体。
  4. 請求項1乃至3の何れか1つに記載の導光体において、
    前記入光部の少なくとも一部は、周方向の他方側に隣接する前記別の導光部の裏面との間に隙間を有することを特徴とする導光体。
  5. 光源と、
    前記光源からの光を所定の照明対象部まで導く導光体と、
    前記光源及び前記導光体を収容するケースとを備えた車両用表示装置であって、
    前記導光体は、請求項1乃至の何れか1つに記載の導光体であり、
    前記光源は、前記導光部ごとに、前記入光部の先端面と対向する位置に設けられ、
    前記ケースには、前記光源と前記本体部との間の位置に、該光源からの光を遮る隔壁が設けられていることを特徴とする車両用表示装置。
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