JP3016389B2 - 指針式メータ装置 - Google Patents

指針式メータ装置

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JP3016389B2
JP3016389B2 JP10216359A JP21635998A JP3016389B2 JP 3016389 B2 JP3016389 B2 JP 3016389B2 JP 10216359 A JP10216359 A JP 10216359A JP 21635998 A JP21635998 A JP 21635998A JP 3016389 B2 JP3016389 B2 JP 3016389B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば車両に搭載さ
れる指針式メータ装置に関し、特にその照明構造の改良
に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種指針式メータ装置にあっ
ては、透光性の指針と透過式表示板とを、冷陰極管(C
CT)等の蛍光管からなる線状光源を用いて照明するも
のがあり、例えば特開平2−80917号公報,特開平
5−40051号公報,特開平9−167289号公報
開示の指針式メータ装置のごとく、指針と透過式表示板
とのそれぞれに専用光源を用意する必要がなく、シンプ
ルな構造でありながら指針や透過式表示板の照明意匠を
明るく且つ鮮明に表示できるという利点がある。
【0003】このような指針式メータ装置としては、例
えば開平8−189844号公報や特開平9−1454
15号公報に開示されているように、透過式表示板の裏
面に線状光源と導光板とを配置したいわゆるエッジライ
ト照明方式のものが知られており、線状光源は透過式表
示板の端部側裏面に配置され、また導光板は少なくとも
指針及び表示意匠部領域を含むように透過式表示板の裏
面に沿って配置され、透過式表示板の裏面端部に配置し
た線状光源からの光を導光板により指針及び表示意匠部
に導いてこれらを照明するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに線状光源にて指針と透過式表示板との双方を照明す
る指針式メータ装置にあっては、線状光源を透過式表示
板の裏側端部に配置し導光板を用いて指針及び透過式表
示板を照明するエッジライト照明方式であることから、
照明対象たる指針や表示意匠部の基準(中心)位置とな
る各種メータ本体を線状光源に対してなるべく平行に配
置して導光体における照明対象までの光路長に長短のば
らつきが生じないようにすると共に、内装機器たる例え
ば各種表示装置をメータ本体を挟んで線状光源の反対側
に配置するなど線状光源と照明対象との間に照明に影響
を与える内装機器を配置しないようにしないと、照明状
態に輝度のばらつきや輝度不足が発生するため、メータ
本体や内装機器のレイアウト自由度が制限されるという
問題がある。
【0005】またエッジライト照明方式であることか
ら、導光板が大型化してそのぶん導光板内部での光量損
失も大きく、満足のいく照明輝度が得られないことがあ
るという問題がある。
【0006】また線状光源のみに限らず、照明用光源を
有する指針式メータ装置にあっては、メータ本体は回路
基板の前方側に装着固定され、このようにメータ本体を
装着した回路基板の前方には、光源からの光を前方に反
射するための反射ケースからなる反射体が配置される
が、メータ本体が回路基板の前方側に装着固定されるた
め、反射体はメータ本体を避ける必要があり、このため
メータ本体の前方側に対応する箇所が暗くなりやすく、
また反射体自体も構造的制約を受けるという問題があ
る。
【0007】本発明は、これらの点に鑑みてなされたも
のであり、その主な目的はメータ本体や内装機器のレイ
アウト自由度を高めることが可能な指針式メータ装置を
提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、透光性を有する複数の指針と、これら指針
の背後に配置され且つ前記各指針に対応する複数の表示
意匠部を有してなる透過式表示板と、この透過式表示板
の背後に配置され前方側に延びる指針軸にて前記各指針
を駆動する複数のメータ本体と、これら各メータ本体に
沿って前記透過式表示板の背後に配置され前記各表示意
匠部及び前記各指針を照明する線状光源と、前記メータ
本体を背後に保持すると共に前記指針軸を前方に貫通さ
せてなる回路基板と、この回路基板の前方に配置されて
前記指針軸の近傍まで延長し前記線状光源からの光を前
方に反射する反射体とを備えることを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】また本発明は、透光性を有する複数の指針
と、これら指針の背後に配置され且つ前記各指針に対応
する複数の表示意匠部を有してなる透過式表示板と、こ
の透過式表示板の背後に配置され前記各表示意匠部及び
前記各指針を照明する線状光源と、前記透過式表示板の
背後に配置され前方側に延びる指針軸にて前記各指針を
駆動する複数のメータ本体と、前記透過式表示板の背後
に配置され前記線状光源からの光を前方に反射する反射
体とを備え、前記線状光源を前記各メータ本体に沿って
配置すると共に前記各指針と前記線状光源との間に前記
線状光源の光を前記各指針に導く導光体を配置したこと
を特徴とする。
【0012】また前記導光体に対応する前記透過式表示
板箇所には開口部が形成され、この開口部に臨むように
前記導光体が配置され、且つ前記指針軸に対応する前記
導光体箇所には前記指針軸を回動可能に挿通する貫通部
が形成されることを特徴とする。
【0013】また前記導光体に前記線状光源を保持する
保持部を形成したことを特徴とする。
【0014】また前記導光体に前記線状光源からの光を
前記指針側に反射する反射部を形成したことを特徴とす
る。
【0015】また前記透過式表示板及び前記指針の前方
には暗色系のスモーク部材が配置されることを特徴とす
る。
【0016】また本発明は、透光性を有する指針と、こ
の指針の背後に配置され且つ前記指針に対応する表示意
匠部を有してなる透過式表示板と、この透過式表示板の
背後に配置され前方側に延びる指針軸にて前記指針を駆
動するメータ本体と、前記表示意匠部及び前記指針を照
明する光源と、前記メータ本体を背後に保持すると共に
前記指針軸を前方に貫通させてなる回路基板と、この回
路基板の前方に配置されて前記指針軸の近傍まで延長し
前記光源からの光を前方に反射する反射体とを備えるこ
とを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明による指針式メータ装置に
よれば、透光性を有する複数の指針3と、これら指針3
の背後に配置され且つ各指針3に対応する複数の表示意
匠部42を有してなる透過式表示板4と、この透過式表
示板4の背後に配置され各表示意匠部42及び各指針3
を照明する線状光源7と、透過式表示板4の背後に配置
され前方側に延びる指針軸92にて各指針3を駆動する
複数のメータ本体91と、透過式表示板4の背後に配置
され線状光源7からの光を前方に反射する反射体8とを
備え、線状光源7を各メータ本体91に沿って配置した
ことにより、従来のごとく内装機器の配置位置がメータ
本体を挟んで線状光源の反対側に制約されたり、各メー
タ本体の配置位置が線状光源に対して平行となるように
制約されるといったレイアウト上の制約が無くなり、表
示装置93や各メータ本体91のレイアウト自由度が高
まり、また線状光源7を各メータ本体91に沿って配置
したことにより、従来のごとく指針と表示意匠部との双
方に光を導く大型の導光板が不要となり各指針3及び各
透過式表示板4への光伝達効率が高まる。
【0018】また本発明による指針式メータ装置によれ
ば、透光性を有する複数の指針3と、これら指針3の背
後に配置され且つ各指針3に対応した複数の表示意匠部
42を有してなる透過式表示板4と、この透過式表示板
4の背後に配置され前方側に延びる指針軸92にて各指
針3を駆動する複数のメータ本体91と、これら各メー
タ本体61に沿って透過式表示板4の背後に配置され各
表示意匠部42及び各指針3を照明する線状光源7と、
メータ本体91を背後に保持すると共に指針軸92を前
方に貫通させてなる回路基板9と、この回路基板9の前
方に配置され前記線状光源7からの光を前方に反射する
反射体8とを備えることにより、また本発明によれば、
透光性を有する指針3と、この指針3の背後に配置され
且つ指針3に対応した表示意匠部42を有してなる透過
式表示板4と、この透過式表示板4の背後に配置され前
方側に延びる指針軸92にて指針3を駆動するメータ本
体91と、各表示意匠部42及び指針3を照明する光源
と、メータ本体91を背後に保持すると共に指針軸92
を前方に貫通させてなる回路基板9と、この回路基板9
の前方に配置され光源7からの光を前方に反射する反射
体8とを備えることにより、反射体8を指針軸92の近
傍まで延長することができ、メータ本体91に対応する
前方箇所の照明効率が高まり、また反射体自体の設計自
由度も向上する。
【0019】また本発明による指針式メータ装置によれ
ば、透光性を有する複数の指針3と、これら指針3の背
後に配置され且つ各指針3に対応した複数の表示意匠部
42を有してなる透過式表示板4と、この透過式表示板
4の背後に配置され前方側に延びる指針軸92にて各指
針3を駆動する複数のメータ本体91と、これら各メー
タ本体91に沿って透過式表示板4の背後に配置され各
表示意匠部42及び各指針3を照明する線状光源7と、
透過式表示板4の背後に配置され線状光源7からの光を
前方に反射する反射体8と、この反射体8の前方に配置
される拡散板6とを備えることにより、線状光源7から
の光を拡散板6により拡散して均一照明が可能となる。
【0020】また本実施例による指針式メータ装置によ
れば、透光性を有する複数の指針3と、これら指針3の
背後に配置され且つ各指針3に対応する複数の表示意匠
部42を有してなる透過式表示板4と、この透過式表示
板4の背後に配置され各表示意匠部42及び各指針3を
照明する線状光源7と、透過式表示板4の背後に配置さ
れ前方側に延びる指針軸92にて各指針3を駆動する複
数のメータ本体91と、透過式表示板4の背後に配置さ
れ線状光源7からの光を前方に反射する反射体8とを備
え、線状光源7を各メータ本体91に沿って配置すると
共に、各指針3と線状光源7との間に線状光源7の光を
各指針3に導く導光体5を配置したことにより、各指針
3に対して線状光源7の光を効率的に導くことができ、
指針3の発光輝度が高まる。
【0021】また本実施例では、導光体5に対応する透
過式表示板4箇所には開口部41が形成され、この開口
部41に臨むように導光体5が配置され、且つ指針軸に
対応する導光体5箇所には指針軸92を回動可能に挿通
する貫通部51が形成されることにより、線状光源7の
光を各指針3に対して効率的に導くことができ、照明効
率が高まる。
【0022】また導光体5に線状光源7を保持する保持
部57を形成したことにより、導光体5に対する線状光
源7の位置を確実に定めることができ、照明効率が高ま
る。
【0023】また導光体5に線状光源7からの光を指針
3側に反射する反射部58,59を形成したことにより
線状光源7の光を効率的に指針3に導くことができ、照
明効率が高まる。
【0024】また透過式表示板4及び指針3の前方には
暗色系のスモーク部材からなる前方カバー1を配置した
ことにより、照明意匠たる各指針3の発光像と透過式表
示板4の表示意匠部42の発光像以外を不可視もしくは
見えにくくして、視認される照明意匠を鮮明にすること
が可能となる。
【0025】
【実施例】添付図面は何れも本発明による指針式メータ
装置を示すもので、以下、これら添付図面に基づいて本
発明の実施例を説明する。
【0026】図1は本発明による指針式メータ装置の分
解斜視図、図2は図1の組み付け状態を示す前方カバー
を除いた正面図、図3は図2のA−A線に沿った断面
図、図4は導光体を示す斜視図、図5は何れも図4の導
光体の正面図で、(a)は図4中、矢印X方向からみた
場合の正面図、(b)は図4中、矢印Y方向からみた場
合の正面図、(c)は図4中、矢印Z方向からみた正面
図、図6は図5中、B−B線に沿った断面図である。
【0027】図1において本実施例による指針式メータ
装置は、前方カバー1と、見返しケース2と、複数の指
針3と、複数の透過式表示板4と、複数の導光体5と、
複数の拡散板6と、線状光源7と、反射体8と、回路基
板9と、メータケース10とからなり、前方カバー1と
メータケース10とで形成されるハウジング内に見返し
ケース2〜回路基板9を内装して構成される。
【0028】前方カバー1は、所定の透過率を有するよ
うに調整された暗色系の半透過樹脂材料からなるスモー
ク部材からなり、背後に開口する略箱形形状を有してい
る。
【0029】見返しケース2は、黒色樹脂材料からな
り、後に詳述する透過式表示板4の表示意匠部に対応し
てこれを露出する環状の開口窓21が形成されている。
【0030】指針3は、図3に詳しく示すように、アク
リル樹脂等からなる透光性の指針本体31とこの指針本
体31の回動中心部32を覆う背後に開口する指針カバ
ー33とからなり、指針本体31の回動中心部32には
背後から供給される光を前方(先端)側に反射するため
の指針反射部34が形成されている。このように構成さ
れる指針3は、後述するメータ本体の指針軸に連結され
た状態で透過式表示板4上を回動可能に配置される。
【0031】透過式表示板4は、各指針3の回動中心部
32に対応する箇所に開口部41を備えると共に、各指
針3に対応する表示意匠部42を有しており、開口部4
1は後に詳述する導光体の形状に応じた開口形状を有す
ると共に各指針3と後述するメータ本体の指針軸とを連
結するための連結孔の機能も備え、また表示意匠部42
は、図2にも示すように、各指針3に対応し且つこれら
の指示対象となる目盛,指標,数字,文字の他、各指針
3を駆動する後述するメータ本体の種類に対応した図
形,マーク等を含み、本実施例の場合、所定色を有した
透光性の印刷層により形成され、また表示意匠部42以
外の透過式表示板4領域は黒色の遮光性印刷層にて形成
され地色部を形成している。
【0032】導光体5は、本実施例の場合、アクリル樹
脂等の透明材料からなると共に指針3の数に応じて配置
され、図4〜図6に詳しく示すように、それぞれが後述
するメータ本体の指針軸を取り巻いて透過式表示板4の
背後に伸長する形状を有するもので、メータ本体の指針
軸を回動可能に挿通する貫通孔51と、透過式表示板4
の開口部41に臨む光照射部52と、拡散板6の後述す
る段部に当接するよう外部に突出するフランジ部53
と、背面角部位置に線状光源7の外周形状に対応して形
成された受光部54と、フランジ部53から連続して背
後に延びると共に先端側が線状光源7の外周形状に対応
してロールして線状光源7を載置可能な一対の第1の保
持片55とこれら保持片55間の略中間に位置して背後
に延び各保持片55に載置された線状光源7の脱落を防
止する第2の保持片56とでなる保持部57と、この保
持部57の反対側に形成され受光部54より取り入れた
線状光源7の光を光照射部52側に反射する中央に位置
した第1の反射部(反射部)58と、この第1の反射部
58の側方に位置して受光部54より取り入れた線状光
源7の光を中央側に反射する第2の反射部59とから構
成されている。
【0033】なお、各反射部58,59を受光部54の
反対側に配置した理由は、受光部54に近い光照射部5
2領域は、線状光源7に近いぶんこの領域から発せられ
る光は強いが、受光部54から遠い光照射部52領域
は、この領域から発せられる光が受光部54に近い光照
射部52領域から発せられる光よりも弱くなりやすい傾
向があるためで、各反射部58,59を受光部54の反
対側に配置することにより、受光部54から遠い光照射
部52領域から発せられる光を強める狙いがある。
【0034】拡散板6は、本実施例の場合、光拡散性を
有する半透過樹脂材料からなると共に透過式表示板4の
数に対応してその背面に配置され、各導光体5の背後側
を挿通する挿通孔61と、この挿通孔61に各導光体5
を挿通した際にフランジ部53と当接する段差を有して
なる受部62とを有し、受部62が導光体5のフランジ
部53と当接することにより導光体5を透過式表示板4
の開口部41に臨ませた状態でつり下げ保持できるよう
に構成されている。
【0035】線状光源7はCCTからなり、前述のよう
に、各導光体5の保持部57に保持され且つ受光部54
と対向した状態で後述する各メータ本体の配置(配列)
方向に沿って伸長するもので、後述する指針軸に対して
はこれの軸線上を外れた近傍位置を、また各指針3に対
しては回動中心部32に対応する領域を各メータ本体の
配置(配列)方向に沿って伸長している。
【0036】また本実施例の場合、図1に示すように、
線状光源7に対応して各導光体5の向きが異なってお
り、保持部57が線状光源7に対応するように各導光体
5の向きを異ならせている。これは各指針3の配列軸が
直線状の線状光源7の伸長軸に一致しておらず、図2に
示すように、線状光源7の伸長軸に対して各指針3がわ
ずかにずれて配置されることに対応したもので、線状光
源7と各指針3との距離を可能な限り同じくするための
構造である。
【0037】また本実施例の場合、全ての導光体5の構
造を同じく形成しているが、各指針3の配列状態と線状
光源7と位置関係に応じて導光体5の大きさを変更して
もよい。
【0038】反射体8は、例えば白色樹脂からなるもの
で、透過式表示板4の各表示意匠部42(見返しケース
2の開口窓21)に対応した環状形状を有すると共に前
方に向けて末広がり状に傾斜する傾斜部81と、この傾
斜部81から連続して透過式表示板4と略平行に延びる
底部82とを有し、これら傾斜部81と底部82とによ
り線状光源7からの光を前方に反射するように構成され
ており、底部82には後述する指針軸を貫通するための
孔部が形成されている。なお反射板8の構造は、線状光
源7の光を効率よく前方に反射できるよう構成されてい
れば、任意に設定でき、例えば各透過式表示板4に応じ
て傾斜部81及び底部82を区画することもできる。
【0039】回路基板9は、その背後に複数の各種メー
タ本体91を備え、これらメータ本体91の指針軸92
は、回路基板9を貫通して前方に伸長している。このよ
うに伸長する指針軸92は、反射体8,拡散板6を貫通
すると共に導光体5の貫通孔51,透過式表示板4の開
口部41を通じて各指針3に連結されており、各指針3
はメータ本体91が指針軸92を計測量に応じて軸回り
回動することにより透過式表示板4の表示意匠部42を
指示するものである。
【0040】また回路基板9の前方には、車体の走行距
離等の各種情報を表示する液晶表示器からなる表示装置
93(内装機器)が配置され、この表示装置93に対応
する反射体8箇所,拡散板6箇所,透過式表示板4箇所
にはそれぞれ表示装置93の表示面を視認可能とする切
欠部が形成されている。
【0041】メータケース10は、前方に開口する箱形
に形成され、その所定箇所には線状光源7の伸長軸方向
移動を規制する図示しない規制部が形成されており、こ
れにより線状光源7はその伸長軸方向がメータケース1
0に対して位置決めされる。
【0042】なお線状光源7の伸長方向に交わる方向へ
の位置決めは導光体5の保持部57に保持されることに
よりなされるが、導光体5は線状光源7をその伸長軸方
向に移動可能に保持しており、従って線状光源7に対す
る各導光体5の位置は、拡散板6,透過表示板4,見返
しケース2を通じて決定され、この際、見返しケース2
には透過式表示板4及び拡散板6を位置決め固定する図
示しない固定部が形成されている。
【0043】このように構成される指針式メータ装置の
組み付けについて説明すると、まずメータケース10に
回路基板9,反射体8を積層状態に収納配置する。この
際メータ本体91の指針軸92は反射体8の孔部を通じ
て前方に突出する。
【0044】線状光源7,拡散板6,導光体5,透過式
表示板4のそれぞれは、予備組み付け工程にて見返しケ
ース2に装着され、メータケース10に収納配置される
が、予備組み付け工程においては、受部62に導光体5
をつり下げ保持した拡散板6の前方に透過式表示板4を
装着し、このように一体化された拡散板6,導光体5,
透過式表示板4を見返しケース2の固定部を通じて位置
決め固定し、そして拡散板6より背後に露出する各導光
体5の保持部57に線状光源7を嵌着し、これにより見
返しケース2に線状光源7,拡散板6,導光体5,透過
式表示板4のそれぞれが装着される。
【0045】線状光源7,拡散板6,導光体5,透過式
表示板4を装着した見返しケース2をメータケース10
に装着すると、反射体8より突出する指針軸92は、各
導光体5の挿通孔51を通じて前方側に露出し、この場
合、貫通孔51内に位置する指針軸92の先端部に各指
針3が連結固定されると共に線状光源7が各メータ本体
91に沿って配置され、そして前方ケース1をメータケ
ース10に装着して組み付けが完了する。
【0046】このように組み付けられた指針式メータ装
置において、各メータ本体91に沿って表示意匠部42
の中央付近に配置された線状光源7が点灯すると、その
光は直接もしくは反射体8を通じて各表示意匠部42に
照射され、各表示意匠部42を背後から透過照明し、ま
た受光部54を通じて各導光体5に導入された光は直接
もしくは各反射部58,59を通じて光照射部52に導
かれ、光照射部52から各指針3の回動中心部32に導
入され、指針反射部32を通じて指針本体31を照明す
る。
【0047】以上のように本実施例による指針式メータ
装置によれば、透光性を有する複数の指針3と、これら
指針3の背後に配置され且つ各指針3に対応する複数の
表示意匠部42を有してなる透過式表示板4と、この透
過式表示板4の背後に配置され各表示意匠部42及び各
指針3を照明する線状光源7と、透過式表示板4の背後
に配置され前方側に延びる指針軸92にて各指針3を駆
動する複数のメータ本体91と、透過式表示板4の背後
に配置され線状光源7からの光を前方に反射する反射体
8とを備え、線状光源7を各メータ本体91に沿って配
置したことにより、線状光源7が指針式メータ装置の略
中央に位置してこの中央位置を基準に各指針3及び各表
示意匠部42の照明を行えるため、各表示意匠部42及
び各指針3の照明を妨げない位置であれば、表示装置
(内装機器)93の配置位置は任意に設定できると共
に、各メータ本体91の配置位置も線状光源7に沿って
いれば任意に設定でき、従来と比較してレイアウト上の
制約がなくなり、表示装置93や各メータ本体91のレ
イアウト自由度を高めることができる。
【0048】なお内装機器としては本実施例のごとき液
晶ディスプレイからなる表示装置93の他、例えば車体
ドアの開閉状態を表示するフェラーディスプレイ、シフ
トポジションを表示するシフトインジケータ、車体状態
を報知もしくは警報表示するワーニング装置等のランプ
とワーニングレンズを組み合わせてなる表示装置や機械
式積算計が適用されることがある。
【0049】また線状光源7を各メータ本体91に沿っ
て配置したことにより、従来のごとく指針と表示意匠部
との双方に光を導く大型の導光板が不要となってそのぶ
ん光量損失を抑えることができ、照明対象たる各指針3
及び各透過式表示板4への光伝達効率を高めて照明輝度
を向上させることができる。
【0050】なお本実施例では指針3と線状光源7との
間に導光体5を配置しているが、導光体5を用いなくて
も、透過式表示板4の開口部41を通じて直接もしくは
間接的に指針3側に漏れ出る線状光源7の光にて指針3
を照明してもよく、この際、反射体8の構造を工夫する
ことで照明の効率化,均一化を図ってもよい。
【0051】また本実施例による指針式メータ装置によ
れば、透光性を有する複数の指針3と、これら指針3の
背後に配置され且つ各指針3に対応した複数の表示意匠
部42を有してなる透過式表示板4と、この透過式表示
板4の背後に配置され前方側に延びる指針軸92にて各
指針3を駆動する複数のメータ本体91と、これら各メ
ータ本体61に沿って透過式表示板4の背後に配置され
各表示意匠部42及び各指針3を照明する線状光源7
と、メータ本体91を背後に保持すると共に指針軸92
を前方に貫通させてなる回路基板9と、この回路基板9
の前方に配置され前記線状光源7からの光を前方に反射
する反射体8とを備えることにより、前述のように、表
示装置93や各メータ本体91のレイアウト自由度を高
めることができ、また照明対称たる各指針3及び各透過
式表示板4への光伝達効率を高めて照明輝度を向上させ
ることができると共に、特にメータ本体91を回路基板
9の背後に配置したことにより、回路基板9の前方側に
メータ本体91が配置されないため、反射体8を指針軸
92の近傍まで延長することができ、メータ本体91に
対応する前方箇所(本実施例では指針3対応箇所)の照
明効率を高めることができ、また本実施例では回路基板
8の前方には指針軸92のみが突出するだけとなるの
で、反射体8の設計自由度を向上させることができ、線
状光源7からの光を前方側に反射させるに好適な反射体
8構造となすことができる。
【0052】また本実施例による指針式メータ装置によ
れば、透光性を有する複数の指針3と、これら指針3の
背後に配置され且つ各指針3に対応した複数の表示意匠
部42を有してなる透過式表示板4と、この透過式表示
板4の背後に配置され前方側に延びる指針軸92にて各
指針3を駆動する複数のメータ本体91と、これら各メ
ータ本体91に沿って透過式表示板4の背後に配置され
各表示意匠部42及び各指針3を照明する線状光源7
と、透過式表示板4の背後に配置され線状光源7からの
光を前方に反射する反射体8と、この反射体8の前方に
配置される拡散板6とを備えることにより、前述のよう
に、表示装置93や各メータ本体91のレイアウト自由
度を高めることができ、また照明対称たる各指針3及び
各透過式表示板4への光伝達効率を高めて照明輝度を向
上させることができると共に、特に拡散板6を透過式表
示板4の背後に配置したことにより、線状光源7からの
光を拡散板6により拡散して各透過式表示板4の表示意
匠部42を均一に照明することができる。
【0053】また本実施例による指針式メータ装置によ
れば、透光性を有する複数の指針3と、これら指針3の
背後に配置され且つ各指針3に対応する複数の表示意匠
部42を有してなる透過式表示板4と、この透過式表示
板4の背後に配置され各表示意匠部42及び各指針3を
照明する線状光源7と、透過式表示板4の背後に配置さ
れ前方側に延びる指針軸92にて各指針3を駆動する複
数のメータ本体91と、透過式表示板4の背後に配置さ
れ線状光源7からの光を前方に反射する反射体8とを備
え、線状光源7を各メータ本体91に沿って配置すると
共に、各指針3と線状光源7との間に線状光源7の光を
各指針3に導く導光体5を配置したことにより、前述の
ように、表示装置93や各メータ本体91のレイアウト
自由度を高めることができ、また照明対称たる各指針3
及び各透過式表示板4への光伝達効率を高めて照明輝度
を向上させることができると共に、特に各指針3と線状
光源7との間に導光体5を配置したことにより、各指針
3に対して線状光源7の光を効率的に導くことができ、
指針3の発光輝度を高めることができる。
【0054】なお本実施例では、指針3の数と同じ個数
の導光体5を配置したが、導光体5は、各指針3の配列
方向に連なる一つもしくは複数の導光体として形成する
こともできる。
【0055】また本実施例では、導光体5に対応する透
過式表示板4箇所には開口部41が形成され、この開口
部41に臨むように導光体5が配置され、且つ指針軸に
対応する導光体5箇所には指針軸92を回動可能に挿通
する貫通部51が形成されることにより、線状光源7の
光を各指針3に対して効率的に導くことができ、照明効
率を高めることができる。
【0056】また導光体5に線状光源7を保持する保持
部57を形成したことにより、導光体5に対する線状光
源7の位置を確実に定めることができ、照明効率を高め
ることができる。
【0057】また導光体5に線状光源7からの光を指針
3側に反射する反射部58,59を形成したことにより
線状光源7の光を効率的に指針3に導くことができ、照
明効率を高めることができる。
【0058】透過式表示板4及び指針3の前方には暗色
系のスモーク部材からなる前方カバー1を配置したこと
により、照明意匠たる各指針3の発光像と透過式表示板
4の表示意匠部42の発光像以外を不可視もしくは見え
にくくして、視認される照明意匠を鮮明にすることがで
きる。
【0059】なお、本実施例では、透過式表示板4にお
いて表示意匠部42を光透過性に形成した表示意匠部
42を不透過とし、その周囲を光透過性に形成すること
もできる。
【0060】また本発明による指針式メータ装置は、透
光性を有する指針3と、この指針3の背後に配置され且
つ指針3に対応した表示意匠部42を有してなる透過式
表示板4と、この透過式表示板4の背後に配置され前方
側に延びる指針軸92にて指針3を駆動するメータ本体
91と、表示意匠部42及び指針3を照明する線状光源
(光源)7と、メータ本体91を背後に保持すると共に
指針軸91を前方に貫通させてなる回路基板9と、この
回路基板9の前方に配置され光源7からの光を前方に反
射する反射体8とを備えることにより、回路基板9の前
方側にメータ本体91が配置されないため、反射体8を
指針軸92の近傍まで延長することができ、メータ本体
91に対応する前方箇所(本実施例では指針3対応箇
所)の照明効率を高めることができ、また本実施例では
回路基板8の前方には指針軸92のみが突出するだけと
なるので、反射体8の設計自由度を向上させることがで
き、線状光源7からの光を前方側に反射させるに好適な
反射体8構造となすことができる。
【0061】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明は、透光
性を有する複数の指針と、これら指針の背後に配置され
且つ前記各指針に対応する複数の表示意匠部を有してな
る透過式表示板と、この透過式表示板の背後に配置され
前方側に延びる指針軸にて前記各指針を駆動する複数の
メータ本体と、これら各メータ本体に沿って前記透過式
表示板の背後に配置され前記各表示意匠部及び前記各指
針を照明する線状光源と、前記メータ本体を背後に保持
すると共に前記指針軸を前方に貫通させてなる回路基板
と、この回路基板の前方に配置されて前記指針軸の近傍
まで延長し前記線状光源からの光を前方に反射する反射
体とを備えることにより、メータ本体や内装機器のレイ
アウト自由度を高めることが可能で、しかもメータ本体
に対応する前方箇所の照明効率を高めることが可能な
針式メータ装置を提供することができる。
【0062】
【0063】
【0064】また本発明は、透光性を有する複数の指針
と、これら指針の背後に配置され且つ前記各指針に対応
する複数の表示意匠部を有してなる透過式表示板と、こ
の透過式表示板の背後に配置され前記各表示意匠部及び
前記各指針を照明する線状光源と、前記透過式表示板の
背後に配置され前方側に延びる指針軸にて前記各指針を
駆動する複数のメータ本体と、前記透過式表示板の背後
に配置され前記線状光源からの光を前方に反射する反射
体とを備え、前記線状光源を前記各メータ本体に沿って
配置すると共に前記各指針と前記線状光源との間に前記
線状光源の光を前記各指針に導く導光体を配置したこと
により、指針の照明効率を高めることができる。
【0065】また前記導光体に対応する前記透過式表示
板箇所には開口部が形成され、この開口部に臨むように
前記導光体が配置され、且つ前記指針軸に対応する前記
導光体箇所には前記指針軸を回動可能に挿通する貫通部
が形成されることにより、指針の照明効率を高めること
ができる。
【0066】また前記導光体に前記線状光源を保持する
保持部を形成したことにより照明効率を高めることがで
きる。
【0067】また前記導光体に前記線状光源からの光を
前記指針側に反射する反射部を形成したことにより照明
効率を高めることができる。
【0068】また前記透過式表示板及び前記指針の前方
には暗色系のスモーク部材が配置されることにより、指
針及び表示意匠部の照明表示を鮮明になすことができ
る。
【0069】また本発明は、透光性を有する指針と、こ
の指針の背後に配置され且つ指針に対応する表示意匠部
を有してなる透過式表示板と、この透過式表示板の背後
に配置され前方側に延びる指針軸にて指針を駆動するメ
ータ本体と、表示意匠部及び指針を照明する線状光源
(光源)と、メータ本体を背後に保持すると共に指針軸
を前方に貫通させてなる回路基板と、この回路基板の前
方に配置されて前記指針軸の近傍まで延長し前記線状光
源からの光を前方に反射する反射体とを備えることによ
り、メータ本体に対応する前方箇所の照明効率を高める
ことができ、また反射体の設計自由度を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による指針式メータ装置の分解斜視図。
【図2】図1の組み付け状態を示す前方カバーを除いた
正面図。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図。
【図4】導光体を示す斜視図。
【図5】何れも図4の導光体の正面図で、(a)は図4
中、矢印X方向からみた場合の正面図、(b)は図4
中、矢印Y方向からみた場合の正面図、(c)は図4
中、矢印Z方向からみた正面図。
【図6】図5中、B−B線に沿った断面図である。
【符号の説明】
3 指針 4 透過式表示板 5 導光体 6 拡散板 7 線状光源(光源) 8 反射体 9 回路基板 42 表示意匠部 91 メータ本体 92 指針軸
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 11/28 B60Q 3/04 G12B 11/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性を有する複数の指針と、これら指
    針の背後に配置され且つ前記各指針に対応する複数の表
    示意匠部を有してなる透過式表示板と、この透過式表示
    板の背後に配置され前方側に延びる指針軸にて前記各指
    針を駆動する複数のメータ本体と、これら各メータ本体
    に沿って前記透過式表示板の背後に配置され前記各表示
    意匠部及び前記各指針を照明する線状光源と、前記メー
    タ本体を背後に保持すると共に前記指針軸を前方に貫通
    させてなる回路基板と、この回路基板の前方に配置され
    て前記指針軸の近傍まで延長し前記線状光源からの光を
    前方に反射する反射体とを備えることを特徴とする指針
    式メータ装置。
  2. 【請求項2】 透光性を有する複数の指針と、これら指
    針の背後に配置され且つ前記各指針に対応する複数の表
    示意匠部を有してなる透過式表示板と、この透過式表示
    板の背後に配置され前記各表示意匠部及び前記各指針を
    照明する線状光源と、前記透過式表示板の背後に配置さ
    れ前方側に延びる指針軸にて前記各指針を駆動する複数
    のメータ本体と、前記透過式表示板の背後に配置され前
    記線状光源からの光を前方に反射する反射体とを備え、
    前記線状光源を前記各メータ本体に沿って配置すると共
    に前記各指針と前記線状光源との間に前記線状光源の光
    を前記各指針に導く導光体を配置したことを特徴とする
    指針式メータ装置。
  3. 【請求項3】 前記導光体に対応する前記透過式表示板
    箇所には開口部が形成され、この開口部に臨むように前
    記導光体が配置され、且つ前記指針軸に対応する前記導
    光体箇所には前記指針軸を回動可能に挿通する貫通部が
    形成されることを特徴とする請求項2記載の指針式メー
    タ装置。
  4. 【請求項4】 前記導光体に前記線状光源を保持する保
    持部を形成したことを特徴とする請求項2もしくは請求
    項3記載の指針式メータ装置。
  5. 【請求項5】 前記導光体に前記線状光源からの光を前
    記指針側に反射する反射部を形成したことを特徴とする
    請求項2から請求項4のうち何れか一つに記載の指針式
    メータ装置。
  6. 【請求項6】 前記透過式表示板及び前記指針の前方に
    は暗色系のスモーク部材が配置されることを特徴とする
    請求項1から請求項5のうち何れか一つに記載の指針式
    メータ装置。
  7. 【請求項7】 透光性を有する指針と、この指針の背後
    に配置され且つ前記指針に対応した表示意匠部を有して
    なる透過式表示板と、この透過式表示板の背後に配置さ
    れ前方側に延びる指針軸にて前記指針を駆動するメータ
    本体と、前記表示意匠部及び前記指針を照明する光源
    と、前記メータ本体を背後に保持すると共に前記指針軸
    を前方に貫通させてなる回路基板と、この回路基板の前
    方に配置されて前記指針軸の近傍まで延長し前記線状光
    源からの光を前方に反射する反射体とを備えることを特
    徴とする指針式メータ装置。
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